JP5857286B2 - 遊技装置及び遊技システム - Google Patents
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Description
このような遊技装置として、例えば、パチンコ機やスロットマシンなどの遊技機はもとより、遊技機ごとに併設されたメダル又は遊技球を貸し出す遊技媒体貸出装置、遊技者が予め遊技場に預け入れた貯遊技媒体(貯玉、貯メダル)を払い戻す再プレイ用の遊技媒体貸出装置(例えば、貯玉貸出装置、貯メダル貸出装置)などがある。
遊技機は、所定の入賞口への遊技球の入賞や、所定の小役の成立によって、遊技媒体を払い出すように構成され、遊技媒体貸出装置は、紙幣などの現金、有価価値を有する記録媒体(ICコイン、プリペードカードなど)又は会員カードなどの挿入に基づいて、ある一定数量の遊技媒体を払い出すように構成されている。
払出装置には、遊技媒体を貯留する貯留部と、この貯留部から流入する遊技媒体をモータなどの動力を用いて機外に送出する送出部とが設けられ、このような払出装置では、遊技媒体の払い出しに伴って貯留部に貯留された貯留遊技媒体が不足したときには、遊技場の店員等により遊技媒体の補給が行われるようになっている。
図1に示すように、本実施形態に係る遊技システムSは、複数の遊技機100(100a,100b)が設置される遊技場(ホール)に設けられ、遊技媒体貸出装置20(20a,20b)、台コンピュータ30、島コンピュータ40、ホールコンピュータ50、景品交換装置60、会員管理装置70、再プレイ用の貯遊技媒体貸出装置1、などで構成され、これらは所定のネットワーク(例えば、ローカル・エリア・ネットワーク)を介してデータ通信可能に接続されている。
また、ホールコンピュータ50は、キーボードやマウス等の入力手段を備え、後述するメダルの種類ごとの、空間貯留数、上限払出数、規定数などの各種設定値を入力可能に構成されている。これらの各種設定値は、ネットワークを介して会員管理装置70に送信される。
また、会員管理装置70は、ホールコンピュータ50から受信したメダルの種類ごとの、空間貯留数、上限払出数、規定数などの各種設定値を記憶し、貯メダル貸出装置1からの要求に基づいてこれらを貯メダル貸出装置1に送信する。
また、貯メダル貸出装置1は、電源投入時に会員管理装置70から、メダルの種類ごとの、空間貯留数、上限払出数、規定数などの各種設定値を取得し、これらに基づいて、最適な補給タイミングの判定を行うようになっている。
以下、貯メダル貸出装置1について詳述する。
貯留部12は、着脱可能に形成された上タンク12aと、下タンク12bとに区分され、上タンク12aには、メダルを上方から補給可能に開口された開口部と、貯留メダルの有無を検出する二つの検出センサ11(11a,11b)とが設けられている。
検出センサ11(11a,11b)は、近接センサ、光センサ、導電センサなどのメダルを検出可能なセンサからなり、検出センサ11aは、上タンク12aの上部に配置され、検出センサ11bは、上タンク12aの下部に配置されている。
この空間に貯留可能なメダル数を示す空間貯留数は、メダルの大きさ(メダル径)によって異なり、例えば、メダル径φ25のメダルAの場合は、1000枚、メダル径φ30のメダルBの場合は、700枚となっている(図5参照)。これらの空間貯留数は、予め実験的に求められた平均値である。
制御部15には、同図に示すように、検出センサ11からの検出信号及び計数センサ13aからの計数信号が入力され、この検出信号を監視することにより、貯留部12における貯留メダルの有無を識別するとともに、計数信号を計数することで、送出部13から送出される貯留メダルの払出数及び、貯留部12における貯留メダル数(残量)を認識できるようになっている。
図5は、RAM15cに記憶される設定項目別の設定値を示す図表であり、(a)は、メダルAに関する設定値を示す図表であり、(b)は、メダルBに関する設定値を示す図表である。
設定項目には、空間貯留数と、上限払出数と、規定数とがあり、それぞれメダルの種類別に定められている。
また、空間貯留数は、メダルの大きさ(メダル径)によって異なり、例えば、メダルA(メダル径φ25)では、1000枚、メダルB(メダル径φ30)では、700枚となっている。
この上限払出数は、遊技場の管理者の権限によって変更可能な値であり、例えば、各図に示すように、100枚、150枚、200枚のいずれかの値に指定することができる。
例えば、図5(a)において、上限払出数を100枚(番号1)としたときの規定数は、空間貯留数1000枚から上限払出数100枚を減じた900枚となり、上限払出数を150枚(番号2)としたときの規定数は、空間貯留数1000枚から上限払出数150枚を減じた850枚となり、上限払出数を200枚(番号3)としたときの規定数は、空間貯留数1000枚から上限払出数200枚を減じた800枚となる。
なお、上記のタイミングの判定、不足状態にあることの外部への報知、新たな引き出し操作の禁止に係る各動作は、後述のメダル貸出処理において実行される。
また、規定数は、空間貯留数と上限払出数とが分かれば、制御部15で減算処理を実行することにより求められることから、空間貯留数と上限払出数のみを会員管理装置70から取得するとともに、これらから規定数を求めてRAM15cに記憶することもできる。
さらに、貯メダル貸出装置1としては、上限払出数と規定数が分かれば足りるので、上限払出数と規定数を会員管理装置70から取得し、これらをRAM15cに記憶させることもできる。
本実施形態では、ホールコンピュータ50で入力された各設定値が、会員管理装置70を介して取得されるようになっている。
具体的には、各設定値は、図6に示すように、ホールコンピュータ50で実行される設定値入力処理において設定されるとともに、この設定値が会員管理装置70に送信されるようになっている。
さらに、ホールコンピュータ50において、貯メダル貸出装置1で使用するメダルの種類と、上限払出数とを指定する入力操作を行うことで、該当する一の番号(例えば、メダルAの番号1)の各設定値が会員管理装置70に送信されるようになっている(S2)。
これにより、制御部15が電源投入時に電源投入処理を実行することにより、一の番号(例えば、メダルAの番号1)の各設定値(空間貯留数1000枚、上限払出数100枚、規定数900枚)が会員管理装置70から取得されるとともに、RAM15cに記憶され、これらの各設定値に基づいて以下に示す各種動作や処理が実行可能となる。
具体的には、表示領域204に、RAM15cに記憶された上限払出数が表示され、表示領域201〜203には、上限払出数に基づいて算出される、上限払出数に満たない一回の引き出し操作で払出可能な貯メダル数が表示される。
例えば、図7(a)は、メダルA設定データの番号3に関する設定値がRAM15cに記憶された例を示したもので、この場合、上限払出数「200」が表示され、図7(b)は、メダルA設定データの番号2に関する設定値がRAM15cに記憶された例を示したもので、この場合、上限払出数「150」が表示されることになる。
そして、貯メダル会員(遊技者)が、表示領域201〜204のいずれかの表示領域をタッチ操作することにより、制御部15にタッチ位置を示す信号が伝送されるとともに、制御部15がメダル払出装置10を制御することで、所望する数量の貯メダルが払い出されることになる。
この会員カードの挿入から表示領域201〜204のいずれかの表示領域をタッチ操作するまでが、本実施形態における貯メダル引き出しに係る一回の入力操作となっている。
また、取り消し操作に係る表示領域205をタッチ操作することにより、貯メダルが払い出されることなく、会員カードがそのまま返却されることになる。
なお、本実施形態では、図8に示すメダル貸出処理がメインルーチンとなり、これに図9に示すメダル払出処理がサブルーチンとして呼び出され、さらに、図10に示すメダル詰まり判定処理がメダル払出処理から呼び出されるサブルーチンとして構成されているので、以下の説明では、この順番に従って説明する。
なお、メダル払出装置10の制御に関しては、メダル払出処理を呼び出すことで実行され、このメダル払出処理では、検出センサ11を監視することで、検出センサ11bのオンからオフへの変化を検出するとともに、記憶した規定数から計数センサ13aの検出するメダル数を減算して、規定数を更新する処理を実行し、更新した規定数を引数としてメダル貸出処理に引き渡すようになっている。
照合一致でなければ(S12−No)、会員カードを排出して(S16)、処理を終了し、照合一致であれば(S12−Yes)、その会員の貯メダル数を照会し、一時的に記憶する(S13)。
一方、払出数を指定する表示領域201〜204のいずれかの表示領域がタッチ操作されると(S14−Yes)、会員カードを排出するとともに(S17)、後述のメダル払出処理を実行して(S18)、更新された更新規定数を引数として取得する。
なお、本実施形態では、貯メダルの一回の引き出しごとに、会員カードの挿入を要求するように構成されている。
後述のメダル払出処理において、規定数は、検出センサ11bがオンからオフに変化したタイミングでRAM15cの所定領域にセットされるとともに、計数センサ13aがメダルを検出する度に−1更新される値となっているので、引数として取得した規定数が「0」である場合は、検出センサ11bがオンからオフに変化したときから計数されたメダル数が規定数に達したことを意味し、貯留部12(12b)には、上限払出数分の貯留メダルが貯留されていることになる。
そこで、S19では、更新された規定数がマイナス(上限払出数分の貯留メダルを払い出しつつある状態)を含め「0」以下であるか否かの判定を行う。
一方、規定数が「0」以下であるときには(S19−Yes)、以下のような処理を行う。
このように、規定数にもとづいて貯留部12に貯留されている貯留メダル数を判定することで、現引き出し操作に係る払出数を確保しながら、新たな引き出し操作に係る払い出しを禁止するとともに、空の状態に近いタイミングで補給を促す報知を行うので、補給回数を極力減らし、補給作業の効率化を図ることができる。また、メダルの送出中に貯留メダルがなくなることを防ぐことができる。
検出センサ11(11a,11b)が両方ともオフでないときには、貯留部12にメダルが補給されたものとみなして、規定値を初期化(S36)、すなわち、更新した規定値を初期値に戻す(例えば、図5(a)において、番号1ならば、規定数800)。
続いて、指定された払出数が払出済みか、すなわち、S34で更新した払出数がタッチ操作された表示領域201〜204のいずれかの表示領域に示された払出数となったか否かの判定を行う(S39)。
払出済みであれば(S39−Yes)、後述のメダル詰まり判定処理において判定されるメダル詰まりの有無を示すメダル詰まりフラグがオン(メダル詰まり発生)ならば、オフ(メダル詰まり解消)に戻す。
このように、メダル払出処理では、検出センサ11bが初めてオンからオフに変化するタイミングを検出するとともに、このタイミング後、規定数から計数センサ13aの検出するメダル数を減算しながら規定数を更新し、更新した規定数を引数としてメダル貸出処理に引き渡すようになっているので、検出センサ11bから送出部13に至るまでの空間に存在する貯留メダル数が的確に把握されるとともに、メダル貸出処理においては、適切な補給タイミングを報知することできる。
一方、既に、メダル払出処理において、送出モータ13bを駆動させたにもかかわらず、計数センサ13aがメダルを検出しなかったときには、リトライカウンタを+1更新する(S53)。
次いで、リトライカウンタの値を判定し(S54)、3回未満であれば(S54−No)、さらに、送出モータ13bを駆動させ、払い出し動作を行わせるために処理を終了させる。
続いて、メダル詰まりフラグ成立の有無を判定する(S56)。既にメダル詰まりフラグがオン(メダル詰まり発生を検出:S60)しているとき(S56−Yes)、すなわち、リトライカウンタが3回を超えているようなときには、メダル詰まり以外のエラー(例えば、断線、ショートなど)が検出されたものとし(S57)、エラーを報知(例えば、表示部2においてメッセージ表示又はホールコンピュータ50にエラー情報を出力)する(S58)。その後、エラー復旧待ちとなる(例えば、電源再投入など)。
検出センサ11(11a,11b)のいずれか一方がメダルを検出している(オン)ときには(S59−Yes)、貯留部12に貯留メダルがあるにもかかわらず、送出モータ13bを駆動させても計数センサ13aがメダルを検出できない、メダル詰まり状態にあると判定し、メダル詰まりを検出する(S60)。
このときには、メダル詰まりを報知する(例えば、表示部2においてメッセージ表示又はホールコンピュータ50にメダル詰まり情報を出力)とともに(S61)、メダル詰まりフラグをオンする(S62)。
その後、前扉1aの開放を検出する扉スイッチのオン(開放)待ちとなり(S63−No)、扉スイッチのオン(S63−Yes)により、さらに、所定の復帰ボタンの操作待ちとなる(S64−No)。復帰ボタンの操作を検出すると(S64−Yes)、処理を終了する。
このときには、貯留メダルなしを報知する(例えば、表示部2においてメッセージ表示又はホールコンピュータ50に貯留メダルなし情報を出力)とともに(S66)、その後、検出センサ11を監視する補給待ちとなり(S67−No)、検出センサ11のいずれか又は両方のオン検出(S67−Yes)により、さらに、所定の再開ボタンの操作待ちとなる(S68−No)。再開ボタンの操作を検出すると(S68−Yes)、貯留メダルなし報知を解除し(S69)、処理を終了する。
この処理では、検出センサ11(11a,11b)の検出状態(オン/オフ)と、検出センサ11bが初めてオンからオフに変化したときから払い出されたメダル数とに応じて、貯留部12に貯留されている貯留メダル数を判定しながら、これに応じて、表示態様として所定の図形の形態を変化させるように、表示部2を制御するようになっている。
表示態様としての図形は、貯留メダル数をその長さに比例させて表示するメータ表示を採用し、図11(b)に示す貯留数メータ206がこれに相当する。
貯留数メータ206は、貯留メダル数を貯留レベルとして表したもので、貯留メダル数の少ない方から多くなるにつれ、レベル1、レベル2、レベル3、レベル4のように、図形の長さ(高さ)を変化させるようになっている。
貯留数判定処理では、まず、検出センサ11aがオフか否かの判定を行い(S71)、検出センサ11aがオフでないとき(S71−No)、すなわち、検出センサ11aがオンで、上タンク12aの上部までメダルが貯留されているときには、貯留レベルを、ほぼ満杯状態を示すレベル4として表示する(S72)。
検出センサ11aがオフのときは(S71−Yes)、続いて、検出センサ11bがオフか否かの判定を行う(S73)。
検出センサ11bがオフでないとき(S73−No)、すなわち、検出センサ11bがオンで、上タンク12aの下部までメダルが貯留されているときには、貯留レベルをレベル3として表示する(S74)。
具体的には、検出センサ11bがオンからオフに変化した後からの累計払出数が所定数(例えば、400枚)に満たないときには(S75−No)、貯留レベルをレベル2として表示し(S76)、累計払出数が所定数(例えば、400枚)に達した後は(S75−Yes)、貯留レベルをレベル1として表示する(S77)。
これにより、検出センサ11によって検出可能な貯留メダルのみならず、検出センサ11によって検出不能な貯留メダルであって、下タンク12bに貯留されている貯留メダルの残量までも識別することができる。
前述したように、図5に示す各設定項目に対応する設定値は、いずれか一の番号に対応する設定値が、制御部15で実行される電源投入処理において会員管理装置70から取得されるとともに、RAM15cに記憶されるようすることもできるが、図5に示すメダルA設定データとメダルB設定データのすべての設定値を予めROM15bに記憶しておき、使用するメダルの種類と、上限払出数とを入力するとともに、以下の規定数設定処理を実行することで、規定数をRAM15cに自動的に記憶させることもできる。
入力されたメダルの種類がメダルAの場合は、さらに、入力された上限払出数を判定し(S82,S84)、上限払出数に応じて規定数を決定する(S83,S85,S86)。
一方、入力されたメダルの種類がメダルAでない場合は、すなわち、メダルの種類はメダルBとなることから、メダルAの場合と同様に、入力された上限払出数を判定し(S87,S89)、上限払出数に応じて規定数を決定する(S88,S90,S91)。
そして、決定された規定数がRAM15cに記憶されることになる。
なお、図5に示すメダルA設定データとメダルB設定データのすべての規定数を予めROM15bに記憶しておき、上記のタッチ操作や、会員管理装置70(又はホールコンピュータ50など)からの指令に応じて、判定に用いる規定数を直接決定することもできる。
また、遊技球貸出装置20a及びメダル貸出装置20bにおいては、一の操作によりまとめて払い出される遊技媒体の上限払出数も設定されているので(例えば、貸出料金20円/枚のメダル貸出装置では、1000円の投入操作でメダル50枚)、空間貯留数から上限払出数を減算して規定数を求めることができる。
これにより、検出センサから送出部に至るまでの空間に存在する貯留メダル数を常に把握することができる。
なお、電源断によって規定数をクリアする構成としても、電源投入時において、検出センサ11による貯留メダルの検出状態にかかわらず、貯留不足状態に係る報知を必ず行わせることで、貯留メダル数を安定的に把握することができる。
この場合、規定数は、予めROM15bに記憶しておくこともできるし、ネットワークを介して取得してRAM15cに記憶させることもできる。
また、本実施形態では、貯留メダル数を、貯留数メータ206を用いて、図形の形態の変化として表したが、貯留レベルに応じて、20%、40%、60%、80%のように数字などの表示態様の変化で表すこともできる。
2 表示部(操作部)
206 貯留数メータ(図形)
10 メダル払出装置
11 検出センサ(検出部)
12 貯留部
12a 上タンク
12b 下タンク(空間)
13 送出部
13a 計数センサ
13b 送出モータ(動力)
15 制御部
15c RAM(記憶部)
30 台コンピュータ
40 島コンピュータ
50 ホールコンピュータ
60 景品交換装置
70 会員管理装置
S 遊技システム
Claims (6)
- 遊技媒体を貯留する貯留部と、前記貯留部から流入する遊技媒体を所定の動力を用いて機外に送出する送出部と、前記貯留部に貯留されている遊技媒体の有無を検出するための検出部と、を備え、前記検出部から前記送出部に至るまでの間において前記検出部によって検出不能な所定数の遊技媒体を貯留可能な空間が形成される遊技装置であって、
前記送出部から送出される遊技媒体数を計数するとともに、前記検出部から入力される検出信号に基づいて前記貯留部における遊技媒体の有無を識別する制御手段と、
前記所定数を超えない遊技媒体数を示す規定数を記憶する記憶手段と、
貯留されている遊技媒体に関する情報を、所定の表示態様で表す表示手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記検出信号が検出有りから検出無しに変化した後、前記規定数の遊技媒体が前記送出部から送出されたときに、貯留不足状態と判定するとともに、所定の報知制御を行い、
前記表示手段は、
前記制御手段によって識別される貯留部における遊技媒体の有無に応じて前記表示態様を変化させるとともに、遊技媒体有りから無しに変化した後においては、前記送出部から送出される遊技媒体数に応じて前記表示態様を変化させる
ことを特徴とする遊技装置。 - 遊技機に併設される
ことを特徴とする請求項1記載の遊技装置。 - 遊技者によって投入された金額の範囲内で遊技媒体を払い出す
ことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技装置。 - 遊技者の操作を受け付ける、タッチパネルによって構成される操作手段を備える
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊技装置。 - 遊技者が遊技場に予め預け入れた遊技媒体数の範囲内で遊技媒体を払い出す
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の遊技装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の遊技装置と、この遊技装置と通信可能に接続される所定の管理装置と、を備える遊技システムであって、
前記遊技装置は、
前記管理装置において入力された前記規定数を受信して記憶する
ことを特徴とする遊技システム。
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2011
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