JP2005192730A - 遊技機におけるファンの取付構造 - Google Patents

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JP2005192730A JP2004000973A JP2004000973A JP2005192730A JP 2005192730 A JP2005192730 A JP 2005192730A JP 2004000973 A JP2004000973 A JP 2004000973A JP 2004000973 A JP2004000973 A JP 2004000973A JP 2005192730 A JP2005192730 A JP 2005192730A
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利道 菅井
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Abstract

【課題】 表示装置とファンを別々に交換することができ、経済的で、表示装置からの熱を効率よく外部に放出させることができる。
【解決手段】 本発明は、遊技盤6に表示装置8が設けられた遊技機1において、表示装置8から発生する熱を外部に放出するためのファン35の取付構造であって、ファン35は、遊技盤6の背面側において、表示装置8とは別の部材に取り付けられていることを特徴とする。そして、好ましくは、ファン35は、表示装置8を覆うように設けられた防護カバー34に取り付けられている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機において、遊技盤に設けられた表示装置から放出される熱を外部に放出するためのファンの取付構造に関する。
従来、パチンコ遊技機等の遊技機では、遊技者に対する演出効果を高めるため、遊技状態に応じて図柄を変動表示させる図柄表示装置等、各種表示装置が遊技盤に設けられている。そして、この種の表示装置は、表示内容を制御するために多数の電子部品を搭載した制御基板を備えており、通常、表示装置には、制御基板から発生する熱を外部に放出するためのファンが取り付けられ、制御基板が発熱により高温となり、正常に動作しなくなるのを防止できるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−45530号公報
しかしながら、上記した従来の遊技機では、表示装置から放出される熱を外部に放出するためのファンが表示装置と一体に設けられていたため、表示装置とファンのいずれか一方が故障した場合であっても、表示装置とファンを一緒に交換しなければならず、非常に不経済であった。
また、遊技店では、パチンコ遊技機の交換や遊技盤の交換(いわゆる、盤面替え)が定期的に行われているが、その場合にも、その都度、表示装置と共にファンも交換されてしまうため、新たな表示装置もファン付きのものを用意しなければならず、交換費用が高くなるといった問題もあった。
さらに、近年では、表示装置が大型化し、表示装置からの発熱量も増大する傾向があるため、表示装置に一体で取り付けられたファンではその能力に限界があり、表示装置からの熱を十分に放出させるのが困難になってきている。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、表示装置とファンを別々に交換することができ、経済的で、表示装置からの熱を効率よく外部に放出させることのできる遊技機におけるファンの取付構造を提供するものである。
本発明は、遊技盤6に表示装置8が設けられた遊技機1において、表示装置8から発生する熱を外部に放出するためのファン35の取付構造であって、ファン35は、遊技盤6の背面側において、表示装置8とは別の部材に取り付けられていることを特徴とする。
そして、好ましくは、ファン35は、表示装置8を覆うように設けられた防護カバー34に取り付けられている。
本発明によれば、表示装置と、表示装置から発生する熱を外部に放出するためのファンとが別々に設置されているため、表示装置とファンをそれぞれ別々に交換することができ、交換費用の低減化が可能となり、経済性を向上させることができる。
また、表示装置の外形寸法に制約を受けることなく、適正な能力のファンを選定することができるため、表示装置からの熱を効率よく、外部に放出させることができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、本発明をパチンコ遊技機に適用した場合について説明する。
先ず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機の概略構成について説明する。ここで、図1はパチンコ遊技機を示す正面図、図2はパチンコ遊技機を示す背面図である。
パチンコ遊技機1は、方形枠状の外枠2と、遊技機1の機体となる前枠3とを備えており、前枠3は、外枠2の正面左側上下に設けられたヒンジ金具4a,4bにより開閉可能に設けられていると共に外枠2の正面右側に設けられた施錠具5により閉鎖状態に保持されるようになっている。また、前枠3内には、遊技盤6が収容され、遊技盤6の前面側中央部には開口部7が形成されており、開口部7から図柄表示装置8の表示部9が視認可能となっている。そして、その開口部7の周りには、センター飾り10、始動入賞口11、大入賞口12、入賞口13等の各種遊技部品がそれぞれ配設され、遊技領域14が形成されている。さらに、遊技領域14の最下部には、上記各入賞口11,12,13に入賞せずに落下したアウト球を排出させるアウト口15が設けられており、アウト口15に集められたアウト球は遊技盤6の背面側を通って機外に排出されるようになっている。
前枠3の正面側には、前枠3に対して開閉且つ着脱可能にガラス扉16が設けられ、ガラス扉16により遊技領域14の前面側が閉鎖された状態に保持されるようになっている。また、前枠3のガラス扉16の下方には上球皿17が前方に突出して設けられ、上球皿17の下方には下球皿18が前方に突出して設けられている。さらに、下球皿18には正面右側に発射ハンドル19が前方に突出して設けられ、発射ハンドル19を時計回り方向に回転させると、上球皿17から供給された遊技球が遊技領域14に送出されるようになっている。
一方、前枠3の背面側には、複数のレバー20により裏セット盤21が着脱可能に設けられている。そして、裏セット盤21には、図柄表示装置8の上方に、賞球を貯留する球貯留タンク22と、球貯留タンク22から供給された賞球を前後2列に整列させるタンクレール23が設けられ、背面側から見て図柄表示装置8の右方に、賞球を整列状態で待機させる待機通路24と、遊技球の入賞状態に応じて賞球を払い出す球払出装置25が設けられ、図柄表示装置8の下方に、球払出装置25から払い出された賞球を上球皿17又は下球皿18に排出する球排出経路26が設けられている。また、裏セット盤21には、後述する表示制御基板30の他、電源基板27や遊技制御基板28等が設けられており、これらの各種回路基板及び電子部品はワイヤーハーネス42(図4参照)によりお互いに接続されている。
次に、図2並びに図3及び図4を参照しつつ、本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機におけるファンの取付構造について説明する。ここで、図3は本実施の形態に係るパチンコ遊技機におけるファンの取付構造を示す分解平面図、図4はそのファンの取付構造を示す側断面図である。
遊技盤6の背面には台座29を介して図柄表示装置8が固定され、図柄表示装置8の表示部9が遊技盤6に形成された開口部7に面するようになっており、表示部9の背面側には、表示部9を制御するための表示制御基板30等の制御部31が設けられている。そして、表示部9及び制御部31は箱状の機体32に収容されており、機体32の上部には表示部9からの熱を放出させるための放熱孔33が形成されている。
また、裏セット盤21の背面には、図柄表示装置8を覆うように防護カバー34が着脱可能に設けられており、遊技島(図示せず)から球貯留タンク22への賞球補給時に球貯留タンク22から零れ落ちた球が図柄表示装置8に直接当らないようになっている。これにより、制御部31に接続されたワイヤーハーネス42が脱落したり、或いは、制御部31に設けられた各種電子部品43が損傷したりするのを防止できるようになっている。
防護カバー34は、前面と下面が開放された箱状を成し、背面側から見て、右側に掛止突起部38が形成されていると共に左側に取付用鍔部39が形成されている。そして、裏セット盤21に形成された掛止凹部40に掛止突起部38を挿入し、取付用鍔部39の所用箇所(図2では2箇所)に止め具41を押し付けることにより、防護カバー34が裏セット盤21に固定されるようになっている。さらに、防護カバー34の上部には、放熱孔33の上方の放熱孔33に対応する位置に、ファン35が着脱可能なファン取付部36が形成されており、ファン取付部36には多数の放熱用丸孔37が穿設されている。
このような構成において、図柄表示装置8から発生した熱は、放熱孔33を通って上昇し、ファン35により強制的に、丸孔37を介して外部に放出される。本実施の形態では、ファン35が、図柄表示装置8の放熱孔33の上方の放熱孔33に対応する位置に設けられているため、図柄表示装置8から発生する熱を上昇気流に乗せて、効率よく外部に放出させることができる。
上記したように、本実施の形態によれば、ファン35は、図柄表示装置8とは別の部材の防護カバー34に着脱可能に設けられているため、図柄表示装置8とファン35をそれぞれ別々に交換することができ、また、図柄表示装置8を交換する場合には、ファン35の付いていない図柄表示装置8を選択することができる。そのため、図柄表示装置8やファン35の交換費用の低減化を図ることができる。さらに、図柄表示装置8の外形寸法に制約を受けることなく、防護カバー34に設置可能な大きさである限り、自由にファン35を選定することができるので、最適な能力を有するファン35を設置することができる。したがって、図柄表示装置8から発生する熱を効率よく、外部に放出させることが可能となる。
なお、上記実施の形態では、ファン35を防護カバー34に設置した場合について説明したが、これは単なる例示に過ぎず、表示装置と別の部材であれば、裏セット盤21等、遊技盤6の背面側の他の部材に設置してもよい。
また、上記実施の形態において、ファン35は、図柄表示装置8からの熱を放出可能なように設けられているが、センター飾り10等に設置された他の表示装置からの熱を放出可能なように設けられていてもよい。さらに、図柄表示装置8は、上記した台座29の他、各入賞口11,12,13やアウト口15に入った球を集合させて機外に排出させる球寄せカバー(図示せず)やセンター飾り10等、他の部材に固定されていてもよい。
さらに、上記実施の形態では、本発明をパチンコ遊技機1に適用した場合について説明したが、本発明は、アレンジボール遊技機やスロットマシン等、他の遊技機にも適用可能であることは言う迄もない。
本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機を示す正面図である。 本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機を示す背面図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機におけるファンの取付構造を示す分解平面図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機におけるファンの取付構造を示す側断面図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
6 遊技盤
8 図柄表示装置
35 ファン

Claims (2)

  1. 遊技盤に表示装置が設けられた遊技機において、該表示装置から発生する熱を外部に放出するためのファンの取付構造であって、
    前記ファンは、前記遊技盤の背面側において、前記表示装置とは別の部材に取り付けられていることを特徴とする遊技機におけるファンの取付構造。
  2. 前記ファンは、前記表示装置を覆うように設けられた防護カバーに取り付けられている請求項1に記載の遊技機におけるファンの取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007229243A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Olympia:Kk 遊技機
JP2016179290A (ja) * 2008-03-24 2016-10-13 株式会社三洋物産 遊技機

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