JP2005191787A - 薄型表示装置 - Google Patents
薄型表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005191787A JP2005191787A JP2003428921A JP2003428921A JP2005191787A JP 2005191787 A JP2005191787 A JP 2005191787A JP 2003428921 A JP2003428921 A JP 2003428921A JP 2003428921 A JP2003428921 A JP 2003428921A JP 2005191787 A JP2005191787 A JP 2005191787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- main body
- wiring
- display device
- output terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【解決手段】 表示画面の外側の左右両端および下端にスピーカ連結部を備えるとともに、本体背面下部にスピーカ用の出力端子を備えた薄型表示装置において、前記左右両端のスピーカ連結部にそれぞれスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続した2対のスピーカ用配線を本体下端部に這わせてから左右の角部を介して本体両端部を上方に這わせてそれぞれ左右のスピーカに接続し、前記下端のスピーカ連結部にスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続したスピーカ用配線を本体下端部に這わせて下端のスピーカに接続する。
【選択図】 図2
Description
また、本発明は、表示画面の外側の左右両端または/および下端にスピーカ連結部を備えるとともに、本体背面下部にスピーカ用の出力端子を備えた薄型表示装置において、前記左右両端のスピーカ連結部にそれぞれスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続した2対のスピーカ用配線を本体縁部に這わせてそれぞれ左右のスピーカに接続し、前記下端のスピーカ連結部にスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続したスピーカ用配線を本体下端部に這わせて下端のスピーカに接続したことを特徴とする。
また、本発明は、表示画面の外側の左右両端または/および下端にスピーカ連結部を備えるとともに、本体背面下部にスピーカ用の出力端子を備えた薄型表示装置において、前記左右両端のスピーカ連結部にそれぞれスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続した2対のスピーカ用配線を本体縁部に這わせてそれぞれ左右のスピーカに接続した後、内側に配線収納凹部を形成したL字形の1対の配線押さえ具により左右の前記配線を覆った後、前記配線押さえ具を本体端部に取り付け、前記下端のスピーカ連結部にスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続したスピーカ用配線を本体下端部に這わせて下端のスピーカに接続した後、前記配線を配線カバーにより覆ったことを特徴とする。
また、本発明は、本体背面がスタンド支柱に支持されるとともに、表示画面の外側の左右両端および下端にスピーカ連結部を備え、かつ本体背面下部にスピーカ用の出力端子を備えた薄型表示装置において、前記左右両端のスピーカ連結部にそれぞれスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続した2対のスピーカ用配線を本体下端部に這わせてから左右の角部を介して本体両端部を上方に這わせてそれぞれ左右のスピーカに接続した後、内側に配線収納凹部を形成したL字形の1対の配線押さえ具により左右の前記配線を覆った後、前記配線押さえ具を本体端部に取り付け、前記下端のスピーカ連結部にスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続したスピーカ用配線を本体下端部に這わせて下端のスピーカに接続した後、前記配線を配線カバーにより覆ったことを特徴とする。
ここで、前記配線押さえ具の本体端部との当接面に複数のカヌークリップを突設するとともに、前記配線押さえ具が当接される本体端部側に前記カヌークリップの受け孔を形成しておき、前記配線押さえ具を前記カヌークリップにより本体端部に嵌着することが好ましい。
図1〜図7はサイドスピーカ型の液晶テレビの実施形態を示し、図1は正面図、図2は図1の背面図、図3は図2の要部を拡大した斜視図、図4は図3からカバーを外して示した斜視図、図5は配線押さえ具の正面図、図6および図7は配線押さえ具の斜視図である。図1〜図4に示されるように、液晶テレビ本体1の左右両端のスピーカ連結部(図2のカバー4,5の内側)に、液晶テレビ本体1と同一の高さをして左右対称形のスピーカ2,3が取り付けられている。なお、この液晶テレビ本体1は、下端にもスピーカ連結部(図2のカバー6,7の内側)が設けられており、そこへ液晶テレビ本体1と同一幅のスピーカを取り付けることが可能である。
次に、これらスピーカ2,3への配線について説明する。図3に示される液晶テレビ本体1の背面下部のカバー8を取り外し、図4に示される露出された端子台9にスピーカ配線(図示せず)を接続し、スピーカ3の配線は、端子台9から左の方向に引き回し、端子台9に対して左側の左右対称位置から下方へ延ばし、液晶テレビ本体1の外部に引き出す。引き出された配線は、液晶テレビ本体1の下端を左方向へ這わせて、液晶テレビ本体1とスピーカ3との接続位置で上方へ90度折り曲げ、上方のカバー5を取り外して露出されている部分を経由して、カバー12を取り外して露出されている端子台13に接続される。
この状態で、図3に示されるように、カバー8、カバー5、カバー12を嵌着する。さらに、L字形をした配線押さえ具15を内側に配線を収納させながら下方および後方から上方および前方へ押し込むことで、配線押さえ具15が液晶テレビ本体1に嵌着される。配線押さえ具15は、図5〜図7に示されるように、L字形の水平部材の上面に2個のカヌークリップ突起16,17が突設され、垂直部材の裏面に3個のカヌークリップ突起18〜20が突設されている。これらの突起16〜20に対応する液晶テレビ本体1の端部に、カヌークリップ受け孔(図示せず)が形成されている。また、配線押さえ具15の内側には、スピーカ配線を収納するための凹部21,22が形成されている。図3および図4は背面左側のスピーカ3への配線を示しているが、左右反対側のスピーカ2についても同様な手順で配線して、カバー8、カバー4、カバー11、配線押さえ具14を嵌着することで結線することができる。
図8〜図11はアンダースピーカ型の液晶テレビの実施形態を示し、図8は正面図、図9は図8の背面図、図10は図9の要部を拡大した斜視図、図11は図10からカバーを外して示した斜視図、図12〜図14はカバーを示す外観図、図15および図16はスピーカ連結部の斜視図である。これらの図に示されるように、液晶テレビ本体1の背面下端のカバー32等を取り外して露出されたスピーカ連結部33,34に、液晶テレビ本体1と同一の幅をしたスピーカ31が取り付けられている。このスピーカ31は外観は1個であるが、内部は2個の左右スピーカにより構成されている。なお、この液晶テレビ本体1は、図1〜図3の液晶テレビ本体1と同一のものであり、前述のスピーカ連結部33,34は、図2のカバー6,7の内側に配置されているものである。
図9および図10のカバー32は、図12〜図14に示されるように矩形の本体部の左端に突出部32aが延設され、右端の背面にリブ状の突起32bが垂直に突出されている。本体部にビス孔32cが2個形成されており、この孔32cにより、スピーカ連結部34の上にビスにより取り付けられる。図11のスピーカ連結部34は、図14および図15に示されるように、断面L型の本体の内側に、カバー32を取り付けるための2個のねじ孔34aが形成され、さらにねじ孔34aと同ピッチで液晶テレビ本体1に取り付けるための2個のビス孔34bが形成されている。また、スピーカ連結部34の本体の下端部にはスピーカ配線を通すための切り込み34cが形成されている。さらに、切り込み34cの外側にはスピーカ31を取り付けるための2個のねじ孔34dが形成されている。
次に、これらスピーカ31への配線について説明する。図9および図10に示される液晶テレビ本体1の背面下部のカバー8,32等と、スピーカ31のカバー35,36を取り外す。ここで、図11に示される露出された端子台9にスピーカ配線(図示せず)を接続し、スピーカ31の左側への配線は、カバー8の内側は這わせてスピーカ連結部33の下部の切り込みを通し、カバー36の下側の端子台(図示せず)に接続する。同様に、スピーカ31の右側への配線は、スピーカ連結部34の下部の切り込み34cを通し、カバー35の下側の端子台37に接続する。次いで、液晶テレビ本体1の背面下部のカバー8,32等と、スピーカ31のカバー35,36を嵌着して終了する。
上述したように本発明では、液晶テレビ本体1の背面に左右のスピーカを取り付けるためのスピーカ連結部(図2のカバー4,5の内側)と、下端へスピーカを取り付けるためのスピーカ連結部33,34を備えたことで、液晶テレビ本体1を同一としたままで、両端にスピーカを取り付けたサイドスピーカ型の液晶テレビと、下端にスピーカを取り付けたアンダースピーカ型の液晶テレビへの展開が可能となり、これら2機種を生産する生産現場での部品点数が削減されるとともに、組立工程を共通化することが可能となる。
1 液晶テレビ本体
2,3 スピーカ
4〜8 カバー
9 端子台
11,12 カバー
13 端子台
14,15 配線押さえ具
16〜20 カヌークリップ突起
21,22 凹部
31 スピーカ
32 カバー
33,34 スピーカ連結部
35,36 カバー
37 端子台
Claims (5)
- スピーカ出力端子と装置縁部にスピーカ連結部を有する薄型表示装置において、
該薄型表示装置に取り付けられる配線器具を有し、前記スピーカ出力端子と前記スピーカ連結部に取り付けられるスピーカとの間の接続線は、前記スピーカ出力端子から前記スピーカ連結部近傍に到る配線部分が前記配線覆具に覆われていることを特徴とする薄型表示装置。 - 表示画面の外側の左右両端または/および下端にスピーカ連結部を備えるとともに、本体背面下部にスピーカ用の出力端子を備えた薄型表示装置において、
前記左右両端のスピーカ連結部にそれぞれスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続した2対のスピーカ用配線を本体縁部に這わせてそれぞれ左右のスピーカに接続し、
前記下端のスピーカ連結部にスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続したスピーカ用配線を本体下端部に這わせて下端のスピーカに接続したことを特徴とする薄型表示装置。 - 表示画面の外側の左右両端または/および下端にスピーカ連結部を備えるとともに、本体背面下部にスピーカ用の出力端子を備えた薄型表示装置において、
前記左右両端のスピーカ連結部にそれぞれスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続した2対のスピーカ用配線を本体縁部に這わせてそれぞれ左右のスピーカに接続した後、内側に配線収納凹部を形成したL字形の1対の配線押さえ具により左右の前記配線を覆った後、前記配線押さえ具を本体端部に取り付け、
前記下端のスピーカ連結部にスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続したスピーカ用配線を本体下端部に這わせて下端のスピーカに接続した後、前記配線を配線カバーにより覆ったことを特徴とする薄型表示装置。 - 本体背面がスタンド支柱に支持されるとともに、表示画面の外側の左右両端および下端にスピーカ連結部を備え、かつ本体背面下部にスピーカ用の出力端子を備えた薄型表示装置において、
前記左右両端のスピーカ連結部にそれぞれスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続した2対のスピーカ用配線を本体下端部に這わせてから左右の角部を介して本体両端部を上方に這わせてそれぞれ左右のスピーカに接続した後、内側に配線収納凹部を形成したL字形の1対の配線押さえ具により左右の前記配線を覆った後、前記配線押さえ具を本体端部に取り付け、
前記下端のスピーカ連結部にスピーカが連結された場合は、前記出力端子に接続したスピーカ用配線を本体下端部に這わせて下端のスピーカに接続した後、前記配線を配線カバーにより覆ったことを特徴とする薄型表示装置。 - 請求項3または4に記載の薄型表示装置において、
前記配線押さえ具の本体端部との当接面に複数のカヌークリップを突設するとともに、前記配線押さえ具が当接される本体端部側に前記カヌークリップの受け孔を形成しておき、前記配線押さえ具を前記カヌークリップにより本体端部に嵌着したことを特徴とする薄型表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003428921A JP4084745B2 (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 薄型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003428921A JP4084745B2 (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 薄型表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005191787A true JP2005191787A (ja) | 2005-07-14 |
JP4084745B2 JP4084745B2 (ja) | 2008-04-30 |
Family
ID=34787737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003428921A Expired - Fee Related JP4084745B2 (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 薄型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4084745B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006350296A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-12-28 | Sharp Corp | 薄型表示装置 |
JP2008147784A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Sharp Corp | 蝶番、基板装着板及び表示装置 |
JP2014075797A (ja) * | 2013-10-23 | 2014-04-24 | Toshiba Corp | 電子機器 |
-
2003
- 2003-12-25 JP JP2003428921A patent/JP4084745B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006350296A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-12-28 | Sharp Corp | 薄型表示装置 |
JP2008147784A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Sharp Corp | 蝶番、基板装着板及び表示装置 |
JP2014075797A (ja) * | 2013-10-23 | 2014-04-24 | Toshiba Corp | 電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4084745B2 (ja) | 2008-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5201964B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP4342599B1 (ja) | 表示装置 | |
US10884276B2 (en) | Display device with simplified appearance structure and improved coupling arrangement | |
JP4199292B1 (ja) | 表示装置 | |
JP2007163861A (ja) | 表示装置 | |
JP2012195790A (ja) | テレビジョン受像機および電子機器 | |
JP5085774B1 (ja) | テレビジョン受像機および電子機器 | |
JP4084745B2 (ja) | 薄型表示装置 | |
JP2006202817A (ja) | コネクタ端子を備えた電子機器 | |
JP2009162811A (ja) | 表示装置 | |
JP2009159084A (ja) | 表示装置 | |
JP2007114671A (ja) | 組付け構造、組付け方法、及びプラズマテレビ | |
JP4470068B2 (ja) | ディスプレイモジュール支持構造および液晶テレビジョン | |
WO2011093049A1 (ja) | 薄型表示装置 | |
JP2013085112A (ja) | テレビジョン受像機および電子機器 | |
JP2005130398A (ja) | 放送受信装置 | |
CN107924648B (zh) | 显示装置、电视接收机及支柱的制造方法 | |
JP6738082B2 (ja) | 化粧パネル | |
US20120127378A1 (en) | Television and Electronic Device | |
JP2019169799A (ja) | インターホン機器 | |
US20120236215A1 (en) | Tv receiver and electronic apparatus | |
JP7067707B2 (ja) | 表示装置 | |
JP2005115381A (ja) | プラズマディスプレイ装置用シャーシベースユニット及びプラズマディスプレイ装置 | |
JP2018050249A (ja) | インターホン機器 | |
JP2012058557A (ja) | 表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080215 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |