JP2005190691A - 平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置 - Google Patents

平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は平衡伝送用ケーブルコネクタ装置に関し、一枚のボードと複数枚のボードとの間の接続に使用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 単一の一端側平衡伝送用コネクタ40と、一端側コネクタ40の背面より延びている3本の第1、第2、第3の平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3と、各平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の先端の3つの他端側平衡伝送用コネクタ110−1、110−2、110−3とよりなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置に係り、特に、コンピュータ装置の内部で、一つのボードと別のボードとの間の接続に使用される平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置に関する。
ここで、平衡伝送とは、データごとに対をなす二本の電線を使用して、伝送すべき+信号とこの+信号とは大きさが等しく逆向きの−信号とを同時に伝送する方式である。平衡伝送は、データごとに一本の電線を使用する通常の伝送方式に比べてノイズの影響を受けにくいという利点を有しており、コンピュータ装置におけるデータの伝送に多く採用されつつある。
平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置とは、平衡伝送に適した構造である平衡伝送用ケーブルの両端に、多数の端子が平衡伝送に適した配置となっている平衡伝送用コネクタが設けてあるものをいう。
従来の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置1は、図1(A)に示すように、一本の平衡伝送用ケーブル2の両端に平衡伝送用コネクタ3,4が設けてある構成である。この平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置1は、図1(B)に示すように、例えばコンピュータ装置10の内部で、垂直のボード11と水平のボード12との間を接続するのに使用される。
コンピュータ装置は、機種の多様化等に伴なって、内部に組み込まれるボードの種類が相違してきている。このため、ボード間の接続は、一つボードと一つボードとの間に限らず、一つボードと二つ或いは三つのボードとの間であることもありうる。
従来の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置1を使用して、図1(C)に示すように、一つボード20と例えば三つのボード21,22,23との間を接続しようとする場合には、三つの平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置1を使用することが必要となり、煩雑となってしまう。また、ボード20についてみると、コネクタの占める面積が増えてしまう。
そこで、本発明は上記課題を解決した平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置を提供することを目的とする。
本発明は、平衡伝送用ケーブルの両端にコネクタを備えた構成の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置において、
端子が整列してある絶縁ブロックよりなるコネクタ本体がシールドカバー組立体内に組み込んであり、該シールドカバー組立体は、その背面壁部に平衡伝送用ケーブルが通るケーブル通し開口を複数個有する構成である、単一の一端側コネクタと、
一端を該一端側コネクタのコネクタ本体と接続されており、各ケーブル通し開口より出て外部に延在している複数本の平衡伝送用ケーブルと、
各平衡伝送用ケーブル毎にその先端に設けてある複数の他端側コネクタとよりなる構成としたものである。
本発明によれば、単一の一端側コネクタから複数本の平衡伝送用ケーブルが延びており、各平衡伝送用ケーブルの先端に他端側コネクタが設けてある構成であるため、一端側コネクタを一つのボード上のコネクタに差し込んで接続し、他端側コネクタを別々のボード上のコネクタに差し込んで接続することによって、一つのボードと複数のボードとの間を、簡単に接続することが出来る。
(実施例1)
図2(A)は本発明の実施例1になる平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置30を示す。コネクタ装置30は、単一の一端側平衡伝送用コネクタ40と、一端側コネクタ40の背面より延びている3本の第1、第2、第3の平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3と、各平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の先端の3つの他端側平衡伝送用コネクタ110−1、110−2、110−3とよりなる構造である。一端側平衡伝送用コネクタ40は平衡伝送用端子を例えば24ペア備えた構造であり、各平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3は夫々平衡伝送用電線を8本有する構成であり、他端側平衡伝送用コネクタ110−1、110−2、110−3は夫々平衡伝送用端子を8ペア備えた構造である。即ち、根元の24ペアが8ペアずつ3つに枝分かれしている構造である。
このコネクタ装置30は、図2(B)に示すように、内部に一つ垂直のボード20と三つの水平のボード21,22,23とが設けてあるコンピュータ装置10の内部で、ボード20とボード21,22,23とを電気的に接続するのに使用される。一端側平衡伝送用コネクタ40がボード20上のコネクタ20aに嵌合されて接続してある。他端側平衡伝送用コネクタ110−1、110−2、110−3は夫々ボード21,22,23上のコネクタ21a、22a,23aに嵌合されて接続してある。これによって、一つのコネクタ装置30でもって、一つ垂直のボード20と三つの水平のボード21,22,23とが電気的に接続される。
平衡伝送用ケーブル100−1は、図5及び図7に示すように、8本の電線104が束ねられて、シールド編み線105と絶縁被覆106とで覆われており、且つ、各電線104が、対をなす第1、第2の導線101、102とドレイン線103とを有する構造である。端部には、ケーブル止め具107がかしめてある。他の平衡伝送用ケーブル100−2、100−3も、上記の平衡伝送用ケーブル100−1と同じ構造である。
次に、一端側平衡伝送用コネクタ40について説明する。
図3、図4、図5は一端側平衡伝送用コネクタ40を示す。X1−X2は幅方向、Y1−Y2は長手方向、Z1−Z2は高さ方向である。一端側平衡伝送用コネクタ40は、プラグ型であり、プラグ型のコネクタ本体50がシールドカバー組立体60内のうちY2側に組み込まれている構造である。
コネクタ本体50は、図4、図5及び図7に併せて示すように、絶縁ブロック51と二段構造の中継基板52,53等よりなる。絶縁ブロック51は、多数の貫通穴51aを有し、且つ、Y2側に突き出し部51bを有する。中継基板52,53のY2側には、信号端子54S1,54S2及びグランド端子55Gが突き出ており、所定の配列でX1−X2方向に並んでいる。中継基板52,53のY1側には、平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の端から延びている電線74の端から更に延びている第1、第2の導線101、102とドレイン線103とが、半田付けしてある。信号端子54S1,54S2及びグランド端子55Gが絶縁ブロック51のY1側より貫通穴51aに挿入されている。信号端子54S1,54S2及びグランド端子55Gは、絶縁ブロック51のY2側に突き出しており、突き出し部51bの上下の溝内に嵌合してあり、X1−X2方向に並んでいる。
シールドカバー組立体60は、図3、図4、図5に示すように、上側ハーフカバー部材70と、下側ハーフカバー部材80と、ケーブル通しガイド部材90とよりなり、間に配置されたケーブル通しガイド部材90が上側ハーフカバー部材61と下側ハーフカバー部材62でもって挟まれるようにして押えられている構造である。91は、ケーブル通しガイド部材90のうち上側ハーフカバー部材70、下側ハーフカバー部材80よりもY1方向に突き出ている突き出し部分である。上側ハーフカバー部材70、下側ハーフカバー部材80、ケーブル通しガイド部材90は、共に、亜鉛のダイキャスト部品である。
上側ハーフカバー部材70は、Y1側にU字形状の切欠部71を有し、Y2側のX1、X2側にY2方向に突き出た突起部72,73を有する。
下側ハーフカバー部材80は、Y1側にU字形状の切欠部81を有し、Y2側に枠部82を有する。枠部82よりX1、X2側に突起部83,84が突き出ている。84はプルタブである。
ケーブル通しガイド部材90は、図6に併せて示すように、Y1側の背面壁部92と、この背面壁部92のZ1側の端よりY2方向に迫り出した上側板部93と、背面壁部92のZ2側の端よりY2方向に迫り出した下側板部94とよりなり、X方向からみてU字形状をなしている。95は上側板部93と下側板部94との間の空間である。
背面壁部92は、Y1方向に略U字形状に突き出ており、上記の突き出し部分91に存在しており、X2からX1方向に順に、Y1方向に延在する第4の壁部92−1、Y軸と直交してX1方向に延在する第1の壁部92−1と、第1の壁部92−1に対してZ1側から見て時計方向に角度θ1をなす方向に延在する第2の壁部92−2と、第2の壁部92−2に対してZ1側から見て時計方向に角度θ2をなす方向に延在する第3の壁部92−3とよりなる。第1の壁部92−1に第1のケーブル通し開口96−1、第2の壁部92−2に第2のケーブル通し開口96−2、第3の壁部92−3に第3のケーブル通し開口96−3が形成してある。第1のケーブル通し開口96−1の軸線96−1aは、Y軸と一致している。第2のケーブル通し開口96−2の軸線96−2aは、Z1側から見て軸線96−1a(Y軸)に対して時計方向に角度θ1をなしている。第3のケーブル通し開口96−3の軸線96−3aは、Z1側から見て軸線96−2aに対して時計方向に角度θ2をなしており、軸線96−1aに対しては角度α(=θ1+θ2)をなしている。軸線96−2aはV2の方向、軸線96−3aはV3の方向である。V2、V3は、Y1とX1との中間の方向である。即ち、背面壁部92は屈曲している形状であり、且つ、第1、第2、第3のケーブル通し開口96−1、96−2、96−3は異なる方向を向いている。
一端側平衡伝送用コネクタ40は、第1、第2、第3の平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3が第1、第2、第3のケーブル通し開口96−1、96−2、96−3を通してあり、各平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の先端にコネクタ本体50が接続してある構成のケーブル通しガイド部材90を下側ハーフカバー部材80のU字形状の切欠部81に嵌合させて置き、上側ハーフカバー部材70を、その突起部72,73を突起部83,84の下側に係止させ、上側ハーフカバー部材70のY1側をねじ75で下側ハーフカバー部材80に固定することによって組み立てられる。
図4に示すように、コネクタ本体50は、その絶縁ブロック51を下側ハーフカバー部材80と上側ハーフカバー部材70との間に挟まれて固定されて、シールドカバー組立体60のうちのY2側に収まっている。コネクタ本体50のうちのY1側の部分及び平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の端の部分及び平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の端から延びている電線104が、ケーブル通しガイド部材90の空間95内に収まっている。
第1の平衡伝送用ケーブル100−1は、第1のケーブル通し開口96−1を通ってY1方向に延在している。第2の平衡伝送用ケーブル100−2は、第2のケーブル通し開口96−2を通ってV2方向に延在している。第3の平衡伝送用ケーブル100−3は、第3のケーブル通し開口96−3を通ってV3方向に延在している。
図8上記ケーブル通しガイド部材90の変形例を示す。ケーブル通しガイド部材90Aは、一対のケーブル通し開口半体97、98を組み合わせてなる構成である。ケーブル通し開口半体97、98は、夫々半円形状のケーブル通し開口96−1Aa,96−1Abを有する。この構造によれば、ケーブル通し開口半体97、98を組合わせることによって、円形のケーブル通し開口が形成されると共に各平衡伝送用ケーブルがケーブル通し開口内に支持されるため、平衡伝送用ケーブルを半円形状のケーブル通し開口に置いて別のケーブル通し開口半体をかぶせる作業を行えばよく、平衡伝送用ケーブルをケーブル通し開口に差し込む作業は不要となり、一端側平衡伝送用コネクタ40を組み立てる作業はし易い。
次に、他端側平衡伝送用コネクタ110−1について説明する。他端側平衡伝送用コネクタ110−1は、図8及び図9に示すように、上側ハーフカバー部材111と下側ハーフカバー部材112とを組み合わせてなるシールドカバー組立体113の内部に、第1の平衡伝送用ケーブル100−1の他端のプラグ型のコネクタ本体115が組み込まれている構造である。他の他端側平衡伝送用コネクタ110−2、110−3も、上記の他端側平衡伝送用コネクタ110−1と同じ構造である。
上記構成の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置30の一端側平衡伝送用コネクタ40は、図2(B)に示すように、図3中、X2側を上側に向いた姿勢でボード20上のコネクタ20aに嵌合されて接続される。これによって、第1の平衡伝送用ケーブル100−1は一端側平衡伝送用コネクタ40の背面より水平の向き、第2、第3の平衡伝送用ケーブル100−2、100−3は自然に斜め下を向く向きで延在しており、各平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3は自然と接続されるべきボードの方向に延在する。よって、平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の配線ルートを決める作業が極めて簡単となる。また、平衡伝送用ケーブルを無理に曲げる必要がなく、よって、各平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3には、過度な応力はかからない。
図11は一端側平衡伝送用コネクタの第1の変形例である。一端側平衡伝送用コネクタ40Aは、図3に示す一端側平衡伝送用コネクタ40とはシールドカバー組立体が相違する。シールドカバー組立体60Aは、上側ハーフカバー部材70Aと下側ハーフカバー部材80Aとが組み合わされた構造である。上側ハーフカバー部材70Aは、図5の上側ハーフカバー部材70と図8のケーブル通し開口半体97とが一体化してある構成であり、下側ハーフカバー部材80Aは、図5の下側ハーフカバー部材80と図8のケーブル通し開口半体98とが一体化してある構成である。シールドカバー組立体60Aの内部に、コネクタ本体50、平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の端の部分及び平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3の端から延びている電線104の部分が収まっている。
なお、図5に示す構造のシールドカバー組立体60にあっては、上側ハーフカバー部材70と、下側ハーフカバー部材80と、ケーブル通しガイド部材90とよりなる構造であるため、図12乃至図15に示すように、上側ハーフカバー部材70及び下側ハーフカバー部材80については部品を共通化し、ケーブル通しガイド部材について開口の数等を変えて複数種類準備しておくことによって、上記のように、平衡伝送用ケーブルの延在する本数、延在する方向等の異なる平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置を製造コストを低くして実現することが出来る。
図12及び図13の一端側平衡伝送用コネクタ40Bは、図6に示すケーブル通しガイド部材90に代えて、図12に示すケーブル通しガイド部材90Bを組み込んだ構造である。ケーブル通しガイド部材90Bは、背面壁部が平面状であり、各ケーブル通し開口が同じ向きである。平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3はシールドカバー組立体60Bから平行に延在している。
図13及び図14の一端側平衡伝送用コネクタ40Cは、図6に示すケーブル通しガイド部材90に代えて、図13に示すケーブル通しガイド部材90Cを組み込んだ構造である。ケーブル通しガイド部材90Cは、背面壁部が屋根形状であり、ケーブル通し開口が放射状に向いている。平衡伝送用ケーブル100−1、100−2、100−3は、シールドカバー組立体60Cの背面壁部から中心の平衡伝送用ケーブル100−2を中心に左右対称に、全体として放射状に延在している。 また、ケーブル通しガイド部材の背面壁部の内側は、金属製の蓋部材が取り付けられるようになっており、例えば上記の実施例において、平衡伝送用ケーブルを二本だけ使用する場合に、残った一つの開口は、金属製の蓋部材によって塞がれ、シールドカバー組立体は良好にシールドされる。
従来の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置を示す図である。 本発明の実施例1になる平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置を示す図である。 図2中の一端側平衡伝送用コネクタの斜視図である。 図3の一端側平衡伝送用コネクタのIV-IV線に沿う断面図である。 図3の一端側平衡伝送用コネクタの分解斜視図である。 図5中のケーブル通しガイド部材を示す図である。 図5中のコネクタ本体を分解して示す図である。 ケーブル通しガイド部材の変形例を示す図である。 図3の他端側平衡伝送用コネクタの分解斜視図である。 図9の他端側平衡伝送用コネクタの断面図である。 一端側平衡伝送用コネクタの第1の変形例を示す分解斜視図である。 一端側平衡伝送用コネクタの第2の変形例を示す分解斜視図である。 図12中のシールドカバー組立体をその背面壁部側からみて示す図である。 一端側平衡伝送用コネクタの第2の変形例を示す分解斜視図である。 図12中のシールドカバー組立体をその背面壁部側からみて示す図である。
符号の説明
30 平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置
40、40A,40B,40C 一端側平衡伝送用コネクタ
60、60A,60B,60C シールドカバー組立体
70、70A 上側ハーフカバー部材
71 切欠部
80、80A 下側ハーフカバー部材
81 切欠部
90、90A,90B,90C ケーブル通しガイド部材
92 背面壁部
93 上側板部
94 下側板部
96−1、96−2、96−3 ケーブル通し開口
97、98 ケーブル通し開口半体
100−1〜100−3 平衡伝送用ケーブル
110−1〜110−3 他端側平衡伝送用コネクタ

Claims (4)

  1. 平衡伝送用ケーブルの両端にコネクタを備えた構成の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置において、
    端子が整列してある絶縁ブロックよりなるコネクタ本体がシールドカバー組立体内に組み込んであり、該シールドカバー組立体は、その背面壁部に平衡伝送用ケーブルが通るケーブル通し開口を複数個有する構成である、単一の一端側コネクタと、
    一端を該一端側コネクタのコネクタ本体と接続されており、各ケーブル通し開口より出て外部に延在している複数本の平衡伝送用ケーブルと、
    各平衡伝送用ケーブル毎にその先端に設けてある複数の他端側コネクタとよりなる構成としたことを特徴とする平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置。
  2. 請求項1に記載の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置において、
    上記単一の一端側コネクタは、
    該シールドカバー組立体の背面壁部が、屈曲している形状であり、且つ、各ケーブル通し開口が、異なる方向を向いている構成であり、
    上記複数の平衡伝送用ケーブルが上記一端側コネクタより異なる方向に延在している構成としたことを特徴とする平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置において、
    上記単一の一端側コネクタを構成するシールドカバー組立体は、
    ケーブル通し開口が複数形成してあるケーブル通しガイド部材と、
    該ケーブル通しガイド部材を保持して組合わされる上下のハーフカバー部材とよりなる構成としたことを特徴とする平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置。
  4. 請求項3に記載の平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置において、
    該ケーブル通しガイド部材は、一対の半体を組み合わせてなる構造であることを特徴とする平衡伝送用ケーブル付きコネクタ装置。
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