JP2005190123A - 予約管理プログラムおよび予約管理装置 - Google Patents

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則征 北原
Shinjiro Miyake
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Abstract

【課題】予め利用期間と利用可能回数とが決められたサービスの利用予約を管理する予約管理プログラムで、利用者のサービス利用率を向上する。
【解決手段】予約申込者数が定員を超えている場合に、優先度算出部222が予約申込者全員について残りの利用回数と残りの利用期間を用いて将来の利用頻度を算出し、予約者選択部223が優先度算出部222によって算出された将来の利用頻度が多い順に予約者を選択して予約を確定し、予約登録部224が予約確定結果を電子メイルで予約申込者に通知する。
【選択図】 図2



Description

この発明は、予め利用期間と利用可能回数とが決められたサービス利用の予約を管理する予約管理プログラムおよび予約管理装置に関し、特に、利用者のサービス利用率を向上し、顧客満足度を向上することができる予約管理プログラムおよび予約管理装置に関するものである。
従来、予め利用期間と利用可能回数とが決められたサービスの利用申込では、先に申し込んだ申込者から順にサービスの利用予約が行われてきた(例えば、特許文献1参照。)。このようなサービスの例としては、英会話学校やカルチャースクールなどの教育機関における受講申込、エステサロンの利用申込、会員制リゾートクラブにおけるリゾート施設の利用申込、会員制フィットネスクラブの施設利用申込などがある。
例えば、英会話学校では、会員に対して3ヶ月間に24回の英会話レッスンの受講を可能とするコースを提供し、このコースの受講者は、自分に都合に良い日時に行われるレッスンを選択して、3ヶ月間に24回のレッスンを受けることができる。
特開2002−133238号公報
しかしながら、会員からの利用予約を申込順に受け付けると、定員オーバのために一部の会員はいつも予約が取れないという事態が発生し、このような会員は利用期間に利用可能回数のサービスの利用ができないという問題がある。
そして、このような会員は、利用可能回数のサービス利用ができないために退会してしまう可能性が高く、予約申込が困難なことが会員数減少の一因となっている。また、英会話学校などでは、予約がとれないために受講期間内に受講可能回数の受講ができなかった会員に対しては、未受講分の費用を返金する場合もあり、予約申込が困難なことが英会話学校の売上減少の一因にもなっている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、利用者のサービス利用率を向上し、顧客満足度を向上することができる予約管理プログラムおよび予約管理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、予め利用期間と利用可能回数とが決められたサービスの利用予約を管理する予約管理プログラムであって、所定の予約受付期間に同一のサービスを対象として利用予約を行った複数の申込者のそれぞれに対して該サービスを利用する優先度を該予約受付期間が終了した後に算出する優先度算出手順と、前記優先度算出手順により算出された優先度に基づいて前記複数の申込者の中から利用予約者を選択する利用予約者選択手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、予め利用期間と利用可能回数とが決められたサービスの利用予約を管理する予約管理装置であって、所定の予約受付期間に同一のサービスを対象として利用予約を行った複数の申込者のそれぞれに対して該サービスを利用する優先度を該予約受付期間が終了した後に算出する優先度算出手段と、前記優先度算出手段により算出された優先度に基づいて前記複数の申込者の中から利用予約者を選択する利用予約者選択手段とを備えたことを特徴とする。
かかる発明によれば、所定の予約受付期間に同一のサービスを対象として利用予約を行った複数の申込者のそれぞれに対してサービスを利用する優先度を予約受付期間が終了した後に算出し、算出した優先度に基づいて複数の申込者の中から利用予約者を選択するよう構成したので、一部の利用者が常に予約が取れない状態が発生することを防ぐことができる。
また、本発明は、上記発明において、それぞれの申込者の優先度は、残りの利用期間に残りの利用可能回数の利用を行うために必要な利用頻度に基づくものであることを特徴とする。
この発明によれば、残りの利用期間に利用可能回数の利用を行うための利用頻度に基づいて利用予約者を選択するので、今後の利用頻度を多くする必要がある申込者を優先することができる。
本発明によれば、一部の利用者が常に予約が取れない状態が発生することを防ぐので、顧客満足度を向上することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、今後の利用頻度を多くする必要がある申込者を優先するので、利用者のサービス利用率を向上し、サービス未利用に対する利用者への返金を減らすことができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る予約管理プログラムおよび予約管理装置の好適な実施例を詳細に説明する。なお、本実施例では、本発明を英会話学校の受講予約に適用した場合を中心に説明する。
まず、本実施例に係る予約管理装置による予約確定手法について説明する。本実施例に係る予約管理装置は、会員の受講予約を申込受け付け順に確定するのではなく、一定の予約期間を設け、予約期間中に受け付けた予約申込に対して、予約期間終了後に一括して予約申込者の優先度に基づいて予約者を確定する。
例えば、あるレッスンの予約申込は、そのレッスンが行われる前日の午前中まで受け付け、前日の午後に予約者を一括して確定し、確定した結果を予約申込者に対して電子メイルで通知する。
図1は、本実施例に係る予約管理装置による予約確定手法を説明するための説明図である。同図は、3ヶ月間に24回受講可能なコースを受講する会員Aと、2ヶ月間に12回受講可能なコースを受講する会員Bとが、同じレッスンの予約申込を行った場合に、本実施例に係る予約管理装置がどちらの予約申込を優先するかを示している。ここで、会員Aは、これまでの2ヶ月間に20回受講し、会員Bは、これまでの1ヶ月間に5回受講したとする。
このような場合、本実施例に係る予約管理装置は、予約期間終了後に、予約申込を行った会員Aおよび会員Bについて、受講するコースとこれまでの受講実績から将来の受講頻度を計算する。
すなわち、会員Aの場合、受講期間内に全ての受講を終了するためには、残り30日(1ヶ月)の間に4回受講する必要があるため、将来の受講頻度は、4回/30日=1回/7.5日となる。一方、会員Bの場合、受講期間内に全ての受講を終了するためには、残り30日(1ヶ月)の間に7回受講する必要があるため、将来の受講頻度は、7回/30日=1回/4.28日となる。
したがって、この例では、会員Bは会員Aと比較して将来の受講頻度が多いため、本実施例に係る予約管理装置は、会員Bの予約申込の優先度を高くし、会員Aの予約申込の優先度を低くする。
このように、本実施例に係る予約管理装置は、会員の受講予約を申込受け付け順に確定するのではなく、一定の予約期間を設け、予約期間中に予約申込を行った会員に対して予約期間終了後に将来の受講頻度を計算し、計算した将来の受講頻度に基づいて一括して予約者を確定する。
したがって、今後の受講間隔が短く、受講期間内に受講を完了しない可能性の高い会員の受講を優先することになり、受講率を均等化するとともに、全体として受講率を向上することができる。
次に、本実施例に係る予約管理システムの構成について説明する。図2は、本実施例に係る予約管理システムのシステム構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この予約管理システムは、受講予約を管理する予約管理装置200と、予約端末装置10とがLAN20により接続され、また、予約管理装置200は、LAN20およびインターネット30を介して利用者端末装置40に接続されて構成される。
予約端末装置10は、英会話学校の職員が、来校した会員による受講予約の申込または電話による会員の受講予約の申込を予約管理装置200に入力するためのパソコンであり、利用者端末装置40は、会員が受講予約の申し込みを行う場合に利用する端末装置である。
なお、ここでは説明の便宜上、1台の予約端末装置10および利用者端末装置40のみを示したが、LAN20には任意の台数の予約端末装置を接続することができ、インターネット30には任意の台数の利用者端末装置を接続することができる。また、利用者端末装置40としては、携帯電話、パソコン、PDAなどインターネット接続機能を備えた任意の情報処理装置を使用することができる。
予約管理装置200は、会員の受講予約に関する情報を記憶した記憶部210と、受講予約に関する処理を行う制御部220とを有し、記憶部210は、会員DB211と、コースDB212と、レッスンDB213と、予約申込リスト214とを有し、制御部220は、予約受付部221と、優先度算出部222と、予約者選択部223と、予約登録部224と、予約確定率算出部225とを有する。
会員DB211は、会員についての情報を記憶したデータベースである。図3は、会員DB211に記憶される各会員情報のデータ構造の一例を示す図である。同図に示すように、この会員DB211に記憶される各会員情報には、各会員の個人情報と契約情報とが含まれる。
個人情報には、会員コード、会員の氏名、住所、電話番号、メイルアドレスなどの情報が含まれ、契約情報には、会員が契約した全てのコースについて、コースコードと、レッスンの受講可能回数と、会員のこれまでの受講済回数と、受講開始日と、受講開始日およびコースの受講期間から算出される受講終了日とが含まれる。
コースDB212は、英会話学校が会員に提供するコースについての情報を記憶したデータベースである。図4は、コースDB212に記憶される各コース情報のデータ構造の一例を示す図である。
同図に示すように、このコースDB212に記憶される各コース情報には、各コースのコースコードと、コース名と、受講期間と受講可能回数とが含まれる。会員がこのコースを受講する場合には、受講期間内に受講可能回数のレッスンを受講することができる。
レッスンDB213は、会員が受講するレッスンについての情報を記憶したデータベースである。図5は、レッスンDB213に記憶される各レッスン情報のデータ構造の一例を示す図である。
同図に示すように、このレッスンDB213に記憶される各レッスン情報には、各レッスンのレッスンコードと、レッスンを受講する会員が契約するコースのコースコードと、レッスンを担当する講師の講師名と、レッスン日時と、レッスン場所と、定員と、予約者数と、予約申込を行った会員のうち予約が確定した会員の割合である予約確定率と、予約が確定した会員のリストである予約者リストとが含まれる。
ここで、コースコードには、複数のコースコードが含まれる。すなわち、あるレッスンは、複数のコースの対象となることができる。例えば、あるレッスンを、受講期間が3ヶ月で受講可能回数が24回のコースを契約した会員も、受講期間が2ヶ月で受講可能回数が12回のコースを契約した会員も受講することができる。また、予約者リストは、予約が確定した会員の会員コードのリストである。
予約申込リスト214は、レッスンの予約申込に関する情報を記憶した記憶部である。この予約申込リスト214には、予約受付期間中に受け付けられた予約申込に関する情報が格納される。
図6は、予約申込リスト214に記憶される各レッスン予約申込情報のデータ構造の一例を示す図である。同図に示すように、この予約申込リスト214に記憶される各レッスン予約申込情報には、レッスンコードと、予約申込者数と、予約申込者リストとが含まれる。
ここで、予約申込者リストは、このレッスンの予約申込を行った会員のリストであり、各会員の情報には、会員コードと、将来の受講頻度とが含まれる。この将来の受講頻度は、レッスンの予約申込者数が定員を超えた場合に、予約申込会員の中から予約者を選択するために用いられるデータである。
予約受付部221は、会員からのレッスン受講の予約申込を受け付ける処理部であり、予約申込を受け付けた会員の会員コードを予約申込リスト214に登録する。この予約受付部221は、会員が利用者端末装置40から申し込む予約申込と、英会話学校の職員が電話などで受け付けた申込を予約端末装置10から入力する予約申込を受け付ける。
優先度算出部222は、予約期間が終了したレッスンのうち、予約申込者数が定員を超えたレッスンの予約申込者について、将来の受講頻度を算出して予約申込リスト214に格納する処理部である。
具体的には、この優先度算出部222は、予約申込を行った会員について会員DB211に記憶され受講可能回数、受講済回数および受講終了日を用いて残りの受講回数および残りの受講期間を算出し、残りの受講期間と残りの受講回数とを用いて将来の受講頻度を算出する。
例えば、残りの受講期間が30日で残りの受講回数が4回であれば、将来の受講頻度は4回/30日間=1回/7.5日間であり、残りの受講期間が30日で残りの受講回数が7回であれば、将来の受講頻度は、7回/30日間=1回/4.28日間である。
予約者選択部223は、優先度算出部222によって算出された将来の受講頻度に基づいて予約申込者の中から予約者を選択する処理部である。すなわち、この予約者選択部223は、将来の受講頻度が多い順に予約申込者から予約者を選択する。
このように、優先度算出部222が会員DB211に記憶された受講可能回数、受講済回数および受講終了日を用いて予約申込者の将来の受講頻度を算出し、予約者選択部223が将来の受講頻度に基づいて予約申込者の中から予約者を選択して予約を確定することによって、会員間での受講率を均一化することができる。
予約登録部224は、予約申込リスト214に記憶された予約申込者のうち予約が確定した予約申込者をレッスンDB213に予約者として登録する処理部である。この予約登録部224は、予約申込者数が定員を超えたレッスンの予約申込者については、予約者選択部223により選択された予約者だけをレッスンDB213に登録する。また、この予約登録部224は、予約申込者に対して予約の確定結果を会員DB211に記憶されたメイルアドレスを用いて電子メイルによって通知する。
予約確定率算出部225は、予約申込リスト214に記憶された予約申込者数と予約が確定した会員の数とから予約確定率を算出してレッスンDB213に格納する処理部である。この予約確定率は、将来の講師スケジュールおよび採用計画ならびにコースおよびレッスンの開設計画に用いられる。
次に、本実施例に係る予約管理装置200による予約確定処理の処理手順について説明する。図7は、本実施例に係る予約管理装置200による予約確定処理の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、この予約管理装置200は、予約期間が終了したレッスンに対して、予約申込リスト214に記憶された予約申込者数がレッスンDB213に記憶された定員以下であるか否かを判定する(ステップS701)。
その結果、予約申込者数が定員を超えている場合には、優先度算出部222が予約申込者全員について将来の受講頻度を算出し(ステップS702)、予約者選択部223が将来の受講頻度が多い順に予約者を選択する(ステップS703)。
そして、予約登録部224が予約者をレッスンDB213に登録し(ステップS704)、予約の確定結果を電子メイルで予約申込者に通知する(ステップS705)。また、予約確定率算出部225が予約確定率を算出してレッスンDB213に格納する(ステップS706)。
一方、予約申込者数が定員を超えていない場合には、予約申込者全員を予約者としてレッスンDB213に登録し(ステップS704)、予約が確定したことを電子メイルで通知する(ステップS705)。また、予約確定率算出部225が予約確定率を「1」としてレッスンDB213に格納する(ステップS706)。
上述してきたように、本実施例では、予約申込者数が定員を超えている場合に、優先度算出部222が予約申込者全員について将来の受講頻度を算出し、予約者選択部223が将来の受講頻度が多い順に予約者を選択することとしたので、全体としての受講率を向上し、会員の満足度を向上することができる。
また、予約が取れないことによって会員が受講期間中に受講できない回数を減らすことによって、未受講分として返金する費用を減らすことができ、英会話学校の売上を増加させることができる。
なお、本実施例では、将来の受講頻度を用いて予約申込者の中から予約者を確定する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、予約申込者の優先度を決めるデータとして他のデータを用いる場合にも同様に適用することができる。例えば、他のデータとして、前回の受講日から予約日までの受講間隔を用いることもできる。
また、予約申込日が受講期間の最終日である会員の予約は、優先度を最も高くすることもできる。さらに、予約申込者の過去の受講傾向を分析し、予約申込日が受講傾向と一致する度合に基づいて予約者を確定することもできる。例えば、毎週水曜日に受講する会員が水曜日に予約の申込を行った場合には、その予約申込の優先度を高くすることもできる。
また、本実施例では、本発明を英会話学校のレッスンの受講予約に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、カルチャースクールの受講予約、エステサロンの利用予約、会員制リゾートクラブにおけるリゾート施設の利用予約、会員制フィットネスクラブの施設利用予約などのサービス利用予約にも同様に適用することができる。
また、本実施例では、予約管理装置について説明したが、この予約管理装置が有する構成をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有する予約管理プログラムを得ることができる。そこで、この予約管理プログラムを実行するコンピュータシステムについて説明する。
図8は、本実施例に係る予約管理プログラムを実行するコンピュータシステムを示す図である。同図に示すように、このコンピュータシステム800は、本体部801と、本体部801からの指示により表示画面802aに情報を表示するディスプレイ802と、このコンピュータシステム800に種々の情報を入力するためのキーボード803と、ディスプレイ802の表示画面802a上の任意の位置を指定するマウス804と、LAN806または広域エリアネットワーク(WAN)に接続するLANインタフェースと、公衆回線807に接続するモデムとを有する。ここで、LAN806は、他のコンピュータシステム(PC)811、サーバ812、プリンタ813などとコンピュータシステム800とを接続している。
また、図9は、図8に示した本体部801の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この本体部801は、CPU821と、RAM822と、ROM823と、ハードディスクドライブ(HDD)824と、CD−ROMドライブ825と、FDドライブ826と、I/Oインタフェース827と、LANインタフェース828と、モデム829とを有する。
そして、このコンピュータシステム800において実行される予約管理プログラムは、フロッピィディスク(FD)808、CD−ROM809、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの可搬型記憶媒体に記憶され、これらの記憶媒体から読み出されてコンピュータシステム800にインストールされる。
あるいは、この予約管理プログラムは、LANインタフェース828を介して接続されたサーバ812のデータベース、他のコンピュータシステム(PC)811のデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてコンピュータシステム800にインストールされる。
そして、インストールされた予約管理プログラムは、HDD824に記憶され、RAM822、ROM823などを利用してCPU821により実行される。
以上のように、本発明に係る予約管理プログラムおよび予約管理装置は、予め利用期間と利用可能回数とが決められたサービスの利用予約を管理する予約管理システムに有用であり、特に、利用者のサービス利用率を向上させる必要がある場合に適している。
本実施例に係る予約管理装置による予約確定手法を説明するための説明図である。 本実施例に係る予約管理システムのシステム構成を示す機能ブロック図である。 会員DBに記憶される各会員情報のデータ構造の一例を示す図である。 コースDBに記憶される各コース情報のデータ構造の一例を示す図である。 レッスンDBに記憶される各レッスン情報のデータ構造の一例を示す図である。 予約申込リストに記憶される各レッスン予約申込情報のデータ構造の一例を示す図である。 本実施例に係る予約管理装置による予約確定処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例に係る予約管理プログラムを実行するコンピュータシステムを示す図である。 図8に示した本体部の構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
10 予約端末装置
20 LAN
30 インターネット
40 利用者端末装置
200 予約管理装置
210 記憶部
211 会員DB
212 コースDB
213 レッスンDB
214 予約申込リスト
220 制御部
221 予約受付部
222 優先度算出部
223 予約者選択部
224 予約登録部
225 予約確定率算出部
800,811 コンピュータシステム
801 本体部
802 ディスプレイ
802a 表示画面
803 キーボード
804 マウス
806 LAN
807 公衆回線
808 フロッピィディスク
809 CD−ROM
812 サーバ
813 プリンタ
821 CPU
822 RAM
823 ROM
824 ハードディスクドライブ
825 CD−ROMドライブ
826 フロッピィディスクドライブ
827 I/Oインタフェース
828 LANインタフェース
829 モデム

Claims (5)

  1. 予め利用期間と利用可能回数とが決められたサービスの利用予約を管理する予約管理プログラムであって、
    所定の予約受付期間に同一のサービスを対象として利用予約を行った複数の申込者のそれぞれに対して該サービスを利用する優先度を該予約受付期間が終了した後に算出する優先度算出手順と、
    前記優先度算出手順により算出された優先度に基づいて前記複数の申込者の中から利用予約者を選択する利用予約者選択手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする予約管理プログラム。
  2. 前記優先度算出手順により算出される優先度は、それぞれの申込者が残りの利用期間に残りの利用可能回数の利用を行うために必要な利用頻度に基づくものであることを特徴とする請求項1に記載の予約管理プログラム。
  3. 前記優先度算出手順により算出される優先度は、それぞれの申込者による前回の利用からの利用間隔に基づくものであることを特徴とする請求項1に記載の予約管理プログラム。
  4. 前記優先度算出手順により算出される優先度は、それぞれの申込者が過去にサービスを利用した利用日の傾向に予約申込日が当てはまる度合に基づくものであることを特徴とする請求項1に記載の予約管理プログラム。
  5. 予め利用期間と利用可能回数とが決められたサービスの利用予約を管理する予約管理装置であって、
    所定の予約受付期間に同一のサービスを対象として利用予約を行った複数の申込者のそれぞれに対して該サービスを利用する優先度を該予約受付期間が終了した後に算出する優先度算出手段と、
    前記優先度算出手段により算出された優先度に基づいて前記複数の申込者の中から利用予約者を選択する利用予約者選択手段と
    を備えたことを特徴とする予約管理装置。
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