JP2005190012A - 配送システムおよび配送方法 - Google Patents

配送システムおよび配送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005190012A
JP2005190012A JP2003428125A JP2003428125A JP2005190012A JP 2005190012 A JP2005190012 A JP 2005190012A JP 2003428125 A JP2003428125 A JP 2003428125A JP 2003428125 A JP2003428125 A JP 2003428125A JP 2005190012 A JP2005190012 A JP 2005190012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
information
center
database
consignee
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003428125A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Nakamura
昌雄 中村
Makoto Takatani
真琴 高谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SOUGOUSHOUKEN Inc
Original Assignee
SOUGOUSHOUKEN Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SOUGOUSHOUKEN Inc filed Critical SOUGOUSHOUKEN Inc
Priority to JP2003428125A priority Critical patent/JP2005190012A/ja
Publication of JP2005190012A publication Critical patent/JP2005190012A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 スピーディーかつ低コストの配送システムおよび配送方法を提供する。
【解決手段】 依頼元からの情報の入力を受け付け、暗号化して、ネットワークを介して配信する受付センター4と、情報を受信し入力情報に基づいて加工して暗号化し、配信する中継センター1と、中継センター1が出力した情報を、ネットワークを介して受信し、印刷する複数の配送センター2から構成される配送システムを構築する。依頼元から受け付けた情報には、配送先の指定情報が含まれ、当該指定情報に基づいて中継センター1は、情報の配信先を選択する。選択先は、複数の配送センター2あるいは受付センター4のいずれか1つを選択して情報の配信を行う。配送センター2が選択された場合は、印刷した内容を商品の配送経路を用いて荷受先に配送し、受付センター4が選択された場合は、印刷して依頼元に引き渡すことを特徴とする。
【選択図】 図1



Description

本発明は、配送物の配送を行う配送システムおよび配送方法に関する。
従来、信書の郵便事業には、民間の参入が困難であったが、昨年来議論されている信書法案における信書の解釈などが、信書の郵便事業を規制緩和の方向へ向かわせつつある。そのため、信書の配送が近い将来民間企業で行える可能性がある。
しかしながら、信書の配送が民間企業で行えるようになった場合には、スピード面およびコスト面で激しい競争が予想される。そのため、既存の商品の配送システムの中に、効率よく信書の配送システムを構築していくことが求められる。
さらに、近年のめざましいインターネットの技術革新により、低コストでスピーディーな情報伝達が可能になったが、信書には書状、納品書、受取書、請求書、見積書、願書、申込書、営業日報、月報等報告書、連絡、通知文書、指示文書、会合案内状、催し物案内状、ダイレクトメール、許可証、認定証、表彰状、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券などのさまざまな対象が含まれるため、電子情報の取り扱いのみでは、低コストでスピーディーな配送が困難な場合が多い。
その一方で、情報通信のブロードバンド化の流れの中で、電子商取引やWEBを用いた情報伝達のニーズは日増しに高まっており、WEBを用いる企業サイドでは、いかに情報を保護し、通信の安全性を確保するのが課題になっている。特に、最近では、個人情報の保護が叫ばれており、WEB上で信書などの個人情報が流れる場合には、プライバシーの問題が社会問題化する。
すなわち、従来の電子商取引やWEBを用いた情報伝達では、通信回線やWEB上では情報そのものが暗号化されていなかったり、外部のサーバを通る際に、情報が不正アクセスに対して完全な防御が取れずにいた。このような問題は、利用者サイドが考えているほどには、安全かつ完全な通信手段としてインフラが確立されていないことが多く、信書などの個人情報を含んだ情報を伝達するには不十分であった。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、スピーディーかつ低コストの配送システムおよび配送方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点にかかる配送システムは、商品の配送を行う配送システムであって、
依頼元からの情報の入力を受け付け、暗号化して、ネットワークを介して配信する受付配信手段を有する受付センターと、
受付配信手段が配信した情報を受信し、入力情報に基づいて加工する出力情報作成手段と、出力情報作成手段が加工した情報を、暗号化し、配信する暗号情報作成配信手段を有する中継センターと、
暗号情報作成配信手段が出力した情報を、ネットワークを介して受信し、印刷する複数の配送センターと、を備え、
受付配信手段が受け付けた情報には、配送先の指定情報を含み、当該指定情報に基づいて中継センターは、情報の配信先を選択する選択手段を有し、
選択手段は、複数の配送センターあるいは受付センターのいずれか1つを選択して情報の配信を行い、
配送センターが選択された場合は、印刷した内容を商品の配送経路を用いて荷受先に配送し、
受付センターが選択された場合は、暗号情報作成配信手段が出力した情報を、印刷して依頼元に引き渡すことを特徴とする。
前記印刷内容には、書状、納品書、受取書、請求書、見積書、願書、申込書、営業日報、月報等報告書、連絡、通知文書、指示文書、会合案内状、催し物案内状、ダイレクトメール、許可証、認定証、表彰状、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券を含むようにしてもよい。
前記印刷内容には、テキスト情報と画像情報を含み、当該テキスト情報と画像情報は、配送先の住所情報ごとに情報を変更することができるように構成しても良い。
前記印刷内容は、配送先の住所情報ごとに書式情報あるいは印刷される対象物を、ネットワークを介して指定しても良い。
前記選択手段は、複数の配送センターの中から、配送先の住所情報と最も近い地域に設置されている配送センターを、自動的に選択するように構成しても良い。
前記荷受先への配送は、依頼元が印刷内容の配送状況を、ネットワークを介してリアルタイムに確認できる確認手段を、さらに有しても良い。
前記受付配信手段は、依頼元の配送希望日の情報を受け付けるように構成しても良い。
前記選択手段は、受付配信手段が受け付けた配送希望日の情報に基づいて、配送経路を検索する検索手段を、さらに有しても良い。
前記検索手段は、配送経路を検索した結果、依頼元が希望する配送希望日に配送できない場合は、選択手段にエラー情報を送信し、当該エラー情報を受信した選択手段は、配送希望日に配送が可能な他の配送センターを選択するように構成しても良い。
本発明の第2の観点にかかる配送方法は、複数の店舗によって商品の配送を行う配送方法であって、
ネットワークを介して荷出し人からテキスト情報または画像情報の入力を受け付け、
受け付けた情報に基づいて信書の情報を作成し、
荷出し人が入力した荷受け人の住所情報から、最も近い店舗で信書の印刷を行って商品の配送経路を用いて荷受け人に配送する、あるいは
荷出し人が選択する場合は、印刷した信書を荷出し人に引き渡すことを特徴とする。
前記配送方法は、荷出し人の配送希望日の情報を受け付け、当該配送希望日の情報に基づいて、配送経路を検索しても良い。
前記信書には、書状、納品書、受取書、請求書、見積書、願書、申込書、営業日報、月報等報告書、連絡、通知文書、指示文書、会合案内状、催し物案内状、ダイレクトメール、許可証、認定証、表彰状、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券を含んでも良い。
前記信書の内容には、テキスト情報と画像情報を含み、当該テキスト情報と画像情報は、配送先の住所情報ごとに情報を変更しても良い。
前記配送経路を検索した結果、荷出し人が希望する配送希望日に配送できない場合は、配送希望日に配送が可能な他の店舗で信書の印刷を行い、荷受け人に配送するように構成しても良い。
前記信書の配送希望日を荷受け人へ伝達し、荷受け人の配送希望日の情報を受け付け、当該荷受け人の配送希望日の情報に基づいて、配送経路を更に検索するようにしても良い。
前記信書のうち、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券の場合は、荷受け人へ配送予定日を連絡し、当該荷受け人の配送希望日の情報に基づいて、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券を配送しても良い。
前記信書の内容は、配送先の住所情報ごとに書式情報あるいは印刷される対象物を、ネットワークを介して指定するように構成しても良い。
以上説明したように、本発明によればスピーディーかつ低コストの配送システムおよび配送方法を実現することができる。
図1は、本発明の配送システムの概念図である。概念的に本発明の配送システムは、商品の配送と信書の配送の2通りの配送を行うことができる。なお、ここで信書とは、書状、納品書、受取書、請求書、見積書、願書、申込書、営業日報、月報等報告書、連絡、通知文書、指示文書、会合案内状、催し物案内状、ダイレクトメール、許可証、認定証、表彰状、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券などを含む広い概念である。
信書の配送は、荷出し人3から受け付けた荷受け人9への配送先住所を含む受付情報5aの内容に基づいて、中継センター1は信書の内容を作成する。作成された作成情報6aを配送センター2で印刷し、配送トラック10を用いて荷受け人9に配送する。
ここで、中継センター1は、ネットワークを介して、荷出し人3からの情報の入力を受け付ける受付手段と、その情報を加工する出力情報作成手段を備える。さらに、情報の作成に関する様々な情報の管理および暗号・復号化を行う管理手段も備えている。そして、中継センター1は、荷出し人3から受け付けた受付情報5aの内容に基づいて、信書情報を作成する。受付情報5aには、テキストデータや画像データの他に荷受け人9の住所情報を含み、その住所情報に基づいて、配送センター2a乃至2nを選択する選択手段を有している。
配送センター2は、全国的に配置された複数の配送センターである。配送センター2は、大規模な運送会社などの配送センターである場合の他、宅配便の店舗、コンビニエンスストア、量販スーパー、郵便局、バイク便の店舗など様々な施設が、配送センター2として利用することができる。
配送センター2は、必ずしも配送手段を有している必要はなく、少なくとも印刷手段を有している印刷センターとして機能するものであってもよい。
中継センター1は、作成した信書をインターネットなどのネットワークを介して、選択した配送センター2b乃至2nへ送信する。但し、中継センター1から距離的に近い場合などは、配送トラック7を用いて配送センター2aなどへ配送してもよい。この場合に、本実施形態では、中継センター1は、複数の配送センター2a乃至2nの中から、荷受け人9の住所情報と最も近い地域に設置されている配送センターを選択するように構成されている。
なお、それぞれの配送センターは、特に制限されないが、配送トラックを介した配送経路が確立されている。たとえば、本実施の形態では、配送センター2aと配送センター2bは、配送トラック8を介して商品の配送が行われている。
作成情報6は、信書の作成に関するデータで、テキスト情報と画像情報を含み、複数の荷受け人9に対する作成情報である場合は、荷受け人9ごとに情報を変更することができる。
また、上述の荷出し人3からの受付情報5aの内容に基づく中継センター1への受け付けの他に、受付配信手段を有する受付センター4へ直接出向いて信書の情報を入力しても良い。この場合は、コンビニエンスストアあるいはスーパーなどに設けられた受付センター4で、顧客は、荷受け人9への配送先住所を含む受付情報5bを作成し、その内容は中継センター1に送信される。そして、中継センター1は、ネットワークを介して、荷出し人3からの情報の入力を受け付け、信書情報6bを作成する。
さらに、中継センター1は、上述の作成された作成情報6aを配送センター2に送信する場合の他、荷出し人3からの要求に基づき、受付センター4へ当該情報を作成情報6bとして送信する。そして、荷出し人3は、依頼した信書を印刷した受付センター4へ直接出向いて引き取る。または、配送トラック7および配送センター2aで、荷出し人3に配送してもよい。このように構成することにより、たとえば年賀状の印刷では、個別の送付先ごとに簡単なコメントを付加して、荷出し人3自ら送付することができる。なお、作成情報6bは、荷出し人3の要求に応じて、配送センター2へ送付して印刷し、荷受け人9に配送することもできる。
この配送システムは、上述の信書の配送の他、搬送トラック7、搬送トラック8および配送トラック10から構成される既存の商品の配送経路を利用している。そのため、荷出し人3は、商品を荷受け人9に配送したい場合は、別途中継センター1あるいは配送センター2aへ集荷依頼を出して商品の郵送を委託することもできる。
商品の場合は、配送トラック7が荷出し人3まで商品を取りに行き、受け取った商品を配送センター2aへ一旦集荷する。集められた商品は、搬送トラック8を介して、荷受け人9の住んでいる地域の配送センター2b乃至2nへそれぞれ配送される。配送センター2b乃至2nに集荷された商品は、配送トラック10a乃至10nによって、荷受け人9に届けられる。
このように、本実施の形態によれば、既存の配送システムの中に、効率よく信書等の配送システムを構築していくことが可能であり、低コストでスピーディーな配送が実現することができる。
図2は、本発明の配送システムのシステム構成を示す図である。本図に示すように、配送システムは、ネットワーク20とそれに接続されている中継センター1、配送センター2および荷出し人3から構成されている。
ネットワーク20は、インターネットを想定しているが、たとえばLAN(Local Area Network)などでも良い。
中継センター1は、配送サーバ21および配送データベース22を有している。ここで、配送サーバ21は、本実施の形態の配送システムにおいて、各種のデータベースと情報のやり取りを行って、データベースに情報を格納したり、格納されている情報を加工して送信したりするサーバである。また、本サーバは、ネットワーク20を介して、配送センター2および荷出し人3などの複数の端末に接続しており、それぞれと信書の作成情報に関する情報のやりとりを行うことで、配送システムを構成している。
配送データベース22は、配送システムを実現させるための複数のデータベースから構成されており、たとえば、本図では図示しない情報作成データベース、受付情報管理データベース、配送情報管理データベース、顧客管理データベース、店舗管理データベース、配送管理データベース、売上管理データベース、料金計算データベースおよびエラー管理データベースなどから構成される。なお、本実施形態では、特に制限されないが、配送データベース22は、これらのデータベースを含んだデータベース群として構成されている。
本実施形態の配送システムは、ネットワーク20を介して、荷出し人3から受付情報5を受信し、その情報に基づき配送データベース22に格納されている情報を利用して、信書の作成情報6を加工する。加工された作成情報6は、ネットワーク20を介して、配送センター2へ送信される。
このように構成することにより、信書の配送がスピーディーかつ低コストに実現することができ、年賀状の配送などでは、特にその効果を発揮する。たとえば、元旦に年賀状を出していない人から年賀状を受け取ったような場合は、本実施形態の配送システムによれば、その日のうちに年賀状を届けることも可能となる。
すなわち、年賀状を出していない人から年賀状を受け取った荷出し人3は、ネットワーク20を介したホームページ上で、中継センター1へアクセスして年賀状の作成情報を指定して送信する。すると、中継センター1は、荷出し人3から受け付けた受付情報5に基づいて、配送データベースの中の年賀状作成のためのデータベースから情報を引き出して年賀状に印刷するデータを作成する。
作成情報6は、年賀状を出したい人の住所に近い配送センター2へ送信され、プリントアウトされた後、その配送センター2が持つ商品の配送ルートに乗って、荷受け人9へ届けられる。これにより、年賀状の返事を極めて迅速に行うことができる。
図3は、図2の配送サーバの機能構成を示す図である。配送サーバ21は、複数の機能を有し、本実施形態では情報作成機能部F101、暗号化処理機能部F102、自動住所確認機能部F103、料金算定機能部F104、店舗管理機能部F105、配車管理機能部F106、顧客管理機能部F107、情報送受信機能部F108およびデータベース管理機能部F109を有している。
情報作成機能部F101は、受付情報5および配送データベース22に格納されている情報を利用して、作成情報6の作成を行う。具体的には、受付情報5の顧客からの要望に応じてさまざまな文書の作成を行う。
たとえば、顧客である荷出し人3が、会合案内状を会員へ送付したい場合は、荷出し人3は会合案内状に掲載する文章情報、地図情報、案内状の体裁などを、ネットワークを介して指定して送信すると、この情報作成機能部F101は、その内容に沿って会合案内状を作成する。
暗号化処理機能部F102は、通信の安全性を確保するために情報の暗号・復号化を行う。最近の個人情報の保護の要請に基づき、WEB上で信書などの個人情報が流れる場合に、プライバシー流失を防ぐためである。
自動住所確認機能部F103は、配送データベース22の格納内容を利用して、荷受け人9の郵送先の住所確認を行う。たとえば、住所データベースの内容から、郵便番号から住所を確認したり、過去に送付した荷受け人の情報などを基に住所の自動確認を行う。
料金算定機能部F104は、配送データベース22の格納内容を利用して、本システムの利用料金の算定を行う。具体的には、本システムが運営するホームページを介して、荷出し人3の依頼情報に応じて料金を計算して表示し、荷出し人3はネットワークを通じて料金の確認を行うことができる。
店舗管理機能部F105は、本システムの配送センター2の管理を行う。配送センター2は、全国的に配置されており、各配送センターごとに配送能力が異なっている。そのため、受付情報5の内容から最も迅速に作成情報6を出力できる配送センターを検索して、作成情報6を出力させる。
なお、店舗管理機能部F105は、受付情報5の荷受け人9の住所情報に基づいて、最も地理的に近い配送センター2を検索する。そして、配送希望日の情報に基づいて、配送経路を検索して、配送トラックの稼働状況の情報によって、最も早く配車が可能な車輌を選択することができる。
なお、店舗管理機能部F105は、荷受け人9に配送予定日を送信し、荷受け人9は、その配送予定日を変更したい場合は、配送希望日を送信することによって、自らが都合のよい日時を選択することができる。
特に、信書のうち、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券の場合は、荷受け人9へ配送希望日を必ず連絡し、荷受け人9の配送希望日の情報に基づいて、配送するように構成してもよい。クレジットカード、地域振興券または投票所入場券の場合は、本人が不在の場合は、取引の安全性の観点から配送するのは好ましくないからである。
配車管理機能部F106は、配送センター2の配送トラックの管理を行う。具体的には、各配送センターごとに配送トラックの稼働状況の情報をリアルタイムに入手している。この内容を基に、信書の配送状況について、荷出し人3および荷受け人9の双方から、リアルタイムに情報の閲覧を行うことができる。
顧客機能部F107は、本システムを利用する顧客に関する情報を管理する。具体的には、氏名や住所などの顧客の基本情報の他に、荷出し人3の過去に作成した文書などの情報を加工し、配送データベース22へ格納する。たとえば、上述の会合案内状の例では、会合案内状を送付する側の荷出し人3の情報の他に、過去の会合案内状の内容や送付した会員の情報なども管理する。荷出し人3はこれらの情報を基に新たな会合案内状を作成することもできる。
情報送受信機能部F108は、受付情報5および作成情報6に関する情報の送受信を、ネットワーク20を介して行う。データベース管理機能部F109は、配送データベース22が格納する情報を管理する。
ここで、情報作成機能部F101、暗号化処理機能部F102、自動住所確認機能部F103および料金算定機能部F104は、出力情報作成手段として1つのユニットを構成し、店舗管理機能部F105、配車管理機能部F106および顧客機能部F107は、管理手段として他のユニットを構成する。
なお、本実施形態の配送サーバ21の他に、受付情報5の受け付けおよび作成情報6の作成を行う出力情報作成手段を、サーバー外に別個設けても良いことは言うまでもない。
図4は、図2の配送サーバの他の構成例を示す図である。出力情報作成手段ならびに管理手段を、図3の配送サーバ21の他に設けた構成例を示す。この実施形態では、出力情報作成手段41および管理手段42が配送サーバ21とは別個に設けられている。
出力情報作成手段40、管理手段41および配送データベース22は、それぞれ配送サーバ21と接続されており、これらはそれぞれ配送サーバ21を通じて受付情報5および作成情報6を収集し、当該情報に基づいて信書の作成を行う。
配送サーバ21は、情報送受信機能部F108およびデータベース管理機能部F109を有しており、情報の送受信やデータベースの管理を専ら行う機構として設けられている。
出力情報作成手段41は、情報作成機能部F101、自動住所確認機能部F103および料金算定機能部F104を有している。そして、出力情報作成手段41は、受付情報5を基に情報を作成したり、荷受け人9の住所を確認したり、料金の算定を行う。
管理手段42は、店舗管理機能部F105、配車管理機能部F106および顧客機能部F107を有している。そして、管理手段42は、さまざまな事項の検索を行ったり、配送センター2や配送トラックに関する情報を管理したりする。
図5は、本発明の配送システムの他の概念図である。図1と異なる点は、中継センター50が複数箇所に配置されている点である。この場合に、中継センター50aは、たとえば国内の配送システムであって、中継センター50bは、海外の配送システムであるような場合を想定している。すなわち、配送センター51aと51bの間では、商品の配送システムは別個に構築されている。
このような場合でも、信書の配送を本配送システムが行うことは可能である。中継センター50aは、たとえば日本に居住している荷出し人52から受付情報54bを受け付けて、作成情報55を作成した後に海外の中継センター50bへ送信する。
海外の中継センター50bは、作成情報55を受け付けると、荷受け人58aの住所に最も近い配送センター51bを選択して、作成情報55を配送センター51bへ送信する。作成情報55を受け付けた配送センター51bは、作成情報55を印刷して、配送センター51bの配送トラック59bによって、印刷された信書を荷受け人58aへ配達する。
このように構成することにより、国際便信書の配送がスピーディーかつ低コストに実現することができ、クリスマスカードのようなグリーティングカードの配送などでは、特にその効果を発揮する。たとえば、12月24日にクリスマスカードを出していない人からカードを受け取ったような場合は、本実施形態の配送システムによれば、その日のうちにカードを届けることも可能となる。
クリスマスカードを出していない人からカードを受け取った荷出し人52は、ネットワーク20を介したホームページ上で、日本の中継センター50aへアクセスして、カードの作成情報を指定して送信する。なお、各国別の言語や画像情報が選択することができ、クリスチャン、カトリックあるいはユダヤ式などの宗教別のカードや様式を選択することができる。
日本の中継センター50aは、荷出し人52から受け付けた受付情報54bに基づいて、配送データベース22の中のクリスマスカード作成のためのデータベースから情報を引き出して、クリスマスカードに印刷するデータを作成する。
作成情報55は、海外の中継センター50bへ送信され、作成情報55を受け付けた配送センター51bは、作成情報55を印刷する。そして、荷出し人52にカードを送った荷受け人58aに最短で配送できるルートを検索して、その配送ルートの配送トラック59bに、指定された日時にカードを配達する。これにより、国際便のクリスマスカードの返事を極めて迅速に行うことが可能となる。
また、上述の荷出し人52からの受付情報54bの内容に基づく中継センター50aへの受け付けの他に、受付センター53へ直接出向いて信書の情報を入力しても良い。この場合は、コンビニエンスストアあるいはスーパーなどに設けられた受付センター53で、顧客は、荷受け人58への配送先住所を含む受付情報54cを作成し、その内容は中継センター50aに送信される。そして、中継センター50aは、ネットワークを介して、荷出し人52からの情報の入力を受け付け、信書情報59aを作成する。
さらに、中継センター50aは、上述の作成された作成情報59aを海外の中継センター50bに送信する場合の他、荷出し人52からの要求に基づき、受付センター53へ送信する。そして、荷出し人52は、依頼した信書を受付センター53へ直接出向いて引き取る。あるいは、搬送トラック56、配送センター51a、配送トラック54aを介して、荷出し人3に配送してもよい。このように構成することにより、たとえば年賀状の印刷では、個別の送付先ごとに簡単なコメントを付加して、荷出し人52自ら送付することができる。なお、作成情報59aは、荷出し人52の要求に応じて、配送センター51へ送付して印刷し、荷受け人58に配送することもできる。
図6は、本発明の配送システムの受注から配送までの作業フローを示す図である。荷出し人3は、中継センター1が開設しているホームページにアクセスして(S100)、ID番号などを入力して情報を送信する(S101)。
中継センター1は、荷出し人3のID番号を受信して本人の確認を行う(S200)。また、荷出し人3のID番号によっては、本人確認ができなかった場合は、その旨を荷出し人3へ送信して、再度ID番号などの入力を要求する。
本人確認が取れた荷出し人3は、文例、画像情報や荷受け人情報を含む申込情報をホームページ上で作成して、中継センター1へ送信する(S102)。中継センター1は、申込情報を受信すると(S201)、その内容を確認して受け付けることができる場合は登録する(S202)。
申込情報が登録される場合は、中継センター1は申込番号を送信し、申込情報が登録されない場合は、中継センター1はエラー番号を送信する(S203)。荷出し人3は、中継センター1から申込番号あるいはエラー番号を受信すると(S103)、画面上にその番号が表示されて確認することができる(S104)。
中継センター1は、登録された受付情報を基に信書に印刷される内容を作成し(S204)、荷受け人の住所情報から最も近い地域の配送センター2を検索して暗号化し(S205)、作成情報を送信する(S206)。
配送センター2は、作成情報を受信すると(S300)、暗号情報を復号化して(S301)、荷受け人の住所情報から配送ルートを確認して、配送できる日時情報を含む配送確認情報を中継センター1へ送信する(S302)。
中継センター1は、配送センター2から配送確認情報を受信すると、荷出し人3に対して配送予定情報を送信する(S207)。荷出し人3は、配送予定情報を受信し、その配送予定日時で了解する場合は、申込確認情報を中継センター1へ送信する(S105)。
なお、荷出し人3は、配送予定日時に了解しない場合は、配送希望日を再度入力することもできる。そして、再度入力された申込情報を送信して(S106)、中継センター1に再度配送センターとの情報送受信を行わせることができる。
中継センター1は、荷出し人3から申込確認情報を受信したら(S207)、配送センター2へ配車指示を行う(S208)。そして、配送センター2は、中継センター1から配車指示を受けたら、情報の印刷と配送の実行を行い(S303)、荷受け人9に対し配送予定情報を送信する(S303)。
このように構成することによって、荷出し人3および荷受け人9の希望する日時に信書を配送することができる。信書の中でも、特にクレジットカード、地域振興券または投票所入場券の場合は、上述のように荷受け人9へ配送予定日を連絡し、荷受け人9の配送希望日を受け付けて、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券を配送するようにする。これにより、取引の安全性を担保することができる。
図7は、本発明の配送システムの受付センターでの受注から配送までの作業フローを示す図である。受付センター4は、荷出し人3がホームページにアクセスして情報の送受信を行う場合の他に、直接受付センター4へ出向いて信書の情報を入力を行う場合を想定している。
先ず、荷出し人3は、受付情報を記入して(S500)、受付センター4で申し込む(S600)。具体的には、コンビニエンスストアあるいはスーパーなどに設けられた受付センター4で、顧客は、荷受け人9への配送先住所を含む受付情報5bを記入する。
すると、受付センター4では、受付情報5bの暗号化を行い(S601)、中継センター1に申込情報として送信する(S602)。申込情報を受信した中継センター1は(S700)、申込情報を復号化して(S701)、情報の確認と登録を行い(S702)、受付センター4に申込番号を送信する(S703)。
申込番号を受信した受付センター4は、当該申込番号を荷出し人3へ送信する(S603)。申込番号を送信した中継センター1は、申込情報を基に情報を作成し(S704)、情報作成後に暗号化して(S705)、配信先を選択する(S706)。この配信先の選択は、受付センター4で受け付けた情報に基づいて、荷出し人3あるいは荷受け人9へ情報が配信される。
荷出し人3へ情報が配信される場合は、受付センター4は情報を受信し(S604)、情報を復号化して(S605)、荷出し人3へ依頼した信書を直接あるいは配送して引き渡す(S606)。この場合、受付センター4は、配信された情報に基づいて、信書の印刷を行う(S606)。
荷受け人9へ情報が配信される場合は、配送センター2は情報を受信し(S800)、情報を復号化して(S801)、荷受け人9へ配送日の確認を行い(S802)、配信された情報に基づいて、信書の印刷を行い配送する(S803)。
図8は、本発明の配送システムの認証画面を示す図である。本配送システムを利用しようとする荷出し人3は、ユーザ・パスワード入力欄にユーザ名81、パスワード82などを入力して、サービス開始ボタン83を押してログインする。なお、入力項目に誤りがあった場合は、エラー画面が表示されて再入力が要求される。また、終了したい場合は、サービス終了ボタン84を押すと本配送システムは終了する。なお、本配送システムは、荷出し人3が所有するパーソナルコンピュータや配送センター2に設置されている端末からアクセスできるように、本実施形態では構成されている。
図9は、本発明の配送システムの年賀状注文フォーム画面を示す。配送システムの年賀状ご注文フォーム画面90は、荷出し人3が荷受け人9に年賀状を出す際にアクセスするものである。この他にも、本実施形態では、さまざまな注文フォーム画面を用意しており、荷出し人3の要求に応じて、書状、納品書、受取書、請求書、見積書、願書、申込書、営業日報、月報等報告書、連絡、通知文書、指示文書、会合案内状、催し物案内状、ダイレクトメール、許可証、認定証、表彰状、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券の送付を注文することができる。
配送システムの年賀状ご注文フォーム画面90には、画像表示欄91、荷出し人情報記入欄92、印刷文章記入欄93、雛形番号選択欄94、枚数記入欄95、文例番号記入欄96、書体選択欄97、ページボタン98、追加文章記入欄99および配送希望日記入欄100が設けられている。
画像表示欄91は、印刷する画像を選択するための表示欄である。具体的に、荷出し人3がこの表示欄をクリックすると、さまざまな画面が表示され、荷出し人3はその中から1つを選択する。
荷出し人情報記入欄92は、荷出し人3の情報を記入するための記入欄である。具体的に、荷出し人3がこの記入欄に記入すると、年賀状の送付先に表示される。
印刷文章記入欄93は、印刷文章を記入するための記入欄である。具体的に、荷出し人3がこの記入欄に記入すると、年賀状の内容に表示される。なお、この印刷文章記入欄93に記入される内容は、年賀状データベースから記入内容を選択することができる。そして、この記入欄に記入された内容は、荷受け人9が複数人いる場合は、その全ての年賀状に記載される。
雛形番号選択欄94は、年賀状データベースに格納されている雛形の番号を選択欄するための選択欄である。具体的には、年賀状データベースには、さまざまな年賀状の雛形が格納されており、荷出し人3はその中から1つを選択することができる。
枚数記入欄95は、年賀状の枚数を記入するための記入欄である。具体的に、荷出し人3がこの記入欄に記入すると、その枚数の相手先情報記入画面が表示される。
文例番号記入欄96は、文例を選択するための記入欄である。具体的には、年賀状データベースには、さまざまな文例が格納されており、荷出し人3はその中から1つを選択することができる。
書体選択欄97は、文例の書体を選択するための選択欄である。具体的には、年賀状データベースには、さまざまな文例の書体が格納されており、荷出し人3はその中から1つを選択することができる。
ページボタン98は、荷受け人9の記入情報ページを閲覧するためのボタンである。具体的に、荷出し人3がこのボタンの「次」をクリックすると、次の荷受け人9の記入情報ページが表示され、記入することができる。
追加文章記入欄99は、荷受け人9ごとの文章を追加するための記入欄である。印刷文章記入欄93や文例番号記入欄96の内容は、年賀状の全てに一律に印刷される内容であるのに対し、この追加文章記入欄99に記入された内容は、荷受け人9ごとの文章を指定することができる。
配送希望日記入欄100は、配送希望日を記入するための記入欄である。具体的に、荷出し人3がこの記入欄に記入すると、その配送希望日に荷受け人9に対して年賀状が配送される。
このように配送システムの年賀状ご注文フォーム画面90を構成することによって、スピーディーかつ低コストの年賀状配送システムを実現することができる。
図10は、本発明の配送システムで作成する年賀状を確認する画面である。年賀状確認画面101は、荷出し人3が受付情報5に基づいて作成された内容を確認することができる。この内容を修正したい場合は、ツールバーの戻るボタンで、年賀状ご注文フォーム画面90へ戻ることができる。なお、追加文章記入欄99に記入されている場合は、記入されている荷受け人9ごとに、年賀状確認画面101が表示される。
図11は、本発明の配送システムの取扱者画面を示す。配送システムの取扱者画面110は、中継センター1の取扱者が各種情報にアクセスするためのものである。そして、配送システムの取扱者画面110には、所定のパスワードまたは認証情報を有する取扱者のみがアクセスできる。
配送システムの取扱者画面110には、個人情報ボタン111、配送情報ボタン112、受注一覧ボタン113および終了ボタン114が設けられている。
個人情報ボタン111は、個人情報を閲覧するためのボタンである。具体的に、中継センター1の取扱者がこのボタンをクリックすると、個人情報表示画面が表示され、個人情報の修正や削除が行える。
配送情報ボタン112は、配送情報を閲覧するためのボタンである。具体的に、中継センター1の取扱者がこのボタンをクリックすると、配送情報画面が表示される。
受注一覧ボタン113は、受注情報を閲覧するためのボタンである。具体的に、中継センター1の取扱者がこのボタンをクリックすると、受注情報画面が表示される。終了ボタン114は、配送システムの取扱者画面110を終了するためのボタンである。
取扱者画面110にアクセスするためには、たとえば、本実施の形態においては、人体の特徴に基づいて個人を認証するバイオメトリック認証が採用されている。バイオメトリック認証の情報としては、特に制限されないが、指紋、声紋、網膜のパターン、虹(こう)彩のパターン、手の大きさのほか、署名をするときのペンの速度や筆圧などの情報のいずれかが格納されている。これにより、本システムのセキュリティー管理を行うことができる。
図12は、本発明の配送システムの配送センター毎の受付状況を示す図である。配送センター受付状況画面120は、中継センター1の取扱者が配送センターの受付状況を確認する際にアクセスするものである。そして、配送センター受付状況画面120には、配送センター毎の受注件数、印刷状況、配送能力を示す情報が表示されている。
図13は、本発明の配送システムの年賀状作成状況の画面を示す。年賀状作成状況画面130は、中継センター1の取扱者が年賀状の作成状況を確認する際にアクセスするものである。そして、年賀状作成状況画面130には、作成情報6に関する情報が表示されており、その内容には、たとえば、配送システムの年賀状ご注文フォーム画面90に記載された内容の他に、受け付けた年賀状の構成や検品に関する情報も表示される。
図14は、本発明の配送システムの顧客情報を示す図である。顧客情報画面140は、中継センター1の取扱者が顧客情報を確認する際にアクセスするものである。そして、顧客情報画面140には、たとえば、荷出し人3の住所などの連絡先の他に、最寄りの配送センター2の情報も併せて格納される。このように、顧客情報と配送センターの情報はリンクされており、どの配送センターを顧客は利用しているかを管理している。顧客毎に要求するサービスの傾向が異なるため、顧客の要望に応じたサービスを配送センターは、販売促進情報として入手して、顧客満足の向上に役立てることができる。
図15は、図2の配送データベースの構成を示す図である。配送データベース22は、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群で、情報作成データベース150、受付情報管理データベース151、配送情報管理データベース152、顧客管理データベース153、店舗管理データベース154、配送管理データベース155、売上管理データベース156、料金計算データベース157およびエラー管理データベース158から構成される。そして、それぞれのデータベース150乃至158も、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群として構成されている。
情報作成データベース150は、作成情報6および作成支援などに関する情報を格納するデータベースである。受付情報管理データベース151は、受付情報5に関する情報を格納するデータベースである。配送情報管理データベース152は、信書の配送情報などに関する情報を格納するデータベースである。
顧客管理データベース153は、顧客の管理などに関する情報を格納するデータベースである。店舗管理データベース154は、店舗の管理などに関する情報を格納するデータベースである。配送管理データベース155は、配送センター2などに関する情報を格納するデータベースである。
売上管理データベース156は、売上情報などに関する情報を格納するデータベースである。料金計算データベース157は、料金の計算に用いる情報を格納するデータベースである。エラー管理データベース158は、配送システムのエラー管理などに関する情報を格納するデータベースである。
これらのデータベースは、上述のデータベース管理機能部F109によって、情報の読み出しおよび書き込みが行われ、これらの情報は情報送受信機能部F108を介して、中継センター1、配送センター2、荷出し人3または荷受け人9との間でやりとりされる。
図16は、図15の情報作成データベースの構成を示す図である。情報作成データベース150は、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群として構成されている。そして、情報作成データベース150は、さらに、申込基本情報データベース160、画像情報データベース161、印刷文章データベース162、文字列情報データベース163、書体情報データベース164、年表記情報データベース165、自動組版データベース166および文字・体裁校正データベース167から構成される。
申込基本情報データベース160は、荷出し人3の情報と受付情報5に関する情報を格納する。具体的には、荷出し人3の氏名、住所、信書の内容に関する情報などを格納している。これらの情報は、年賀状の例では、荷出し人情報記入欄92に記載された情報である。
画像情報データベース161は、信書に印刷する画像情報を格納する。具体的には、年賀状の例では、雛形番号選択欄94の情報である。印刷文章データベース162は、信書に印刷するテキスト情報を格納する。具体的には、年賀状の例では、印刷文章記入欄93あるいは文例番号記入欄96の情報である。
文字列情報データベース163は、文章の文字列に関する情報を格納する。書体情報データベース164は、文章の書体に関する情報を格納する。具体的には、年賀状の例では、書体選択欄97の情報である。
年表記情報データベース165は、年表記に関する情報を格納する。自動組版データベース166は、信書の組み版に関する情報を格納する。本実施の形態では、情報作成機能部F101は、自動組み版機能を有しており、受付情報5の内容に従って、信書の内容の組み版を行う。
文字・体裁校正データベース167は、信書の文字や体裁に関する情報を格納する。本実施の形態では、情報作成機能部F101は、自動文字・体裁校正を有しており、受付情報5の内容に従って、信書の内容の校正を行う。
なお、本データベース群を、上述のシステムとして機能させる他に、あるいは、上述の工程を実行させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録媒体(ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモリ等)に記録して配布・流通させてもよい。
図17は、図16の申込基本データベースの格納情報を示す図である。申込基本データベース160は、本実施形態においては、荷出し人3の情報と受付情報5に関する情報を格納している。そして、このデータベースは、例えば、本図に示すように、申込基本情報の識別番号である情報番号毎にレコードが作成され、各レコードには、荷出し人3の氏名、E−mail情報、住所、TEL、FAX、印刷文章および詳細事項などを示す情報が記憶されている。
印刷文章は、証書に印刷する情報である。図の例では、38文字とあり、詳細ボタンを押すと、印刷文章の内容が表示される。
そして、このような情報は、配送システムの取扱者画面110で利用される。なお、本実施例では、荷出し人情報の代わりに荷受け人情報を用いることができる。たとえば、荷受け人ごとの詳細な情報を管理することができる。
図18は、図15の顧客管理データベースの構成を示す図である。顧客管理データベース153は、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群として構成されている。そして、顧客管理データベース153は、さらに、顧客基本情報データベース180、ID・パスワードデータベース181、配送記録データベース182、申込記録データベース183およびDM・チラシデータベース184から構成される。
顧客基本情報データベース180は、顧客の基本情報に関する情報を格納する。 ID・パスワードデータベース181は、顧客や取扱者のID情報やパスワードに関する情報を格納する。配送記録データベース182は、信書の配送記録に関する情報を格納する。申込記録データベース183は、受付情報5に関する情報を格納する。DM・チラシデータベース184は、顧客毎のDMやチラシの配送に関する情報を格納する。
なお、本データベース群を、上述のシステムとして機能させる他に、あるいは、上述の工程を実行させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録媒体(ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモリ等)に記録して配布・流通させてもよい。
図19は、図18の配送記録データベースの格納情報を示す図である。配送記録データベース182は、本実施形態においては、信書の配送記録に関する情報を格納している。そして、このデータベースは、例えば、本図に示すように、配送記録の識別番号である情報番号毎にレコードが作成され、各レコードには、申込人名、配送人氏名、配送先住所、配送先店舗、配送日指定、文章追加などを示す情報が記憶されている。
配送人氏名は、配送する人物に関する情報である。図の例では、小柳道啓、木村満とあり、彼らは配送トラックの運転手である。
配送先住所は、荷受け人9の住所に関する情報である。配送先店舗は、荷受け人9に配送する配送センター2に関する情報である。配送日指定は、荷出し人3が指定した配送日に関する情報である。文章追加は、荷受け人ごとに設定した追加のコメントに関する情報である。図の例では18文字とあり、詳細ボタンを押すと、追加のコメントの詳細情報が表示される。
そして、このような情報を用いて、配送記録を作成することができる。本実施例では、配送記録として、配送後に荷出し人3へ確認メールを出している。たとえば、「小柳道啓が、ご指定の配送先の住所へ、配送指定日の1月1日に配送致しました。」とのメールを送信することができる。
図20は、図15の配送管理データベースの構成を示す図である。配送管理データベース155は、特に制限されないが、複数のデータベースからなるデータベース群として構成されている。そして、配送管理データベース155は、さらに、配送センター情報データベース200、配送トラックデータベース201、配送ルートデータベース202、GISデータベース203、配送伝票作成データベース204および配送状況データベース205から構成される。
配送センター情報データベース200は、配送センター2に関する情報を格納する。具体的には、配送センター2の配送能力に関する情報などを格納している。
配送トラックデータベース201は、配送トラックに関する情報を格納する。具体的には、配送センター毎の配送トラックのナンバーや積載量に関する情報などを格納している。
配送ルートデータベース202は、配送トラックの配送ルートに関する情報を格納する。具体的には、配送センター毎の配送トラックが配送可能なルートに関する情報などを格納している。
GISデータベース203は、地理情報に関する情報を格納する。ここで、GIS(Geographic Information System)とは、地理情報システムのことであって、地図データをパソコン上に表示し、その地図データ上に様々な情報が管理、解析できるシステムのことをいう。これにより、配送センター3と顧客との地図データを一元的に管理でき、本配送システムの作業効率を格段にあげることができる。
配送伝票作成データベース204は、配送伝票に関する情報を格納する。具体的には、配送伝票の作成に関する情報などを格納している。
配送状況データベース205は、配送センター2の配送状況に関する情報を格納する。具体的には、配送トラックの稼働状況に関する情報などを格納している。
なお、本データベース群を、上述のシステムとして機能させる他に、あるいは、上述の工程を実行させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録媒体(ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモリ等)に記録して配布・流通させてもよい。
図21は、図20の配送状況データベースの格納情報を示す図である。配送状況データベース205は、本実施形態においては、各配送センターの配送トラックの稼働状況に関する情報を格納している。そして、このデータベースは、例えば、本図に示すように、配送状況の識別番号である情報番号毎にレコードが作成され、各レコードには、配送センター情報、配送トラック番号、状況、料金表示、荷受け人氏名などを示す情報が記憶されている。
配送トラック番号は、各配送センターの配送トラックに関する情報である。図の例では、52号車とある。そして、この数字情報は運転者情報や積載量の情報などとリンクしている。
状況は、配送トラックの配送状況に関する情報である。図の例では、センタへ配送中とあり、これは配送センターへ信書を配送している状況をあらわす。料金表示は、配送の料金に関する情報である。図の例では、1280円とあり、詳細ボタンを押すと、配送の料金の内訳情報が表示される。
そして、このような情報を収集して、信書の配送状況の確認を行うことができる。なお、本実施例では、これら情報を用いて荷出し人3は、自分の依頼した信書の配送情報を、リアルタイムに確認することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、システム構成や画面構成は適宜変更可能である。また、実質的に同一の機能が実現できるならば、処理手順なども適宜変更可能である。
本発明の配送システムの概念図である。 本発明の配送システムのシステム構成を示す図である。 図2の配送サーバの機能構成を示す図である。 図2の配送サーバの他の構成例を示す図である。 本発明の配送システムの他の概念図である。 本発明の配送システムのWEBを介した受注から配送までの作業フローを示す図である。 本発明の配送システムの受付センターでの受注から配送までの作業フローを示す図である。 本発明の配送システムの認証画面を示す図である。 本発明の配送システムの年賀状注文フォーム画面を示す。 本発明の配送システムで作成する年賀状を確認する画面である。 本発明の配送システムの取扱者画面を示す。 本発明の配送システムの配送センター毎の受付状況を示す図である。 本発明の配送システムの年賀状作成状況の画面を示す。 本発明の配送システムの顧客情報を示す図である。 図2の配送データベースの構成を示す図である。 図15の情報作成データベースの構成を示す図である。 図16の申込基本データベースの格納情報を示す図である。 図15の顧客管理データベースの構成を示す図である。 図18の配送記録データベースの格納情報を示す図である。 図15の配送管理データベースの構成を示す図である。 図20の配送状況データベースの格納情報を示す図である。
符号の説明
1 中継センター
2 配送センター
3 荷出し人
4 受付センター
5 受付情報
6 作成情報
7 搬送トラック
8 搬送トラック
9 荷受け人
10 配送トラック
20 ネットワーク
21 配送サーバ
22 配送データベース
40 出力情報作成手段
41 管理手段
50 中継センター
51 配送センター
52 荷出し人
53 受付センター
54 受付情報
55 作成情報
56 搬送トラック
57 搬送トラック
58 荷受け人
59 配送トラック
80 配送システムの認証画面
81 ユーザ名入力欄
82 パスワード入力欄
83 サービス開始ボタン
84 サービス終了ボタン
90 配送システムの年賀状ご注文フォーム画面
91 画像表示欄
92 荷出し人情報記入欄
93 印刷文章記入欄
94 雛形番号選択欄
95 枚数記入欄
96 文例番号記入欄
97 書体選択欄
98 ページボタン
99 追加文章記入欄
100 配送希望日記入欄
101 年賀状確認画面
110 配送システムの取扱者画面
111 個人情報ボタン
112 配送情報ボタン
113 受注一覧ボタン
114 終了ボタン
120 配送センター受付状況画面
130 年賀状作成状況画面
140 顧客情報画面
150 情報作成データベース
151 受付情報管理データベース
152 配送情報管理データベース
153 顧客管理データベース
154 店舗管理データベース
155 配送管理データベース
156 売上管理データベース
157 料金計算データベース
158 エラー管理データベース
160 申込基本情報データベース
161 画像情報データベース
162 印刷文章データベース
163 文字列情報データベース
164 書体情報データベース
165 年表記情報データベース
166 自動組版データベース
167 文字・体裁校正データベース
180 顧客基本情報データベース
181 ID・パスワードデータベース
182 配送記録データベース
183 申込記録データベース
184 DM・チラシデータベース
200 配送センター情報データベース
201 配送トラックデータベース
202 配送ルートデータベース
203 GISデータベース
204 配送伝票作成データベース
205 配送状況データベース

Claims (17)

  1. 商品の配送を行う配送システムであって、依頼元からの情報の入力を受け付け、暗号化して、ネットワークを介して配信する受付配信手段を有する受付センターと、
    前記受付配信手段が配信した情報を受信し、入力情報に基づいて加工する出力情報作成手段と、前記出力情報作成手段が加工した情報を、暗号化し、配信する暗号情報作成配信手段を有する中継センターと、
    前記暗号情報作成配信手段が出力した情報を、ネットワークを介して受信し、印刷する複数の配送センターと、を備え、
    前記受付配信手段が受け付けた情報には、配送先の指定情報を含み、当該指定情報に基づいて前記中継センターは、情報の配信先を選択する選択手段を有し、
    前記選択手段は、前記複数の配送センターあるいは前記受付センターのいずれか1つを選択して情報の配信を行い、
    前記配送センターが選択された場合は、前記印刷した内容を前記商品の配送経路を用いて荷受先に配送し、
    前記受付センターが選択された場合は、前記暗号情報作成配信手段が出力した情報を、印刷して依頼元に引き渡すことを特徴とする配送システム。
  2. 前記印刷内容には、書状、納品書、受取書、請求書、見積書、願書、申込書、営業日報、月報等報告書、連絡、通知文書、指示文書、会合案内状、催し物案内状、ダイレクトメール、許可証、認定証、表彰状、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券を含むことを特徴とする請求項1に記載の配送システム。
  3. 前記印刷内容には、テキスト情報と画像情報を含み、当該テキスト情報と画像情報は、前記配送先の住所情報ごとに情報を変更することができることを特徴とする請求項1に記載の配送システム。
  4. 前記印刷内容は、前記配送先の住所情報ごとに書式情報あるいは印刷される対象物を、ネットワークを介して指定することを特徴とする請求項1に記載の配送システム。
  5. 前記選択手段は、前記複数の配送センターの中から、前記配送先の住所情報と最も近い地域に設置されている配送センターを、自動的に選択することを特徴とする請求項1に記載の配送システム。
  6. 前記荷受先への配送は、依頼元が印刷内容の配送状況を、ネットワークを介してリアルタイムに確認できる確認手段を、さらに有することを特徴とする請求項1に記載の配送システム。
  7. 前記受付配信手段は、依頼元の配送希望日の情報を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の配送システム。
  8. 前記選択手段は、前記受付配信手段が受け付けた配送希望日の情報に基づいて、配送経路を検索する検索手段を、さらに有することを特徴とする請求項7に記載の配送システム。
  9. 前記検索手段は、配送経路を検索した結果、依頼元が希望する配送希望日に配送できない場合は、前記選択手段にエラー情報を送信し、当該エラー情報を受信した前記選択手段は、配送希望日に配送が可能な他の配送センターを選択する
    ことを特徴とする請求項8に記載の配送システム。
  10. 複数の店舗によって商品の配送を行う配送方法であって、
    ネットワークを介して荷出し人からテキスト情報または画像情報の入力を受け付け、
    前記受け付けた情報に基づいて信書の情報を作成し、
    前記荷出し人が入力した荷受け人の住所情報から、最も近い店舗で前記信書の印刷を行って前記商品の配送経路を用いて荷受け人に配送する、あるいは
    荷出し人が選択する場合は、印刷した信書を荷出し人に引き渡すことを特徴とする配送方法。
  11. 前記配送方法は、荷出し人の配送希望日の情報を受け付け、当該配送希望日の情報に基づいて、配送経路を検索することを特徴とする請求項10に記載の配送方法。
  12. 前記信書には、書状、納品書、受取書、請求書、見積書、願書、申込書、営業日報、月報等報告書、連絡、通知文書、指示文書、会合案内状、催し物案内状、ダイレクトメール、許可証、認定証、表彰状、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券を含むことを特徴とする請求項10に記載の配送方法。
  13. 前記信書の内容には、テキスト情報と画像情報を含み、当該テキスト情報と画像情報は、前記配送先の住所情報ごとに情報を変更することができることを特徴とする請求項10に記載の配送方法。
  14. 前記配送経路を検索した結果、荷出し人が希望する配送希望日に配送できない場合は、配送希望日に配送が可能な他の店舗で前記信書の印刷を行い、荷受け人に配送することを特徴とする請求項11に記載の配送方法。
  15. 前記信書の配送希望日を荷受け人へ伝達し、荷受け人の配送希望日の情報を受け付け、当該荷受け人の配送希望日の情報に基づいて、配送経路を更に検索することを特徴とする請求項11に記載の配送方法。
  16. 前記信書のうち、クレジットカード、地域振興券または投票所入場券の場合は、荷受け人へ配送予定日を連絡し、当該荷受け人の配送希望日の情報に基づいて、前記クレジットカード、地域振興券または投票所入場券を配送することを特徴とする請求項12に記載の配送方法。
  17. 前記信書の内容は、前記配送先の住所情報ごとに書式情報あるいは印刷される対象物を、ネットワークを介して指定することができることを特徴とする請求項13に記載の配送方法。
JP2003428125A 2003-12-24 2003-12-24 配送システムおよび配送方法 Withdrawn JP2005190012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003428125A JP2005190012A (ja) 2003-12-24 2003-12-24 配送システムおよび配送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003428125A JP2005190012A (ja) 2003-12-24 2003-12-24 配送システムおよび配送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005190012A true JP2005190012A (ja) 2005-07-14

Family

ID=34787217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003428125A Withdrawn JP2005190012A (ja) 2003-12-24 2003-12-24 配送システムおよび配送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005190012A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007140622A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Noritsu Koki Co Ltd 写真プリントシステム
WO2020115850A1 (ja) * 2018-12-06 2020-06-11 株式会社桂精機製作所 可搬型ガス燃料の配送管理システム及び配送管理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007140622A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Noritsu Koki Co Ltd 写真プリントシステム
WO2020115850A1 (ja) * 2018-12-06 2020-06-11 株式会社桂精機製作所 可搬型ガス燃料の配送管理システム及び配送管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080066188A1 (en) Identity verification system
US20040243501A1 (en) System and method for automated data processing
JP4927375B2 (ja) 荷物の配達完了通知方法
MXPA06005778A (es) Metodo y sistema para proveer una etiqueta de envio a traves de un sistema de adquisicion electronico.
JP2002042008A (ja) 荷物の任意拠点受渡しサービス提供方法及びシステム
WO2010061548A1 (en) Delivery transfer system and delivery order form printing program
JP2002175241A (ja) 文書提供装置、印刷文書提供システム及び印刷サービス方法
JP2013015921A (ja) 配達支援システム及び配達支援方法
US6856860B2 (en) Systems for and methods of distributing mail
US6832130B2 (en) Method and system for automated document processing
JP2002183360A (ja) 二次元コード作成システム及び二次元コード解読システム並びに二次元コード作成システムを利用した人材派遣登録管理システム
JP3801383B2 (ja) 切符の予約発券方法及び予約発券システム
JP4983974B2 (ja) 手続システム
JP2002183769A (ja) 二次元コードを用いた電子チケットシステム
US20210142284A1 (en) Method and system for anonymous ecommerce shipment
JP2002240948A (ja) 配達システム
JP4159261B2 (ja) 個人立替経費精算システム、個人立替経費精算方法、プログラム及び記録媒体
JP2005190012A (ja) 配送システムおよび配送方法
JP6660703B2 (ja) 配送管理装置および配送管理プログラム
KR20010087053A (ko) 글로벌 네트워크를 이용한 하이브리드 메일 전송 방법 및그 장치
US20210142321A1 (en) Method and system for anonymous ecommerce shipment
JP2003054749A (ja) 住所と氏名を明記しない物品配送システム
JP4695299B2 (ja) 手続システム
JP3532840B2 (ja) チケット発行方法、センタ装置及びそのプログラムを記録した記録媒体
KR20010093062A (ko) 인터넷을 이용한 전자우표 발행방법 및 상기 전자우표를이용한 우편물 자동분류 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061114

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070806