JP2005189236A5

JP2005189236A5 -

Info

Publication number: JP2005189236A5
Application number: JP2004343601A
Authority: JP
Filing date: 2004-11-29
Publication date: 2009-12-17
Anticipated expiration: 2024-11-29

Claims

放射線エネルギー源（１４）からの放射線エネルギー（１６）が入射するように構成された少なくとも１つのシンチレータ（５７）を含むシンチレータ・モジュール（５６）と、
前記シンチレータ・モジュール（５６）に結合された少なくとも１つの位置合せピン（１００）と、
複数のコリメータ素子（１０４）と、前記複数のコリメータ素子（１０４）の相対位置を定めるように構成されかつその一部が前記少なくとも１つの位置合せピン（１００）に係合するように構成された複数の歯（１０６、１０８）とを有するコリメータ組立体（１０３）と、
を含み、
前記複数の歯（１０６、１０８）の少なくとも２つが、位置合せピン（１００）を囲んで側面に位置するように構成されている、ＣＴ検出器。
前記少なくとも１つのシンチレータ（５７）が、シンチレータ・アレイ（５６）内に均一に配列された複数のシンチレータを含む、請求項１記載のＣＴ検出器。
前記少なくとも１つのシンチレータ（５７）の照射を検出するように構成された少なくとも１つの光ダイオード（５２）をさらに含む、請求項１記載のＣＴ検出器。
ＣＴイメージング・システム（１０）の回転可能なガントリ（１２）内に組み込まれた、請求項１記載のＣＴ検出器。
それに投射されたＸ線をコリメートするように構成された複数のコリメータ素子と、
、Ｘ線を受信すると照射するように構成された材料で形成されたシンチレータ・パックを有するシンチレータ・モジュールと、
前記複数のコリメータ素子を整列させるように構成される複数の歯を有し、前記複数のコリメータ素子に係合し、前記複数のコリメータ素子に対して前記シンチレータ・モジュールを整列させるように構成されるコームと、
を含み、
前記シンチレータ・モジュールが位置合せピンを備え、該位置合せピンは、前記コームの１対の歯の間の凹所に係合するように構成される、シンチレータ・コリメータ結合体。
前記位置決めピン（１００）が、少なくとも１つのシンチレータ（５７）の幅に等しい距離だけ互いに間隔を置いた２つのコリメータ素子（１０４）に前記シンチレータ・モジュール（５６）が重ならないように、前記コリメータ素子（１０４）に対して該シンチレータ・モジュール（５６）を整列させるように構成されている、請求項５記載のシンチレータ・コリメータ結合体。
前記シンチレータ・パックの照射を検出するように構成された少なくとも１つの光ダイオード（５２）と工学的に結合された、請求項５記載のシンチレータ・コリメータ結合体。
ＣＴイメージング・システム（１０）の回転可能なガントリ（１２）内に組み込まれた、請求項５記載のシンチレータ・コリメータ結合体。
その中心に配置されたボアを有する回転可能なガントリと、
ＣＴデータ収集のために被検体を位置決めするように構成された前記ボアの中を前後に移動可能であるテーブルと、
回転可能なガントリ内に配置され被検体に向かって高周波電磁エネルギーを投射する高周波電磁エネルギー投射源と、
請求項１乃至４のいずれかに記載のＣＴ検出器と、
を含むＣＴシステム。
ＣＴ検出器を製造する方法であって、
それを越えて延びる少なくとも１つのロケータを有するシンチレータ・アレイを準備するステップと、
コリメータのコリメート素子間の間隔を定めるように構成された複数の歯を有するコームを準備するステップと、
前記複数の歯の少なくとも２つの間に前記少なくとも１つのロケータを配置するステップと、
を含む方法。