JP2005188030A - 屋内用照明手摺り - Google Patents

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Abstract

【課題】
固定強度と握り持ち使用上のソフト感に富む屋内用照明手摺りを安価に提供する。
【解決手段】
アルミ押出管(11)の円周面に光を透過し得る合成樹脂エラストマーのカバーチューブ(12)が被着一体化された手摺り本体(G)と、その両端部を固定支持する一対の中空手摺り受け(B1)(B2)とから成り、上記アルミ押出管(11)の中空内部に列設した溝レール(15)へ、複数個のLED(19)が植え付られたLED配線基板(16)を差し込み敷設して、その配線基板(16)を上記手摺り受け(B1)(B2)の中空内部から電源へ接続配線することにより、上記LED(19)の発光がアルミ押出管(11)の円周面に開口する1条の光透過口(13)からカバーチューブ(12)を通じて、手摺り本体(G)の外部へ透過するように定めた。
【選択図】 図8

Description

本発明は階段や浴室、便所、廊下、玄関の上がり框などに設置される屋内用照明手摺りに関する。
この種の屋内用照明手摺りとして、特開平11−293879号や特開2000−336881号(特許第3214560号)が提案されている。
特開平11−293879号公報 特開2000−336881号公報
ところが、前者の公知発明では手摺り部(1)がアクリル樹脂やポリプロプレンなどの光を透過する合成樹脂から成形された中実品であるため、握り持ち使用上のソフトな馴染み感に劣るほか、その壁側への裏面に線状発光体(2)を埋設しなければならないので、製造上特殊・高価となり、汎用性を発揮させ難い。
それにもまして、施工する場合に手摺り部(1)と、これを受け持つブラケット(固定支持部)(5)(6)との両者へ、光源室(1A)(1B)(1C)(1D)を加工形成すると共に、その発光ダイオード(LED)やハロゲンランプ、白熱灯などの光源(3)と、上記線状発光体(2)とを光学的なカプラーによって接続作業する必要があり、その施工上甚だ煩らわしい。
他方、後者の公知発明では手摺り本体(10)がFRP管(P)から成る一方、照明灯具(発光ダイオードや豆電球)(L)の電極線(19)を内蔵した絶縁支持部材(18)が、透明な軟質塩化ビニールやゴムなどの可塑物から屈曲自由なロープ形態に作成されているため、手摺り本体(10)が長くなればなる程、その中空内部へ照明灯具(L)の絶縁支持部材(18)をすばやく確実に通し込み配線することができず、やはり施工性に劣るばかりでなく、その通し込み配線状態としても中間部から不安定に垂れ下がるおそれがある結果、階段や廊下などの長い手摺りについては適用し難い。
更に、上記照明灯具(L)の配線用絶縁支持部材(18)はその可塑物の内部に、平行な一対の電極線(19)と、これに直交する多数の金属ピン(20)と、その隣り合う相互間に点在分布する多数の発光ダイオード(21)とが埋設された特殊品として、著しく高価であるため、やはり照明手摺りの量産効果を発揮させることができない。
本発明はこのような課題の改良を企図しており、そのために屋内用照明手摺りとしての構成上、アルミ押出管の円周面に光を透過し得るポリオレフィン系合成樹脂エラストマーのカバーチューブが被着一体化された手摺り本体と、その手摺り本体の両端部を屋内の壁面や床面などに固定支持させる一対の中空手摺り受けとから成り、
上記アルミ押出管の中空内部にLED配線基板受け入れ用の溝レールと、同じくアルミ押出管の円周面にその溝レールと連通する1条の光透過口とを列設して、
予じめ複数個のLEDが点在分布状態に植え付けられたLED配線基板の長尺な1個か、又はその隣り合う相互の通電状態にある短尺な複数個を、上記アルミ押出管の溝レール内へ差し込み敷設すると共に、そのLED配線基板の一端部を上記手摺り受けの中空内部から電源へ接続配線することにより、
上記LEDの発光がアルミ押出管の光透過口からカバーチューブを通じて、手摺り本体の外部へ透過するように定めたことを特徴とするものである。
請求項1の上記構成によれば、手摺り本体(G)のアルミ押出管(11)とカバーチューブ(12)が、何れも押出成形品であるため、LED(19)が植え付けられたLED配線基板(16)を、そのアルミ押出管(11)内の溝レール(15)へスライド自在に差し込み敷設することができ、しかもカバーチューブ(12)は光を透過し得るポリオレフィン系合成樹脂エラストマーから成るため、上記LED(19)の発光がアルミ押出管(11)の光透過口(13)からカバーチューブ(12)を通じて、手摺り本体(G)の外部へ透過することになり、上記アルミ押出管(11)を剛性な芯材としつつも、そのカバーチューブ(12)の弾力性に基く握り持ち手の馴染み良い屋内用照明手摺りとして、極めて容易・安価に量産できる効果がある。
又、請求項2に記載の構成を採用するならば、手摺り本体(G)におけるアルミ押出管(11)内の溝レール(15)へ差し込み敷設されるLED配線基板(16)が、中空手摺り受け(B1)(B2)内の受け止め仕切り壁(32)によって受け止められるほか、そのLED配線基板用受け止め仕切り壁(32)から長く張り出し延長された差込み腕管(21)の差込み芯(34)が、上記アルミ押出管(11)内のデッドスペース(S2)へ先導的に正しく差し込み嵌合されることにより、その手摺り本体(G)と手摺り受け(B1)(B2)との相対的な回転不能に保たれるようになっているため、照明手摺りとしての組立施工を正確に便利良く行なえる効果があり、そのLED配線基板(16)から電源への接続配線作業性にも優れる。
更に、請求項3の構成を採用するならば、カバーチューブ(12)が弾力性に富むポリオレフィン系合成樹脂エラストマーから成ることとも相俟って、アルミ押出管(11)の植付け孔(41)へ複数個の固定子(P)を植え付け一体化することにより、特別の成形金型を要することなく、握り持ち手の滑り止め用となる波状のハンプ(43)を容易・安価に表出させることができ、特に老人の介助用として役立つ照明手摺りを得られる効果がある。
特に、請求項4の構成を採用するならば、複数個のアルミ押出管(11)を連結一本化するフレキシブル継手(F)のみならず、これらの全体へ通し込み状態に被着一体化されるカバーチューブ(12)も自由自在に屈曲変形し、しかもLED配線基板(16)同志の連絡線(20)をそのフレキシブル継手(F)の中空内部へ導通することができるため、例えば廊下や階段の屈曲コーナー部に応じた屈曲形状の照明手摺りを得られ、その施工上の対応性も広がる。
その場合、請求項5の構成を採用するならば、アルミ押出管(11)の隣り合う相互間に介挿される中空のフレキシブル継手(F)を、そのコイルバネ(52)の伸張防止用索条(58)とも相俟って、極力安定・強固な使用状態に保てる効果がある。
以下、図面に基いて本発明の具体的構成を詳述すると、先ず図1〜10はその本発明の第1実施形態として、玄関や浴室、寝室などにふさわしい比較的短かい一定長さ(例えば約40〜80cm)の屋内用照明手摺りを示しており、(G)はストレートな手摺り本体であって、アルミ押出管(11)とその円周面へ通し込み状態に被着一体化されたカバーチューブ(12)との二重構造をなしている。
アルミ押出管(11)は図2、3のような一定の外径(D)(例えば約28mm)と厚み(T)(例えば約2mm)を有し、その円周面には一定な開口幅(O)(例えば約5mm)の光透過口(13)が、長手方向への1条として列設されている。又、同じくアルミ押出管(11)の中空内部はその光透過口(13)の存在側(表側)へ偏心した位置を横断する仕切り壁(14)によって、表側の比較的狭小なLED配線基板用収納スペース(S1)と、裏側の比較的広大なデッドスペース(S2)に区分されている。
しかも、仕切り壁(14)は光透過口(13)の中心を通る直径線(Y−Y)上での対称な押出断面形状として、その中央部の凹段面(14a)を挟んで並列する一対のフラットな肩面(14b)と、上記光透過口(13)の開口縁部をなす一対の円弧面(11a)とが鋭角に交叉する角隅部に、向かい合う一対のLED配線基板受け入れ用溝レール(15)を造形している。つまり、アルミ押出管(11)は上記LED配線基板(16)の受け入れ用溝レール(15)と、その表側に開口連通する光透過口(13)を備えた異形断面形状として、一体に押出成形された製品である。
そして、このようなアルミ押出管(11)の両端部には後述の手摺り受け(エンドブラケット)(B1)との固定用ネジ孔(17)が、上記光透過口(13)と向かい合う裏側から穿設されている。
他方、手摺り本体(G)のカバーチューブ(12)は図4、5のように、光を透過し得るポリオレフィン系合成樹脂エラストマー(好ましくは商品名:住友TPE)から、その内径(d)が上記アルミ押出管(11)の外径(D)よりも若干小さい寸法として押出成形された製品であり、その適度な弾力性によって握り持ち使用上の馴染み良いソフト感を与えるほか、自由自在に屈曲させることもできる。
その場合、カバーチューブ(12)の一定な厚み(t)を例えば約4〜5mmとして、上記アルミ押出管(11)の厚み(T)よりも厚肉化する共に、そのカバーチューブ(12)の円周面に単一の着色カラーか、又は屋内の壁面(M1)と調和する木目柄や抽象柄、その他の着色模様(18)を施すことにより、和風感を表出させることが望ましい。
何れにしても、カバーチューブ(12)の内径(d)はその剛性な芯材となる上記アルミ押出管(11)の外径(D)よりも、予じめ若干小さく寸法化されているため、そのアルミ押出管(11)の円周面を湿し水によって拭いた後、アルミ押出管(11)の一端部を受け止めた固定状態のもとで、残る他端部からカバーチューブ(12)をアルミ押出管(11)へ強制的に押し込むことにより、その全体長さ分に亘って通し込めば良く、そうすればカバーチューブ(12)が自己の弾力性によりアルミ押出管(11)を滑り移動し、その膨張の復元的な収縮力によって、アルミ押出管(11)の円周面へ自づと強固に被着一体化する結果、握り持ち使用上不慮に空転したり、まして抜け出したりするおそれはない。
先に一言したLED配線基板(16)は図6、7のように、上記手摺り本体(G)におけるLED配線基板受け入れ用溝レール(15)の向かい合う一対とほぼ対応する帯幅(W)と厚みを備えており、これには複数個の高輝度なLED(発光ダイオード)(19)が点在分布状態に植え付けられる。
この点、図8〜10ではそのLED(19)が予じめ植え付けられたLED配線基板(16)の長尺な1個を、手摺り本体(G)のLED配線基板受け入れ用溝レール(15)内へ、その一端部からのスライド自在に差し込み敷設しているが、照明手摺りとしての必要長さやその照明希望部分などとの関係次第では、LED(19)が植え付けられたLED配線基板(16)の短尺な複数個を、その隣り合う相互間での連絡線(20)による通電直列状態として、上記手摺り本体(G)のLED配線基板受け入れ用溝レール(15)内へ差し込み敷設しても良い。
上記手摺り受け(エンドブラケット)(B1)は手摺り本体(G)の両端部を屋内の壁面(M1)へ固定支持する対称な一対として、中空のエルボ型に造形された亜鉛ダイカスト製品であり、その手摺り本体(G)のアルミ押出管(11)と連通する。
即ち、各エンドブラケット(B1)は図8のような手摺り本体(G)へ套嵌される差込み腕管(21)と、これから直角に屈曲する取付脚管(22)とを備えており、その差込み腕管(21)が上記手摺り本体(G)の端部へ差し込み套嵌された状態において、その差込み腕管(21)のネジ受け入れ用バカ孔(23)からアルミ押出管(11)の固定用ネジ孔(17)へ皿ビス(24)などが螺入締結される一方、取付脚管(22)の取付座面(25)が屋内の壁面(M1)へ複数個の木ネジ(26)などによって取り付け固定される。
(27)はその取付座面(25)に開口分布する複数個のネジ受け入れ用バカ孔、(28)は同じく電源コード(29)の配線孔、(30)は上記差込み腕管(21)と取付脚管(22)との屈曲する出隅部に切り欠かれたカバー受け止め口であり、ここには硬質な合成樹脂から成るコーナー縁取りカバー(31)が着脱自在として、且つ差込み腕管(21)並びに取付脚管(22)との面一状態に取り付けられている。そのため、これを取りはずし開放することにより、上記屋内の壁面(M1)に対するエンドブラケット(B)の取り付け固定作業や、電源コード(29)の配線作業を支障なく行なうことができる。
又、上記差込み腕管(21)と取付脚管(22)とが屈曲する入隅部からは、LED配線基板(16)の受け止め仕切り壁(32)が内向きに垂立しており、しかもその受け止め仕切り壁(32)の中心には電源コード(29)の配線孔(33)が開口形成されている。
(34)は同じくLED配線基板(16)の受け止め仕切り壁(32)から上記差込み腕管(21)の開口先端部よりも一定長さ(L1)だけ長く張り出し延長された差込み芯であって、上記受け止め仕切り壁(32)の配線孔(33)と同芯状態に連通する正面視のほぼU字型をなし、これが上記手摺り本体(G)におけるアルミ押出管(11)のデッドスペース(S2)へ先導的に正しく差し込み嵌合されることにより、その手摺り本体(G)とエンドブラケット(B)とを相対回転不能に保つほか、上記アルミ押出管(11)の固定用ネジ孔(17)と差込み腕管(21)のネジ受け入れ用バカ孔(23)とを自づと対応合致させるように位置決めする。
このような第1実施形態の照明手摺りでは、手摺り本体(G)の中空内部が仕切り壁(14)を介して、表側の比較的狭小なLED配線基板用収納スペース(S1)と、裏側の比較的広大なデッドスペース(S2)に区分されており、そのLED配線基板用収納スペース(S1)に造形された向かい合う一対の溝レール(15)内へ、予じめLED(19)が植え付けられたLED配線基板(16)を差し込み敷設するようになっているため、そのLED(19)の発光は図9、10のようにアルミ押出管(11)の光透過口(13)とカバーチューブ(12)を通じて、手摺り本体(G)の外部へ透過することになり、その握り持ち手を照明により案内することができる。
又、上記手摺り本体(G)内に残る裏側の比較的広大なデッドスペース(S2)には、エンドブラケット(B)をなす差込み腕管(21)の差込み芯(34)が差し込み嵌合されているため、そのエンドブラケット(B1)に対して手摺り本体(G)の空転するおそれがなく、安定・強固な取付状態を得ることができ、しかもエンドブラケット(B1)のLED配線基板用受け止め仕切り壁(32)に開口する配線孔(33)を通じて、上記LED配線基板(16)の端部から電源(図示省略)への配線作業も支障なく行なえるのである。
尚、図1〜10の第1実施形態では建物の新築時に、玄関や浴室などへ言わば先付けされる照明手摺りとして、そのLED配線基板(16)の一端部へ取り付けた電源コード(29)を、エンドブラケット(B)における取付脚管(22)の配線孔(28)を通じ、屋内の壁面(M1)から露出しない埋込み状態として、図外の電源へ接続配線すると共に、その点灯スイッチ(35)のみを屋内の壁面(M1)へ露出状態に取り付けることにより、人為的に点灯又は消灯操作するようになっているが、言わば既設建物への後付け式照明手摺りとして、上記電源コード(29)をエンドブラケット(B1)の取付脚管(22)から外部へ導出させ、その差込みプラグを電源コンセントへ差し込み使用すると共に、同じく電源コード(29)の途中に同様な点灯スイッチ(35)を介挿設置しても良い。
次に、図11〜16は本発明の第2実施形態として、小階段や廊下にふさわしい一定長さ(例えば約120〜160cm)の照明手摺りを示しており、これではそのストレートな手摺り本体(G)の両端部を受け持つエンドブラケット(B2)の一対が、何れも光を透過し得るナイロンやABS樹脂、ポリプロピレンなどの硬質な合成樹脂から、やはり手摺り本体(G)のアルミ押出管(11)と連通する中空のエルボ型に一体成形されている。
つまり、その各エンドブラケット(B2)は図12〜14のような手摺り本体(G)へ套嵌される差込み腕管(21)と、これから直角に屈曲する取付脚管(22)とを備え、その取付脚管(22)の基端部から張り出す円板状の取付座面(25)が複数個の木ネジ(26)などによって、屋内の壁面(M1)へ取り付け固定される。(36)はその取付座面(25)に被着される硬質な合成樹脂の化粧カバーである。
又、上記差込み腕管(21)と取付脚管(22)との屈曲する入隅側からは、やはりLED配線基板(16)の受け止め仕切り壁(32)が内向きに垂立しており、その受け止め仕切り壁(32)から上記差込み腕管(21)の開口先端部よりも一定長さ(L1)だけ長く張り出し延長された差込み芯(34)を、上記手摺り本体(G)におけるアルミ押出管(11)のデッドスペース(S2)内へ、先導的に正しく差し込み嵌合できるようになっている。(37)はその差し込み芯(34)と差込み腕管(21)との内外相互間に介在する放射状の補強リブである。
このような第2実施形態におけるその他の構成は上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図11〜16に図1〜10との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略する。
その場合、第2実施形態の図14に示した照明手摺りでは既設建物への後付け式として、その手摺り本体(G)の溝レール(15)内へ差し込み敷設されたLED配線基板(16)の一端部から、エンドブラケット(B2)における上記受け止め仕切り壁(32)の配線孔(33)を経て、そのエンドブラケット(B2)の取付脚管(22)へ導通した電源コード(29)を、その取付脚管(22)に開口形成された配線孔(38)から外部へ導出し、その電源コード(29)の差込みプラグ(39)を屋内壁面(M1)の電源コンセント(40)へ差し込み使用しており、その途中の点灯スイッチ(35)によって点灯又は消灯させるようになっているが、これに限らぬことは既述の通りである。
又、上記第2実施形態のような比較的長い手摺り本体(G)のアルミ押出管(11)へ、カバーチューブ(12)を被着一体化させる場合には、そのカバーチューブ(12)を膨張促進できる予備状態に加熱しておく一方、アルミ押出管(11)の一端部を気密状態に受け止め固定した上、そのアルミ押出管(11)の他端部からカバーチューブ(12)を押し込むと共に、その際アルミ押出管(11)の他端部からカバーチューブ(12)の中空内部へ空気を圧送して、その内圧により上記予備状態にあるカバーチューブ(12)を膨張させ乍ら、その芯材であるアルミ押出管(11)の全体長さに亘って通し込み、最後にカバーチューブ(12)を冷却すれば良い。
更に、上記した第1、2実施形態の何れにあっても、図14、15に併せて示す如く、手摺り本体(G)を形作るアルミ押出管(11)の円周面へ、複数個の固定子用植付け孔(41)を適当な一定間隔おきの点在分布状態として、しかもその一列に切り抜き加工し、その各植付け孔(41)へ径大な頭部(42)が凸曲面をなす固定子(P)を植え付け固定した後、上記アルミ押出管(11)の円周面へカバーチューブ(12)を通し込み状態に被着一体化させることにより、その固定子(P)の頭部(42)に基き生成されることとなる握り持ち手の滑り止め用ハンプ(43)を、上記カバーチューブ(12)から一列の波状に表出させることが好ましい。
そのハンプ(43)を生成するための上記固定子(P)としては、ネジ軸部(44)と径大な円錐頭部(42)を有する小ネジ(45)や、割り溝(46)付きの楔脚(47)と円錐頭部(42)を備えた硬質な合成樹脂のリベット(48)が採用に値いし、その小ネジ(45)を採用する場合には、上記植付け孔(41)をネジ孔として、ここへ小ネジ(45)のネジ軸部(44)をねじ込み状態に植え付け一体化する一方、リベット(48)を採用する場合には図15と対応する図16から明白なように、同じく植付け孔(41)をバカ孔として、これにリベット(48)の楔脚(47)を圧入一体化し、その割り溝(46)を復元拡開力により抜け止め状態に固定維持すれば良い。
上記手摺り本体(G)の光透過口(13)がアルミ押出管(11)の円周面へ、表向きとして列設されるに比し、上記ハンプ(43)を形作る固定子(P)の植付け孔(41)は、同じくアルミ押出管(11)の円周面へ逆な裏向きとして開口分布され、手摺り本体(G)を握り持つ手の滑り止めに寄与する。
図17、18は本発明の第3実施形態として、玄関の上がり框にふさわしい後付け式の照明手摺りを示しており、これでは上がり框の段差(H)を跨ぐ一定長さ(例えば約50〜60cm)の手摺り本体(G)が、その両端部を受け持つ中空エルボ型のエンド管継手(B3)と、中空の支柱(49)によって玄関の上がり框と床面(M2)に固定支持される。
その手摺り本体(G)は上記第1実施形態のそれと同じであり、又エンド管継手(B3)における手摺り本体(G)への差込み腕管(21)は、上記第1実施形態におけるエンドブラケット(B1)のそれと同じであるが、その差込み腕管(21)から屈曲する取付脚管(22)は図18のように、中空の支柱(49)へ連通状態に差し込み套嵌されるようになっている。
(50)はその中空支柱(49)の中途高さ位置に設けられた電源ボックスであり、その内部に収納された蓄電池(51)とLED配線基板(16)とが、上記エンド管継手(B3)や支柱(49)の中空内部を導通する電源コード(29)によって、接続配線されている。その他の構成は上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図17、18に図1〜10との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略するが、このような玄関の上がり框に取り付け使用する照明手摺りとしては、特に老人を介助する趣旨に基き、そのカバーチューブ(12)から握り持ち手の滑り止め用となる上記ハンプ(43)を、図14〜16に基き説示した方法により表出させることが効果的である。
更に、図19〜27は本発明の第4実施形態として、屈曲する長い廊下や階段にふさわしい比較的長い一定長さ(例えば約4〜5m)の照明手摺りを示しており、これではストレートな手摺り本体(G)のアルミ押出管(11)を適当な長さの複数個に分割した上、中空のフレキシブル継手(F)を介して連結一本化し、そのフレキシブル継手(F)も含む全体長さに亘って、上記合成樹脂エラストマーのカバーチューブ(12)を通し込み状態に被着一体化させている。
即ち、その照明手摺りの明白な図21において、(52)は上記手摺り本体(G)のアルミ押出管(11)とほぼ同じ外径(D)並びに一定の長さ(L2)(例えば約15cm)を有する金属のコイルバネ、(53)は向かい合う一対の中空プラグであり、高強度な硬質合成樹脂(好ましくは商品名:ジュラコン)から段付きの円筒型に一体成形されている。
茲に、各中空プラグ(53)を形作る径小な先端側の約半部は上記コイルバネ(52)への締結筒(54)として、その円周面に螺旋条(55)が刻成されている一方、残る径大な基端側の約半部は手摺り本体(G)におけるアルミ押出管(11)内のデッドスペース(S2)へ正しく差し込み嵌合される差込み芯(56)として、上記第1実施形態に示したエンドブラケット(B1)の差込み芯(34)と同じく、正面視のほぼU字型に造形されており、しかもその差込み芯(56)の中空内部には索条係止ピン(57)が、直径方向に沿って固定横架されてもいる。
そして、上記中空プラグ(53)の締結筒(54)がコイルバネ(52)の切り離し両端部へ、図23〜26のように各々螺入締結されることにより、その全体として先に一言したフレキシブル継手(F)を形作っている。そのため、これを上記コイルバネ(52)の中間部から自由自在に屈曲させることができる。(58)は両中空プラグ(53)における索条係止ピン(57)同志の相互間へ、連繋状態に係止されたワイヤーやその他の索条であり、上記コイルバネ(52)の圧縮は許容しつつも、その一定の長さ(L2)以上に伸張することを防止する。
第4実施形態に係る照明手摺りの手摺り本体(G)は、このようなフレキシブル継手(F)の両端部に位置する中空プラグ(53)の差込み芯(56)を、これと向かい合うストレートなアルミ押出管(11)の上記デッドスペース(S2)へ各々差し込み嵌合させることにより、その複数個のアルミ押出管(11)と連結一本化した後、その直列状態にあるアルミ押出管(11)とフレキシブル継手(F)との全体長さに亘って、上記カバーチューブ(12)を通し込み状態に被着一体化させたものである。
その場合、上記フレキシブル継手(F)はコイルバネ(52)と、その両端部へ螺入締結された中空プラグ(53)とから成るため、隣り合う手摺り本体(G)のアルミ押出管(11)内に差し込み敷設されているLED配線基板(16)同志を、そのフレキシブル継手(F)の中空内部へ導通される連絡線(20)によって、支障なく通電状態に接続配線することができる。
又、このような第4実施形態の照明手摺りでは、その手摺り本体(G)を形作るアルミ押出管(11)の相互間に、中空のフレキシブル継手(F)が介在するため、そのフレキシブル継手(F)を廊下や階段の屈曲コーナー部へ対応位置させることにより、図19、20のような出隅部や入隅部に沿って滑らかに屈曲した照明手摺りの施工状態を得られる。
その手摺り本体(G)の両端部を上記第1、2実施形態と同様なエンドブラケット(B1)(B2)によって、屋内の壁面(M1)へ固定支持させることは言うまでもないが、かなり長い照明手摺りである関係上、その手摺り本体(G)の適当な中間部や、殊更フレキシブル継手(F)における両端部のプラグ(53)と、これらと対応位置するアルミ押出管(11)との嵌合部を、別個な中間手摺り受けブラケット(B4)によって屋内の壁面(M1)へ固定支持させることが好ましい。
又、上記第4実施形態の照明手摺りはそのフレキシブル継手(F)の介在する位置から自由自在に屈曲するため、これを廊下や階段のみならず、図27に例示するような浴室や便所での介助用として、その比較的短かいほぼL字型の屈曲状態に取り付け使用することも可能である。
図19〜27の第4実施形態におけるその他の構成は上記第1、2実施形態と実質的に同一であるため、その図19〜27に図1〜10との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略するが、このような第4実施形態の照明手摺りにあっても、図14〜16に基き説明した方法により、そのカバーチューブ(12)から握り持ち手の滑り止め用となるハンプ(43)を表出させることが好ましい。
尚、先には屋内の壁面(M1)へ取り付けた点灯スイッチ(35)の操作により、LED(19)の点灯又は消灯を行なう旨として説明したが、上記第1〜4実施形態の何れにあっても、その点灯スイッチ(35)を赤外線センサーとして、照明手摺りに接近した人体を検知し、その検知出力信号によりLED(19)を自動的に点灯又は消灯させるように設定することができる。
本発明に係る照明手摺りの第1実施形態を示す斜面図である。 その照明手摺りのアルミ押出管を抽出して示す斜面図である。 図2の拡大正面図である。 同じく照明手摺りのカバーチューブを抽出して示す斜面図である。 図4の拡大正面図である。 照明手摺りのLED配線基板を抽出して示す斜面図である。 別なLED配線基板の斜面図である。 図1を拡大して示す側断面図である。 図8の9−9線に沿う拡大断面図である。 図8の10−10線に沿う拡大断面図である。 本発明に係る照明手摺りの第2実施形態を示す斜面図である。 図11を拡大して示す断面平面図である。 図12の手摺り受け(エンドブラケット)を抽出して示す正面図である。 図12の部分拡大断面図である。 図14の15−15線に沿う拡大断面図である。 図15に対応する変形実施形態を示す断面図である。 本発明に係る照明手摺りの第3実施形態を示す斜面図である。 図17を拡大して示す側断面図である。 本発明に係る照明手摺りの第4実施形態を示す平面図である。 同じく照明手摺りの別な施工状態を示す図19に対応する平面図である。 図19を拡大して示す断面平面図である。 図21のフレキシブル継手を抽出して示す斜面図である。 図22の平面図である。 図23の24−24線に沿う断面図でる。 図23の25−25線に沿う断面図である。 フレキシブル継手の屈曲状態を示す図25に対応する断面図である。 第4実施形態に係る照明手摺りの更に別な施工状態を示す斜面図である。
符号の説明
(11)・アルミ押出管
(12)・カバーチューブ
(13)・光透過口
(14)・仕切り壁
(15)・溝レール
(16)・LED配線基板
(19)・LED(発光ダイオード)
(20)・連絡線
(21)・差込み腕管
(22)・取付脚管
(25)・取付座面
(28)(33)(38)・配線孔
(29)・電源コード
(31)・コーナー縁取りカバー
(32)・受け止め仕切り壁
(34)・差込み芯
(36)・化粧カバー
(37)・放射状補強リブ
(41)・植付け孔
(42)・頭部
(43)・ハンプ
(45)・小ネジ
(48)・リベット
(49)・支柱
(50)・電源ボックス
(51)・蓄電池
(52)・コイルバネ
(53)・中空プラグ
(54)・締結筒
(55)・螺旋条
(56)・差込み芯
(57)・係止ピン
(58)・索条
(B1)(B2)(B3)・中空手摺り受け(エンドブラケット又はエンド管継手)
(F)・フレキシブル継手
(G)・手摺り本体
(H)・上がり框の段差
(M1)・壁面
(M2)・床面
(O)・開口幅
(P)・固定子
(S1)・LED配線基板用収納スペース
(S2)・デッドスペース

Claims (5)

  1. アルミ押出管(11)の円周面に光を透過し得るポリオレフィン系合成樹脂エラストマーのカバーチューブ(12)が被着一体化された手摺り本体(G)と、その手摺り本体(G)の両端部を屋内の壁面(M1)や床面(M2)などに固定支持させる一対の中空手摺り受け(B1)(B2)(B3)とから成り、
    上記アルミ押出管(11)の中空内部にLED配線基板受け入れ用の溝レール(15)と、同じくアルミ押出管(11)の円周面にその溝レール(15)と連通する1条の光透過口(13)とを列設して、
    予じめ複数個のLED(19)が点在分布状態に植え付けられたLED配線基板(16)の長尺な1個か、又はその隣り合う相互の通電直列状態にある短尺な複数個を、上記アルミ押出管(11)の溝レール(15)内へ差し込み敷設すると共に、そのLED配線基板(16)の一端部を上記手摺り受け(B1)(B2)(B3)の中空内部から電源へ接続配線することにより、
    上記LED(19)の発光がアルミ押出管(11)の光透過口(13)からカバーチューブ(12)を通じて、手摺り本体(G)の外部へ透過するように定めたことを特徴とする屋内用照明手摺り。
  2. 手摺り本体(G)におけるアルミ押出管(11)の中空内部を仕切り壁(14)によって、光透過口(13)に連通する表側の比較的狭小なLED配線基板用収納スペース(S1)と、裏側の比較的広大なデッドスペース(S2)に区分する一方、
    中空手摺り受け(B1)(B2)を上記手摺り本体(G)への差込み腕管(21)と、屋内の壁面(M1)に対する取付脚管(22)とからエルボ型に造形して、
    その両者の屈曲する入隅部から、中心に電源コード(29)の配線孔(33)が開口するLED配線基板用受け止め仕切り壁(32)を一体的に垂立させると共に、
    その受け止め仕切り壁(32)から上記アルミ押出管(11)内のデッドスペース(S2)と対応合致する正面視のほぼU字型差込み芯(34)を、上記差込み腕管(21)の開口先端部よりも一定長さ(L2)だけ長く張り出し延長させて、
    その差込み腕管(21)の差込み芯(34)を上記アルミ押出管(11)内のデッドスペース(S2)へ差し込み嵌合させることにより、上記手摺り本体(G)とその手摺り受け(B1)(B2)とを相対的な回転不能に保つと共に、LED配線基板(16)の一端部から上記差込み芯(34)と配線孔(33)を通じて手摺り受け(B1)(B2)の取付脚管(22)内へ、電源コード(29)を配線できるように定めたことを特徴とする請求項1記載の屋内用照明手摺り。
  3. 複数個の固定子用植付け孔(41)を手摺り本体(G)におけるアルミ押出管(11)の長手方向に沿う点在分布状態に切り抜き加工して、
    径大な頭部(42)が凸曲面をなす固定子(P)の複数個を、上記植付け孔(41)へ植え付け固定することにより、その固定子(P)の頭部(42)に基く握り持ち手の滑り止め用ハンプ(43)をカバーチューブ(12)から波状に表出させたことを特徴とする請求項1記載の屋内用照明手摺り。
  4. 手摺り本体(G)のアルミ押出管(11)を複数個に分割して、中空のフレキシブル継手(F)を介して連結一本化すると共に、
    各アルミ押出管(11)の溝レール(15)内へ差し込み敷設したLED配線基板(16)同志を、上記フレキシブル継手(F)の中空内部へ導通された連絡線(20)により接続した通電直列状態のもとで、上記アルミ押出管(11)とそのフレキシブル継手(F)との全体にカバーチューブ(12)を被着一体化させたことを特徴とする請求項1記載の屋内用照明手摺り。
  5. フレキシブル継手(F)を金属製コイルバネ(52)と、その切り離し両端部へ螺入締結された一対の硬質な合成樹脂製中空プラグ(53)とから形作ると共に、
    その両中空プラグ(53)の直径方向に沿って固定横架された係止ピン(57)の相互間へ、上記コイルバネ(52)の伸張防止用となるワイヤーやその他の索条(58)を連繋させたことを特徴とする請求項4記載の屋内用照明手摺り。
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