JP2005187112A - エレベータ装置並びにエレベータ昇降路の形成方法 - Google Patents
エレベータ装置並びにエレベータ昇降路の形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005187112A JP2005187112A JP2003428664A JP2003428664A JP2005187112A JP 2005187112 A JP2005187112 A JP 2005187112A JP 2003428664 A JP2003428664 A JP 2003428664A JP 2003428664 A JP2003428664 A JP 2003428664A JP 2005187112 A JP2005187112 A JP 2005187112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- elevator
- guide rail
- hoistway
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B19/00—Mining-hoist operation
- B66B19/002—Mining-hoist operation installing or exchanging guide rails
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
【解決手段】 レール固定用鉄筋7が埋設され、昇降路1の壁を構成した建築躯体2と、レール固定用鉄筋7に固定されたガイドレール3と、ガイドレール3に案内され、昇降路1内を昇降するエレベータかごとを備える。また、ガイドレール3は、その背面部でレール固定用鉄筋7に直接固定されている。また、隣接する複数の単位ガイドレール3aの端部は、目板8により結合されている。
【選択図】 図2
Description
図1は、この発明の実施の形態1のエレベータ装置を示す平面図である。
図1において、昇降路1の壁は、建築躯体2により構成されている。昇降路1内には、一対のガイドレール3に案内されて昇降路1内を昇降するエレベータかご4が配置されている。一対のガイドレール3は、エレベータかご4の出入口4aが設けられたかご出入口面と直交するかご4の両側面に対向する建築躯体2に沿ってそれぞれ立設されている。つまり、一対のガイドレール3は、昇降路1の垂直方向に配置されており、また、これらのレール間にエレベータかご4を介在させ、互いに対向して配置されている。
図2に示すように、建築躯体2は、その内部に補強用鉄筋5が埋設されたコンクリート壁6として形成されている。さらに、建築躯体2内には、ガイドレール3を固定するためのレール固定用鉄筋7が、ガイドレール3の背面部に、昇降路1の垂直方向に直線状となるような向きで埋設されている。ガイドレール3は、複数本の単位ガイドレール3aからなり、複数本の単位ガイドレール3aを積み上げるようにして構成されている。単位ガイドレール3aの端部には、目板8を取り付けるための目板取付穴(図示せず)が設けられている。隣接する単位ガイドレール3aの端部間は、その目板取付穴を用い、ボルト9およびナット10で目板8と固定されることにより結合されている。また、それぞれの単位ガイドレール3aは、レール固定用鉄筋7と一体で構成されている。すなわち、単位ガイドレール3aは、目板8が取り付けられる両端部を除いたレール3aの背面部に、レール固定用鉄筋7が、溶接などにより直接固定されている。尚、図2(A)においては、建築躯体2内の補強用鉄筋5とレール固定用鉄筋7とは、離隔して配置されているが、これに限らずに溶接などにより接合してもよい。
図3は、この発明の実施の形態2のエレベータ装置の要部を拡大した断面図である。図3(A)は、昇降路の上方から見たガイドレール固定部の横断面図であり、図3(B)は、ガイドレールの側方から見たガイドレール固定部の縦断面図である。
上述した実施の形態1では、ガイドレール3は、その背面にレール固定用鉄筋7が一体となる構造で構成されている。これに対し、実施の形態2では、ガイドレールとその背面のレール固定用鉄筋とを分割した構造としている。以下、その構成について詳述する。
図4は、この発明の実施の形態3のエレベータ装置の要部を拡大した断面図である。図4(A)は、昇降路の上方から見たガイドレール固定部の横断面図であり、図4(B)は、ガイドレールの側方から見たガイドレール固定部の縦断面図である。
上述した実施の形態2では、ガイドレール13をレール固定用鉄筋11に固定するためのレール支持台12は、ガイドレール13の全長に渡って設けられている。これに対し、実施の形態3では、単位ガイドレールの端部、あるいは単位ガイドレールを支持する必要がある場所にのみ、レール支持台を部分的に設けることとしている。以下、その構成について詳述する。
図5は、エレベータの改修工事などにおいて、本実施の形態3のエレベータ装置のガイドレールが撤去された後に、改修前のエレベータよりサイズの小さなエレベータに対応したガイドレール21を、建築躯体2を利用して据え付けた例を示している。図5において、改修後のガイドレール21は、L字状のレールブラケット22、23を用いて、建築躯体2にアンカーボルト24により結合されている。本実施の形態3では、レール支持台17を、ガイドレール28の全長に渡ってではなく、ガイドレール28の固定が必要な場所のみに配置することとしている。このため、図5に示す構成のように、建築躯体2にアンカーボルト24を取り付ける際に、アンカーボルト24がレール支持台17と干渉しないようにすることが可能となる。このように、本実施の形態3のエレベータ装置によれば、改修工事などが行われた場合に、レールブラケット22、23、および目板25を使用したガイドレール据付け方法にも対応させることができる。
本実施の形態4では、建築躯体2に固体伝播するエレベータ機器の振動を減衰させるべく、上述した実施の形態3の構成に加え、建築躯体2内に防振材を配設した例を示す。図6および図7は、この発明の実施の形態4のエレベータ装置をガイドレールの側方から見たガイドレール固定部の縦断面図である。尚、実施の形態3の構成と同一部分については、同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略または簡略化する。
上述した実施の形態1〜3においては、ガイドレールを建築躯体に取り付けるためのレール固定用鉄筋を建築躯体内に埋設している。このため、エレベータ機器の振動がブラケットなどで減衰することなく、建築躯体に固体伝播することが考えられる。このような場合には、昇降路に近接する居室などで固体伝播騒音が発生する恐れがある。そこで、本実施の形態4では、ガイドレール18を支持する建築躯体2のコンクリート6の内部に、振動を減衰させるための防振材を配設することとしている。防振材としては、発泡スチロールや防振ゴムなどを用いることができる。
図6に示すように、建築躯体2のコンクリート6の内部には、格子状に形成された鉄筋5、20に対して、防振材26が所定間隔毎に均一に配設されている。このため、エレベータ機器からガイドレール18を介して建築躯体2に固体伝播する振動を効果的に減衰させることができる。
図7に示すように、建築躯体2のコンクリート6の内部には、コンクリート6に対して、防振材27が不均一な配置で封入されている。このように防振材27を配置することによっても、エレベータ機器からガイドレール18を介して建築躯体2に固体伝播する振動を効果的に減衰させることができる。
本実施の形態5では、上記の実施の形態3で説明したレール支持台17を、建築躯体2の成形時に利用した例を示す。図8は、実施の形態3の建築躯体を成形する際の手法を説明するための昇降路の上方から見たガイドレール固定部の横断面図である。
剛構造の建築躯体2は、ベニヤ板などの押さえ板28からなるコンクリート成型用の型に覆われた鉄筋5、20の周辺にコンクリート6を流し込むことにより成型されるものである。本実施の形態5では、レール支持台17に設けられたガイドレール18固定用のボルト19と、そのボルト19を取り付けるためのレール当接面17aに形成されたボルト取付穴とを利用して、押さえ板28を固定することとしている。尚、昇降路1と反対側の建築躯体2の壁面に用いられる押さえ板29の固定方法は、従来の方法である。
Claims (13)
- レール固定用鉄筋が埋設され、昇降路壁を構成した建築躯体と、
前記レール固定用鉄筋に固定されたガイドレールと、
前記ガイドレールに案内され、昇降路内を昇降するエレベータかごと、
を備えたことを特徴とするエレベータ装置。 - 前記ガイドレールは、背面部で前記レール固定用鉄筋に直接固定されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
- 前記ガイドレールは、複数本の単位ガイドレールを備え、
前記単位ガイドレールの少なくとも一本が、前記レール固定用鉄筋に固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータ装置。 - 隣接する複数の単位ガイドレールの端部が目板により結合されていることを特徴とする請求項3に記載のエレベータ装置。
- 前記ガイドレールを取り付けるレール当接面を有し、前記レール固定用鉄筋に固定されたレール支持台を備え、
前記ガイドレールは、前記レール支持台を介して前記レール固定用鉄筋に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。 - 前記レール支持台は、前記レール固定用鉄筋に直接固定されていることを特徴とする請求項5に記載のエレベータ装置。
- 前記ガイドレールは、複数本の単位ガイドレールを備え、
前記単位ガイドレールの少なくとも一本が、前記レール支持台を介して前記レール固定用鉄筋に固定されていることを特徴とする請求項5または6に記載のエレベータ装置。 - 前記レール支持台は、単位ガイドレールを前記レール固定用鉄筋に固定させる部材であるとともに、隣接する複数の単位ガイドレールの端部を結合させる部材であることを特徴とする請求項7に記載のエレベータ装置。
- 前記建築躯体内に防振材が配設されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のエレベータ装置。
- エレベータかごの昇降を案内するガイドレールと固定されたレール固定用鉄筋が埋設された建築躯体により構成されたエレベータ昇降路の形成方法であって、
前記建築躯体内に埋設される補強用鉄筋を組み上げる鉄筋組み上げ手順と、
前記レール固定用鉄筋と前記補強用鉄筋とを覆うように配置されたコンクリート成型用の型内にコンクリートを流し込むコンクリート成型手順とを備えたことを特徴とするエレベータ昇降路の形成方法。 - 前記ガイドレールは、複数本の単位ガイドレールで構成され、当該単位ガイドレールの少なくとも一本が前記レール固定用鉄筋と固定されており、
前記レール固定用鉄筋に固定された前記単位ガイドレールを含む複数本の単位ガイドレールを積み上げるレール積み上げ手順を備えたことを特徴とする請求項10に記載のエレベータ昇降路の形成方法。 - エレベータかごの昇降を案内するガイドレールを取り付けるためのレール当接面を有するレール支持台と固定されたレール固定用鉄筋が埋設された建築躯体により構成されるエレベータ昇降路の形成方法であって、
前記建築躯体内に埋設される補強用鉄筋を組み上げる鉄筋組み上げ手順と、
前記レール固定用鉄筋と前記補強用鉄筋とを覆うように配置されたコンクリート成型用の型内にコンクリートを流し込むコンクリート成型手順とを備えたことを特徴とするエレベータ昇降路の形成方法。 - エレベータかごの昇降を案内するガイドレールを取り付けるためのレール当接面を有するレール支持台と固定されたレール固定用鉄筋が埋設された建築躯体により構成されるエレベータ昇降路の形成方法であって、
前記レール当接面を利用して、前記建築躯体のコンクリートを成型用の型を固定した後、当該コンクリートの成型を行うことを特徴とするエレベータ昇降路の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003428664A JP4494005B2 (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | エレベータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003428664A JP4494005B2 (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | エレベータ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005187112A true JP2005187112A (ja) | 2005-07-14 |
JP4494005B2 JP4494005B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=34787550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003428664A Expired - Fee Related JP4494005B2 (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | エレベータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4494005B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112239115A (zh) * | 2019-07-16 | 2021-01-19 | 通力股份公司 | 用于将电梯导轨安装到电梯井道中的方法和装置 |
CN113753715A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-12-07 | 中国二十二冶集团有限公司 | 用于电梯井内固定电梯轨道的施工方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508662U (ja) * | 1973-05-22 | 1975-01-29 | ||
JPS5934370A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-24 | 株式会社東芝 | 吊り金具装置 |
JPS60180273U (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-29 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの昇降路 |
JPH0291766U (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-20 | ||
JPH0952675A (ja) * | 1995-08-15 | 1997-02-25 | Toshiba Fa Syst Eng Kk | エレベータ用ガイドレール取付装置 |
JPH10338938A (ja) * | 1997-06-06 | 1998-12-22 | Kurashiki Kako Co Ltd | 戸建建造物用基礎防振構造 |
JPH11236176A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータブラケットの昇降路壁への取り付け構造 |
-
2003
- 2003-12-25 JP JP2003428664A patent/JP4494005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508662U (ja) * | 1973-05-22 | 1975-01-29 | ||
JPS5934370A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-24 | 株式会社東芝 | 吊り金具装置 |
JPS60180273U (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-29 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの昇降路 |
JPH0291766U (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-20 | ||
JPH0952675A (ja) * | 1995-08-15 | 1997-02-25 | Toshiba Fa Syst Eng Kk | エレベータ用ガイドレール取付装置 |
JPH10338938A (ja) * | 1997-06-06 | 1998-12-22 | Kurashiki Kako Co Ltd | 戸建建造物用基礎防振構造 |
JPH11236176A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータブラケットの昇降路壁への取り付け構造 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112239115A (zh) * | 2019-07-16 | 2021-01-19 | 通力股份公司 | 用于将电梯导轨安装到电梯井道中的方法和装置 |
CN113753715A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-12-07 | 中国二十二冶集团有限公司 | 用于电梯井内固定电梯轨道的施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4494005B2 (ja) | 2010-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5594987B2 (ja) | コンクリート製架台の製造方法、コンクリート製架台、および、繋ぎ材 | |
CA2515662A1 (en) | Pre-cast concrete wall with truss ledge | |
KR101891942B1 (ko) | 기존 구조물의 지진 보강공법 | |
KR101726779B1 (ko) | 중공슬래브를 위한 중공체의 부력방지장치 | |
JP2010090593A (ja) | 床構造およびユニット式建物の施工方法 | |
JP4494005B2 (ja) | エレベータ装置 | |
KR20130056893A (ko) | 터빈 외부 차실, 터빈 외부 차실용 가대 및 터빈 외부 차실용 가대의 시공 방법 | |
JP4449875B2 (ja) | 大断面のトンネル構造及びその構築方法 | |
JP5341625B2 (ja) | 壁構造、及び建物 | |
KR100599059B1 (ko) | 건축물의 슬라브 거푸집 설치장치 및 그 설치방법 | |
JP2016023412A (ja) | 仮設柱およびその設置方法 | |
KR20220046393A (ko) | 보강재에 의해 갱폼을 지지하여 시공 안전성을 향상한 외단열 시공 방법 | |
KR101718103B1 (ko) | 완충층을 구비한 중공체 및 이를 포함하는 중공슬래브 | |
JP5601505B2 (ja) | プレキャスト型枠からなる制震梁および制震梁の施工方法 | |
KR20170072829A (ko) | 완충층을 구비한 중공체 및 이를 포함하는 중공슬래브 | |
JP2009035859A (ja) | 床スラブ構造 | |
JP5498321B2 (ja) | 荷重伝達構造、解体方法 | |
JP2009127310A (ja) | 床スラブ構造および床スラブ構造を構築するためのPCa床部材 | |
JP7017033B2 (ja) | 基礎構造物、及び基礎構造物施工方法 | |
JP4228300B2 (ja) | プレキャストコンクリートスラブ | |
JP6453384B2 (ja) | 遮音床構造 | |
JP2001271512A (ja) | 制振装置 | |
JP3824585B2 (ja) | スラブ改造工法 | |
KR20230013582A (ko) | 모듈러 구조물에 적용되는 제진 시스템 및 방법 | |
JP3866218B2 (ja) | 建物の防振構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061013 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090521 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100407 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |