JP2005186119A - アルミニウム用竪型連続鋳造装置 - Google Patents
アルミニウム用竪型連続鋳造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005186119A JP2005186119A JP2003431758A JP2003431758A JP2005186119A JP 2005186119 A JP2005186119 A JP 2005186119A JP 2003431758 A JP2003431758 A JP 2003431758A JP 2003431758 A JP2003431758 A JP 2003431758A JP 2005186119 A JP2005186119 A JP 2005186119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- aluminum
- casting
- cast material
- casting apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】上方からアルミニウムの溶湯mが注下される水冷鋳型4および下型120と、係る鋳型4の下方に位置し且つ当該鋳型4から下降するアルミニウムの鋳造材Mと同期して降下する切断手段90と、係る切断手段90および上記鋳造材Mを挟持するグリップ70を取り付けた昇降可能なベース66と、上記鋳造材Mの底面に接触し係る鋳造材Mとほぼ同じ断面で且つ同期して降下する棒状の下型120と、を含む、アルミニウム用竪型連続鋳造装置1。
【選択図】 図2
Description
ところで、アルミニウムの鋳造材は、鋼や銅のように垂直方向に沿って連続鋳造しつつ途中から水平方向に曲げることができない。このため、アルミニウムの竪型連続鋳造法は、大体6m位の長さまでしか連続鋳造できないことにより、一般に半連続鋳造法と呼ばれていた。従って、上記加工に用いる製品単位の鋳造材を数多く必要とする場合、生産性が低くコスト高を招く、という問題があった。
また、上記横引き連続鋳造法による場合、得られる鋳造材の金属組織において合金元素が偏析することがあり、品質がバラツキ易い、という問題があった。
即ち、本発明のアルミニウム用竪型連続鋳造装置(請求項1)は、上方からアルミニウムの溶湯が注下される鋳型および下型と、係る鋳型の下方に位置し且つ当該鋳型から下降するアルミニウムの鋳造材と同期して降下する切断手段と、を含む、ことを特徴とする。
尚、上記鋳型は、例えば全体がほぼ円筒形で内部に冷却水用の中空部を有し、内側の注湯される垂直孔の下隅にリング形の冷却水の噴射孔またはスリットを有するものが用いられる。また、下型は、上記鋳型の下方に位置し、その上端が鋳型の鋳込み孔内に上昇可能であり且つ得られた鋳造材と共に下降するように昇降可能とされている。更に、上記切断手段には、例えば丸鋸が用いられる。
尚、上記ベースは、垂直に配置されたレールにガイドされ且つ例えば油圧シリンダにより昇降可能とされており、降下時は上記鋳造材の降下速度と同じ速度になるよう予め設定または制御されている。また、上記グリップには、例えば左右一対のグリッパを接離可能とした形態が用いれる。係るグリッパのうち、ビレットなどの鋳造材に接触する部分には、当該の鋳造材を切断する際の振動を抑制するため、粘弾性材料を設けることが望ましい。
尚、下型は、上記鋳造材とほぼ同じ断面形状で且つ前記鋳型および送給手段の間に相当する長さを有すると共に、降下した際には、前記切断手段などの下方に形成されたピット内に昇降可能に進入する。また、係る下型は、アルミニウムの溶湯を凝固させる上端の下型部分とその下方の棒状部とからなり、これらは一体物や2つの部材を接合した組立体でも良く、且つ棒状部は内部が中空でも良い。
更に、本発明には、前記芯出手段は、少なくとも周面が弾性を有する2個以上のローラを前記鋳造材に押し付けるものである、アルミニウム用竪型連続鋳造装置(請求項5)も含まれる。これによれば、鋳型に対する下型のセット時に、係る下型の棒状部を上記ローラで挟持して固定すると、下型と鋳型との芯出しとセットとが容易になる。しかも、連続鋳造を開始した後においては、前記切断手段の切断に伴う振動の影響を確実に低減することができる。
尚、上記ローラは、少なくともその周面が合成ゴムなどの弾性材からなるため、上記振動を吸収し且つ鋳造材の側周面に確実に押し付けられる。上記弾性材は、粘弾性を有することが望ましい。また、上記ローラは、3個以上としても良く、且つ少なくとも1つのローラは上記鋳造材の径方向に沿ってスライド可能とすることが望ましい。更に、異なる直径の鋳造材に対応するには、全てのローラをスライド可能とすることが望ましい。
尚、上記水切り手段には、前記鋳型の下方に位置し且つ前記鋳造材を包囲する防水シールのほか、凝固した直後で十分に冷えていない上記鋳造材を急冷する冷却水槽の底面の貫通孔の付近に配置した防水シールも含まれる。また、係る防水シールの下方には、冷却されて降下する上記鋳造材を包囲し且つ高圧エアを吹き付けるエアパージリングを配置しても良い。更に、上記冷却水槽の内側に前記芯出手段のローラを配置することも可能である。
尚、上記送給手段には、上記鋳造材を左右から挟みつつ下向きにスライドする一対の合成ゴムなどからなるクローラ(無限軌道)などが含まれる。
これによれば、電磁攪拌装置のコイルに通電した際に形成される磁界が上記鋳型の軸方向にほぼ沿って形成されるため、係る鋳型の内側に注湯されたアルミニウムの溶湯を上記磁界に伴う攪拌力により攪拌することができる。このため、アルミニウムの合金元素などの偏析をなくし、金属組織が均一な鋳造材を容易に得ることができる。更に、鍛造や半溶湯成形に適したほぼ球形状の結晶を多く有する金属組織を持つアルミニウムの鋳造材を得ることができる。
図1,2は、本発明のアルミニウム用竪型連続鋳造装置1の概略を示す側面図および正面図である。係る連続鋳造装置1は、図示のように、水冷鋳型(鋳型)4を含む鋳型部2、芯出手段24を含む冷却水槽10、送給手段42、および、グリップ70と切断手段90とを含む昇降可能なベース66を備えている。尚、この実施形態では、上記芯出手段24は振動抑制手段を兼ねている。
鋳型部2は、図1〜3および図4に示すように、金属製で断面が長方形でこれと相似形の中空部を有する平面視がリング形の水冷鋳型(鋳型)4と、その上に配置される円筒形の断熱材6と、これらの外側を包囲する電磁撹拌装置8と、を備えている。水冷鋳型4は、内側の鋳込孔4aの下隅に沿って斜め下向きで且つリング形のスリット5を有し、その中空部に充填した冷却水Wを斜め下向きにほぼ円錐形状にして噴射可能としている。尚、上記スリット5に替えて、多数の細孔を形成しても良い。
更に、電磁撹拌装置8は、水冷鋳型4および断熱材6を包囲するように平面視が円形の多数のコイルを全体ほぼ円筒形に巻き付けたものであり、係るコイルに通電した際に生じる磁界に伴って誘導される力により、上記鋳込孔4a内に注下されたアルミニウムの溶湯mを攪拌する。この結果、凝固組織が分断されてほぼ球形状の結晶を多く有し、半溶湯成形などに適した鋳造材Mにすることができる。また、上記溶湯mは、合金元素などの成分の偏析のない鋳造材Mとなる。
尚、水冷鋳型4などは、鋳込孔4aに連通するテーパ孔7aを有する耐熱リング7および支持材9を介して、図示しない建家のフロアFに支持されている。
係る降下の際に、水冷鋳型4のスリット5から噴射される冷却水Wにより更に冷却され、図1,2に示すように、上記溶湯mは、鋳込み孔4aに倣った断面円形で全体が円柱形を呈するアルミニウムの鋳造材Mとなり、下型120の降下と同期して降下する。尚、係る鋳造材Mを下側から支えて降下する下型120は、鋳造の当初では後述する送給手段42によって案内され、且つこの連続鋳造装置1を通過した後は、後述するピットP内に位置する油圧シリンダなどの昇降手段に支持されることにより、係るピットP内に降下する。
冷却水槽10は、図3に示すように、水槽本体11内に前記水冷鋳型4から噴射された冷却水Wを受け入れ、係る冷却水Wを含む所定量の冷却水Wを常時貯留している。また、係る冷却水槽10は、一次水切り手段(水切り手段)30、二次水切り手段(水切り手段)20、および、振動抑制手段を兼ねる芯出手段24を備えている。
尚、斜め板37の上方には、図3中における斜め下向きの矢印で示すように、給水パイプ38の細孔39から高圧水が係る斜め板37の表面とほぼ平行にして噴射され、上記凝固小片を冷却水槽10の外側などに圧送する。
図3に示すように、3層の防水シール16の外周部は、外側リング12上端のフランジ13とフランジ15を下端に有する円筒形の内側リング14の上端面との間に上下から挟持される。尚、上記外側リング12と内側リング14との間には、シール材18が配置されている。
従って、芯出手段24によって、鋳造スタート前に下型120を前記鋳型4にセットする際の芯出しも容易となる。また、前記鋳型4内でアルミニウムの溶湯mの凝固などに振動による影響をなくすことができる。尚、図5中の斜めの一点鎖線で示すように、ローラR2,R3も前記ロッド26の先端でスライド可能とすることにより、直径の異なる鋳造材Mにも容易に対応することができる。
係る送給手段42は、図6に示すように、降下する鋳造材Mを左右から挟持しつつ回転する一対のクローラ(無限軌道)44a,44bを備えている。係るクローラ44a,44bは、前記同様の合成ゴムからなり、断面が偏平な板状で且つ外側面の中央に断面へ字形の浅溝(図示せず)が全周に沿って形成されている。
図6に示すように、クローラ44a,44bは、それぞれ上下一対の車輪46にスプロケット(図示せず)を介して個別に回転可能に支持され、4つの車輪46は、枢支軸47ごとに枢支されている。
また、図6に示すように、左側の押え板64aは、エアシリンダSのピストンロッド52を進退させることで、クローラ44aの内側部分に接離する。押え板64a,64bを互いに接近させることで、両者の間を降下する鋳造材Mを挟持することができる。係る状態で、図6に示すように、モータM1を回転し、その回転軸54、継手55、および回転軸56を介して回転する上方の各車輪46によってクローラ44a,44bを回転することにより、下型120およびこれに連続する鋳造材Mをその振動を抑制しつつ下向きに送給することができる。
係るベース66を降下する際は、後述する下型120および鋳造材Mの降下速度と同期するように、油圧シリンダ116の油圧回路(図示せず)が制御される。
従って、図7に示すように、鋳造材Mが一対のグリッパ72間を所定長さ通過した際に、エアシリンダ86のピストンロッド85およびその先端のブラケット87を伸長すると、当該エアシリンダ86自体も図7で上方に移動する。
係る切断手段90は、図1,2および図10に示すように、ベース66上を水平に走行する台車100、係る台車100上で水平方向に回転する丸鋸98、および係る丸鋸98を駆動するモータM2を含んでいる。
台車100は、ベース66上の一対のレール104上を転動する図1に示す車輪102により、図10中の直線の矢印で示すように、鋳造材Mおよびグリップ70の右方から左方に走行可能である。
尚、図10に示すように、ベース66は、軸受112を介して柱H1,H1に固定された垂直のレール110,110に昇降自在にガイドされている。
係る丸鋸98の回転軸は、デッキ108を貫通し且つその先端にプーリ96が固定されている。係るプーリ96とモータM2側のプーリ92との間には、3本のベルト94が掛け渡されている。尚、丸鋸98の周囲には、鋳造材M寄りの位置を除き、図示しないカバーで覆われ且つ係るカバーには、切断時に生じるアルミニウム粉を吸引して排出するサンクションホースが接続されている。
この結果、図11に示すように、台車100の移動(前進)により、高速で回転する丸鋸98は、グリップ70における上下2組のグリッパ72,72間に位置する鋳造材Mを切断する。切断された所要長さの鋳造材Mは、図1,2に示すように、ビレットBMとして、図示しない治具により90回転され、傾斜したストック台122上に順次載置される。
図12に示すように、鋳型部2の水冷鋳型4の下部と送給手段42のクローラ44下方との間の長さを有し且つ鋳造材Mと同じ断面の下型120を予め用意する。係る鋳造前の初期状態では、下型120は、冷却水槽10およびエアパージリング40を貫通し、且つ送給手段42のクローラ44,44間に挟持されている。尚、下型120は、鋳造すべきアルミニウムよりも高融点の金属からなる棒状体であり、その上端の下型部分の中央には、アルミニウムの溶湯mを受け入れる凹部121が開口している。
下型120の上端を水冷鋳型4の鋳込み孔4aの下部に挿入した状態にして、図12上方の一点鎖線の矢印で示すように、図示しない溶解炉または保持炉などから注下されるアルミニウムの溶湯mを水冷鋳型4の鋳込み孔4aに注湯する。
また、図12に示すように、床面GLに穿設されたピットPには、油圧シリンダ124が配置され、そのピストンロッド126の先端(上端)には、上向きに開口部する円柱形の凹部を有する受け部128が固定される。上記ロッド126および受け部128は、鋳造開始後に、一点鎖線の矢印のように上昇する。
この間において、鋳造材Mは、冷却水槽10内の冷却水Wで冷却され且つ振動抑制手段を兼ねる前記芯出手段24のローラR1〜R3の押し付けを受ける共に、二次水切り手段20の防水シール16およびエアパージリング40によって水切りされる。同時に、図13に示すように、下型120も送給手段42によって、鋳造材Mと同期して降下する。係る下型120の下端には、前記油圧シリンダ124から上昇した受け部128が接近する。
この際、ベース66を支持する前記油圧シリンダ116は、鋳造材Mの降下速度に同期してピストンロッド118を退行するか、あるいはフリーにされる。
また、同時期において、図14に示すように、下型120は、その下端が油圧シリンダ124から上昇した前記ピストンロッド126先端の受け部128の凹部に進入した後、係るロッド126が後退するため、当該受け部128と共に降下してピットP内に降下する。係る降下速度も鋳造材Mの降下速度と同じである。
切断された鋳造材Mは、図16に示すように、所定長さのビレットBMとなり、水平姿勢に変換された後、前記ストック台122上に載置される。ほぼ同時に丸鋸98を有する台車100が後退走行し、且つグリップ70の各グリッパ72は、互いに離間して鋳造材Mを開放する。
この結果、1回のチャージで注湯されたアルミニウムの溶湯mの全量を、長尺な鋳造材Mとして連続鋳造できると共に、その先端部から所定の長さで順次切断した多数のビレットBMを得ることができる。尚、上記溶湯mを殆んど鋳造した後は、図16の状態に戻して、新たな溶湯を鋳型4内に注湯する。
従って、以上の連続鋳造装置1を用いると、従来に比べて実質的に長く連続鋳造できるため、アルミニウムの連続鋳造材の生産性を高めることができる。
例えば、送給手段は、前記一対のクローラ44を用いる形態に限られない。
また、切断手段には、前記丸鋸98を用いる形態に限らず、所要長さの鋸やチェーンソーを用いても良い。
更に、振動抑制手段を兼ねる前記芯出手段24は、水冷鋳型4の下方に配置しても良く、且つこれに用いるローラは、4個以上を対称に配置しても良い。
また、振動抑制手段は、複数のローラを含む前記芯出手段24と別個とし、水冷鋳型4と切断手段90との間における任意の位置に複数のローラを配置したり、あるいは前記一対のクローラ44を含む送給手段42で兼用させても良い。
更に、鋳造材Mを切断して得られたビレットBMは、その下部を保持するホルダと係るホルダを回転させる回転手段とを有する治具により、水平姿勢にして前記ストック台122上に載置するようにしても良い。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々に変更することが可能である。
4……………水冷鋳型(鋳型)
8……………電磁攪拌装置
20…………二次水切り手段(水切り手段)
24…………芯出手段
30…………一次水切り手段(水切り手段)
42…………送給手段
66…………ベース
70…………グリップ
90…………切断手段
120………下型
M……………鋳造材
m……………溶湯
R1〜R3…ローラ
Claims (9)
- 上方からアルミニウムの溶湯が注下される鋳型および下型と、
上記鋳型の下方に位置し且つ当該鋳型から下降するアルミニウムの鋳造材と同期して降下する切断手段と、を含む、
ことを特徴とするアルミニウム用竪型連続鋳造装置。 - 前記切断手段は、前記鋳造材を挟持するグリップを取り付けた昇降可能なベースに取り付けられている、
請求項1に記載のアルミニウム用竪型連続鋳造装置。 - 前記下型は、前記鋳造材の底面に接触し係る鋳造材とほぼ同じ断面で且つ同期して降下する棒状体である、
請求項1または2に記載のアルミニウム用竪型連続鋳造装置。 - 前記鋳型と前記切断手段との間に、係る鋳型に対する前記下型の芯出手段が配置されている、
請求項1乃至3の何れか一項に記載のアルミニウム用竪型連続鋳造装置。 - 前記芯出手段は、少なくとも周面が弾性を有する2個以上のローラを前記鋳造材に押し付けるものである、
請求項4に記載のアルミニウム用竪型連続鋳造装置。 - 前記鋳型と前記切断手段との間に、前記鋳造材を切断する際の振動を抑制する振動抑制手段が配置されている、
請求項1乃至5の何れか一項に記載のアルミニウム用竪型連続鋳造装置。 - 前記鋳型と前記切断手段との間に、前記鋳造材を鋳造する際に用いた冷却水などを除去する水切り手段が配置されている、
請求項1乃至6の何れか一項に記載のアルミニウム用竪型連続鋳造装置。 - 前記鋳型と前記切断手段との間に、前記鋳造材を下方に送る送給手段が配置されている、
請求項1乃至7の何れか一項に記載のアルミニウム用竪型連続鋳造装置。 - 前記鋳型は、注下された前記溶湯を攪拌する電磁攪拌装置を備えている、
請求項1乃至8の何れか一項に記載のアルミニウム用竪型連続鋳造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003431758A JP4387788B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | アルミニウム用竪型連続鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003431758A JP4387788B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | アルミニウム用竪型連続鋳造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005186119A true JP2005186119A (ja) | 2005-07-14 |
JP4387788B2 JP4387788B2 (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=34789660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003431758A Expired - Fee Related JP4387788B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | アルミニウム用竪型連続鋳造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4387788B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010121164A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Nippon Light Metal Co Ltd | 成形性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法 |
WO2010084907A1 (ja) | 2009-01-21 | 2010-07-29 | 日本軽金属株式会社 | アルミニウム合金ビレットの生産システムと生産方法およびアルミニウム合金ビレット |
KR101053975B1 (ko) * | 2009-01-21 | 2011-08-04 | 주식회사 포스코 | 수직형 반연속 주조 장치 및 이를 이용한 주조 방법 |
KR101149373B1 (ko) | 2009-12-24 | 2012-05-30 | 주식회사 포스코 | 수직형 주조 장치 및 이를 이용한 주조 방법 |
JPWO2011158477A1 (ja) * | 2010-06-14 | 2013-08-19 | 日本軽金属株式会社 | アルミニウム合金鋳造棒の製造方法および連続鋳造装置ならびに連続鋳造装置用電磁攪拌コイル |
WO2013139491A1 (de) * | 2012-03-22 | 2013-09-26 | Siemens Vai Metals Technologies Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum kontinuierlichen stranggiessen eines grossformatigen stahlstrangs |
WO2013187308A1 (ja) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金板 |
CN103691900A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-02 | 一重集团大连设计研究院有限公司 | 垂直铸机的推拉式导向移坯装置 |
WO2019044711A1 (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-07 | 昭和電工株式会社 | アルミニウム鋳造材の製造方法および製造装置 |
CN112453339A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-09 | 中冶南方连铸技术工程有限责任公司 | 连铸用分钢系统 |
CN113751682A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-12-07 | 西安鼎鑫科技新材料有限公司 | 一种车用铸造超高强铝合金轮毂材料铸造工艺及设备 |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003431758A patent/JP4387788B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010121164A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Nippon Light Metal Co Ltd | 成形性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法 |
US9180512B2 (en) | 2009-01-21 | 2015-11-10 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | Production system and production method of aluminum alloy billet, and aluminum alloy billet |
WO2010084907A1 (ja) | 2009-01-21 | 2010-07-29 | 日本軽金属株式会社 | アルミニウム合金ビレットの生産システムと生産方法およびアルミニウム合金ビレット |
JP2010167439A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Nippon Light Metal Co Ltd | アルミニウム合金ビレットの生産システムと生産方法およびアルミニウム合金ビレット |
KR101053975B1 (ko) * | 2009-01-21 | 2011-08-04 | 주식회사 포스코 | 수직형 반연속 주조 장치 및 이를 이용한 주조 방법 |
CN102227273A (zh) * | 2009-01-21 | 2011-10-26 | 日本轻金属株式会社 | 铝合金坯的生产系统和生产方法以及铝合金坯 |
KR101149373B1 (ko) | 2009-12-24 | 2012-05-30 | 주식회사 포스코 | 수직형 주조 장치 및 이를 이용한 주조 방법 |
JPWO2011158477A1 (ja) * | 2010-06-14 | 2013-08-19 | 日本軽金属株式会社 | アルミニウム合金鋳造棒の製造方法および連続鋳造装置ならびに連続鋳造装置用電磁攪拌コイル |
WO2013139491A1 (de) * | 2012-03-22 | 2013-09-26 | Siemens Vai Metals Technologies Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum kontinuierlichen stranggiessen eines grossformatigen stahlstrangs |
KR101644302B1 (ko) * | 2012-03-22 | 2016-08-02 | 프리메탈스 테크놀로지스 오스트리아 게엠베하 | 대형 강 스트립의 연속 주조 장치 및 방법 |
KR20140147852A (ko) * | 2012-03-22 | 2014-12-30 | 지멘스 브이에이아이 메탈스 테크놀로지스 게엠베하 | 대형 강 스트립의 연속 주조 장치 및 방법 |
WO2013187308A1 (ja) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金板 |
JP5678213B2 (ja) * | 2012-06-15 | 2015-02-25 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金板 |
CN104364402A (zh) * | 2012-06-15 | 2015-02-18 | 株式会社Uacj | 铝合金板 |
US10415118B2 (en) | 2012-06-15 | 2019-09-17 | Uacj Corporation | Aluminum alloy plate |
CN103691900A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-02 | 一重集团大连设计研究院有限公司 | 垂直铸机的推拉式导向移坯装置 |
WO2019044711A1 (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-07 | 昭和電工株式会社 | アルミニウム鋳造材の製造方法および製造装置 |
CN112453339A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-09 | 中冶南方连铸技术工程有限责任公司 | 连铸用分钢系统 |
CN113751682A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-12-07 | 西安鼎鑫科技新材料有限公司 | 一种车用铸造超高强铝合金轮毂材料铸造工艺及设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4387788B2 (ja) | 2009-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4387788B2 (ja) | アルミニウム用竪型連続鋳造装置 | |
CN103111571B (zh) | 双工位液压模锻加工系统及加工工艺 | |
JP4900761B2 (ja) | アルミニウム用竪型連続鋳造装置 | |
CN104014772A (zh) | 鼠笼式转子后处理机和后处理方法 | |
CN207914645U (zh) | 一种用于压铸件的钻孔装置 | |
KR101379896B1 (ko) | 연속주조장치의 래들 롱노즐 가이드장치 | |
KR100703052B1 (ko) | 반응고 성형용 금형설비의 사이드금형 이형 안내장치 | |
CN108436046A (zh) | 一种超大规格圆坯的立式连铸生产设备及方法 | |
US3847206A (en) | Self-centering bottom block assembly | |
KR20160092619A (ko) | 수직형 주조 설비 및 이를 이용한 주조 방법 | |
CN208322024U (zh) | 一种超大规格圆坯的立式连铸生产设备 | |
JP4112220B2 (ja) | 遠心鋳造設備 | |
JP2017014604A (ja) | 溶鋼のワイヤ送給設備 | |
CN105522132B (zh) | 三角形连铸坯的制备装置的使用方法 | |
KR101617746B1 (ko) | 수직형 반연속 주조 장치 및 이를 이용한 주조 방법 | |
JP4392284B2 (ja) | アルミニウム用竪型連続鋳造装置 | |
JP2002361376A (ja) | 垂直型鋳造方法および装置 | |
JP2005059015A (ja) | 金属の溶解鋳造装置 | |
KR101565517B1 (ko) | 주조 설비 | |
EP1166923A1 (en) | Injector particularly for vacuum die-casting apparatus | |
JP6353080B2 (ja) | ランスノズルの製造方法,及びランスノズルの製造装置 | |
JPH0468063B2 (ja) | ||
JP2001191172A (ja) | 鋳造装置におけるワーク固着解除機構 | |
JP2522090Y2 (ja) | 連続鋳造容器用溶湯ノズル保持装置 | |
KR20150101253A (ko) | 플랜지 제조용 주물 금형 장치 및 그 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090303 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090811 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090908 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091001 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4387788 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |