JP2005185603A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技者に視覚的や聴覚的な楽しさや興味を抱かせることができ、遊技に対する期待感を抱かせることができる遊技機を提供する。
【解決手段】 3つの抽選図柄をそれぞれ変動させ、当該変動を停止させた状態でこれら抽選図柄が所定の揃い関係となるかを遊技するパチンコ機等の遊技機であって、遊技球が入賞口6に入って抽選図柄を変動させる場合に、変動制御部12が抽選図柄40、41、42を変動させる態様を早送り、一時停止、巻き戻し等に変更し、抽選図柄の変動中に当該変動態様をそれぞれ表象マーク51、52、53を含む態様表示部50を画面5に表示するとともに、対応する表象マークを発光等させて他の表象マークと区別可能な視覚的変化を与える。また、音楽の出力態様も変動態様に合わせて制御する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、複数の抽選図柄をそれぞれ変動させて当該変動を停止させた状態でこれら抽選図柄が所定の揃い関係となるかを遊技するパチンコ機等の遊技機に関する。
複数の抽選図柄をそれぞれ変動させて当該変動を停止させた状態で、これら抽選図柄が所定の揃い関係となるかを遊技する遊技機の一例として、図1に示すようなパチンコ機が知られている。
パチンコ機の大概な構成は、操作部1、遊技球受け部2、遊技球払出し部3、遊技盤4を備えたものである、遊技盤4には、その中央部にそれぞれ変動する3つの抽選図柄が画像表示される表示画面5が設けられ、表示画面5の下部には抽選図柄の変動を開始させるための入賞口6が設けられ、更に下部には多数の遊技球を払い出すための開閉式の大型入賞口7が設けられている。
このようなパチンコ機では、遊技者が操作部1を把持して操作し、遊技球受け部2から遊技球を遊技盤4上に打ち入れて、当該遊技球が入賞口6に入ると表示画面5に表示されている抽選図柄がそれぞれ変動(例えば、回転)を開始する。そして、パチンコ機に備えられた制御部による変動停止の制御がなされ、1つの抽選図柄を残して他の2つの抽選図柄が揃って停止するとリーチ状態となる。そして更に、それに引き続いて、残余の抽選図柄が停止して全ての選図柄が揃って停止(例えば、「7」「7」「7」)すると大当たり状態となり、大型入賞口7が所定時間開いて、遊技盤4上に打ち入れられた多くの遊戯球が入賞し、これら入賞に応じた多数の遊技球が遊技球払出し部3から払い出される。
ここで、従来のパチンコ機では、表示画面5に数字や漢字等の抽選図柄とともに、漫画のキャラクタや芸能人を模したキャラクタの画像も表示して、遊技者に視覚的な楽しさを与えたり、遊戯者の興味を惹き起こす工夫もなされている。また、キャラクタ画像に合わせた音楽や、BGMとしての音楽を出力して、遊技者に聴覚的な楽しさを与えたり、遊技者の興味を惹き起こす工夫もなされている。
また、遊戯が行われていない状態において、表示画面5に遊技の進行を紹介するデモンストレーション画像を表示するパチンコ機や、更に、遊技盤4の表示画面5の近傍に、遊技者がデモンストレーション画像の表示を巻き戻し、早送り、コマ送り、逆コマ送り、一時停止、スキップ、逆スキップさせるためのコントロールパネルを設けたパチンコ機が知られている(特許文献1参照。)。
特開2002―177527号公報
パチンコ機を始めとした遊技機では、遊技の結果として遊技球や遊技コインを如何に多く払い出して獲得するかということが遊技者にとって大きな関心事であるが、遊技者に楽しさを与え、遊技に対する興味や期待を惹き起こす工夫が重要な課題である。
すなわち、遊技者に視覚的又は聴覚的な楽しさや興味を抱かせ、更には、遊技に対する期待感を抱かせる工夫が求められている。
本発明は、このような従来の事情に鑑みなされたもので、遊技者に視覚的や聴覚的な楽しさや興味を抱かせることができる遊技機を提供することを目的としている。
更に、本発明は、遊技者に遊技に対する期待感を抱かせることができる遊技機を提供することを目的としている。
なお、本発明の更なる目的は、以下に説明するところにより明らかである。
本発明は、複数の抽選図柄をそれぞれ変動させ、当該変動を停止させた状態でこれら抽選図柄が所定の揃い関係となるかを遊技するパチンコ機等の遊技機であって、上記のように遊技球が入賞口に入る等して抽選図柄を変動させる場合に、抽選図柄を変動させる態様を少なくとも早送り、一時停止、巻き戻しの再生態様に変更する変動制御手段と、抽選図柄の変動中に当該変動態様をそれぞれ表象マークを含む態様表示部(例えば、早送り、一時停止、巻き戻し等を表象するボタンマークを並べたオーディオプレイヤーバー画像)を画面表示するとともに、当該変動態様に対応する表象マークに他の表象マークと区別可能な視覚的変化(例えば、色を変える、発光させる等)を与えて表示する態様表示制御手段と、を備え、抽選図柄の変動態様を表象マークをもって視覚的に表示する。
これにより、抽選図柄の変動の仕方が常に同じではなく、しかもその変動の仕方が表象マークによって認識することができるので、遊技者に視覚的な楽しさや興味を抱かせることができる。
更に、本発明に係る遊技機では、その変動停止制御によって、1つの抽選図柄を残して他の全ての抽選図柄が揃って停止するリーチ状態となった時に、上記のように変動制御手段により抽選図柄の変動態様を変更し、態様表示制御手段により態様表示部の画面表示する。
これによって、遊技者にリーチ状態の次に大当たり状態となる予感を感じさせて、遊技に対する期待感を抱かせることができる。
更に、本発明に係る遊技機では、その変動停止制御によって、リーチ状態となる前触れとして、上記のように変動制御手段により抽選図柄の変動態様を変更し、態様表示制御手段により態様表示部の画面表示する。
これによって、遊技者にリーチ状態となる予感を感じさせて、遊技に対する期待感を抱かせることができる。
更に、本発明に係る遊技機では、キャラクタ画像に合わせたりBGMとして出力する音楽を、楽音制御手段により抽選図柄の変動態様に対応した再生態様で出力する。
これによって、抽選図柄の変動態様に合った早送り、一時停止、巻き戻等といった再生態様で音楽の出力の仕方が変化し、音楽の出力の仕方が常に同じではなく、その出力態様が抽選図柄の変動に対応しているので、遊技者に聴覚的な楽しさや興味を抱かせることができる。
本発明によると、遊技者に視覚的や聴覚的な楽しさや興味を抱かせることができる遊技機を実現することができる。
更に、本発明によると、遊技者に遊技に対する期待感を抱かせることができる遊技機を実現することができる。
本発明を、図1に示したパチンコ機に適用した例を用いて、具体的に説明する。なお、以下の説明では図1を適宜参照する。
本例のパチンコ機は、一般的なパチンコ機の制御機能構成に加えて、図2に示すように本発明に係る制御処理を実施するための構成を有している。なお、これら制御機能に係る機能部分は、パチンコ機の遊技盤4の裏側に設けられているCPUやメモリ等のハードウエアやこれらハードウエアでプログラムを実行することにより構成される。
パチンコ機の制御を司る制御部11には、抽選図柄を変動させる態様を少なくとも早送り、一時停止、巻き戻しに変更する変動制御部12、抽選図柄の変動態様をそれぞれ表象マークを含む態様表示部(本例では、後述するようなオーディオプレイヤーバー画像)を画面表示するとともに当該変動態様に対応する表象マークに他の表象マークと区別可能な視覚的変化(本例では、後述するように点滅発光)を与えて表示する態様表示制御部13、抽選図柄の変動態様に対応した再生態様で音楽を出力する楽音制御部14、抽選図柄の変動停止を行う際に大当たり状態となる抽選確率の制御を行う確率制御部15を有している。
メモリ21には、変動制御部12や態様表示制御部13による画像出力制御処理に用いる画像データ22、楽音制御部14による音楽出力制御処理に用いる音楽データ23、確率制御部15による確率制御処理に用いる確率データ24が格納されている。
変動制御部12は、ディスプレイ(すなわち、表示画面5)に表示されている抽選図柄画像に対して、入賞口6に遊戯球が入ることにより変動を開始すると、後述する変動条件に従って、変動画像データ22を用いて、画像生成部31により抽選図柄画像の変動態様を早送り、一時停止、巻き戻し、スキップ、逆スキップ、コマ送り、逆コマ送りの再生態様に変更した画像を生成してディスプレイ5に表示する制御処理を行う。
また、態様表示制御部13は、変動制御部12による抽選図柄画像の変動態様の変更に応じて、当該変動態様(本例では、早送り、一時停止、巻き戻し、スキップ、逆スキップ、コマ送り、逆コマ送りの再生態様)をそれぞれ表象するマークを並べたオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像を、変動画像データ22を用いて画像生成部31により生成して後述するようにディスプレイ5に表示する制御処理を行う。
また、楽音制御部14は、音楽データ23を用いて再生部32で再生されてスピーカ33から出力されている音楽を、早送り、一時停止、巻き戻し、スキップ、逆スキップ、コマ送り、逆コマ送りといった抽選図柄の変動態様に対応した再生態様で出力する制御を行う。
また、確率制御部15は、入賞口6に遊戯球が入ることにより開始した抽選図柄の停止制御を確率データ24を用いて行いて、大当たり状態又は外れ状態となる抽選を行い、リーチの演出表示等を制御する。
また、入賞口6に遊技球が入ったことを入賞センサ35が検出して制御部11に入力し、これによってディスプレイ5に表示される抽選図柄の変動が開始される。
次に、図3を参照して上記構成の制御部11による制御処理を詳しく説明する。
入賞センサ35により入賞口6に遊技球が入ったか否かが監視され(ステップS1)、入賞したときにはディスプレイ5に表示された抽選図柄を「1」「2」・・「9」「0」といったように図柄が順に変わるようにそれぞれ回転変動させる(通常変動)。
そして、このように抽選図柄が変動している状態で、変動条件になったか否かを判断し(ステップS2)、変動条件である場合には変動制御処理を行う(ステップS3)。すなわち、変動制御処理は、上記のように変動制御部12による抽選図柄の変動態様の変更、態様表示制御部13によるオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像の表示及び表象マークの点滅、楽音制御部14による音楽出力態様の変更であり、この変動制御処理は、抽選図柄の変動中に、制御部11に予め設定した条件に合致する状態となったときに行われる。
ここで、変動条件としては、ランダムなタイミングとして設定する等種々な条件を設定することができるが、本例では、確率制御部15の抽選によりリーチ状態となる場合としている。したがって、このような変動制御処理がなされることにより、遊技者は視覚的及び聴覚的な変化による前触れを感じてリーチ状態となる期待感をもつことができる。
変動制御処理がなされるとなされないとに関わらず、制御部11は入賞により変動している抽選図柄を1つの抽選図柄を残して他の2つの抽選図柄を停止させるが、この場合に停止した2つの抽選図柄が「7」「7」といったように揃ったリーチ状態となると(ステップS4)、再度、変動条件になったか否かを判断し(ステップS5)、変動条件である場合には変動制御処理を行う(ステップS6)。この場合の変動制御処理は、上記の変動制御処理(ステップS3)とほぼ同様であるが、本例では、図10、図12、図14に示すように、ディスプレイ画面5に抽選図柄とともにキャラクタ画像60を表示するようにしている。また、この場合の変動条件としては、上記の変動条件と同様に種々な条件を設定することができるが、本例では、確率制御部15によりスーパーリーチ状態となる場合としている。すなわち、変動制御処理がなされることにより、遊技者は視覚的及び聴覚的な変化により大当たり状態となる期待感をもつことができる。
次に、図4〜図9を参照して変動制御処理(ステップS3)で行われる抽選図柄の変動態様の変更及びオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像の表示を具体的に説明し、図10〜図15を参照して変動制御処理(ステップS6)で行われる抽選図柄の変動態様の変更及びオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像の表示を具体的に説明する。
図4はリーチ状態となる前の通常変動状態で一時停止への変動態様変更の制御が行われたディスプレイ画面5の画像を示し、図5はその時にディスプレイ画面5に表示されるオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像50を示している。
この通常変動状態で、変動制御処理がなければ、ディスプレイ画面5に表示される3つの抽選図柄40、41、42が上から下へ回転変動し((a)(b))、左の抽選図柄40が停止し((c))、次いで、右の抽選図柄41が停止する((d))。なお、本例では、左右の抽選図柄40、41の中央の抽選図柄42は、大当たりとなる前の変動の状態では小さく画面表示される。
これに対して、一時停止処理がなされることにより、左の抽選図柄40が停止した後に((c))、右の抽選図柄41の変動が一旦停止し((e))、その後、右の抽選図柄41が再度回転変動を開始して((c))、停止する((d))態様となる。
そして、この一時停止処理がなされると、ディスプレイ画面5に態様表示部画像50も表示され((e))、態様表示部画像50に含まれている一時停止を表象するボタンマーク画像51が点滅して、一時停止状態であることを表示する。また、この一時停止中はスピーカ33から出力される音楽も一時停止される。
図6はリーチ状態となる前の通常変動状態で早送りへの変動態様変更の制御が行われたディスプレイ画面5の画像を示し、図7はその時にディスプレイ画面5に表示されるオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像50を示している。
この通常変動状態で、変動制御処理がなければ、ディスプレイ画面5に表示される抽選図柄40、41、42の変動態様は上記と同じである((a)〜(d))。
これに対して、早送り制御処理がなされると、左の抽選図柄40が停止した後に、右の抽選図柄41の回転変動速度が増し((e))、その後、右の抽選図柄41が変動を停止する((d))態様となる。また、上記と同様に、ディスプレイ画面5に態様表示部画像50も表示され((e))、態様表示部画像50に含まれている早送りを表象するボタンマーク画像52が点滅して、早送り状態であることを表示し、また、この早送り中はスピーカ33から出力される音楽も再生速度が大きくなる。
図8はリーチ状態となる前の通常変動状態で巻き戻しへの変動態様変更の制御が行われたディスプレイ画面5の画像を示し、図9はその時にディスプレイ画面5に表示されるオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像50を示している。
この通常変動状態で、変動制御処理がなければ、ディスプレイ画面5に表示される抽選図柄40、41、42の変動態様は上記と同じである((a)〜(d))。
これに対して、巻き戻し制御処理がなされると、左の抽選図柄40が停止した後に、右の抽選図柄41の回転方向が逆転し((e))、その後、右の抽選図柄41が変動を停止する((d))態様となる。また、上記と同様に、ディスプレイ画面5に態様表示部画像50も表示され((e))、態様表示部画像50に含まれている巻き戻しを表象するボタンマーク画像53が点滅して、巻き戻し状態であることを表示し、また、この巻き戻し中はスピーカ33から出力される音楽も巻き戻し再生される。
ここで、上記の確率による抽選は大当たり状態を抽選するものであるが、抽選図柄の変動パターンには、リーチ状態となった後に大当たり状態で停止する大当たりパターンの他に、リーチ状態とならずに停止する外れのパターンや、リーチ状態となった後に大当たり状態とならずに停止する外れのパターンもある。
本例では、変動態様の変更制御と態様表示部画像50を画面表示する条件は種々設定することができるが、本例では、リーチ状態となるパターンの場合にリーチ状態となる前触れとしてこれら変動態様の変更制御と態様表示部画像50の画面表示を行っている。したがって、当該処理による視覚的変化更には聴覚的変化により、遊技者に対して大当たりに前提であるリーチ状態となる期待感を与えることができる。
図10はリーチ状態での変動状態で一時停止への変動態様変更の制御が行われたディスプレイ画面5の画像を示し、図11はその時にディスプレイ画面5に表示されるオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像50を示している。
このリーチ状態の変動では、ディスプレイ画面5には、図柄が揃って停止した左右2つの抽選図柄40、41とともに中央に3つ目の抽選図柄42が変動する画像が表示される。そして、変動制御処理がなければ、中央の抽選図柄42が上から下へ回転変動し((a)(b)(c))、制御部11による制御タイミングで中央の抽選図柄42が停止して((d))、3つの抽選図柄40、41、42が揃うか否かが決せられる。
これに対して、一時停止制御処理がなされることにより、中央の抽選図柄42が変動中にその回転を一旦停止し((e))、その後、再度回転変動を開始して停止する((d))態様となる。
そして、この一時停止制御処理がなされると、上記と同様に、ディスプレイ画面5に態様表示部画像50も表示され((e))、態様表示部画像50に含まれている一時停止を表象するボタンマーク画像51が点滅して、一時停止状態であることを表示する。また、この一時停止中はスピーカ33から出力される音楽も一時停止される。
図12はリーチ状態での早送りへの変動態様変更の制御が行われたディスプレイ画面5の画像を示し、図13はその時にディスプレイ画面5に表示されるオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像50を示している。
このリーチ変動状態で、変動制御処理がなければ、ディスプレイ画面5に表示される抽選図柄40、41、42の変動態様は上記と同じである((a)〜(d))。
これに対して、早送り制御処理がなされると、中央の抽選図柄42が変動速度を大きくし((e))、その後停止する((d))態様となる。また、上記と同様に、ディスプレイ画面5に態様表示部画像50も表示され((e))、態様表示部画像50に含まれている早送りを表象するボタンマーク画像52が点滅して、早送り状態であることを表示し、また、この早送り中はスピーカ33から出力される音楽も再生速度が大きくなる。
図14はリーチ状態での巻き戻しへの変動態様変更の制御が行われたディスプレイ画面5の画像を示し、図15はその時にディスプレイ画面5に表示されるオーディオプレイヤーバー形式の態様表示部画像50を示している。
このリーチ変動状態で、変動制御処理がなければ、ディスプレイ画面5に表示される抽選図柄40、41、42の変動態様は上記と同じである((a)〜(d))。
これに対して、巻き戻し制御処理がなされると、中央の抽選図柄42が変動方向を逆転し((e))、その後停止する((d))態様となる。また、上記と同様に、ディスプレイ画面5に態様表示部画像50も表示され((e))、態様表示部画像50に含まれている早送りを表象するボタンマーク画像53が点滅して、巻き戻し状態であることを表示し、また、この巻き戻し中はスピーカ33から出力される音楽も巻き戻し再生される。
ここで、上記のように抽選図柄の変動パターンには、リーチ状態となった後に大当たり状態で停止する大当たりパターンの他に、リーチ状態とならずに停止する外れのパターンや、リーチ状態となった後に大当たり状態とならずに停止する外れのパターンもあるが、本例では、リーチ状態となった時に変動態様の変更制御と態様表示部画像50を画面表示を行っている。したがって、当該処理による視覚的変化更には聴覚的変化により、遊技者に対して大当たり状態となる期待感を与えることができる。
遊技機としての一例に係るパチンコ機を示す図である。 本発明の一例に係るパチンコ機の要部構成を示す図である。 本発明の一例に係るパチンコ機の制御処理を説明する図である。 本発明の一例に係る通常変動時における一時停止制御を説明する図である。 本発明の一例に係る通常変動時における一時停止制御の表示態様を説明する図である。 本発明の一例に係る通常変動時における早送り制御を説明する図である。 本発明の一例に係る通常変動時における早送り制御の表示態様を説明する図である。 本発明の一例に係る通常変動時における巻き戻し制御を説明する図である。 本発明の一例に係る通常変動時における巻き戻し制御の表示態様を説明する図である。 本発明の一例に係るリーチ変動時における一時停止制御を説明する図である。 本発明の一例に係るリーチ変動時における一時停止制御の表示態様を説明する図である。 本発明の一例に係るリーチ変動時における早送り制御を説明する図である。 本発明の一例に係るリーチ変動時における早送り制御の表示態様を説明する図である。 本発明の一例に係るリーチ変動時における巻き戻し制御を説明する図である。 本発明の一例に係るリーチ変動時における巻き戻し制御の表示態様を説明する図である。
符号の説明
4:遊技盤、 5:ディスプレイ画面、
6:入賞口、 11:制御部、
12:変動制御部、 13:態様表示制御部、
14:楽音制御部、 15:確率制御部、
33:スピーカ、 40、41、42:抽選図柄、
50:態様表示部、 51:一時停止表象マーク、
52:早送り表象マーク、 53:巻き戻し表象マーク、

Claims (4)

  1. 複数の抽選図柄をそれぞれ変動させ、当該変動を停止させた状態でこれら抽選図柄が所定の揃い関係となるかを遊技する遊技機において、
    抽選図柄を変動させる態様を少なくとも早送り、一時停止、巻き戻しに変更する変動制御手段と、
    抽選図柄の変動中に当該変動態様をそれぞれ表象マークを含む態様表示部を画面表示するとともに、当該変動態様に対応する表象マークに他の表象マークと区別可能な視覚的変化を与えて表示する態様表示制御手段と、を備え、抽選図柄の変動態様を表象マークをもって視覚的に表示することを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    所定の抽選図柄が揃った状態であるリーチ状態となった時に、変動制御手段が抽選図柄の変動態様を変更し、態様表示制御手段が態様表示部の画面表示することを特徴とする遊技機。
  3. 請求項1に記載の遊技機において、
    所定の抽選図柄が揃った状態であるリーチ状態の前触れとして、変動制御手段が抽選図柄の変動態様を変更し、態様表示制御手段が態様表示部の画面表示することを特徴とする遊技機。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の遊技機において、
    抽選図柄の変動態様に対応した再生態様で音楽を出力する楽音制御手段を備えていることを特徴とする遊技機。
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