JP2005181361A - 反射防止構造を有する光学部材 - Google Patents

反射防止構造を有する光学部材 Download PDF

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Abstract

【課題】 優れた成型性により高い反射防止効果を達成できる光学部材を提供する。
【解決手段】 レンズ10は多数のV溝3を整列して成る反射防止構造2を両面S1,S2に有し、その両面S1,S2について互いの溝方向の成す角度が45°未満となるように設定されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は反射防止構造を有する光学部材に関するものであり、更に詳しくは光学面両面に反射防止構造が施された光学部材に関するものである。
光学部材の表面反射を抑えるための反射防止構造として、使用波長以下の微細な凹凸から成るものが従来より知られており、その製法が特許文献1で提案されている。光の反射は屈折率の急激な変化に起因して生じるため、微細な凹凸で屈折率を徐々に変化させる構成は反射防止に有効である。そのような凹凸は微細な円錐状突起を多数並べて構成されることが多いが、例えば非特許文献1に記載されているように、多数のV溝から成る1次元周期構造でも同様の効果を得ることは可能である。また、1次元周期構造には製造・加工を容易に行うことができるというメリットもある。
特開2001−272505号公報 D.H.Raguin,G.M.Morris,Applied Optics,Vol.32(14),pp.2582-2598
しかし、反射防止構造に1次元周期構造を用いることには以下のような問題がある。反射防止構造を有する光学部材の製造には、その量産性の点で射出成型が適している。射出成型では一方向のゲートから金型に樹脂を注入するのが一般的であるため、1次元周期構造を形成する場合には樹脂の流れ方向を溝方向に一致させるのが望ましい。一方、反射防止を効果的に行うためには、反射防止構造を光学部材の両面に施すことが望ましい。反射防止構造を両面に施す場合、一方の面と他方の面とで溝方向が異なる(例えば直交する)と、一方の面の転写性は良いが他方の面の転写性は悪い、というような不具合が生じてしまう。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、優れた成型性により高い反射防止効果を達成できる光学部材を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明の光学部材は、多数の溝を整列して成る反射防止構造を両面に有する光学部材であって、前記両面について互いの溝方向の成す角度が45°未満であることを特徴とする。
第2の発明の光学部材は、上記第1の発明において、前記溝がV溝であることを特徴とする。
第3の発明の光学部材は、上記第1又は第2の発明において、前記溝方向が略0°の角度を成すことを特徴とする。
本発明によれば、反射防止構造を両面に有する光学部材において、その両面について互いの溝方向の成す角度が45°未満に設定されているため、両面の均一な成型が可能である。その優れた成型性により高精度の反射防止構造が得られるため、高い反射防止効果を達成することができる。
以下、本発明に係る光学部材の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1に、本発明に係る光学部材の両面(すなわち第1面S1と第2面S2)を模式的に示す。図1(A)は第1面S1を光軸に沿って見た状態を示しており、図1(B)は第2面S2を光軸に沿って見た状態を示している。第1面S1と第2面S2には反射防止構造が設けられており、その反射防止構造はいずれも多数のV溝を整列させた1次元周期構造で構成されている。図1中の平行線はV溝を構成している面と面との境界線(すなわち谷線と稜線)を表しており、2つの光学面S1,S2での互いのV溝方向は略0°の角度を成している。なお、各光学面S1,S2自体は巨視的に見て曲面,平面のいずれでもよい。
光学部材を製造する際の射出成型において、例えば、図2(A)に示すように樹脂の流れ方向FLを金型20のV溝方向に一致させる(平行にする)と、樹脂は金型20のV溝にスムーズに入り込むことができる。このため、転写性・成型性は良好になり、図2(B)に示すように精度の高い光学部材10aを得ることができる。また、図3(A)に示すように樹脂の流れ方向FLを金型20のV溝方向に直交させる(垂直にする)と、樹脂は金型20のV溝にスムーズに入り込めなくなる。このため、転写性・成型性は悪くなり、図3(B)に示すように得られる光学部材10bは精度の低いものとなる。上記のように両面S1,S2の溝方向が互いに略0°の角度を成す光学部材では、それを製造する際の射出成型において、両面S1,S2の溝方向に対し樹脂の流れ方向FLを一致させることができる。したがって、両面S1,S2とも均一な成型が可能となる。その優れた成型性により高精度の反射防止構造が得られるため、高い反射防止効果を達成することができる。
両面S1,S2の溝方向が互いに異なれば、少なくとも一方の面に対しては樹脂の流れ方向FLを一致させることができなくなる。したがって、その溝方向の成す角度に応じて転写性・成型性の低下が生じることになる。例えば、光学材料:ポリオレフィン系の樹脂,V溝の周期:200nm,V溝の高さ:400nm,成型条件:射出成型法,樹脂温度:310℃,金型材料:電鋳ニッケル,金型温度:133℃,射出速度:150mm2/sec,充填圧力:1800kg/cm2とする。この場合、図2(B)に示す光学部材10aの金型20に対する充填率は98%、図3(B)に示す光学部材10bの金型20に対する充填率は80%となった。
成型品の反射防止効果に関しては、溝方向の成す角度が50°を超えると劣化が認められたが、溝方向の成す角度が45°未満になると劣化は許容範囲内のものとなった。したがって、多数の溝を整列して成る反射防止構造を両面に有する光学部材においては、その両面について互いの溝方向の成す角度を45°未満とすることが好ましく、図1に示すように、溝方向が略0°の角度を成すようにすることが更に好ましい。また、1次元周期構造には製造・加工を容易に行うことができるというメリットがあるので、反射防止構造をV溝で構成することは光学部材の低コスト化を達成する上でも有効である。反射防止構造を構成する溝は直線的なV溝等に限らない。例えば、うねりを持った溝や断面形状が台形の溝であっても、上述した効果を得ることは可能である。
次に、光学面両面に反射防止構造が施された光学部材とその製造方法を更に具体的に説明する。図4に、光学部材の具体例としてのレンズ10を模式的に示す。このレンズ10は、一方のレンズ面(第1面)S1が巨視的に見て曲面から成っており、そのレンズ面S1上には多数の微細なV溝3から成る反射防止構造2が形成されている(ただし、レンズ10に対するV溝3の相対的なサイズは極端に拡大して図示してある。)。他方のレンズ面(第2面)S2にも同様に多数の微細なV溝3から成る反射防止構造2が形成されているが、その面は巨視的に見て平面から成っている。V溝3は光軸AXに対して垂直な方向に一定の周期Λ=200nm,高さh=400nmで形成されており、全てのV溝3の全ての部位において頂角を2等分する直線はいずれも光軸AXに対して平行になっている。図5(A)に反射防止構造2の光軸AX近傍の部位を拡大して示し、図5(B)に反射防止構造2の光軸AXから大きく離れた部位を拡大して示す。
レンズ10は、ガラス,樹脂(例えばPMMA:polymethyl methacrylate)等の光学材料から成るレンズ基板に対し直接加工を施すことによっても製造可能である。しかし、図6に示す金型20を用いて射出成型を行えば、レンズ10の量産が容易になるため、その低コスト化を効果的に達成することが可能である。金型20の製造工程を図7に示す。
図7に示す金型20の製造では、まずSUS製の金型ブランク21を粗加工して、レンズ面S1と概ね相補的な曲面を形成する(a)。次に、その曲面上に電鋳によりニッケル層22を設け(b)、ニッケル層22を切削してレンズ面S1と相補的な曲面に仕上げる(c)。そして、スパッタ法によりニッケル層22の表面に窒化チタン(TiN)膜23を設け(d)、さらに、スピンコート法によりTiN膜23上にレジスト膜24を設ける(e)。このレジスト膜24を2光束干渉法により露光して(f)、レジスト膜24にスリット24aを形成する(g)。スリット24aの形成後、レジスト膜24上及びスリット24aから露出しているTiN膜23上に、真空蒸着法によりクロム膜25を形成する(h)。そして、リフトオフ法によりレジスト膜24をその上のクロム膜25と共に除去する(i)。その結果、TiN膜23上のクロム膜25のみが残る。
次に、クロム膜25をマスクとするドライエッチングによって、TiN膜23を加工する(j)。TiN膜23のエッチングには等方的に進む成分と異方的に進む成分とがある。等方的に進む成分は、深さ方向と水平方向とにエッチングを進行させる。異方的に進む成分は、深さ方向にのみエッチングを進行させる。これらの等方的成分と異方的成分との組み合わせにより、TiN膜23は次第に所望の畝状になっていく。最後に、ウエットエッチングによってクロム膜25を除去する(k)。これで、断面三角形状の畝状凸部26を曲面の表面に有する金型20が得られる。なお、ここではドライエッチングのマスクとしてクロム膜25を用いたが、ある程度の速度でエッチングされる材料でマスクを作製し、マスクが消失した時点でドライエッチングを終了するようにしてもよい。このようにすると、畝状凸部26の頂部を一層先鋭にすることができる。
他方のレンズ面S2を構成する金型も上記と同様の方法で作製可能である。得られた金型20を用いて光学樹脂(例えばポリオレフィン系樹脂)の射出成型を行うことにより、2つのレンズ面S1,S2に反射防止構造2が施されたレンズ10(図4)を作製することができる。例えば、光学材料:ポリオレフィン系の樹脂,成型条件:射出成型法,樹脂温度:310℃,金型材料:電鋳ニッケル,金型温度:133℃,射出速度:150mm2/sec,充填圧力:1800kg/cm2とすればよい。レンズ面S1,S2上の全てのV溝3が同一方向を向いているため、この製法によればレンズ10の金型20からの離型(図6)が極めて容易になる。
なお、上述した実施の形態には以下の構成(A1),(A2),…が含まれており、その構成によると、優れた成型性により高い反射防止効果を達成できる光学部材を実現することができる。
(A1) 複数の溝から成る1次元周期構造を反射防止構造として2つの光学面に有する光学部材であって、前記2つの光学面において一方の光学面の溝方向と他方の光学面の溝方向とが45°未満の角度を成すことを特徴とする光学部材。
(A2) 前記2つの光学面において一方の光学面の溝方向と他方の光学面の溝方向とが略0°の角度を成すことを特徴とする上記(A1)記載の光学部材。
(A3) 複数の溝から成る1次元周期構造を反射防止構造として2つの光学面に有する光学部材であって、前記複数の光学面が、以下の条件式(C1)を満たすように配置されていることを特徴とする光学部材。
α≦45 …(C1)
ただし、
α:一方の光学面の溝方向と他方の光学面の溝方向とが成す角度(°)、
である。
(A4) 複数の溝から成る1次元周期構造を反射防止構造として2つの光学面に有する光学部材であって、前記複数の光学面が、以下の条件式(C2)を満たすように配置されていることを特徴とする光学部材。
α≒45 …(C2)
ただし、
α:一方の光学面の溝方向と他方の光学面の溝方向とが成す角度(°)、
である。
(A5) 前記溝がV溝であることを特徴とする上記(A1)〜(A4)のいずれか1項に記載の光学部材。
本発明を実施した光学部材の両面を示す正面図。 金型のV溝方向に対し樹脂の流れ方向を一致させた場合に得られる反射防止構造を説明するための図。 金型のV溝方向に対し樹脂の流れ方向を直交させた場合に得られる反射防止構造を説明するための図。 光学面両面に反射防止構造が施されたレンズの構造を模式的に示す断面図。 図4の反射防止構造の一部を拡大して示す斜視図。 図4のレンズとその作製に用いる金型を模式的に示す断面図。 図6の金型の製造工程を模式的に示す断面図。
符号の説明
10 レンズ(光学部材)
20 金型
S1 第1面(レンズ面)
S2 第2面(レンズ面)
10a,10b 光学部材
2 反射防止構造
3 V溝
AX 光軸

Claims (3)

  1. 多数の溝を整列して成る反射防止構造を両面に有する光学部材であって、前記両面について互いの溝方向の成す角度が45°未満であることを特徴とする光学部材。
  2. 前記溝がV溝であることを特徴とする請求項1記載の光学部材。
  3. 前記溝方向が略0°の角度を成すことを特徴とする請求項1又は2記載の光学部材。
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