JP2005180498A - トロイダル型無段変速機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 外周縁部に出力歯車10を形成した出力側ディスク4Aに浸炭処理又は浸炭窒化処理を施した後、調質を施す。次いで、この出力側ディスク4Aの軸方向両側面4a、4a及び上記出力歯車10部分に高周波焼き入れ処理を施して、各部の硬度を適正にする。これら軸方向両側面4a、4a部分の残留オーステナイト量を確保して、異物が混入したトラクションオイルの使用時にも、これら各面4a、4aの耐久性を向上させる。且つ、上記出力歯車10部分の硬度が過度に高くなる事を防止して、この出力歯車10部分の靱性を確保する。
【選択図】 図5
Description
(1) ディスクと歯車とを一体成型してから、浸炭処理又は浸炭窒化処理後に歯車面を加工し、次いで浸炭クエンチ処理又は浸炭窒化クエンチ処理を行なった後、最後に仕上加工を施す。
(2) 上記(1) で、歯車部分に防炭処理を行なってから、最初の浸炭処理又は浸炭窒化処理を行なう。
(3) 前加工後に歯車部分に半防炭処理を施し、浸炭クエンチ処理又は浸炭窒化クエンチ処理を施してから、最後に仕上加工を施す。
(4) 前加工後に歯車部分とパワーローラと転がり接触する軸方向側面とに、互いに異なる条件で高周波焼き入れを施してから、最後に仕上加工を施す。
先ず、ディスクに浸炭処理又は浸炭窒化処理を施す事により、このディスクの表面に硬化層を形成している為、このディスクの表面の残留オーステナイト量を高くして、微小な異物存在下での上記部材の転がり疲れ寿命確保を図れる。
即ち、何れの場合も、この歯車部分の基本的な形状は、表面硬化の為の浸炭処理又は浸炭窒化処理前に加工する為、この加工作業を容易に行なえる。好ましくは歯車部分の仕上加工を、この浸炭処理又は浸炭窒化処理に伴う歪みも含めて除去する為に、この浸炭処理又は浸炭窒化処理後に行なうが、この場合でも、仕上加工を極端に硬い状態で施す必要はない。この為、加工作業が容易で、コストが嵩む原因とはなりにくい。
これら軸方向側面及び歯車部分を硬化させる為に行なう、上記高周波焼き入れの条件は、これら各部の表面硬度及び有効硬化層深さを適正にする面から規制する。又、高周波焼き入れ後には、焼き戻しを行なう。
尚、ディスクを構成する鋼材としてCを0.5〜1.2重量%含む炭素鋼を使用する事を請求項6に記載した発明に適用した場合にも、浸炭処理又は浸炭窒化処理に要する時間を大幅に短縮できる。
第一工程
炭素鋼製の素材に切削加工又は鍛造加工を施す事により、図5(A)に示す様な形状の第一中間素材11を得る。この状態で、外周縁部に形成する出力歯車10の歯切加工を施しておく。
上記第一中間素材11に浸炭処理又は浸炭窒化処理を施して、図5(B)に示す様に、表面全体に硬化層12を形成した、第二中間素材13を得る。好ましくは、この様な第二工程の完了時の状態で、後に行なう高周波焼き入れ後に、所定の有効硬化層深さが得られる程度に、炭素濃度及び/又は窒素濃度の勾配を得ておく。又、やはり好ましくは、上記第二工程の完了時の状態で、高周波焼き入れ後の残留オーステナイト量が20〜45容量%となる様な、表面炭素濃度及び/又は窒素濃度を得ておく。尚、上記素材中の炭素濃度が0.5重量%以上であれば、浸炭処理又は浸炭窒化処理に要する時間を短縮できる。
請求項1に記載した発明を実施する場合には、この第三工程で、遅れ破壊等が懸念される部位の硬度を抵下させる為に、調質を行なう事で、第三中間素材(図示せず)を得る。この調質は、上記出力歯車10の靱性を確保する為にも必要である。即ち、この出力歯車10が全面に亙って焼き入れ硬化されていると、衝撃荷重が付加された場合に歯の折損が発生する可能性がある為、上記出力歯車10部分の硬度も低下させて、靱性を確保する。上記調質の温度は、この様な点に留意して決定する。尚、調質の為の焼き戻しの温度によっては、焼き戻し脆性が発現する事がある点を考慮して、調質は450℃以上で行なう事が望ましい。但し、調質温度が高過ぎると、炭化物の球状化が進行して、高周波焼き入れ性が低下する可能性がある為、調質温度は700℃以下に抑える事が好ましい。
又、請求項2に記載した発明を実施する場合には、この第三工程で、浸炭処理又は浸炭窒化処理後の冷却を、放冷(徐冷)で行なう。この浸炭処理又は浸炭窒化処理後の冷却速度を低下させると、第三中間素材が焼き入れ硬化されない。放冷する事による効果、即ち、焼き入れ硬化させずに靱性を確保する為には、浸炭処理又は浸炭窒化処理後の第三中間素材を炉内に放置し、十分に冷却時間を確保する事が好ましい。
更に、請求項3に記載した発明を実施する場合には、この第三工程で、放冷後、更に調質を施す事で、第三中間素材の硬度調整をより確実に行なう。
この第四工程では、上記第三中間素材の軸方向両側面部分と、外周縁部の出力歯車10部分とに高周波焼き入れを施し、これら各部分に適正な硬度を付与して、図5(C)に示す様な、完成品である出力側ディスク4Aを得る。上記高周波焼き入れは、少なくとも前記軸方向両側面4a、4a部分と上記出力歯車10部分に就いて行なう。これら軸方向両側面4a、4a部分と出力歯車10部分とでは、求められる硬化層深さが異なる為、高周波焼き入れの為の誘導加熱の条件も、互いに異ならせる。焼き入れは油で行なっても良いし、水で行なっても良い。又、高周波焼き入れは、必要に応じて上記軸方向両側面4a、4a部分及び出力歯車10部分以外の部分にも行なう事もできる。何れの部分に関しても、高周波焼き入れ後には焼き戻しを行なってから、必要とする仕上加工を施して、上記出力側ディスク4Aとする。
第一、第二工程
図6の(A)(B)に示したこれら両工程は、上述した実施例1と同様の手順で行なう為、重複する説明は省略する。
第三工程
この第三工程では、図6の(C)に斜格子で示す様に、出力歯車10部分に、部分焼き戻しを施す。この部分焼き戻しは、例えば高周波誘導加熱による方法、火炎による方法、レーザー加熱による方法等により行なう。上記出力歯車10部分の歯車部の部分焼き戻しは少なくとも歯全周に亙って行なう事が好ましい。又、部分焼き戻し時の加熱温度は、上述の実施例1の第三工程で述べた条件に準じて決定する。尚、上記出力歯車10部分以外でも、上記軸方向両側面4a、4a以外の部分に、必要に応じて 部分焼き戻しを施す事もできる。
第四工程
図6の(D)に示した、この第四工程も、上述した実施例1と同様と同様の手順で行なう為、重複する説明は省略する。
第一工程
図7の(A)に示した、この第一工程は、前述した実施例1と同様の手順で行なう為、重複する説明は省略する。
第二工程
図7の(B)に示した、この第二工程では、浸炭処理又は浸炭窒化処理を行ない、その後焼き入れを行なう。この第二工程により得られる第二中間素材13の軸方向両側面4a、4aの表面硬度及び有効硬化層深さは、完成品に見合う値とする。尚、この完成品に見合う、表面硬度及び有効硬化層深さの値とは、上記浸炭処理又は浸炭窒化処理の後に行なわれる仕上加工等の加工取代を勘案(加工取代を除去した状態で表れる部分の硬度、加工取代を除いた状態での深さ)した値である。
第三工程
図7の(C)に示した第三工程は、前述した実施例2の第三工程と同様の手順で行なう為、重複する説明は省略する。
第四工程
図7の(D)に示した第四工程では、斜格子で示す様に、外周縁部に形成したの出力歯車10部分にのみ、高周波焼き入れを施した後、焼き戻しを施す。更に、仕上加工等の後加工を行なう事により、所定の形状、寸法を有する出力側ディスク4Aを得る。
尚、本発明は、トロイダル型無段変速機であれば、図示の様なハーフトロイダル型のものに限らず、フルトロイダル型にも適用可能である。
2 入力側ディスク
2a 側面
3 出力軸
4、4A 出力側ディスク
4a 側面
5 枢軸
6 トラニオン
7 支持軸
8 パワーローラ
8a 周面
9 ローディングカム装置
10 出力歯車
11 第一中間素材
12 硬化層
13 第二中間素材
Claims (7)
- それぞれが鋼製である第一、第二両ディスクの、それぞれが断面円弧状の凹面である軸方向側面に、それぞれが鋼製である複数のパワーローラの部分球面状の周面を、トラクションオイルの油膜を介して転がり接触させる事により、両ディスク同士の間で動力を伝達する構造を有し、これら両ディスクのうちの少なくとも一方のディスクの外周縁部に動力伝達用の歯車を直接形成したトロイダル型無段変速機に於いて、この歯車を形成したディスクは、表面硬化の為の浸炭処理又は浸炭窒化処理後に調質を施してから、上記歯車部分及び上記各パワーローラの周面と転がり接触する軸方向側面部分に高周波焼き入れを施す事により造られたものである事を特徴とするトロイダル型無段変速機。
- それぞれが鋼製である第一、第二両ディスクの、それぞれが断面円弧状の凹面である軸方向側面に、それぞれが鋼製である複数のパワーローラの部分球面状の周面を、トラクションオイルの油膜を介して転がり接触させる事により、両ディスク同士の間で動力を伝達する構造を有し、これら両ディスクのうちの少なくとも一方のディスクの外周縁部に動力伝達用の歯車を直接形成したトロイダル型無段変速機に於いて、この歯車を形成したディスクは、表面硬化の為の浸炭処理又は浸炭窒化処理後に放冷を行なってから、上記歯車部分及び上記各パワーローラの周面と転がり接触する軸方向側面部分に高周波焼き入れを施す事により造られたものである事を特徴とするトロイダル型無段変速機。
- それぞれが鋼製である第一、第二両ディスクの、それぞれが断面円弧状の凹面である軸方向側面に、それぞれが鋼製である複数のパワーローラの部分球面状の周面を、トラクションオイルの油膜を介して転がり接触させる事により、両ディスク同士の間で動力を伝達する構造を有し、これら両ディスクのうちの少なくとも一方のディスクの外周縁部に動力伝達用の歯車を直接形成したトロイダル型無段変速機に於いて、この歯車を形成したディスクは、表面硬化の為の浸炭処理又は浸炭窒化処理後に放冷を行ない、更に調質を施してから、上記歯車部分及び上記各パワーローラの周面と転がり接触する軸方向側面部分に高周波焼き入れを施す事により造られたものである事を特徴とするトロイダル型無段変速機。
- それぞれが鋼製である第一、第二両ディスクの、それぞれが断面円弧状の凹面である軸方向側面に、それぞれが鋼製である複数のパワーローラの部分球面状の周面を、トラクションオイルの油膜を介して転がり接触させる事により、両ディスク同士の間で動力を伝達する構造を有し、これら両ディスクのうちの少なくとも一方のディスクの外周縁部に動力伝達用の歯車を直接形成したトロイダル型無段変速機に於いて、この歯車を形成したディスクは、表面硬化の為の浸炭処理又は浸炭窒化処理後に、この歯車部分を含む、上記各パワーローラの周面と転がり接触する軸方向側面に比べて硬度を必要としない部分に部分焼き戻しを施してから、この軸方向側面及び上記歯車部分に高周波焼き入れを施したものである事を特徴とするトロイダル型無投変速機。
- それぞれが鋼製である第一、第二両ディスクの、それぞれが断面円弧状の凹面である軸方向側面に、それぞれが鋼製である複数のパワーローラの部分球面状の周面を、トラクションオイルの油膜を介して転がり接触させる事により、両ディスク同士の間で動力を伝達する構造を有し、これら両ディスクのうちの少なくとも一方のディスクの外周縁部に動力伝達用の歯車を直接形成したトロイダル型無段変速機に於いて、この歯車を形成したディスクは、表面硬化の為の浸炭処理又は浸炭窒化処理後に放冷を行なってから、この歯車部分を含む、上記各パワーローラの周面と転がり接触する軸方向側面に比べて硬度を必要としない部分に部分焼き戻しを施すのに続き、この軸方向側面及び上記歯車部分に高周波焼き入れを施したものである事を特徴とするトロイダル型無投変速機。
- それぞれが鋼製である第一、第二両ディスクの、それぞれが断面円弧状の凹面である軸方向側面に、それぞれが鋼製である複数のパワーローラの部分球面状の周面を、トラクションオイルの油膜を介して転がり接触させる事により、両ディスク同士の間で動力を伝達する構造を有し、これら両ディスクのうちの少なくとも一方のディスクの外周縁部に動力伝達用の歯車を直接形成したトロイダル型無段変速機に於いて、この歯車を形成したディスクは、表面硬化の為の浸炭処理又は浸炭窒化処理後に焼き入れを行なってから、この歯車部分を含む、上記各パワーローラの周面と転がり接触する軸方向側面に比べて硬度を必要としない部分に部分焼き戻しを施した後、上記歯車部分に高周波焼き入れを施したものである事を特徴とするトロイダル型無投変速機。
- 歯車を形成したディスクを構成する鋼材は、Cを0.5〜1.2重量%含む炭素鋼である、請求項1〜6の何れかに記載したトロイダル型無段変速機。
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