JP2005180400A - 内燃機関の動弁機構 - Google Patents
内燃機関の動弁機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005180400A JP2005180400A JP2003426066A JP2003426066A JP2005180400A JP 2005180400 A JP2005180400 A JP 2005180400A JP 2003426066 A JP2003426066 A JP 2003426066A JP 2003426066 A JP2003426066 A JP 2003426066A JP 2005180400 A JP2005180400 A JP 2005180400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- spring
- rocker arm
- valve stem
- lift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】カム(2)とロッカアーム(4)との間にバルブリフト可変装置(1)が設けられた内燃機関の動弁機構において、製造コストの増大を招かずにリフト量が微小な領域での回転制御の安定化を図る。
【解決手段】バルブステムに当接するタペット部材(31)とロッカアームとの間に設けられた第1のばね(32)と、バルブステムの端部に固定されたストッパ部材(35)と、バルブステムに軸方向移動可能に設けられたスプリングリテーナ(33)と、ストッパ部材とスプリングリテーナとの間に設けられた第2のばね(37)と、機関本体とスプリングリテーナとの間に設けられたバルブスプリング(39)とからなり、これら3つのばねのばね定数の関係が、第2のばね<第1のばね<バルブスプリングとされたロストモーション機構をロッカアームとバルブステムとの当接部に設けるものとする。
【選択図】図1
【解決手段】バルブステムに当接するタペット部材(31)とロッカアームとの間に設けられた第1のばね(32)と、バルブステムの端部に固定されたストッパ部材(35)と、バルブステムに軸方向移動可能に設けられたスプリングリテーナ(33)と、ストッパ部材とスプリングリテーナとの間に設けられた第2のばね(37)と、機関本体とスプリングリテーナとの間に設けられたバルブスプリング(39)とからなり、これら3つのばねのばね定数の関係が、第2のばね<第1のばね<バルブスプリングとされたロストモーション機構をロッカアームとバルブステムとの当接部に設けるものとする。
【選択図】図1
Description
本発明は、バルブリフト可変装置を備えた内燃機関の動弁機構に関するものである。
従来、4サイクル内燃機関の動弁機構として、シリンダヘッドに揺動可能に支持されたロッカアームでキノコ形の吸気弁あるいは排気弁を開弁駆動するものが知られている。これらの吸気弁あるいは排気弁は、シリンダヘッドに形成されたスプリングシートと、バルブステムにコッタを介して固定されたスプリングリテーナとの間に縮設されたバルブスプリングによって常時閉弁付勢されており、エンジン本体に枢着されたロッカアームを回転するカムで揺動駆動して開弁するようになっている。
一方、本出願人は、吸気弁の開度を連続的且つ無段階に変化させるバルブリフト可変装置を備えた内燃機関用動弁機構を特許文献1において既に提案している。
特開2002−364317号公報
上記文献に記載のようなバルブリフト可変装置を備えた動弁系においては、スロットル弁によらずに吸気弁のリフト量だけで適正なアイドル回転を得ようとすると、そのバルブリフトは0.5mm以下という微小な値となる。このようなリフト量が微小な領域では、カムとロッカアームとの間に僅かな連動誤差があっても回転の安定性に大きな影響が及ぼされる。そのため、バルブリフト可変装置に極めて高い精度が要求され、製造コストが嵩みがちになるという欠点があった。
このような課題を解決し、カム(2)とカムリフトをバルブステム(3a)に伝達するロッカアーム(4)との間にバルブリフト可変装置(1)が設けられた内燃機関の動弁機構において、製造コストの増大を招かずにリフト量が微小な領域での回転制御の安定化を図るため、本発明の請求項1は、バルブステムのリフト量が所定値以下の領域で該リフト量を一定とするロストモーション機構をロッカアームとバルブステムとの当接部に備えることを特徴とするものとした。
また本発明の請求項2においては、上記ロストモーション機構の構成を、バルブステムに当接するタペット部材(17)とロッカアームとの間に設けられた第1のばね(32)と、バルブステムの端部に固定されたストッパ部材(35)と、バルブステムに軸方向移動可能に設けられたスプリングリテーナ(33)と、ストッパ部材とスプリングリテーナとの間に設けられた第2のばね(37)と、機関本体とスプリングリテーナとの間に設けられたバルブスプリング(39)とを有するものとすると共に、これら3つのばねのばね定数の関係を、第2のばね<第1のばね<バルブスプリングとしたことを特徴とするものとした。
このような本発明の請求項1の構成によれば、ロッカアームとバルブステムとの間に設けたロストモーション機構によって微小リフト域でのカムとロッカアームとの間の連動誤差が吸収されるので、バルブリフト量の安定化を実現することができる。しかも請求項2の構成によれば、構造が比較的簡略で済むので、コストの増大を抑制しつつアイドル運転の安定化を達成する上に多大な効果を奏することができる。
以下に添付の図面を参照して本発明について詳細に説明する。
図1並びに図2は、本発明が適用される内燃機関のバルブリフト可変装置の基本構成を示している。このバルブリフト可変装置1は、吸気カム2のリフトを吸気弁3に伝達するロッカアーム4と、ロッカアーム4の上部にローラフォロワ5と共にアッパピン6をもってその二股部が連結されたアッパリンク部材7と、ロッカアーム4の下部にその一端がロワピン8をもって連結されたロワリンク部材9とを備えている。
アッパリンク部材7の他端は、シリンダヘッド(図示せず)上に固定されたロッカアーム支持軸10に枢着され、ロワリンク部材9の他端は、クランク部材11のクランクピン部12に枢着されている。
クランク部材11のクランクピン部12にクランクウェブ部13a・13bを介して接続されたクランク軸部14の両端は、例えばヘッドカバーHC等のシリンダヘッドと実質的に一体をなす部材に形成された支持孔15に枢着されている。このクランク軸部14の中間部は、直列する各気筒上のバルブリフト可変装置1におけるロッカアーム4の下部とロワリンク部材9との連結部を挟む一対のクランクウェブ部13a・13b同士間を相互に連結して気筒列方向に延在している。なお、図2においては、ロッカアーム4の下部とロワリンク部材9との連結部を明示するために、クランクピン部12を分断して一方のクランクウェブ部13aを右方へ偏倚させている。
吸気カム2が内燃機関のクランク軸と同期回転するカム軸16に一体形成され、ロッカアーム4の遊端がタペット部材17を介して2つの吸気弁3の各バルブステム3aの上端に当接し、カム軸16の回転で吸気カム2がロッカアーム4に枢着されたローラフォロワ5を押圧し、これらよって2つの吸気弁3を同時に開弁駆動する点については、周知の内燃機関の動弁機構と何等変わるところはない。なお、吸気弁3はバルブスプリングによって常時閉弁付勢されているが、これらの構造に関しては後に詳述する。
支持孔15から突出したクランク軸部14の端末には、コントロールアーム18の上端が固定されている。そしてコントロールアーム18の下端には、図3に示すように、例えばシリンダヘッドのクランク軸方向端面などに取り付けられた電動機(図示せず)によって駆動されるねじ軸20に螺合したナット部材21にその一端をピン結合した連結リンク22の他端がピン結合されている。
クランク部材11のクランク軸部14は、吸気カム2のベース円部分がローラフォロワ5に摺接してロッカアーム4が上昇位置にあるとき(図1の状態)、つまり吸気弁3が閉弁状態にあるときは、ロッカアーム4の下部に枢着されたロワピン8と同軸上に位置している。
次に、本装置の作動要領について説明する。
図1の状態から電動機を駆動すると、ねじ軸20の回転によってナット部材21が直線移動し、ナット部材21に連結リンク22を介して接続されたコントロールアーム18が回動する。これにより、クランク部材11がクランク軸部14を中心に回動し、クランクピン部12がクランク軸部14を中心とする円弧A上を移動することとなり、クランクピン部12に上下方向への変位が与えられる。
電動機を駆動してナット部材21を図3に示した前進位置から後退させ、コントロールアーム18を図3における反時計方向へ回動させると、コントロールアーム18に連結されたクランク部材11が反時計方向に回動し、図4に示すようにクランク部材11のクランクピン部12が上向きに変位する。これにより、ロッカアーム支持軸10、アッパピン6、ロワピン8及びクランクピン部12を結ぶ四節リンクの形状が、ロッカアーム支持軸10側に頂点を置いた略三角形になる。この状態で吸気カム2がローラフォロワ5を押圧すると、四節リンクが変形してロッカアーム4が想像線で示す位置から実線で示す位置へと大きく揺動し、タペット部材17が吸気弁3のバルブステム3aの上端を押圧して高バルブリフトHLで開弁させる。
電動機を駆動してナット部材21を図3に示した前進位置に戻すと、コントロールアーム18に連結されたクランク部材11が時計方向へ回動し、図5に示すようにクランク部材11のクランクピン部12が下向きに変位する。これにより、ロッカアーム支持軸10、アッパピン6、ロワピン8及びクランクピン部12を結ぶ四節リンクの形状が、タペット部材17側に頂点を置いた略三角形になる。この状態で吸気カム2がローラフォロワ5を押圧すると、四節リンクが変形してロッカアーム4が想像線に示す位置から実線で示す位置へと僅かに揺動し、タペット部材17が吸気弁3のバルブステム3aの端を押圧して低バルブリフトLLで開弁させる。
このようにして、本発明に係るバルブリフト可変装置1によれば、ロワリンク部材9の他端(クランクピン部12)の位置を無段階且つ連続的に移動させることにより、図6に示すように、高リフト時(図4に対応)のリフト量と、低リフト時(図5に対応)のリフト量との間で、バルブタイミングは一定のままでリフト量だけを無段階且つ連続的に変化させることができる。
次にロッカアーム4と吸気弁3との連動部の構造について説明する。
カムリフトをバルブリフトに変換するロッカアーム4の遊端にはタペットねじ31が螺着されており、吸気弁3のバルブステム3aの上端に直接当接するタペット部材17が、上下に所定範囲(b)を移動可能にタペットねじ31内に摺合している。このタペット部材17内には、所定のばね定数(Fb)の第1コイルばね32が組み込まれており、タペット部材17に対して下向きの弾性力が常時作用するようになっている。
バルブステム3aの上端部には、バルブステム3aの軸線方向に移動自在にスプリングリテーナ33が設けられている。このスプリングリテーナ33は、コッタ34を介してステム端に固定されたストッパ部材35にて抜け止めされると共に、シリンダヘッドと一体をなす固定部36の下面に当接して閉弁時の上方位置が規定されている。そしてスプリングリテーナ33とストッパ部材35との間には、所定のばね定数(Fa)の第2コイルばね37が組み込まれており、両者を離間させる弾発力が常時作用するようになっている。
スプリングリテーナ33とシリンダヘッドに固定されたスプリングシート38との間には、通常の吸気弁と同様に、所定のばね定数(Fc)のバルブスプリング39が組み込まれており、吸気弁3が閉弁方向へ常時弾発付勢されている。そして閉弁時には、シリンダヘッドと一体をなす固定部36の下面に当接したスプリングリテーナ33とステム端に固定されたストッパ部材35との間に所定の隙間(a)が空くように各部の関係が定められている。
ここで3つのばねのばね定数の関係は、Fa<Fb<Fcに設定されている。
吸気カム3がロッカアーム4を押し下げると、先ず、最もばね定数の低い第2コイルばね37が撓みつつ吸気弁3が開かれる。ここでロッカアーム4の遊端のリフト量がタペット部材17の遊動範囲(b)以下の領域においては、ストッパ部材35がスプリングリテーナ33に密着(a=0)した後は第1コイルばね32が圧縮され、それ以上はロッカアーム4の遊端の運動が吸気弁3に伝わらなくなる(ロストモーション作用/図7のd)。つまりバルブリフト量がa寸法に規定される。
ロッカアーム4の遊端のリフト量がb寸法以上になると、タペット部材17の遊動範囲が底付きする。この時、スプリングリテーナ33の遊動範囲(a)は既に底付きしているので、バルブスプリング39が撓み、ロッカアーム4の揺動角度に応じて吸気弁3が開かれる。
このようにして、ロッカアーム4と吸気弁3との間にロストモーション機構を設けることにより、微小リフト領域でのバルブリフト量を一定にすることができる。つまりa寸法をアイドリング時のバルブリフト量とすれば、バルブリフト量に影響を及ぼすリンクのがたや駆動系のバックラッシュなどといった様々な外乱による連動誤差が生じても、タペットねじ31に組み込まれた第1コイルばね32及びスプリングリテーナ33とストッパ部材35との間に組み込まれた第2コイルばね37の撓みによって連動誤差が吸収され、アイドル回転の安定制御を実現することが可能となる。
タペット部材17の遊動範囲(b)並びにスプリングリテーナ33の遊動範囲(a)が共に底付きした後は、外乱の影響を受けることになるが、バルブリフト量が増大するので、外乱の影響力は相対的に小さくなり、無視し得る程度のものとなる。
1 バルブリフト可変装置
2 カム
3a バルブステム
4 ロッカアーム
17 タペット部材
31 タペットねじ
32 第1コイルばね
33 スプリングリテーナ
35 ストッパ部材
37 第2コイルばね
39 バルブスプリング
2 カム
3a バルブステム
4 ロッカアーム
17 タペット部材
31 タペットねじ
32 第1コイルばね
33 スプリングリテーナ
35 ストッパ部材
37 第2コイルばね
39 バルブスプリング
Claims (2)
- カムとカムリフトをバルブステムに伝達するロッカアームとの間にバルブリフト可変装置が設けられた内燃機関の動弁機構であって、
前記バルブステムのリフト量が所定値以下の領域で該リフト量を一定とするロストモーション機構を前記ロッカアームと前記バルブステムとの当接部に備えることを特徴とする内燃機関の動弁機構。 - 前記バルブステムに当接するタペット部材と前記ロッカアームとの間に設けられた第1のばねと、前記バルブステムの端部に固定されたストッパ部材と、前記バルブステムに軸方向移動可能に設けられたスプリングリテーナと、前記ストッパ部材と前記スプリングリテーナとの間に設けられた第2のばねと、機関本体と前記スプリングリテーナとの間に設けられたバルブスプリングとを有し、これら3つのばねのばね定数の関係を、第2のばね<第1のばね<バルブスプリングとしたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の動弁機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003426066A JP2005180400A (ja) | 2003-12-24 | 2003-12-24 | 内燃機関の動弁機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003426066A JP2005180400A (ja) | 2003-12-24 | 2003-12-24 | 内燃機関の動弁機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005180400A true JP2005180400A (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=34785700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003426066A Pending JP2005180400A (ja) | 2003-12-24 | 2003-12-24 | 内燃機関の動弁機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005180400A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303880A (ja) * | 2008-07-17 | 2008-12-18 | Hitachi Ltd | 可変動弁装置のアクチュエータ |
US8056523B2 (en) | 2006-12-15 | 2011-11-15 | Hyundai Motor Company | Rocker arm apparatus for engine cylinder deactivation |
CN108150237A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-12 | 安徽工程大学 | 一种发动机燃烧缸可调进气结构 |
-
2003
- 2003-12-24 JP JP2003426066A patent/JP2005180400A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8056523B2 (en) | 2006-12-15 | 2011-11-15 | Hyundai Motor Company | Rocker arm apparatus for engine cylinder deactivation |
US8505509B2 (en) | 2006-12-15 | 2013-08-13 | Hyundai Motor Company | Rocker arm apparatus for engine cylinder deactivation |
JP2008303880A (ja) * | 2008-07-17 | 2008-12-18 | Hitachi Ltd | 可変動弁装置のアクチュエータ |
CN108150237A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-12 | 安徽工程大学 | 一种发动机燃烧缸可调进气结构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1873362B1 (en) | Variable valve mechanism | |
US20060243233A1 (en) | Valve mechanism for an internal combustion engine | |
US20060207533A1 (en) | Valve mechanism for an internal combustion engine | |
JP2005299536A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP5028355B2 (ja) | 可変動弁機構 | |
JP2007278097A (ja) | 可変動弁機構 | |
JP2007224817A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP3995913B2 (ja) | 可変動弁機構 | |
JP4008411B2 (ja) | 内燃機関のバルブリフト可変装置 | |
JP4469341B2 (ja) | 可変動弁機構 | |
JP4295171B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP2005180400A (ja) | 内燃機関の動弁機構 | |
JP4195463B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP2006207591A (ja) | 内燃機関のシリンダバルブ作動システム | |
JP4143031B2 (ja) | 内燃機関の動弁系のタペット機構 | |
JP2008190540A (ja) | 内燃機関の動弁系のタペット機構 | |
JP2007107432A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP2009091942A (ja) | 開弁特性可変型内燃機関 | |
JP4118248B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP4150333B2 (ja) | 内燃機関の動弁機構 | |
JP2006283630A (ja) | エンジンの動弁装置 | |
JP2007138766A (ja) | 内燃機関のohc式動弁機構 | |
US7775185B2 (en) | Lift amount adjusting device in lift-variable valve-operating mechanism | |
JP4595763B2 (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP2007239495A (ja) | エンジンの可変動弁装置 |