JP2005180015A - 不等沈下基盤改良工法および不等沈下基礎改良構造体 - Google Patents

不等沈下基盤改良工法および不等沈下基礎改良構造体 Download PDF

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Abstract

【課題】小型機材で改良基礎 「沈下基礎改良構造体」 の施工を可能として、隣接家屋間の作業空間の少ない箇所での施工を可能とするとともに、補修コストの低減。
【解決手段】建造物(家屋)基礎の下方または近傍にソイル支持杭を形成し、ソイル支持杭の上端部に鋼材ブラケットを固定し、建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間隔を所定距離とする揚げ前施工することを特徴とする不等沈下基盤改良工法。建造物(家屋)基礎の下方または近傍に形成されたソイル支持杭と、ソイル支持杭の上端部に固定した鋼材ブラケットと、建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間に介装したスペーサと、建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間の空間に対する保護コンクリートとより構成する沈下基礎改良構造体
【選択図】 図1A

Description

本願発明は、地震その他の災害による家屋傾斜に対する補修、地震等の災害対策としての地盤強化に関するものである。
より詳しくは、不等沈下した建造物(家屋)基礎を改良して建造物(家屋)を水平支持するための、不等沈下基盤改良工法および不等沈下基礎改良構造体に関するものである。
この種の不等沈下基盤改良工法に関し、不等沈下した構造物の持上げ工法として、特開平10―183661号公開公報が公知である。該公知技術は、建造物基礎の側面にブラケットを固定し、ブラケットの下方に鋼管杭を打設し、ブラケットと鋼管杭との間に油圧ジャツキを介在させて、施工を行っている。
特開平10―183661号公開公報
前記の公知技術は、建造物基礎の側面にブラケットを固定するものであることにより、隣接建造物との間に作業空間の少ない箇所では施工が不可能である。また、大型土木機械を搬入して作業を行う必要があり、補修コストが嵩む問題点がある。
よって、本願発明は、小型機材で改良基礎 「不等沈下基礎改良構造体」 の施工を可能として、隣接家屋間の作業空間の少ない箇所での施工を可能とするとともに、補修コストの低減を課題とする。
本願第1発明は、
建造物(家屋)基礎の下方または近傍に、ハンドジェツトオーガーによる堀削で削孔を形成し、該削孔に支持剛を投下し、セメントとオーガー削土とによるコンクリートを支持剛の周囲に形成して、ソイル支持杭を完成する第1作業工程と:
第1作業工程によるソイル支持杭の上端部に、鋼材ブラケットを固定する第2作業工程と:
建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間隔を所定距離とする揚げ前施工する第3作業工程と、:
建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間の空間に対する保護コンクリートを形成する保護コン施工の第4作業工程と:
を有することを特徴とする不等沈下基盤改良工法を提供する。
本願第2発明は、第1発明による複数箇所の建造物(家屋)基礎についての、揚げ前施工ののち、複数箇所の建造物(家屋)基礎間の連結基礎の下方に生じた間隙に対し、間詰材注入施工することを特徴とする不等沈下基盤改良工法を提供する。
本願第3発明は、 建造物(家屋)基礎の下方または近傍に形成されたソイル支持杭と、ソイル支持杭の上端部に固定した鋼材ブラケットと、建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間に介装したスペーサと、建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間の空間に対する保護コンクリートとより構成する不等沈下基礎改良構造体を提供する。
本願発明は、建造物(家屋)基礎の下方または近傍に、ハンドジェツトオーガーによる堀削で削孔を形成してソイル支持杭を完成するものであるから、大型土木機械を使用する必要がなく、且つ、建造物の隣接側方に確保する作業空間を少なくできて、隣接建造物が接近している市街地においても施工が可能である。建造物基礎の下方に支持基礎(ソイル支持杭+鋼材ブラケット)を形成するものであるから、強固な支持地盤を形成することができる。施工工程が簡素化されることで、不等沈下基盤改良のコストを低減できる等の効果を有する。
本願第1発明は、
第1作業工程[ソイル支持杭の形成]: 建造物(家屋)基礎[家屋支持ポイント(支柱)の基礎]の近傍に、ハンドジェツトオーガーにより削孔を行い、形成された削孔に支持剛としてH杭を投下し、セメントとオーガー削土とによるコンクリートをH杭の周囲に形成して、ソイル支持杭を完成する。
第2作業工程[鋼材ブラケットの取付]:第1作業工程によるソイル支持杭の上端部に鋼材ブラケットを溶接により固定する。
第3業工程[揚げ前施工]: 建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間に油圧ジャツキの取付け、油圧ジャツキの操作により所定寸法の揚げ前[建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットと間隔を所定距離とする]を達成する。建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間にスペーサ材を固定する。油圧ジャツキを撤去する。
第4作業工程[保護コン施工]:H杭(基礎杭)および鋼材ブラケットの保護コンクリートを施工する。
本願第2発明は、第1発明を複数箇所の建造物(家屋)基礎に順次揚げ前施工することにより、家屋の水平度を改善したのち、基礎間の連結基礎の下方に生じた間隙に、間詰材を注入施工する。
本願第3発明は、 建造物(家屋)基礎の下方または近傍に形成されたソイル支持杭と、ソイル支持杭の上端部に固定した鋼材ブラケットと、鋼材ブラケットの下方および周囲に形成された反力盤と、建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間に介装したスペーサと、建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間の空間に対する保護コンクリートとより沈下基礎改良構造体を構成する。反力盤は、150番メッシュの鉄筋と生コンとよりなるコンクリートで構成する。
以下、 図面に示す実施例にもとづいて、本願発明を詳細に説明する。
図1A、図1B、図1Cは、本願発明による不等沈下基礎改良構造体Aを示す。
1は、建造物(家屋)基礎で、建造物(家屋)の支持ポイント(例えば、家屋の通し立柱10の支持箇所)の基礎部分である。2はソイル支持杭、3はソイル支持杭2の上端部に固定した鋼材ブラケット、4は建造物(家屋)基礎1と鋼材ブラケット3との間に介装したスペーサ、5は建造物(家屋)基礎と鋼材ブラケットとの間の空間に対する保護コンクリート、7は鋼材プラケット3下方の反力盤である。
ソイル支持杭2は、ハンドジェツトオーガーによる堀削で形成した削孔20に支持剛(H鋼材)21を投下し支持剛21の周囲を保護コンクリート22で包囲して構成する。
ソイル支持杭2は、上記の実施例においては、垂直方向としたが、図2の実施例においては傾斜方向とする。いずれも建造物(家屋)基礎の下方または近傍に形成して、ソイル支持杭2の上端部に固定した形成する鋼材ブラケット3を、建造物(家屋)基礎1の下方に位置させ、ジャッキ6を挿入するに十分な空間を確保する。
図3を参照して、不等沈下建造物(家屋)の沈下方向をイ方向とする場合の沈下基礎改良箇所を示し、家屋支持ポイントP1の建造物(家屋)基礎1の沈下補正高さを最大とし、ロ方向およびハ方向へ順次沈下補正高さを縮小する[例えば、家屋支持ポイントP11の建造物(家屋)基礎1および家屋支持ポイントP21の建造物(家屋)基礎1の沈下補正高さを中間とし、家屋支持ポイントP12の建造物(家屋)基礎1および家屋支持ポイントP22の建造物(家屋)基礎1の沈下補正高さを最小とする]。
家屋支持ポイントP1の建造物(家屋)基礎1、家屋支持ポイントP11の建造物(家屋)基礎1、家屋支持ポイントP21の建造物(家屋)基礎1、家屋支持ポイントP12の建造物(家屋)基礎1および家屋支持ポイントP22の建造物(家屋)基礎1は、連結基礎1Aを介して互いに一体化されている。
つぎに、図4A、図4B、図4C、図4D、図4E、図4F、図5、図6を参照して、本願発明による不等沈下基盤改良工法を説明する。
準備作業
家屋支持ポイントの支柱基礎1の下方および近傍の所定範囲Bを堀削して沈下基礎改良構造体Aを収容する空間を形成する。図1の実施例の沈下基礎改良構造体Aの場合には、建造物(家屋)基礎1の底面側部(フーチン)11の一部を切除する。
第1作業工程:図4A、図4B参照
家屋支持ポイントの建造物(家屋)基礎1の下方または近傍に、ハンドジェツトオーガーにより堀削で削孔22を形成し、該削孔22に支持剛(H鋼材)21を投下し、セメントとオーガー削土とによるコンクリート23を支持剛の周囲に形成して、ソイル支持杭2を完成する。なお、ソイル支持杭2の杭長は、地山までの深度に設定する。
第2作業工程:図4C参照、
第1作業工程によるソイル支持杭2の上端部に、鋼材ブラケット3を溶接wにより固定する。鋼材ブラケット3の周囲に150番のメッシュ筋を配置し生コンクリートを打設して、補強コンクリートを形成して、反力盤7を構成して、油圧ジャッキの稼動時の反力の拡大を図る。
第3作業工程:図4D参照、
第2作業工程による鋼材ブラケット3と建造物(家屋)基礎1との間に形成された空間にジャッキ6を挿入し、ジャッキ6を操作して、家屋支持修正ポイント(例えば、図3においてP1)の建造物(家屋)基礎1と鋼材ブラケット3と間隔を所定距離とし、
図4E参照
鋼材ブラケット3と建造物(家屋)基礎1との間に形成された空間にスペーサ4を装着し、スペーサ4の下部を鋼材ブラケット3に溶着固定して「揚げ前施工」を完成する。
第4作業工程:図4F参照、保護コン施工:
建造物(家屋)基礎1と鋼材ブラケット3との間およびその周囲の空間に対する保護コンクリート5を施工する。
図5および図6を参照、間詰材注入施工:
本願第2発明は、第1発明による複数の家屋支持ポイントの建造物(家屋)基礎1の揚げ前施工ののち、複数の家屋支持ポイントの建造物(家屋)基礎1間の連結基礎1Aの下方に生じた間隙Qに対して、図6に示すごとく、間詰材注入機8により、間詰材を注入する。なお、図5において、10Aは建造物(家屋)の床面である。
家屋支持ポイントについて1回の揚げ前施工は約3mmとし、最大揚げ前施工のポイントより順次揚げ前施工の少ないポイントに移動することで、全ての支柱基礎対して所定の水平レベルが得られるまで、揚げ前施工の回数を重ねる。
本願発明は、不等沈下した建造物(家屋)基礎を改良して、建造物(家屋)を水平支持するに有効であり、地震その他の災害による家屋傾斜対策に利用可能であり、土木産業の発展に寄与するものである。
本願第3発明の第1実施例を示す不等沈下基礎改良構造体の正面図。 同じく縦断面図。 同じく平面図。 本願第3発明の第2実施例を示す不等沈下基礎改良構造体の正面図。 構造物(家屋)基礎および連結基礎を示す平面図。 本願第1発明による不等沈下基礎改良工法を示し、第1作業工程における削孔を示し、a図は正面図、b図は平面図。 同じく、第1作業工程における支持剛(H鋼材)を示し、a図は正面図、b図は平面図。 同じく、第2作業工程[鋼材ブラケットの取付および反力盤7の形成]を示し、a図は正面図、b図は平面図。 同じく、第3作業工程におけるジャッキの装着を示し、a図は正面図、b図は平面図。 同じく、第3作業工程におけるスペーサの装着を示し、a図は正面図、b図は平面図。 同じく、第4作業工程[保護コン施工]を示し、a図は正面図、b図は平面図。 本願第2発明による不等沈下基礎改良工法を説明する正面図。 間詰材注入施工を説明する正面図。
符号の説明
A:不等沈下基礎改良構造体
1:建造物(家屋)基礎
2:ソイル支持杭
3:鋼材ブラケット
4:建造物(家屋)基礎
5:保護コンクリート
6:ジャッキ
7:反力盤
8:間詰材注入機
10:家屋の通し立柱
20:削孔20
21:支持剛(H鋼材)21

Claims (5)

  1. 建造物基礎の下方または近傍に、ハンドジェツトオーガーによる堀削で削孔を形成し、該削孔に支持剛を投下し、セメントとオーガー削土とによるコンクリートを支持剛の周囲に形成して、ソイル支持杭を完成する第1作業工程と:
    第1作業工程によるソイル支持杭の上端部に、鋼材ブラケットを固定する第2作業工程と:
    前記建造物基礎と鋼材ブラケットとの間隔を所定距離とする揚げ前施工する第3作業工程と、:
    前記建造物基礎と鋼材ブラケットとの間の空間に対する保護コンクリートを形成する保護コン施工の第4作業工程と:
    を有することを特徴とする不等沈下基盤改良工法。
  2. 建造物基礎の下方または近傍に、ハンドジェツトオーガーによる堀削で削孔を形成し、該削孔に支持剛を投下し、セメントとオーガー削土とによるコンクリートを支持剛の周囲に形成して、ソイル支持杭を完成する第1作業工程と:
    第1作業工程によるソイル支持杭の上端部に、鋼材ブラケットを固定する第2作業工程と:
    前記建造物基礎と鋼材ブラケットとの間隔を所定距離とする揚げ前施工する第3作業工程と、:
    前記建造物基礎と鋼材ブラケットとの間の空間に対する保護コンクリートを形成する保護コン施工の第4作業工程と:
    を有する不等沈下基盤改良工法により、複数箇所の建造物基礎についての、基礎揚げ前施工ののち、
    複数箇所の建造物基礎間の連結基礎の下方に生じた間隙に対し、間詰材を注入する間詰材注入工程を有することを特徴とする不等沈下基盤改良工法。
  3. 建造物基礎の下方または近傍に形成されたソイル支持杭と、ソイル支持杭の上端部に固定した鋼材ブラケットと、基礎と鋼材ブラケットとの間に介装したスペーサと、基礎と鋼材ブラケットとの間の空間に対する保護コンクリートとより構成する沈下基礎改良構造体。
  4. 前記ソイル支持杭は、ハンドジェツトオーガーによる堀削で形成した削孔に支持剛を投下し支持剛の周囲を保護コンクリートで包囲して構成することを特徴とする請求項3に記載する沈下基礎改良構造体。
  5. 前記鋼材ブラケットの下方に、芯材とセメントトを含む反力盤を形成したことを特徴とする請求項3に記載する沈下基礎改良構造体。

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