JP2005175180A - 巻線型電子部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】第2層以降の巻線1では図6の(b)に示した関係は解消されておらず、しかもトラバース量のバラツキ等も原因し、図7の(a)に示すように第2層以降の巻線間に巻乱れが生じる。
【解決手段】巻線型電子部品10は、角型のボビン11と、このボビン11の巻芯部11Aに複数層に渡って巻回され且つ断面形状が実質的に正四角形を呈する巻線12とを備え、第2層目以降の巻線12によって、それぞれの巻線12の表面に、その上層の巻線12の稜部に即した形状を有する嵌入溝12Aが形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インダクタ、トランス、コモンモードチョークコイル等の巻線型電子部品に関し、更に詳しくは、巻線に巻乱れのない巻線型電子部品に関するものである。
例えば、従来のインダクタ等の巻線型電子部品は、ボビンと、このボビンの巻芯部に複数層に渡って巻回された巻線とを備え、巻回された巻線の両端部がボビンのフランジの少なくとも一方に形成された電極に接続されて構成されている。巻線としては、例えば、特許文献1の記載された断面形状が円形の巻線や、特許文献2に記載された断面形状が四角形の巻線が知られている。
而して、巻線をボビンの巻芯部に巻回する場合には、例えばボビンの巻芯部に対して平行に巻線ノズルをトラバースさせながら巻芯部に巻線を巻回している。巻線は、図6の(a)に示すように、所望の電気的特性を得るためには上下の各層の巻線1がボビン2の巻芯部2Aに隙間なく巻回すると共に2層目以降でも同図に示すように下層との間でも隙間なく巻回することが理想である。つまり、上層の巻線は、下層の巻線間に形成された螺旋状の凹部を嵌入溝として、この嵌入溝に従って巻線を巻回することが理想である。
しかしながら、図6の(b)に示すように丸線の場合には巻線間に形成される嵌入溝の深さdが浅く、しかも巻線が丸いために滑りやく、上層の巻線が下層の嵌入溝内に留まれないため、あるいは、巻線時の巻線の張力にバラツキがあったり、巻線ノズルのトラバース量のバラツキ等があるため、図6の(c)に示すように理想通りに巻回することができず、巻乱れを生じる。この巻乱れによって以下の不具合が生じる。
即ち、巻乱れによってボビンのフランジ間に所定の巻数で巻回することができなくなる。また、ボビンのフランジ間に連結板(例えば、フェライト板)がある場合には巻き乱れによる部分的な巻膨らみが生じ、連結板を押し上げ、インダクタンス等の電気特性を低下させる。また、巻膨らみによってフランジから巻線がはみ出して断線する虞がある。更に、高周波領域で使用するものの場合には、製品によって高周波特性のバラツキを生じる虞がある。
そこで、特許文献1には、巻芯部に巻線の保持溝を設けると共にフランジにコイル電線導入溝を設けたボビンが提案され、保持溝で第1層の巻線を整列保持して断面円形の巻線の巻乱れを抑制する技術について記載されている。また、特許文献2には、加圧用ローラ等の特殊の装置を用いて断面四角の巻線をボビンに対して隙間なく巻回する技術について記載されている。
実開平4−36203号公報 特開昭61−79204号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術の場合には、第1層の巻線1は保持溝2Bによって巻線を隙間なく整列保持することができるが、第2層以降の巻線1では図6の(b)に示した関係は解消されておらず、しかもトラバース量のバラツキ等も原因し、図7の(a)に示すように第2層以降の巻線間に巻乱れが生じるという課題があった。また、これと同一の理由から角線3の場合にも図7の(b)に示すように巻乱れが生じるという課題があった。また、特許文献2の技術の場合には、加圧用ローラ等の特殊な装置が必要になり、製造装置の構造が複雑で、延いてはコスト高になるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、巻乱れがなく所望の電気的特性を安定且つ確実に得ることができ、しかもコスト高を招くことのない巻線型電子部品を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載の巻線型電子部品は、ボビンと、このボビンの巻芯部に複数層に渡って巻回され且つ断面が多角形状を呈する巻線と、を備えた巻線型電子部品であって、少なくとも上記第2層目以降の巻線によって、それぞれの巻線の表面に、その上層の巻線の少なくとも一つの稜部に即した形状を有する嵌入溝が形成されてなることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の巻線型電子部品は、請求項1に記載の発明において、上記巻芯部の表面に、上記巻線の少なくとも一つの稜部に即した形状を有する嵌入溝が形成されてなることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載の巻線型電子部品は、請求項1または請求項2に記載の発明において、上記第1層の巻線は、巻線間に上記巻線の少なくとも一つの稜部が嵌まり込む隙間を形成してなることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載の巻線型電子部品は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、上記巻線の断面形状が、実質的に四角形に形成されてなることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載の巻線型電子部品は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の発明において、上記ボビンは、上記巻芯部の両端に形成されたフランジと、これら両フランジの双方またはいずれか一方に上記巻線の両端部をそれぞれ接続する電極と、を有することを特徴とするものである。
本発明の請求項1〜請求項5に記載の発明によれば、巻乱れがなく所望の電気的特性を安定且つ確実に得ることができ、しかもコスト高を招くことのない巻線型電子部品を提供することができる。
以下、図1〜図5に示す実施例に基づいて本発明の巻線型電子部品について説明する。尚、各図中、図1は本発明の巻線型電子部品の一実施形態を示す図で、(a)はそのボビンを示す斜視図、(b)はその側面図、図2は図1に示す巻線型電子部品の他の実施形態の要部を示す拡大断面図、図3、図4はそれぞれ本発明の巻線型電子部品の更に他の実施形態の要部を示す拡大断面図、図5は本発明の巻線型電子部品の更に他の実施形態に用いられるボビンを示す斜視図である。
本実施例の巻線型電子部品10は、例えば図1の(a)(b)に示すように、フェライトやアルミナ等の絶縁材料によって形成された角型のボビン11と、このボビン11の巻芯部11Aに複数層に渡って巻回され且つ断面形状が実質的に正四角形を呈する巻線12とを備えている。断面形状が実質的に正四角形を呈する巻線とは、巻線の製造過程でその稜部に多少の丸みがあったり、正四角形が多少崩れている場合等を含むことを意味する。尚、巻線12の表面には絶縁被膜が施されている。
図1の(a)に示すように、巻芯部11Aは断面が矩形状に形成され、この巻芯部11Aの両端には四角形状のフランジ11B、11Bがそれぞれ同一大きさに形成されている。そして、これらのフランジ11B、11Bの上端面には電極13、13が形成されている。電極13は、例えばAg、Ag−Pd(合金)、Ag−Pt(合金)等によって1〜30μm厚に形成された薄膜層(または、厚膜層)と、この薄膜層上にNi、Sn、Sn−Pd(合金)等によって1〜30μm厚に形成されたメッキ層とからなっている。
上記巻線12の両端部は、図1の(b)に示すようにそれぞれ熱圧着等の溶着手段によって電極13、13に電気的に接続(端末処理)されている。また、図1の(b)に示すようにフランジ11B、11Bの電極13,13の反対側の面にはフェライトやアルミナ等の絶縁材料からなる連結板14が接着剤によって接合されている。
而して、上記巻線12は、図2に示すように、断面形状が実質的に正四角形に形成されてボビン11の巻芯部11Aに複数層(本実施例では3層)に渡って巻回され、この巻回層数によって所定のインダクタンス値を得ている。図2からも明らかなように、ボビン11の巻芯部11Aの表面には巻線12の稜部に即した形状(断面が直角のV字形状)を有する嵌入溝11Cが巻線方向に沿って螺旋状に形成され、この嵌入溝11Cは巻線12の稜部と嵌合して二面で面接触し、巻線12の位置決めする。従って、巻芯部11Aに巻回された第1層の巻線12は、嵌入溝11Cを介して巻線12、12間に殆ど隙間を作ることなく位置決めされた状態で整列保持されている。
嵌入溝11Cと嵌合した巻線12は、図2に示すように、隣りの巻線12と稜部で当接し、隣り合う巻線12、12間にボビン11の嵌入溝11Cに準じた第2の嵌入溝12Aを形成している。つまり、第1層の巻線12の表面にはボビン11の嵌入溝11Cと同様の嵌入溝12Aが螺旋状に形成されている。この嵌入溝12Aは、断面円形状の巻線の嵌入溝と比較して深溝になっているため、ボビン11の嵌入溝11Cと同様に第2層の巻線12が嵌入溝12A内に確実に噛み込み、巻乱れを生じる虞がない。
以上説明したように本実施例によれば、ボビン11と、このボビン11の巻芯部11Aに複数層に渡って巻回され且つ断面が実質的に正四角形を呈する巻線12とを備え、第1層目以降の巻線12によって、それぞれの巻線12の表面に、その上層の巻線12の稜部に即した形状を有する嵌入溝12Aが形成されているため、巻線時の張力や巻線ノズルのトラバース量にバラツキがあっても、第1層の巻線12はボビン11の嵌入溝11Cに巻回され、第2層以降の巻線12は、それぞれの下層の巻線12表面の嵌入溝12Aに稜部が確実に噛み込み、嵌入溝12Aに従って巻乱れを生じることなく所定の巻数で確実に巻回することができ、所定のインダクタンス値を得ることができ、延いては巻膨らみを生じることがなく、巻膨らみによる断線を生じる虞もない。従って、本実施例の巻線電子部品10は、高周波領域で使用しても電気的特性にバラツキを生じ難く、安定している。しかも、巻乱れを防止するための装置が一切不要であるため、従来のコストと同様のコストで製造することができ、コストアップになることもない。
本実施例の巻線型電子部品10Aは、図3に示すように嵌入溝のないボビン11に巻線12を巻回している以外は実施例1に準じて構成されている。従って、実施例1と同一または相当部分には同一符号を付して本実施例の巻線型電子部品について説明する。
本実施例の巻線型電子部品10Aは、図3に示すように、第1層目の巻線12は、巻芯部11Aの一面と面接触して所定の隙間δを空けて巻回され、この隙間δに第2層目の巻線12の稜部が嵌まり込んでいる。つまり、隙間δが第2層目の巻線12の嵌入溝になっている。そして、第2層目以降の巻線12の各表面には、図3に示すようにその上層の巻線12の稜部に即した形状を有する嵌入溝12Aがそれぞれ形成されている。従って、第3層目以降の巻線12は、実施例1の場合と同様に、その稜部が嵌入溝12Aと嵌合するため、実施例1と同様に巻線12を巻回することができ、実施例1と同様に作用効果を期することができる。
本実施例の巻線型電子部品10Bは、図4に示すようにボビン11を異にする以外は実施例2に準じて構成されている。従って、実施例1と同一または相当部分には同一符号を付して本実施例の巻線型電子部品について説明する。
即ち、本実施例に用いられるボビン11の表面には、断面四角形状の巻線12と嵌合する嵌入溝11Cが形成されている。嵌入溝11Cは、図4に示すように、実施例1の場合と異なり、底面が巻線12の一面と接触し、両側壁が巻線12の両側面と平行に形成されている。つまり、嵌入溝11Cは、巻線12の三面と実質的に接触する構造になっており、実施例1の嵌入溝と同様の位置決め機能を有している。そして、各嵌入溝11C、11C間の壁の厚みが実施例2の隙間δを作る役割を果たしている。従って、本実施例においても上記各実施例と同様の作用効果を期することができる。
本実施形態の巻線型電子部品は、図5に示すように上記各実施例とは異なるボビンが用いられている。このボビン11は、巻芯部11A両端のフランジ11B、11Bの大きさが相違する。第1のフランジ11B(図5では下方)は、第2のフランジ11B(図5では上方)よりも大きく形成されている。第1のフランジの互いに対向する端面にはそれぞれ上記各実施例と同様の電極13、13が形成され、これらの電極13、13に対して巻芯部11Aに巻回された巻線(図示せず)の両端部がそれぞれ電気的に接続(端末処理)されている。巻線は上記各実施例と同様の形態で巻芯部11Aに巻回されている。
そして、ボビン11にはケース部材(図示せず)が装着され、外部から巻線を封止している。つまり、ケース部材は、角筒状に形成され、その一端面が第1のフランジ11Bの内面に接合するように形成され、他端面が第2のフランジ11Bの外面と面一になるように形成されている。ケース部材の内周面は、第2のフランジ11Bと略同一の寸法を有し、第2のフランジの外周面に接合できるようになっている。巻線は上記各実施例と同様の形態で巻芯部11Aに巻回されていて、巻膨れがないため、ケース部材をボビン11に対して確実に装着することができる。従って、本実施例の巻線型電子部品は、ケース部材で巻線を封止し、全体としては矩形状のブロック状の電子部品として形成されている。本実施例においても上記各実施例と同様の作用効果を期することができる。
尚、本発明は上記各実施例に何等制限されるものではなく、本発明の各構成要素を適宜設計変更することができる。例えば、上記実施例では巻線の断面形状が四角形の場合について説明したが、巻線の積層断面がハニカム状になる六角形の断面形状であっても良い。
本発明は、インダクタ、トランス、コモンモードチョークコイル等の巻線型電子部品に好適に利用することができる。
本発明の巻線型電子部品の一実施形態を示す図で、(a)はそのボビンを示す斜視図、(b)はその側面図である。 図1に示す巻線型電子部品の他の実施形態の要部を示す拡大断面図である。 本発明の巻線型電子部品の更に他の実施形態の要部を示す拡大断面図である。 本発明の巻線型電子部品の更に他の実施形態の要部を示す拡大断面図である。 本発明の巻線型電子部品の更に他の実施形態に用いられるボビンを示す斜視図である。 従来の巻線型電子部品の巻線状態の断面を示す図で、(a)は理想的状態の断面を拡大して示す図、(b)は上層の巻線と下層の巻線の関係を説明する図、(c)は巻線が乱れた状態を示す図である。 (a)〜(c)はそれぞれ従来の巻線型電子部品の要部を示す断面図で、(a)は丸線を用いた巻線型電子部品、(c)は角線を用いた巻線型電子部品である。
符号の説明
10 巻線型電子部品
11 ボビン
11A 巻芯部
11B フランジ
11C 嵌入溝
12 巻線
12A 嵌入溝
13 電極
δ 隙間

Claims (5)

  1. ボビンと、このボビンの巻芯部に複数層に渡って巻回され且つ断面が多角形状を呈する巻線と、を備えた巻線型電子部品であって、少なくとも上記第2層目以降の巻線によって、それぞれの巻線の表面に、その上層の巻線の少なくとも一つの稜部に即した形状を有する嵌入溝が形成されてなることを特徴とする巻線型電子部品。
  2. 上記巻芯部の表面に、上記巻線の少なくとも一つの稜部に即した形状を有する嵌入溝が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の巻線型電子部品。
  3. 上記第1層の巻線は、巻線間に上記巻線の少なくとも一つの稜部が嵌まり込む隙間を形成してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の巻線型電子部品。
  4. 上記巻線の断面形状が、実質的に四角形に形成されてなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の巻線型電子部品。
  5. 上記ボビンは、上記巻芯部の両端に形成されたフランジと、これら両フランジの双方またはいずれか一方に上記巻線の両端部をそれぞれ接続する電極と、を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の巻線型電子部品。
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