JP2005174043A - 技術情報流通システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワークを介した技術情報の流通において、提供者と需要者との取引の安全性を向上する。
【解決手段】 端末100、技術情報流通サーバ300、金融機関サーバ200をインターネットで接続して、技術情報流通システムを構築する。提供者は技術情報を端末100から技術情報流通サーバ300にアップロードする。この技術情報は、複数の開示レベルに分けて登録され、需要者の信用レベルに応じて段階的に提示される。提供者と需要者との間で取引が成立すると、技術情報流通サーバ300は、両者間で決済処理を仲介する。一旦、需要者側からの入金を預かり、提供者から需要者への技術情報の引渡が行われたことを確認した時点で、預かった金額を提供者の指定口座に振り込む。これらの処理によって、技術情報の不当な利用を抑止し、取引の安全性を向上することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネットなどの広域ネットワークを介して技術情報の流通を図る技術情報流通システムに関する。
近年、インターネットを利用した種々の取引が盛んになってきており、技術情報の流通も図られるようになっている。技術情報の流通を図るシステムの一例として、特許流通データベースが知られている。提供者は、自己の特許発明のうち他人へのライセンス供与を行う意思があるものについて、特許番号およびライセンス条件などを、特許流通データベースにアップロードする。需要者は、特許流通データベースから自己が利用したい技術を検索し、ライセンスの供与を申し込むことができる。
これら種々の取引を円滑に遂行するためには、信用関係が十分に構築されていないユーザ間での決済を安全に行う技術も必要となる。かかる技術としては、例えば、特許文献1記載のエスクロー決済システムが存在する。特許文献1では、購買者、販売者間の取引の決済を、システム管理センターが仲介するシステムを開示している。
特開2002−318934号公報 特開2002−140631号公報
技術情報の流通を図るシステムでは、技術情報に次に示す技術情報に特有の課題が存在する。需要者を確保するためには、提供者は、需要者が十分に理解できる程度に詳細に技術情報を開示する必要がある。ところが、技術情報には、提供者に固有のノウハウなどが含まれていることがあり、内容を詳細に開示してしまうと、その価値が損なわれる場合がある。このような二面性は、特許権などで保護されるに至っていない技術情報の開示時に特に深刻となる。本発明は、かかる課題を考慮し、技術情報の安全な流通を図るシステムを提供することを目的とする。
本発明は、ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報の登録および提示を行う技術情報流通サーバとして構成することができる。本発明の第1の技術情報流通サーバは、技術情報の提供者が利用する端末(以下、「提供者端末」と称する)からアップロードされた技術情報を登録データベースに格納する。また、技術情報の需要者が利用する端末(以下、「需要者端末」と称する)からの閲覧要求に応じて、登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、需要者端末に提示する。この際、技術情報の閲覧記録を閲覧データベースに管理する。
こうすることで、需要者が技術情報を閲覧したことを、技術情報流通サーバの運用者、即ち技術情報の提供者以外の第三者が証明することができる。従って、需要者に対してこの技術情報流通サーバから得た技術情報の不当な利用を抑止することができ、技術情報の安全な流通を図ることが可能となる。
本発明では、各技術情報を、内容の詳細度に応じた複数レベルの開示情報に分けて格納し、需要者には、詳細度の低い開示情報から順に段階的に提示するようにしてもよい。こうすることで、詳細度の高い開示情報は、主として、その技術に関心が高く、その技術を利用したいと考えている需要者に開示されるようになる。従って、技術情報の無用な開示を抑制することができる。
技術情報は無償で提供してもよいし、技術情報の提供に応じた課金に対する承諾を受けた場合に、詳細度がより高い開示情報を提供するようにしてもよい。こうすることで、技術情報の無用な開示を更に抑制できるとともに、提供者には技術情報の開示に対する補償も存在するため、技術情報のより安全な流通を図ることができる。
本発明においては、需要者からの要求に応じて、詳細情報の一つとして、提供者の連絡先を提示するようにしてもよい。こうすれば、需要者と提供者の直接交渉の下、両者が合意する条件で、必要な範囲の技術情報を授受することができる。従って、不特定多数の者が閲覧可能な状態で技術情報の開示を行うことを回避できる。
本発明は、以下に示す第2の技術情報流通サーバとして構成してもよい。第2の技術情報流通サーバは、登録データベースのいずれかの技術情報を需要者端末に提示するとともに、提供者と需要者の間で取引が成立した場合には、両者間での金銭授受を含む決済処理を実行する。こうすることで、提供者と需要者の間の取引を、第三者である技術情報流通サーバの運用者が仲介することができ、取引の安全性を向上することができる。
決済は、種々の方法で行うことが可能である。一例として、エスクローサービスによる方法を適用してもよい。この方法では、まず、需要者が提供者と合意した金額を、技術情報流通サーバが指定する金融機関の口座に振り込む。技術情報流通サーバは、振込が行われたことを、提供者に対して通知する。次に、提供者は、需要者に対して、合意した目的物、即ち技術情報または技術製品を引き渡す。技術情報流通サーバは、需要者から目的物を受けとった旨の通知を受けると、先に口座に振り込まれた金額を、提供者に振り込む。この方法によれば、取引の安全性を高いレベルで確保することが可能となる。
第2の技術情報流通サーバには、取引状況を管理するための取引データベースを備えても良い。この取引データベースには、需要者に対する提供者の連絡先の提示をトリガとして、両者間の取引状況を取引レコードとして、格納してもよい。こうすることで、両者の取引を漏れなく管理することが可能となる。
本発明は、次に示す第3の技術情報流通サーバとして構成しても良い。第3の技術情報流通サーバは、登録データベースに、内容の詳細度に応じた複数レベルの開示情報を格納する。また、需要者の登録情報を格納する需要者データベースを用意し、信用データという形で、需要者の信用レベルを管理する。こうすることで、技術情報流通サーバは、信用データに応じて、提示される開示情報を段階的に切り換えることができる。例えば、信用レベルが高い需要者に対してのみ詳細な開示情報の提示を許容するようにできる。この結果、技術情報の安全な流通を図ることが可能となる。
信用レベルは、種々の方法で設定可能である。例えば、需要者からの申請内容および過去の利用実績の少なくとも一方に基づいて設定してもよい。例えば、技術情報流通サーバの利用に対する課金に対応付けて、複数の信用レベルを設け、需要者がいずれかの信用レベルを選択可能としてもよい。また、過去の取引成立の回数、決済時のトラブルの有無などの利用実績によって、信用レベルを設定するようにしてもよい。
本発明は、上述した第1〜第3の技術情報流通サーバを組み合わせた構成としてもよい。また、これらの技術情報流通サーバと複数の端末をネットワークで接続した技術情報流通システムとして構成しても良い。更に、かかるシステムにおいて、技術情報の流通を図る方法、この方法を実現するためのコンピュータプログラム、かかるコンピュータプログラムを記録した記録媒体として構成してもよい。ここで、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置等、コンピュータが読取り可能な種々の媒体を利用できる。
本発明の実施例について以下の順序で説明する。
A.システム構成:
B.データベース構成:
C.登録処理:
D.閲覧処理:
E.決済処理:
A.システム構成:
図1は実施例としての技術情報流通システムの構成を示す説明図である。このシステムは、端末100[1]、100[2]、技術情報流通サーバ300、金融機関サーバ200をそれぞれインターネットINTで接続して構成される。端末100[1]、100[2]としては、ネットワークへの接続機能を有するパーソナルコンピュータを利用することができる。端末100の台数に制限はない。便宜上、端末100[1]を技術情報の提供者が利用する提供者端末とし、端末100[2]を需要者が利用する需要者端末として説明する。提供者端末、利用者端末の区別を要しない時は、単に端末100と総称する。
まず、技術情報流通システムの動作概要について説明する。技術情報の提供者は、第三者への提供を意図する技術についての技術情報を、提供者端末100[1]からインターネット経由で技術情報流通サーバ300にアップロードする(矢印a)。需要者は、需要者端末100[2]を操作し、アップロードされた技術情報を閲覧する(矢印b)。所望の技術情報が発見された場合には、需要者は、技術情報流通サーバ300に要求し、提供者の連絡先に関する情報提供も受ける(矢印b)。こうして得られた連絡債に基づき、需要者は提供者と個別に技術情報の授受について取引を行うことができる(矢印c)。
取引が成立すると、両者の間では、次の手順で決済が行われる。まず、需要者は合意した金額を、金融機関サーバ200が管理する所定の口座に振り込む(矢印d)。金融機関サーバ200は、技術情報流通サーバ300を介して、提供者端末100[1]に、振込が行われた旨の通知を行う(矢印e)。提供者は、この通知を受けることで、需要者の金銭支払い意思を確認することができるため、取引契約に応じて技術情報または技術製品などの目的物を引き渡す(矢印f)。需要者は、目的物を受け取ると、技術情報流通サーバ300を介して金融機関サーバ200に受け取りを通知する(矢印g)。金融機関サーバ200は、この通知を受けて、提供者が指定する口座に対して、需要者から事前に振り込まれていた金額の振込を行う(矢印h)。
以上の処理を実現するための機能ブロックを図中に併せて示した。本実施例では、これらの機能ブロックは、所定のコンピュータプログラムを端末100[1]、100[2]、技術情報流通サーバ300、金融機関サーバ200にインストールすることにより、ソフトウェア的に構成されている。機能ブロックの少なくとも一部をハードウェアによって構成してもよい。
端末100[1]、100[2]には、インターネット経由で技術情報流通サーバ300、金融機関サーバ200と情報の授受を行うため、ブラウザ102、メーラ104が備えられている。ブラウザ102は、主として技術情報のアップロード(矢印a)、閲覧(矢印b)、目的物の受け取り通知(矢印g)などに利用することができる。メーラ104は、提供者と需要者の取引交渉(矢印c)、振込の通知(矢印e)などに利用することができる。
金融機関サーバ200には、上述の手順での決済を行うための機能ブロックが設けられている。入金データベース202は、需要者からの振込(矢印d)に関する情報を管理する。例えば、需要者ID、提供者ID、振込金額などを対応づけて管理する方法を採ることができる。振込データベース203は、提供者に対する振込(矢印h)に関する情報を管理する。例えば、提供者ID、需要者ID、振込先の口座、振込金額などを対応づけて管理する方法を採ることができる。エスクロー管理部201は、入金データベース202、振込データベース203を利用して、先に説明した決済処理を制御する。
技術情報流通サーバ300の各機能ブロックは、主制御部310の管理下で同期を取り連携して動作する。技術情報流通サーバ300には、3種類のデータベース、即ち登録データベース322、閲覧データベース332、取引データベース342が用意されている。登録データベース322は、技術情報、および提供者、需要者(以下、「利用者」と総称する)の個人情報などを登録管理する。閲覧データベース332は、技術情報の閲覧記録を管理する。取引データベース342は、提供者と需要者との間の取引状況を管理する。各データベースの内容については後で詳述する。技術情報流通サーバ300には、これらの各データベースに対して、データの読み出し、書き込みを管理するための管理部、即ち登録管理部320、閲覧管理部330、取引管理部340が設けられている。登録管理部320、閲覧管理部330、取引管理部340は、それぞれの取引で端末100に表示するための画面をWebページの形式で提供するHTTPサーバとしての機能も奏する。
B.データベース構成:
図2は登録データベース322の内容を示す説明図である。図示する通り、登録データベース322は、利用者の個人情報、技術情報、および利用実績を記録している。個人情報のうち、種別としては、「1:情報提供、2:情報利用、3:双方」の3種類が設けられている。「1:情報提供」とは、技術情報の提供者としての利用を意味する。「2:情報利用」とは、技術情報の需要者としての利用を意味する。「3:双方」とは、提供者および需要者双方の利用を意味する。
「信用レベル」は、利用者が技術情報の閲覧を行う際に、閲覧可能な技術情報の範囲を規定する情報である。本実施例では、信用レベルが高い程、詳細な技術情報にアクセス可能な設定となっている。本実施例では、信用レベルは、利用者の申請によって決めるほか、利用実績によって自動的に変化する。例えば、決済上のトラブルや、技術情報の漏洩などの問題なく、取引実績を重ねている利用者に対しては、その取引実績の回数に応じて信用レベルが向上し、逆にこれらのトラブルが生じた場合には、その回数に応じて信用レベルが低下する。信用レベルは、申請のみ、または利用実績によってのみ設定されるようにしてもよい。
技術情報は、利用者が流通させることを意図する自己の技術を開示する。この情報は、利用者の閲覧に供される。本実施例では、技術情報をレベル1〜3の3段階で開示可能とした。レベルが高くなるほど、詳細な技術内容が開示されている。かかる態様は、一例に過ぎず、レベル分けすることなく技術情報を開示するようにしてもよいし、図示するよりも多数のレベルに分けて開示するようにしてもよい。
利用実績は、利用者が技術情報流通システムを利用した実績を記録している。利用実績は新しい順に時系列的に配列されている。記録される実績には、例えば、情報の閲覧や取引の成立などが含まれる。登録データベース322は、これらの一部を省略しても構わないし、更に、他の情報を記録しても構わない。
図3は閲覧データベース332の内容を示す説明図である。登録データベース322に登録された技術情報を利用者が閲覧した時に、その記録を、提供者単位で管理するためのデータベースである。閲覧データベース332に対応する閲覧記録は、登録データベース322において、各需要者の利用実績に併せて登録される。
閲覧データベース332には、閲覧の時刻、需要者ID、閲覧レベル、詳細情報請求の有無などが記録される。閲覧レベルとは、登録データベース322の技術情報のうち、閲覧を行ったレベルを表している。詳細情報とは、ここでは、提供者の連絡先、即ち登録データベース322に登録された「氏名、住所、E−mail」などの情報を意味する。詳細情報の請求「有り」とは、この技術情報に興味を示し、需要者が提供者に個別に取引の申込を行う意思があったと判断することができる。
図の例では、提供者「aaaaaa」の技術情報の「レベル1」に対して、2002年12月21日にID「123456」の需要者が閲覧を行ったが、詳細情報の請求は行わなかったことが分かる。この閲覧については、登録データベース322において、ID「123456」の利用者の利用実績欄に併せて記録される。こうすることで、提供者単位での閲覧記録、利用者単位での閲覧実績をそれぞれ容易に把握することが可能となる。閲覧データベース332は、これらの一部を省略しても構わないし、更に、他の情報を記録しても構わない。
図4は取引データベース342の内容を示す説明図である。技術情報の提供者と需要者の間の取引状況を、取引単位で記録するデータベースである。各取引は、固有の取引IDによって管理される。需要者が詳細情報、即ち提供者の連絡先を要求した時点で、取引の意思ありと判断し、各取引単位に対応するレコードが作成される。このデータベースに対応する情報は、登録データベース322において、提供者、需要者それぞれの利用実績に併せて記録される。
取引データベース342には、提供者ID、需要者ID、詳細情報の要求日時、取引結果、および決済状況が記録される。決済状況は、入金確認、引渡確認、振込処理の3段階に分け、それぞれの段階が完了した日時を記録している。取引結果は、提供者と需要者との取引について「Pending(交渉中)」、「Contracted(契約完了)」、「Failed(不成立)」に分けて記録する。契約完了と不成立については、それぞれ頭文字の「C」と「F」および確定し日時を記録している。
図の例では、取引ID「T00001」は、提供者ID「bbbbbb」と需要者ID「123456」との間の取引についての記録を意味している。この取引の記録は、「2003年1月15日」に需要者が詳細情報を要求した時点で作成され、「2003年8月30日」に取引契約が成立している。その後、図示する通り、決済処理が完了している。取引ID「T00002」は、提供者ID「cccccc」と需要者ID「aaaaaa」との間で「2003年2月5日」に取引が不成立に終わったことを示している。取引データベース342は、これらの一部を省略しても構わないし、更に、他の情報を記録しても構わない。
C.登録処理:
図5は登録処理のフローチャートである。利用者が端末100を操作して、利用者登録を行ったり、技術情報のアップロードを行ったりするための処理である。左側に端末100の処理を示し、右側に技術情報流通サーバ300(以下、単に「センターサーバ」と称する)の処理を示した。
この処理では、まず、利用者が端末100から、センターサーバ300が提供するWebページにアクセスし、データの登録を要求する(ステップS10)。センターサーバ300は、この要求に応じて端末100に登録画面を提供する(ステップS20)。
利用者が登録画面において、図2に示した各種登録情報を入力し(ステップS11)、センターサーバ300に送信すると(ステップS12)、センターサーバ300は受信した登録情報の確認画面を端末100に表示し(ステップS21)、登録可否を判断する。登録すべき情報に入力漏れがある場合や、入力された項目に不適切な内容が含まれている場合には、センターサーバ300は、登録不可と判断し、エラー通知を行う(ステップS22)。登録可能と判断した場合には、利用者IDを付与し(ステップS23)、登録データベース322に登録を行って(ステップS24)、完了通知を行う(ステップS25)。
図では、新規登録を例にとって説明したが、登録要求の送信(ステップS10)において、利用者IDを入力することで、既に登録した内容の更新を可能としてもよい。
D.閲覧処理:
図6は技術情報の閲覧処理のフローチャートである。需要者が端末100を操作して、登録データベース322を検索して、所望の技術情報を閲覧するための処理である。左側に端末100の処理を示し、右側にセンターサーバ300の処理を示した。
この処理では、まず需要者は端末100からセンターサーバ300が提供するWebページにアクセスし、利用者IDを入力してログインする(ステップS30)。センターサーバ300は、これに応じて閲覧条件の入力等を行うための閲覧画面を提供する(ステップS40)。
需要者が技術情報のキーワードや、閲覧したい技術情報の開示レベルなどの閲覧条件を入力し(ステップS31)、センターサーバ300に送信すると(ステップS32)、センターサーバ300はこれに応じて登録データベース322を検索する(ステップS41)。この処理については後で説明する。センターサーバ300は、閲覧の記録を、閲覧データベース332に格納するとともに、需要者の利用実績として登録データベース322にも格納し(ステップS42)。検索結果を需要者の端末100に提供する(ステップS43)。需要者はこの結果を閲覧し、必要に応じて閲覧条件の変更を行って(ステップS33)、技術情報の閲覧を繰り返し行うことができる。
上述の処理で検索した結果、所望の技術情報が見つかり、需要者が詳細情報を要求すると(ステップS34、S35)、センターサーバ300は、要求された詳細情報を、登録データベース322から抽出し(ステップS44)、取引データベース342に取引レコードを作成するとともに(ステップS45)、端末100に詳細情報を提供する(ステップS46)。取引レコードの作成と併せて、需要者の登録データベース322に、利用実績の記録も行う。
図7は登録データベース322の検索処理のフローチャートである。図6のステップS41において、センターサーバ300が実行する処理である。
この処理では、センターサーバ300は、閲覧条件を入力する(ステップS41a)。閲覧条件としては、需要者の利用者ID、検索のキーワード、需要者が閲覧を希望する技術情報の開示レベル(以下、「要求レベル」と称する)が含まれる。センターサーバ300は、この利用者IDに基づいて登録データベース322を検索し、需要者の信用レベルを特定する(ステップS41b)。
要求レベルが信用レベル以下である場合(ステップS41c)、センターサーバ300は、情報の閲覧を許可しても差し支えないものと判断し、キーワードに対応した情報を検索した上で、端末100に提供するWebページを作成する(ステップS41f)。図中にこの画面例を示した。技術情報の提供者ID、技術情報の内容が一覧表示される。各技術情報には、詳細情報の要求を行うためのチェックボックスも併せて表示される。需要者はこのチェックボックスにチェックした上で、「実行」ボタンをクリックすることにより、所望の詳細情報を得ることができる。
要求レベルが信用レベルよりも高い場合(ステップS41c)、センターサーバ300は、無条件で情報の閲覧を許可することはできないと判断し、端末100に追加料金の要求画面を表示して、応答を待つ(ステップS41d)。図中に要求画面例を示した。需要者の端末100から、この課金に応じる旨の応答が得られた場合には(ステップS41e)、センターサーバ300は、技術情報を提供するための画面を作成する(ステップS41f)。課金に応じない旨の応答が得られた場合には(ステップS41e)、センターサーバ300はこの画面を準備することなく、この処理を完了する。
本実施例では、上述の通り、課金に応じることで、信用レベルを超える技術情報の閲覧を許可した。これに対し、ステップS41d、S41eを省略し、要求レベルが信用レベルを超える場合には、技術情報の閲覧を無条件で禁止しても良い。
E.決済処理:
図8は決済処理のフローチャートである。左側から、提供者端末100[1]、技術情報流通サーバ300、金融機関サーバ200(以下、「銀行サーバ」と称する)、需要者端末100[2]の処理を示した。
提供者と需要者との個別交渉により、取引が成立または不成立で確定すると、提供者は提供者端末100[1]からセンターサーバ300が提供するWebページにアクセスして、取引IDによって取引を特定した上で、取引結果を入力する(ステップS50)。センターサーバ300は、この入力に応じて取引データベース342を更新する(ステップS60)。取引が不成立の場合には、ここで処理は完了する。
取引が成立した場合には、センターサーバ300は決済のための処理を実行する。まず、センターサーバ300は、需要者端末100[2]に対して、取引の成立および取引で合意した料金の振り込み請求を通知する(ステップS61)。この際、振込口座は、提供者の口座ではなく、技術情報流通システムの口座、即ち銀行サーバ200が管理する口座を指定する。
需要者は、指定された口座に入金を行う(ステップS80)。入金自体を需要者端末100[2]からオンラインで行うようにしてもよいし、金融機関の窓口等で振込手続を行った上で、需要者端末100[2]から銀行サーバ200に対して入金完了の通知を行うようにしてもよい。この通知は、例えば、銀行サーバ200が提供するWebページを介して行う方法、銀行サーバ200宛に所定の形式で電子メールを送信する方法などを採ることができる。
銀行サーバ200は、この通知に応じて、入金がなされていることを確認すると、入金の完了通知をセンターサーバ300に発行する(ステップS70)。センターサーバ300は、この通知に応じて取引データベース342の入金確認データを更新し(ステップS82)、提供者端末100[1]に電子メールで入金が完了した旨を通知する(ステップS63)。
提供者は、この通知に応じて、需要者に取引契約で合意した技術情報または技術製品などの目的物を引き渡す(ステップS51)。この処理については、オンラインで行われるとは限らないため、図中では破線で示した。提供者は、引渡が完了すると、提供者端末100[1]からセンターサーバ300に、引渡完了通知を発行する(ステップS52)。この通知は、例えば、センターサーバ300が提供するWebページを介して行う方法、センターサーバ300宛に所定の形式で電子メールを送信する方法などを採ることができる。
センターサーバ300は、この通知に応じて取引データベース342の引渡確認データを更新し(ステップS64)、銀行サーバ200に対して引渡完了通知を発行する(ステップS65)。銀行サーバ200は、この通知に応じて、ステップS80で需用者から振り込まれた金額を、提供者が指定した口座に対し振り込む(ステップS71)。また、銀行サーバ200は、振込の完了をセンターサーバ300に通知する(ステップS72)。センターサーバ300は、この通知に応じて取引データベース342の振込処理データを更新し(ステップS66)、一連の決済処理を完了する。
以上で説明した実施例の技術情報流通システムによれば、技術情報の提供者と需要者との間で、技術情報が不当に利用されることを抑止し、安全な取引を図ることができる。本発明は上述の実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができることはいうまでもない。例えば、上述の実施例における種々の特徴、需要者による技術情報の閲覧を登録データベース322,閲覧データベース332に記録する点;登録データベース322において技術情報をレベルに分けて登録し、需要者の信用レベルに応じて段階的に情報を開示する点;技術情報流通サーバ300が介在して、決済処理を行う点などは、一部を省略しても構わない。
実施例としての技術情報流通システムの構成を示す説明図である。 登録データベース322の内容を示す説明図である。 閲覧データベース332の内容を示す説明図である。 取引データベース342の内容を示す説明図である。 登録処理のフローチャートである。 技術情報の閲覧処理のフローチャートである。 登録データベース322の検索処理のフローチャートである。 決済処理のフローチャートである。
符号の説明
100...端末
102...ブラウザ
104...メーラ
200...金融機関サーバ(銀行サーバ)
201...エスクロー管理部
202...入金データベース
203...振込データベース
300...技術情報流通サーバ(センターサーバ)
310...主制御部
320...登録管理部
322...登録データベース
330...閲覧管理部
332...閲覧データベース
340...取引管理部
342...取引データベース

Claims (14)

  1. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報の登録および提示を行う技術情報流通サーバであって、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を格納する登録データベースと、
    技術情報の需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、該端末に提示する閲覧管理部と、
    前記技術情報の閲覧記録を管理する閲覧データベースとを備える技術情報流通サーバ。
  2. 請求項1記載の技術情報流通サーバであって、
    前記登録データベースは、前記各技術情報について、内容の詳細度に応じた複数レベルの開示情報を格納しており、
    前記閲覧管理部は、前記詳細度の低い開示情報から順に段階的に提示する技術情報流通サーバ。
  3. 請求項2記載の技術情報流通サーバであって、
    前記閲覧管理部は、前記技術情報の提供に応じた課金に対する承諾を受けた場合に、前記詳細度がより高い開示情報を提供する技術情報流通サーバ。
  4. 請求項1記載の技術情報流通サーバであって、
    前記閲覧管理部は、前記需要者からの要求に応じて、前記提供者の連絡先を提示する技術情報流通サーバ。
  5. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報の登録および提示を行う技術情報流通サーバであって、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を格納する登録データベースと、
    技術情報の需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、該端末に提示する閲覧管理部と、
    前記提供者と需要者の間で前記技術情報に関する取引が成立した場合に、両者間での金銭授受を含む決済処理を実行する決済処理部とを備える技術情報流通サーバ。
  6. 請求項5記載の技術情報流通サーバであって、
    前記技術情報に関する取引状況を管理するための取引データベースと、
    前記需要者からの要求に応じて前記提供者の連絡先を提示するとともに、該提示をトリガとして、該需要者と提供者との間の取引状況を表す取引レコードを、前記取引データベースに格納する取引管理部とを備える技術情報流通サーバ。
  7. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報の登録および提示を行う技術情報流通サーバであって、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を格納する登録データベースと、
    技術情報の需要者の信用レベルを表す信用データを格納する需要者データベースと、
    前記需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、該端末に提示する閲覧管理部とを備え、
    前記登録データベースは、前記各技術情報について、内容の詳細度に応じた複数レベルの開示情報を格納しており、
    前記閲覧管理部は、前記信用データに応じて、前記提示される開示情報を段階的に切り換える技術情報流通サーバ。
  8. 請求項7記載の技術情報流通サーバであって、
    前記需要者からの申請内容および過去の利用実績の少なくとも一方に基づいて前記信用レベルを設定する信用レベル設定部を備える技術情報流通サーバ。
  9. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報流通サーバにより技術情報の登録および提示を行う技術情報流通方法であって、前記技術情報流通サーバが実行する工程として、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を、前記技術情報流通サーバが、登録データベースに格納する工程と、
    技術情報の需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を該端末に提示する工程と、
    前記技術情報の閲覧記録を閲覧データベースによって管理する工程とを備える技術情報流通方法。
  10. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報流通サーバにより技術情報の登録および提示を行う技術情報流通方法であって、前記技術情報流通サーバが実行する工程として、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を、前記技術情報流通サーバが、登録データベースに格納する工程と、
    技術情報の需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、該端末に提示する工程と、
    前記提供者と需要者の間で前記技術情報に関する取引が成立した場合に、両者間での金銭授受を含む決済処理を実行する工程とを備える技術情報流通方法。
  11. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報流通サーバにより技術情報の登録および提示を行う技術情報流通方法であって、前記技術情報流通サーバが実行する工程として、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を、前記技術情報流通サーバが、登録データベースに格納する工程と、
    技術情報の需要者の信用レベルを表す信用データを需要者データベースに格納する工程と、
    前記需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、該端末に提示する閲覧管理工程とを備え、
    前記登録データベースは、前記各技術情報について、内容の詳細度に応じた複数レベルの開示情報を格納しており、
    前記閲覧管理工程は、前記信用データに応じて、前記提示される開示情報を段階的に切り換える技術情報流通方法。
  12. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報流通サーバにより技術情報の登録および提示を行うためのコンピュータプログラムであって、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を、前記技術情報流通サーバが、登録データベースに格納するためのプログラムコードと、
    技術情報の需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、該端末に提示するためのプログラムコードと、
    前記技術情報の閲覧記録を閲覧データベースによって管理するためのプログラムコードとを備えるコンピュータプログラム。
  13. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報流通サーバにより技術情報の登録および提示を行うためのコンピュータプログラムであって、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を、前記技術情報流通サーバが、登録データベースに格納するためのプログラムコードと、
    技術情報の需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、該端末に提示するためのプログラムコードと、
    前記提供者と需要者の間で前記技術情報に関する取引が成立した場合に、両者間での金銭授受を含む決済処理を実行するためのプログラムコードとを備えるコンピュータプログラム。
  14. ネットワークに接続された端末からの操作に応じて、技術情報流通サーバにより技術情報の登録および提示を行うためのコンピュータプログラムであって、
    技術情報の提供者が利用する端末からアップロードされた技術情報を、前記技術情報流通サーバが、登録データベースに格納するためのプログラムコードと、
    技術情報の需要者の信用レベルを表す信用データを需要者データベースに格納するためのプログラムコードと、
    前記需要者が利用する端末からの閲覧要求に応じて、前記登録データベースに登録されたいずれかの技術情報を、該端末に提示するための閲覧管理プログラムコードとを備え、
    前記登録データベースは、前記各技術情報について、内容の詳細度に応じた複数レベルの開示情報を格納しており、
    前記閲覧管理プログラムコードは、前記信用データに応じて、前記提示される開示情報を段階的に切り換えるプログラムコードとを備えるコンピュータプログラム。
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