JP2005172027A5 - - Google Patents

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  1. 両側部に軸方向に延びる転動体転動溝を有する案内レールと、該案内レールの前記転動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し、これらの両転動体転動溝間に挿入された転動体としての多数のころの転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に前記案内レールに跨架されたスライダと、互いに隣り合う前記ころ間に介装されたセパレータ本体及び該ころの軸方向の少なくとも一方の端面に面するように配置されて前記セパレータ本体と一体に設けられた腕部を有するセパレータとを備え、
    前記スライダは、軸方向に貫通する転動体通路を有するスライダ本体と、前記両転動体転動溝間と前記転動体通路とを連通する湾曲状の方向転換路を有して前記スライダ本体の軸方向の両端面に固定された一対のエンドキャップとを具備し、
    前記両転動体転動溝が片側上下二条列で合計4条列とされると共に前記転動体通路が片側上下二つずつで合計4つとされた直動案内軸受装置において、前記エンドキャップは、エンドキャップ本体と、該エンドキャップ本体の前記スライダ本体の端面を向く側に軸方向に嵌め込まれる第1のリターンガイドと、該第1のリターンガイドに軸方向に嵌め込まれる第2のリターンガイドとを備え、
    前記第1のリターンガイドと前記第2のリターンガイドとは軸方向から見て短辺側に前記ころの軌道溝が設けられた略長方形状をなして互いに略直交配置され、前記第1のリターンガイドと前記エンドキャップ本体とによって上側の前記転動体通路と下側の前記両転動体転動溝間とを連通する方向転換路及び下側の前記転動体通路と上側の前記両転動体転動溝間とを連通する方向転換路の内のいずれか一方の方向転換路を形成すると共に、前記第2のリターンガイド、前記エンドキャップ本体及び前記第1のリターンガイドによって他方の方向転換路を形成し
    前記両転動体転動溝間、前記方向転換路及び前記転動体通路を前記ころが循環する際に前記セパレータの前記腕部を前記ころの循環方向に沿って案内する案内溝を設けると共に、前記エンドキャップ本体、前記第1のリターンガイド及び前記第2のリターンガイドに前記案内溝の一部を形成する支持壁を設けたことを特徴とする直動案内軸受装置。
  2. 前記第1のリターンガイドと前記エンドキャップ本体とによって形成される前記方向転換路の内周側のころ軌道溝を該第1のリターンガイドに設けると共に、該方向転換路の外周側のころ軌道溝を前記エンドキャップ本体に設け、
    前記第2のリターンガイド、前記エンドキャップ本体及び前記第1のリターンガイドによって形成される前記方向転換路の内周側のころ軌道溝を該第2のリターンガイドに設けると共に、該方向転換路の外周側のころ軌道溝を前記エンドキャップ本体及び前記第1のリターンガイドに設けたことを特徴とする請求項1に記載した直動案内軸受装置。
  3. 前記第1のリターンガイドと前記エンドキャップ本体とによって形成される前記方向転換路に設けられた前記案内溝の内周支持壁を該第1のリターンガイドに設けると共に、該案内溝の外周支持壁を前記エンドキャップ本体に設け、
    前記第2のリターンガイド、前記エンドキャップ本体及び前記第1のリターンガイドによって形成される前記方向転換路に設けられた前記案内溝の内周支持壁を該第2のリターンガイドに設けると共に、該案内溝の外周支持壁を前記エンドキャップ本体及び前記第1のリターンガイドに設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載した直動案内軸受装置。
  4. 前記第1のリターンガイドと前記エンドキャップ本体とによって形成される前記方向転換路に設けられた前記案内溝の底面を前記エンドキャップ本体側に設け、
    前記第1のリターンガイドと前記エンドキャップ本体との分割面を、該第1のリターンガイド側の前記内周側のころ軌道溝のころ軸方向延長面又は前記第1のリターンガイド側の案内溝の内周支持壁面のころ軸方向延長面としたことを特徴とする請求項3に記載した直動案内軸受装置。
  5. 前記第1のリターンガイドと前記エンドキャップ本体とによって形成される前記方向転換路に設けられた前記案内溝の底面を該第1のリターンガイド側に設け、
    前記第1のリターンガイドと前記エンドキャップ本体との分割面を、前記エンドキャップ本体側の前記外周側のころ軌道溝のころ軸方向延長面又は該エンドキャップ本体側の前記案内溝の外周支持壁面のころ軸方向延長面としたことを特徴とする請求項3に記載した直動案内軸受装置。
  6. 前記エンドキャップ本体と前記第1のリターンガイドとの分割面を該第1のリターンガイドの前記エンドキャップ本体に対する位置決め面及び/又は係止面としたことを特徴とする請求項4又は5に記載した直動案内軸受装置。
  7. 前記第2のリターンガイド、前記エンドキャップ本体及び前記第1のリターンガイドによって形成される前記方向転換路に設けられた前記案内溝の底面を前記エンドキャップ本体側及び前記第1のリターンガイド側に設け、
    前記第2のリターンガイドと前記第1のリターンガイドとの分割面を、該第2のリターンガイド側の前記内周側のころ軌道溝のころ軸方向延長面又は前記第2のリターンガイド側の前記案内溝の内周支持壁面のころ軸方向延長面としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載した直動案内軸受装置。
  8. 前記第2のリターンガイド、前記エンドキャップ本体及び前記第1のリターンガイドによって形成される前記方向転換路に設けられた前記案内溝の底面を前記第2のリターンガイド側に設け、
    前記第2のリターンガイドと前記第1のリターンガイドとの分割面を、該第1のリターンガイドの前記外周側のころ軌道溝のころ軸方向延長面又は前記第1のリターンガイドの前記案内溝の外周支持壁面のころ軸軸方向延長面としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載した直動案内軸受装置。
  9. 前記第2のリターンガイドと前記第1のリターンガイドとの分割面を該第2のリターンガイドの前記第1のリターンガイドに対する位置決め面及び/又は係止面としたことを特徴とする請求項7又は8に記載した直動案内軸受装置。
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