JP2005171685A - 排水配管システムおよび曲がり継手 - Google Patents

排水配管システムおよび曲がり継手 Download PDF

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浩身 大沼
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Abstract

【課題】高濃度の洗剤排水が排水されたり、標準濃度の洗剤排水が一般的な流量以上排水された場合においても、封水部の破封を確実に防止する。
【解決手段】各階層を貫通して鉛直方向に配設された排水立て管2と、水平方向に配設された横主管3と、排水立て管2の下端と横主管3の始端との間に配設された曲がり継手4と、から排水配管システム1が構成され、排水立て管2内を流下する排水を曲がり継手4を介して水平方向に変換し、横主管3を介して排出する。そして、曲がり継手4の軸芯よりも上側に、連通部41xを介して内部空間に連通する通気管接続部41が設けられるとともに、通気管接続部41の先端に通気管5が接続されている。このため、横主管2の上側内部空間が泡で充満されたとしても、排水配管システム1内の空気は、外部にスムーズに排出されることから、管内圧の異常上昇による排水器具の封水部の破封を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、中高層住宅などにおいて配設される排水配管システム、特に、固形汚物を含む排水、雑排水などを排水管に流す一管式排水配管システムおよび一管式排水配管システムに用いられる曲がり継手に関するものである。
一般に、一管式排水配管システム10は、図8に示すように、上層階から下層階に向かって排水立て管11を貫通させ、その下端に曲がり継手12を介して横主管13を接続して構成され、各階の居住区の汚水や雑排水Wを横枝管を介して排水立て管11内に流入させ、曲がり継手12および横主管13を経て下水管などに排出するようにしている。
このような一管式排水配管システムにおいて、横枝管と排水立て管とを接続する接続継手や排水立て管11の内周面に、管軸に対して傾斜した羽根を設け、この羽根によって排水Wに旋回流を起こさせ、排水立て管11の中央に空気芯を確保しつつ、排水Wを管内壁に沿わせて旋回させながら排水するようにしている(図8参照)。そして、排水立て管11を旋回して流下する排水Wが曲がり継手12の内部を閉塞しないように、排水Wを整流して横主管13に導く曲がり継手が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3077996号公報
ところで、前述した一管式排水配管システムにおいて、高濃度の洗剤排水Waが排水されたり、標準濃度の洗剤排水Waが一般的な流量以上排水された場合には、洗剤排水Waが排水立て管11から曲がり継手12を経て横主管13に達し、一定の流速以下になると、洗剤排水Waから発生する泡Bが空気の通路である横主管13の上側内部空間を充満する。
具体的には、排水立て管11から流下してきた洗剤排水Waは、曲がり継手12で垂直方向から水平方向に転換され、横主管13において流速を急激に落としながら流出する。そして、曲がり継手12と横主管13との接続部から4〜8m程度の距離をおいた地点から泡Bの滞留が開始され、徐々に上流側方向に増加していく。泡Bの発生量が多いときには、図9に示すように、曲がり継手12の直前(一部曲がり継手12の内部)まで泡Bが充満するが、それ以上は進行しにくく、特に、排水Wが直接接触することとなる曲がり継手12の下流側上部には、泡Bが充満しにくい。
この結果、横主管13の上側内部空間が泡Bで充満されて、排水が流下する際に排水に引きずられて流れる空気がスムーズに通り抜けることができなくなり、泡Bの充満部分よりも上流側の管内圧が異常に高くなり、各居住区に設けられた排水器具の封水部を破封するおそれがある。封水部が破封すると、排水配管システム内の臭気が居住区に流れ込むことになる。
また、詳細には図示しないが、排水立て管を設定階数毎に分割するとともに、オフセットして配管する場合、隣接する一方の排水立て管の下端と他方の排水立て管の上端とを曲がり継手および横管を介して接続しているが、横管の長さが長いときにも、同様の現象が起こり得る。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、高濃度の洗剤排水が排水された
り、標準濃度の洗剤排水が一般的な流量以上排水された場合においても、封水部の破封を確実に防止することのできる排水配管システムおよび曲がり継手を提供するものである。
本発明の排水配管システムは、各階層を貫通して鉛直方向に配設された排水立て管と、水平方向に配設された横方向配管と、排水立て管の下端と横方向配管の始端との間に配設された曲がり継手と、からなり、排水立て管内を流下する排水を曲がり継手を介して水平方向に変換し、横方向配管を介して排出する排水配管システムにおいて、前記曲がり継手の軸芯よりも上側に、連通部を介して内部空間に連通する通気管接続部が設けられるとともに、通気管接続部の先端に通気管が接続されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、高濃度の洗剤排水が排水されたり、標準濃度の洗剤排水が一般的な流量以上排水された場合、洗剤排水が横方向配管に達し、一定の流速以下になると、洗剤排水から発生する泡の滞留が開始され、徐々に上流側方向に増加し、横方向配管の上側内部空間を充満する。このため、排水配管システム内の空気は、泡で充満された横方向配管の上側内部空間をスムーズに通り抜けることができなくなる。しかしながら、泡が充満しにくい曲がり継手の軸芯よりも上側には、連通部を介して内部空間に連通する通気管接続部が設けられ、その先端に通気管が接続されていることにより、泡が充満した箇所よりも上流側の空気は、通気管接続部を経て通気管に流れ、その先端から排出される。
この結果、横方向配管の上側内部空間が泡で充満されたとしても、排水配管システム内の空気は、外部にスムーズに排出され、管内圧が異常に高くなることが防止される。したがって、管内圧の異常上昇による排水器具の封水部の破封を確実に防止することができる。
ここで、曲がり継手に対する通気管接続部の連通部の位置としては、軸芯よりも上側であればよく、通気管接続部への排水の流入しにくさから、管頂部が好ましい。特に、曲がり継手の、横方向配管始端との継手部近傍の管頂部は、排水が直接接触することで泡が充満しにくく、また、管壁に沿った水膜による通気障害が発生しにくいため、最も好ましい。
通気管に対する通気管接続部の接続構造は、通気管と同一外径の挿し口状や、ゴム輪接続受け口、接着接続を採用することができる。また、ねじ込み式やアダプター方式などであってもよい。
通気管の接続先としては、曲がり継手と横方向配管との継手部から3m以内の横方向配管は、泡が最も滞留し、充満し易い部分であり、また、同一系統の排水立て管は、空気が通気管と排水立て管の空気芯を循環することから、空気を逃がしたことにならず、意味がない。したがって、通気管の接続先としては、曲がり継手と横方向配管との継手部から3m以内の横方向配管および同一系統の排水立て管を除けば、特に限定されないが、排水流量と実流量の差の大きい配管、すなわち、排水性能に余裕のある配管に接続することが、接続先配管に与える負荷を許容できるため、望ましく、大気に開放するのが最も好ましい。
通気管の接続方向は、水平方向、垂直方向のどちらでもよいが、パイプスペースなどを考慮すると、横方向配管と同方向が一般的である。また、通気管の高さは、排水の流入を防止するため、横方向配管よりも上方に配設することが好ましい。
通気管の材質としては、特に限定されないが、強度や耐燃性から、鋳鉄管、塩ビライニング鋼管などが好ましい。また、口径は大きいほどよく、内径40mm以上が望ましい。
横方向配管としては、横主管の他、オフセットして配設された排水立て管を接続する横管を挙げることができる。
本発明において、前記通気管接続部の先端が、排水立て管下端との継手部よりも低い位置にあると、排水配管システムの施工の際、曲がり継手の継手部と接続された排水立て管の下端部は、通常、床スラブに埋設されることから、通気管の配管スペースを確保することができる。
本発明の曲がり継手は、鉛直方向に配設された排水立て管下端と、水平方向に配設された横方向配管始端との間に配設される曲がり継手であって、該曲がり継手の小半径側に、連通部を介して内部空間に連通するとともに、通気管と接続可能な通気管接続部が設けられたことを特徴とするものである。
本発明によれば、曲がり継手の小半径側に連通部を介して内部空間に連通する通気管接続部が設けられることにより、曲がり継手の内部空気は、通気管と接続可能な通気管接続部の先端から排出される。
ここで、曲がり継手の材質としては、鋳物、塩ビが一般的である。
曲がり継手に対する通気管接続部の連通部の位置としては、小半径側であればよく、特に、通気管接続部への排水の流入しにくさから管頂部が最も好ましい。
通気管に対する通気管接続部の接続構造は、通気管と同一外径の挿し口状や、ゴム輪接続受け口、接着接続を採用することができる。また、ねじ込み式やアダプター方式などであってもよい。
本発明において、前記通気管接続部の連通部が、横方向配管始端との継手部近傍に設けられると、管壁に沿った水膜による通気障害が発生しにくく、また、排水が直接接触することで泡が充満しにくいため、曲がり継手の内部空気を確実に外部に排出できるため、好ましい。
本発明において、前記通気管接続部の連通部の上流側内面に突起が設けられると、上流から流れてくる排水が連通部を通して通気管接続部の内部に流れ込むことを確実に防止できるとともに、管壁に沿った水膜による通気障害の発生を確実に防止できるため、好ましい。また、排水の回り込みを防止できる。
本発明によれば、高濃度の洗剤排水が排水されたり、標準濃度の洗剤排水が一般的な流量以上排水された場合においても、封水部の破封を確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1には、本発明の排水配管システム1の一実施形態が示されている。
この排水配管システム1は、上層階から下層階に向かって貫通して配設された排水立て管2と、水平方向に配設された横主管3と、排水立て管2の下端と横主管3の始端との間に配設された曲がり継手4と、曲がり継手4の通気管接続部41に接続された通気管5と、から構成されている。
ここで、排水立て管2および横主管4は、従来公知のものであり、その詳細な説明を省略する。
曲がり継手4は、一端に排水立て管2の外径に対応する内径の受け口4aが形成されるとともに、他端に横主管3の外径に対応する内径の受け口4bが形成され、一端側受け口4aから他端側受け口4bにかけて内径が徐々に大きくなる円形断面に形成されている。そして、曲がり継手4の下流側、すなわち、横主管3の始端との継手部となる受け口4b近傍の小半径側管頂部において、連通部41xを介して内部空間に連通する通気管接続部41が設けられるとともに、通気管接続部41の連通部41xの上流側内面に突起42が設けられている。
通気管接続部41は、その先端に排気管5の外径に対応する内径の受け口41aが形成されている。
突起42は、図2に示すように、通気管接続部41の連通部41xを一部覆うように庇状に形成され、曲がり継手4の上流側から流れてくる排水が、連通部41xを通して通気管接続部41に流入するの防止する。
一方、通気管接続部41の受け口41aに接続された通気管5は、図3に示すように、横主管3と平行に、かつ、その上方に配設され、その先端は、洗剤排水Waから発生する泡Bの充満部分を越えた位置に接続されるか、さらに延設されて大気に開放されている。
なお、曲がり継手4の突起42としては、通気管接続部41の連通部41xを一部覆う庇状に限らず、図4(a),(b)に示すように、通気管接続部41の連通部41xの上流側からその側方にかけて細長い板を山形に取り付けたものでもよい。
また、図5に示すように、曲がり継手4の小半径側において、通気管接続部41の連通部41xの下流側をより大径の膨大部に形成することにより、突起42を形成してもよい。
さらに、通気管接続部41の先端に受け口41aを形成した場合を例示したが、受け口に限らず、通気管と同一外径の挿し口であってもよく、特に、限定するものではない。
次に、このように構成された排水配管システム1において、高濃度の洗剤排水Waが排水されたり、標準濃度の洗剤排水Waが一般的な流量以上排水された場合を説明する。
洗剤排水Waが横主管3に達し、一定の流速以下になると、前述したように、洗剤排水Waから発生する泡Bの滞留が開始され、徐々に上流側方向に増加し、横主管3の上側内部空間を充満する。このため、排水配管システム1内の空気は、泡Bで充満された横主管3の上側内部空間をスムーズに通り抜けることができなくなる。
ここで、泡Bが充満しにくい曲がり継手4の小半径側、すなわち、軸芯よりも上側には、連通部41xを介して内部空間に連通する通気管接続部41が設けられ、その先端に通気管5が接続されている。したがって、泡Bが充満した箇所よりも上流側の空気は、曲がり継手4の連通部41xを経て通気管接続部41および通気管接続部41に接続された通気管5に流れ、横主管3における泡Bの充満した区間を迂回して、その下流側の上側内部空間あるいは大気に排出される。
この結果、横主管3の上側内部空間が泡Bで充満されたとしても、排水配管システム1
内の空気は、外部にスムーズに排出され、管内圧が異常に高くなることが防止される。このため、排水配管システム1内の圧力の異常上昇による排水器具の封水部の破封を確実に防止することができる。
この場合、曲がり継手4に対する通気管接続部41の連通部41xは、軸芯よりも上側の管頂部に連通されているため、通気管接続部41への排水Wが流入することが抑制される他、曲がり継手4に対する通気管接続部41の連通部41xの上流側内面に突起42が設けられているため、上流から流れてくる排水が連通部41xを通して通気管接続部41の内部に流れ込むことを確実に防止できるとともに、管壁に沿った水膜による通気障害の発生を確実に防止でき、また、排水の回り込みも防止できる。
なお、通気管5は、横主管3よりも上方に配設されているため、排水Wの流入を防止することができる。
一方、曲がり継手4に対する通気管接続部41の連通部41xとしては、図6および図7に示すように、曲がり継手4の横主管3始端との継手部である受け口4b近傍の管頂部が最も好ましい。すなわち、曲がり継手4における横主管3始端との受け口4b近傍の管頂部は、排水Wが直接接触することで泡Bが充満しにくく、また、管壁に沿った水膜による通気障害が発生しにくいためである。
図6においては、通気管接続部41の先端が挿し口に形成されて、横主管3と平行な水平方向に通気管5が配設された場合を例示している。この場合、通気管接続部41の先端が、曲がり継手5における排水立て管2の下端との受け口4aよりも下方に位置していることにより、排水立て管2の、曲がり継手4との接続部近傍である下端部が床スラブSに埋設されて固定される場合であっても、床スラブSの下方に位置して通気管5を接続することが可能となる。
また、図7においては、通気管接続部41の先端が受け口41aに形成されて、排水立て管2と平行な鉛直方向に通気管5が配設された場合を例示している。この場合、排水立て管2における曲がり継手4との接続部近傍である下端部とともに、通気管5が床スラブSに埋設されて固定されていることにより、図示しないパイプスペースに排水立て管とともに通気管5を配設することができる。また、通気管5を、床スラブSを越えた位置において、水平方向に変換し、床板と床スラブSとの空間を利用して通気管5を延設してもよい。
なお、前述した実施形態においては、排水立て管と、曲がり継手と、横主管とからなる排水配管システムについて説明したが、オフセットした排水立て管を曲がり継手と横管を介して接続した場合にも通気管を付設することができる。この場合、オフセットして配設される排水立て管の口径および横管の口径は、通常、同一であることから、用いられる曲がり継手の口径は、排水立て管の外径に対応する内径の受け口と、横管の外径に対応する内径の受け口とも同一となる。
以上説明したように、横方向配管の上側内部空間を泡が充満するような洗剤排水が排水された場合においても、管内圧の異常上昇による封水部の破封を防止する排水配管システムおよび曲がり継手を提供することができる。
本発明の排水配管システムの一実施形態を一部省略して示す断面図である。 図1のA矢示図である。 本発明の排水配管システムにおいて、洗剤排水からの泡が横主管の上側内部空間を充満した状態を模式的に示す説明図である。 曲がり継手の突起の変形例を示す説明図である。 他の突起を有する曲がり継手を示す断面図である。 本発明の排水配管システムの他の実施形態を一部省略して示す断面図である。 本発明の排水配管システムのもう一つの実施形態を一部省略して示す断面図である。 従来の排水配管システムにおいて、排水の排出状態を一部省略して示す断面図である。 従来の排水配管システムにおいて、洗剤排水からの泡が横主管の上側内部空間を充満した状態を一部省略して示す断面図である。
符号の説明
1 排水配管システム
2 排水立て管
3 横主管
4 曲がり継手
4a,4b 受け口
41 通気管接続部
41x 連通部
42 突起
5 通気管
Wa 洗剤排水
B 泡

Claims (5)

  1. 各階層を貫通して鉛直方向に配設された排水立て管と、水平方向に配設された横方向配管と、排水立て管の下端と横方向配管の始端との間に配設された曲がり継手と、からなり、排水立て管内を流下する排水を曲がり継手を介して水平方向に変換し、横方向配管を介して排出する排水配管システムにおいて、前記曲がり継手の軸芯よりも上側に、連通部を介して内部空間に連通する通気管接続部が設けられるとともに、通気管接続部の先端に通気管が接続されていることを特徴とする排水配管システム。
  2. 前記通気管接続部の先端が、排水立て管下端との継手部よりも低い位置にあることを特徴とする請求項1記載の排水配管システム。
  3. 鉛直方向に配設された排水立て管下端と、水平方向に配設された横方向配管始端との間に配設される曲がり継手であって、該曲がり継手の小半径側に、連通部を介して内部空間に連通するとともに、通気管と接続可能な通気管接続部が設けられたことを特徴とする曲がり継手。
  4. 前記通気管接続部の連通部が、横方向配管始端との継手部近傍に設けられたことを特徴とする請求項3記載の曲がり継手。
  5. 前記通気管接続部の連通部の上流側内面に突起が設けられたことを特徴とする請求項3または4記載の曲がり継手。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008101413A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Aron Kasei Co Ltd 排水管構造及びそれに用いる大曲継手
JP2009091805A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Aron Kasei Co Ltd 通気管接続用の管継手
JP2009293250A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Sekisui Chem Co Ltd 排水システム

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