JP2005170976A - 印刷ワニス組成物 - Google Patents

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明彦 大森
Masanori Miyashita
昌訓 宮下
Kenichi Sawada
兼一 澤田
Koichi Ueda
幸一 上田
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Abstract

【課題】基材の色相、質感を損なわず、マイナスイオン生成能、防カビ性、抗菌性の機能を付与した印刷ワニス組成物を提供する。
【解決手段】(A)印刷ワニス100重量部に対して(B)マイナスイオン生成能を有するセラミック微粉末を1〜30重量部含有し、更に(C)防カビ剤及び/又は(D)抗菌剤を含有することを特徴とする印刷ワニス組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、オフセット印刷等に用いられる印刷ワニス組成物の改良に関するものである。特に本発明は、イオン生成能を有するセラミック微粉末を含有する印刷ワニスに、防カビ剤及び/又は抗菌剤を含有することにより、イオン生成能や防カビ効果及び/又は抗菌効果等の多機能を付与した印刷ワニス組成物に関するものである。
近年、建築物の高気密化に伴い、居室内の環境汚染が問題となっている。この原因として、各種建材に含まれるホルムアルデヒド等の化学物質が室内に放散され残留し易いこと、及びビニルクロスなどの比較的通気性の少ない壁装材が多く使用されるに伴って結露が発生しやすくなり、このことがカビや菌の発生に好条件となっていること、又、こうした空気汚染及び各種電気機器の使用に伴い空気中のマイナスイオンが減少する傾向にあることが挙げられる。こうした状況から、室内環境浄化、健康維持を目的としたマイナスイオン発生商品が上市されるようになった。
従来、内装部材、壁紙等の建材や各種雑貨等からのマイナスイオンの放出は、トルマリン等の自発分極を持つ鉱石やモナザイト等の放射性鉱物を基材に練り込んだり(特許文献1参照)、塗料に添加し基材表面を被覆すること(特許文献2参照)により達成されている。しかし、これらの方法では、マイナスイオン発生鉱石が不透明であるため、カラ−インキを目的の色調に着色できない場合がある。又、クリヤ−塗料の場合、通常の塗膜厚は20μ〜60μとなり、厚膜のため透明性が低下したり、基材の質感を損なう場合があった。更にこうしたマイナスイオン発生商品では、マイナスイオン発生機能の付与に留まり、商品の安定性低下により防カビ性や抗菌性等の充分な機能は付与されておらず、一つの印刷ワニスに同時に多機能を付与することはできなかったのが現状である。
けんざい2001(NPO法人 日本健康住宅協会主催 平成13年5月17日 インテックス大阪国際会議ホ−ル)講演会資料3頁 塗装技術(理工出版社)Vol.37 No.12 80頁 機能性塗料の現状と課題(東レリサ−チセンタ−)平成6年7月発行 89頁 特許第3035279号 特許第3377505号
本発明は、これらの従来技術の問題点を解決するために創案されたものであり、基材の色相、質感を損なわず、しかもマイナスイオンを発生すると共に防カビ効果や抗菌効果を示す、いわゆる癒し効果やリラクゼ−ション効果を発現させ、且つ、カラ−印刷とワニス薄膜印刷を連続して(又は同時に)行うことができ、生産効率が良いオフセット印刷機用に従来から使われている印刷ワニスと同等の印刷適正、性能、優れた貯蔵安定性を示す多機能性印刷ワニスを提供することを目的とする。
本発明者は、上述の課題を解決するために鋭意検討した結果、印刷ワニスに着目し、これにマイナスイオン生成能を有し、しかも色相変化に影響の少ないセラミック微粉末を適度な粒度に分散混合し、更に防カビ剤及び/又は抗菌剤を含有させた印刷ワニス組成物を従来のワニスと同等の印刷手段を用いて適度な膜厚になるように塗布することにより、基材表面の外観を損なうことなくマイナスイオンを放出し、充分な防カビ及び/又は抗菌作用を発揮することを見出し、本発明の完成に至った。
即ち、本発明は、(A)印刷ワニス100重量部に対して(B)マイナスイオン生成能を有するセラミック微粉末を1〜30重量部含有し、更に(C)防カビ剤及び/又は(D)抗菌剤を含有することを特徴とする印刷ワニス組成物である。
本発明の印刷ワニス組成物は、(A)印刷ワニスを主体とし、機能を発現するための有効成分として(B)マイナスイオン生成能を有するセラミック微粉末、更に(C)有機ハロゲン系化合物や有機窒素硫黄系化合物などの防カビ効果を有する防カビ剤、及び/又は(D)銀系及び亜鉛系有機化合物などの抗菌効果を有する抗菌剤を適宜配合したものである。
(A)印刷ワニスとしては、水性インラインコ−ティングニスや印刷インキ(OPニス)等、一般に印刷に用いられる水系又は溶剤系ニスが挙げられ、具体的には水性エマルジョン樹脂や、合成樹脂等と植物油の石油系溶剤の混合物などが挙げられる。
(B)マイナスイオン生成能を有するセラミック微粉末としては、放射性鉱物を含有するセラミック微粉末が使用され、たとえばトリウムやウラン等を含む放射性レア・ア−ス鉱石と、遠赤外線を放射するジルコン、ジルコニア、アルミナ、シリカ等のセラミックを混合し、粉砕、焼成後適宜補助剤を添加混合した後、微粉砕、分級した通常0.1〜10μm程度、好ましくは0.5〜3.0μm程度の粒径を有するセラミック微粉末が挙げられる。
(C)防カビ効果を有する防カビ剤としては、麹カビ、青カビ、黒カビなど日常生活に於いて見られるカビに有効な化合物またはそれらの混合物等が挙げられ、具体的な化合物としては2,3,5,6−テトラクロロ4−(メチルスルホニル)ピリジン、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル、2−メトキシカルボニルアミノベンズイミダゾ−ルトリアゾ−ル系化合物の一種であるチアベンダゾ−ル(TBZ)、イマザリルなどが挙げられる。
(D)抗菌効果を有する抗菌剤としては、院内感染の原因となるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、食中毒の原因となる大腸菌(O157を含む)、サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌などに有効である銀ゼオライト系や銀錯体系の抗菌剤、ジンクピリジオンなどの亜鉛系有機化合物やそれらの混合物等が挙げられる。
本発明の印刷ワニス組成物の製造法としては、先ず(A)印刷ワニスの樹脂液に機能を発現するための有効成分として(B)マイナスイオン生成能を有するセラミック微粉末、更に(C)防カビ剤及び/又は(D)抗菌剤の原料を予備分散し、次いでサンドグラインドミル、ロ−ルミル等の分散機を用いて目的の粒度に分散する方法が挙げられる。また、これらの成分の含有量としては、(A)印刷ワニス100重量部に対して、(B)マイナスイオン生成能を有するセラミック微粉末を1〜30重量部、好ましくは(A)印刷ワニスが水性インラインコ−ティングニスの場合、15〜20重量部、印刷インキ(OPニス)の場合、25〜30重量部含み、マイナスイオン生成機能以外の要求される機能に応じて(C)防カビ効果を有する防カビ剤を0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部、(D)抗菌効果を有する抗菌剤を0.01〜5重量部、好ましくは0.1〜3重量部含ませることができる。
(B)成分の添加量が1重量部未満の場合、期待されるマイナスイオン放出量が確保できず、30重量部を越える場合は良好な印刷ワニス及び印刷適性が得られなくなるばかりか、製品の大幅なコストアップとなりうる。(C)成分の添加量が0.1重量部未満の場合、期待される防カビ効果が発揮できず、10重量部を越える場合は良好な印刷ワニス及び印刷適性が得られなくなるばかりか、製品の大幅なコストアップとなりうる。(D)成分の添加量が0.01重量部未満の場合、期待される抗菌効果が発揮できず、5重量部を越える場合は製品の大幅なコストアップとなりうる。
以下、表1、3を参照して本発明の一実施の形態を説明すると、この印刷ワニスを印刷することができるものとして壁装紙、カレンダ−、ポスタ−や包装などの用途に用いられる紙、その他各種紙製雑貨などが挙げられる。実施例1(マイナスイオン発生効果、防カビ効果、抗菌効果を付与した水性インラインコ−ティングニス)、実施例2(マイナスイオン発生効果、防カビ効果を付与した水性インラインコ−ティングニス)、実施例3(マイナスイオン発生効果、抗菌効果を付与した水性インラインコ−ティングニス)を作成し、比較例1として通常のマイナスイオン発生機能のみの水性インラインコ−ティングニスを用いて、更に実施例4(マイナスイオン発生効果、防カビ効果、抗菌効果を付与したOPニス)、実施例5(マイナスイオン発生効果、防カビ効果を付与したOPニス)、実施例6(マイナスイオン発生効果、抗菌効果を付与したOPニス)を作成し、比較例2として通常のマイナスイオン発生機能のみのOPニスを用いてこれら印刷ワニスの一般性状と印刷適性及び各効果の確認を行った結果が表2、4である。
これら印刷ワニスの印刷方法として、一般的なオフセット方式の印刷が可能である。なお、このオフセット方式の印刷では、プロセスインキ又は特色インキで印刷した絵柄等の上に、印刷ワニスを重ねて印刷することができ、印刷ワニスの盛り量を調節する機能を使って膜厚を増減させることができる。
これらの印刷ワニスにおける効果の検証については以下の試験方法を実施した。
(1)印刷面の外観の試験方法については、オフセット印刷した紙面の状態を目視にて観察した。
(2)印刷適性の試験方法については、オフセット印刷作業のし易さを実作業にて評価した。
(3)貯蔵安定性の試験方法については、それぞれの印刷ワニスを密閉した容器に充填後、50℃±2℃に保たれた恒温器の中にそれらの容器を入れ、2週間経過した後取り出す。その後、印刷ワニスがほぼ室温になるまで放冷後開缶し、印刷ワニスの状態と一般性状の確認を行った。
(4)印刷面の鮮映性の試験方法については、予め印刷された絵柄等の上に、更に印刷ワニスを重ねて印刷した場合としない場合での目視による鮮映性の比較を行った。
(5)マイナスイオン放出量の試験方法については以下のように行った。
印刷ワニスの印刷紙を15×44cmに裁断し、これを筒状に丸めてマイナスイオン測定器(例えばAIR ION DENSITY)の吸気口にかぶせる。測定条件23℃、50%RHでマイナスイオン測定値を測定器のメ−タ−から読みとる。
(6)防カビ効果の試験方法については以下のように行った。
JIS Z2911(2000)「付属書1プラスチック製品の試験」に概ね準じて以下の要領で行った。
1 供試菌
Aspergillus niger IFO 6341 (黒カビ)
Penicillium funiculosum IAM 7013 (青カビ)
Paecilomyces variotii IAM 5001
Gliocladium virens IFO 6355
Chaetomium globosum IFO 6347 (毛玉カビ)
2 使用培地
1)無機塩溶液
硝酸ナトリウム 2.0 g
リン酸二水素カリウム 0.7 g
リン酸水素二カリウム 0.3 g
塩化カリウム 0.5 g
硫酸マグネシウム七水和物 0.5 g
硫酸鉄(II)七水和物 0.01g
精製水 1000 ml
pH6.0〜6.5
2)無機塩+グルコ−ス溶液
1)の無機塩溶液にグルコ−スを30g/l添加
3)無機塩寒天培地
1)の無機塩溶液に寒天を20g/l添加
4)無機塩+グルコ−ス寒天培地
2)の無機塩+グルコ−ス溶液に寒天を20g/l添加
3 試験方法
1)A法
試料を無機塩寒天培地上に載せ、この上から無機塩溶液に懸濁したカビ混合胞子懸濁液1mlを均等にふりかけた後、26℃で14日間培養した。
2)B法
試料を無機塩+グルコ−ス寒天培地上に載せ、この上から無機塩+グルコ−ス溶液に懸濁したカビ混合胞子懸濁液1mlを均等にふりかけた後、26℃で14日間培養した。
・判定基準:A法
0:肉眼および顕微鏡下でカビの生育認められず
1:肉眼ではカビの生育認められないが、顕微鏡下で確認できる
2:菌糸の生育が肉眼で観察され、生育部分の面積は試料の全面積の25%以下
3:菌糸の生育が肉眼で観察され、生育部分の面積は試料の全面積の25%以上
・判定基準:B法
0:肉眼および顕微鏡下でカビの生育認められず
1:肉眼ではカビの生育認められないが、顕微鏡下で確認できる
2:菌糸の生育がわずかで、生育部分の面積は試料の全面積の25%以下
3:菌糸の生育は中程度で、生育部分の面積は試料の全面積の25%〜50%
4:菌糸はよく生育し、生育部分の面積は試料の全面積の50%〜100%
5:菌糸の生育は激しく、試料全面を被覆
(7)抗菌効果の試験方法については以下のように行った。
フィルム密着法に概ね準じて以下の要領で行った。
1 供試菌
Escherichia coli IFO 3972(大腸菌)
Staphylococcus aureus subsp.aureus IFO 12732(黄色ブドウ球菌)
2 使用培地
1)普通ブイヨン培地(NB培地)
肉エキス 5.0g
ペプトン 10.0g
塩化ナトリウム 5.0g
精製水 1000ml
pH7.1
2)普通寒天培地(NA培地)
NB培地に寒天1.5%を添加したもの
3)標準寒天培地(SA培地)
酵母エキス 2.5g
トリプトン 5.0g
グルコ−ス 1.0g
寒天 15.0g
精製水 1000ml
pH7.1
4)SCDLP培地
カゼイン製ペプトン 17.0g
大豆製ペプトン 3.0g
塩化ナトリウム 5.0g
リン酸一水素カリウム 2.5g
グルコ−ス 2.5g
レシチン 1.0g
ポリソルベ−ト80 7.0g
精製水 1000ml
pH7.0
3 試験方法
1)試験菌液の調製
NA培地で30℃、18時間前培養を行った供試菌を、滅菌精製水に菌数が約105/mlになるように希釈したものに、終濃度が1/500となるようにnb培地を添加したものを接種用菌液とした。
2)試験片の調製
50mm×50mmに切断した各試験試料を、エタノ−ルを染みこませた局方ガ−ゼで全面を軽く拭いた後、乾燥したものを試験片とした。
3)試験操作
上述の試験片をシャ−レに入れ、上述の試験菌液を0.4ml接種し、40mm×40mmに切断したポリエチレン製のフィルムにより被覆し、30℃、相対湿度95%環境下で24時間放置した。
24時間後の各シャ−レにSCDLP培地を10ml入れて、フィルムおよび試験片に付着している菌をシャ−レ中に充分に洗い出し、この液1ml中の生菌数をSA培地を用いて測定した。
空のシャ−レに試験菌液のみを接種したものを対象とした。
表1、3に記載の印刷ワニスのそれぞれについて、上述の試験方法にて検証を行った結果が表2、4である。その結果を見ると、実施例1〜6は各機能に於ける効果が十分であるが、比較例1,2は不十分であることが明らかに判る。
Figure 2005170976
注)アクリル系エマルジョン:水性インラインコ−ティングニス、NNパウダ−((株) ニシザキ製):イオン生成能を有するセラミック微粉末、ネオシント−ル抗菌WB( シント−ファイン(株)製):防カビ剤、銀及び亜鉛系有機化合物:抗菌剤
Figure 2005170976
良好◎−○−△−×不良
Figure 2005170976
注)枚葉大豆油OPニス:印刷インキ(OPニス)、NNパウダ−((株)ニシザキ製) :イオン生成能を有するセラミック微粉末、ネオシント−ル抗菌WB(シント−ファ イン(株)製):防カビ剤、銀及び亜鉛系有機化合物:抗菌剤
Figure 2005170976
良好◎−○−△−×不良
本発明は以上のように構成されているため、以下に示す効果を有する。
1)マイナスイオン効果、防カビ性及び抗菌性を高める印刷ワニス組成物を提供することができる。
2)印刷手法を用いて薄く均一に塗工できるので、基材の色相や絵柄等の鮮映性を損なうことなく機能付与することができる。
3)一度の印刷で同時にマイナスイオン効果、防カビ性、抗菌性等の多機能を付与することができる。

Claims (1)

  1. (A)印刷ワニス100重量部に対して(B)マイナスイオン生成能を有するセラミック微粉末を1〜30重量部含有し、更に(C)防カビ剤及び/又は(D)抗菌剤を含有することを特徴とする印刷ワニス組成物。
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