JP2005170342A - 車輪用ハブ及び車輪用ハブユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 スタッドボルトの圧入による変形の影響を確実に吸収して、ブレーキロータの面振れ精度を良好に維持すること。
【解決手段】 フランジ6のブレーキロータ取付面側に、円周方向に連続する溝部13が形成してある。この溝部13に、複数のボルト孔7が円周方向に略均等に等配して形成してある。スタッドボルト10をボルト孔7に圧入した後に、フランジのブレーキロータ取付面側のフラット面であって、ボルト孔7より外径側部分14a、内径側部分14bに、機械加工が施してある。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車輪用ホイールやブレーキロータを取付けるためのフランジを備え、このフランジのボルト孔に、スタッドボルトが圧入して固定してある車輪用ハブ及び車輪用ハブユニットに関する。
車輪用ハブユニットに於いては、ハブユニットは、軸受の外輪の内径側に、複数個の転動体を介して、ハブ及び内輪を回転自在に支持している。即ち、外輪の内周面には、複列の外輪軌道が設けてある。ハブの外周面の中間部には、第1内輪軌道が形成してあり、ハブの内端部の小径段部には、内輪が外嵌固定してある。この内輪には、第2内輪軌道が形成してある。これら外輪軌道と、第1及び第2内輪軌道との間に、複数の転動体が介装してある。
ハブには、その外端部に、車輪用ホイールやブレーキロータを取付けるためのフランジが設けてある。このフランジのボルト孔には、スタッドボルトが圧入して固定してある。
このスタッドボルト圧入タイプのハブに於いては、スタッドボルトに、ホイール取付用のナットを螺合する際に、スタッドボルトと、ボルト孔との嵌合面は、ローレットやスプラインに形成してある。これにより、スタッドボルトがボルト孔に対して回転しないようになっている。
また、ローレットやスプラインがボルト孔に食い込むように、スタッドボルトは、焼き入れされて、フランジより硬くされている。さらに、スタッドボルトとボルト孔との嵌め合いは、タイトに嵌め合っている。
従って、スタッドボルトを圧入した後、フランジのブレーキロータ取付面は、スタッドボルト嵌め合いによる変形が生じて、フランジの面振れが大きくなることがある。その結果、車両の走行時に、ブレーキパッドとの干渉が生じやすくなり、トルクロスを起こしたり、また、ブレーキ時には、ジャダー現象を起こしやすくなるといったことがある。
その対策として、特許文献1では、ブレーキロータ側のフランジ側面に、円周上で連続する帯状溝部が形成してあり、この帯状溝部内に、ボルト孔が形成しあり、ボルト孔に、スタッドボルトが圧入固定してある。スタッドボルトには、ホイール取付用のナットが螺合してある。また、この帯状溝部の目的は、スタッドボルトの圧入固定によるフランジ側面の変形防止であり、ボルト孔が溝部内に位置されているため、帯状溝部の幅を大きく取れるため、その影響が出にくいとされている。
また、特許文献2では、スタッドボルトの圧入後に、フランジ側面を研削や旋削により変形を解消する方法であるが、内径側の加工が難しいことから、外径側の加工のみを施している。その方策として、初期に外径側の高さを高くしておき、スタッドボルトの圧入後、外径側のみを加工して、外径側のフランジ高さが内径側のフランジ高さと同等か高くなるように規定している。
特許第3091990号公報 特開2001−334803号公報
しかしながら、特許文献1の構造(帯状溝部)では、スタッドボルトの圧入による変形の影響を低減できる効果はあるものの、それだけでは、車両メーカーの最近の要求を満足させるレベルまでに到達できないといったことがある。
また、圧入による影響をより小さくするために帯状溝幅を大きくすればするほど、ブレーキロータとフランジ面の接触面積が低減し、ハブアッシー部の剛性が低下するといったことがある。
さらに、特許文献2では、内径側のフランジの変形が残っているため、旋削又は研削により変形を取った面(外径側)でブレーキの振れを押さえることを狙ってはいるが、内側高さと外側高さが同一の場合は、内側の変形によるブレーキの振れは、残存する結果となる。
また、外径側の高さが高い場合には、ブレーキロータとの接触面積が非常に少なく、剛性の低下を生起する虞れがある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであって、スタッドボルトの圧入による変形の影響を確実に吸収して、ブレーキロータの面振れ精度を良好に維持することができる車輪用ハブ及び車輪用ハブユニットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の請求項1に係る車輪用ハブは、車輪用ホイールやブレーキロータを取付けるためのフランジを備え、当該フランジのボルト孔に、スタッドボルトが圧入して固定してある車輪用ハブにおいて、
前記フランジの前記ブレーキロータ取付面側に、円周方向に連続する溝部が形成してあり、
当該溝部に、複数のボルト孔が円周方向に略均等に等配して形成してあり、
前記スタッドボルトを前記ボルト孔に圧入した後に、前記フランジの前記ブレーキロータ取付面側のフラット面であって、前記ボルト孔より外径側部分、内径側部分に、機械加工が施してあることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る車輪用ハブは、円周方向に連続する前記溝部の外径位置は、
ボルト孔外接円から溝部の端縁までの寸法を、Aとし、
フランジ外径からボルト孔外接円までの寸法を、Cとした時、
A≦0.2×C であり、
円周方向に連続する前記溝部の内径位置は、
ボルト孔内接円から溝部の端縁までの寸法を、Bとし、
ブレーキロータのパイロット部からボルト孔内接円までの寸法を、Dとした時、
B≦0.2×D であることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る車輪用ハブユニットは、請求項1又は2に記載の車輪用ハブと、
当該ハブの径方向外方に設けた外輪の内周面に、複列の外輪軌道が設けてあり、前記ハブの外周面の中間部に、第1内輪軌道が形成してあり、前記ハブの内端部の小径段部に、内輪が外嵌固定してあり、当該内輪に、第2内輪軌道が形成してあり、前記外輪軌道と前記第1及び第2内輪軌道との間に、複数の転動体が介装してある軸受と、を一体的に具備することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、スタッドボルト圧入前のブレーキロータパイロット部のフランジ側面に、円周方向に連続する溝部を形成し、その溝部に、複数のボルト孔を円周方向に略均等に等配して形成し、スタッドボルトをボルト孔に圧入した後に、フランジのブレーキロータ取付面側のフラット面であって、ボルト孔より外径側部分、内径側部分に、機械加工を施している。従って、フランジのブレーキロータ取付面に均一な平面を確保し、スタッドボルトの圧入による変形の影響を確実に吸収して、ブレーキロータの面振れ精度を良好に維持することができ。
また、内・外径平面の加工は、同一基準面での連続した工程であるため、内側、外側のフランジ面は同一高さとなる。
また、溝部の幅寸法において、ボルト孔からの切り込み幅を、内外径側とも見かけの平面幅の20%以下に規制することにより、ブレーキロータとの接触有効面積を確保でき、ジャダー等のブレーキ問題を解決でき、また、剛性の低下を抑えることが出来る。
特に、円周方向に連続な溝部を切る場合、従来は、ボルト間の部分に接触面があったのに対し、その溝部の幅分の接触面積が減少していることから、溝部の幅を規制することは重要である。
以下、本発明の実施の形態に係る車輪用ハブ及び車輪用ハブユニットを図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る車輪用ハブユニットの断面図である。図2は、図1に示した車輪用ハブの要部の拡大断面図である。図3は、図1に示した車輪用ハブの要部の拡大断面図であり、加工状態を示す。
車輪用ハブユニットでは、外輪1の内径側に、複数個の転動体3を介して、車輪用ハブ2及び内輪2aが回転自在に支持してある。外輪1の内周面には、複列の外輪軌道が設けてあり、この外輪1の内径側に、車輪用ハブ2及び内輪2aが支持してある。車輪用ハブ2は、取付時に車体の外側(図1の左側)に位置する外端部分外周に、車輪のホイール9やブレーキロータ8を取り付けるためのフランジ6を備えている。
車輪用ハブ2の外周面の中間部に、第1内輪軌道を形成し、同じく内端部に形成した円筒状の小径段部には、内輪2aを外嵌固定し、この内輪2aには、第2内輪軌道を形成している。なお、内輪2aは、ハブ2の加締め部2bを加締めることによりハブ2の小径段部に固定してある。また、ハブ2と、外輪1との間に、シール部材5が介装してある。
フランジ6のボルト孔7に、スタッドボルト10が圧入して固定してある。スタッドボルト10の首下部10aには、ローレット又はスプライン11が形成してある。これにより、スタッドボルト10がボルト孔7に対して回転しないようになっている。また、ローレットやスプライン11がボルト孔7に食い込むように、スタッドボルト10は、焼き入れされて、フランジ6より硬くされている。さらに、スタッドボルト10とボルト孔7との嵌め合いは、タイトに嵌め合っている。
フランジ6から軸方向に突出したスタッドボルト10の足部10bに、ホイール9とブレーキロータ8とが嵌合され、スタッドボルト10の足部10bに形成したネジ部10cに、ナット12を螺合させて、ホイール9とブレーキロータ8を固定する。これにより、ブレーキロータ8はフランジ6のブレーキロータ取付面に圧接固定される。
さて、本実施の形態では、フランジ6のブレーキロータ取付面側に、円周方向に連続する溝部13が形成してある。なお、溝部13の形状は、図示例に限定されるものではない。
この溝部13に、複数のボルト孔7が円周方向に略均等に等配して形成してある。
スタッドボルト10をボルト孔7に圧入した後に、フランジのブレーキロータ取付面側のフラット面であって、ボルト孔7より外径側部分14a、内径側部分14b、及びスタッドボルト10廻りの部分に、機械加工が施してある。図3に示すように、バイト21,22での加工は、同一工程(同一基準面)での連続した工程で行われる。バイト21,22は、1本の工夫されたバイトでもよい。加工後の平面高さ違い(外径側部分14aと内径側部分14b)は、10μm以内とする。どちらが高くてもよい。
さらに、円周方向に連続する溝部13の外径位置は、
ボルト孔7の外接円から溝部13の端縁までの寸法を、Aとし、
フランジ6の外径からボルト孔7の外接円までの寸法を、Cとした時、
A≦0.2×C であり、
円周方向に連続する溝部13の内径位置は、
ボルト孔7の内接円から溝部13の端縁までの寸法を、Bとし、
ブレーキロータのパイロット部15からボルト孔7の内接円までの寸法を、Dとした時、
B≦0.2×D である。
従って、フランジ6のブレーキロータ取付面に均一な平面を確保し、スタッドボルト10の圧入による変形の影響を確実に吸収して、ブレーキロータ8の面振れ精度を良好に維持することができる。
また、外・内径部分14a,14bの平面の加工は、同一基準面での連続した工程であるため、内側部分14b及び外側部分14bのフランジ6の面は同一高さとなる。
また、溝部13の幅寸法において、ボルト孔7からの切り込み幅を、外・内径部分14a,14bとも見かけの平面幅の20%以下に規制することにより、ブレーキロータ8との接触有効面積を確保でき、ジャダー等のブレーキ問題を解決でき、また、剛性の低下を抑えることが出来る。
特に、円周方向に連続な溝部13を切る場合、従来は、スタッドボルト10間の部分に接触面があったのに対し、その溝部13の幅分の接触面積が減少していることから、溝部13の幅を規制することは重要である。
溝部13の幅寸法を、外・内径部分14a,14bとも見かけの平面幅の20%以下に規制する理由は、以下の通りである。軽量化の目的から、フランジ6の外径寸法を小さくする物もある。その為、ボルト孔7から外径までの断面幅が少ない。20%を超えると、上記したように、接触有効面積が減りフランジ6の剛性の低下等を引き起こす。また、20%を越えた場合、溝部13による切欠き効果でフランジ6の剛性の低下を引き起こす可能性がある。
また、ブレーキパイロット部15のフランジ面を、スタッドボルト10の圧入後に平面加工するため、スタッドボルト10の圧入前のフランジ6の面は、鍛造面でも、荒加工面でもよい。また、荒加工から仕上げ加工の取り代は、0.1mm以下である。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、種々変形可能である。
本発明の実施の形態に係る車輪用ハブユニットの断面図である。 図1に示した車輪用ハブの要部の拡大断面図である。 図1に示した車輪用ハブの要部の拡大断面図であり、加工状態を示す。
符号の説明
1 外輪
2 ハブ
2a 内輪
2b 加締め部
3 転動体
4 保持器
5 シール部材
6 フランジ
7 ボルト孔
8 ブレーキロータ
9 ホイール
10 スタッドボルト
10a 首下部
10b 足部
10c ネジ部
11 セレーション又はスプライン
12 ナット
13 溝部
14a 外径側部分
14b 内径側部分
15 パイロット部
21,22 バイト

Claims (3)

  1. 車輪用ホイールやブレーキロータを取付けるためのフランジを備え、当該フランジのボルト孔に、スタッドボルトが圧入して固定してある車輪用ハブにおいて、
    前記フランジの前記ブレーキロータ取付面側に、円周方向に連続する溝部が形成してあり、
    当該溝部に、複数のボルト孔が円周方向に略均等に等配して形成してあり、
    前記スタッドボルトを前記ボルト孔に圧入した後に、前記フランジの前記ブレーキロータ取付面側のフラット面であって、前記ボルト孔より外径側部分、内径側部分に、機械加工が施してあることを特徴とする車輪用ハブ。
  2. 円周方向に連続する前記溝部の外径位置は、
    ボルト孔外接円から溝部の端縁までの寸法を、Aとし、
    フランジ外径からボルト孔外接円までの寸法を、Cとした時、
    A≦0.2×C であり、
    円周方向に連続する前記溝部の内径位置は、
    ボルト孔内接円から溝部の端縁までの寸法を、Bとし、
    ブレーキロータのパイロット部からボルト孔内接円までの寸法を、Dとした時、
    B≦0.2×D であることを特徴とする請求項1に記載の車輪用ハブ。
  3. 請求項1又は2に記載の車輪用ハブと、
    当該ハブの径方向外方に設けた外輪の内周面に、複列の外輪軌道が設けてあり、前記ハブの外周面の中間部に、第1内輪軌道が形成してあり、前記ハブの内端部の小径段部に、内輪が外嵌固定してあり、当該内輪に、第2内輪軌道が形成してあり、前記外輪軌道と前記第1及び第2内輪軌道との間に、複数の転動体が介装してある軸受と、を一体的に具備することを特徴とする車輪用ハブユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008049933A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Ntn Corp 車輪用軸受装置

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