JP2005169580A - 給水式電動工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 給水式電動工具において、給水経路から漏水した漏出水の作業工具本体内への浸入を合理的に防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 作業工具本体103と、当該作業工具本体103内に収容された電動モータ201と、当該当該電動モータ201によって駆動されて被加工材に所定の加工作業を遂行する作業工具307と、当該作業工具による加工作業部位に水を供給する給水経路403,405と、を備えた給水式電動工具において、給水経路に設定される接続部413に、当該接続部413から漏水した漏出水が少なくとも作業工具本体に形成されたモータ冷却用の通風窓211に至らないように規制する防水カバー501を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、作業工具によって被加工材に所定の加工作業を行うに際し、当該被加工材の加工部位に水を供給する、いわゆる給水タイプの電動工具に関する。
給水式電動工具の一例として、実公昭46−8786号公報(特許文献1)には、研削砥石が装着されるスピンドルの中心に軸方向に貫通する給水孔を設けるとともに、当該スピンドルの上端部に配管を接続し、当該配管に設けたコックを開閉操作することにより、給水孔を介して被加工材の研磨面に水を供給できるようにした湿式研削式の電気ディスクグラインダが開示されている。かかる湿式研削によれば、研削作業時に発生する粉塵の飛散を抑えるとともに、研削面の発熱を抑止する上で有効である。
上記の給水式電動工具においては、給水通路を構成する配管の接続部、特に水取込用ホースとの接続部において、シールの甘さ等によって漏水し、漏水した漏出水が機体内に浸入する可能性がある。特に電動モータを駆動源とする電動工具においては、モータの冷却のためにモータハウジングあるいはギアハウジングに冷却用の通風窓が設けられており、当該通風窓から漏出水が直接または冷却空気と共にモータハウジング内に浸入する。このような不具合は、例えば通風窓を水が浸入し難いようにゴムカバー等でガードする、あるいは水取込用ホースの接続部と通風窓とを極力離間した位置に配置するといった対策が考えられる。
しかしながら、上記対策の場合、例えば前者の構成では、モータハウジング径が増大してしまうことになり、また後者の構成では、冷却のための風量が減少する、あるいは研削作業の使い勝手が悪化するといった不具合が生ずることになる。
実公昭46−8786号公報
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、給水式電動工具において、給水経路から漏水した漏出水の作業工具本体内への浸入を合理的に防止する上で有効な技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、特許請求の範囲の各請求項記載の発明が構成される。
請求項1に記載の発明によれば、作業工具本体と、当該作業工具本体内に収容された電動モータと、当該当該電動モータによって駆動されて被加工材に所定の加工作業を遂行する作業工具と、当該作業工具による加工作業部位に水を供給する給水経路と、を備えた給水式電動工具が構成される。なお本発明における「被加工材に所定の加工作業を遂行する」態様としては、典型的には、例えば石材表面の研磨作業あるいは研削作業を研磨面あるいは研削面に水を供給しつつ遂行するポリッシャーがこれに該当するが、石材あるいはコンクリートの切断作業を切断部位に水を供給しつつ遂行する石工用丸鋸等を広く包含する。
本発明に係る給水式電動工具においては、特徴的構成として、給水経路に設定される接続部に、当該接続部から漏水した漏出水が少なくとも作業工具本体に形成されたモータ冷却用の通風窓に至らないように規制する防水カバーを設けた構成を備える。なお本発明における「接続部」とは、給水経路の入口に設けられる水取込用ホースを接続するホース継手のみならず、給水経路の途中に設定される管継手あるいはホース継手の如く、給水経路を構成する部材を相互に接続する部位をも包含する概念である。また「通風窓」は、吸入口、排気口のいずれをも包含する概念である。本発明においては、給水経路の接続部に防水カバーを設けることで、簡易な構造でありながら、接続部からの漏出水がモータ冷却用の通風窓を経て作業工具本体内に浸入することを合理的に回避することができる。
(請求項2に記載の発明)
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の給水式電動工具における接続部は、水取込用ホースが着脱自在に接続されるホース接続口である構成とされる。給水経路中に設定される接続部の中で、ホース接続口と当該ホース接続口に接続される水取込用ホースとの嵌合面からの漏水の可能性が最も高い。従って、ホース接続口に対し防水カバーを設置することによって作業工具本体に対する漏出水の合理的かつ効果的な浸入対策が実現される。
例えば、電動モータの回転軸線と作業工具の回転軸線が相互に交差するように配置される、いわゆるアングルタイプの携帯式ポリッシャーの場合、作業工具本体の1つの構成部材であるモータハウジングを作業者のためのハンドグリップとしている。このため、研磨作業時の使い勝手を考慮すると、モータハウジングの後端部から延出するモータ給電用の電気コードに対して水取込用ホースが概ね平行に延在するように配置することが好ましい。一方、電動モータの冷却効率を考慮すると、モータハウジングの後端部側に冷却空気の吸入口を設定することが好ましい。その結果、水取込用ホースを接続するための接続口と吸入口とは、相互に近接した配置となる。従って、かかる構成のアングルタイプの携帯式ポリッシャーの場合であれば、防水カバーが設置されるべき部位としては、ホース接続口が最も有効となる。
(請求項3に記載の発明)
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の給水式電動工具における防水カバーは、概ね半円筒形に形成され、当該半円筒形部分によってホース接続口の外周部位における概ね半周を覆うように配置された構成とされる。なお「半円筒形部分によってホース接続口を覆う」態様としては、当該半円筒形部分がホース接続口とモータ冷却用通風窓との間に衝立の如く介在される態様をいい、ホース接続口に対する水取込用ホースの着脱(嵌め込み、抜き取り)を許容する隙間を置いて配置される態様が好ましい。
請求項3の発明では、防水カバーを半円筒形としたことにより、水取込用ホースを、例えばクイックジョイントと呼ばれるホース継手を介して、あるいはホース締着用のホースクリップを介してホース接続口に接続あるいは取り外す場合において、半円筒形の開放領域を用いて水取込用ホースの着脱操作を行うことが可能なため、当該着脱操作を用意に行なうことができる。
(請求項4に記載の発明)
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の給水式電動工具における防水カバーは、柔軟材料から形成されている構成とされる。なお本発明における「柔軟材料」としては、少なくとも、作業者の手指を介して加えられる一定大の外力で変形し、当該外力の消去に伴い原形に復元することが可能な性質を備えた、例えばゴムあるいは樹脂等の材料が好適である。かかる構成によれば、作業者の手指が触れたときに柔軟な感触が得られるとともに、例えばホースの着脱に対して当該着脱操作の邪魔になり難い防水カバーが提供される。
本発明によれば、給水式電動工具において、給水経路から漏水した漏出水の作業工具本体内への浸入を合理的に防止する上で有効な技術が提供されることとなった。
以下、本発明の実施形態につき、図1〜図5を参照しつつ、詳細に説明する。本実施の形態では、給水式電動工具の一例として、被加工材(石材)の研磨作業に用いられる携帯式の電動ポリッシャーを用いて説明する。図1には携帯式の電動ポリッシャー101の全体が縦断面によって示されている。なお図1には、電動モータ201の冷却に供される冷却空気の流れ、および研磨作業時に研磨面に供給される水の流れがそれぞれ矢印によって示されている。
図1に示すように、電動ポリッシャー101は、長軸方向を前後方向(図示左右方向)とするものであって、モータハウジング105およびギアハウジング107からなる本体部103によって外郭が構成されている。上記の本体部103が本発明における「作業工具本体」に対応する。モータハウジング105内には、電動モータ201が収容されている。電動モータ201は、回転軸線方向が電動ポリッシャー101の長軸方向となるように配置されている。電動モータ201の出力軸203は、前方(ギアハウジング105側)に向って概ね水平方向に延在している。出力軸203の延在端部側には、駆動側ベベルギア205が一体状に形成されるとともに、冷却ファン207が当該出力軸203と一体回転するように取り付けられている。なおモータハウジング105には、電動モータ201のほか、モータ制御用のコントローラ213等、その他の電気機器が収容されるとともに、電動モータ201および電気機器に電力を供給する電気コード217が後端部から外側へと延出されている。
ギアハウジング107内には、スピンドル301が配置されている。スピンドル301は、概ね鉛直方向に延在し、電動モータ201の出力軸203と直交するように配置される。スピンドル301の一端(図に示す上端)には、従動側ベベルギア303が当該スピンドル301と一体回転するように取り付けられ、当該従動側ベベルギア303は、出力軸203の駆動側ベベルギア205と噛み合い係合されている。スピンドル301の他端部は、ギアハウジング107から突出されるとともに、当該突出端部(図1に示す下端部)にパッド装着部305が形成されている。パッド装着部305には、パッドホルダー307を介して研磨パッド(あるいは研削パッド)309が装着され、当該研磨パッド309はパッドホルダー307に対し、例えば面ファスナーを介して着脱自在に装着される。上記の研磨パッド309が本発明における「作業工具」に対応する。
モータハウジング105は、概ね円筒形状に形成されて研磨作業時に作業者が掴むためのハンドグリップを構成している。モータハウジング105の外周における所定部位には、電動モータ201のスイッチを操作可能なスライド式のスイッチノブ209が設けられている。従って、スイッチノブ209の操作を介して電動モータ201を通電駆動すれば、出力軸203から駆動側ベベルギア205、従動側ベベルギア303、およびスピンドル301を介して研磨パッド309が回転される。これにより、被加工材に対する研磨作業を遂行することが可能とされる。
またモータハウジング105には、電動モータ201の冷却用空気を取り入れるための吸入口211が形成されている。上記の吸入口211が本発明における「モータ冷却用通風窓」に対応する。吸入口211は、モータハウジング105の後端部(図1において右端部)に開口され、電動モータ201の駆動時において、冷却ファン205の回転による吸引力によって外気がモータハウジング105内に流入することを許容する。モータハウジング105内に吸入された冷却用空気は、当該モータハウジング105内を前方(ギアハウジング107側)へと流れ、モータハウジング105内に収容される電動モータ201およびモータ制御用のコントローラ213等の電気機器を冷却したのち、当該ギアハウジング107に形成された排気口215から外部へと排出される。
電動ポリッシャー101は、被加工材の研磨作業時において、研磨パッド309による被加工材の研磨面に水を供給する給水装置401を備えている。給水装置401は、スピンドル301の軸中心部に形成された給水路403および当該給水路403に水を導く給水管405を主体にして構成される。上記の給水路403および給水管405によって本発明における「給水経路」が構成されている。給水路403は、スピンドル301の内部を軸線方向に延在するとともに、一端が当該スピンドル301におけるパッド装着部305側の端面に開口している。給水路403の開口部には、複数の噴射口を有する給水ノズル407が取り付けられている。
給水管405は、ホース(あるいはパイプ)によって形成され、モータハウジング105の外側下面において、当該モータハウジング105の長手方向に沿って配置されている。給水管405の一端(水の出口側)は、ホース継手409を介してギアハウジング107に固定的に取り付けられ、給水路403に連通されている。給水管405の他端側(水の入口側)には、開閉コック411と、ホース継手413が取り付けられている。そして、入口側のホース継手413には、水源(水道管)からの水を導くための水取込用ホース415が着脱可能に接続される構成とされる。上記の入口側のホース継手413が本発明における「ホース接続口」に対応し、また当該ホース継手413と水取込用ホース415との接続部が本発明における「接続部」に対応する。
電動ポリッシャー101による研磨作業に際して、開閉コック411を開き側に操作すれば、給水源の水が、給水ホース、給水管405および給水路403を経て研磨パッド309へと供給される。
給水時において、着脱式の接続部である、ホース継手413と水取込用ホース415との接続部位には、シールの甘さ等に起因して水漏れを生じる可能性があり、しかもその水漏れは水圧によって噴出する態様での水漏れとなり易い。そしてホース継手413は、モータハウジング105に形成される冷却用空気の吸入口211に近接した位置に配置されている関係上、当該ホース継手413からの漏出水が吸入口211からモータハウジング105内に浸入する虞がある。
そこで、本実施の形態では、給水時におけるホース継手413からの漏水に対応するべく、当該ホース継手413から漏水した漏出水が冷却空気取入用の吸入口211に至ることを規制するための防水カバー501を備えた構成とされる。図2には防水カバー501およびその取付構造が拡大断面図によって示されている。図3には防水カバー501が縦断面図によって示され、図4には防水カバー501が図3のA矢視図として示され、また図5には防水カバー501が図3のB矢視図として示される。
防水カバー501は、ゴムあるいは樹脂(エラストマ)等の柔軟材料からなり、概ね円形状の取付部503と、概ね半円筒形状の飛水規制部505とを備えた構成とされる。取付部503内には、所定の剛性を確保するべく、金属製の補強プレート507がインサート成形され、当該補強プレート507には、図3〜図5に示すように、ホース継手413に対する取付孔507aおよびモータハウジング105に対する取付孔507bが形成されている。すなわち、防水カバー501の取付部503は、図2に示すように、補強プレート507の取付孔507aを介してホース継手413に嵌め込まれるとともに、当該ホース継手413を支持するためのジョイント取付プレート417と共に止着ボルト509によってモータハウジング105に止着される。
半円筒形状をなす飛水規制部505は、ホース継手413の上方を通って概ね水平状に延在し、当該ホース継手413の上面側の概ね半周部分を所定間隔を置いて覆うように配置される。すなわち、飛水規制部505は、ホース継手413と吸入口211との間に介在され、ホース継手413から吸入口211側に向って水が飛出(噴出)したとき、当該水が吸入口211内に流入しないように規制する。なお飛水規制部505は、ホース継手413の軸方向長さを超えて延出されている。また飛水規制部505は、取付部503側の半円筒形状部分を更に周方向に延長させることによって形成された小壁部505aを有する。この小壁部505aによって、飛水規制部505の剛性が高められるとともに、漏水の飛散領域が狭められている。
次に上記のように構成された携帯式の電動ポリッシャー101の作用および使用方法を説明する。作業者はモータハウジング105を手で掴み、スイッチノブ209の操作を介して電動モータ201を通電駆動し、研磨パッド309を回転させることによって被加工材に対する研磨作業を遂行することができる。また研磨作業時において、必要に応じて開閉コック411を開き側に操作することにより、研磨パッド309によって研磨される研磨面に水を供給することができる。
給水時において、水取込用ホース415のホース継手413から水が漏出したとき、当該漏出水は、防水カバー501によってモータハウジング105側への飛出を規制される。通常、水取込用ホース415はホース継手413に外側から被さるように嵌合される。このため、嵌合面からの漏水は、防水カバー501の取付部503に向って噴出する。そして水平方向に向う噴出については、円形状の取付部503によって塞き止められ、また放射方向へと向う噴出のうち、上方へと向う噴出については、飛出規制部505によって塞き止められる。かくして、本実施の形態によれば、給水装置401からの漏水がモータ冷却用の吸入口211を経てモータハウジング105内に浸入することを防止し、ひいては水の浸入に起因する漏電を未然に防止できる。
ところで、モータハウジング105がハンドグリップを構成(兼用)する携帯式の電動ポリッシャー101においては、研磨作業時の使い勝手を考慮すると、水取込用ホース415の延在方向が電気コード217の延在方向と同方向となるように配置されることが好ましく、また電動モータ201の冷却効率を考慮すると、モータハウジング105の後端部側に吸入口211を設定することが好ましい。その結果、水取込用ホース415を接続するためのホース継手413と吸入口211とは、相互に近接した配置となる。このような条件下において、本実施の形態では、ホース継手413を防水カバー501によって覆うように構成したことで、簡単な構造でありながら、ホース継手413からの漏出水が吸入口211を経てモータハウジング105内に浸入することを合理的に防止することが可能となった。
ホース継手413に対する水取込用ホース415の着脱は、クイックジョイントあるいはホースクリップ等を介して遂行されるのが一般的であるが、本実施の形態においては、防水カバー501を構成するに際し、飛水規制部505を概ね半円筒形としたことにより、半円筒形の開放領域(下面側)を用いて水取込用ホース415の着脱操作を行うことを可能としている。これにより、当該水取込用ホース415の着脱操作性が損なわれることを回避できる。また防水カバー501を柔軟材料によって構成してあるため、例えば水取込用ホース415の着脱操作に際し、当該着脱操作の邪魔になり難い防水カバー501が提供される。
なお本実施の形態は、携帯式の電動ポリッシャー101を例にして説明したが、その他の給水装置付き電動工具、例えば石材切断用の電動丸鋸、カッター等に適用することが可能である。また防水カバー501によって覆われる給水経路上の接続部としては、いわゆる水取込用ホースが装着されるホース継手413としたが、いわゆる水漏れが生じる可能性のある部位については、その対象となり得るものである。
また本実施の形態では、モータハウジング105のほぼ全領域にわたって漏出水が飛散しないようにホース継手413を覆う構成としたが、少なくともモータ冷却用の吸入口211に浸入しないように覆う構成であれば足りる。またスピンドル301の軸中心を貫通する態様で給水路403を設定し、当該給水路403の上端部側から水を取り込む形態に変更してもよく、そのときは、排気口215を漏出水の浸入防止対象とする。
給水式電動ポリッシャーの全体を示す縦断面図である。 防水カバーおよびその取付構造を示す拡大断面図である。 防水カバーを縦断面図である。 図3のA矢視図である。 図3のB矢視図である。
符号の説明
101 電動ポリッシャー
103 本体部(作業工具本体)
105 モータハウジング
107 ギアハウジング
201 電動モータ
203 出力軸
205 駆動側ベベルギア
207 冷却ファン
209 スイッチノブ
211 吸入口(通風窓)
213 コントローラ
215 排気口
217 電気コード
301 スピンドル
303 従動側ベベルギア
305 パッド装着部
307 パッドホルダー
309 研磨パッド(作業工具)
401 給水装置
403 給水路(給水経路)
405 給水管(給水経路)
407 給水ノズル
409 ホース継手
411 開閉コック
413 ホース継手
415 水取込用ホース
417 ジョイント取付プレート
501 防水カバー
503 取付部
505 飛水規制部
505a 小壁部
507 補強プレート
507a 取付孔
507b 取付孔
509 止着ボルト

Claims (4)

  1. 作業工具本体と、当該作業工具本体内に収容された電動モータと、当該当該電動モータによって駆動されて被加工材に所定の加工作業を遂行する作業工具と、当該作業工具による加工作業部位に水を供給する給水経路と、を備えた給水式電動工具であって、
    前記給水経路に設定される接続部に、当該接続部から漏水した漏出水が少なくとも前記作業工具本体に形成されたモータ冷却用の通風窓に至らないように規制する防水カバーを設けたことを特徴とする給水式電動工具。
  2. 請求項1に記載の給水式電動工具であって、
    前記接続部は、水取込用ホースが着脱自在に接続されるホース接続口であることを特徴とする給水式電動工具。
  3. 請求項2に記載の給水式電動工具であって、
    前記防水カバーは、概ね半円筒形に形成され、当該半円筒形部分によって前記ホース接続口における外周部位の概ね半周を覆うように配置されていることを特徴とする給水式電動工具。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の給水式電動工具であって、
    前記防水カバーは、柔軟材料から形成されていることを特徴とする給水式電動工具。
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