JP2005165693A - 防犯システム - Google Patents
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Abstract
【課題】住宅に必然的に設置する給湯器のシステムを利用して安価簡便に構築できるようにした防犯システムを提供する。
【解決手段】給湯器10の室内リモコン20,20aを利用し、建物の外部からの侵入操作を検出して報知する防犯システム1であって、建物の内部の要所に設置された室内リモコン20,20aのスピーカを利用した感音マイク21,21aと、感音マイク21,21aが接続する給湯器10の管理装置30に設けた監視部32とを備えて成り、感音マイク21,21aは、建物内で音を検知して音情報を監視部32に入力するものであり、監視部32は、感音マイク21,21aからの音情報を受け取る入力部33と、異常音を記憶するデータ部34と、データ部34のデータと感音マイク21,21aからの音情報とを比較して異常を判断する判断部35と、判断部35が異常を判断したときに警報信号を出力する警報出力部36とを備えて成る。
【選択図】図1
Description
すなわち、特許文献1の特開2003−44947号公報には、ドアロックの開錠音を防犯センサで検知し、ピッキング音、窓ガラスのカット音や破壊音であるかどうかの判定をし、異常を報知する技術が開示されている。
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、住宅に必然的に設置する給湯器のシステムを利用して安価簡便に構築できるようにした防犯システムを提供することを目的としている。
[1] 給湯器(10)の室内リモコン(20,20a)を利用し、建物の外部からの侵入操作を検出して報知する防犯システム(1)であって、
建物の内部の要所に設置された室内リモコン(20,20a)のスピーカを利用した感音マイク(21,21a)と、該感音マイク(21,21a)が接続する給湯器(10)の管理装置(30)に設けた監視部(32)とを備えて成り、
前記感音マイク(21,21a)は、建物内で音を検知して音情報を前記監視部(32)に入力するものであり、
前記監視部(32)は、前記感音マイク(21,21a)からの音情報を受け取る入力部(33)と、異常音を記憶するデータ部(34)と、該データ部(34)のデータと前記感音マイク(21,21a)からの音情報とを比較して異常を判断する判断部(35)と、判断部(35)が異常を判断したときに警報信号を出力する警報出力部(36)とを備えて成ることを特徴とする防犯システム(1)。
建物の内部の要所に設置された室内リモコン(20,20a)のスピーカを利用した感音マイク(21,21a)と、該感音マイク(21,21a)が接続する給湯器(10)の管理装置(30)に設けた監視部(32)とを備えて成り、
前記感音マイク(21,21a)は、建物内で音を検知して音情報を前記監視部(32)に入力するものであり、
前記監視部(32)は、前記感音マイク(21,21a)からの音情報を受け取る入力部(33)と、異常音を記憶するデータ部(34)と、該データ部(34)のデータと前記感音マイク(21,21a)からの音情報とを比較して異常を判断する判断部(35)と、判断部(35)が異常を判断したとき、前記室内リモコン(20,20a)および、遠隔の監視センター(50)に警報信号を出力する警報出力部(36)とを備えて成ることを特徴とする防犯システム(1)。
建物の内部の要所に設置された室内リモコン(20,20a)のスピーカを利用した感音マイク(21,21a)と、該感音マイク(21,21a)が接続する給湯器(10)の管理装置(30)に設けた監視部(32)とを備えて成り、
前記感音マイク(21,21a)は、建物内で音を検知して音情報を前記監視部(32)に入力するものであり、
前記監視部(32)は、前記感音マイク(21,21a)からの音情報を受け取る入力部(33)と、異常音を記憶するデータ部(34)と、該データ部(34)のデータと前記感音マイク(21,21a)からの音情報とを比較して異常を判断する判断部(35)と、判断部(35)が異常を判断したとき、前記室内リモコン(20,20a)および、遠隔の監視センター(50)に警報信号を出力する警報出力部(36)とを備え、
前記室内リモコン(20,20a)は、警報信号を受信したとき、警告音を発し、前記監視センター(50)は警報解除がなされない所定の条件が成立したとき、関係機関に通報することを特徴とする防犯システム(1)。
本発明に係る防犯システム(1)は、給湯器(10)の室内リモコン(20,20a)を利用し、建物の外部からの侵入操作を検出して報知するものである。すなわち、建物の内部の要所に設置された室内リモコン(20,20a)のスピーカが感音マイク(21,21a)として動作し、給湯器(10)の管理装置(30)に設けた監視部(32)が感音マイク(21,21a)の情報を処理する。
また、給湯器(10)の使用時間や状態に応じてシステムの設定をするようにしてもよい。すなわち、給湯器(10)の使用時間を記憶し、使用時間帯では、防犯機能をオフにし、使用時間帯でない不使用時間帯は警戒時間帯として、防犯機能をオンにする。
図1〜図3は本発明の一実施の形態を示している。
図2に示すように、住宅には、給湯器10が設置され、給湯器10を操作するための台所用の室内リモコン20と風呂用の室内リモコン20aが設けられている。台所用の室内リモコン20は、窓11の音を収集できる位置にあり、風呂用の室内リモコン20aは浴場の窓12の音を収集できる位置にある。なお、給湯器10には、風呂釜用、床暖房用、総合熱源用に使用されるものが含まれる。
防犯システム1は、給湯器10の室内リモコン20,20aを利用し、建物の外部からの侵入操作を検出して報知するものである。すなわち、建物の内部の要所に設置された室内リモコン20,20aのスピーカが感音マイク21,21aとして動作し、給湯器10の管理装置30に設けた監視部32が感音マイク21,21aの情報を処理する。
10…給湯器
11…窓
12…窓
13,14…人感センサ
20,20a…室内リモコン
21,21a…感音マイク
22,22a…発光部
25,25a…操作部
30…管理装置
31…制御部
32…監視部
33…入力部
34…データ部
35…判断部
36…警報出力部
40…電話
50…監視センター
Claims (4)
- 給湯器の室内リモコンを利用し、建物の外部からの侵入操作を検出して報知する防犯システムであって、
建物の内部の要所に設置された室内リモコンのスピーカを利用した感音マイクと、該感音マイクが接続する給湯器の管理装置に設けた監視部とを備えて成り、
前記感音マイクは、建物内で音を検知して音情報を前記監視部に入力するものであり、
前記監視部は、前記感音マイクからの音情報を受け取る入力部と、異常音を記憶するデータ部と、該データ部のデータと前記感音マイクからの音情報とを比較して異常を判断する判断部と、判断部が異常を判断したときに警報信号を出力する警報出力部とを備えて成ることを特徴とする防犯システム。 - 給湯器の室内リモコンを利用し、建物の外部からの侵入操作を検出して報知する防犯システムであって、
建物の内部の要所に設置された室内リモコンのスピーカを利用した感音マイクと、該感音マイクが接続する給湯器の管理装置に設けた監視部とを備えて成り、
前記感音マイクは、建物内で音を検知して音情報を前記監視部に入力するものであり、
前記監視部は、前記感音マイクからの音情報を受け取る入力部と、異常音を記憶するデータ部と、該データ部のデータと前記感音マイクからの音情報とを比較して異常を判断する判断部と、判断部が異常を判断したとき、前記室内リモコンおよび、遠隔の監視センターに警報信号を出力する警報出力部とを備えて成ることを特徴とする防犯システム。 - 給湯器の室内リモコンを利用し、建物の外部からの侵入操作を検出して報知する防犯システムであって、
建物の内部の要所に設置された室内リモコンのスピーカを利用した感音マイクと、該感音マイクが接続する給湯器の管理装置に設けた監視部とを備えて成り、
前記感音マイクは、建物内で音を検知して音情報を前記監視部に入力するものであり、
前記監視部は、前記感音マイクからの音情報を受け取る入力部と、異常音を記憶するデータ部と、該データ部のデータと前記感音マイクからの音情報とを比較して異常を判断する判断部と、該判断部が異常を判断したとき、前記室内リモコンおよび、遠隔の監視センターに警報信号を出力する警報出力部とを備え、
前記室内リモコンは、警報信号を受信したとき、警告音を発し、前記監視センターは警報解除がなされない所定の条件が成立したとき、関係機関に通報することを特徴とする防犯システム。 - 前記データ部は、前記感音マイクからの音情報から異常を示す音情報を学習し峻別して記憶することを特徴とする請求項1,2または3に記載の防犯システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003403860A JP2005165693A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 防犯システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005165693A true JP2005165693A (ja) | 2005-06-23 |
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ID=34727005
Family Applications (1)
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JP2003403860A Pending JP2005165693A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 防犯システム |
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Country | Link |
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-
2003
- 2003-12-03 JP JP2003403860A patent/JP2005165693A/ja active Pending
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