JP2005165448A - 情報通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 添付ファイルデータに関するユーザの操作負担を軽減し、利便性を向上できる情報通信装置を提供する。
【解決手段】 エンコードされた添付ファイルデータを含んでなる電子メールデータを受信可能な情報通信装置であって、情報を記憶する記憶部として、例えばハードディスクを備え、電子メールデータ内に添付ファイルデータが含まれている場合に、当該電子メールデータの少なくとも一部が所与の条件に合致しているか否かを判断し、合致していると判断された場合に、添付ファイルデータをデコードして添付ファイルを抽出し、当該抽出した添付ファイルをハードディスクに格納する。
【選択図】 図1
【解決手段】 エンコードされた添付ファイルデータを含んでなる電子メールデータを受信可能な情報通信装置であって、情報を記憶する記憶部として、例えばハードディスクを備え、電子メールデータ内に添付ファイルデータが含まれている場合に、当該電子メールデータの少なくとも一部が所与の条件に合致しているか否かを判断し、合致していると判断された場合に、添付ファイルデータをデコードして添付ファイルを抽出し、当該抽出した添付ファイルをハードディスクに格納する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯電話機やパーソナルコンピュータ等、添付ファイルの付された電子メールを受信できる情報通信装置に関する。
ワードプロセッサで作成した文書ファイルや、デジタルカメラで撮影した画像データファイルなどをエンコードし、電子メールの本文データとともに送信することで、種々のデータファイルを送信することが近年、広く行われるようになってきている。こうしたデータファイルは、一般に、「添付ファイル」などと呼ばれている。
従来、パーソナルコンピュータの電子メールアプリケーション等は、添付ファイルつきの電子メールデータを受信したときに、添付ファイルが存在することを表す表示を行っている。また、こうしたアプリケーションでは、ユーザが当該添付ファイルをディスク上に保存する操作を行ったときに、当該添付ファイルをデコードしてディスク上に格納するようになっている。
従って、例えば受信した電子メールデータに、デジタルカメラで撮像された画像データファイルが添付されている場合、その画像データの内容を見るには、ユーザはまず、当該画像データファイルをディスクに格納するための操作を行う。そして、当該操作に応答して電子メールアプリケーションが画像データファイルをディスクに格納した後、当該ディスクに格納された画像データファイルを画像閲覧用のソフトウエアを用いて画面上に表示させるようにしている。
また、特開平11−154970号公報には、メール端末からのメールを本文のファイルと添付ファイルに分解し、それぞれのファイル名を重複がない一義的なファイル名に変換することにより、メールサーバにユーザからのメールおよび添付ファイルをファイル保管部に保存する際のファイルの上書きを防止したメール通信方法およびシステムが記載されている。
特開平11−154970号公報
このように、上記従来のパーソナルコンピュータ等では、添付ファイルデータを参照するための操作手順が複雑であり、利便性が低い。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、添付ファイルデータに関するユーザの操作負担を軽減し、利便性を向上できる情報通信装置を提供することをその目的の一つとする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、エンコードされた添付ファイルデータを含んでなる電子メールデータを受信可能な情報通信装置であって、記憶部を有し、電子メールデータ内に添付ファイルデータが含まれている場合に、当該電子メールデータの少なくとも一部が所与の条件に合致しているか否かを判断し、合致していると判断された場合に、前記添付ファイルデータをデコードして添付ファイルを抽出し、当該抽出した添付ファイルを前記記憶部に格納することを特徴としている。
ここで前記所与の条件は、電子メールデータの送信元を特定する情報と、受信アドレスを特定する情報と、件名を特定する情報と、本文内に含まれる文字列情報と、添付ファイルの種類に関する情報と、の少なくとも一つに関する条件を含むこととしてもよいし、前記所与の条件には、前記記憶部に格納されたデータの格納先を示す参照情報が関連づけられ、電子メールデータの少なくとも一部が当該所与の条件に合致している場合に、前記添付ファイルデータをデコードして添付ファイルを抽出し、前記記憶部の当該所与の条件に関連づけられた参照情報によって特定される格納先に当該抽出した添付ファイルを格納することとしてもよい。
さらに、記憶部に格納される前記添付ファイルに関連づけて、当該添付ファイルの抽出元となった電子メールデータにアクセスするためのキーデータを記憶部に格納することとしてもよい。
また、記憶部に格納される前記添付ファイルと、当該添付ファイルの抽出元となった電子メールデータを特定する情報とを関連づける関連づけデータを保持する手段をさらに含み、記憶部に格納される前記添付ファイルの少なくとも一つが所定処理の対象となったときに、前記関連づけデータを参照して、当該所定処理に関係する関係処理が当該所定処理の対象となった添付ファイルの抽出元となった電子メールデータに対して行われることとしてもよい。
これにより例えば、添付ファイルが削除されるタイミングで、その抽出元となった電子メールデータを削除するといった処理が可能となる。
さらに、受信した電子メールデータを表示する手段であって、前記表示した電子メールデータについて、当該電子メールデータから添付ファイルが抽出されたか否か、又は当該電子メールデータから抽出された添付ファイルが、記憶部内に見いだされたか否かの少なくとも一方を表す識別表示を表示する手段、をさらに含んでもよい。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。ここでは、本発明の実施の形態に係る情報通信装置を具現化したパーソナルコンピュータを例として説明する。すなわち、本実施の形態に係る情報通信装置としてのパーソナルコンピュータは、図1に示すように、制御部11と、メモリ12と、記憶部の一例としてのハードディスク13と、操作部14と、表示部15と、通信部16とを含んで構成される。
制御部11は、メモリ12やハードディスク13に格納されているプログラムに従って動作しており、電子メールの受信、表示等に係る処理(メール処理)を含む種々の処理を遂行している。これらの処理のうち、本実施の形態において特徴的なメール処理については、後に詳しく述べる。
メモリ12は、制御部11によって実行されるプログラムを格納する。また、このメモリ12は、制御部11が行う処理に必要となる種々のデータを保持するワークメモリとしても動作する。ハードディスク13は、制御部11によって実行されるプログラムを格納している。一般には、このハードディスク13に格納されているプログラムが、その実行時に制御部11によって読み出されてメモリ12に格納され、制御部11は、このメモリ12上に格納したプログラムに従って動作するようになる。また、このハードディスク13は、制御部11から入力される指示に従って種々のデータを格納して保持する。例えばハードディスク13には、電子メールデータが図2に示すような電子メールデータベースの形態で格納されてもよい。ここで電子メールデータベースは、各電子メールデータに固有の識別子(例えばメールサーバによって付されるメッセージIDや、制御部11が発行した固有の識別子)と、電子メールデータとが関連づけて保持される。
なお、電子メールデータは、図3に示すように、ヘッダと本文とが含まれ、ヘッダには、送信元アドレス、受信アドレス、件名(subject)等の情報が含められ、本文には、メッセージの文字列や、所定のエンコード方法(例えばBase64形式)によって文字列に変換された添付ファイルデータが含まれる。
操作部14は、キーボードやマウス等であり、ユーザの指示操作を受け入れて、当該指示操作の内容を制御部11に出力する。表示部15は、ディスプレイ装置等であり、制御部11から入力される指示に従って、種々の情報を表示してユーザに提示する。通信部16は、ネットワークに接続され、制御部11の指示に従って、外部の装置との間でデータを送受信する。具体的にこの通信部16は、ネットワークを介して外部のサーバ装置(例えば図示しないメールサーバ)に対して要求データ等を送信し、当該外部のサーバ装置から当該要求データに対する応答のデータを受信して制御部11に出力する。
ここで制御部11によって実行されるメール処理の内容について説明する。制御部11は、電子メールを受信して表示する処理を基本的に実行している。具体的に制御部11によるメールの受信処理は、次のようになる。すなわち制御部11は、メールサーバ(不図示)に対して電子メールデータの取得要求を送信し、当該取得要求に対する応答としてメールサーバから電子メールデータを受信する。この処理は、POP(Post Office Protocol)等のプロトコルの処理として広く知られているので、ここでの詳細な説明を省略する。
そして制御部11は、応答としてメールサーバから受信された電子メールデータに添付ファイルデータが含まれているか否かを調べ、添付ファイルデータが含まれていなければ、当該電子メールデータをハードディスク13内の電子メールデータベースに保持させて、受信の処理を終了する。また、制御部11は、添付ファイルデータが含まれている場合は、当該添付ファイルデータをデコードして添付ファイルを生成し、この生成した添付ファイルをハードディスク13内の予め定められた場所(ディレクトリ)に格納し、当該電子メールデータをハードディスク13内の電子メールデータベースに保持させて、受信の処理を終了する。
またここでは添付ファイルが存在する場合に常に抽出する例について説明したが、予め少なくとも一つの条件を定めて、当該所与の条件のいずれかに合致した場合に添付ファイルの抽出を行うこととしてもよい。ここで条件はユーザによって指定されてもよい。この条件には、例えば電子メールデータの送信元を特定する情報(送信元アドレス)と、受信アドレスを特定する情報と、件名を特定する情報と、本文内に含まれる文字列情報と、添付ファイルの種類に関する情報(例えば添付ファイルのファイル名末尾の拡張子)と、の少なくとも一つに関する条件を含んでもよい。
制御部11は、事前に図4(a),(b)に示すような設定画面をユーザに提示して、この条件の入力を受けておく。具体的に各条件には、識別名(条件名)を関連づけ、各条件名に対応づけて有効とするか否かのチェックボックスを設けておく(図4(a))。ここでチェックボックス内にチェックのある(有効とされている)条件に合致する電子メールデータが受信された場合に、制御部11が添付ファイルの抽出を行うことになる。
各条件を追加又は変更する際には、図4(b)に示すようなインタフェースが提示され、ここで送信元アドレスや受信アドレス、件名などといった条件要素を設定できるようになっている。各条件要素にはチェックボックスが関連づけられており、これらのチェックボックスのうちチェックのある(有効とされた)ものに関連する条件要素がいずれも満足された場合に、制御部11が当該条件を満足すると判断する。例えば図4(b)であれば、送信元アドレスが「aaaa@bbb.ccc」であり、かつ受信アドレスが「dddd@bbb.ccc」であり、かつ件名が「週報」である電子メールデータが受信されたときに、当該受信メールデータが条件を満足すると判断される。また、添付ファイルデータのうち、抽出するべき添付ファイルの種類を、例えば図4(b)に示すように拡張子によって規定しておいてもよい。図4(b)に示す例では、拡張子が「doc」である添付ファイルデータがデコードされ、ハードディスク13に格納されることになる。
さらに、ここでデコード後の添付ファイルの格納先ディレクトリ(格納先フォルダ)を表す参照情報(パス名など)を、各条件ごとに関連づけて設定しておいてもよい。この格納先ディレクトリが設定されている場合、制御部11は、条件を満足する電子メールデータが受信されたときに、当該電子メールデータから添付ファイルを抽出し、当該条件に関連づけて設定されている格納先ディレクトリに、抽出した添付ファイルを格納する。
なお、抽出した添付ファイルを格納する際に、その格納先に既に同一ファイル名の添付ファイルがある場合には、抽出した添付ファイルのファイル名の末尾(拡張子がある場合はその直前でもよい)に、任意の文字列(例えば連番など)を付してもよい。また、こうしたファイル名の重複を防止するため、電子メールデータの受信日時によってサブディレクトリを生成し、当該サブディレクトリに添付ファイルを格納してもよい。
さらに、電子メールデータから添付ファイルを抽出した場合、元の電子メールデータから添付ファイルデータに相当する部分を除去し、当該除去後の電子メールデータを電子メールデータベースに格納してもよい。
さらに、ハードディスク13に格納する添付ファイルに関連づけて、当該添付ファイルの抽出元となった電子メールデータにアクセスするためのキーデータを格納してもよい。ここでキーデータは、例えば電子メールデータベースにおける各電子メールの識別子(メールサーバによって付されるメッセージIDや、制御部11が発行した固有の識別子など)である。
具体的に制御部11は、添付ファイルが格納されたディレクトリに、当該ディレクトリ内に格納されている各添付ファイルについて、それらの抽出元の電子メールの識別子を記述したテキストファイルを所定の名称で格納してもよい。ユーザは、このテキストファイルを参照し、各添付ファイルの抽出元の電子メールの識別子を見いだし、この識別子をキーとして電子メールデータベースから対応する電子メールデータを検索させて表示させることができる。
また別の例では、制御部11が添付ファイルを抽出する際に、添付ファイルを特定する情報として、当該抽出した添付ファイルの格納場所(添付ファイルを格納したディレクトリ)を表す参照情報、又は格納した添付ファイルの参照情報(上記ディレクトリに添付ファイルのファイル名を連結した情報等)を生成する。そして制御部11は、当該生成した添付ファイルを特定する情報と、その添付ファイルの抽出元となった電子メールデータについての識別子とを関連づけて、関連づけデータベースとしてハードディスク13に格納する。
この場合、ユーザは、この関係づけデータベースを参照して、添付ファイルの抽出元となった電子メールデータの識別子を知ることができる。
また、制御部11は、ファイルに関連する操作として、例えばいずれかの添付ファイルを削除対象として、当該削除対象となった添付ファイルをハードディスク13から削除するべき操作が行われたときに、関係づけデータベースを参照して、当該削除対象となった添付ファイルに関係する電子メールデータの識別子を取得し、当該電子メールデータを電子メールデータベースから削除することとしてもよい。
このように、添付ファイルの少なくとも一つが何らかの処理の対象となったときに、当該所定処理に関係する関係処理が当該所定処理の対象となった添付ファイルの抽出元となった電子メールデータに対して行われることとしてもよい。
次に、電子メールを表示する際の処理について説明する。制御部11は、ユーザから入力される指示に従って、電子メールデータベースに格納された電子メールデータの一覧や、電子メールデータの内容等を表示部15に表示する。
本実施の形態において特徴的なことの一つは、これら一覧や内容の表示の際に、電子メールデータから添付ファイルが抽出されたか否か、又は電子メールデータから抽出された添付ファイルが記憶部であるハードディスク13から見いだされるか否かの少なくとも一方を表す識別表示を併せて行うことである。
例えば、電子メールデータの一覧表示を行う際に、関連づけデータベースを参照し、各電子メールデータに対応する表示に関連づけて、当該電子メールデータの識別子に関連づけられた添付ファイルが存在するか否かを調べる。そして当該電子メールデータの識別子に関連づけられた添付ファイルが存在すれば、当該電子メールデータの表示欄に、添付ファイルが抽出されたことを表す識別表示を行う(例えば図5のA)。また、当該電子メールデータの識別子に関連づけられた添付ファイルが存在しない場合は、当該電子メールデータに添付ファイルデータ(抽出されていない添付ファイルのデータ)が含まれるか否かをさらに調べ、添付ファイルデータが含まれているときには添付ファイルがあることを表す識別表示を行う(例えば図5のB)。
このような表示を行う場合、制御部11はさらに、関連づけデータベースを参照した際に、当該関連づけデータベースから添付ファイルを特定する情報を読み出して、当該読み出した情報によって特定される添付ファイルがハードディスク13に格納されているか否か(その後削除や移動等されている場合、関連づけデータベースから読み出された情報で特定される場所には存在しないことになり、格納されていないと判断される)を調べ、格納されている場合と、いない場合(削除又は移動されている場合など)とで、互いに異なる識別表示を行うこととしてもよい。
さらに、電子メールデータの一覧から少なくとも一つの電子メールデータ(又は上記識別表示)を選択する操作が行われた場合、当該選択された電子メールデータの識別子に関連づけられた添付ファイルを、関連づけデータベースから検索し、当該検索された添付ファイルの一覧を表示してもよい。
さらに制御部11は、ユーザからの指示操作に従い、関係づけデータベースに含まれている情報によって特定される添付ファイルの一覧を表示してもよい。また、関係づけデータベースに含まれている識別子によって特定される電子メールデータの一覧を表示してもよい。これにより、ハードディスク13に格納された添付ファイルの一覧や、当該添付ファイルの抽出元である電子メールデータの一覧がユーザに提供される。
このように本実施の形態によれば、ユーザの操作を受けることなく添付ファイルデータから添付ファイルが抽出され、ユーザの操作負担を軽減し、利便性を向上できる。
11 制御部、12 メモリ、13 ハードディスク、14 操作部、15 表示部、16 通信部。
Claims (6)
- エンコードされた添付ファイルデータを含んでなる電子メールデータを受信可能な情報通信装置であって、
記憶部を有し、
電子メールデータ内に添付ファイルデータが含まれている場合に、当該電子メールデータの少なくとも一部が所与の条件に合致しているか否かを判断し、合致していると判断された場合に、前記添付ファイルデータをデコードして添付ファイルを抽出し、当該抽出した添付ファイルを前記記憶部に格納することを特徴とする情報通信装置。 - 請求項1に記載の情報通信装置であって、
前記所与の条件は、電子メールデータの送信元を特定する情報と、受信アドレスを特定する情報と、件名を特定する情報と、本文内に含まれる文字列情報と、添付ファイルの種類に関する情報と、の少なくとも一つに関する条件を含むことを特徴とする情報通信装置。 - 請求項1または2に記載の情報通信装置であって、
前記所与の条件には、前記記憶部に格納されたデータの格納先を示す参照情報が関連づけられ、電子メールデータの少なくとも一部が当該所与の条件に合致している場合に、前記添付ファイルデータをデコードして添付ファイルを抽出し、前記記憶部の当該所与の条件に関連づけられた参照情報によって特定される格納先に当該抽出した添付ファイルを格納することを特徴とする情報通信装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の情報通信装置であって、
記憶部に格納される前記添付ファイルに関連づけて、当該添付ファイルの抽出元となった電子メールデータにアクセスするためのキーデータを記憶部に格納することを特徴とする情報通信装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の情報通信装置であって、
記憶部に格納される前記添付ファイルと、当該添付ファイルの抽出元となった電子メールデータを特定する情報とを関連づける関連づけデータを保持する手段をさらに含み、
記憶部に格納される前記添付ファイルの少なくとも一つが所定処理の対象となったときに、前記関連づけデータを参照して、当該所定処理に関係する関係処理が当該所定処理の対象となった添付ファイルの抽出元となった電子メールデータに対して行われることを特徴とする情報通信装置。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の情報通信装置であって、
受信した電子メールデータを表示する手段であって、前記表示した電子メールデータについて、
当該電子メールデータから添付ファイルが抽出されたか否か、又は
当該電子メールデータから抽出された添付ファイルが、記憶部内に見いだされたか否か
の少なくとも一方を表す識別表示を表示する手段、
をさらに含むことを特徴とする情報通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003400586A JP2005165448A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 情報通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003400586A JP2005165448A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 情報通信装置 |
Publications (1)
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---|---|
JP2005165448A true JP2005165448A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34724819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003400586A Pending JP2005165448A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 情報通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005165448A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013084041A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Ntt Docomo Inc | ユーザ端末、及びデータ保存方法 |
-
2003
- 2003-11-28 JP JP2003400586A patent/JP2005165448A/ja active Pending
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