JP2005163689A - 汎用エンジン - Google Patents

汎用エンジン Download PDF

Info

Publication number
JP2005163689A
JP2005163689A JP2003405427A JP2003405427A JP2005163689A JP 2005163689 A JP2005163689 A JP 2005163689A JP 2003405427 A JP2003405427 A JP 2003405427A JP 2003405427 A JP2003405427 A JP 2003405427A JP 2005163689 A JP2005163689 A JP 2005163689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
canister
engine
fuel
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003405427A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4394934B2 (ja
Inventor
Yoshikazu Yamada
義和 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2003405427A priority Critical patent/JP4394934B2/ja
Priority to US10/981,783 priority patent/US7086389B2/en
Publication of JP2005163689A publication Critical patent/JP2005163689A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4394934B2 publication Critical patent/JP4394934B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M19/00Details, component parts, or accessories of carburettors, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M1/00 - F02M17/00
    • F02M19/08Venturis
    • F02M19/10Venturis in multiple arrangement, e.g. arranged in series, fixed, arranged radially offset with respect to each other
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M1/00Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
    • F02M1/08Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically
    • F02M1/10Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically dependent on engine temperature, e.g. having thermostat
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M9/00Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position
    • F02M9/14Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position having venturi and nozzle relatively displaceable essentially along the venture axis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Abstract

【課題】燃料タンク内で蒸発した蒸発燃料を吸着するキャニスタを備えるとともに、該キャニスタから離脱した蒸発燃料がエンジン本体に連なる吸気系に導かれる汎用エンジンにおいて、汎用エンジンの大型化を回避することを可能としつつキャニスタへの外的衝撃の作用を回避する。
【解決手段】燃料タンク48の底部には、該燃料タンク48の内方側に凹んだ収容凹部95が形成され、該収容凹部95にキャニスタ96が収容される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、燃料タンク内で蒸発した蒸発燃料を吸着するキャニスタを備えるとともに、該キャニスタから離脱した蒸発燃料がエンジン本体に連なる吸気系に導かれる汎用エンジンに関する。
キャニスタが、燃料タンクのタンクキャップ内に配設される汎用エンジンが、たとえば特許文献1等で既に知られている。
特開平7−34985号公報
ところで、汎用エンジンでは、作業機の肥大化を招かぬようにするためにコンパクト化を図ることが求められるのであるが、上記従来の汎用エンジンのようにタンクキャップ内にキャニスタが配設される構成では、タンクキャップ周辺が肥大化してしまう。またタンクキャップの着脱時にキャニスタに外的衝撃が加わる可能性がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、汎用エンジンの大型化を回避することを可能としつつキャニスタへの外的衝撃の作用を回避し得るようにした汎用エンジンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、燃料タンク内で蒸発した蒸発燃料を吸着するキャニスタを備えるとともに、該キャニスタから離脱した蒸発燃料がエンジン本体に連なる吸気系に導かれる汎用エンジンにおいて、前記燃料タンクの底部には、該燃料タンクの内方側に凹んだ収容凹部が形成され、該収容凹部に前記キャニスタが収容されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記燃料タンクは、前記エンジン本体の一部を構成するエンジン構成体の上方に配置され、前記キャニスタのケーシングには、該ケーシング内を外部に連通せしめる大気開放孔が前記エンジン構成体側に向かって開口するようにして設けられることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、キャニスタが燃料タンクの下部で覆われるようにして燃料タンクの収容凹部に収容されるので、汎用エンジン全体が大型化することを回避しつつキャニスタを配置することが可能であり、しかもキャニスタに外的衝撃が加わることを極力防止することができる。
また請求項2記載の発明によれば、キャニスタの大気開放孔の周囲が、エンジン本体で覆われることになり、大気開放孔からキャニスタ内に塵埃や水分を吸い込むことを極力回避して、キャニスタの耐久性向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の一実施例を示すものであり、図1はエンジンの正面図、図2は図1の2矢視方向から見た一部切欠き側面図、図3は燃料タンクの縦断面図、図4は図3の上部拡大図、図5は図3の5−5線拡大断面図、図6は図5の6−6線断面図である。
先ず図1および図2において、この汎用エンジンは、たとえば作業機等に用いられる空冷の単気筒エンジンであり、エンジン本体11は、クランクケース12と、上向きに傾斜してクランクケース12の一側面に結合されるシリンダブロック13と、該シリンダブロック13の頭部に接合されるシリンダヘッド14とで構成され、シリンダブロック13およびシリンダヘッド14の外側面には多数の空冷用フィン13a…,14a…が設けられている。またクランクケース12は、該クランクケース12の下面の据え付け面12aで各種作業機のエンジンベッドに据え付けられ、シリンダヘッド14には、図示しない動弁装置を覆うヘッドカバー15が結合される。
クランクケース12は、シリンダブロック13と一体に鋳造成形されるケース本体16と、そのケース本体16の開放端に結合されるサイドカバー17とから成るものであり、水平な軸線を有してクランクケース12に回転自在に支承されるクランクシャフト18の一端部18aはサイドカバー17から突出される。またサイドカバー17とは反対側で前記ケース本体16には、前記クランクシャフト18の他端側に連結可能なリコイルスタータ19のケース20が取付けられる。
エンジンの吸気系21は、前記リコイルスタータ19の側方に配置されてエンジン本体11のシリンダヘッド14に接続される気化器22と、該気化器22に下流端が接続される吸気管23と、吸気管23の上流端に接続されるエアクリーナ24とを備える。
エアクリーナ24のクリーナケース25は、下方に開いた椀状に形成されるクリーナケース主体26と、該クリーナケース主体26の下部開放端を塞ぐ蓋板27とで構成されるものであり、このクリーナケース25内には、円筒状の第1クリーナエレメント28と、第1クリーナエレメント28を同心に囲繞する円筒状の第2クリーナエレメント29とが収容される。而して第1および第2クリーナエレメント28,29の軸方向両端は、円盤状である一対の保持板30,31で支持されるものであり、一方の保持板31を蓋板27に当接させるようにして前記両クリーナエレメント28,29がクリーナケース25内に収納される。
クリーナケース25内は、前記両クリーナエレメント28,29により、外方側の未浄化室32および内方側の浄化室33に区画されており、クリーナケース25のケース主体26には未浄化室32に通じる吸入管部26aが一体に設けられ、該吸入管部26aには、外気を未浄化室32に導入するための吸入管34が接続される。
吸入管34および吸入管部26aを経て未浄化室32に導入された外気は第2クリーナエレメント29および第1クリーナエレメント28を通過することで浄化されて浄化室33に導かれ、浄化室33内の浄化空気は吸気管23を介して気化器22に導かれる。
吸気管23は、エアクリーナ24から下方に延びるものであり、上端を開放して上下に延びるとともに気化器22に接続される接続管部35aを下部に一体に有する管体35と、該管体35の上端開口部を塞いでクリーナケース25の蓋板27に下方から当接する蓋部材36とから成る。蓋部材36には、前記蓋板27および保持板31の中央部を貫通して浄化室33内に下方から突入する導入管部36aが一体に設けられる。
ところで管体35には、該管体35、蓋部材36の導入管部36a、保持板30およびクリーナケース主体26の上部閉塞端を貫通するボルト37の拡径頭部37aが下方から係合されており、保持板30に上方から係合する蝶ナット38がボルト37に螺合される。したがって蝶ナット38を締めつけることにより、両保持板30,31間に挟まれる第1および第2クリーナエレメント28,29、クリーナケース25の蓋板27および吸気管23がユニット化されることになる。またクリーナケース25におけるクリーナケース主体26の上部閉塞端には保持板30に上方から当接する複数のリブ26b…が設けられており、クリーナケース主体26の上部閉塞端から上方に突出した部分で前記ボルト37に蝶ナット39を螺合して締めつけることにより、エアクリーナ24の組付けが完了するとともにエアクリーナ24および吸気管23が接続されることになる。
エンジンの排気系41は、前記気化器22とは反対側でエンジン本体11のシリンダヘッド14に接続される排気管42と、エンジン本体11のシリンダヘッド14に取付けられるブラケット44で支持されるようにして排気管42に接続される排気マフラー43とを含み、排気マフラー43はカバー45で覆われる。
エンジン本体11の一部を構成するエンジン構成体としてのクランクケース12の上方には燃料タンク48が配置されており、該燃料タンク48は、クランクケース12のケース本体16に一体に設けられた支持腕49と、シリンダブロック13に一体に設けられた支持腕50とで支持される。
図3において、燃料タンク48は、下方に開いた椀状に形成される上部タンク半体51の周縁部と、上方に開いた椀状に形成される下部タンク半体52の周縁部とが相互に結合されて成り、下部タンク半体52を下方から覆うようにして上方に開いた椀状に形成される支持カバー53の周縁部が、前記上部および下部タンク半体51,52の周縁部に結合される。
前記支持カバー53の内面には、該支持カバー53および支持腕49に挿通されるボルト54の頭部54aが固着されるとともに、ウエルドナット56が固着されており、支持腕49からのボルト54の突出部にナット55が螺合され、支持腕50および支持カバー53に挿通されるボルト57がウエルドナット56に螺合され、ナット55およびボルト57を締めつけることにより、支持カバー53すなわち燃料タンク48がエンジン本体11に支持される。
図4を併せて参照して、燃料タンク48における上部タンク半体51の中央部内面には、シール装着孔58を中央部に有するシール支持部材59が溶接されており、シール装着孔58には、内周で給油孔60を形成する環状のシール部材61が装着される。またシール支持部材59に対応する位置で前記上部タンク半体51の中央部には、上方に隆起して環状に連なるシール部62と、該シール部62の内周に連なって下方に延びる筒状の係止部63とが一体に形成される。
前記給油孔60は、タンクキャップ64で開閉可能に閉じられるものであり、このタンクキャップ64は、給油孔60内に挿脱可能に挿入される挿入筒65と、該挿入筒65の上端に結合される皿状の操作部材66と、挿入筒65および操作部材66間に挟持される支持筒67とを備える。
挿入筒65は、下端が端壁65aで閉じられる有底の小径円筒部65bと、小径円筒部65bの他端に小径端を同軸に連ならせたテーパ部65cと、該テーパ部65cの大径端に同軸に連なる大径円筒部65dと、大径円筒部65dの他端から半径方向外方に張り出すフランジ部65eと、該フランジ部65eの外周から前記大径円筒部65dを同軸に囲繞する側に延びる嵌合筒部65fとを一体に備え、小径円筒部65bが、前記シール部材61に弾発的に摺接しつつ給油孔60に挿入される。
挿入筒65の前記嵌合筒部65fは、皿状である操作部材66に嵌合されるものであり、操作部材66の開口端縁を前記嵌合筒部65fの先端に係合するようにかしめることで、挿入筒65の上端に操作部材66が結合される。
支持筒67は、前記挿入筒65の小径円筒部65b内に同軸に配置される第1円筒部67aと、第1円筒部67aの上端寄り中間部から半径方向外方に張り出す第1連結鍔部67bと、前記挿入筒65の大径円筒部65dに嵌合されるようにして第1円筒部67aを同軸に囲繞するとともに第1連結鍔部67bの外周に連結される第2円筒部67cと、第2円筒部67cの上端寄り中間部から半径方向外方に張り出す第2連結鍔部67dと、第2円筒部67cを同軸に囲繞するようにして第2連結鍔部67dの外周に連結される第3円筒部67eとを一体に有し、第1〜第3円筒部67a,67c,67eの上端は操作部材66の閉塞端に当接される。
而して、支持筒67の第2連結鍔部67dおよび挿入筒65のフランジ部65e間には、弾性材から成る環状のスペーサ68が挟まれており、操作部材66の開口端縁を挿入筒65の前記嵌合筒部65fに係合するようにかしめて、挿入筒65の上端に操作部材66を結合することで、前記支持筒67が挿入筒65および操作部材66間に挟持されることになる。
前記支持筒67において第1連結鍔部67bよりも下方の第1円筒部67aには係合部材69がスライド可能に支持される。この係合部材69は、第1円筒部67aに嵌装される円筒状のボス部69aと、第1円筒部67aの一直径線上で前記ボス部69aから両側に延びる一対の係合腕部69b,69bとを一体に備えるものであり、挿入筒66の大径円筒部65dには、前記両係合腕部69b,69bを貫通せしめる一対のスリット70,70が軸方向に延びるようにして設けられる。すなわち係合部材69は、その軸線まわりの回動を前記両スリット70,70で阻止されるとともに軸方向のスライド範囲を前記両スリット70,70の長手方向両端で規制されるようにして、タンクキャップ64に装着されるものであり、挿入筒65の端壁65aおよび係合部材69間には、係合部材69を支持筒67の第1連結鍔部67b側に付勢するばね力を発揮するようにしてばね71が縮設される。
前記係合部材69における両係合腕部69b,69bの先端部は、挿入筒65の大径円筒部65dから突出しており、前記両係合腕部69b,69bの先端部を挿脱可能に挿入せしめる一対の切欠き72,72が燃料タンク48の係止部63に形成される。而して係止部63は、前記両切欠き72,72に係合腕部69b,69bの先端部を挿入せしめた状態で、タンクキャップ64を一方向に所定角度だけ回動操作する過程で前記ばね71を収縮せしめるようにして係合部材69を押し込み、前記所定角度だけタンクキャップ64を回動したときにはばね71で弾発付勢された係合部材69の両係合腕部69b,69bを弾発的に係合させることで、タンクキャップ64の燃料タンク48への装着状態を維持するように形成される。
またタンクキャップ64の挿入筒65における大径円筒部65dの外周にはリング状のガスケット73が装着されており、このガスケット73は、タンクキャップ64を燃料タンク48に装着した状態では、燃料タンク48のシール部62と、タンクキャップ64における挿入筒65のフランジ部65eとの間に挟まれる。
タンクキャップ64における挿入筒65の端壁65aには、ストラップ74の上端部が保持されており、このストラップ74の下端には、給油口60を容易には通過しないようにした外れ止め(図示せず)が一体に形成される。したがってタンクキャップ64を燃料タンク48から外しても、前記外れ止めが給油口60の周縁でシール支持部材59に引っ掛かり、タンクキャップ64が脱落してしまうことを防止することができる。
タンクキャップ64を燃料タンク48に装着した状態で、燃料タンク48のシール部62およびシール支持部材59と、タンクキャップ64との間には、タンクキャップ64を囲む環状の蒸発燃料通路78が形成される。また前記シール支持部材59には、燃料タンク48における上部タンク半体51の内面との間に、前記蒸発燃料通路78を燃料タンク48内に通じさせる通路を形成するための溝部79が設けられる。すなわち蒸発燃料通路78は燃料タンク48内に通じている。
またタンクキャップ64の操作部材66および支持筒67間には、外部に通じる外部連通路80が形成される。この外部連通路80は、支持筒67の第3円筒部67eの外方で挿入筒65のフランジ部65eおよび操作部材66間に形成される第1環状通路部80aと、支持筒67の第2および第3円筒部67c,67e間に形成される第2環状通路部80bと、支持筒67の第2および第1円筒部67c,67a間に形成される第3環状通路部80cと、支持筒67の第1円筒部67a内に形成される中央通路部80dとを備える。
前記挿入筒65のフランジ部65eには第1環状通路部80aを外部に通じさせる外部連通孔81が設けられ、支持筒67における第3円筒部67eの上端には第1および第2環状通路部80bを相互に連通させる連通溝82が設けられ、支持筒67における第2円筒部67cの上端には第2および第3環状通路部80b,80cを相互に連通させる連通溝83が設けられ、支持筒67における第1円筒部67aの上端には第3環状通路部80cを中央通路部80dに通じさせる連通溝84が設けられる。
支持筒67の第1円筒部67aにおける下端寄りの部分の内周には、外部連通路80における中央通路部80dの下端を規定する隔壁85が、第1円筒部67a内を上下に区画するようにして一体に設けられる。
またタンクキャップ64内には、燃料タンク48内の圧力が外部圧力よりも低いときに開いて外部連通路80を燃料タンク48内に通じせしめる一方向弁86が設けられるものであり、この一方向弁86は、前記外部連通路80における中央通路部80dの下端に同軸に連なるようにして前記隔壁85の中央部に設けられる弁孔87と、前記中央通路部80dとは反対側から前記隔壁85の中央部に着座して前記弁孔87を閉じ得るリーフ状の弁部材88とを備える。
前記第1円筒部67aの下端部には閉塞部材89が嵌合されており、この閉塞部材89の第1円筒部67aへの嵌合状態は、挿入筒65における端壁65aの一部を切り起こすことによって形成される支持片90を閉塞部材89に当接することにより保持される。
前記閉塞部材89の中央部には燃料タンク48内に通じる通路91が、燃料タンク48内の圧力を前記弁部材88に隔壁85とは反対側から作用せしめるようにして設けられており、閉塞部材89および隔壁85間の間隔は、閉塞部材89および隔壁85間に収容されている弁部材88の開閉作動を許容するように設定される。
ところでタンクキャップ64からずれた位置で燃料タンク48の底部すなわち下部タンク半体52の底部には、燃料タンク48の内方側に凹んだ収容凹部95が、上端を閉じた有底円筒部材を前記下部タンク半体52に溶接することにより形成され、その収容凹部95にキャニスタ96が収容される。
図5を併せて参照して、キャニスタ96のケーシング98は、下端を閉じた有底円筒状にして上下に延びるケーシング主体99と、該ケーシング主体99にその上端開放部を閉じるように嵌合、固定される蓋部材100とを有して、合成樹脂により構成される。このケーシング98は、燃料タンク48を下方から覆う支持カバー53に設けられた開口部101から前記収容凹部95に挿入され、前記ケーシング主体99の下部に一体に設けられた複数個たとえば3個の取付け腕102…が、支持カバー53の内面に固着されたウエルドナット103…と、前記取付け腕102…および支持カバー53に挿通されて前記ウエルドナット103…に螺合されるボルト104…とで、支持カバー53に取付けられる。
さらに図6を併せて参照して、ケーシング主体99の下端閉塞部は、ケーシング主体99の略半部の下端を閉じる半円状の第1端壁部99aと、ケーシング主体99の残余の略半部の下端を閉じるようにして第1端壁部99aよりも上方に配置される半円状の第2端壁部99bと、ケーシング主体99の一直径線上に配置されて第1および第2端壁部99a,99b間を連結する連結壁部99cとで構成される。またケーシング主体99の内面には、前記連結壁部99cに連なって上方に延びる仕切り壁部99dが一体に設けられており、この仕切り壁部99dによりケーシング主体99内は、第1および第2端壁部99a,99bに対応して左右に区画されることになる。
ケーシング主体99内の下部には第1および第2支持部材105,106が嵌合、固定されており、第1および第2支持部105,106には、第1および第2端壁部99a,99bにそれぞれ対応した半円状の外形を有するとともに蒸発燃料の流通を許容するようにして格子状に構成される格子部105a,106aが一体に設けられ、第1支持部材105の格子部105aおよび第1端壁部99a間でケーシング主体99内には導入室107が形成される。
前記仕切り壁部99dの一側でケーシング主体99内には、吸着剤たとえば活性炭を充填することによる第1吸着剤層108が、第1支持部材105の格子部105aとの間にフィルタ110を介在せしめるようにして収容され、前記仕切り壁部99dの他側でケーシング主体99内には、吸着剤たとえば活性炭を充填することによる第2吸着剤層109が、第2支持部材106の格子部106aとの間にフィルタ111を介在せしめるようにして収容される。
第1および第2吸着剤層108,109は、前記フィルタ110,111と、フィルタ112,113との間に挟まれるものであり、ケーシング主体99の開口端を閉じる蓋部材100には、前記フィルタ112,113を第1および第2吸着剤層108,109との間に挟むようにしてケーシング主体99内に嵌合される円筒状の押さえ筒部100aが一体に設けられる。しかも前記フィルタ112,113および蓋部材100間には中間室114が形成される。
第2支持部材106の格子部106aよりも下方でケーシング主体99内には、前記格子部106aに下方から当接するフィルタ115が嵌装されており、このフィルタ115および第2端壁部99b間でケーシング主体99内には排出室116が形成される。
しかも第2端壁部99bには、排出室116を外部に通じさせる大気開放孔117が、エンジン本体11のクランクケース12側に向かって開口するようにして設けられる。
前記ケーシング主体99の下部には、導入室107に通じる一対の接続管部99e,99fがケーシング主体99の周方向にそって相互にずれた位置で外側方に突出するようにして一体に突設されており、一方の接続管部99eには、燃料タンク48から蒸発燃料を導くチャージ用管路118が接続され、他方の接続管部99fには、キャニスタ96から離脱する蒸発燃料を吸気管23に導くパージ用管路119が接続される。
前記チャージ用管路118は、タンクキャップ64および燃料タンク48間に形成されて燃料タンク48内に通じる蒸発燃料通路78に一端を通じさせる管路120と、その管路120およびキャニスタ96間を結ぶ管路121とを備え、両管路120,121は、たとえばゴムホースである。
燃料タンク48におけるシール支持部材59には、タンクキャップ64の軸線に関して前記キャニスタ96とは反対側で該シール支持部材59を上下に貫通する接続管122の中間部が、蒸発燃料通路78に上端を通じさせるようにして取付けられており、前記管路120の上端は接続管122の下端に接続される。また燃料タンク48における下部タンク半体52の底部には、上下に延びて下部タンク半体52の底部を液密に貫通する接続管123の中間部が取付けられ、前記管路120の下端が接続管123の上端に接続され、また支持カバー53を貫通する管路121が接続管123の下端に接続される。
すなわちチャージ用管路118の一部を構成する管路120は、燃料タンク48内を通って該燃料タンク48内に配設されることになる。このようにチャージ用管路118の一部を構成して蒸発燃料通路78に一端を通じさせる管路120が、燃料タンク48内を通過するようにして該燃料タンク48内に配設されることにより、チャージ用管路118のうち外部に露出した部分を少なくし、汎用エンジン全体の小型化ひいては作業機の小型化を図るとともに、汎用エンジンの搭載性および外観性を高めて商品性の向上を図ることが可能であり、蒸発燃料の漏れや管路破損等を考慮して安全性を高めることができる。
また一端を導入室107に通じさせたパージ用管路119の他端は、吸気系21における吸気管23の管体35が一体に備える接続管部35bに接続される。
再び図3において、燃料タンク48における下部タンク半体51の底部には、燃料タンク48内の燃料油を濾過するフィルタ92が装着されたフィルタケース93が取付けられており、このフィルタケース93には、気化器22に燃料油を導く燃料油ホース94が接続される。
このようなキャニスタ96では、エンジン停止時に燃料タンク48で蒸発した蒸発燃料はチャージ用管路118から導入室107に導入され、第1支持部材105の格子部105a、フィルタ110、第1吸着剤層108、フィルタ112、中間室114、フィルタ113、第2吸着剤層109およびフィルタ111、第2支持部材106の格子部106aおよびフィルタ115を経て排出室116側に流通することになり、第1および第2吸着剤層108,109で蒸発燃料が吸着されることになる。
一方、エンジンの作動時には、大気開放孔117から排出室116に導入された空気が、フィルタ115、第2支持部材106の格子部106a、フィルタ111、第2吸着剤層109、フィルタ113、中間室114、フィルタ113、第1吸着剤層108、フィルタ110、第1支持部材105の格子部105a、導入室107およびパージ用管路119を経て吸気管23側に流通することになり、第1および第2吸着剤層108,109から離脱した蒸発燃料が前記空気に同伴するようにして吸気管23側に導かれることになる。
このように、キャニスタ96のケーシング98内が仕切り壁部99dで左右に区画され、仕切り壁部99dの一側の第1吸着剤層108ならびに仕切り壁部99dの他側の第2吸着剤層109を、蒸発燃料もしくは蒸発燃料を同伴するための空気が順次流過するようにしているので、ケーシング98をコンパクトに構成しつつ吸着長さを長くして吸着効率の向上に寄与することができる。
次にこの実施例の作用について説明すると、燃料タンク48の底部には、該燃料タンク48の内方側に凹んだ収容凹部95が形成されており、その収容凹部95にキャニスタ96が収容されるので、汎用エンジン全体が大型化することを回避しつつキャニスタ96を配置することが可能であり、しかもキャニスタ96に外的衝撃が加わることを極力防止することができる。
また燃料タンク48は、エンジン本体11の一部を構成するクランクケース12の上方に配置されており、キャニスタ96のケーシング98がその底部に備える第2端壁部99bには、ケーシング98内の排出室116を外部に連通せしめる大気開放孔117がクランクケース12側に向かって開口するようにして設けられるので、大気開放孔117の周囲が、エンジン本体11で覆われることになり、大気開放孔117からキャニスタ96内に塵埃や水分を吸い込むことを極力回避して、キャニスタ96の耐久性向上を図ることができる。
さらにタンクキャップ64内には、外部に通じる外部連通路80が形成されるとともに、燃料タンク48内の圧力が外部圧力よりも低いときに開いて外部連通路80を燃料タンク48内に通じせしめる一方向弁86が設けられているので、キャニスタ96への蒸発燃料吸着や不純物の滞留によってチャージ用管路118からキャニスタ96を介して吸気系21に至る経路での通気抵抗が増しても、一方向弁86の働きにより、燃料タンク48内の圧力が負圧になってしまうことを防止することができ、したがって燃料タンク48内での燃料レベルが低下しても燃料タンク48からの燃料供給を円滑に行うことができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
エンジンの正面図である。 図1の2矢視方向から見た一部切欠き側面図である。 燃料タンクの縦断面図である。 図3の上部拡大図である。 図3の5−5線拡大断面図である。 図5の6−6線断面図である。
符号の説明
11・・・エンジン本体
12・・・エンジン構成体としてのクランクケース
21・・・吸気系
48・・・燃料タンク
95・・・収容凹部
96・・・キャニスタ
98・・・ケーシング
117・・・大気開放孔

Claims (2)

  1. 燃料タンク(48)内で蒸発した蒸発燃料を吸着するキャニスタ(96)を備えるとともに、該キャニスタ(96)から離脱した蒸発燃料がエンジン本体(11)に連なる吸気系(21)に導かれる汎用エンジンにおいて、前記燃料タンク(48)の底部には、該燃料タンク(48)の内方側に凹んだ収容凹部(95)が形成され、該収容凹部(95)に前記キャニスタ(96)が収容されることを特徴とする汎用エンジン。
  2. 前記燃料タンク(48)は、前記エンジン本体(11)の一部を構成するエンジン構成体(12)の上方に配置され、前記キャニスタ(96)のケーシング(98)には、該ケーシング(98)内を外部に連通せしめる大気開放孔(117)が前記エンジン構成体(12)側に向かって開口するようにして設けられることを特徴とする請求項1記載の汎用エンジン。
JP2003405427A 2003-12-04 2003-12-04 汎用エンジン Expired - Fee Related JP4394934B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003405427A JP4394934B2 (ja) 2003-12-04 2003-12-04 汎用エンジン
US10/981,783 US7086389B2 (en) 2003-12-04 2004-11-05 General-purpose engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003405427A JP4394934B2 (ja) 2003-12-04 2003-12-04 汎用エンジン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005163689A true JP2005163689A (ja) 2005-06-23
JP4394934B2 JP4394934B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=34650217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003405427A Expired - Fee Related JP4394934B2 (ja) 2003-12-04 2003-12-04 汎用エンジン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7086389B2 (ja)
JP (1) JP4394934B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008274828A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Fuji Heavy Ind Ltd 汎用エンジン

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7429322B2 (en) * 2003-11-20 2008-09-30 Honda Motor Co., Ltd. Fuel tank with filters
US7267112B2 (en) * 2004-02-02 2007-09-11 Tecumseh Products Company Evaporative emissions control system including a charcoal canister for small internal combustion engines
JP4625338B2 (ja) * 2005-01-31 2011-02-02 本田技研工業株式会社 燃料タンクのブリーザ装置
US7225798B2 (en) * 2005-05-31 2007-06-05 Sentec E&E Co., Ltd. Device combing fuel control valve and carbon canister, or fuel tank
US7225799B2 (en) * 2005-07-12 2007-06-05 Sentec E&E Co., Ltd. Device combining two-way valve and carbon canister and fuel tank with the same
US7350511B1 (en) * 2005-07-18 2008-04-01 Walbro Engine Management, L.L.C. Fuel vapor control system
US7677277B2 (en) * 2005-12-29 2010-03-16 Eaton Corporation Fuel tank cap with integrated carbon canister
EP1953379B1 (en) * 2007-02-01 2012-12-19 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Vehicle
JP4963438B2 (ja) * 2007-04-24 2012-06-27 ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 燃料タンク
DE102007022116B4 (de) * 2007-05-11 2024-05-08 Andreas Stihl Ag & Co. Kg Handgeführtes Arbeitsgerät
US7814879B2 (en) * 2008-04-23 2010-10-19 Techtronic Outdoor Products Technology Limited Monolithic block and valve train for a four-stroke engine
US8096438B2 (en) 2008-06-03 2012-01-17 Briggs & Stratton Corporation Fuel tank cap for a fuel tank
US8281769B2 (en) * 2008-10-21 2012-10-09 Kohler Co. System and method for venting fuel vapors in an internal combustion engine
US20110168715A1 (en) * 2010-01-13 2011-07-14 Eaton Corporation Fuel cap with emissions protection
US8915234B2 (en) 2010-10-25 2014-12-23 Briggs & Stratton Corporation Fuel cap
USD749511S1 (en) 2013-07-10 2016-02-16 Champion Power Equipment, Inc. Engine powered generator
DE102015105214A1 (de) 2015-04-07 2016-10-13 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Aktivkohlefiltervorrichtung
US10767600B2 (en) 2016-12-22 2020-09-08 Polaris Industries Inc. Evaporative emissions control for a vehicle
DE102017206251B3 (de) * 2017-04-11 2018-05-17 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Wassertankeinrichtung für eine Brennkraftmaschine mit Wassereinspritzung

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3372679A (en) * 1966-04-27 1968-03-12 Remington Arms Co Inc Fuel tank venting system
GB1316161A (en) * 1970-10-16 1973-05-09 Chrysler Uk Fuel tanks
US4657156A (en) * 1984-03-23 1987-04-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel tank for use in a motor vehicle
US4701198A (en) * 1984-03-24 1987-10-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel tank for use in a motor vehicle
US4653762A (en) * 1984-12-27 1987-03-31 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel tank and fuel feed system for a motorcycle
US4714171A (en) * 1986-01-10 1987-12-22 Nissan Motor Co., Ltd. Fuel tank vent system
JPH0826825B2 (ja) * 1987-02-28 1996-03-21 日本電装株式会社 蒸発燃料処理装置
US5408977A (en) * 1993-08-23 1995-04-25 Walbro Corporation Fuel tank with carbon canister and shut-off valve
DE19524254C1 (de) * 1995-07-04 1997-01-16 Mc Micro Compact Car Ag Kraftstoffbehälter
FR2771683B1 (fr) * 1997-12-02 2000-02-04 Solvay Reservoir a carburant
FR2774950B1 (fr) * 1998-02-19 2000-05-19 Plastic Omnium Cie Canister de reservoir a carburant et reservoir a carburant muni d'un tel canister
US6182693B1 (en) * 1999-06-08 2001-02-06 Delphi Technologies, Inc. Vapor canister and fuel tank assembly
US7104258B2 (en) * 2003-12-04 2006-09-12 Honda Motor Co., Ltd. General-purpose engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008274828A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Fuji Heavy Ind Ltd 汎用エンジン

Also Published As

Publication number Publication date
US7086389B2 (en) 2006-08-08
US20050126548A1 (en) 2005-06-16
JP4394934B2 (ja) 2010-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4394934B2 (ja) 汎用エンジン
EP1538328B1 (en) General-purpose engine
AU2006201241B2 (en) General-purpose engine fuel tank fuel vapor treatment system
US7097697B2 (en) Fuel vapor treatment device
EP1810863A1 (en) Vent including a separator membrane
US8132675B2 (en) Filter having baseplate with internal gasket location
US9097218B2 (en) Canister
US6863714B2 (en) Storage apparatus
EP1655476A2 (en) Integrated fuel tank and vapor containment system
JP4292063B2 (ja) 汎用エンジン
EP2051873B1 (en) Improved fuel vapour adsorbing device
JP2007255386A (ja) 燃料タンクキャップの燃料蒸散防止構造
JP2019093787A (ja) 燃料供給装置
JP2008150964A (ja) 汎用エンジン
US7451746B2 (en) Canister assembly
JP2005163688A (ja) 汎用エンジン
JP5545731B2 (ja) ダストフィルタ
US11478738B2 (en) Air filter device
JP5026382B2 (ja) エアクリーナ
JP2006194162A (ja) フューエルカットバルブ
JP2579898B2 (ja) エアクリーナ
TWM528787U (zh) 過濾裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081022

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091007

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees