JP2005163627A - 燃料噴射弁装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】接続管に対する燃料噴射弁の周方向の取付け位置精度の確保を向上することが可能な燃料噴射弁装置を得る。
【解決手段】この発明に係る燃料噴射弁装置1は、エンジンに燃料を供給するとともに第1の溝6を有する燃料噴射弁2と、この燃料噴射弁2に連結されるとともに第1の溝6と協同して燃料噴射弁2に対する周方向の位置を決める第2の溝9を有する接続管3と、この接続管3と燃料噴射弁2とに渡って設けられ接続管3と燃料噴射弁2とを保持するクリップ4とを備えている。クリップ4には、第1の溝6及び第2の溝9と係合し、接続管3に対して燃料噴射弁2の周方向の回転を阻止する係合部12が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】この発明に係る燃料噴射弁装置1は、エンジンに燃料を供給するとともに第1の溝6を有する燃料噴射弁2と、この燃料噴射弁2に連結されるとともに第1の溝6と協同して燃料噴射弁2に対する周方向の位置を決める第2の溝9を有する接続管3と、この接続管3と燃料噴射弁2とに渡って設けられ接続管3と燃料噴射弁2とを保持するクリップ4とを備えている。クリップ4には、第1の溝6及び第2の溝9と係合し、接続管3に対して燃料噴射弁2の周方向の回転を阻止する係合部12が設けられている。
【選択図】図1
Description
この発明は、エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁とこの燃料噴射弁に連結される接続管とを保持する保持手段を備えた燃料噴射弁装置に関するものである。
従来の燃料噴射弁装置には、燃料分配管に接続された接続管のつば部に位置決め孔を設ける一方、接続管への燃料入口部の挿入と同時に位置決め孔に係合する位置決め突起を燃料噴射弁に形成したものがある。この従来装置では、燃料噴射弁の位置決め突起と接続管の位置決め孔との一箇所の係合により、接続管に対する燃料噴射弁の周方向の位置決めを行うものである(例えば、特許文献1参照)。
しかし、従来の装置構造によれば、接続管に対する燃料噴射弁の周方向の位置決め精度は、燃料噴射弁の突起と接続管の位置決め孔との寸法精度で決まる。そして、装置の組立性を考慮すると、燃料噴射弁の位置決め突起と接続管の位置決め孔との間の隙間をなくすことはできない。したがって、接続管に対する燃料噴射弁の周方向のずれが生じ得る。このように、接続管に対する燃料噴射弁の周方向の位置決め精度が悪くなるため、燃料噴射弁をエンジンに取付けたとき、燃料噴射弁の燃料噴射方向に狂いが生じ易くなる。
また、該位置決め突起と該位置決め孔との間に隙間があるので、エンジン稼動時のエンジン振動により、接続管に対する燃料噴射弁の周方向の位置ずれが生じ得る。すなわち、燃料噴射弁の燃料噴射方向に狂いが生じ得る。そして、燃料噴射方向に狂いが生じると吸気ポートまたは燃焼室への燃料噴射状態が変化するので、排ガスの成分や燃費などの燃焼状態に影響を与えることとなる。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、接続管に対する燃料噴射弁の周方向の取付け位置精度の確保を向上させ、正常な燃料噴射が可能な燃料噴射弁装置を得ることを目的とする。
この発明に係る燃料噴射弁装置は、エンジンに燃料を供給するとともに、半径方向の互いに対向する位置に第1の被係合部を有する燃料噴射弁と、この燃料噴射弁に連結されるとともに、半径方向の互いに対向する位置であって燃料噴射弁の軸心方向で同じ位置にこの軸心方向の投影形状が第1の被係合部と同一の第2の被係合部を有する接続管と、この接続管と燃料噴射弁とに渡って設けられ、第1の被係合部と第2の被係合部とに係合するように係合部を設けたクリップとを備え、このクリップの係合部を弾性力により第1の被係合部と第2の被係合部とに係合し、接続管に対して燃料噴射弁の周方向の回転を阻止するようにしたことを特徴とする。
この発明に係る燃料噴射装置によれば、接続管と燃料噴射弁とに渡って設けられた保持手段の係合部が、接続管及び燃料噴射弁の被係合部と係合し、接続管に対して燃料噴射弁の周方向の回転を阻止するので、接続管に対する燃料噴射弁の周方向の取付け位置精度の確保を向上することができる効果がある。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1の燃料噴射弁装置について、図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による燃料噴射弁装置のクリップを外した状態を示す斜視図、図2は、図1の燃料噴射弁装置1の部分断面を示す正面図、図3は、図2の燃料噴射弁装置1の連結部のA−A線に沿った矢視断面図である。
図1に示すように、燃料噴射弁装置1は、エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁2と、この燃料噴射弁2と連結される接続管3と、接続管3と燃料噴射弁4とを保持する保持手段であるクリップ4とを備えている。
この発明の実施の形態1の燃料噴射弁装置について、図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による燃料噴射弁装置のクリップを外した状態を示す斜視図、図2は、図1の燃料噴射弁装置1の部分断面を示す正面図、図3は、図2の燃料噴射弁装置1の連結部のA−A線に沿った矢視断面図である。
図1に示すように、燃料噴射弁装置1は、エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁2と、この燃料噴射弁2と連結される接続管3と、接続管3と燃料噴射弁4とを保持する保持手段であるクリップ4とを備えている。
燃料噴射弁2の本体部には、径方向に延びる第1のつば部5が設けられている。第1のつば部5の両側の側面には、接続管3の軸心方向に沿って延びるように設けられた第1の被係合部である第1の溝6が形成されている。第1の溝6の形状は燃料噴射弁2の半径方向に開いており、第2の溝9の形状は、接続管3の半径方向に開いている。
接続管3の自由端部には、径方向に延びる第2のつば部8が設けられている。そして、第2のつば部8の両側の側面には、第1の溝6と協同して燃料噴射弁2に対する周方向の位置を決める第2の被係合部である第2の溝9が形成されている。ここで、第2のつば部8に対する第1の溝6の燃料噴射弁2の軸心方向の投影形状は、第2の溝9と同一形状である。
また、接続管3は、燃料分配管10に溶接により接続されており、燃料分配管10から内燃機関の気筒に分配されるべき燃料が供給されるように成っている。前記燃料噴射弁2は、接続管3からの燃料の供給を受けて燃料噴射口7からエンジンの吸気ポートや燃焼室に燃料を噴射するように成っている。また、接続管3とこの接続管3に挿入された燃料噴射弁2の燃料流入口部13との間は、シール部材であるOリング14によりシールされている。
また、接続管3は、燃料分配管10に溶接により接続されており、燃料分配管10から内燃機関の気筒に分配されるべき燃料が供給されるように成っている。前記燃料噴射弁2は、接続管3からの燃料の供給を受けて燃料噴射口7からエンジンの吸気ポートや燃焼室に燃料を噴射するように成っている。また、接続管3とこの接続管3に挿入された燃料噴射弁2の燃料流入口部13との間は、シール部材であるOリング14によりシールされている。
弾性部材で構成されたクリップ4は、接続管3と燃料噴射弁2とに渡って設けられ、接続管3と燃料噴射弁2とを保持する。クリップ4の腕部11には、第1の溝6及び第2の溝9と係合し、接続管3に対して燃料噴射弁2の周方向の回転を阻止する係合部である突起部12が形成されている。
上記燃料噴射弁装置1の組立ての際、燃料噴射弁2と接続管3とを連結後、クリップ4はこの連結部を保持すように嵌め込まれる。
そのときには、クリップ4の突起部12の斜面12aが燃料噴射弁2の第1の溝6の内面6aに面接触し弾性的に係合し、またクリップ4の突起部12の斜面12aが、第2の溝9の内面9aに面接触し弾性的に係合する。
そのときには、クリップ4の突起部12の斜面12aが燃料噴射弁2の第1の溝6の内面6aに面接触し弾性的に係合し、またクリップ4の突起部12の斜面12aが、第2の溝9の内面9aに面接触し弾性的に係合する。
上述のように、この実施の形態1の燃料噴射弁装置によれば、クリップ4の山形状の突起部12と燃料噴射弁2の第1の溝6及び接続管3の第2の溝9とは隙間なく係合することとなり、接続管3に対する燃料噴射弁2の周方向の取り付け位置精度を高くすることができる。
また、エンジン振動等により燃料噴射弁2に周方向の回転力が加わっても、燃料噴射弁2が周方向に回転するのを有効に防止することができる。さらに、クリップ4の突起部12は構造が簡単であるため、容易に形成することができる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2の燃料噴射弁装置について、図に基づいて説明する。
図4は、この発明の実施の形態2による燃料噴射弁装置のクリップを外した状態を示す斜視図である。この実施の形態の特徴は、保持手段であるクリップ4に、突起部12の両側の上縁端及び下縁端側に突出し、第1のつば部5と第2のつば部8を燃料噴射弁の軸方向の両側から係止する係止部15a、15bを設けた点にある。その他の構成については、実施の形態1と同一である。
次に、この発明の実施の形態2の燃料噴射弁装置について、図に基づいて説明する。
図4は、この発明の実施の形態2による燃料噴射弁装置のクリップを外した状態を示す斜視図である。この実施の形態の特徴は、保持手段であるクリップ4に、突起部12の両側の上縁端及び下縁端側に突出し、第1のつば部5と第2のつば部8を燃料噴射弁の軸方向の両側から係止する係止部15a、15bを設けた点にある。その他の構成については、実施の形態1と同一である。
この実施の形態に係る燃料噴射弁装置によれば、接続管3から燃料噴射弁2が抜ける方向に力がかかった場合には、上縁部の係止部15aが接続管3の第2のつば部8に係止し、下縁部の係止部15bが燃料噴射弁2の第1のつば部5に係止する。これにより、接続管3に対して燃料噴射弁2の周方向の回転を阻止しつつ、燃料噴射弁2が接続管3から脱落することを防止できる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3の燃料噴射弁装置について、図に基づいて説明する。
図5は、この発明の実施の形態3による燃料噴射弁装置のクリップ4を外した状態を示す斜視図、図6は、図5の料噴射弁装置1の部分断面を示す正面図、図7は、図6の燃料噴射弁装置1のB−B線に沿った矢視断面図である。
この実施の形態の特徴は、燃料噴射弁2及び接続管3には被係合部として突起16、17を設け、保持手段であるクリップ4にはこれらの突起を係合する係合部として径方向に台形状に突出屈曲した屈曲部18を設けた点にある。すなわち、燃料噴射弁2の径方向両側には、第1の被係合部である第1の突起16が、燃料噴射弁2の軸心方向に沿って延びるように設けられている。また、接続管3の径方向両側には、第2の被係合部である第2の突起が、接続管3の軸心方向に沿って延びるように設けられている。なお、その他の構成については、実施の形態1と同一であり、同様の作用効果を奏することができる。
次に、この発明の実施の形態3の燃料噴射弁装置について、図に基づいて説明する。
図5は、この発明の実施の形態3による燃料噴射弁装置のクリップ4を外した状態を示す斜視図、図6は、図5の料噴射弁装置1の部分断面を示す正面図、図7は、図6の燃料噴射弁装置1のB−B線に沿った矢視断面図である。
この実施の形態の特徴は、燃料噴射弁2及び接続管3には被係合部として突起16、17を設け、保持手段であるクリップ4にはこれらの突起を係合する係合部として径方向に台形状に突出屈曲した屈曲部18を設けた点にある。すなわち、燃料噴射弁2の径方向両側には、第1の被係合部である第1の突起16が、燃料噴射弁2の軸心方向に沿って延びるように設けられている。また、接続管3の径方向両側には、第2の被係合部である第2の突起が、接続管3の軸心方向に沿って延びるように設けられている。なお、その他の構成については、実施の形態1と同一であり、同様の作用効果を奏することができる。
燃料噴射弁装置1の組立ての際、図6に示すように、燃料噴射弁2と接続管3とを連結後、クリップ4はこの連結部を保持すように嵌め込まれ、係合部である屈曲部18は、第1及び第2の突起16、17に係合する。
また、図7に示すように、第1の突起部16の形状は、燃料噴射弁2の半径方向に沿って幅が小さくなる構造であり、クリップ4は、クリップ4の屈曲部18の内面18aが燃料噴射弁2の第1の突起部16の斜面16aに面接触し弾性的に係合している。図示しないが、同様に、屈曲部18の内面18aが、第2の突起部17の斜面17aに面接触し弾性的に係合する。
したがって、クリップ4の屈曲部18と燃料噴射弁2の第1の突起部16及び接続管3の第2の突起部17とは隙間なく係合することとなり、接続管3に対する燃料噴射弁2の周方向の取り付け位置精度を高くすることができる。
また、エンジン振動等により燃料噴射弁2に周方向の回転力が加わっても、燃料噴射弁2が周方向に回転するのを有効に防止することができる。
さらに、クリップ4の屈曲部18は構造が簡単であるため、容易に形成することができる。
また、エンジン振動等により燃料噴射弁2に周方向の回転力が加わっても、燃料噴射弁2が周方向に回転するのを有効に防止することができる。
さらに、クリップ4の屈曲部18は構造が簡単であるため、容易に形成することができる。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4の燃料噴射弁装置について、図に基づいて説明する。
図8は、この発明の実施の形態4による燃料噴射弁装置のクリップを外した状態を示す斜視図、図9は、図8の燃料噴射弁装置1の部分断面を示す正面図、図10は、図9の燃料噴射弁装置1のC−C線に沿った矢視断面図である。
この実施の形態の特徴は、燃料噴射弁2及び接続管3には被係合部として突起16、17を設け、保持手段であるクリップ4にはこれらの突起を係合する係合部として孔部19を設けた点にある。さらに、クリップ4の上縁部及び下縁部それぞれを、孔部19に係合する第1の突起16及び第2の突起17を係止するように係止部20a及び20bとした点にある。その他の構成については、実施の形態3と同一である。
次に、この発明の実施の形態4の燃料噴射弁装置について、図に基づいて説明する。
図8は、この発明の実施の形態4による燃料噴射弁装置のクリップを外した状態を示す斜視図、図9は、図8の燃料噴射弁装置1の部分断面を示す正面図、図10は、図9の燃料噴射弁装置1のC−C線に沿った矢視断面図である。
この実施の形態の特徴は、燃料噴射弁2及び接続管3には被係合部として突起16、17を設け、保持手段であるクリップ4にはこれらの突起を係合する係合部として孔部19を設けた点にある。さらに、クリップ4の上縁部及び下縁部それぞれを、孔部19に係合する第1の突起16及び第2の突起17を係止するように係止部20a及び20bとした点にある。その他の構成については、実施の形態3と同一である。
この実施の形態に係る燃料噴射弁装置では、接続管3から燃料噴射弁2が抜ける方向に力がかった場合には、上縁部の係止部20aが接続管3の第2の突起17に係止し、下縁部の係止部20bが燃料噴射弁2の第1の突起16に係止する。
ここで、燃料噴射弁装置1の組立ての際、図9に示すように、燃料噴射弁2と接続管3とを連結後、クリップ4はこの連結部を保持すように嵌め込まれる。そして、図10に示すように、クリップ4は、孔部19の屈出した片部19aが燃料噴射弁2の第1の突起部16の斜面16aに面接触し弾性的に係合する。図示しないが、同様に、片部19aが、第2の突起部17の斜面17aに面接触し弾性的に係合する。
この実施の形態に係る燃料噴射弁装置によれば、接続管に対して燃料噴射弁の周方向の回転を阻止しつつ、燃料噴射弁が接続管から脱落することを防止できる。
また、実施の形態1及び2において、第1の溝と第2の溝の形状は、同一である必要はなく、接続管に対して燃料噴射弁の周方向の回転を阻止するようにクリップの突起部がそれぞれの溝に対し係合できる形状であればよい。
また、実施の形態3及び4において、第1の突起と第2の突起の形状は、同一である必要はなく、接続管に対して燃料噴射弁の周方向の回転を阻止するようにクリップの屈曲部がそれぞれの突起に対し係合できる形状であればよい。
1 燃料噴射弁装置、2 燃料噴射弁、3 接続管、4 クリップ(保持手段)、5 第1のつば部、6 第1の溝(第1の被係合部)、7 燃料噴射口、8 第2のつば部、9 第2の溝(第2の被係合部)、10 燃料分配管。
Claims (4)
- エンジンに燃料を供給するとともに、半径方向の互いに対向する位置に第1の被係合部を有する燃料噴射弁と、
この燃料噴射弁に連結されるとともに、半径方向の互いに対向する位置であって前記燃料噴射弁の軸心方向で同じ位置にこの軸心方向の投影形状が第1の被係合部と同一の第2の被係合部を有する接続管と、
この接続管と前記燃料噴射弁とに渡って設けられ、前記第1の被係合部と前記第2の被係合部とに係合するように係合部を設けたクリップとを備え、
このクリップの係合部を弾性力により前記第1の被係合部と前記第2の被係合部とに係合し、前記接続管に対して前記燃料噴射弁の周方向の回転を阻止するようにしたことを特徴とする燃料噴射弁装置。 - 前記第1の被係合部の形状が、前記燃料噴射弁の軸心方向に沿って延びるように設けられた第1の溝であり、
前記第2の被係合部の形状が、前記接続管の軸心方向に沿って延びるように設けられた第2の溝であり、
前記係合部は、前記第1の溝及び前記第2の溝にそれぞれ係合する突起部であることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁装置。 - 前記第1の被係合部の形状が、前記燃料噴射弁の軸心方向に沿って延びるように設けられた第1の突起であり、
前記第2の被係合部の形状が、前記接続管の軸心方向に沿って延びるように設けられた第2の突起であり、
前記係合部は、前記第1の突起及び前記第2の突起にそれぞれ係合する屈曲部であることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁装置。 - 前記クリップには、前記第1の被係合部と前記第2の被係合部とをそれぞれ前記燃料噴射弁の軸心方向の両側から係止する係止部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載の燃料噴射弁装置。
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2003
- 2003-12-02 JP JP2003403545A patent/JP2005163627A/ja active Pending
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