JP2005161162A - 遠心分離チューブ用アダプタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 遠心分離チューブをセットすることができない大型の遠心分離装置に該遠心分離チューブをセットすることを可能とし、しかも確実に遠心分離を行なうことができるだけでなく、検体の遠心半径が変わらない、遠心分離チューブ用アダプタを提供する。
【解決手段】 比較的小型の遠心分離チューブを該遠心分離チューブよりも大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に適用するために用いられる遠心分離チューブ用アダプタであって、遠心分離装置にセットされるように比較的小型の遠心分離チューブ3よりも長い筒状部材2からなり、筒状部材2の少なくとも一端が閉じられており、かつ該筒状部材2に遠心分離チューブ3を挿入・取り出すことを可能とするための開口2cが設けられている、遠心分離チューブ用アダプタ1。
【選択図】 図1
【解決手段】 比較的小型の遠心分離チューブを該遠心分離チューブよりも大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に適用するために用いられる遠心分離チューブ用アダプタであって、遠心分離装置にセットされるように比較的小型の遠心分離チューブ3よりも長い筒状部材2からなり、筒状部材2の少なくとも一端が閉じられており、かつ該筒状部材2に遠心分離チューブ3を挿入・取り出すことを可能とするための開口2cが設けられている、遠心分離チューブ用アダプタ1。
【選択図】 図1
Description
本発明は、比較的小型の遠心分離チューブを、該遠心分離チューブよりも大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に適用するための遠心分離チューブ用アダプタに関する。
従来、臨床検査や生化学の研究に際し、検体を得るために遠心分離装置が一般に用いられている。遠心分離装置において、血液等を遠心分離するに際しては、遠心分離チューブに血液等を収納し、該遠心分離チューブを遠心分離装置にセットする。
他方、遠心分離装置としては、従来より種々の大きさのものが市販されているが、遠心分離装置で、複数本の遠心分離チューブがセットされて一度に遠心分離が行なわれる。この場合、特定の遠心分離装置においてセットされ得る遠心分離チューブの寸法には制限があった。すなわち、その遠心分離装置にセットされる通常の遠心分離チューブよりも、径や長さが大きすぎる遠心分離チューブや、小さすぎる遠心分離チューブは、該遠心分離装置において用いることはできなかった。
他方、下記の非特許文献1には、遠心分離チューブではないが、比較的長さが短い採血チューブに取り付けられるチューブエクステンダーが開示されている。図2は、非特許文献1に開示されている採血チューブ及びチューブエクステンダーを示す斜視図である。非特許文献1に開示されている採血チューブ11は、微量採血に適するように容量が比較的小さい。そのため、採血チューブ11の長さ方向寸法も通常の採血管よりも短い。
従って、上記採血チューブ11を採血管ラックなどにそのまま立て掛けた場合には、他の採血管や試験管よりも高さが非常に低くなる。また、採血チューブ11の側面の面積が小さいため、情報等を記載したラベルの貼付が困難であった。
そこで、非特許文献1に記載のシステムでは、上記採血チューブ11の底部に嵌まり合うチューブエクステンダー12が用いられている。チューブエクステンダー12は、一端に突部12aを有する。他方、採血チューブ11は、下端に凹部(図示されず)を有し、該凹部にチューブエクステンダー12の突部12aが嵌まり合うように構成されている。採血チューブ11にチューブエクステンダー12を接続した場合に全体の長さ方向寸法が通常の採血管や試験管と同じ程度となるようにチューブエクステンダー12の長さが選ばれている。
従って、チューブエクステンダー12を採血チューブ11に接続することにより、採血管ラック等に立てた場合の高さ方向寸法を、他の通常の採血管などと同等とすることができる。また、側面の面積が増大するため、側面に検体の情報等を記載したラベルを容易に貼付することができる。
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社製、商品名「マイクロテイナ」(微量採血システム)カタログ
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社製、商品名「マイクロテイナ」(微量採血システム)カタログ
上記のように、採血チューブの長さ方向寸法を延長し、採血管ラックに立てた場合の長さを他の採血管などと同じとしたり、ラベルの貼付を容易としたりするために、従来よりチューブエクステンダーが提案されている。
また、上記非特許文献1では、上記チューブエクステンダー12を接続することにより、遠心分離装置へのセットも便利である旨も示唆されている。
しかしながら、チューブエクステンダー12では、突部12aが採血チューブ11の凹部に密に嵌合される。さもないと、例えば、遠心分離装置にセットした場合、操作中に採血チューブ11とチューブエクステンダー12との嵌合が解かれ、チューブエクステンダー12から採血チューブ11が外れるおそれがあった。
また、採血チューブ11の下方にチューブエクステンダー12が連結されるため、遠心分離時の検体の遠心半径が小さくなる。そのため、遠心分離装置によっては、最高回転数で遠心したとしても、遠心力が不足することがあった。また、遠心半径が小さくなるため、上記採血チューブ11とチューブエクステンダー12とを結合した構造を、通常の採血管と同時に同条件で遠心することができなかった。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、比較的小型の遠心分離チューブを大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に用いることを可能とし、しかも確実に遠心分離を行なうことができるだけでなく、検体の遠心半径が変わらない、遠心分離チューブ用アダプタを提供することにある。
本発明は、比較的小型の遠心分離チューブを、該遠心分離チューブよりも大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に適用するために用いられる遠心分離チューブ用アダプタであって、前記遠心分離装置にセットされるように、前記比較的小型の遠心分離チューブよりも長い筒状部材からなり、該筒状部材の少なくとも一端が閉じられており、かつ該筒状部材に前記遠心分離チューブの挿入・取り出しを可能とするための開口が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る遠心分離チューブ用アダプタでは、好ましくは、筒状部材の両端が閉じられており、かつ前記開口が前記筒状部材の側面に設けられている。
本発明に係る遠心分離チューブ用アダプタの好ましくは、柔軟性を有するプラスチックにより構成されている。
本発明に係る遠心分離チューブ用アダプタは、比較的小型の該遠心分離チューブを、該遠心分離チューブよりも大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に適用するために用いられるものである。この遠心分離チューブ用アダプタは、比較的小型の遠心分離チューブよりも長い筒状部材からなり、該筒状部材の少なくとも一端が閉じられており、かつ該筒状部材に遠心分離チューブを挿入・取り出すことを可能とするための開口が設けられている。
従って、小型の遠心分離チューブを筒状部材の開口から該筒状部材内に挿入し、かつ該筒状部材からなる遠心分離チューブ用アダプタを遠心分離装置にセットして遠心分離を行なった後には、開口から遠心分離後の遠心分離チューブを取り出せばよい。従って、比較的小型の遠心分離チューブを大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に容易に適用することができる。
しかも、上記開口から筒状部材内に遠心分離チューブを挿入した場合、遠心分離に際し、遠心分離チューブは筒状部材の一端側に位置することとなる。従って、検体の遠心半径
は小さくならないので、筒状部材と同等の寸法の採血管と同時に同条件で遠心分離を行ない得る。
は小さくならないので、筒状部材と同等の寸法の採血管と同時に同条件で遠心分離を行ない得る。
本発明に係る遠心分離チューブ用アダプタにおいて、筒状部材の両端が閉じられており、かつ開口が筒状部材の側面に設けられている場合には、側面に設けられた開口から遠心分離チューブを容易に挿入し、かつ取り出すことができる。
また、上記筒状部材が柔軟性を有するプラスチックにより構成されている場合には、上記開口が容易に変形され得る。従って、開口から遠心分離チューブを容易に挿入し、かつ取り出すことができるとともに、遠心分離チューブ用アダプタを遠心分離装置の遠心分離チューブセット部分に容易にセットすることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の具体的な実施形態を説明することにより、本発明を明らかにする。
図1は、本発明の一実施形態に係る遠心分離チューブ用アダプタに遠心分離チューブがセットされている状態を示す斜視図である。
本実施形態の遠心分離チューブ用アダプタ1は、筒状部材2を用いて構成されている。筒状部材2は、本実施形態では、柔軟性を有するプラスチックにより構成されており、かつ透明とされている。
筒状部材2は、柔軟性を有しないプラスチック、あるいはプラスチック以外の金属等により構成されていてもよい。もっとも、好ましくは、筒状部材2は、柔軟性を有するプラスチックにより構成され、それによって後述の遠心分離チューブ3の挿入及び取り出しを容易に行なうことができる。また、筒状部材2の内径は、遠心分離チューブ3の外径と同等、もしくは外径よりも大きくされている。従って、遠心前、または遠心中に、遠心分離チューブ3は筒状部材2内で下端2b側に寄せられる。筒状部材2は、好ましくは、上記のように透明とされ、それによって遠心分離後に、遠心分離チューブ3内の状況を外部から目視により確認することができる。
上記筒状部材2の上端2a及び下端2bは閉じられており、本実施形態では、上端2a及び下端2bは、丸みを帯びている。もっとも、上端2a及び下端2bは、丸みを帯びている必要は必ずしもなく、円筒体と同様の平面形状の上面及び下面を有していてもよい。
さらに、筒状部材2の側面には、開口2cが形成されている。開口2cは、筒状部材2の長さ方向に伸びており遠心分離チューブ3の挿入及び取り出しを容易とするために設けられている。開口2cの下端2dは、筒状部材2の下端2bよりも上方の位置に設けられている必要がある。さもないと、遠心分離チューブ3が開口2cから筒状部材2内に挿入された状態において遠心分離チューブ3を安定に保持することができないからである。すなわち、開口2cの下端2dと筒状部材2の下端2bとの間の部分がある程度の長さを有することにより、遠心分離チューブ3の外周面が確実に筒状部材2の側面により保持される。
遠心分離チューブ3は、比較的小型の遠心分離チューブであり、該遠心分離チューブ3を、それよりも大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に適用するために、本実施形態の遠心分離チューブ用アダプタが用いられる。
遠心分離チューブ3は、特に限定されないが、本実施形態では、チューブ3aと、チュ
ーブ3aを閉栓している栓体3bとを有する。チューブ3aは、合成樹脂またはガラス等の適宜の材料からなり、好ましくは透明とされている。透明である場合には、遠心分離後に、チューブ3a内の固形分及び上澄みを目視により容易に確認することができる。
ーブ3aを閉栓している栓体3bとを有する。チューブ3aは、合成樹脂またはガラス等の適宜の材料からなり、好ましくは透明とされている。透明である場合には、遠心分離後に、チューブ3a内の固形分及び上澄みを目視により容易に確認することができる。
栓体3bは、ゴムもしくはエラストマーなどの適宜の材料で構成され得る。なお、栓体3bは必ずしも設けられずともよい。
本実施形態の遠心分離チューブ用アダプタ1を構成する材料は特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの柔軟性を有するプラスチック、ポリスチレン、アクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレートなどのプラスチック、ステンレスなどの金属を用いることができる。
また、遠心分離チューブ用アダプタの寸法についても特に限定されず、遠心分離チューブ3よりも大きな遠心分離チューブがセットされ、遠心分離チューブ3はセットされ得ない遠心分離装置にセットされ得る大きさであればよい。
本発明の遠心分離チューブ用アダプタ1を用いることにより、遠心分離チューブ3を用いて、より大きな遠心分離装置において遠心分離操作を行なうことができる。すなわち、図1に示すように遠心分離チューブ3を遠心分離チューブ用アダプタ内に開口2cから挿入し、遠心分離チューブ用アダプタ1ごと遠心分離装置にセットすることにより、容易に遠心分離操作を行なうことができる。この場合、遠心分離チューブ3は、遠心前に、あるいは遠心中に、筒状部材2の下端2b側に寄せられる。従って、検体の遠心半径は、遠心分離チューブ用アダプタ1を用いた場合でも、小さくならない。
遠心分離後には、遠心分離チューブ用アダプタ1を遠心分離装置から取り出し、開口2cから遠心分離チューブ3を抜き出せばよい。
遠心分離チューブ用アダプタ1の開口2cから遠心分離チューブ3を取り出すだけでよいため、取り出しに際して遠心分離チューブ3に所望でない外力や衝撃が加わり難い。従って、遠心分離後の下方の固形分等が上澄み内に舞い上がるおそれがない。
また、本実施形態では、遠心分離チューブ用アダプタ1が柔軟性を有するため、上記開口2cから遠心分離チューブ3を取り出すに際し、開口2aを容易に変形させることができる。従って、上記取り出し操作、並びに遠心分離操作前の挿入操作を容易に行なうことができる。
1…遠心分離チューブ用アダプタ
2…筒状部材
2a,2b…端部
2c…開口
2d…下端
3…遠心分離チューブ
3a…チューブ
3b…栓体
2…筒状部材
2a,2b…端部
2c…開口
2d…下端
3…遠心分離チューブ
3a…チューブ
3b…栓体
Claims (3)
- 比較的小型の遠心分離チューブを、該遠心分離チューブよりも大きな遠心分離チューブがセットされる遠心分離装置に適用するために用いられる遠心分離チューブ用アダプタであって、
前記遠心分離装置にセットされるように、前記比較的小型の遠心分離チューブよりも長い筒状部材からなり、該筒状部材の少なくとも一端が閉じられており、かつ該筒状部材に前記遠心分離チューブの挿入・取り出しを可能とするための開口が設けられている、遠心分離チューブ用アダプタ。 - 前記筒状部材の両端が閉じられており、かつ前記開口が前記筒状部材の側面に設けられている、請求項1に記載の遠心分離チューブ用アダプタ。
- 前記筒状部材が柔軟性を有するプラスチックにより構成されている、請求項1または2に記載の遠心分離チューブ用アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003401956A JP2005161162A (ja) | 2003-12-01 | 2003-12-01 | 遠心分離チューブ用アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003401956A JP2005161162A (ja) | 2003-12-01 | 2003-12-01 | 遠心分離チューブ用アダプタ |
Publications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008064554A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Hitachi High-Technologies Corp | 検体容器用アダプタ、及び検体容器用ラック |
JP4598879B1 (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-15 | 恵一 堀口 | チューブラストゲッター |
JP5918889B1 (ja) * | 2015-08-29 | 2016-05-18 | 宏昭 岸 | 高粘度内容物収拾器具および高粘度内容物収拾方法 |
-
2003
- 2003-12-01 JP JP2003401956A patent/JP2005161162A/ja active Pending
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JP2011011822A (ja) * | 2009-06-02 | 2011-01-20 | Keiichi Horiguchi | チューブラストゲッター |
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