JP2005161037A - カテーテル抜去防止方法およびカテーテル用コネクタ - Google Patents
カテーテル抜去防止方法およびカテーテル用コネクタ Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 本発明は、互いに連結するボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されているコネクタからカテーテルが抜去するのを防止するものである。前記コネクタは、ボディーとルアーを反対方向に回転させることにより、スラグが圧迫されることにより、カテーテルの抜去を困難にしている。前記コネクタは、前記ボディーとルアーとを締め付けた後、前記コネクタから出されたカテーテルの少なくとも一つの支点位置を変更することにより、前記カテーテルの抜け止めを防止している。
【選択図】 図1
Description
第1発明のカテーテル抜去防止方法は、互いに回転させることにより連結するとともに、少なくとも一部の周囲が多角形部分または凸条からなるボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されているコネクタからカテーテルが抜去するのを防止するものであり、前記コネクタから導出されたカテーテルを前記コネクタに沿うようにして支点位置を変更することにより、前記カテーテルの抜け止めを防止することを特徴とする。
第2発明のカテーテル抜去防止方法は、互いに回転させることにより連結するとともに、少なくとも一部の周囲が多角形部分または凸条からなるボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されているコネクタからカテーテルが抜去するのを防止するものであり、前記コネクタのボディーおよびルアーが互いに回転して緩まないようにするためのプロテクタによって覆われていることを特徴とする。
第3発明のカテーテル用コネクタは、互いに回転させることにより連結するとともに、少なくとも一部の周囲が多角形部分または凸条からなるボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されており、前記コネクタから導出されたカテーテルの少なくとも一つの支点位置を変更するためにコネクタに設けられたフックを備えていることを特徴とする。
第4発明のカテーテル用コネクタは、第3発明において、内部に多角形部分、凸条、凹凸の内のいずれか少なくとも一つを備え、前記コネクタを覆うプロテクタと、前記プロテクタを構成する弾性によってロックする留め具とを備えていることを特徴とする。
第1発明のカテーテル抜去防止方法は、互いに回転させることにより連結するとともに、少なくとも一部の周囲が多角形部分または凸条からなるボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されているコネクタからカテーテルが抜去するのを防止するものである。前記コネクタは、前記カテーテルがボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグの内部に挿入され、導出される側と反対側に薬液注入器具またはフィルタ等を接続できるような構造になっている。
第2発明のカテーテル抜去防止方法は、前記コネクタにおける少なくとも一部の周囲に設けられた多角形部分または凸条からなるボディーおよびルアーが互いに回転しないように連結されて緩まないようにするためのプロテクタによって覆われている。すなわち、前記プロテクタは、前記コネクタのボディーおよびルアーが互いに回転しないようにコネクタの周面に沿って覆うような構造、または、前記コネクタの断面に沿った筒状のものを側面から嵌め込み、薬液等の供給器具を取り付けることにより、抜けなくなるような構造からなっている。カテーテルは、前記プロテクタによって、前記ボディーおよびルアーが緩まないため、前記コネクタから抜け出し難くなる。
第3発明のカテーテル用コネクタは、互いに連結するボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されている。また、前記コネクタの外面には、前記コネクタから導出されたカテーテルの少なくとも一つの支点位置を変更するためのフックが備えられている。
第4発明のカテーテル用コネクタは、内部に多角形部分、凸条、凹凸の内のいずれか少なくとも一つを備えたプロテクタによって覆われているとともに、前記プロテクタを構成する材質の弾性によってロックする留め具を備えている。前記留め具は、前記弾性によって凸起等を乗り越えることにより、ロックされる。一旦ロックされた留め具は、前記プロテクタをこじ開けない限り開かないため、カテーテルが抜けることもない。
12・・・一方のカバー部材
13・・・他方のカバー部材
14・・・ヒンジ
15・・・留め具
16・・・ボディー収納部
161・・カテーテル導出口
162・・凸起
17・・・ルアー収納部
171・・開口部
172・・八角形の面
18・・・フック
181・・カテーテル挿入溝
182・・カテーテル挿入孔
19・・・係合孔
21・・・ボディーの凸条
22・・・ルアー八角面
22・・・八角面
Claims (4)
- 互いに回転させることにより連結するとともに、少なくとも一部の周囲が多角形部分または凸条からなるボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されているコネクタからカテーテルが抜去するのを防止するカテーテル抜去防止方法において、
前記コネクタから導出されたカテーテルを前記コネクタに沿うようにして支点位置を変更することにより、前記カテーテルの抜け止めを防止することを特徴とするカテーテル抜去防止方法。 - 互いに回転させることにより連結するとともに、少なくとも一部の周囲が多角形部分または凸条からなるボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されているコネクタからカテーテルが抜去するのを防止するカテーテル抜去防止方法において、
前記コネクタのボディーおよびルアーが互いに回転して緩まないようにするためのプロテクタによって覆われていることを特徴とするカテーテル抜去防止方法。 - 互いに回転させることにより連結するとともに、少なくとも一部の周囲が多角形部分または凸条からなるボディーおよびルアーと、前記ボディーおよびルアーの内部に内蔵されているスラグとによって構成されているコネクタにおいて、
前記コネクタから導出されたカテーテルの少なくとも一つの支点位置を変更するためにコネクタに設けられたフックを備えていることを特徴とするカテーテル用コネクタ。 - 内部に多角形部分、凸条、凹凸の内のいずれか少なくとも一つを備え、前記コネクタを覆うプロテクタと、
前記プロテクタを構成する弾性によってロックする留め具と、
を備えていることを特徴とする請求項3に記載されたカテーテル用コネクタ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004329180A JP2005161037A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | カテーテル抜去防止方法およびカテーテル用コネクタ |
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JP2004329180A JP2005161037A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | カテーテル抜去防止方法およびカテーテル用コネクタ |
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JP2004329180A Pending JP2005161037A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | カテーテル抜去防止方法およびカテーテル用コネクタ |
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JP (1) | JP2005161037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2806484C1 (ru) * | 2023-03-09 | 2023-11-01 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Тамбовский государственный университет имени Г.Р. Державина" | Способ фиксации катетера под кожей подключичной области при продленной блокаде плечевого сплетения |
-
2004
- 2004-11-12 JP JP2004329180A patent/JP2005161037A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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RU2806484C1 (ru) * | 2023-03-09 | 2023-11-01 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Тамбовский государственный университет имени Г.Р. Державина" | Способ фиксации катетера под кожей подключичной области при продленной блокаде плечевого сплетения |
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