JP2005160994A - 段差のある階段などに設置する物干し装置 - Google Patents

段差のある階段などに設置する物干し装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 階段などの段差のある場所に伸縮自在の支柱部を有する物干し装置を提供すること、及び階段上で天井まで突っ張って固定できる支柱部を持つ物干し装置を提供すること、及び折りたたみ式の支持腕部と支持腕部を使用しないときに竿を仮置きする仮置き部を設けた物干し装置を提供すること、及び階段の手すりに固定できる支柱部を提供すること、及び階段の上部を有効活用することをを課題とする。
【解決手段】支柱部を伸縮自在にし、どんな段差の階段でも洗濯竿を水平にかけることのできる支持腕部を提供することにより課題を解決する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、洗濯物干し装置に係り、特に、段差のある階段などで洗濯物を干すことのできる洗濯物干し装置に関する。
従来より、衣類等を干す場合は通常屋外で物干し具を使用して乾燥させる。しかし、屋外に物干し装置を設置できない場合や、雨が降っているときのために屋内に洗濯物を干せるように、洗濯物干し装置は種種存在する。そして、屋内の天井に伸縮棒で突っ張らせる物干し具も種種存在する(
及び 参照)。
しかしながら、現存する物干し装置にあっては、段差のある階段などで使用することを目的としてはいないため、段差のある階段などで使用することはできなかった。
つまり、室内や室外で伸縮して天井に突っ張ることを想定しているため、階段の天井が高くて伸縮棒が天井に届かないのである。ちなみに、市販されている伸縮棒で突っ張らせて洗濯物を干すものは高さが3メートル弱であるが、我が家の階段は高いところで4メートルある。また、階段の天井が斜めになっていたり、階段の天井に凸凹があったりした場合は、突っ張ることができないため、その場合は例え突っ張り棒の長さを長いものに製造したとしても使用できない。さらに、襲来の物干し装置を段差のある階段などに転用したとしても、洗濯物を干す位置は低い場所にあり、また、階段は設置スペースが狭いために物干し装置が安定せず、本来の物干し機能を発揮させることは非常に困難である。この場合、もし設置した物干し装置が安定しておらず、階段を通行する人に倒れかかる等すると大変危険である。
しかし、段差のある階段等で使用できる室内物干し装置があれば、室内が狭く室内干しに適していなくても、階段の上部を有効活用して室内干しができるという利点がある。また、階段は通常一人で通行するため、この物干し装置に洗濯物をつるしたハンガーがかかったままでいても、階段の幅をそれほど占有せず、通行の邪魔にもならないという利点がある。
また、階段と同様に、家の玄関も履物を脱ぐ場所において通常段差があるが、玄関の上部を有効活用して室内干しができれば便利である。同様に、室内だけでなく、屋外の階段に使用することができれば便利である。
そこで、本出願人は上記利点を実現すべく、段差のある階段などで使用する室内物干し装置を発明するに至ったのである。
特開2002−153699 東急百貨店通信販売事業部『しまい上手』2003秋号118ページの写真3
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、段差のある階段などで洗濯物を干し、乾燥することのできる洗濯物干し方法を提供することを課題とする。
また、段差のある階段などで洗濯物を干すことのできる洗濯物干し装置を提供することを課題とする。
また、階段に通常備えられている手すりに固定することのできる洗濯物干し装置を提供することを課題とする。
また、支柱部に支持腕部と、使用しないときに支持腕部を折りたたみ、物干し竿をかける仮置き部を設けた物干し装置を提供することを課題とする。
また、支柱部に使用しないときに折りたためる、タオルなどの小物をかけられる小物かけ部を設けた洗濯物干し装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る物干し装置は、物干し竿を支持するための支持腕部と当該支持腕部を支える支柱部とからなる一の物干し具を備えている。更に、本発明に係る物干し装置は、物干し竿を支持するための支持腕部と当該支持腕部を支える伸縮可能な支柱部とからなる一以上の物干し具を備えている。
前記伸縮可能な支柱部は、外筒部と内筒部と固定ネジからなり、前記外筒部は内筒部よりわずかに直径が長い。そのため、内筒部は外筒部の中に収まることができ、外筒部と内筒部を好きな長さに調整して、内筒部と外筒部のネジ止めを補強する筒で覆い、伸縮固定つまみを回して、伸縮固定ネジで固定させることにより支柱部の伸縮が可能となる。また、前記支柱部には、前記支柱部を折りたたんだときに物干し竿を仮置きできる仮置き部と、タオルなどの小物類を好みの位置にネジ止めしてかけることのできる小物かけ部と、を備えている。
本発明に係る物干し装置の使用については、まず、階段のある段に一の物干し具を設置する。次に、階段の他の段に支柱部が伸縮可能な一以上の物干し具を設置する。前記ある段に設置した物干し具の支持腕部の高さは変化しないため、前記伸縮可能な支柱部を備えている一以上の物干し具の支柱部の高さを調節し、物干し具の支持腕部相互の高さを水平になるようにする。そうして、全ての物干し具の支持腕部の高さを水平にするのである。そうすることによって支持腕部に支えられた物干し竿が水平になり安定して設置できるのである。
この支持腕部には2種類ある。
図3
にあるように、穴が空いており、そこに物干し竿を通すものと
図4
にあるように、支持腕の上部に半円形の穴が空いているものである。
図4
は単に、物干し竿を乗せるだけのタイプで一見簡単だが、強風のときなどに、物干し竿が落ちる可能性があり、また、支持腕部の強度の面から考えても、
図3
のタイプの方が好ましいと考えられる。両者とも、内側または外側に収納可能である。
前記仮置き部は、支持腕部を折りたたんだときに、物干し竿を仮置きする部分である。したがって、支持腕部に物干し竿をかけているときには原則として使用しない。しかし、衣類ハンガーなどをかけて使用しても良い。この仮置き部は前記支持腕部から一定の位置にあるため、対応する支持腕部を水平にすれば仮起き部も水平になるように構成されている。
また、前記小物かけ部には主にタオルやハンカチなどの小物を干すものである。これは小物かけ部の可動部分を動かすことによって、小物を干す際には放射線状に棒が広げることができ、また、使用しない際には1本の線のように折りたたむことができる。それは、小物かけ部の中心の棒にアルミかプラスチックが入っていて、固定されているからである。
前記支柱は土台があるため安定して自立することができるが、更に安定度を増すために、前記支柱は階段の手すりとの固定手段として、固定紐、マジックテープ、挟止具、ネジ止めする伸縮素材、の少なくとも何れか一を備えている。
本発明に係る物干し装置は天井が低ければ天井に突っ張って支柱を固定すると、支柱は安定することができるが、天井が高かったり、傾斜していたり、凸凹があったりして、天井に突っ張って固定できない場合がありうる。その場合は、階段の手すりの内側に支柱を設置し、前記固定紐、前記マジックテープ、前記挟止具、前記ネジ止めする伸縮素材の何れか一以上で固定すると、安定することができるのである。
ここで固定紐とは、前記支柱部が備えている一本以上の紐であり、素材はビニール、布、綿などである。そして、この固定紐を階段の手すりに巻きつけ、結びつけることにより前記支柱部を固定させることができる。例えば、固定紐が一本である場合には団子結び、二本の場合はチョウチョ結び等により固定が可能である。
またマジックテープとは、前記支柱部が備えている一本以上の面ファスナーである。そして、このマジックテープを階段の手すりに巻きつけ、ファスナー面同士を接着させることにより前記支柱部を固定させることができる。例えば、マジックテープが一本であれば階段の手すりに斜めにかければよいし、二本の場合はたすきがけにすればよい。
ここで挟止具とは、前記支柱が備えている一対の半円形の挟止具である。前記階段の手すりと支柱部とを固定するために、階段の手すりを一対の挟止具で挟み、ネジ止めにより固定させるものである。素材はプラスチックでも良いし、階段と同じく木製でも良い。
ここでネジ止めする伸縮素材とは、ビニールやゴム等を指す。前記階段の手すりと支柱部とを固定させるために、階段の手すりに前記伸縮素材を巻きつけ、その両端をネジ止めすること等により固定するものである。前記挟止具のように素材が硬くないため、万が一にも階段の手すりを傷つけることがないという利点がある。
ここで、伸縮可能な一以上の物干し具の本数は、前記伸縮可能でない一の物干し具と併せて使用するために、最低一本は必要である。しかし、一本とは限らない。つまり、階段という性質上、物干し具の本数は四本でも五本でも良いのである。そして、前記伸縮可能でない一の物干し具を使用せずに、全ての物干し具を伸縮可能な物干し具としても良い。その場合は、伸縮可能な一以上の物干し具の本数は、二本以上であれば足り、階段等の段差に柔軟に対応することができる。
また、前記物干し其の支柱部の素材は、スチール製でも良いし、階段や階段の手すりに合わせて木製でも良い。
これにより、階段などの段差のある場所に物干し装置を提供し、洗濯物を乾燥させることができるため、前述した目的を達成する。また、家の玄関の段差部分や、屋外の階段において本発明に係る物干し装置を使用する際も、上記説明に準じるものである。
発明の効果
これによると、階段などの段差のある場所に物干し具を設置し、洗濯物を乾燥させることができるという、従来にない優れた物干し装置を提供することができる。
また、階段の上部を有効活用して洗濯が行なえるという、従来にない優れた階段用物干し装置を提供することができる。
更に、階段などの段差のある場所に設置した物干し装置を固定することができ、安全に使用することができる。
また、玄関や室外の外階段においても設置、使用することができるという、従来にない優れた物干し装置を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態を図1及至16を使用して説明する。
図1は、本発明に係る物干し装置の使用状態を表す斜視図である。同図に示すように、当該物干し装置は、伸縮自在の支柱部1と支持腕部2と物干し竿の仮置き部3とタオルなどの小物類をかける小物かけ部4とから構成されており、支持腕部2に物干し竿11を渡すことによって、当該物干し竿11に洗濯ハンガー等をかけることができる。また、固定紐6は、支柱部1を階段の手すり13と階段の側壁との間に設置するときに支柱部1と手すり13とを固定するために必要なものである。支柱固定ネジ部7は上記支柱部1の支柱内筒部15と支柱外筒部14とを固定するための箇所である。この支柱固定ネジ部7を締めることによって支柱内筒部15と支柱外筒部14とを固定することができ、支柱部1の伸縮機能を実現している。物干し竿11は一般的に用いられる物干し竿である。タオルなどの小物を干す小物かけ部4にも、小物かけ固定ネジ部10がついていて、好みの高さにネジ止めすることができる。上記支柱部1は、当該支柱部1の直径よりも大きな直径よりなる円状の支柱土台8を有している。この支柱土台8により、支柱として安定するのである。
図2は、支持腕部2の使用状態と竿の仮置き部3を示す斜視図である。なお、支持腕部2の穴は3つでなくとも良く、任意の穴数を採用することができる。窪んだ部分に乗せる方法ではなく、穴に差し込むため、多少の強風にも耐えられ、また、支持腕部2自体の強度も増す。また、支持腕固定ネジ部9は上記支持腕部2をネジ止めにより固定するための箇所である。
図3は、支持腕部2を折りたたんで、収納したときに、物干し竿の仮置き部3に物干し竿11を仮置きした状態の正面図である。当該支持腕部2を収納するときは、通常使用されている物干し装置の収納方法と同じであり、水平方向に回転させる事により収納する。支持腕部2は仮置き部3よりも正面に突出しているため、このように支持腕部2を収納して、仮置き部3に物干し竿11を仮置きすることにより、省スペース化を図ることができる。
図4は、支持腕部2の第2形態の側面図である。図3のように支持腕部2に必ずしも穴を空けている必要はなく、図4のように上部が半円形になることにより、物干し竿11を渡すように構成しても良い。しかし、支持腕部2の強度や、強風にあおられたときに竿が落ちたりする可能性があるため、図3の方がより望ましい。なお、支持腕部2は、上記支持腕固定ネジ部9によって好みの高さにネジ止めすることができる。この支持腕固定ネジ部9は固定ネジ補強具16と固定ネジ17と固定つまみ18とから構成される。この固定つまみ18を回転させてかたく締めることによって、支持腕部2を支柱部1の好みの高さにネジ止めすることができるのである。
図5は、小物かけ部4の使用状態を示す斜視図である。当該小物かけ部4にも、上記支持腕固定ネジ部9と同様の構成による小物かけ固定ネジ部10が備わっており、タオルなどの小物を干すときに、上記支柱部1の好みの高さにネジ止めすることができる。この小物かけ部4における小物をかける棒は6本以外でも良く、任意の本数を採用することができる。当該小物かけ部4にタオルなどの小物をかけた使用状態を示したものが、タオルをかけた状態の小物かけ部5である。
図6は、小物かけ部4を内側に収納したときの正面図である。同図に示すように、小物かけ部4における小物かけ棒の一本一本が異なる高さに構成されており、夫々を水平方向に動作することができるため、この小物かけ4は必要ないときは折りたたんで収納することができる。
図7は、小物かけ部4を固定する部位である小物かけ固定ネジ部10の側面図である。同図に示すように、小物かけ固定ネジ部10は図4において上述した支持腕固定ネジ部9と同様の構成により、支持腕部2を支柱部1の好みの高さにネジ止めすることができる。また、小物かけ固定ネジ部10は、筒状の固定ネジ補強具19により補強されている。固定ネジ補強具の材質は抗菌ABS樹脂や木製である。
図8は、小物かけ部4を固定する部位である小物かけ固定ネジ部10の固定つまみ18を示す正面図である。このつまみを通常ネジ止めするのと同様に強く締めることによって、しっかりと固定できる。
図9は支柱部1を階段の手すり13に狭止具20を使用してネジ21で固定する場合の側面図である。このように狭止具20を支柱部1にネジ止めすることにより、階段の手すり13に穴を開ける等の加工を加えず、物干し装置を固定することができるのである。
図10は、支柱部1の側面図である。
図11は、上記狭止具20の一部を構成する挟止具片22の斜視図である。この挟止具片22を2つ対にして使用することにより、上記狭止具20になる。この挟止具片22にはネジ穴24が空いており、このネジ穴にネジを通すのである。
図12は、挟止具片22を2つ対にして使用する際の側面図である。このように挟止具片22のネジ穴24を同位置にし、ネジ21を通すことにより、狭止具20としての機能を果たすのである。
図13は、挟止具22の使用状態を示す側面図である。
図14は、支柱部1を天井まで伸ばし、本発明に係る物干し装置を使用した図である。このように天井29が低く平らである場合に、支柱部1の支柱固定ネジ部7を調節して伸縮させる事により、支柱部1が天井29に対してつっぱり棒の役割を果たしている為、安定する。この場合、支柱部1の上部にゴム等の弾体からなるつっぱり棒固定具23を備えると、安定度が更に増すため好ましい。
図15は、支柱部1の支柱固定ネジ部7の構成を表した側面図である。同図に示すように、支柱固定ネジ部7は、支柱内筒部15と支柱外筒部14と内筒と外筒をつなぐ筒27とからなっており、伸縮固定ネジ25を伸縮固定つまみ26により締めることにより、内筒と外筒をつなぐ筒27が固定される。このように内筒と外筒の長さを調節することにより、支柱部1は伸縮可能となるのである。また、支柱固定ネジ部7は、筒状の固定ネジ補強具19により補強されている。固定ネジ補強具19の材質は抗菌ABS樹脂や木製である。
図16は、支柱部1の内筒部15と外筒部14を固定する伸縮固定つまみ26の正面図である。同図のように、伸縮固定つまみ26を回転させることにより支柱固定ネジ部7を固定する。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときには、階段の途中に支柱を設置し、土台で安定して立たせる。また、天井まで突っ張って固定するか、階段の手すりの内側に支柱を設置し、支柱部と手すりを紐や結束テープやマジックテープや固定ネジで固定すると、さらに安定する。そして、物干し竿を支持腕に渡すだけでよい。
本発明の範囲は、上記実施形態の範囲に限られず、種々の変更が可能である。例えば、支柱の素材はスチール製や抗菌ABS樹脂だけでなく、階段や階段の手すりとおそろいの木製にしても良い。また、物干し竿は、洗濯物を干したハンガーの重みに耐えられるならば、普通の細長い棒でも良い。さらに、本発明は室内だけでなく屋外の段差のある階段などで使用しても良い。
本発明に係る物干し装置の使用状態を示す斜視図である。同図に示すように、本発明に係る物干し装置は階段の上部を有効活用しているため、洗濯物をかけたハンガーなどをつるしていても邪魔にはならない。 本発明に係る物干し装置の支持腕部2と竿の仮置き部3の使用状態を示す斜視図である。 本発明に係る物干し装置の支持腕部2を折りたたんだときに、物干し竿11を物干し竿の仮置き部3に置いた使用状態を示す正面図である。 支持腕部2の第2形態の側面図である。 タオルなどの小物かけ部の使用状態を示す斜視図である。タオルをかけていない状態4と、タオルをかけている状態5が見て取れる。 タオルなどの小物かけ部4を折りたたんだときの状態を示す正面図である。4と5はタオルなどの小物を干す小物干し部である。これにも支柱部1に筒状のネジ穴補強部と伸縮固定つまみが付いていて、タオルなどの小物を干すときに、好みの高さにネジ止めすることができる。 タオルなどの小物かけ部4を折りたたんだときの状態を示す側面図である。4と5はタオルなどの小物を干す小物干し部である。これにも支柱部1に筒状のネジ穴補強部と伸縮固定つまみが付いていて、タオルなどの小物を干すときに、好みの高さにネジ止めすることができる。 支持腕部2やタオルなどの小物かけ部4を固定するつまみ18を示す正面図である。 支柱部1と階段の手すり13とを挟止具20で固定し、ネジ止めした状態の斜視図である。 支柱部1の側面図である。本図では、外筒部14が上になり、内筒部15が下になり、それによって支柱固定ネジ27が下にあるが、これは逆でも構わない。ただ、支柱固定ネジは下側にあった方が、固定するときに力がいらす、また、背伸びしなくても良いため、楽だと考える。 挟止具片22の斜視図である。 挟止具片22を対にしてネジ21を締めようとするところの断面図である。 挟止具20を階段の手すり13に挟み、支柱1にネジ21で固定した状態の斜視図である。 支柱部1の正面図である。もし、天井29が低かったり、斜めになっていたり凸凹になっていなくて支柱部1が天井29に届いた場合の、突っ張り棒固定具23である。 伸縮支柱部1の内筒部15と外筒部14とをネジ25で固定した状態の側面図。 伸縮支柱部1を固定するつまみ26の側面図である。
1 支柱部
2 支持腕部
3 物干し竿の仮置き部
4 小物かけ部
5 タオルをかけた状態の小物かけ部
6 固定紐
7 支柱固定ネジ部
8 支柱土台
9 支持腕固定ネジ部
10小物かけ固定ネジ部
11物干し竿
12小物かけ固定ネジ部
13手すり
14支柱外筒部
15支柱内筒部
16固定ネジ補強具
17固定ネジ
18固定つまみ
19筒状の固定ネジ補強具の一部
20挟止具
21ネジ
22挟止具片
23つっぱり棒固定具
24ネジ穴
25伸縮固定ネジ
26伸縮固定つまみ
27内筒と外筒をつなぐ筒
28内筒と外筒をつなぐ筒の補強具の一部
29天井

Claims (9)

  1. 階段等の段差のある場所において使用する物干し装置であって、物干し竿を支持するための支持腕部と当該支持腕部を支える支柱部とからなる一の物干し具と、物干し竿を支持するための支持腕部と当該支持腕部を支える伸縮可能な支柱部とからなる一以上の物干し具と、からなることを特徴とする物干し装置。
  2. 前記伸縮可能な支柱部は、外筒部と内筒部と固定ネジ部とからなり、当該固定ネジ部とにより前記外筒部と内筒部とを固定させることを特徴とした請求項1記載の物干し装置。
  3. 前記物干し装置の支柱部に、前記支持腕部を折りたたんだときに、前記物干し竿を仮置きできる仮起き部を設けたことを特徴とする請求項1記載の物干し装置。
  4. 前記物干し装置の支柱部に、使用しないときは折りたたみできる、タオルなどの小物をかけられる小物かけ部を設けたことを特徴とする請求項1記載の物干し装置。
  5. 前記物干し装置の支柱部に、前記階段の手すりとの固定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の物干し装置。
  6. 前記階段の手すりとの固定手段が、固定紐であることを特徴とする請求項5記載の物干し装置。
  7. 前記階段の手すりとの固定手段が、マジックテープであることを特徴とする請求項5記載の物干し装置。
  8. 前記階段の手すりとの固定手段が、前記手すりを挟み、前記支柱にネジ止めすることにより固定させる一対の半円形の挟止具であることを特徴とする請求項5記載の物干し装置。
  9. 前記階段の手すりとの固定手段が、前記手すりに巻きつかせ、前記支柱にネジ止めにより固定させる伸縮素材であることを特徴とする請求項5記載の物干し装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108265419A (zh) * 2018-02-13 2018-07-10 三都水族自治县桃花马尾绣艺术品制作有限公司 一种可调节尺寸的马尾绣加工用织布头固定挂架
JP2022013707A (ja) * 2020-07-02 2022-01-18 有限会社K’s Planning 自立支持装置

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