JP2005160673A - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ Download PDF

Info

Publication number
JP2005160673A
JP2005160673A JP2003402591A JP2003402591A JP2005160673A JP 2005160673 A JP2005160673 A JP 2005160673A JP 2003402591 A JP2003402591 A JP 2003402591A JP 2003402591 A JP2003402591 A JP 2003402591A JP 2005160673 A JP2005160673 A JP 2005160673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waist
elastic member
disposable diaper
diaper
waist opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003402591A
Other languages
English (en)
Inventor
Aiko Nakajima
藍子 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2003402591A priority Critical patent/JP2005160673A/ja
Publication of JP2005160673A publication Critical patent/JP2005160673A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

【課題】 ウエスト部分に迅速且つ柔軟にフィットして、身体との間に隙間ができにくい使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】 本発明の使い捨ておむつ1においては、ウエスト開口部7の周縁部における腹側A及び背側Bの少なくとも一方に、糸状又は細帯状の弾性部材71及び低反発ウレタンフォームからなる帯状のクッション材17が配されている。前記周縁部にはギャザーが形成されている。特に、腹側のウエスト開口部の周縁部に、前記弾性部材及び前記クッション材が配されていることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、幼児用、大人用、あるいは失禁者用として用いられる使い捨ておむつに関し、更に詳しくは着用者のウエストを過度に締め付けることを防止しつつ、良好なフィット性及びモレ防止性を得ることのできる使い捨ておむつに関する。
本出願人は先に、ウエスト開口部の周縁部に、外力を加えて圧縮変形させると、その後、その厚み方向に徐々に弾性復元する発泡体材料を配した使い捨ておむつを提案した(特許文献1参照)。このおむつによれば、装着後に発泡体材料が徐々に弾性復元し、その厚みが膨張して着用者とおむつとの間の隙間を徐々に埋めて着用者に確実にフィットするようになる。この発泡体材料を用いたおむつは着用者を不必要に圧迫しないので、ウエスト開口部が着用者の肌に食い込んだり、肌を傷つけることがないという利点がある。
特開平5−123360号公報
おむつの着用時には、身体とのフィット性を良好にする目的で一般にウエスト開口部を幅方向に引き伸ばす操作を行う。しかし前記の発泡体材料は弾性復元が徐々に起こることから、ウエスト開口部を引き伸ばしておむつを着用したあと、該ウエスト開口部が身体にフィットする程度にまで収縮するのに時間を要してしまう。その結果、その間におむつのズレ落ちが起こる可能性や、おむつと身体との隙間から漏れが生じる可能性がある。また前記の発泡体材料は、平面方向での弾性力が十分ではないことから、この発泡体材料のみでウエスト開口部をその幅方向に収縮させ締め付けに十分な程度のギャザーを形成できない可能性もある。
従って本発明の目的は、前述した従来技術が有する種々の欠点のない使い捨ておむつを提供することにある。
本発明は、ウエスト開口部の周縁部における腹側及び背側の少なくとも一方に、糸状又は細帯状の弾性部材及び低反発ウレタンフォームからなる帯状のクッション材が配されており、前記周縁部にギャザーを形成している使い捨ておむつを提供することにより前記目的を達成したものである。
本発明の使い捨ておむつは、着用者の動きによって位置ズレが起こりやすく、またゴム跡のつきやすいウエスト部分に迅速且つ柔軟にフィットする。従って、おむつのズレ落ちが効果的に防止される。また、身体とおむつとの間に隙間ができにくいので漏れが生じることも効果的に防止される。更に、着用者の動きに起因する腹囲の変動や、満腹時と空腹時の腹囲差に対して柔らかく追従するのでゴム跡がつきにくい。
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の使い捨ておむつ一実施形態を示す斜視図であり、図2は、図1に示す使い捨ておむつの展開且つ伸張状態を表面シート側から見た一部破断平面図である。
本実施形態のおむつ1はパンツ型のものであり、図1及び図2に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3及び両シート2,3間に介在された液保持性の吸収体4を有する吸収性本体10と、該吸収性本体10の外側(非肌当接面側)に位置して該吸収性本体10を接合固定している外装体5とを具備し、着用時に着用者の腹側に配される腹側部Aと背側に配される背側部Bとその間に位置する股下部Cと有している。
腹側部Aの両側縁部A1,A2と背側部Bの両側縁部B1,B2とは、ヒートシール、高周波シール、超音波シール等の公知の接合手段により互いに接合されており、この接合により、一対の接合部6、ウエスト開口部7及び一対のレッグ開口部8が形成されている。
図2に示すように、吸収性本体10は縦長矩形状をなし、その長手方向をおむつ1の縦方向(図2の上下方向,おむつ長手方向ともいう)に一致させ、公知の接合手段により外装体5の幅方向中央部に接合されている。吸収体4は、長手方向中央部が括れた砂時計状をなし、表面シート2及び裏面シート3間に挟持固定されている。吸収性本体10の左右両側部には、自由端に弾性部材を有する一対の立体ガード16が形成されている。
図2に示すように、吸収体4は、長手方向中央部が細幅に括れた砂時計状をなしており、長手方向中央部の両側縁は円弧状をなしている。外装体5は、外層シート51とその内側に配された内層シート52と、これら両シートの間に固定された各部の弾性部材71,72,81,91とから構成されている。外層シート51及び内層シート52も、長手方向中央部が細幅に括れた砂時計状をなしており、長手方向中央部の両側縁は円弧状をなしている。
おむつ1は、吸収体4の前後端縁の位置よりおむつ長手方向外方に延出したウエストフラップ5A,5B及び吸収体4の両側縁の位置よりおむつ幅方向外方に延出したサイドフラップ5C,5Cを有している。本実施形態におけるウエスト開口部7の周縁部は、ウエストフラップ5A,5Bによって形成されている。
各サイドフラップ部5Cにおける、レッグ開口部8の周縁部を形成する部分(脚周りに配される部分)には、図2に示すように、レッグ部弾性部材81が、腹側部Aの側縁部A1(A2)から背側部Bの側縁部B1の全域に亘るように連続的に配されている。この弾性部材81が、自然(自由)状態において収縮し、それにより、レッグ開口部8の周縁部に、その周縁部全周に亘って実質的に連続したギャザーが形成される。
レッグ部弾性部材81はそれぞれ、糸状又は細帯状であり、図1及び図2に示すように、複数本(図示例では3本)が互いに略平行に配されている。レッグ部弾性部材81は、ウエスト開口部7の周方向に沿って配されている。レッグ部弾性部材81は、腹側部Aから股下部Cに亘って配された弾性部材81aと、背側部Bから股下部Cに亘って配された弾性部材81bとからなり、これらが股下部において重なるか又は近接していることによって、物理的に連続した一本の弾性部材と同様に機能する。
各サイドフラップ部5Cにおける、着用時に着用者の側部に配されるサイド部の胴回り部分には、腹側部A及び背側部Bそれぞれの幅方向に沿って胴回り部弾性部材91が、それぞれの左右に分割された状態で配されている。胴回り部弾性部材91は、腹側部A及び背側部Bそれぞれの左右両側にそれぞれ複数本がそれぞれおむつ幅方向に延びるように配されている。これらの胴回り部弾性部材91が自然(自由)状態において収縮し、それにより、前記胴回り部部分にサイドギャザーが形成される。
腹側部A側のウエストフラップ5Aには、ウエスト部弾性部材71が、腹側部Aの一方の側縁部A1から他方の側縁部A2の全域に亘るように配されている。同様に背側部B側のウエストフラップ5Bにも、ウエスト部弾性部材72が、背側部Bの一方の側縁部B1から他方の側縁部B2の全域に亘るように配されている。これらの弾性部材71,72は、自然(自由)状態において収縮し、それにより、ウエスト開口部7の周縁部に、その周縁部全周に亘って実質的に連続したギャザーが形成される。
ウエスト部弾性部材71,72はそれぞれ、一般に糸ゴムと呼ばれる糸状の弾性部材又は平ゴムと呼ばれる細帯状の弾性部材からなり、図1及び図2に示すように、複数本が互いに略平行に配されている。また、ウエスト部弾性部材71,72はそれぞれ、ウエスト開口部7の周縁部においてその周方向の全域に亘って伸張状態で配されている。
ウエスト開口部7の周縁部における腹側部Aには、ウエスト部弾性部材71に加えて低反発ウレタンフォームからなる太帯状のクッション材17が、おむつ幅方向に亘り配されている。クッション材17は、ウエスト開口部7の周縁部における腹側部Aの肌当接面側に配されており、本実施形態ではウエスト部弾性部材71とクッション材7とがおむつ厚み方向において重なって存在している。クッション材17は、表面シート2と同様の素材からなる肌触りの良い材料によって被覆された状態で、公知の接合手段(接着剤等)により固定されている。クッション材17は、ウエストフラップ5Aと同程度の太幅のものである。ウエストフラップ5Aの厚み方向において、クッション材17は、ウエスト部弾性部材71よりも肌当接面側に配されている。なお、本実施形態では、最も好ましい形態としてウエスト部弾性部材71のすべてがクッション材7と重なるように配置されているが、これに代えて、ウエスト部弾性部材71の一部がクッション材17と重なっていて、他の部分では重なっていない形態になっていてもよい。
低反発ウレタンフォームとは、軟質ウレタンフォームの一種である。低反発ウレタンフォームは特殊な分子構造に設計され、「弾性」を抑え「粘性」を高めた発泡体である。通常、気泡が連通しており、それによって衝撃吸収性を有し、また圧縮した後に外力をとり除くとゆっくりと戻る性質がある。
低反発ウレタンフォームは、JIS K 6400に規定される反発弾性率(鋼球落下時の跳ね上がり高さの落下高さに対する割合(%))が、15%以下であるものが好ましい。低反発ウレタンフォームとしては、例えば東洋ゴム株式会社製の「ソフラン夢柔力フォーム(#LR−40M)」(反発弾性15%以下)、同社製の「ソフラン夢柔力フォーム(#LRX−75)」(反発弾性3%以下)等の市販品を用いることができる。
本実施形態のおむつ1が以上の構成となっていることによって、おむつ1には以下の有利な効果が奏される。
(1)低反発ウレタンフォームは、その低反発性、低復元性から耐圧分散性に優れている。そのような低反発ウレタンフォームを、腹側部A側のウエスト開口部7の周縁部に配することにより、変動が激しくゴムの跡のつきやすいウエスト開口部7の周縁部において、お腹の膨らみに柔軟にフィットし、更に運動に起因する腹囲の変動や、満腹時と空腹時の腹囲差に対して柔らかく追従するため、ゴム跡を防止することができる。
(2)おむつ1を着用者にはかせるため等にウエスト開口部7を大きく伸張させた場合、低反発ウレタンフォームを単独でウエストフラップ5A配した場合には、低反発ウレタンフォームの低復元性に起因して、ウエスト開口部7が所定の周長にまで収縮するのに時間を要する。従って着用直後はウエスト開口部7が緩くおむつのズレ落ちを引き起こしたり、肌との間に隙間が生じる等、フィット性が低下しやすい傾向にある。しかし本実施形態においては、低反発ウレタンフォームと、通常のエラストマー材料(天然ゴム、スチレン−ブタジエン、ブタジエン、イソプレン、ネオプレン等の合成ゴム、EVA、伸縮性ポリオレフィン等)からなるウエスト部弾性部材71とを組み合わせることで、幅方向の伸びに対する復元性を高め、おむつ1はかせた後、迅速に良好なフィット性が得られるようにしてある。
伸張状態からの復元を一層迅速に行う観点から、ウエスト部弾性部材としては、糸状のものよりも細帯状のものを用いることが好ましい。
低反発ウレタンフォームからなるクッション材17は、本実施形態におけるように、腹側部Aのおむつ幅方向の全域に亘るように配されていることが、フィット性向上の観点から好ましい。同様の理由により低反発ウレタンフォームは、JIS K 6400に規定される圧縮残留歪が5%以下であることが好ましい。また、低反発ウレタンフォームは、上記の条件で圧縮した後に弾性復元させたときの厚みが、圧縮時の1.5倍以上であることが好ましく、2〜3倍であることが更に好ましい。低反発ウレタンフォームは、その長さ方向に10〜50%伸張された状態で使い捨ておむつ1に配されていることが、ウエスト部弾性部材71による収縮力と相俟って十分なフィット性を得る点から好ましい。
本発明は前記実施形態に制限されない。例えば前記実施形態においては、ウエスト開口部7の周縁部における腹側に、低反発ウレタンフォームからなるクッション材17とウエスト部弾性部材71とを組み合わせて配したが、これに代えて又はこれに加えて、ウエスト開口部7の周縁部における背側に低反発ウレタンフォームからなるクッション材17とウエスト部弾性部材71とを組み合わせて配してもよい。
また前記実施形態はパンツ型の使い捨ておむつに係るものであったが、これに代えて展開型のおむつに本発明を適用してもよい。
本発明の使い捨ておむつ一実施形態を示す斜視図である。 図1に示す使い捨ておむつを展開し且つ各部の弾性部材を伸張させた状態を示す図で、表面シート側を一部破断して示す平面図である。
符号の説明
1 使い捨ておむつ
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5A,5B ウエストフラップ
5C,5C サイドフラップ
6 接合部
7 ウエスト開口部
8 レッグ開口部
17 クッション材
A 腹側部
B 背側部
C 股下部

Claims (4)

  1. ウエスト開口部の周縁部における腹側及び背側の少なくとも一方に、糸状又は細帯状の弾性部材及び低反発ウレタンフォームからなる帯状のクッション材が配されており、前記周縁部にギャザーを形成している使い捨ておむつ。
  2. 上記低反発ウレタンフォームは、JIS K 6400に規定される反発弾性率が15%以下である請求項1記載の使い捨ておむつ。
  3. 腹側のウエスト開口部の周縁部に、前記弾性部材及び前記クッション材が配されている請求項1又は2記載の使い捨ておむつ。
  4. パンツ型である請求項1ないし3の何れかに記載の使い捨ておむつ。
JP2003402591A 2003-12-02 2003-12-02 使い捨ておむつ Pending JP2005160673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003402591A JP2005160673A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 使い捨ておむつ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003402591A JP2005160673A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 使い捨ておむつ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005160673A true JP2005160673A (ja) 2005-06-23

Family

ID=34726116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003402591A Pending JP2005160673A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 使い捨ておむつ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005160673A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008528178A (ja) * 2005-01-26 2008-07-31 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 抵抗力が低く緩慢に回復する弾性腰部を有する使い捨てプルオンおむつ
WO2016104750A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ておむつ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008528178A (ja) * 2005-01-26 2008-07-31 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 抵抗力が低く緩慢に回復する弾性腰部を有する使い捨てプルオンおむつ
WO2016104750A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ておむつ
JPWO2016104750A1 (ja) * 2014-12-26 2017-10-12 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ておむつ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5457829B2 (ja) 使い捨て着用物品
JP3769546B2 (ja) 使い捨て紙おむつ
JP5255163B1 (ja) 使い捨ておむつ
TW201545727A (zh) 褲型吸收性物品
US6602236B1 (en) Sanitary napkin
WO2013147054A1 (ja) 使い捨ておむつ
JP3583370B2 (ja) パンツ型吸収性物品
JP5325553B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP3948870B2 (ja) 吸収性物品
JP4197835B2 (ja) 吸収性物品
JP4638368B2 (ja) 使い捨て吸収性物品
JP3287407B2 (ja) つかいすておむつ
JP5400556B2 (ja) パンツ型使い捨ておむつ
JP2005160686A (ja) 使い捨ておむつ
JP4023880B2 (ja) パンツ型使い捨て紙おむつ
JP4315613B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP6661374B2 (ja) 吸収性物品
JP2007275322A (ja) 使い捨ておむつ
JP2002291799A (ja) 吸収性物品
JP2005160673A (ja) 使い捨ておむつ
JPH07328067A (ja) 使い捨て紙おむつ
US20140358109A1 (en) Disposable diaper
JP4297720B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP2006043067A (ja) 使い捨ておむつ
JP3096285B2 (ja) つかいすておむつ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080318

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080519

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081209