JP2005159454A - インターホンシステム及び集合住宅インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 住戸内に複数の親機を有するシステムにおいて、玄関子機或いは集合玄関機からの呼出音の変更操作を個々の親機に対して実施しなくても親機全体の呼出音の変更を可能とする。
【解決手段】 居室親機2は、呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部14と、呼出音を呼出音蓄積部14の中から選択して設定する操作部15と、操作部15で選択設定した呼出音を読み出してスピーカ13を鳴動させると共に、増設親機3に対して操作部15で選択設定した内容に対応する呼出音情報を増設親機3に送信操作する居室親機CPU11とを備え、増設親機3は、呼出音が複数種類蓄積される増親呼出音蓄積部24と、居室親機2からの呼出音情報により増親呼出音蓄積部24に蓄積された呼出音の中から対応する呼出音を読み出してスピーカ23を鳴動させる操作をする増親CPU21とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、戸建て住宅用のインターホンシステム及び集合住宅用の集合住宅インターホンシステムに関し、特に呼出音を選択できるインターホンシステム及び集合住宅インターホンシステムに関する。
玄関子機或いは集合玄関機からの呼出操作による呼出音を、居住者の好みに応じて変更できるインターホンシステムがある。また、特に集合住宅においては、近隣の住戸の呼出音と同一では紛らわしいので、玄関子機或いは集合玄関機からの呼出音を変更できるものが、来訪者を認識し易いため好まれている。このようなインターホンシステムとして、例えば特許文献1に示すような構成のものがあり、この場合、インターホン親機(居室親機)で呼出音を変更可能となっている。
特開2002−252710号公報
しかし、上記従来の技術は、変更操作した親機しか呼出音を変更できないため、増設親機を設けて親機を複数備えたシステムの場合、全ての親機の呼出音を統一しようとすると、個々の親機に対して変更操作をしなければならなかった。また、増設親機に関しては呼出音が変更できない場合もあった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み成されたもので、住戸内に複数の親機を有するシステムにおいて、玄関子機或いは集合玄関機からの呼出音の変更操作を個々の親機に対して実施しなくても親機全体の呼出音を変更できるインターホンシステム及び集合住宅インターホンシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、玄関に設置され、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための玄関子機と、住戸内に設置され、スピーカを有して玄関子機からの呼び出しを鳴動報知すると共に来訪者と通話するための居室親機と、居室親機に接続され、スピーカを有して玄関子機からの呼び出しを鳴動報知すると共に来訪者と通話するための増設親機とを備えたインターホンシステムにおいて、居室親機は、玄関子機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部と、呼出音を呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部と、操作部で選択設定した呼出音を読み出してスピーカから出力させると共に、増設親機に対して操作部で選択設定した内容に対応する呼出音コマンドを増設親機に送信する居室親機CPUとを備え、増設親機は、玄関子機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される増親呼出音蓄積部と、居室親機からの呼出音コマンドにより増親呼出音蓄積部に蓄積された呼出音の中から対応する呼出音を読み出してスピーカから出力させる増親CPUと、を備えたことを特徴とする。
この構成により、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も変更でき、親機の数だけ変更操作する必要がない。
請求項2の発明は、玄関に設置され、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための玄関子機と、住戸内に設置され、スピーカを有して玄関子機からの呼び出しを鳴動報知すると共に来訪者と通話するための居室親機と、居室親機に接続され、スピーカを有して玄関子機からの呼び出しを鳴動報知すると共に来訪者と通話するための増設親機とを備えたインターホンシステムにおいて、居室親機は、玄関子機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部と、呼出音を呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部と、操作部で選択設定した呼出音を読み出してスピーカから出力させると共に、増設親機に読み出した呼出音を送信する居室親機CPUとを備え、増設親機は、居室親機から送信された呼出音を前記スピーカから出力させる増親CPUと、を備えたことを特徴とする。
この構成により、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も変更でき、親機の数だけ変更操作する必要がない。また、増設親機に呼出音を蓄積する手段を設けておく必要がない。
請求項3の発明は、集合玄関に設置され、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための集合玄関機と、各住戸内に設置され、スピーカを有して集合玄関機からの呼び出しを鳴動報知すると共に来訪者と通話するための居室親機と、居室親機に接続され、スピーカを有して集合玄関機からの呼び出しを鳴動報知すると共に来訪者と通話するための増設親機と、集合玄関機及び複数の居室親機を制御する制御機と、を備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機は、集合玄関機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部と、呼出音を呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部と、操作部で選択設定した呼出音を読み出してスピーカから出力させると共に、増設親機に対して操作部で選択設定した内容に対応する呼出音コマンドを増設親機に送信する居室親機CPUとを備え、増設親機は、集合玄関機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される増親呼出音蓄積部と、居室親機からの呼出音コマンドにより増親呼出音蓄積部に蓄積された呼出音の中から対応する呼出音を読み出してスピーカから出力させる増親CPUと、を備えたことを特徴とする。
この構成により、集合住宅のシステムにおいても、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も変更でき、親機の数だけ変更操作する必要がない。
請求項4の発明は、集合玄関に設置され、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための集合玄関機と、各住戸内に設置され、スピーカを有し集合玄関機からの呼び出しを鳴動報知すると共に来訪者と通話するための居室親機と、居室親機に接続され、スピーカを有して集合玄関機からの呼び出しを鳴動報知すると共に来訪者と通話するための増設親機とを備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機は、玄関子機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部と、呼出音を呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部と、操作部で選択設定した呼出音を読み出してスピーカから出力させると共に、増設親機に読み出した呼出音を送信する居室親機CPUとを備え、増設親機は、居室親機から送信された呼出音を前記スピーカから出力させる増親CPUと、を備えたことを特徴とする。
この構成により、集合住宅のシステムにおいても、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も変更でき、親機の数だけ変更操作する必要がない。また、増設親機に呼出音を蓄積する手段を設ける必要がない。
このように、本発明によれば、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も変更でき、親機の数だけ変更操作しなくても、全ての親機の呼出音を変更する必要がない。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1、図2は本発明に係る戸建て住宅に適用されるインターホンシステムの第1実施形態の説明図であり、図1はシステムを構成する機器の接続図、図2はシステムの要部ブロック図を示している。図1,2において、1は玄関に設置される玄関子機、2は住戸内に設置される居室親機、3は同様に住戸内に設置される増設親機であり、玄関子機1は居室親機2に接続され、増設親機3は居室親機2に接続されている。また、4は来訪者を撮影するカメラ、5は居住者を呼び出す呼出ボタン、2a,3aは通話するためのハンドセット、2b,3bは来訪者を映し出すテレビモニタ、6は呼出音を選択する際に操作する操作ボタンを示している。そして、玄関子機1の呼出ボタン5を押下して呼出操作をすると、双方の親機2,3が呼び出しを報知すると共に来訪者と通話が可能に構成されている。
居室親機2は、図2に示すように、居室親機2の各回路を制御するCPU(居室親機CPU)11、出力する呼出音を制御する呼出音制御回路12、呼び出しを鳴動報知するスピーカ13、呼出音が複数種類蓄積された呼出音蓄積部14、操作ボタン6を有して呼出音を呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部15、玄関子機1を接続するための玄関子機用IF回路16、増設親機3を接続するための増親用IF回路17を備えている。また、居室親機CPU11は接続した増設親機3を制御する機能も備えている。
増設親機3は、増設親機3の各回路を制御するCPU(増親CPU)21、出力する呼出音を制御する増親呼出音制御回路22、呼び出しを鳴動報知するスピーカ23、玄関子機1からの呼び出しを報知する呼出音を複数種類蓄積した増親呼出音蓄積部24、居室親機2に接続するための増親用IF回路26を備えている。
次に、このように構成したインターホンシステムの呼出音の設定及び呼出動作を説明する。まず、呼出音蓄積部14及び増親呼出音蓄積部24には、同一の複数種類の呼出音を予め蓄積させておく。そして、操作部15を操作することで、蓄積されている複数種類の呼出音の中から任意の呼出音が選択される。この選択された呼出音情報は居室親機CPU11に記憶される。この状態にて、玄関子機1から呼び出しがあったら、玄関子機1から出力された呼出信号が、居室親機2へ送られ、玄関子機用IF回路16を介して居室親機CPU11で受信される。居室親機CPU11は、呼出信号を受信したら、選択された呼出音情報を呼出音コマンドとして呼出信号と共に増親用IF回路17を介して増設親機3へ送出する。
そして、増設親機3は、増親用IF回路26を介して増親CPU21が呼出信号及び呼出音情報を受信する。こうして、居室親機2と増設親機3の間で通信が設立したら、居室親機2は呼出音蓄積部14に蓄積された呼出音の中から、上記操作により設定された呼出音を読み出して呼出音制御回路12を介してスピーカ13より出力させ報音させる。同時に、増設親機3も増親呼出音蓄積部24に蓄積された呼出音の中から、呼出音情報を基に居室親機2と同一の呼出音を選択して増親呼出音制御回路22を介してスピーカ23より出力させ報音させる。
このように、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も設定でき、親機の数だけ設定操作する必要がない。
図3のブロック図は、本発明のインターホンシステムの第2の実施形態を示している。機器構成は上記図1と同一であり、玄関子機1、居室親機2、増設親機3から構成されている。上記第1の実施形態との相違点は、増設親機3に呼出音蓄積部が無い点であり、上記図2と同様の構成要素には同様の符号を付与してある。
このインターホンシステムの呼出音の設定及び呼出動作は次のように実施される。呼出音は予め呼出音蓄積部14に蓄積されており、操作部15の操作により任意の呼出音が選択され、選択された呼出音情報は居室親機CPU11に記憶される。この状態で、玄関子機1から呼び出しがなされたら、呼出信号が玄関子機用IF回路16を介して居室親機CPU11で受信される。受信した居室親機CPU11は、選択された呼出音を呼出音蓄積部14から読み出して、呼出音制御回路12を介してスピーカ13より出力させ報音させる。同時に、読み出した呼出音の音信号を増親用IF回路17を介して増設親機3へ出力する。
増設親機3は、増親用IF回路26を介して、増親CPU21がその呼出音の音信号を受信したら、増親呼出音制御回路22を介してスピーカ23より、その受信した呼出音を出力させ報音させる。
このように、増設親機へは呼出音信号自体を送信するので、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も設定でき、親機の数だけ設定操作する必要がない。また、増設親機に呼出音の蓄積手段を設ける必要なく、回路素子を削減できる。
図4,図5は本発明に係る集合住宅に適用される集合住宅インターホンシステムの第1実施形態の説明図であり、図4は機器接続図、図5はシステムの要部ブロック図を示している。図4,図5において、31は集合玄関に設置される集合玄関機、32は管理室に設置される管理室親機、33はシステムを制御する制御機、34は各住戸の玄関に設置される玄関子機、35は各住戸内に設置される居室親機、36は同様に住戸内に設置される増設親機を示している。尚、増設親機36は、必要に応じて設置されるもので、各住戸に必ず設置される訳ではない。
集合玄関機31と管理室親機32は制御機33に接続され、各住戸内に設置された居室親機35は制御機33から伸びた幹線37に接続され、玄関子機34及び増設親機36は居室親機35に接続されている。また、31a,34aは来訪者を撮影するカメラ、31b,34bは居住者を呼び出す呼出ボタン、35a,36aは通話するためのハンドセット、35b,36bは来訪者を映し出すテレビモニタ、40は呼出音を選択する際に操作する操作ボタンを示し、38は呼び出す住戸を選択する住戸選択部である。そして、集合玄関機31から任意の住戸を呼び出しでき、呼び出された住戸に複数の親機(居室親機35,増設親機36)が設置されている場合は、双方の親機35,36が呼び出しを報知し、何れからも来訪者と通話が可能となっている。また、個々の玄関に設けられた玄関子機34の呼出ボタン34bの操作によっても、双方の親機35,36が呼び出しを報知すると共に来訪者と通話が可能に構成されている。
居室親機35は、図5に示すように、居室親機35の各回路を制御するCPU(居室親機CPU)41、出力する呼出音を制御する呼出音制御回路42、呼び出しを鳴動報知するスピーカ43、呼出音が複数種類蓄積された呼出音蓄積部44、操作ボタン6を有して呼出音を呼出音蓄積部44の中から選択して設定する操作部46、玄関子機34を接続するための玄関子機用IF回路46、増設親機36を接続するための増親用IF回路47、幹線37を介して制御機33に接続するための制御機用IF回路48を備えている。また、居室親機CPU41は接続した増設親機36を制御する機能も備えている。
増設親機36は、増設親機36の各回路を制御するCPU(増親CPU)51、出力する呼出音を制御する増親呼出音制御回路52、呼び出しを鳴動報知するスピーカ53、呼出音を複数種類蓄積した増親呼出音蓄積部54、居室親機35に接続するための増親用IF回路56を備えている。
次に、このように構成した集合住宅インターホンシステムの呼出音の設定及び呼出動作を説明する。まず、呼出音蓄積部44及び増親呼出音蓄積部54には、同一の複数種類の呼出音を予め蓄積させておく。そして、操作部46を操作することで、蓄積されている複数種類の呼出音の中から任意の呼出音が選択され、選択した呼出音情報が居室親機CPU41に記憶される。この状態にて、集合玄関機31から呼び出しがあったら、集合玄関機31から出力された呼出信号が、制御機33,幹線37及び制御機用IF回路48を介して居室親機35に伝送され、居室親機CPU41で受信される。居室親機CPU41は呼出信号を受信したら、選択された呼出音情報を呼出コマンドとして呼出信号と共に増親用IF回路47を介して増設親機36へ送出する。
そして、増設親機36は、増親用IF回路56を介して増親CPU51が呼出信号及び呼出音情報を受信する。こうして居室親機35と増設親機36の間で通信が設立したら、居室親機35は呼出音蓄積部44に蓄積された呼出音の中から、上記操作により設定された呼出音を読み出して、呼出音制御回路42を介してスピーカ43より出力させ報音させる。同時に増設親機36も増親呼出音蓄積部54に蓄積された呼出音の中から呼出音情報を基に居室親機35にて設定された呼出音を増親呼出音制御回路52を介してスピーカ53より出力させ報音させる。
尚、管理室親機32から呼び出しがあった場合も、双方の親機35,36は集合玄関機31からの呼び出しと同様に動作するし、玄関子機34から呼び出しがあった場合は、上記第1の実施形態と同様に呼び出し動作する。
このように、集合住宅インターホンシステムにおいても、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も設定でき、親機の数だけ設定操作する必要がない。
図6のブロック図は、本発明の集合住宅インターホンシステムの第2の実施形態を示している。機器構成は上記図4と同一であり、集合玄関機31、管理室親機32、制御機33、玄関子機34、居室親機35、増設親機36から構成され、上記集合住宅インターホンシステムの第1の実施形態との相違点は、増設親機36に呼出音蓄積部が無い点であり、上記図5と同様の構成要素には同様の符号を付与してある。
この集合住宅インターホンシステムの呼出音の設定及び呼出動作は次のように成される。呼出音は予め呼出音蓄積部44に蓄積されており、操作部46の操作により任意の呼出音が選択され、選択された呼出音情報は居室親機CPU41に記憶される。この状態で、集合玄関機31から呼び出しがなされたら、呼出信号が制御機用IF回路48を介して居室親機CPU41で受信される。居室親機CPU41は、呼出信号を受信したら選択された呼出音を呼出音蓄積部44から読み出して、呼出音制御回路42を介してスピーカ43より出力させ報音させる。同時に、読み出した呼出音の音信号を増親用IF回路47を介して増設親機36へ出力する。
増設親機36は、増親用IF回路56を介して、増親CPU51がその呼出音の音信号を受信したら、増親呼出音制御回路52を介してスピーカ53より、その受信した呼出音を出力させ報音させる。
このように、増設親機へは呼出音信号自体を送信するので、居室親機の呼出音を選択設定するだけで、増設親機の呼出音も設定でき、親機の数だけ設定操作する必要がない。また、増設親機に呼出音の蓄積手段を設ける必要なく、回路素子を削減できる。
尚、上記実施形態は、何れも増設親機を1台としているが、複数の増設親機が居室親機に接続された場合であっても、同様の操作で呼出音を設定可能である。
本発明に係るインターホンシステムの第1の実施形態を示す機器接続図である。 図1の要部ブロック図である。 インターホンシステムの第2の実施形態を示す要部ブロック図である。 本発明に係る集合住宅インターホンシステムの第1の実施形態を示す機器接続図である。 図4の要部ブロック図である。 集合住宅インターホンシステムの第2の実施形態を示す要部ブロック図である。
符号の説明
1・・玄関子機、2・・居室親機、3・・増設親機、6・・操作ボタン、11・・居室親機CPU、13・・スピーカ、14・・呼出音蓄積部、15・・操作部、21・・増親CPU、23・・スピーカ、24・・増親呼出音蓄積部、31・・集合玄関機、32・・管理室親機、33・・制御機、34・・玄関子機、35・・居室親機、36・・増設親機、40・・操作ボタン、41・・居室親機CPU、43・・スピーカ、44・・呼出音蓄積部、46・・操作部、51・・増親CPU、53・・スピーカ、54・・増親呼出音蓄積部。

Claims (4)

  1. 玄関に設置され、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための玄関子機と、住戸内に設置され、スピーカを有して前記玄関子機からの呼び出しを鳴動報知すると共に前記来訪者と通話するための居室親機と、前記居室親機に接続され、スピーカを有して前記玄関子機からの呼び出しを鳴動報知すると共に前記来訪者と通話するための増設親機とを備えたインターホンシステムにおいて、
    前記居室親機は、前記玄関子機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部と、前記呼出音を前記呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部と、前記操作部で選択設定した呼出音を読み出して前記スピーカから出力させると共に、前記増設親機に対して前記操作部で選択設定した内容に対応する呼出音コマンドを前記増設親機に送信する居室親機CPUとを備え、
    前記増設親機は、前記玄関子機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される増親呼出音蓄積部と、前記居室親機から送信された前記呼出音コマンドにより前記増親呼出音蓄積部に蓄積された呼出音の中から対応する呼出音を読み出して前記スピーカから出力させる増親CPUと、を備えたことを特徴とするインターホンシステム。
  2. 玄関に設置され、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための玄関子機と、住戸内に設置され、スピーカを有して前記玄関子機からの呼び出しを鳴動報知すると共に前記来訪者と通話するための居室親機と、前記居室親機に接続され、スピーカを有して前記玄関子機からの呼び出しを鳴動報知すると共に前記来訪者と通話するための増設親機とを備えたインターホンシステムにおいて、
    前記居室親機は、前記玄関子機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部と、前記呼出音を前記呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部と、前記操作部で選択設定した呼出音を読み出して前記スピーカから出力させると共に、前記増設親機に前記読み出した呼出音を送信する居室親機CPUとを備え、
    前記増設親機は、前記居室親機から送信された呼出音を前記スピーカから出力させる増親CPUと、を備えたことを特徴とするインターホンシステム。
  3. 集合玄関に設置され、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための集合玄関機と、各住戸内に設置され、スピーカを有して前記集合玄関機からの呼び出しを鳴動報知すると共に前記来訪者と通話するための居室親機と、前記居室親機に接続され、スピーカを有して前記集合玄関機からの呼び出しを鳴動報知すると共に前記来訪者と通話するための増設親機と、前記集合玄関機及び複数の居室親機を制御する制御機と、を備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記居室親機は、前記集合玄関機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部と、前記呼出音を前記呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部と、前記操作部で選択設定した呼出音を読み出して前記スピーカから出力させると共に、前記増設親機に対して前記操作部で選択設定した内容に対応する呼出音コマンドを前記増設親機に送信する居室親機CPUとを備え、
    前記増設親機は、前記集合玄関機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される増親呼出音蓄積部と、前記居室親機から送信された前記呼出音コマンドにより前記増親呼出音蓄積部に蓄積された呼出音の中から対応する呼出音を読み出して前記スピーカから出力させる増親CPUと、を備えたことを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  4. 集合玄関に設置され、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための集合玄関機と、各住戸内に設置され、スピーカを有し前記集合玄関機からの呼び出しを鳴動報知すると共に前記来訪者と通話するための居室親機と、前記居室親機に接続され、スピーカを有して前記集合玄関機からの呼び出しを鳴動報知すると共に前記来訪者と通話するための増設親機とを備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記居室親機は、前記玄関子機からの呼び出しを報知する呼出音が複数種類蓄積される呼出音蓄積部と、前記呼出音を前記呼出音蓄積部の中から選択して設定する操作部と、前記操作部で選択設定した呼出音を読み出して前記スピーカから出力させると共に、前記増設親機に前記読み出した呼出音を送信する居室親機CPUとを備え、
    前記増設親機は、前記居室親機から送信された呼出音を前記スピーカから出力させる増親CPUと、を備えたことを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
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