JP2005156067A - 熱交換器モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】 熱交換器モジュールの空気流れ下流側に他の熱交換器を配置せざるを得ない場合であっても、下流側に配置された他の熱交換器に多くの熱交換用の空気を供給することができるようにする。
【解決手段】 室外熱交換器3の補強プレート3dおよび第1ラジエータ2の補強プレート2dが冷却風流れにおいて直列に並んで重なった状態で両補強プレート2d、3dをボルト5にて結合する。これにより、第1熱交換コア2cと第2熱交換コア3cとの距離hが小さくなるので、多くの冷却用の空気を下流側に配置された第2ラジエータ3に供給することができ得る。
【選択図】 図2
【解決手段】 室外熱交換器3の補強プレート3dおよび第1ラジエータ2の補強プレート2dが冷却風流れにおいて直列に並んで重なった状態で両補強プレート2d、3dをボルト5にて結合する。これにより、第1熱交換コア2cと第2熱交換コア3cとの距離hが小さくなるので、多くの冷却用の空気を下流側に配置された第2ラジエータ3に供給することができ得る。
【選択図】 図2
Description
本発明は、複数個の熱交換器からなる熱交換器モジュールに関するものである。
ラジエータやコンデンサ等の熱交換器は、通常、流体が流れる複数本のチューブおよびチューブの外表面に設けられたフィンを有して構成された熱交換コア、ならびにこの熱交換コアを補強する補強プレート等から構成されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、従来は、金属製のブラケットの一端側をボルトにて補強プレートに組み付け、ブラケットの他端側をボルトにて車両ボディに組み付けることにより、熱交換器を車両等に組み付けていた。
特許第3301158号公報
ところで、近年、車両用空調装置のコンデンサとエンジンオイルやATF(オートマチックトランスミッションフルード)を冷却するオイルクーラとを空気流れに対して並列に配置した状態でコンデンサとオイルクーラとを一体化する、またはエンジン(内燃機関)用のラジエータと走行用電動モータおよび電動モータに駆動電流を供給するインバータ回路等を冷却するラジエータとを空気流れに対して並列に配置した状態で両ラジエータを一体化するといった、複数個の熱交換器からなる熱交換器モジュールの必要性が増大している。
そこで、発明者は、補強プレートに固定されたブラケットを介して2つの熱交換器を一体化した熱交換器モジュールを検討したが、この熱交換器モジュールでは、第1の熱交換器の熱交換コアと第2の熱交換器の熱交換コアとの間に2本の補強プレートおよびブラケットが配置されることとなる。
このため、第1の熱交換器の熱交換コアと第2の熱交換器の熱交換コアとの間は、2本の補強プレートおよびブラケットにて閉塞された状態となるので、仮に、熱交換器モジュールの空気流れ下流側に他の熱交換器を配置せざるを得ない場合には、下流側に配置された他の熱交換器の熱交換コアのうち、第1の熱交換器の熱交換コアと第2の熱交換器の熱交換コアとの間に対応する部位に、十分な量の熱交換用の空気を供給することができなくなるおそれがある。
本発明は、上記点に鑑み、第1には、従来と異なる新規な熱交換器モジュールを提供し、第2には、仮に、熱交換器モジュールの空気流れ下流側に他の熱交換器を配置せざるを得ない場合であっても、下流側に配置された他の熱交換器に多くの熱交換用の空気を供給することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、流体が流れる複数本のチューブ(2a)およびチューブ(2a)の外表面に設けられたフィン(2b)を有して構成された熱交換コア(2c)、ならびに熱交換コア(2c)を補強する補強プレート(2d)を備える第1熱交換器(2)と、流体が流れる複数本のチューブ(3a)およびチューブ(3a)の外表面に設けられたフィン(3b)を有して構成された熱交換コア(3c)、ならびに熱交換コア(3c)を補強する補強プレート(3d)を備え、空気流れに対して第1熱交換器(2)と並列に配置された配置された第2熱交換器(3)と、第1熱交換器(2)の補強プレート(2d)と第2熱交換器(3)の補強プレート(3d)とが、空気流れにおいて直列に並んで重なった状態で両補強プレート(2d、3d)を機械的に結合する締結手段(5b)とを具備することを特徴とする。
これにより、第1熱交換器(2)の熱交換コア(2c)と第2熱交換器(3)の熱交換コア(3c)との距離が、検討品に係る熱交換器モジュールにおけるコア間距離に比べて小さくなるので、本発明に係る熱交換器モジュールは、検討品に係る熱交換器モジュールに比べて多くの熱交換用の空気を下流側に配置された熱交換器に供給することができる。
請求項2に記載の発明では、両補強プレート(2d、3d)は、空気の流通方向において互いに対向する壁面(2e、3e)有して断面形状が略コの字状に形成されており、さらに、壁面(2e、3e)が、空気流れにおいて直列に並んで重なった状態で締結手段(5b)により結合されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明では、締結手段は、壁面(2e、3e)を貫通するボルト(5)であることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明では、締結手段は、壁面(2e、3e)を貫通するリベット(5b)であることを特徴とするものである。
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
(第1実施形態)
本実施形態は、本発明に係る熱交換器モジュールをハイブリッド自動車用の冷却装置に適用したものであって、図1は本実施形態に係る熱交換器モジュール1の特徴を示す図であり、図2は熱交換器モジュール1を空気の流通方向から見た正面図であり、図3は本実施形態に係る熱交換器モジュール1の車両搭載状態を示す図である。
本実施形態は、本発明に係る熱交換器モジュールをハイブリッド自動車用の冷却装置に適用したものであって、図1は本実施形態に係る熱交換器モジュール1の特徴を示す図であり、図2は熱交換器モジュール1を空気の流通方向から見た正面図であり、図3は本実施形態に係る熱交換器モジュール1の車両搭載状態を示す図である。
そして、本実施形態に係る熱交換器モジュール1は、図1に示すように、走行用の電動モータ(図示せず。)およびこの電動モータに駆動電流を制御するインバータ回路等の駆動回路を冷却するインバータ冷却水と空気とを熱交換する第1ラジエータ2、並びに車両用空調装置(蒸気圧縮式冷凍機)の室外熱交換器3等から構成されている。
また、第1ラジエータ2と室外熱交換器3とは、第2ラジエータ4の冷却風流れ上流側にて互いに冷却風流れに対して並列に配置されており、本実施形態では、第1ラジエータ2は、室外熱交換器3の上方側に配置されている。
なお、熱交換器モジュール1、つまり第1ラジエータ2および室外熱交換器3の空気流れ下流側には、図3に示すように、走行用の内燃機関(図示せず。)を冷却するエンジン冷却水と空気とを熱交換する第2ラジエータ4が配置されている。
ここで、第1ラジエータ2は、図1に示すように、インバータ冷却水が流れる扁平状のチューブ2aおよびこのチューブ2aの扁平面に接合されたフィン2bからなる第1熱交換コア2c、チューブ2aの長手方向両端側にて複数本のチューブ2aと連通するヘッダタンク2f、並びに第1熱交換コア2cの端部にてチューブ2aと平行に延びて第1熱交換コア2cを補強する補強プレート2d等からなるものである。
そして、本実施形態では、図2に示すように、冷却風の流通方向、つまり車両前後方向と平行な断面において、補強プレート2dの断面形状が冷却風の流通方向と直交する方向、つまり鉛直方向が開口する略コの字形状となるように補強プレート2dをプレス成形するとともに、チューブ2a、フィン2b、ヘッダタンク2fおよび補強プレート2dを全てアルミニウム合金等の金属製として、これらをろう接にて一体接合している。
ここで、「ろう接」とは、例えば「接続・接合技術」(東京電機大学出版局)に記載されているように、ろう材やはんだを用いて母材を溶融させないように接合する技術を言う。
因みに、融点が450℃以上の溶加材を用いて接合するときをろう付けと言い、その際の溶加材をろう材と呼び、融点が450℃以下の溶加材を用いて接合するときをはんだ付けと言い、その際の溶加材をはんだと呼ぶ。
なお、第2ラジエータ3も第1ラジエータ2と同様な構造であり、具体的には、エンジン2冷却水が流れる扁平状のチューブ(図示せず。)およびこのチューブの扁平面に接合されたフィン(図示せず。)なる熱交換コア、チューブの長手方向両端側にて複数本のチューブと連通するヘッダタンク(図示せず。)、並びに熱交換コアの端部にてチューブ3a行に延びて熱交換コアを補強する断面コの字状の補強プレート等からなるもので、本実施形態では、チューブ、フィン、ヘッダタンクおよび補強プレートを全てアルミニウム合金等の金属製として、これらをろう接にて一体接合している。
また、室外熱交換器3も第1ラジエータ2と同様な構造であり、具体的には、図1に示すように、冷媒が流れる扁平状のチューブ3aおよびこのチューブ3aの扁平面に接合されたフィン3bからなる第2熱交換コア3c、チューブ3aの長手方向両端側にて複数本のチューブ3aと連通するヘッダタンク3f、並びに第2熱交換コア3cの端部にてチューブ3aと平行に延びて第2熱交換コア3cを補強する断面コの字状の補強プレート3d等からなるもので、本実施形態では、チューブ3a、フィン3b、ヘッダタンク3fおよび補強プレート3dを全てアルミニウム合金等の金属製として、これらをろう接にて一体接合している。
なお、本実施形態では、チューブ2a、3aの長手方向を水平方向と一致させているとともに、フィン2b、3bとして、空気流れを乱して熱伝達率を向上させるルーバが形成された波状のコルゲートフィンを採用している。
また、ヘッダタンク2f、3fには、熱交換器モジュール1を車両に組み付けるためのブラケット1a(図1参照)がろう接に接合されている。
そして、室外熱交換器3側の補強プレート2dおよび第1ラジエータ2側の補強プレート3dのうち冷却風流れに対して直交する壁面2e、3e、つまり補強プレート2d、3dのうち互いに対向する壁面は、図2に示すように、冷却風流れにおいて直列に並んで重なった状態で両補強プレート2d、3dを貫通するボルト5およびナット5aにて機械的に結合されている。
なお、本実施形態では、第1ラジエータ2の壁面2eと室外熱交換器3の壁面3eとが、冷却風の流れに対して交互に位置するように冷却風流れにおいて直列に並んで重なっているが、後述するように本発明はこれに限定されるものではない。
次に、本実施形態の作用効果を述べる。
本実施形態においても、第1熱交換コア2cと第2熱交換コア3cとの間は、室外熱交換器3の補強プレート3dおよび第1ラジエータ2の補強プレート2dにて閉塞れた状態となるものの、本実施形態では、室外熱交換器3の補強プレート3dおよび第1ラジエータ2の補強プレート2dが冷却風流れにおいて直列に並んで重なった状態で締結手段をなすボルト5にて機械的に結合されているので、第1熱交換コア2cと第2熱交換コア3cとの距離h(図2参照)が、図4に示すように、検討品に係る熱交換器モジュール1におけるコア間距離hoに比べて小さくなる。
したがって、本実施形態に係る熱交換器モジュール1は、検討品に係る熱交換器モジュール1に比べて多くの冷却用の空気を下流側に配置された第2ラジエータ3に供給することができる。
なお、図4(a)は本実施形態に係る熱交換器モジュール1を示し、図4(b)は検討品に係る熱交換器モジュール1を示す。
また、本実施形態では、第1熱交換コア2cと第2熱交換コア3cとの距離hが検討品より小さくなるので、図4に示すように、熱交換器モジュール1の外形寸法を拡大することなく、第1熱交換コア2cおよび第2熱交換コア3c、または第1熱交換コア2cもしくは第2熱交換コア3cのいずれかを大きくすることができる。
また、両補強プレート2d、3dの壁面2e、3eが接触するように両補強プレート2d、3dを冷却風の流通方向に重ねているので、熱交換器モジュール1のうち冷却風の流通方向と平行な部位の寸法を小さくすることができる。
また、本実施形態では、室外熱交換器3の補強プレート3dと第1ラジエータ2の補強プレート2dとを締結手段をなすボルト5にて直接的に結合しているので、検討品と異なり、ブラケットを必要としない。したがって、検討品に比べて部品点数および組み立て工数を低減することができる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、第1ラジエータ2の壁面2eと室外熱交換器3の壁面3eとが、冷却風の流れに対して交互に位置するように冷却風流れにおいて直列に並んで重なっていたが、本実施形態は、図5に示すように、第1ラジエータ2の補強プレート2dが室外熱交換器3の補強プレート3d内に収まるように両補強プレート2d、3dを空気流れにおいて直列に並んで重ねて機械的に結合したものである。
第1実施形態では、第1ラジエータ2の壁面2eと室外熱交換器3の壁面3eとが、冷却風の流れに対して交互に位置するように冷却風流れにおいて直列に並んで重なっていたが、本実施形態は、図5に示すように、第1ラジエータ2の補強プレート2dが室外熱交換器3の補強プレート3d内に収まるように両補強プレート2d、3dを空気流れにおいて直列に並んで重ねて機械的に結合したものである。
(第3実施形態)
第2実施形態では、第1ラジエータ2の補強プレート2dが室外熱交換器3の補強プレート3d内に収まるように両補強プレート2d、3dを空気流れにおいて直列に並んで重ねて機械的に結合したが、本実施形態は、図6に示すように、室外熱交換器3の補強プレート3dが第1ラジエータ2の補強プレート2d内に収まるように両補強プレート2d、3dを空気流れにおいて直列に並んで重ねて機械的に結合したものである。
第2実施形態では、第1ラジエータ2の補強プレート2dが室外熱交換器3の補強プレート3d内に収まるように両補強プレート2d、3dを空気流れにおいて直列に並んで重ねて機械的に結合したが、本実施形態は、図6に示すように、室外熱交換器3の補強プレート3dが第1ラジエータ2の補強プレート2d内に収まるように両補強プレート2d、3dを空気流れにおいて直列に並んで重ねて機械的に結合したものである。
(第4実施形態)
上述の実施形態では、締結手段としてボルト5を採用したが、本実施形態は、図7に示すように、締結手段としてリベット5bを採用したものである。
上述の実施形態では、締結手段としてボルト5を採用したが、本実施形態は、図7に示すように、締結手段としてリベット5bを採用したものである。
なお、図7は、第1実施形態に係る熱交換器モジュール1の構造に対して本実施形態を適用したものであるが、本実施形態は、図7に示すものに限定されるものではなく、第2〜3実施形態に係る熱交換器モジュール1のいずれかに対して適用してもよい。
(第5実施形態)
第1〜3実施形態では、ボルト5が補強プレート2d、3dを貫通しているので、ボルト5締め付けると、補強プレート2d、3dが潰れるおそれがあるので、本実施形態は、図8に示すブロック6を互いに対向する壁面2e、3e間に配置した状態でボルト5を締め付けるものである。
第1〜3実施形態では、ボルト5が補強プレート2d、3dを貫通しているので、ボルト5締め付けると、補強プレート2d、3dが潰れるおそれがあるので、本実施形態は、図8に示すブロック6を互いに対向する壁面2e、3e間に配置した状態でボルト5を締め付けるものである。
なお、ブロック6は、補強プレート2d、3dにろう接しておくことが望ましい。また、ブロック6には、ボルト5との干渉を避けるための逃げ6aが設けられている。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、第1熱交換器をインバータ等を冷却するラジエータとし、第2熱交換器を空調装置の室外熱交換器3としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば第1熱交換器をオイルクーラとする、または第1熱交換器を第1ラジエータ2と第2熱交換器を第2ラジエータ4としてもよい。
上述の実施形態では、第1熱交換器をインバータ等を冷却するラジエータとし、第2熱交換器を空調装置の室外熱交換器3としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば第1熱交換器をオイルクーラとする、または第1熱交換器を第1ラジエータ2と第2熱交換器を第2ラジエータ4としてもよい。
特許請求の範囲に記載された締結手段は、上述の実施形態に示されたボルト5またはリベット5bに限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、チューブ長手方向が略水平に延びるよう配された熱交換器どうしを連結部材によって連結した熱交換器モジュールについて述べたが、第1熱交換器のチューブの長手方向と、第2熱交換器のチューブの長手方向とが同じ方向に延びる熱交換器同士を連結させた熱交換器モジュールであればよく、例えば、チューブの長手方向が略鉛直方向である熱交換器どうしを連結させた熱交換器モジュールであってもよい。
また、上述の実施形態では、本発明を車両用の冷却装置および熱交換器モジュールに適用したが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1…熱交換器モジュール、2…第1ラジエータ(第1熱交換器)、
2a…チューブ、2b…フィン、2c…第1熱交換コア、
2d…補強プレート、3…室外熱交換器(第2熱交換器)、3a…チューブ、
3b…フィン、3c…第2熱交換コア、3d…補強プレート。
2a…チューブ、2b…フィン、2c…第1熱交換コア、
2d…補強プレート、3…室外熱交換器(第2熱交換器)、3a…チューブ、
3b…フィン、3c…第2熱交換コア、3d…補強プレート。
Claims (4)
- 流体が流れる複数本のチューブ(2a)および前記チューブ(2a)の外表面に設けられたフィン(2b)を有して構成された熱交換コア(2c)、ならびに前記熱交換コア(2c)を補強する補強プレート(2d)を備える第1熱交換器(2)と、
流体が流れる複数本のチューブ(3a)および前記チューブ(3a)の外表面に設けられたフィン(3b)を有して構成された熱交換コア(3c)、ならびに前記熱交換コア(3c)を補強する補強プレート(3d)を備え、空気流れに対して前記第1熱交換器(2)と並列に配置された配置された第2熱交換器(3)と、
前記第1熱交換器(2)の補強プレート(2d)と前記第2熱交換器(3)の補強プレート(3d)とが、空気流れにおいて直列に並んで重なった状態で両補強プレート(2d、3d)を機械的に結合する締結手段(5b)とを具備することを特徴とする熱交換器モジュール。 - 前記両補強プレート(2d、3d)は、空気の流通方向において互いに対向する壁面(2e、3e)有して断面形状が略コの字状に形成されており、
さらに、前記壁面(2e、3e)が、空気流れにおいて直列に並んで重なった状態で前記締結手段(5b)により結合されていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器モジュール。 - 前記締結手段は、前記壁面(2e、3e)を貫通するボルト(5)であることを特徴とする請求項2に記載の熱交換器モジュール。
- 前記締結手段は、前記壁面(2e、3e)を貫通するリベット(5b)であることを特徴とする請求項2に記載の熱交換器モジュール。
Priority Applications (2)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010005611A1 (en) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Uop Llc | Methods of manufacturing brazed aluminum heat exchangers |
JP2011047600A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Sharp Corp | 熱交換器及びそれを搭載した空気調和機 |
JP2013079756A (ja) * | 2011-10-03 | 2013-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器及び冷凍サイクル装置 |
JP2013205009A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Linde Ag | プレート型熱交換器 |
-
2003
- 2003-11-27 JP JP2003397767A patent/JP2005156067A/ja active Pending
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