JP2005155950A - 天井埋込型空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 どのような場合でも、接続口の導出方向を室外機の位置などを考慮して決定した上で、筐体を天井裏に据え付けた後、筐体に取り付ける化粧パネルの吹出口による方向性を照明ラインの方向性に確実に合わせることができるものを提供する。
【解決手段】 遠心送風機11と、この遠心送風機の周囲に配置された熱交換器21と、この熱交換器の下面を覆うドレンパン16とを筐体2の内部に収容し、この筐体2の開口部に化粧パネル7を配置し、この化粧パネル7の吸込口から吸い込んだ空気を、化粧パネル7の側縁に沿って形成された吹出口4から吹き出す天井埋込型空気調和装置である。筐体2をほぼ正方形に形成すると共に、その一つの側壁に冷媒配管の接続口61A,61B,63を導出し、筐体2内には全ての側壁2A〜2Dに沿って夫々吹き出し空間23A〜23Dを形成し、任意の吹き出し空間23A〜23Dを化粧パネル7の吹出口4に連通可能に構成した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、天井裏に埋め込まれる筐体と、天井に露出して筐体の開口を覆う化粧パネルとを有した天井埋込型空気調和装置に関する。
一般に、遠心送風機の周囲に円形、もしくは多角形で当該送風機を囲むように熱交換器を配置し、送風機の下部から吸った室内空気を、熱交換器を通して熱交換し、この熱交換した空調空気を室内に吹出す形式の天井埋込型空気調和装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のものでは、天井裏に埋め込まれる筐体と、天井に露出して筐体の開口を覆う化粧パネルとを有し、この化粧パネルの4辺に吹出口(4方向カセット型)を備え、或いは2辺に吹出口(2方向カセット型)を備えて構成される。
4方向カセット型では、一般に、遠心送風機にターボファンが用いられる。ターボファンが用いられた場合、熱交換器は、ターボファンに対してほぼ均等に離れた位置に配置されるのが望ましく、その構造物は小型化、高効率化の視点から見ると結果的に、ほぼ正方形の筐体内に収められる。また、正方形の筐体を持つユニットでは、正方形の化粧パネルを備えて構成され、実際にはオフィスに良く見られる簡易な天井板(ジプトーン約900mm角)1枚をはずした正方形の開口部に吊りボルトも含めてユニットがちょうど収まるサイズになっており、施工性が向上されている。
このように、4方向カセット型は、空調機として小型化、高効率化、施工性向上を実現しており、市場でも評価されている一方、広いオフィスに複数台の空調機を一定間隔で配置する場合、温度分布の点からはそれぞれに4つずつの吹出口がある必要はなく、むしろ必要以上に吹出口が多く、四方八方に気流が吹出すことから、不快な気流が直接人に当たりやすいという問題がある。また、オフィスのインテリアでは照明器具をライン上に整然と並べる天井がよく見受けられるが、空調機もデザインに方向性を持たせて、照明のラインに合わせることで、オフィス天井をすっきりと見せようとする傾向がある。このような場合、4方向カセット型では、一部の吹出口が照明ラインに直交してしまうため、そうでないものに比べ、意匠性が損なわれるという問題がある。
これに対して、従来では、2方向カセット型が提案されている。この2方向カセット型では、2つの吹出口による方向性を照明ラインの方向性と合わせることができるため、インテリアのデザイン性を向上させようとする建築デザイナーの意図を、十分に反映させることができるという利点がある。
特開平5−187649号公報
ところで、従来の構成では、筐体の側壁の内、一つの側壁から冷媒配管の接続口、及びドレン配管の接続口をまとめて導出し、空調機の施工時には、天井裏に吊りボルトによって筐体を吊り下げた後に、これらの接続口に、その施工業者が、その天井裏で、いわゆる室外機に接続される外部冷媒配管と、ドレンを外部に排出するためのドレン排出ホースとを接続するのが一般的である。
この接続作業の観点から見れば、上述した接続口の導出方向は、室外機の位置などを考慮して決定することが望ましい。
しかし、2方向カセット型などでは、上述したように、インテリアのデザイン性を向上させるために、化粧パネルの2つの吹出口による方向性を照明ラインの方向性に合わせるように施工することが多い。
一般に、2方向カセット型の従来の化粧パネルは、長方形状を呈しており、2つの吹出口による方向性を照明ラインの方向性に合わせるように施工した場合、上述した接続口の導出方向が一義的に決まり、2方向カセット型の筐体の据え付け位置によっては、接続口の導出方向と、室外機の設置方向との整合性が取れなくなり、冷媒配管などの接続作業が困難になるといった問題がある。
そこで、本発明の目的は、どのような場合でも、接続口の導出方向を室外機の位置などを考慮して決定した上で、筐体を天井裏に据え付けた後、筐体に取り付ける化粧パネルの吹出口による方向性を照明ラインの方向性に確実に合わせることができる天井埋込型空気調和装置を提供することにある。
本発明は、遠心送風機と、この遠心送風機の周囲に配置された熱交換器と、この熱交換器の下面を覆うドレンパンとを筐体の内部に収容し、この筐体の開口部に化粧パネルを配置し、この化粧パネルの吸込口から吸い込んだ空気を、当該化粧パネルの側縁に沿って形成された吹出口から吹き出す天井埋込型空気調和装置において、前記筐体をほぼ正方形に形成すると共に、その一つの側壁に冷媒配管の接続口を導出し、前記筐体内には全ての側壁に沿って夫々吹き出し空間を形成し、任意の吹き出し空間を前記化粧パネルの前記吹出口に連通可能に構成したことを特徴とする。
この場合において、前記化粧パネルの吹出口に連通しない残りの吹き出し空間を塞ぐ閉塞部材を備えていてもよいし、また、前記化粧パネルの2つの側縁に沿って夫々吹出口が形成されていてもよい。
本発明では、筐体をほぼ正方形に形成すると共に、その筐体内には全ての側壁に沿って夫々吹き出し空間を形成し、任意の吹き出し空間を化粧パネルの吹出口に連通可能に構成したから、化粧パネルを取り付ける場合、例えば、それを90°回転させても取り付けることができる。従って、まず、接続口の導出方向を室外機の位置などを考慮して決定し、筐体を天井裏に据え付け、その後、化粧パネルの吹出口による方向性を照明ラインの方向性に合わせるように、必要に応じて、例えば、化粧パネルを90°回転させて取り付ける等、することによって、化粧パネルの吹出口による方向性を照明ラインの方向性にほぼ確実に合わせることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態による2方向カセット型空調機の断面図、図2は、同じく平面図である。図1において、1は天井埋込型空気調和機を示す。
この天井埋込型空気調和機1は、天井内部に収納される板金製の筐体2と、この筐体2の下面に配置される化粧パネル7(図2)であって、外周部の2辺に吹出口4を有し、天井孔5を塞ぐように天井面6に設けられた化粧パネル7と、この化粧パネル7に形成される開口の中央に配置され、その周囲に当該中央開口に連なる吸込口3が形成された遮蔽パネル8とにより構成されている。9は化粧パネル7の吹出口4に設けられた風向変更用のフラップである。
11はターボファン12と、天板13に取り付けられたモータ14とからなる遠心送風機、15は吸込口3からの室内空気をターボファン12に案内するノズル口、16は熱交換器21の下面を覆うように配置され、角張った環形状に発泡スチロールで形成されたドレンパン、21はターボファン12の吐出側にこのファンを取り囲むように環状に配置されたプレートフィン型の熱交換器である。
そして、23は熱交換器21で熱交換された空気を吹出口4へ導く吹き出し空間、24は筐体2を吊具で天井梁に吊下げるための吊下げボルト、25は遮蔽パネル8の下流側に取り付けられたフィルタである。
板金製の筐体2は、図3に示すように、4辺2A〜2Dの長さがほぼ等しい正方形の外観形状を呈し、その内部には、上記の送風機11,ドレンパン16及びプレートフィン型の熱交換器21が、全ての側壁2A〜2Dに沿う、上記の吹き出し空間23A〜23Dを残して配置されている。
化粧パネル7は、筐体2と同様に、4辺7A〜7Dの長さがほぼ等しい正方形の外観形状を呈している。この化粧パネル7の裏面(筐体2に対向する面)には、その内側に吸込口3を形成するための、ほぼ正方形状の張り出し部41が形成され、この張り出し部41の4辺の長さは、夫々筐体2の側壁2A〜2Dの長さに等しく形成されている。化粧パネル7のほぼ中央には開口を有し、図1に示すように、この開口のほぼ中央には遮蔽パネル8が設けられている。
上記構成では、2方向カセット型空調機が対象となっており、図3及び図4に示すように、その吹出口4は2つである。
2つの吹出口4は、化粧パネル7の対向する2辺7A,7Cに沿って形成され、各吹出口4は、筐体2の内法にほぼ相当する長さを有する。2つの吹出口4は、筐体2の側壁2A,2Cに沿う、吹き出し空間23A,23Cに夫々連通し、残りの吹き出し空間23B,23Dは、図4に示すように、化粧パネル7の張り出し部41に貼設された閉塞部材43によって閉塞される。45は化粧パネル7に設けられた連結ねじの貫通孔、47はドレンパン16に設けられた連結ねじ孔である。
この閉塞部材43は、単に、吹き出し空間23B,23Dを閉塞しておらず、熱交換器21から当該吹き出し空間23B,23Dに吹き出される調和空気を、ほかの吹き出し空間23A,23Cに導く機能を有して構成される。即ち、閉塞部材43には、長手方向のほぼ中間であって、短手方向の外側端に位置する頂点43Aを最も高くし、そこから長手方向の両端部43Bに向けて、その高さが徐々に低くなると共に、短手方向の内側端43Cに向けて、その高さが徐々に低くなる傾斜面43Dが形成され、この傾斜面43Dに沿って、吹き出し空間23B,23Dに吹き出された調和空気が、ほかの吹き出し空間23A,23Cに導かれる。
図11及び図12は、天井埋込型空気調和機1と照明ラインの関係を示す。図11では、部屋の天井の照明ラインL1が、天井一杯に延びており、各照明ラインL1の間に、天井埋込型空気調和機1が適宜の間隔をあけて配置される。図12では、部屋の天井の照明ラインL2が、天井埋込型空気調和機1を挟むように延びており、各照明ラインL2及び天井埋込型空気調和機1が、夫々適宜の間隔をあけて配置される。図11及び図12に示すように、照明ラインが一方向に延びる場合、デザイン的には、その方向にのみ吹出口4が延びる2方向カセット型が好適である。
図3及び図4を参照し、筐体2の一つの側壁2Bには、液冷媒配管の接続口61Aと、ガス冷媒配管の接続口61Bと、ドレン配管の接続口63とがまとめて導出されている。空調機1の施工時には、天井裏に吊りボルト24によって筐体2を吊り下げた後、各接続口61A,61B,63に、室外機(図示せず)に接続される外部冷媒配管と、ドレンを排出するドレン排出ホースとが接続される。
この接続作業の観点から見れば、接続口61A,61B,63の導出方向は、室外機の設置方向を考慮して決定することが望ましい。それらの方向が一致すれば、冷媒配管を、ほぼ直線的に引き出すことができ、配管の接続が容易になる。しかしながら、2方向カセット型では、インテリアのデザイン性を向上させるために、図11及び図12に示すように、化粧パネル7の2つの吹出口による方向性を、照明ラインL1,L2の方向性に合わせるように施工するのが一般的である。
これを合わせようとすると、従来、筐体2と化粧パネル7の組み合わせ方向が決まっていたため、接続口61A,61B,63の導出方向が一義的に決まり、2方向カセット型の筐体2の据え付け位置によっては、接続口の導出方向と、室外機の設置方向との整合性が取れなくなり、冷媒配管などの接続作業が困難になる。
本実施形態では、筐体2がほぼ正方形に形成され、筐体2内には全ての側壁2A〜2Dに沿って吹き出し空間23A〜23Dが形成され、任意の吹き出し空間23A〜23Dが化粧パネル7の吹出口4に連通可能に構成される。例えば、化粧パネル7を筐体2に取り付けた場合、図4の状態では、吹き出し空間23B,23Dが閉塞部材43で閉塞され、吹き出し空間23A,23Cが化粧パネル7の吹出口4に連通し、この化粧パネル7を、例えば、軸65の回りに90°回転させて筐体2に取り付けた場合、今度は、吹き出し空間23A,23Cが閉塞部材43で閉塞され、吹き出し空間23B,23Dが化粧パネル7の吹出口4に連通する。
従って、本構成では、まず、接続口の導出方向を室外機の位置などを考慮して決定し、筐体2を天井裏に据え付け、その後、化粧パネル7の吹出口4による方向性を照明ラインの方向性に合わせるように、必要に応じて、例えば、化粧パネルを90°回転させて取り付ける等、することによって、化粧パネル7の吹出口4による方向性を照明ラインの方向性にほぼ確実に合わせることができる。
なお、参考に説明すると、本構成では、筐体2側をそのままにして、化粧パネル7だけを変更することにより、図5及び図6に示すように、2方向カセット型空調機を、いわゆる4方向カセット型空調機に仕様変更することもできる。
この場合、化粧パネル7には全ての辺7A〜7Dに沿って吹出口4が形成され、4つの吹出口4は、筐体2の全ての側壁2A〜2Dに沿う、全ての吹き出し空間23A〜23Dに夫々連通する。4つの吹出口4は、2方向カセット型のそれに比べて、夫々長さが短く設定される。化粧パネル7の張り出し部41の4隅には、接着剤或いは接着テープなどにより閉塞部材53が貼設され、この閉塞部材53により、各吹き出し空間23A〜23Dが交わる4隅が閉塞される。この閉塞部材53は、単に、吹き出し空間23A〜23Dが交わる4隅を閉塞せず、当該4隅に吹き出される調和空気を、化粧パネル7の各吹出口4に導く機能を有する。即ち、閉塞部材53には、各吹き出し空間23A〜23Dが交わる4隅を閉塞するための平坦面53Aと、この平坦面53Aに連なって延びる傾斜面53Bとが形成され、この傾斜面53Bに沿って、当該4隅に吹き出される調和空気が、化粧パネル7の各吹出口4に導かれる。
この化粧パネル7は、図7及び図8に示すように、略中央部に開口を有し、この開口に吸込グリル48を備えて構成される。なお、上述したように、化粧パネル7以外の構成は、図1及び図2の構成とほぼ同じである。
図9は、別の参考例を示す。
この構成では、ドレンパン16の4隅に突出部16Aが設けられ、この突出部16Aが、筐体2の内壁に連結される。この構成では、4つの吹き出し空間23A〜23Dの内、吹き出し空間23A,23Cの長さが、ほかの吹き出し空間23B,23Dの長さよりも長く形成される。従って、2方向カセット型では、長さが短い吹き出し空間23B,23Dが閉塞され、長さが長い吹き出し空間23A,23Cが使用される。この構成によれば、4つの突出部16Aが、筐体2の内壁に連結されるため、ドレンパン16を強固に固定することができる。
図10は、さらに別の参考例を示す。
この構成では、上記構成の内、いわゆる閉塞部材が省略される。図10Aは筐体2を示し、この筐体2に関しては上記構成と同じである。この筐体2に対し、図10Bに示す2方向吹出しのパネル7を組み合わせた場合、2方向カセット型空調機が提供され、図10Cに示す4方向吹出しのパネル7を組み合わせた場合、4方向カセット型空調機が提供される。いずれの場合も、上述した構成と異なり、閉塞部材が省略されるが、この構成であっても実用上支障はない。
上述した天井埋込型空気調和機1では、同一の筐体(空調機本体ユニット)2に対して、いわゆる4方向吹出しのパネルと、2方向吹出しのパネルのどちらでも組み合わせが自在であるため、空調機としての性能を同じくしたまま、4方向吹出し及び2方向吹出しの2種類の空調機を提供することもできる。
これにより、設計の共通化、部品の共通化が図れ、効率的な開発、製造、在庫管理、さらにはサービスパーツの削減などを図ることができる。
また、施工上も、4方向及び2方向が混在する現場では、その区別をすることなく、能力を確認するだけで、筐体(空調機本体ユニット)2を吊り込む作業を行うことができるため、従来に比べ、かなり効率のよい作業が可能になる。
さらに、設置後に、4方向から2方向、或いは2方向から4方向への交換が必要になっても、パネル交換だけでその要求に対応できる。
また、上述した天井埋込型空気調和機1では、筐体2がほぼ正方形であるため、一般に普及された簡易天井パネル(ジプトーン)1枚を外した場合、そこにぴったり収まるサイズになり、施工性を向上させることができる。なお、目安として本体は約850mm角、パネルは約950mm角に形成される。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様にすぎず、本発明の範囲内で任意に変形可能である。
本発明の一実施形態を示す図であり、図2のI−I断面図である。 同じく平面図である。 閉塞部材を含む分解斜視図である。 同じく分解斜視図である。 別の実施形態を示す閉塞部材を含む分解斜視図である。 同じく分解斜視図である。 本発明の別の実施形態を示す図であり、図8のVII−VII断面図である。 同じく平面図である。 別の実施形態を示す筐体の斜視図である。 A〜Cは、別の実施形態を示す斜視図である。 照明ラインとの関係を示す図である。 照明ラインとの関係を示す図である。
符号の説明
1 天井埋込型空気調和機
2 筐体
4 吹出口
7 化粧パネル
8 遮蔽パネル
11 送風機
16 ドレンパン
21 熱交換器
23A〜23D 吹き出し空間
43 閉塞部材
61A,61B,63 接続口

Claims (3)

  1. 遠心送風機と、この遠心送風機の周囲に配置された熱交換器と、この熱交換器の下面を覆うドレンパンとを筐体の内部に収容し、この筐体の開口部に化粧パネルを配置し、この化粧パネルの吸込口から吸い込んだ空気を、当該化粧パネルの側縁に沿って形成された吹出口から吹き出す天井埋込型空気調和装置において、
    前記筐体をほぼ正方形に形成すると共に、
    その一つの側壁に冷媒配管の接続口を導出し、
    前記筐体内には全ての側壁に沿って夫々吹き出し空間を形成し、
    任意の吹き出し空間を前記化粧パネルの前記吹出口に連通可能に構成したことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  2. 前記化粧パネルの吹出口に連通しない残りの吹き出し空間を塞ぐ閉塞部材を備えたことを特徴とする請求項1記載の天井埋込型空気調和装置。
  3. 前記化粧パネルの2つの側縁に沿って夫々吹出口が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の天井埋込型空気調和装置。
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