JP2005155004A - 戸締り確認システム用後付けキット - Google Patents

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Abstract

【課題】既存のクレセントの形状に柔軟に対応できる子機を備えた戸締り確認システム用後付けキットを提供する。
【解決手段】施解錠装置の可動部103に取り付けられ、永久磁石を備える被感知部160と、磁石の近傍に配置されて施解錠装置の施解錠動作による磁石の近接を感知するセンサー125を備えたセンサー基盤151と、センサー基盤を内蔵するとともにセンサーの磁石への近接感知をきっかけとして発せられる施解錠信号を発信する発信機150とを備え、さらに、発信機から離隔された位置に配置されるべき施解錠信号を受信する防犯コントローラとを具備する戸締り確認システム用後付けキットであって、センサー基盤は、高さ調節可能である固定具152a、152bによって、高さ方向におけるいずれの位置かに取り付ける。
【選択図】図4(a)

Description

本発明は、後付け可能に構成された戸締り確認システムに関する。
近年、空き巣等の犯罪件数の増大に伴い、建物のドア、窓等の施解錠装置に防犯システムを取り付ける場合が多い。防犯システムには、サッシに取り付けられたクレセント等の施解錠装置近傍に設置され、このクレセントの施錠解錠信号を送信する複数の子機と、複数の子機からの施解錠信号を受信して各子機の施解錠状態を表示する親機とを備え、この親機を玄関等に設置し、外出時、または就寝時に、この親機で各サッシの戸締り状態を確認する戸締り確認システムが使用されている。
実際に外部からサッシのガラスパネル等が破壊され、クレセントが施解錠された場合にはクレセントの近傍に設置された子機が察知して親機に信号を送信し、信号を受信した親機は、家主の携帯電話等に信号を送信して不法侵入を伝えるシステムとなっている。さらに、セキュリティーシステム等に加入している場合には、管理室に非常信号が送信されるようシステム化することも可能である。
特許文献1には、クレセント近傍に取り付けられた戸締り確認システムが開示されており、図6にはその子機300、およびクレセント400が示されている。サッシは、内障子と外障子とを備える引き違いサッシであり、子機300はクレセント400に隣接するよう、クレセント400とともに框320に設けられている。レバー部410には磁石が埋設されており、子機300には磁石に対向するセンサー410a、および410bが配備されている。なお、センサー410a、および410bは、子機300の下端部420に内蔵されているため破線で示す。子機300は、クレセント400のレバー部410と框320との幅に合わせて、クレセント400内の磁石に配向されるように下端部を切りかかれている。戸締り確認システムが作動中の状態では、センサー410a、および410bが、センサー410a、および410bに磁石が近接した施錠状態、および磁石が離れた解錠錠状態を感知し、子機300から親機に信号が発信されている。また、このような戸締り確認システムを取り付けるには、既存のクレセントがある場合、一般的にはクレセント全体をハンドル部に磁石の取り付けられたものと新たに交換し、さらに子機も同時に取り付けることにより対応している。
特開2002−213122号公報
既存のクレセントの中には交換ができないものもあり、後付けで取り付けることのできる、様々なデザインに対応可能である戸締り確認システムの開発が望まれている。
しかし、後付けで取り付けるには、クレセントのレバー部に磁石を取り付け、さらに磁石に配向される位置に子機を取り付けるが、クレセントのデザインは多様であるため、レバー部と框との幅もそれぞれ異なっており、定型の子機では対応できかねる場合も多かった。これに対し、各クレセントに対応できるよう子機を生産すれば、生産コストが増大するため、実現は困難であった。
そこで、本発明では、既存のクレセントの形状に柔軟に対応できる子機を備えた戸締り確認システム用後付けキットを提供することを課題とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1の発明は、施解錠装置の可動部(103)に取り付けられ、永久磁石を備える被感知部(160)と、磁石の近傍に配置されて施解錠装置の施解錠動作による磁石の近接を感知するセンサー(125)を備えたセンサー基盤(151)と、センサー基盤を内蔵するとともにセンサーの磁石への近接感知をきっかけとして発せられる施解錠信号を発信する発信機(150)とを備え、さらに、発信機から離隔された位置に配置されるべき施解錠信号を受信する防犯コントローラ(180)とを具備する戸締り確認システム用後付けキットであって、センサー基盤は、高さ調節可能である固定具(152a、152b)によって、高さ方向におけるいずれの位置かに取り付けられている、ことを特徴とした戸締り確認システム用後付けキットを提供して前記課題を解決する。
請求項1の発明によれば、予め取り付けられている施解錠装置に、磁石を感知する発信機、磁石を後付けでき、発信機は、発信機内部に取り付けられているセンサー基盤が、様々な形状の可動部の位置、および高さに合わせて取り付けられるため、位置、および高さを自由にとりつけることが可能であり、さらに防犯コントローラも後付けできるため、施解錠装置全体を交換することなく、低コストで戸締り確認システムが取り付けられる。
請求項2の発明は、躯体に設けられた枠体(50)と、枠体に取り付けられた障子(60、70)と、障子に取り付けられている施解錠装置とを備えた開口部装置(200)であって、施解錠装置の可動部(103)に取り付けられ、永久磁石を備える被感知部(160)と、磁石の近傍に配置されて施解錠装置の施解錠動作による磁石の近接を感知するセンサー(125)を備えたセンサー基盤(151)と、センサー基盤を内蔵するとともにセンサーの磁石への近接感知をきっかけとして発せられる施解錠信号を発信する発信機(150)とを備え、さらに、発信機から離隔された位置に配置されるべき施解錠信号を受信する防犯コントローラ(180)とを具備し、センサー基盤は、高さ調節可能である固定具(152a、152b)によって、高さ方向におけるいずれの位置かに取り付けられている戸締り確認システム用後付けキットを備えている、ことを特徴とする開口部装置を提供する。
請求項2の発明によれば、開口部装置に予め取り付けられている施解錠装置に、磁石を感知する発信機、磁石を後付けでき、発信機は、発信機内部に取り付けられているセンサー基盤が、様々な形状の可動部の位置、および高さに合わせて取り付けられるため、位置、および高さを自由にとりつけることが可能であり、さらに防犯コントローラも後付けできるため、施解錠装置全体を交換することなく、低コストで戸締り確認システムが取り付けられる。
請求項1の発明によれば、予め取り付けられている施解錠装置に、磁石を感知する発信機、磁石を後付けでき、発信機は、発信機内部に取り付けられているセンサー基盤が、様々な形状の可動部の位置、および高さに合わせて取り付けられるため、位置、および高さを自由にとりつけることが可能であり、さらに防犯コントローラも後付けできるため、施解錠装置全体を交換することなく、低コストで戸締り確認システムが取り付けられる。
また、請求項2の発明によれば、開口部装置に予め取り付けられている施解錠装置に、磁石を感知する発信機、磁石を後付けでき、発信機は、発信機内部に取り付けられているセンサー基盤が、様々な形状の可動部の位置、および高さに合わせて取り付けられるため、位置、および高さを自由にとりつけることが可能であり、さらに防犯コントローラも後付けできるため、施解錠装置全体を交換することなく、低コストで戸締り確認システムが取り付けられる。
本発明のこのような作用、および利得は、次に説明する発明を実施するための最良の形態から明らかにされる。
以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。
図1は、本発明に係る戸締り確認システム用後付けキットが取り付けられた引き違い窓200が閉じられた状態を室外側から概略的に示した正面図である。なお、本実施例では引き違い窓を例として説明する。
図示の引き違い窓200は、建物(図示せず)の所定箇所に取り付けられる枠体50と、枠体50に取り付けられた2枚の可動障子である内障子60、および外障子70とを備えている。
枠体50は、上枠51、下枠52、右縦枠53、および左縦枠54によって構成されている。
また、内障子60は、上框61と、下框62と、右縦框63と、左縦框64と、これらの框に固定されたガラスパネル65とを備えており、左縦框64の室内側には引き手(図1には現われていない。)が取り付けられている。外障子70との召し合わせ框である右縦框63(図1においては、下記の外障子70の左縦框74と召しあっており現れていない。)の中央部付近には回動手掛用部材100(以下において「クレセント100」という。)と、クレセント100の近傍に設けられた発信機150(以下において「子機150」という。)とが取り付けられている。
外障子70は、上框71、下框72、右縦框73、左縦框74、およびこれらの框に固定されたガラスパネル75を備えており、右縦框73の室内側には引き手(図1には現われていない。)が取り付けられている。内障子60との召し合わせ框である左縦框74にはクレセント100と係合する係合部76が設けられている。
図2には、図1の引き違い窓200の外障子70を図の左方向に引寄せて、窓を開放した状態におけるII−II線に沿った断面図を示している。外障子70にはガラスパネル130a、および130bが、複層ガラスとして上下端部をグレージングチャネル131a、および131bを介して上框71、および下框72に取り付けられている。下框72には、滑車132が設けられており、下枠52から上方向に立設されたレール133の上に配置されている。滑車132が、レール133の上を回転しつつ見付け方向へと移動されることによって、障子70の開閉が可能となっている。一方、上框71には嵌合溝134が形成されており、上端部は上枠51に設けられた突片135の厚さとほぼ同じ厚みの溝幅となるよう設けられている。よって、突片135が、上框71に形成された嵌合溝134に隙間なく嵌合されることによって、障子70の開閉時においてガタつきなく滑らかに見付け方向へと移動させることができる。
同様に、内障子60にはガラスパネル136a、および136bが、複層ガラスとして上下端部をグレージングチャネル137a、および137bを介して上框61、および下框62に取り付けられている。下框62には、滑車138が設けられており、下枠52から上方向に立設されたレール139の上に配置されている。滑車138が、レール139の上を回転しつつ見付け方向へと移動されることによって、障子60の開閉が可能となっている。一方、上框61には嵌合溝140が形成されており、上端部は上枠51に設けられた突片141の厚さとほぼ同じ厚みの溝幅となるよう設けられている。よって、突片141が、上框61に形成された嵌合溝140に隙間なく嵌合されることによって、障子60の開閉時においてガタつきなく滑らかに見付け方向へと移動させることができる。
本開口部装置(引き違い窓)200を施解錠するための装置として、内障子60の右縦框(図示せず)には子機150、およびクレセント100が取り付けられており、クレセント100内に形成されている可動部103(以下において「ハンドル部103」という。)を回動させることによって施解錠が可能であるように構成されている。
図3は、内障子60の右縦框63の見込み面63aに、クレセント100、および子機150が装着されている様子を概略的に示した斜視図である。なお、図3は施錠時の状態を示している。係合部76に錠止片102が係合されると、ハンドル部103とともに、ハンドル部103の下部(解錠時の状態)に取り付けられている、磁石120が内蔵された装着部材160が、センサー125a、および125bを保持した子機150に対応する位置へ移動される。
このように、センサー125に磁石120が感知されている状態であるか、非感知の状態であるかにより戸締り確認システムが作動されるよう構成されている。施錠状態は、センサー125によって感知され、子機150からは施錠信号が防犯コントローラ180(図5参照。なお、以下において「親機」という。)に送信される。
一方、クレセント100が図3に示した矢印方向に回動され、ハンドル部103、およびハンドル部103に埋設されている磁石120が、子機150に設けられているセンサー125から離れていくと、子機150からは解錠信号が親機180(図8参照)に送信される。よって、外出時、または就寝時等において、外部からの侵入者が解錠を試みた場合はただちに管理者に知れることとなる。
上述した構造のうち、本発明では子機150の取り付け方法に最大の特徴を備えている。以下に詳細に説明する。
図4(a)は、図3を室内側方向から見た側面図を示す。なお、よりよく説明をするために、子機150、およびクレセント100の一部を透視図にて表す。子機150の左側にはセンサー基盤151がねじ152a、および152bによって固定されている。センサー基盤151の上部には、DC電池153が取り付けられており、下端部には、上記センサー125bが配備されている。センサー125bによって、上記のとおりハンドル部103の装着部材160に取り付けられている磁石120を感知するようになっている。また、センサー基盤151は、ケース150aを介して右縦框63に取り付けられている。
磁石120と、子機150のセンサー125bとは、図4に示すように所定の間隔(数ミリ程度)となるよう取り付けられており、所定の間隔以上になると磁石120はセンサー125b(図4(a)には現われていないが、センサー125aについても同様である。)に感知されないようになる。本実施例に示されている子機150、および装着部材160は、多様なデザインからなる既存の縦框63、およびクレセント100に後付けで取り付けられる。しかし、既存の開口部装置に取り付けられた場合の磁石120と、子機150のセンサー125bとの間隔はクレセントごとにそれぞれ異なる。この間隔を調整する調整機構として、センサー基盤151を磁石120に近接、もしくは隔離させるために、固定具152a、および152bを使用し、固定具152a、および152bの締め付けの程度によって距離を調節している。
固定具152a、および152bによってセンサー基盤151の位置を決定したのち、センサー基盤151の左部(ケース150aの反対側)は、固定具152a、および152bとともに樹脂材で固定される。
また、図4(b)には、図4(a)に示されたセンサー基盤151が低位置に取り付けられている様子を示す。右框63と近接したハンドル部103に対応させるため、固定具152bを右框63に深くねじ入れてセンサー基盤151を右框63に近接させる。クレセント100は、センサー基盤151をハンドル部103との隙間に固定可能となる位置まで低い位置に取り付けたのち、取り付けられる。
なお、図示は省略するが、図4(b)に示された低位置に固定されたセンサー基盤151とは反対に、固定具152a、および152bを浅くねじ入れることにより、センサー基盤151を高い位置に固定することも可能である。
また、高さ調節が可能であることにより、ハンドル部103がいずれの場所に取り付けられても、センサー基盤151の取り付けスペースがあればハンドル部103に対応する位置に取り付けることが可能である。
上記の実施例では、いずれの場合においてもクレセントの部材を交換する必要がなく、後付けで部材を取り付けるのみでよい。また、後付けされる部材は簡便な作業によって取り付けられる。また、ハンドル部103には上記センサー125bに対応する磁石120が装着部材160を介して取り付けられているが、装着部材160に、例えばハンドル部103の外径よりやや大きめに形成した三菱化学製ヒシチューブ(軟質ポリ塩化ビニール系)の熱収縮材を使用し、熱湯を注いで熱収縮材を収縮させて磁石を固定する方法や、装着部材160をケースと充填材とで構成し、ケース内に発泡性を有するウレタン系の樹脂等の充填材を流し込むことによって磁石を固定する方法等があり、前期センサー基盤151と同様に簡便な方法で磁石が取り付けられている。このように、障子60には、容易に取り付けられ、現場対応も可能であるため作業効率、生産コストにおいても優れた子機150、および装着部材160が取り付けられる。
また、クレセントだけではなく、サムターンにおいても、上記の方法により可動部に磁石を固定し、磁石に対応する位置に子機を取り付けることが可能である。
なお、上記実施例の他に、既存するドアのサムターン、デッドボルトに穴をあけて磁石を取り付け、磁石に対応する位置に子機を取り付ける構成がある。また、木造サッシやビル用サッシのクレセント、ラッチ、ハンドル、サムターン等の戸締り金具の可動部に、磁石の取り付け用ポケットを製造段階で予め作っておき、子機を、ポケット内に装着した磁石の位置にあわせて取り付ける、という構成としても上記の実施例と同様の効果を奏することができる。
図5には戸締り確認システムが作動する様子を概略的に示す。この戸締り確認システムは、上記クレセント100a〜100c、および子機150a〜150cを備えた複数の窓(I)〜(III)と、これら窓(I)〜(III)の子機150a〜150cと無線通信可能に構成された防犯コントローラ180(以下において「親機180」という。)とを備えている。なお、図5において説明するクレセント100だけでなく、子機を備えたいずれの施解錠装置にも親機180が備えられており、以下の説明と同様に作動される。
親機180は、例えば玄関等の防犯システムの作動をオン、オフに操作しやすい場所に設置され、例えば、台所、和室、浴室等に設置された窓(I)〜(III)の子機150a〜150cからのクレセント100a〜100cの施解錠信号を受信して、受信表示を行う表示装置181が設けられている。表示装置181により、建物管理者等は建物に設けられている窓において、どの窓がどのような施解錠状態におかれているかがすぐにわかるようになっている。
一方、親機180から、外出先の関係者や建物管理者の携帯電話、もしくはコンピューター等に信号を送信することも可能であり、異変が生じた場合には時間を経ずして知らせることも可能である。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ、好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、引き違い窓の他にも縦滑り出し窓、および横滑り出し窓等にも適用される。また、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う戸締り確認システム用後付けキットもまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
引き違い窓を室外側から概略的に示す正面図である。 図1におけるII−II線に沿った断面図である。 右縦框に、クレセント、および子機が装着されている様子を概略的に示す斜視図である 図3に示したクレセント、および子機を、室内側方向から見た側面図である。 図4(a)の応用例を示す図である。 戸締り確認システムが作動する様子を概略的に示す図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
50 枠体
60、70 障子
100 クレセント(施解錠装置)
103 ハンドル部(可動部)
120 磁石
125 センサー
150 子機(発信機)
160 装着部材(被感知部)
180 親機(防犯コントローラ)
200 開口部装置

Claims (2)

  1. 施解錠装置の可動部に取り付けられ、永久磁石を備える被感知部と、前記磁石の近傍に配置されて前記施解錠装置の施解錠動作による前記磁石の近接を感知するセンサーを備えたセンサー基盤と、該センサー基盤を内蔵するとともに前記センサーの前記磁石への近接感知をきっかけとして発せられる施解錠信号を発信する発信機とを備え、さらに、前記発信機から離隔された位置に配置されるべき前記施解錠信号を受信する防犯コントローラとを具備する戸締り確認システム用後付けキットであって、
    前記センサー基盤は、高さ調節可能である固定具によって、高さ方向におけるいずれの位置かに取り付けられている、
    ことを特徴とした戸締り確認システム用後付けキット。
  2. 躯体に設けられた枠体と、前記枠体に取り付けられた障子と、前記障子に取り付けられている施解錠装置とを備えた開口部装置であって、
    前記施解錠装置の可動部に取り付けられ、永久磁石を備える被感知部と、前記磁石の近傍に配置されて前記施解錠装置の施解錠動作による前記磁石の近接を感知するセンサーを備えたセンサー基盤と、該センサー基盤を内蔵するとともに前記センサーの前記磁石への近接感知をきっかけとして発せられる施解錠信号を発信する発信機とを備え、さらに、前記発信機から離隔された位置に配置されるべき前記施解錠信号を受信する防犯コントローラとを具備し、前記センサー基盤は、高さ調節可能である固定具によって、高さ方向におけるいずれの位置かに取り付けられている戸締り確認システム用後付けキットを備えている、
    ことを特徴とする開口部装置。
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