JP2007332658A - 非表示型打掛錠の非常解錠構造 - Google Patents

非表示型打掛錠の非常解錠構造 Download PDF

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Abstract

【課題】非表示型打掛錠であっても、非常時に扉の外側から簡単に解錠して扉を開けることができるようにする。
【解決手段】扉パネル構造体Aは、扉Dおよび扉枠体Pの木口10・11を同じ端面形状に形成し、木口間に外側から内側へ見通せない断面形状の幅狭な空隙からなる目隠し用の隙間dをあけて組み付ける。打掛錠Lは、レバー受け30と、レバー受けに対し係脱させて扉を施解錠する回動レバー29を回動自在に備えた錠本体25のみからなり、扉の施解錠状態を外部に表示する表示器を備えない非表示型打掛錠である。非常解錠用操作鍵は、一部に前記木口の端面形状に合わせて曲げ成形した屈曲部55cを有してなり、扉の外側から、先端部55aを扉の下部開口Sに差し通してから屈曲部55cを目隠し用隙間に係合可能に構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ラバトリーブースのトイレ用扉などに用いられ、扉の内側から回動レバーを回動し、そのレバー受けに対し係脱させて扉を施解錠する打掛錠であって、特に扉の施解錠状態を外部に表示する表示器を備えない非表示型打掛錠の非常解錠構造に関する。
従来、例えばラバトリーブースのトイレ用扉に付設する打掛錠は、扉又は扉枠板の内側の板面端部に、ロック用の回動レバーを配設する一方、外側の板面端部には、扉の施解錠状態を外部に表示する表示器を配設し、これら回動レバーと表示器とを、間に扉又は扉枠板を挟んで呼込み部のスタッドとボルトの捩じ込みで締着して組み付けた、表示型であるのが一般である。(特許文献1、2参照)。
この種の表示型打掛錠は、施錠状態の扉の内側で使用者が倒れたり、悪戯で回動レバーをレバー受けに掛けた施錠状態で扉が閉められたりする非常時に備えて、扉の外側からでも非常解錠操作できるように、表示器に、内側の回動レバーと連動する、例えば表側にすり割付きの解錠操作部を備えた構造になっている。そして、非常解錠時、扉の外側から、すり割等にコインやドライバー等の道具を係止させてから、解錠操作部を介して回動レバーを回動させることにより打掛錠を簡単に解錠できるようにしている。
ところで、ホテル等のラバトリーブースに備えたトイレ用の扉体は、美観上の強い要請から、たとえば図9に示すように、それぞれパネル状の扉1とその間の扉枠板2を直列に組み付けて、全体を面一に配設した扉パネル構造体3で形成されている。しかし、表示器付きの表示型打掛錠では、パネル構造体3の外側に、その板面から表示器4…が幾つも突出し、この出っ張りが目だって見栄えが悪く、美的外観の重視されるラバトリーブース等では好ましくないという問題があった。
そこで、最近、ラバトリーブース等に設置する扉には、たとえば周知のグレビティヒンジを用い、扉の内側から、回動レバーのレバー受けに対する掛け止めを外して解錠すると、自動的に扉が開方向へ回動して開状態が保持される構造とし、これにより、外側から一見して扉の施解錠状態が判るようにする一方、打掛錠として、美観を損なう原因となる表示器を備えない非表示型のものが提案されている。
特開2002−256751号公報 特開2003−106014号公報
ところが、従来、そのような非表示型打掛錠は、扉の外側に表示器を備えない以上、扉の外側には、構造上、上記した表示型打掛錠のように非常時用の解錠操作部を設置する余地がない。そこで、従来、美観性に富む非表示型打掛錠を提供するに当たって、非常時に施錠状態にあるときに、かかる非表示型打掛錠を扉の外側から簡単に解錠操作できるようにするには、如何なる非常解錠構造にすればよいか、という課題があった。
そこで、上記課題を解決すべく、請求項1に記載の発明に係る非表示型打掛錠の非常解錠構造は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、それぞれパネル状の扉Dと扉枠板Pとを、互いの木口10・11を突き合わせて直列に配設し、少なくとも前記扉Dの下端と床面F間に下部開口Sをあけて組み付けてなる扉パネル構造体Aにおいて、前記扉Dおよび前記扉枠体Pの前記木口10・11を同じ端面形状に形成し、それら扉Dと扉枠板Pを、互いの前記木口10・11間に外側から内側へ見通せない断面形状の幅狭な空隙からなる目隠し用の隙間dをあけて面一に組み付ける一方、レバー受け30と、該レバー受け30に対し係脱させて前記扉Dを施解錠する回動レバー29を回動自在に備えた錠本体25のみからなり、前記扉Dの施解錠状態を外部に表示する表示器を備えない非表示型打掛錠であって、前記レバー受け30又は前記錠本体25のいずれか一方を、閉止状態のとき該扉Dの内側に面する板面端部に取り付け、他方を一方の真横で前記扉枠板Pの板面端部に取り付ける打掛錠Lと、一部に前記木口10・11の端面形状に合わせて曲げ成形した屈曲部55cを有してなり、前記扉Dの外側から、施錠状態にある前記打掛錠Lの前記回動レバー29を前記レバー受け30から外して該打掛錠Lを解錠する非常解錠用の操作鍵Kとを備え、前記打掛錠Lの非常解錠時は、前記扉Dの外側から、前記操作鍵Kの先端部55aを前記下部開口Sに差し通してから前記屈曲部55cを前記目隠し用隙間dに係合可能に構成してなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、たとえ扉の施解錠状態を外部に表示する表示器を外側に備えない非表示型の打掛錠であっても、施錠状態の扉の内側で使用者が倒れたり、悪戯で施錠状態にして扉を閉められたりした非常時に、扉の外側からでも、非常解錠用操作鍵を扉の下部開口に差し通して屈曲部を目隠し用隙間に係合させて、該屈曲部で回動レバーを押し上げて回動させることにより、簡単に錠本体側の回動レバーをレバー受けから外して解錠し、扉を開けることができる。その結果、本来、美観性に富む非表示型打掛錠の扉又は扉枠板の内側板面に対する取り付けを実質的に実現させることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の最良の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一例である非表示型打掛錠の非常解錠構造を備えた扉パネル構造体を示す斜視図である。図中符号Aで示す扉パネル構造体は、例えばラバトリーブース内に設置したトイレ用の扉体で、打掛錠Lと、非常解錠用の操作鍵Kとで、本発明の非常解錠構造を構成するようになっている。
図示例の扉パネル構造体Aは、それぞれ中空パネル状の扉Dと扉枠板Pを複数組備え、それら扉Dと扉枠板Pとを、互いの縦長な木口10・11を突き合わせて直列に配設し、上端側を不図示の笠木で一体に連結する一方、扉Dの下端と床面F間には、横長な下部開口Sをあけて全体に面一に組み付けた構造になっている。
扉Dにおいて、木口10は、扉Dの中空端部に筒柱13を嵌め込んで形成する。筒柱13は、2つのチャンネル材14・15を嵌め合わせてパイプ状に組み付けて形成し、図2でも示すように、一方のチャンネル材15の中間板部15aを略S字形の曲面状に曲げ成形してなる。また、扉枠板Pの木口11は、扉枠板Pの中空端部に、扉D側の筒柱13より幅広な筒柱16を嵌め込んで形成する。筒柱16は、同様に、2つのチャンネル材19・20を嵌め合わせてパイプ状に組み付けて形成し、一方のチャンネル材20の中間板部20aを、扉D側と同じ略S字形の曲面状に曲げ成形している。こうして扉Dおよび扉枠体Pは、互いに木口10・11を同じ略S字形曲面状の端面形状に形付けてなる。そこで、扉パネル構造体Aには、扉Dと扉枠板Pを組み付けたとき、互いの木口10・11間に、図中奥側の外側から手前の内側へ見通せない断面略S字状の幅狭な空隙からなる目隠し用隙間dが形成されてなる。
図示例の打掛錠Lは、図3〜図5に示すように、打掛錠本体25を構成する取付ベース部材26およびレバー組立体27と、レバー組立体27に備えた後述の回動レバー29を掛けるレバー受け30のみからなり、扉Dの施解錠状態を外部に表示する表示器を備えない非表示型である。
錠本体25側の取付ベース部材26は、たとえば金属製で、中心に軸挿通穴31を設ける一方、外周縁に円周リブ32を設けた円形リング状で浅底なキャップ型に成形し、軸挿通穴31と円周リブ32間の平板部33に複数の長穴状の取付穴34…を穿設してなる。取付ベース部材26は、円周リブ32の外周面に雄ねじ32aを周方向に沿って螺設している。
レバー組立体27は、回動レバー29と、回動レバー29の支持カバー35とで構成してなる。回動レバー29は、棒状の樹脂製レバー本体36と、L状の金属製枢軸37とからなり、枢軸37の長軸部37aをレバー本体36にインサート成形によって埋設させて一体化し、短軸部37bをレバー本体36の基端部側から突出させてなる。レバー本体36は、その先端部に、レバー受け30に対して係脱させる係合凹部38を設けると共に、係合凹部38と直交する厚さ方向に矩形な横穴39を凹設し、その横穴39に、例えばゴム製の弾性体40を嵌め込んでなる。
一方、支持カバー35は、たとえば樹脂製で、円形のカバー部41と、カバー部41の中心から一側に突出する円筒部42とに一体成形し、中心には、カバー部41と円筒部42を貫通する筒穴43を穿設してなる。カバー部41は、その外周縁に円周リブ44を環状に立ち上げて浅底な円形キャップ状に形成し、円周リブ44の内周面に、取付ベース部材26の雄ねじ32aに対応させて、雌ねじ44aを周方向に沿って螺設してなる。円筒部42は、筒穴43の両端側を一段拡径にあけて段付きに形成している。そこで、支持カバー35は、筒穴43の段付き両端にそれぞれベアリング45・45を内設し、該筒穴43に、回動レバー29の短軸部37bをベアリング45・45を介して挿通する。そして、短軸部37bの突端に止め輪46を嵌め付けて抜け止めし、回動レバー29を回動可能に支持カバー35に連結し、レバー組立体27として一体的に組み立ててなる。
なお、レバー受け30は、たとえば金属板を用い、その一端側をコ状に曲げて成形して屈曲部分の先端に係止部30aを形成してなる。
そこで、非表示型打掛錠Lを扉パネル構造体Aに組み付ける場合は、扉Dが閉止状態のとき、扉Dの内側に面する板面の端部47に、係止部30aを上向きにしてレバー受け30を皿ねじ48で固着する。一方、扉枠板Pの内側には、レバー受け30を固着した扉D寄りの板面端部49に、錠本体25側の取付ベース部材26を、レバー受け30の取付高さに合わせて取り付ける。取付ベース部材26は、中心の軸挿通穴31を、真横のレバー受け30の取付高さ位置に合わせながら、取付穴34を縦向き状態にしてから、それら取付穴34に木ねじ50を通して平板部33を扉Dの板面端部47に固着する。それから、この板面端部47に予め穿設された取付用凹部内に、レバー組立体27の円筒部42を、取付ベース部材26の挿通穴31を通して嵌入すると共に、支持カバー35のカバー部41を、取付ベース部材26の円周リブ32に被せてから、支持カバー35を、取付ベース部材26に対し一方向へ回してカバー部41の雌ねじ41aを取付ベース部材26の雄ねじ32aに螺合し、これにより、支持カバー35を取付ベース部材26に重ねて着脱自在に冠着する。
上記した非表示型打掛錠の使用時は、扉Dを閉止したとき、そのまま内側から回動レバー29を回動し、図1に示すように、先端の係合凹部38をレバー受け30の係止部30aに掛けて扉Dを内側から施錠する。このとき、回動レバー29は、先端部が弾性体40を介してレバー受け30の係止部30aに当接して緩衝し、衝突音の発生を抑止する。一方、扉Dを開けるときは、逆向きに回動レバー29を回動し、係合凹部38をレバー受け30の係止部30aから外して解錠する。なお、図示例では、扉Dのヒンジ部は周知のグレビティヒンジ構造とし、回動レバー29のレバー受け30に対する掛け止めを外して解錠すると、自動的に扉Dが開方向へ回動し、所定開き角度の開状態に保持され、これにより、外側から一見して扉Dの施解錠状態が判るようにしている。
ところで、図示例の非常解錠用操作鍵Kは、細長い硬質な樹脂製又は金属製板材等を用いて成形し、先端部55aと基端部55b間の中間部位を、扉Dと扉枠板Pの木口10・11の端面形状に合わせて略S字に曲げて、そこに屈曲部55cを形成してなる。基端部55bには、ゴム又は樹脂製キャップを被せて摘み部56を形成してなる。
さて、以上の如く構成した非表示型打掛錠の非常解錠構造において、打掛錠Lが施錠状態の扉Dの内側で使用者が倒れたり、悪戯で回動レバー29をレバー受け30に掛けて施錠状態にして扉Dを閉められたりする非常時に、扉Dの外側(図1中奥側)から、非表示型打掛錠Lを非常解錠操作して扉Dを開けるときは、非常解錠用操作鍵Kを用い、その摘み部56を持って先端部55aを、目隠し用隙間dの下方において、扉Dの下部開口Sに差し通して屈曲部55cを目隠し用隙間dに係合させ、そのまま図中上方へ持ち上げる。そして、屈曲部55cで回動レバー29を、図6に示すように押し上げて回動させることにより、係合凹部38をレバー受け30の係止部30aから外し、図7に示すように打掛錠Lを解錠する。
ところで、上記扉パネル構造体Aにおいて、扉Dおよび扉枠体Pは、互いの木口10・11を同じ略S字形曲面状の端面形状にして形成し、木口10・11間に断面略S字状の空隙をあけて目隠し用隙間dを形成した構造であった。しかし、本発明の非常解錠構造において、目隠し用隙間dは、その空隙が上記した断面略S字形に限らず、扉Dと扉枠体Pの木口10・11間に、少なくも外側から内側へ見通せない断面形状の幅狭な空隙ができる形状であればよく、例えば断面円弧状や波形状等になるように円い曲面形状に形成することもでき、また、鋸歯形状やV字形状等になるように直線的に屈曲した形状に形成することもできる。更には、目隠し用隙間dは、その空隙が断面が屈曲形状の場合に限らず、例えば扉と扉枠体の互いの木口を同じ傾斜面の端面形状に形成し、空隙の断面形状が外側から内側へ見通せない向きに直線的に傾斜した形状になるように形成することもできる。
なお、目隠し用隙間dを、その空隙が、上記にように断面円弧状になるように形成する場合は、たとえば図8に示すように、扉Dと扉枠板Pの木口10・11の端部に、互いに対向する端面が円弧面をなす化粧用パネルエッジ60・61を嵌め付けて形成することができる。
本発明の一例である非表示型打掛錠の非常解錠構造を備えた扉パネル構造体を示す斜視図である。 扉と扉枠板の木口部分の構造を示す横断面図である。 非表示型打掛錠を取付状態において示す横断面図である。 取付状態の非表示型打掛錠を先端側から見て示す端面図である。 非表示型打掛錠の分解斜視図である。 扉パネル構造体において、非常解錠用操作鍵を用いて非表示型打掛錠の回動レバーを押し上げてレバー受けから外す途中段階を説明する斜視図である。 扉パネル構造体において、非常解錠用操作鍵で非表示型打掛錠の回動レバーをレバー受けから外した段階を説明する斜視図である。 扉と扉枠板の木口部分の構造の他例を示す横断面図である。 従来の表示型打掛錠を付設した扉パネル構造体を示す斜視図である。
符号の説明
A 扉パネル構造体
D 扉
F 床面
K 非常解錠用操作鍵
L 非表示型打掛錠
P 扉枠板
S 扉の下部開口
d 目隠し用隙間
10・11 木口
25 錠本体
27 レバー組立体
29 回動レバー
30 レバー受け
55c 非常解錠用操作鍵の屈曲部

Claims (1)

  1. それぞれパネル状の扉と扉枠板とを、互いの木口を突き合わせて直列に配設し、少なくとも前記扉の下端と床面間に下部開口をあけて組み付けてなる扉パネル構造体において、
    前記扉および前記扉枠体の前記木口を同じ端面形状に形成し、それら扉と扉枠板を、互いの前記木口間に外側から内側へ見通せない断面形状の幅狭な空隙からなる目隠し用の隙間をあけて面一に組み付ける一方、
    レバー受けと、該レバー受けに対し係脱させて前記扉を施解錠する回動レバーを回動自在に備えた錠本体のみからなり、前記扉の施解錠状態を外部に表示する表示器を備えない非表示型打掛錠であって、前記レバー受け又は前記錠本体のいずれか一方を、閉止状態のとき該扉の内側に面する板面端部に取り付け、他方を一方の真横で前記扉枠板の板面端部に取り付ける打掛錠と、
    一部に前記木口の端面形状に合わせて曲げ成形した屈曲部を有してなり、前記扉の外側から、施錠状態にある前記打掛錠の前記回動レバーを前記レバー受けから外して該打掛錠を解錠する非常解錠用の操作鍵とを備え、
    前記打掛錠の非常解錠時は、前記扉の外側から、前記操作鍵の先端部を前記下部開口に差し通してから前記屈曲部を前記目隠し用隙間に係合可能に構成してなることを特徴とする、非表示型打掛錠の非常解錠構造。
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