JP2005154536A - 重質油改質装置とその運転方法、およびガスタービン発電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 超臨界状態もしくは臨界点近傍において高温高圧水と重質油を反応容器内で反応させ、改質燃料を製造する重質油改質装置の、前記反応容器の洗浄運転から重質油改質運転への切り替え時の立ち上がり時間の遅れを防ぎ、洗浄運転から重質油改質運転に切り替えた反応容器から即時に必要な性状の改質燃料を得て、改質燃料を連続、安定して製造する。
【解決手段】 重質油改質装置の反応容器を複数基備え、前記複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替え、洗浄運転中の反応容器には、重質油改質運転時とほぼ同量の高温高圧水を供給し、洗浄運転中の反応容器内部の圧力、温度を重質油改質運転時とほぼ同一に保つように制御する。
【選択図】 図2
【解決手段】 重質油改質装置の反応容器を複数基備え、前記複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替え、洗浄運転中の反応容器には、重質油改質運転時とほぼ同量の高温高圧水を供給し、洗浄運転中の反応容器内部の圧力、温度を重質油改質運転時とほぼ同一に保つように制御する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、重質油改質装置とその運転方法、および改質された重質油を燃料として使用するガスタービン発電システムに関する。
超臨界水は、温度374℃、圧力22MPaの臨界点を超える水の状態である。この超臨界水、あるいは臨界点近傍の高温高圧水は誘電率が低いため、従来水に溶解しない有機物を混入することができ、また、高温で分子運動が激しい水分子を、高圧により高密度にするため、有機物を加水分解、あるいは、酸化剤の存在下で酸化分解する反応に適した反応溶媒となる。
これらの特徴を活用し、これまで超臨界水あるいは臨界点近傍の高温高圧水を用いた有機廃棄物処理、あるいは重質な燃料の改質技術が知られている。
前述の超臨界水あるいは臨界点近傍の高温高圧水による重質油改質装置においては、反応容器内に油中の特に重質な成分が残滓として付着したり、高温反応環境下で重質油の一部が固体炭素、すなわちコークスとなるコーキングが発生する。
したがって、重質油改質装置を一定時間運転するごとに、反応環境を一定に保ち、容器の閉塞を防ぐためには、反応容器内を洗浄する必要がある。
反応容器の洗浄方法としては、蒸気洗浄法、あるいは固体炭素、有機物を酸化処理して排出するための酸化剤のような洗浄剤を流入させる方法、あるいは装置を停止分解して人力により洗浄する方法などがある。
洗浄剤による反応容器洗浄ができる装置の例を図4に示した。
反応容器1に対し、原料である重質油供給系統6、高温高圧水供給系統11に加え、洗浄剤を供給する系統16を備えており、また重質油を改質する改質運転中に改質燃料を排出する改質燃料系統24と、洗浄運転中に洗浄廃液を系外へ排出する系統25を有していれば、反応容器の洗浄ができる。
このような反応容器の洗浄方法においては、装置による改質を一次停止する必要がある。重質油改質がガスタービンのような火力発電燃料を供給するために用いられる場合、かつ、燃料改質を発電中に連続改質供給している場合などでは、改質運転を停止することが発電停止につながり、安定した発電設備を構築する上で障害となる。
また、改質を一時停止して洗浄を実施するために減圧、降温運転すると、洗浄後に再起動する際、高温、高圧の運転条件を復帰するために起動時間が長くかかることも障害となる。
これに対し、「重質炭化水素系スラッジが付着した機器の洗浄方法および洗浄用配管構造」と題する下記の特許文献1には、複数基の熱交換器を1基ずつプロセスラインから独立させて洗浄する技術が開示されている。
本発明の課題は、超臨界状態もしくは臨界点近傍において高温高圧水と重質油を反応容器内で反応させ、改質燃料を製造する重質油改質装置の、前記反応容器の洗浄運転から重質油改質運転への切り替え時の立ち上がり時間の遅れを防ぎ、洗浄運転から重質油改質運転に切り替えた反応容器から即時に必要な性状の改質燃料を得て、改質燃料を連続、安定して製造することにある。
前記課題は、重質油改質装置の反応容器を複数基備え、前記複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替え、洗浄運転中の反応容器には、重質油改質運転時とほぼ同量の高温高圧水を供給し、洗浄運転中の反応容器内部の圧力、温度を重質油改質運転時とほぼ同一に保つように制御することによって達成される。
本発明によれば、超臨界状態もしくは臨界点近傍において高温高圧水と重質油を反応容器内で反応させ、改質燃料を製造する重質油改質装置の反応容器を複数基備え、前記複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替え、洗浄運転中の反応容器には、重質油改質運転時とほぼ同量の高温高圧水を供給し、洗浄運転中の反応容器内部の圧力、温度を重質油改質運転時とほぼ同一に保つように制御することにより、前記反応容器の洗浄運転から重質油改質運転への切り替え時の立ち上がり時間の遅れを防ぎ、洗浄運転から重質油改質運転に切り替えた反応容器から即時に必要な性状の改質燃料が得られ、改質燃料を連続、安定して製造することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の重質油改質装置の一実施形態を示した。
この例では、反応容器は2個設けられ、それぞれ反応容器(a)1、反応容器(b)3とする。反応容器(a)1、反応容器(b)3は、それぞれ、重質油改質装置が製造する改質燃料の流量を出すために必要な容量を有しており、総容量は必要な反応容器容量の2倍となっている。これにより1個の反応容器を改質運転に、他の反応容器を洗浄運転に使用できる。本実施形態のように2個の反応容器を使うほかに、より多くの個数の反応容器を組み合わせる構成ももちろん可能である。例えば、必要な容量を3個の反応容器でまかない、他に洗浄運転のための余剰容量分として1個あるいは複数の反応容器を設置する構成も採り得る。
図1中では弁が白塗りの場合は開、黒塗りの場合は閉を示している。この状態では、反応容器(a)1が重質油改質運転中であり、反応容器(b)3が洗浄運転中である。
反応容器(a)1には重質油供給系統(a)6、高温高圧水供給系統(a)11、洗浄剤供給系統(a)16が接続されている。このうち、洗浄剤供給系統(a)16に設置された遮断弁15が閉止されており、反応容器(a)1に洗浄剤は供給されていない。重質油ヘッダ4からは遮断弁5を経て重質油が、高温高圧水ヘッダ9からは流量調節弁10を経て高温高圧水が、反応容器(a)1に供給される。反応容器(a)1に供給された重質油と高温高圧水は、反応容器(a)1内の反応室2中で反応し、改質燃料となる。生成した改質燃料は排出経路(a)19、遮断弁20を経て、改質燃料ヘッダ21に至り、改質燃料供給配管24より外部へ供給される。
反応容器(b)3に接続された、重質油供給系統(b)8に設けられている遮断弁7は閉止されており、反応容器(b)3に重質油は供給されない。流量調節弁12を経て高温高圧水供給系統(b)13から反応容器(b)3に高温高圧水が供給され、また、洗浄剤ヘッダ14から遮断弁17を経て洗浄剤供給系統(b)18を通り、反応容器(b)3に洗浄剤が供給されている。反応容器(b)3を洗浄した洗浄剤、高温高圧水が混合した洗浄廃液は排出経路(b)22を通り、遮断弁27を経て排水タンク(b)28に貯蔵の後、系外へ排出される。
反応容器(a)1の反応室2内が、例えば温度400℃、圧力25MPaの反応条件に保持されている場合、洗浄運転中の反応容器(b)3の内部も同様の400℃、25MPa近辺に保持されている。
図2は本実施形態の重質油改質装置の運転方法を、各弁の開度および物質の流量で示したものである。横軸が時間を示す。各弁の番号は、図1中に示した番号と同一である。
図2の初期状態は反応容器(a)1が重質油改質運転、反応容器(b)3が洗浄運転中である。
はじめに反応容器(a)1が重質油改質運転から洗浄運転に切り替わる方法を説明する。
重質油改質運転中だった反応容器(a)1に重質油を供給する系統6の遮断弁5が閉止し、反応容器(a)1への重質油供給が止まる。同時に高温高圧水供給系統(a)11の流量調節弁10の開度が大きくなり、高温高圧水流量が増加すると共に、洗浄剤供給系統(a)16の遮断弁15が開放され、洗浄剤が反応容器(a)1に供給され、反応容器(a)1内の洗浄が始まる。前記のように反応容器(a)1内で高温高圧水流量を増加するのは、重質油供給停止に伴なう、反応容器(a)1内での液体の滞留時間の減少を補い、反応容器(a)1内の圧力、温度を改質運転中と同様に保つためである。反応容器(a)1に対する供給系統の制御と同時に、排出系統の制御が同調する。反応容器(a)1から改質燃料を供給するために開いていた遮断弁20が閉止し、同時に洗浄液を排出する系統の遮断弁25が開放される。
このとき、反応容器(b)3は洗浄運転から改質運転に切り替わっており、反応容器(b)3から改質燃料を排出する系統(b)22の遮断弁23が開放されるため、重質油改質装置全体から供給される配管24の改質燃料流量は一定に保たれる。反応容器(a)1を一定時間、すなわち反応容器(a)1内を十分洗浄できる時間洗浄後、遮断弁15が閉止され、反応容器(a)1に対する洗浄剤の供給は停止される。この後も、弁10を経て高温高圧水ヘッダ9から反応容器(a)1に高温高圧水は供給され、反応容器(a)1内の温度、圧力は保持される。
次に洗浄運転中の反応容器(a)1が、再度、重質油改質運転に切り替わる制御を説明する。
反応容器(a)1の洗浄運転から重質油改質運転への切り替え時は、まず重質油の供給を再開し、同時に高温高圧水流量を改質運転条件に戻す。これにより、重質油改質運転切り替え後に、要求される仕様の改質燃料がすぐ供給できるよう条件を整える。滞留時間の条件保持後、洗浄廃液排出系統の遮断弁25を閉止し、改質燃料を供給するための系統(a)19の遮断弁20を開放する。同時に反応容器(b)3側では、改質運転から洗浄運転への切り替えをし、重質油改質装置全体で製造される改質燃料の量を一定に保つ。
以上に記載した実施形態から明らかなように、本発明によれば、超臨界状態もしくは臨界点近傍において高温高圧水と重質油を反応容器内で反応させ、改質燃料を製造する重質油改質装置の反応容器を複数基備え、前記複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替え、洗浄運転中の反応容器には、重質油改質運転時とほぼ同量の高温高圧水を供給し、洗浄運転中の反応容器内部の圧力、温度を重質油改質運転時とほぼ同一に保つように制御することにより、前記反応容器の洗浄運転から重質油改質運転への切り替え時の立ち上がり時間の遅れを防ぎ、洗浄運転から重質油改質運転に切り替えた反応容器から即時に必要な性状の改質燃料が得られ、改質燃料を連続、安定して製造することができる。
なお、複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替えるにあたり、重質油改質運転から洗浄運転に切り替える反応容器のスタンバイに優先して、洗浄運転から重質油改質運転に切り替える反応容器のスタンバイを終了させておくことにより、重質油改質装置で製造する改質燃料の量を常に一定に保つことができ、改質燃料の連続、安定的製造の信頼性をより一層高めることができる。
図3は本実施形態の重質油改質装置をガスタービン発電システムに適用した例を示した。
重質油改質装置29から供給された改質燃料30は、圧縮機32によって供給される圧縮空気33により燃焼器34で燃焼される。燃焼排ガス35がガスタービン36を駆動し、ガスタービン36と連係する発電機37によって発電する。ガスタービン36から排出されたガス38の排熱を利用し、排熱回収ボイラ39によって水40を高温高圧水42に変え、重質油改質装置29に供給する。
このように発電システムに重質油改質装置29を適用した場合、長時間連続の発電運転が可能となる。
1…反応容器(a)、2…反応室、3…反応容器(b)、4…重質油ヘッダ、5…遮断弁、6…重質油供給系統(a)、7…遮断弁、8…重質油供給系統(b)、9…高温高圧水ヘッダ、10…流量調節弁、11…高温高圧水供給系統(a)、12…流量調節、13…高温高圧水供給系統(b)、14…洗浄剤ヘッダ、15…遮断弁、16…洗浄剤供給系統(a)、17、遮断弁、18…洗浄剤供給系統(b)、19…改質燃料排出系統(a)、20…遮断弁、21…改質燃料ヘッダ、22…改質燃料排出系統(b)、23…遮断弁、24…改質燃料供給配管、25…遮断弁、26…洗浄廃液タンク(a)、27…遮断弁、28…洗浄廃液タンク(b)、29…重質油改質装置、30…改質燃料、31…空気、32…空気圧縮機、33…圧縮空気、34…燃焼器、35…燃焼ガス、36…ガスタービン、37…発電機、38…排ガス、39…排熱回収ボイラ、40…水、41…煙突、42…高温高圧水。
Claims (5)
- 超臨界状態もしくは臨界点近傍において高温高圧水と重質油を反応容器内で反応させ、改質燃料を製造する重質油改質装置であって、
前記反応容器を複数基備え、
前記複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替え、洗浄運転中の反応容器には、重質油改質運転時とほぼ同量の高温高圧水を供給し、洗浄運転中の反応容器内部の圧力、温度を重質油改質運転時とほぼ同一に保つ手段を備えたことを特徴とする重質油改質装置。 - 請求項1において、複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替えるにあたり、重質油改質運転から洗浄運転に切り替える反応容器のスタンバイに優先して、洗浄運転から重質油改質運転に切り替える反応容器のスタンバイを終了させる手段を備えた重質油改質装置。
- 超臨界状態もしくは臨界点近傍において高温高圧水と重質油を反応容器内で反応させ、改質燃料を製造する重質油改質装置の運転方法であって、
前記反応容器を複数基備え、
前記複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替え、洗浄運転中の反応容器には、重質油改質運転時とほぼ同量の高温高圧水を供給し、洗浄運転中の反応容器内部の圧力、温度を重質油改質運転時とほぼ同一に保つようにしたことを特徴とする重質油改質装置の運転方法。 - 請求項3において、複数基の反応容器をそれぞれ交互に重質油改質運転、洗浄運転に切り替えるにあたり、重質油改質運転から洗浄運転に切り替える反応容器のスタンバイに優先して、洗浄運転から重質油改質運転に切り替える反応容器のスタンバイを終了させておく重質油改質装置の運転方法。
- 超臨界状態もしくは臨界点近傍において高温高圧水と重質油を反応容器内で反応させ、改質燃料を製造する重質油改質装置と、
前記改質装置によって改質された改質燃料を燃焼させる燃焼器と、
前記燃焼器より発生した燃焼ガスにより駆動されるガスタービンとを有し、
かつ前記請求項1または2に記載の重質油改質装置を備えたことを特徴とするガスタービン発電システム。
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JP2003393509A JP2005154536A (ja) | 2003-11-25 | 2003-11-25 | 重質油改質装置とその運転方法、およびガスタービン発電システム |
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JP2007077887A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Hitachi Ltd | 改質燃料焚きガスタービンシステム |
JP2007186572A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Hitachi Ltd | 重質油の改質装置、重質油改質装置を備えたガスタービン、重質油改質装置を備えたガスタービンプラント、及び重質油の改質方法 |
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2003
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