JP2005153893A - 薬包体搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 薬包体をスムーズに搬送する。
【解決手段】 薬剤を包装した薬包体100を搬送するコンベア及びローラ部材を設ける。ローラ部材9は、弾性材料で形成し、薬包体100の搬送方向に沿う両側部をコンベア7との間に挟持しながら回転する円筒状の押さえ部31と、押さえ部31よりも窪んだ逃がし部32とを備えた構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、薬剤包装装置によって薬剤を包装した薬包体を搬送するための薬包体搬送装置に関するものである。
従来、薬剤包装装置によって包装された帯状の薬包体は、例えば、次のような搬送装置によって、下方から作業のしやすい上方位置まで搬送されている。
すなわち、複数のローラにそれぞれ掛け渡した一対の平ベルトを所定間隙寸法の搬送通路が形成されるように配置し、テンション装置によって前記平ベルトに作用するテンションを調整可能としたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
また、包装体案内走行手段によって挿入口に案内した包装体を、テンションアームに設けた押圧ローラによって緊張状態に維持しつつ、搬送ベルトの間に挟持して搬送するようにした包装体排出案内搬送装置が公知である(例えば、特許文献2参照)。
特許第2538350号公報 特開平5−132008号公報
しかしながら、前記いずれの構成であっても、薬包体を一定間隔に維持されたベルトの隙間に挟持して搬送するようにしている。このため、薬包体に収容される薬剤量が多くなって膨らんだ場合には、詰まったり、薬包体が破れたり等の問題が発生する。
特に、図10に示すように、薬包体に薬剤としてカプセル剤を収容する場合、このカプセル剤が薬包体に対して重なり合った薬包紙を膨らませるように、すなわち厚み方向に起立した状態で収容されることがある。この場合、薬包体をスムーズに搬送することができないという問題がある。
そこで、本発明は、薬包体をスムーズに搬送することのできる薬包体搬送装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、薬剤を包装した薬包体を搬送するコンベア及びローラ部材を備え、
前記ローラ部材は、弾性材料からなり、薬包体の搬送方向に沿う両側部をコンベアとの間に挟持しながら回転する円筒状の押さえ部と、前記押さえ部よりも窪んだ逃がし部とを備えたものである。
この構成により、薬包体はコンベアの駆動によりローラ部材の押さえ部との間に挟持された状態で搬送される。ローラ部材は、コンベアの駆動に従って押さえ部が連れ回りし、又、押さえ部は弾性を有するので、薬包体を損傷させることなく、安定した状態で搬送することができる。そして、薬包体に収容した薬剤がカプセル剤で薬包体の厚み方向に起立する場合や、散薬で偏って収容される場合のように、薬包体が厚み方向に膨らんだとしても、逃がし部によって薬包体の搬送が妨げられることがない。
前記ローラ部材の逃がし部は、薬包体と干渉しないように形成すると、薬包体の詰まり等を確実に回避して薬包体の搬送をより一層スムーズなものとすることが可能となる点で好ましい。
前記ローラ部材は、通過する薬包体によって押さえ部を基準値以上の力で押圧されることにより、コンベアに対して離れるように移動可能であるように構成すると、薬包体に無理な荷重が作用せず、薬包体が損傷することを確実に回避することが可能となる点で好ましい。
また、本発明は、前記課題を解決するための手段として、
薬剤包装装置で薬剤を包装した薬包体を搬送する薬包体搬送装置において、
前記薬包体を搬送するコンベア及びローラ部材を備え、
前記ローラ部材は、回転軸から放射状に延び、少なくとも1つが薬包体をコンベアとの間に挟持する、弾性を有する複数のフィン部を備えたものである。
この構成により、薬包体は、少なくとも1つのフィン部とによって挟持された状態で搬送される。そして、薬包体に収容した薬剤がカプセル剤で薬包体の厚み方向に起立する場合や、散薬で偏って収容される場合のように、薬包体が厚み方向に膨らんだとしても、フィン部が変形することによりスムーズに通過し、搬送が妨げられることがない。
前記ローラ部材は、さらに、回転軸の両側に配設され、前記コンベアに当接することにより、フィン部の変形を防止する円筒状のガイド部を備えると、フィン部の必要以上の変形を防止してコンベアとフィン部による薬包体の搬送を安定させることが可能となる点で好ましい。
前記フィン部は、薬包体に収容する薬剤がカプセル剤で、カプセル剤が薬包体の厚み方向に起立した場合、このカプセル剤を倒すことができるようなピッチで配置すると、カプセル剤の不適切な収容状態を解消しつつ搬送することが可能となる点で好ましい。
なお、前記コンベアには、ベルト式・チェーン式・ローラー式・スクリュー式等、種々のものが使用でき、要は薬包体を連続移送する帯状の循環装置を構成していればよい。
前記押さえ部には、スポンジ、ゴム等、種々の弾性材料を使用することができる。この場合、ローラ部材全体を弾性部材で構成するようにしてもよい。また、回転軸に弾性材料からなる押さえ部を接着等により固定することによりローラ部材を構成するようにしてもよい。
前記押さえ部の形状は、円筒状としたが、この円筒状とは薬包体をコンベアとの間に挟持可能な外周部(面又は線)を備えたものであればよいという意味であり、円盤形状等も含まれる。また、外周部が部分的に切り欠かれていても構わない。
前記逃がし部の形状に制限はなく、円筒状のほか円柱状であっても構わない。要は、薬包体が厚み方向に膨らんだとしても、干渉が抑制又は干渉しない構成であればよい。部分的に干渉する場合には、逃がし部の干渉部分を弾性を有するものとしたり、フィン形状としてカプセル剤を強制的に倒すことができるような形状とすることも可能である。
前記ローラ部材は、自重により押さえ部を薬包体の両側部に圧接させるように構成すればよい。
前記薬包体は、両側部の少なくとも一方の側部がシールされ、このシール部分を押さえ部で押さえるようにすればよい。これにより、収容した薬剤との干渉が回避される。
前記基準値には、薬包体に無理な荷重が作用して損傷に至らないような値を使用すればよい。
本発明によれば、薬包体をコンベア及びローラ部材で搬送し、ローラ部材を押さえ部と、逃がし部又はフィン部を備えた構成としたので、薬包体の詰まり等を発生させることなく、スムーズに搬送することが可能となる。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る薬包体搬送装置1を備えた薬剤包装装置を示す。薬剤包装装置では、図示しないR円盤や錠剤フィーダ等から供給される薬剤(散薬、錠剤等)がホッパー2を介して払い出される。ホッパー2の下方には、ロール3から巻き戻された帯状の包装紙が、プリンター4によって薬剤名や用法等を印刷された後、2つ折りにされた状態で供給される。包装紙には1包分の薬剤が収容される毎にシール装置5によって封止される。これにより、図9に示すように帯状に連なった薬包体100が形成される。
薬包体搬送装置1は、図2乃至図5に示すように、略L字形のフレーム6に、第1ベルトコンベア7、第2ベルトコンベア8、ローラ部材9等を備え、薬包体100の搬送等は制御装置10によって制御される。
第1ベルトコンベア7は、図5に示すように、回転自在に設けた複数のローラ11a,11b,11c,11d,11e,11fに平ベルト12を掛け渡したもので、水平搬送部7aと垂直搬送部7bとで構成されている。フレーム6の上端部に設けたローラ11aにはギア13が設けられている。ギア13にはギア14が噛合し、ギア14にはプーリ15が一体化されている。また、ローラ11eにはギア17が設けられ、モータ18の回転軸に設けたギア19と噛合している。これにより、モータ18が駆動すると、ギア19,17を介してローラ11eが回転し、平ベルト12が矢印方向に移動する。前記水平搬送部7aは、平ベルト12の上方側に位置する部分が垂直搬送部7bに向かって徐々に上方に傾斜し、又、下面がガイド板20によってガイドされている。なお、前記ローラ11cにはテンション調整部26が設けられ、ローラ11cを水平方向に移動可能とすることにより、平ベルト12に作用するテンションを調整可能となっている。
第2ベルトコンベア8は、前記第1ベルトコンベア7と同様、回転自在に設けた複数のローラ21a,21b,21c,21dに平ベルト22を掛け渡したもので、フレーム6に前記ローラ21aを中心として回動自在に取り付けられ、第1ベルトコンベヤ7に対して接離可能になっている。ローラ21aにはプーリ23が一体化され、このプーリ23と前記第1ベルトコンベア7のプーリ15との間に架け渡されたベルト24によって前記モータ18からの動力が伝達される。これにより、第2ベルトコンベア8は、前記第1ベルトコンベア7と同期して駆動し、対向する平ベルト12,22が共に下方から上方に向かって移動する。また、第2ベルトコンベア8の回動位置は、ビームセンサ等からなる回動位置検出センサ(図示せず)によって検出される。ここでは、第2ベルトコンベア8が垂直位置からある一定の角度以上に回動することにより、回動位置検出センサでの検出信号がオンからオフに切り替わるようになっている。なお、前記ローラ11cには、前記第1ベルトコンベア7と同様なテンション調整部27が設けられている。
ローラ部材9は、前記第1ベルトコンベア7と同様、回転自在に設けた第1ローラ30aと第2ローラ30bとからなる。両ローラ30a,30bは、弾性材料、例えばスポンジからなり、図6に示すように、円筒体の両端部を除いて外径寸法が小さくなるように形成されている。両端の大径部分が押さえ部31を構成し、中央の小径となることにより窪んだ部分が逃がし部32を構成する。各ローラ30a,30bは、アーム33の一端部にそれぞれ回転自在に取り付けられている。アーム33の他端部は、フレーム6に支軸24aを中心として回動自在に支持されている。これにより、ローラ部材9は、自重によって押さえ部31を第1ベルトコンベア7側に圧接し、薬包体100を平ベルト12との間に挟持する。そして、第1ベルトコンベア7が駆動すると、平ベルト12の移動に従って連れ回りし、薬包体100の搬送状態を安定させる。この場合、薬剤として収容したカプセル剤が起立した状態となったり(図10参照)、散薬の収容位置に偏りが発生したりすれば、薬包体100の厚み寸法が予想される値よりも大きくなることがあるが、この膨らんだ部分はローラ部材9の逃がし部32に位置し、ローラ部材9と干渉することがない。万一、薬包体100の詰まり等が発生したとしても、ローラ部材9に基準値以上の力が作用すれば、ローラ部材9はアーム33を介して支軸33aを中心として回動し、薬包体100に無理な荷重を作用させることがない。また、アーム33すなわち各ローラ30a,30bの回動位置は、ビームセンサ等からなる回動位置検出センサ34によって検出される。ここでは、ローラ部材9が垂直位置からある一定の角度以上に回動することにより、回動位置検出センサ34での検出信号がオンからオフに切り替わるようになっている。この検出信号は、後述するように、第1ベルトコンベア7の駆動制御に利用される。
制御装置10は、前記回動位置検出センサでの検出信号に基づいてモータ18への通電を制御する。
次に、前記薬包体搬送装置1の動作を説明する。
処方データに基づいて1包分ずつ包装されることにより薬包体100が薬包体搬送装置1へと払い出される。払い出された薬包体100は、第1ベルトコンベア7の水平搬送部7aに当接し、モータ18の駆動によって移動する平ベルト12に従って第1ローラ部材30a、次いで第2ローラ部材30bに挟持された状態で、略水平方向、詳しくは斜め上方に向かって搬送される。そして、薬包体100は第1ベルトコンベア7と第2ベルトコンベア8との間に導かれ、上方へと搬送方向を変換された後、上端部から排出される。この間、薬包体100はフレーム6と両ベルトコンベア7,8によって囲まれた空間を移動し、埃等の付着が防止される。
ところで、薬包体100に収容される薬剤のサイズや量は種々あり、薬包体100の膨らみ具合も相違する。また、薬包体100は、薬包体搬送装置1によって垂直方向に搬送される際、図9(b)に示すように、収容した薬剤が下方側に偏り、部分的な膨らみが大きくなる。また、薬剤がカプセル剤の場合には、図10に示すように、収容される際、薬包体100の厚み方向に起立して収容されたままとなり、中央部の膨らみは大きなものとなる。この場合、前記構成のローラ部材9によれば、薬包体100の膨らみ部分が逃がし部32に位置し、ローラ部材9に干渉することがない。特に、2包分のみからなる薬包体100や、長尺な薬包体100であっても先頭部分が通過する場合には詰まり等により搬送できなくなりやすいが、前記構成により薬包体100をスムーズに搬送することが可能である。万一、薬包体100の詰まり等が発生した場合でも、ローラ部材9がアーム33を介して支軸33aを中心として回動することにより薬包体100との干渉が回避される。したがって、薬包体100に無理な負荷が作用せず、薬包体100が破れる等の損傷を受けることがない。
また、薬包体搬送装置1への薬包体100の供給速度は、処方される薬剤の種類や容量等の違いによって変化する。一方、薬包体搬送装置1による薬包体100の搬送速度は一定である。このため、薬包体100の供給速度が薬包体搬送装置1による搬送速度よりも小さくなると、薬包体100に引っ張り力が作用する。この場合、ローラ部材9が回動し、その回動位置が回動位置検出センサによって検出されると(センサからオフ信号が出力されると)、強制的にモータ18の駆動が停止される。これにより、薬包体100に作用する引っ張り力が抑制され、薬包体100が損傷に至ることはない。また、ローラ部材9が回動し過ぎた場合にのみ回動位置検出センサからオフ信号を出力するようにしている。このため、故障等で出力信号がオフ状態となった場合にはモータ18の駆動が停止され、誤作動が防止される。
なお、前記実施形態では、ローラ部材9を押さえ部31と逃がし部32とを備えた構成としたが、図7及び図8に示すように構成することもできる。
すなわち、図7及び図8では、ローラ部材40は、回転軸41の両端部に円盤形状のガイド部42が形成されている。また、ガイド部42の間には、回転軸41の外周に等ピッチで5箇所にフィン部43が突出している。フィン部43は、少なくともいずれか1つが第1ベルトコンベア7との間に薬包体100を挟持可能に構成されている。また、ローラ部材40は、前記ローラ部材9と同様に、アーム44の一端部に回転自在に取り付けられている。そして、アーム44は、支軸44aを中心としてフレーム6に回動自在に支持されている。なお、図8に示すものでは、ガイド部42はゴムで形成され、フィン部43はスポンジで形成されている。
このような構成のローラ部材40によれば、薬包体100は第1ベルトコンベア7の駆動により、ローラ部材40の少なくともいずれか1つのフィン部43によって挟持された状態で搬送される。ガイド部42は、平ベルト12に当接し、フィン部43が薬包体100の膨らみ部分と干渉しない状態での不要な変形を防止する。薬包体100の搬送中に、この薬包体100に前述のような膨らみ部分が発生した場合、フィン部43が弾性変形するので、薬包体100の搬送が妨げられることがない。また、薬包体100の膨らみがカプセル剤の起立によるものであれば、フィン部43がこのカプセル剤を倒すように力を作用させることができ、その後の薬包体100の搬送や折り畳みが容易となる。
また、前記実施形態では、ローラ部材9,40をアーム33,44を介して回動可能な構成としたが、アーム33,44は固定式とすることも可能である。
本実施形態に係る薬剤包装装置の正面図である。 図1に示す薬包体搬送装置の斜視図である。 図2の部分破断斜視図である。 図3とは異なる方向から見た状態を示す部分破断斜視図である。 図2に示す薬包体包装装置の正面図である。 図1に示す薬包体搬送装置に使用されるローラ部材の斜視図である。 他の実施形態に係る薬包体搬送装置の斜視図である。 図7に示す薬包体搬送装置に使用されるローラ部材の斜視図である。 (a)は薬包体の正面図、(b)はその側面図である。 薬包体の他の例を示す斜視図である。
符号の説明
1…薬包体搬送装置
2…ホッパー
3…ロール
4…プリンター
5…シール装置
6…フレーム
7…第1ベルトコンベアコンベア
7a…水平搬送部
7b…垂直搬送部
8…第2ベルトコンベア
9…ローラ部材
10…制御装置
11a,11b,11c,11d,11e,11f…ローラ
12…平ベルト
13,14…ギア
15…プーリ
17a…ギア
17b…プーリ
18…モータ
19…ギア
20…ガイド板
21a,21b,21c,21d…ローラ
22…平ベルト
23…プーリ
24…ベルト
24a…支軸
25…押圧板
25a…支軸
26,27…テンション調整部
30a…第1ローラ部材
30b…第2ローラ部材
31…押さえ部
32…逃がし部
33…アーム
33a…支軸
34…回動位置検出センサ
40…ローラ部材
41…回転軸
42…ガイド部
43…逃がし部
44…アーム
44a…支軸
100…薬包体

Claims (6)

  1. 薬剤を包装した薬包体を搬送するコンベア及びローラ部材を備え、
    前記ローラ部材は、弾性材料からなり、薬包体の搬送方向に沿う両側部をコンベアとの間に挟持しながら回転する円筒状の押さえ部と、前記押さえ部よりも窪んだ逃がし部とを備えたことを特徴とする薬包体搬送装置。
  2. 前記ローラ部材の逃がし部は、通過する薬包体と干渉しないように形成したことを特徴とする請求項1に記載の薬包体搬送装置。
  3. 前記ローラ部材は、通過する薬包体によって押さえ部を基準値以上の力で押圧されることにより、コンベアに対して離れるように移動可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の薬包体搬送装置。
  4. 薬剤包装装置で薬剤を包装した薬包体を搬送する薬包体搬送装置において、
    前記薬包体を搬送するコンベア及びローラ部材を備え、
    前記ローラ部材は、回転軸から放射状に延び、少なくとも1つが薬包体をコンベアとの間に挟持する、弾性を有する複数のフィン部を備えたことを特徴とする薬包体搬送装置。
  5. 前記ローラ部材は、さらに、回転軸の両側に配設され、前記コンベアに当接することにより、フィン部の変形を防止する円筒状のガイド部を備えたことを特徴とする請求項4に記載の薬包体搬送装置。
  6. 前記フィン部は、薬包体に収容する薬剤がカプセル剤で、カプセル剤が薬包体の厚み方向に起立した場合、このカプセル剤を倒すことができるようなピッチで配置したことを特徴とする請求項4又は5に記載の薬包体搬送装置。
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