JP2005152195A - 電気掃除機 - Google Patents

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健次 曾根
Takafumi Ishibashi
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Abstract

【課題】第一吸込具に着脱自在な第二吸込具を有する電気掃除機において、使用性を向上させた電気掃除機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸引風を発する電動送風機2と、被掃除面から塵埃を吸引する第一吸込具8と、前記第一吸込具8に着脱自在で前記電動送風機2に連通し、同じく前記被掃除面から塵埃を吸引する機能を有する第二吸込具9と、前記電動送風機2の電力を複数のモードで制御する制御手段10とを備え、前記第二吸込具9が前記第一吸込具8から離脱したとき、前記制御手段10は、電力が最大となるモードに変更するもので、第二吸込具9を第一吸込具8より外して単独で使用する場合、電力が最大となるモードで動作するように自動的に切り替えるようにしてあるため、使用性を向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、第一吸込具に着脱自在な第二吸込具を有する電気掃除機に関するものである。
従来、この種の電気掃除機は一般に被掃除面の塵埃を吸引する開口部を有する第一吸込具と前記第一吸込具に脱着自在で同じく被掃除面の塵埃を吸引する開口部を有する第二吸込具とを具備し、前記第二吸込具は前記第一吸込具よりも外形の大きさが小さいため、通常掃除には、第一吸込具に第二吸込具を装着した状態で使用し、家具と家具との間等の幅の狭い場所においては、前記第一吸込具より大きさの小さい前記第二吸込具を前記第一吸込具から外した状態で、幅の狭い場所の掃除用に使用していた。
特開2001-314358号公報
しかしながら上記従来の構成では、第一吸込具に第二吸込具を装着した状態ではその吸引力を決定する電動送風機の動作モード(電力値)は「強」或いは「弱」でも十分に被掃除面の塵埃を掃除できるので、吸込み力を上げないで掃除をするのが一般的である。前記第二吸込具を前記第一吸込具から外して使用する場合には、家具と家具の間の幅が狭い場所において使用する機会がほとんどあるため、前記第二吸込具の被掃除面の及ばない場所まで掃除する能力が要望され、そのため吸引力を決定する電動送風機の動作モードが第一吸込具に第二吸込具を装着した状態と同じでは、要望される機能をほとんど果たさず、使用者が手動で動作モードを変更する必要があるため、使用感が悪いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、第一吸込具に着脱自在な第二吸込具を有する電気掃除機において、使用性を向上させた電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、吸引風を発する電動送風機と、被掃除面から塵埃を吸引する第一吸込具と、前記第一吸込具に着脱自在で前記電動送風機に連通し、同じく前記被掃除面から塵埃を吸引する機能を有する第二吸込具と、前記第一吸込具と前記第二吸込具との着脱状態を検知する検知手段と、前記電動送風機の電力を複数のモードで制御する制御手段とを備え、前記検知手段が前記第二吸込具の前記第一吸込具からの離脱を検知したとき、前記制御手段は、前記モードを、電力が最大となるモードに変更するもので、第二吸込具を第一吸込具より外して単独で使用する場合、電動送風機が複数のモードのうちの電力が最大となるモードで動作するように自動的に切り替えるようにしてあるため、使用者が手動で動作モードを切り換えなくてもよく、使用性を向上できる。
本発明の電気掃除機は、第一吸込具から第二吸込具を外しても、使用者が自ら動作モードを変更する必要がないため、塵埃の吸引性能を高めることができるとともに、使用性が向上する。
第1の発明は、吸引風を発する電動送風機と、被掃除面から塵埃を吸引する第一吸込具と、前記第一吸込具に着脱自在で前記電動送風機に連通し、同じく前記被掃除面から塵埃を吸引する機能を有する第二吸込具と、前記第一吸込具と前記第二吸込具との着脱状態を検知する検知手段と、前記電動送風機の電力を複数のモードで制御する制御手段とを備え、前記検知手段が前記第二吸込具の前記第一吸込具からの離脱を検知したとき、前記制御手段は、前記モードを、電力が最大となるモードに変更するもので、第二吸込具を第一吸込具より外して単独で使用する場合、電動送風機が複数のモードのうちの電力が最大となるモードで動作するように自動的に切り替えるようにしてあるため、使用者が手動で動作モードを切り換えなくてもよく、使用性を向上できる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、第二吸込具が第一吸込具に再装着されると、制御手段は、前記第二吸込具を前記第一吸込具から離脱する前のモードに復帰させるもので、使用者が前記第二吸込具を脱する前のモードに手動で動作モードを変更するというわずらわしさの問題を解消でき、使用性が向上する。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、運転開始時に、検知手段が第二吸込具の第一吸込具からの離脱を検知したときには、制御手段は、電動送風機の電力が最大となるモードにて運転を開始するもので、使用者が一刻も早く使用できる状態にでき、使用性が向上する。
第4の発明は、特に、第1〜第3の発明において、第二吸込具は延長管およびホースを介して電動送風機に連通しているとともに、前記第二吸込具を前記第一吸込具から離脱した状態で、さらに前記第二吸込具を前記延長管から離脱したときには、制御手段は、前記電動送風機のモードを、前記第一吸込具から前記第二吸込具を離脱する前のモードに変更するもので、使用者が前記第二吸込具を脱する前のモードに手動でポジションを変更するというわずらわしさの問題を解消でき、使用性が向上する。
第5の発明は、特に、第1〜第4の発明において、モードを報知する報知手段を備え、検知手段が第二吸込具の第一吸込具からの離脱を検知したときには、電動送風機の電力が最大となるモードにて運転されていることを報知するもので、使用者が理解しやすい簡単な動作仕様を実現でき、使用性が向上する。また、制御自体も簡単になるため、開発期間が短縮する。
第6の発明は、特に、第1〜第4の発明において、モードを報知する報知手段を備え、検知手段が第二吸込具の第一吸込具からの離脱を検知したときでも、離脱前のモードの報知を行うもので、使用者に現在の選択されているモードを報知することができ、使用性が向上する。
第7の発明は、特に、第1の発明において、モードを設定する設定手段を備え、検知手段が第二吸込具の第一吸込具からの離脱を検知したときでも、前記設定手段が操作されると、当該設定手段で設定されたモードに、制御手段が変更するもので、使用者が周りの環境や状況に応じて騒音レベルと吸引力を選択することができ、操作性、使用性が向上する。
第8の発明は、特に第1の発明において、第二吸込具は延長管およびホースを介して電動送風機に連通しているとともに、前記第二吸込具の前記第一吸込具からの離脱を検知して、前記制御手段がモードを前記電動送風機の電力が最大となるモードに変更した後は、第二吸込具を第一吸込具に再装着および/または第二吸込具を前記延長管から離脱させても、制御手段は、前記電動送風機の電力が最大となるモードのまま運転するもので、使用者が理解しやすい簡単な動作仕様を実現でき、使用性が向上する。また、制御自体も簡単になるため、開発期間が短縮する。
第9の発明は、特に、第1〜第8の発明において、第二吸込具は回転ブラシを備えたもので、塵埃を掻き揚げる効果があるため、回転ブラシが無いものに比べて清掃性能が高くでき、使用性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、第1の実施の形態について図1〜図3を用いて説明する。図1において、掃除機本体1は吸引風を発する電動送風機2を内蔵し、当該吸引風に含まれる塵埃を遠心力等により分離して捕集する集塵容器3を着脱自在に設けてある。4はこの掃除機本体1に着脱自在に接続したホース、5は更にこのホースの手元操作部6に着脱自在に接続した延長パイプで、伸縮自在となっており、且つその先端部には吸込みユニット7が着脱自在に接続してある。
この吸込みユニット7は床面等の広い被掃除面を掃除するための横長の開口部(図示せず)を有する第一吸込具8とこの第一吸込具8に対して着脱自在とした第二吸込具9とからなる。そして前記第二吸込具9は塵埃吸引用の前後方向に長い開口部(図示せず)を有し、前記第一吸込具8の後方上部に設けた凹状装着部8aに着脱自在に嵌合装着したとき、前記第一吸込具8の開口部から吸引した塵埃を第二吸込具9の開口部から取り込んで延長パイプ5、ホース4を介して掃除機本体1の集塵容器3へと吸引させるようになっている。また第一吸込具8には第二吸込具9の装着ロックを解除して第二吸込具9を外すためのロック解除レバー8bが設けてあり、使用者はこのレバー8bを足で踏むことによって簡単に第二吸込具9を外すことが出来るようにしてある。加えてこの第二吸込具9には電動送風機2による吸引風によって駆動される回転ブラシ9aが設けてあり、塵埃吸引効果を高めるようにしてある。
また、この第二吸込具9には、前記第一吸込具8の凹状装着部8aへの装着時に前記凹状装着部8aに設けた検知体8cに押されてオンする検知手段9bが設けてある。この検知手段9bは、第一吸込具8に対する第二吸込具9の装脱状態を検知するもので、マイクロスイッチやリードスイッチ等の第二吸込具9の装脱によってオンオフするものであればどのようなもので構成しても良いものである。
10は前記掃除機本体1に設けた制御部で、手元操作部6に設けてある設定手段11の操作および前記検知手段9bからの出力に基づいて電動送風機2のオンオフ制御および同電動送風機2の吸引力を制御するように構成してある。
すなわちこの制御部10は、図2に示すように設定手段11からの入力に基づき電動送風機駆動手段12を通じて電動送風機2を起動させるとともに複数のモード、例えば「強」「中」「弱」のような複数のモードのうちの一つで制御し、且つ、前記検知手段9bからの出力に基づいて電動送風機2の吸引力を強制的に、前記電動送風機2の電力が最大のモードである「強」に自動切り替えして制御するように構成してある。図3はその制御フローを示し、後述する動作説明とともに説明する。
なお、図2中の13は前記制御部10による制御モードを音或いはLED等の表示灯によって報知する報知手段、14は電動送風機2に電力を供給する電源で、交流電源が用いてあるが直流電源であっても良いものである。
以上のように構成された電気掃除機において、以下その動作、作用を説明する。
通常、この電気掃除機は床面等を掃除するときには第一吸込具8に第二吸込具9を装着した状態で使用する。この状態で手元操作部6の設定手段11を図3の制御フローのS1で示すように操作、例えば「弱」モードに設定しオン操作する(この実施の形態1では「強、中、弱」の操作部が運転操作部を兼ねている)と、S2で選択されたモードここでは「弱」を記憶する。
そして、S3で動作モードの判定を行い停止モードでないなら、S4で第1込具8があるか否か判定し、第一吸込具8があるとこの第一吸込具8に第一吸込具9が装着されている(この実施形態1では第一吸込具8の有り無しは第二吸込具9の検知手段9bを介してその有り信号が制御部10に送られる構成としてある)のでS5で電動送風機2を使用者が選択した動作モード、すなわち「弱」で動作開始させ「弱」モードに対応する位相制御を行い、S6で報知手段13による「弱」の報知を行う。これにより床面等の塵埃は第一吸込具8の横長の開口部から吸引されて第二吸込具9の開口部、延長管5、ホース4を介して集塵容器3へと吸引される。
この状態で家具と家具の間のような幅が狭い場所を掃除するときには、第一吸込具8の着脱レバー8bを足で踏んで第二吸込具9を外す。これにより検知手段9bはS4で第二吸込具9が第一吸込具8から外されS7で第二吸込具9のみになったことを検知し、その信号を制御部10に出力する。これにより制御部10は動作モードをS8で強制的に「強」へ切り換えて電動送風機2を制御すると共にS9で報知手段13により「強」モード報知をする。従って使用者は設定手段11を操作することなく第一吸込具8から第二吸込具9を外してその開口部をそのまま被掃除面にあてることによって自動的に「強」モードで掃除することが出来、狭い被掃除面であってもこれに適した吸引力で確実な塵埃吸引が可能になる。
また、前記第二吸込具9による掃除状態から更に第二吸込具9をも外して延長管5の先端部に隙間ノズル等を接続したときにはS7でこれを検知して、第二吸込具9を外す前の動作モード、すなわち「弱」モードS5に戻り、S6で第二吸込具を外す前の「弱」モード報知をしそのまま掃除をすることが出来る。
一方、前記第二吸込具9で掃除している状態から第二吸込具9を第一吸込具8に再度装着(第二吸込具9を第一吸込具8の凹状装着部8aに押し付け嵌合)すると、検知手段9bがこれを検知して、制御部10はS4で第一吸込具ありと判定し、第一吸込具8を利用して掃除していたときの動作モード、すなわち「弱」での制御に自動的に戻り、使用者が動作モード設定操作することなく元の状態で掃除を継続することが出来る。これは隙間ノズル等で掃除をしているときでも同様であり、隙間ノズル等を外して延長管5に第二吸込具9を装着するとS7でこれを判定してS8で第二吸込具装着時の「強」モードに戻るものであり、使用者が操作モードを変更する操作を要しないものである。
また操作開始時に第二吸込具9が第一吸込具8から外されているとS4でこれを判定して、設定手段11で仮に「弱」モードが選択されていても制御部10はS7を介しS8で「強」モードに切り換え設定して電動送風機2を起動し制御する。そしてこの第二吸込具9が第一吸込具8に装着されると前述したように使用者が設定した「弱」モードに復帰するものである。
(実施の形態2)
この実施の形態2は先の実施の形態1において第二吸込具9を第一吸込具8から外して掃除をする場合にその動作モードを「強」モードに変更するものの、その動作モード報知は第二吸込具9を外す前の動作モード、例えば使用者が選択した「弱」の報知を継続するようにしたものである。
すなわち、図4の制御フローに示すようにS7にて第二吸込具9が有りの判定をしてS8でその動作モードを「強」にしても、報知はS6の第一吸込具有りの報知に戻り、第一吸込具8での掃除モード表示をするようにしてある。これにより制御構成の簡素化が図れるとともに使用者自身が設定したモードが操作せずに切り替わることの不信感を与えるようなことなく掃除性能を向上させることが出来る。
(実施の形態3)
この実施の形態3は、先の実施の形態1において第一吸込具8から第二吸込具9を外してこの第二吸込具9で掃除をする際に「強」モードに自動切り替え、報知するものの、その後に使用者が設定手段11を操作して動作モードを例えば「中」に変更したときには、この「中」モードで電動送風機2を制御するようにしたものである。
すなわち、図5の制御フローに示す如くS2の使用者選択のモード記憶と、S8、S9の動作モード設定、報知動作後の制御が前記実施の形態1とは異なる。S8、S9の動作モード設定、報知動作を行った後S10でフラグ1をたて、S1の設定手段の操作があるか否かの判定に戻り、ここで設定手段の操作有りの場合にはS11でその操作が停止モードか否かの判定を行い動作モードが指定されていたなら、フラグ2をたてる。
そして、S12でフラグ1とフラグ2の両方の有無の確認を行い、両フラグ有り、すなわち第二吸込具9の使用状態で使用者による動作モード設定がされたときであることを確認したときには、その使用者が設定したモード、すなわち「中」モードで制御をするようにしてある。
この構成によれば使用者が周りの環境や状況に応じてそのモードを設定することができ、例えば騒音を低下させて掃除をすることが出来るなど使用性が一段と向上する。
(実施の形態4)
この実施の形態4は、先の実施の形態1において第二吸込具9を第一吸込具8から外した後再度第一吸込具8に装着した場合、第二吸込具9を第一吸込具8から外した後第二吸込具9を延長管5から外した場合には、第二吸込具9で掃除をしていたときの動作モード「強」のままで制御するようにしたものである。
すなわち、これは図6の制御フローに示すようにS1で設定手段による操作が行われた後の制御とS4、S7で第一吸込具8有りまたは第二吸込具9なしと判断した後の制御が前記実施の形態1とは異なる。
第一吸込具8で掃除をする状態で、S1で設定手段11による操作が行われた場合、例えば「弱」モードに設定しオン操作するとS12にて動作モードは使用者選択のモードここでは「弱」モードに設定し、S4で第一吸込具8が有りと判定し、S13の動作モードは現在の動作モード「弱」モードにして、S14で現在の動作モード報知すなわち「弱」の報知を行う。この動作状態で、第二吸込具9を第一吸込具8から取り外して掃除する場合には、S4、S7にて第一吸込具8なし第二吸込具9有りの判定をして、S8にて動作モードを自動的に「強」モードにし、S14にて現在の動作モード報知すなわち「強」のモード報知が行う。
このように一端、S8により「強」モードになると、S1、S12による使用者による動作モードの選択が行われない限り、現在の動作モードが変化しない構成としている。
この構成によれば、第二吸込具9で掃除をする際には自動的に吸引力が上がるという動作仕様を分かりやすく示す事ができ使用性が向上する。また、制御構成も簡素化が図れるため、開発期間の短縮が望める。
なお、上記各実施の形態においては、第二吸込具9を外したときにはその前の動作モードが「弱」であっても一気に「強」モードに切り替える例で説明したが、第一吸込具8での掃除モードが「中」であれば「強」モードに切り換えるようにしても良いものであるし、そのモード数も三つに限られるものではなく、それ以上或いは二つであっても良いものである。
また吸込み具も二つの例で説明したが、それ以上有していてそれが着脱自在となっていても良いものである。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、使用性の向上が可能となるため、家庭用はもちろんのこと業務用掃除機の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1〜4における電気掃除機の概観図 同電気掃除機の制御ブロック図 同電気掃除機の制御フローを示す図 本発明実施の形態2における電気掃除機の制御フローを示す図 本発明実施の形態3における電気掃除機の制御フローを示す図 本発明実施の形態4における電気掃除機の制御フローを示す図
符号の説明
1 電気掃除機本体
2 電動送風機
4 ホース
5 延長官
7 吸込みユニット
8 第一吸込具
9 第二吸込具
9a 回転ブラシ
9b 検知手段
10 制御部
11 設定手段
12 電動送風機駆動手段
13 報知手段

Claims (9)

  1. 吸引風を発する電動送風機と、被掃除面から塵埃を吸引する第一吸込具と、前記第一吸込具に着脱自在で前記電動送風機に連通し、同じく前記被掃除面から塵埃を吸引する機能を有する第二吸込具と、前記第一吸込具と前記第二吸込具との着脱状態を検知する検知手段と、前記電動送風機の電力を複数のモードで制御する制御手段とを備え、前記検知手段が前記第二吸込具の前記第一吸込具からの離脱を検知したとき、前記制御手段は、前記モードを、電力が最大となるモードに変更する電気掃除機。
  2. 第二吸込具が第一吸込具に再装着されると、制御手段は、前記第二吸込具を前記第一吸込具から離脱する前のモードに復帰させる請求項1記載の電気掃除機。
  3. 運転開始時に、検知手段が第二吸込具の第一吸込具からの離脱を検知したときには、制御手段は、電動送風機の電力が最大となるモードにて運転を開始する請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 第二吸込具は延長管およびホースを介して電動送風機に連通しているとともに、前記第二吸込具を前記第一吸込具から離脱した状態で、さらに前記第二吸込具を前記延長管から離脱したときには、制御手段は、前記電動送風機のモードを、前記第一吸込具から前記第二吸込具を離脱する前のモードに変更する請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. モードを報知する報知手段を備え、検知手段が第二吸込具の第一吸込具からの離脱を検知したときには、電動送風機の電力が最大となるモードにて運転されていることを報知する請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. モードを報知する報知手段を備え、検知手段が第二吸込具の第一吸込具からの離脱を検知したときでも、離脱前のモードの報知を行う請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  7. モードを設定する設定手段を備え、検知手段が第二吸込具の第一吸込具からの離脱を検知したときでも、前記設定手段が操作されると、当該設定手段で設定されたモードに、制御手段が変更する請求項1記載の電気掃除機。
  8. 第二吸込具は延長管およびホースを介して電動送風機に連通しているとともに、前記第二吸込具の前記第一吸込具からの離脱を検知して、前記制御手段がモードを前記電動送風機の電力が最大となるモードに変更した後は、第二吸込具を第一吸込具に再装着および/または第二吸込具を前記延長管から離脱させても、制御手段は、前記電動送風機の電力が最大となるモードのまま運転する請求項1記載の電気掃除機。
  9. 第二吸込具は回転ブラシを備えた請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008188376A (ja) * 2007-02-08 2008-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機用吸込具、及びこれを用いた電気掃除機

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