JP2005151625A - ガバナスイッチ - Google Patents

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恒男 長浜
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Abstract

【課題】 経済的で一般的な分相始動形単相モータにも、コンデンサ始動形単相モータと同様に適用出来る電子式のガバナスイッチの提供。
【解決手段】 モータ軸の回転速度に基づき補助巻線1bの電源スイッチ回路22,24をオン/オフしてモータの出力トルクを調節するガバナスイッチ。モータ軸に周設された磁石2と、モータ軸の回転に伴う磁石2の極反転を検出しその極反転に基づく2値信号を出力する磁気センサ21と、その2値信号に基づき所定幅のパルス信号を出力する手段41と、そのパルス信号及び前記2値信号を与えられる論理回路43〜45とを備え、論理回路43〜45は、モータの始動時に、電源スイッチ回路である半導体スイッチ回路22,24をオンにする信号を出力し、その信号を出力している場合に、モータ軸の回転速度が所定値になったときは、半導体スイッチ回路22,24をオフにする信号を出力する構成である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、主巻線及び補助巻線を有するモータの軸の回転速度に基づき、補助巻線の電源スイッチ回路をオン/オフにすることにより、モータの出力トルクを調節するガバナスイッチに関するものである。
図9は、従来の機械式のガバナスイッチ(遠心力スイッチ)を説明する為の模式図である。このガバナスイッチ103は、2つの作動腕106が、モータ軸109に固設された枠部材102に係合されている。2つの作動腕106の各一端は、モータ軸109に挿通され軸方向に摺動する摺動環108上の対向位置に、互いにモータ軸109の径方向に開閉自在に周設されている。2つの作動腕106は、開方向に付勢されており、また、半ば開の状態でつるまきばね107を接続することにより、閉方向へ付勢されており、開方向及び閉方向へそれぞれ付勢する力は釣り合っている。モータの図示しないハウジングには、接点104の可動片105及び固定片101が固設され、摺動環108は、2つの作動腕106が半ば開の状態のときに、可動片105を固定片101の方向(A方向)へ押圧して、接点104をオンにしている。
このような構成のガバナスイッチ103では、モータ軸109が回転していないときは、上述したように、接点104はオンになっている。モータ軸109が回転すると、その回転速度に応じて、2つの作動腕106に遠心力が作用して、開方向へ付勢する力に加わる。モータ軸109の回転速度が大きくなると、開方向へ付勢する力が、つるまきばね107の閉方向へ付勢する力より優勢になり、2つの作動腕106は開の状態になる。そのとき、2つの作動腕106は枠部材102に係合されている為、作動腕106が周設されている摺動環108が、モータ軸109上を枠部材102の方向(B方向)へ摺動して、可動片105から離隔する。その結果、接点104はオフになる。
図10は、上述したガバナスイッチ103を備える分相始動形単相モータの構成を示すブロック図である。この分相始動形単相モータ100は、電磁接触器の接点4aを介して、交流電源に主巻線1a及び補助巻線1bが並列に接続されており、補助巻線1bには、ガバナスイッチ103が直列に接続されている。このような構成の分相始動形単相モータ100では、始動時には、ガバナスイッチ103の接点104はオンになっており、主巻線1a及び補助巻線1bに電流が流れ、その回転速度が増加して行く。
分相始動形単相モータ100は、回転速度が予め設定してある値に達すると、上述したように、接点104がオフになり、補助巻線1bに電流が流れなくなり、回転速度が略一定となり、通常の運転状態となる。
特開昭54−59111号公報 特開昭52−156320号公報 特開昭52−156321号公報 特開昭61−273191号公報
上述したような従来の機械式のガバナスイッチでは、補助巻線に流れる電流を機械式接点により直接開閉するので、特に高頻度で始動/停止を繰り返す用途では、接点が溶着するという問題がある。また、ガバナスイッチを取り付けた後、ガバナスイッチ個々の動作のバラツキが小さくなるように調整する為に、多くの時間を必要とするという問題がある。
その為、コンデンサ始動形単相モータ専用の電子ガバナスイッチが開発されている。しかし、この電子ガバナスイッチは、始動用コンデンサの両端の電圧から単相モータの回転速度を推定して、補助巻線に流れる電流を開閉するもので、始動用コンデンサを使用しない分相始動形単相モータには適用出来ない。本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、経済的で一般的な分相始動形単相モータにも、コンデンサ始動形単相モータと同様に適用出来る電子式のガバナスイッチを提供することを目的とする。
第1発明に係るガバナスイッチは、主巻線及び補助巻線を有するモータの軸の回転速度に基づき、前記補助巻線の電源スイッチ回路をオン/オフにすることにより、前記モータの出力トルクを調節するガバナスイッチにおいて、前記軸に周設された磁石と、該軸の回転に伴う該磁石の極反転を検出し、検出した極反転に基づく2値信号を出力する磁気センサと、該磁気センサが出力した2値信号に基づき、所定幅のパルス信号を出力する手段と、該手段が出力したパルス信号及び前記2値信号を与えられる論理回路とを備え、前記電源スイッチ回路は半導体スイッチ回路であり、前記論理回路は、前記モータの始動時に、前記半導体スイッチ回路をオンにする信号を出力し、該信号を出力している場合に、前記回転速度が所定値になったときは、前記半導体スイッチ回路をオフにする信号を出力すべくなしてあることを特徴とする。
このガバナスイッチでは、主巻線及び補助巻線を有するモータの軸の回転速度に基づき、補助巻線の電源スイッチ回路をオン/オフにすることにより、モータの出力トルクを調節する。磁石が、モータの軸に周設され、磁気センサが、モータの軸の回転に伴う磁石の極反転を検出し、検出した極反転に基づく2値信号を出力する。出力する手段が、磁気センサが出力した2値信号に基づき、所定幅のパルス信号を出力し、論理回路が、出力する手段が出力したパルス信号、及び磁気センサが出力した2値信号を与えられ、電源スイッチ回路は半導体スイッチ回路である。論理回路は、モータの始動時に、半導体スイッチ回路をオンにする信号を出力し、その信号を出力している場合に、モータの軸の回転速度が所定値になったときは、半導体スイッチ回路をオフにする信号を出力する。
第2発明に係るガバナスイッチは、主巻線及び補助巻線を有するモータの軸の回転速度に基づき、前記補助巻線の電源スイッチ回路をオン/オフすることにより、前記モータの出力トルクを調節するガバナスイッチにおいて、前記軸に周設された磁石と、該軸の回転に伴う該磁石の極反転を検出し、検出した極反転に基づく2値信号を出力する磁気センサと、該磁気センサが出力した2値信号に基づき、第1のパルス幅のパルス信号を出力する第1のパルス信号出力手段と、該第1のパルス信号出力手段が出力したパルス信号及び前記2値信号を与えられる第1の論理回路と、該第1の論理回路の出力信号に基づき、第2のパルス幅のパルス信号を出力する第2のパルス信号出力手段とを備え、前記電源スイッチ回路は半導体スイッチ回路であり、前記第2のパルス信号出力手段は、前記モータが加速されて、前記回転速度が第1の回転速度になったときは、前記電源スイッチをオフにする信号を出力し、前記回転速度が、前記第1の回転速度以下である第2の回転速度より小さくなったときは、前記電源スイッチ回路をオンにする信号を出力すべくなしてあることを特徴とする。
このガバナスイッチでは、主巻線及び補助巻線を有するモータの軸の回転速度に基づき、補助巻線の電源スイッチ回路をオン/オフすることにより、モータの出力トルクを調節する。磁石が、モータの軸に周設され、磁気センサが、モータの軸の回転に伴う磁石の極反転を検出し、検出した極反転に基づく2値信号を出力する。第1のパルス信号出力手段が、磁気センサが出力した2値信号に基づき、第1のパルス幅のパルス信号を出力し、第1の論理回路が、第1のパルス信号出力手段が出力したパルス信号、及び磁気センサが出力した2値信号を与えられる。第2のパルス信号出力手段が、第1の論理回路の出力信号に基づき、第2のパルス幅のパルス信号を出力し、電源スイッチ回路は半導体スイッチ回路である。第2のパルス信号出力手段は、モータが加速されて、モータの軸の回転速度が第1の回転速度になったときは、電源スイッチをオフにする信号を出力し、その回転速度が、第1の回転速度以下である第2の回転速度より小さくなったときは、電源スイッチ回路をオンにする信号を出力する。
第3発明に係るガバナスイッチは、前記モータが始動してから所定時間を計時する計時手段と、該計時手段の出力信号及び前記第2のパルス信号出力手段が出力したパルス信号を与えられる第2の論理回路とを更に備え、該第2の論理回路は、前記モータが加速されて、前記回転速度が第1の回転速度になったときは、前記電源スイッチをオフにする信号を出力し、前記回転速度が、前記第1の回転速度以下である第2の回転速度より小さくなったときは、前記電源スイッチ回路をオンにする信号を出力し、しかも、前記計時手段が前記所定時間を計時した後は、前記電源スイッチをオフにする信号を出力すべくなしてあることを特徴とする。
このガバナスイッチでは、計時手段が、モータが始動してから所定時間を計時し、第2の論理回路が、計時手段の出力信号及び第2のパルス信号出力手段が出力したパルス信号を与えられる。第2の論理回路は、モータが加速されて、モータの軸の回転速度が第1の回転速度になったときは、電源スイッチをオフにする信号を出力し、その回転速度が、第1の回転速度以下である第2の回転速度より小さくなったときは、電源スイッチ回路をオンにする信号を出力し、しかも、計時手段が所定時間を計時した後は、電源スイッチをオフにする信号を出力する。
本発明に係るガバナスイッチによれば、接点が溶着する虞が無く、作動するモータの回転速度の調整が容易であり、経済的で一般的な分相始動形単相モータにも、コンデンサ始動形単相モータと同様に適用出来る電子式のガバナスイッチを実現することが出来る。
以下に、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づき説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係るガバナスイッチの実施の形態1である電子ガバナスイッチを備える分相始動形単相モータの構成例を示すブロック図である。この分相始動形単相モータ1は、電磁接触器の接点4aを介して、交流電源に主巻線1a及び補助巻線1bが並列に接続されており、補助巻線1bには、電子ガバナスイッチ3が直列に接続されている。電子ガバナスイッチ3は、図示しないモータ軸に周設された磁石2と、磁石2の磁極反転を検出するホール素子21(磁気センサ)とを備えており、補助巻線開閉用半導体スイッチ22を内臓している。
このような構成の分相始動形単相モータ1では、始動時には、電子ガバナスイッチ3の補助巻線開閉用半導体スイッチ22はオンになっており、主巻線1a及び補助巻線1bに電流が流れ、その回転速度が増加して行く。分相始動形単相モータ1は、回転速度が予め設定してある値に達すると、補助巻線開閉用半導体スイッチ22がオフになり、補助巻線1bに電流が流れなくなり、回転速度が略一定となり、通常の運転状態となる。
図2は、電子ガバナスイッチ3の分相始動形単相モータ1への取り付け状態を模式的に示す説明図である。電子ガバナスイッチ3は、例えば4極の磁石2が分相始動形単相モータ1のモータ軸9に周設されている。ホール素子21は、磁石2の周面に対向する位置に設けられ、ホール素子21を含め電子ガバナスイッチ3は、分相始動形単相モータ1のホール素子21が設けられた側の端面に添設された扇形形状のケーシングに収納されている。電子ガバナスイッチ3及び磁石2は、分相始動形単相モータ1の端面に設けられた補助ハウジング5に収納されている。
図3は、本発明に係るガバナスイッチの実施の形態1である電子ガバナスイッチの構成例を示すブロック図である。この電子ガバナスイッチ3は、交流電源が与えられるR,T端子間に制御電源回路30が接続され、制御電源回路30は、直流の制御電源Vccを出力する。R端子に補助巻線開閉用半導体スイッチ22(トライアック)(半導体スイッチ回路)のT2端子が接続され、T1端子は電子ガバナスイッチ3のY端子に接続されている。補助巻線開閉用半導体スイッチ22のT2端子及びゲート間には、抵抗23とフォトカプラ24(半導体スイッチ回路)のフォトトライアック24bとが直列に接続されている。電子ガバナスイッチ3のY,T端子間には、分相始動形単相モータ1(図1)の補助巻線1bが接続されている。
磁石2に対向するホール素子21には、制御電源Vccが与えられ、ホール素子21の出力信号E2(2値信号)は、単安定マルチバイブレータ41(出力する手段)のB端子(立ち下がり信号トリガ入力端子)に与えられる。制御電源Vcc及び接地端子間に、抵抗61及びコンデンサ51が直列に接続され、コンデンサ51の充電電位E1は,単安定マルチバイブレータ41のCd端子に与えられる。単安定マルチバイブレータ41のT1,T2端子間には、コンデンサ52が接続され、T1端子は接地されている。T2端子及び制御電源Vcc間には、可変抵抗器71及び抵抗63が直列に接続されている。単安定マルチバイブレータ41のA端子は接地されている。
単安定マルチバイブレータ41のQ端子(出力端子)からの出力信号E3は、NANDゲート43の一方の入力端子に与えられ、他方の入力端子には、ホール素子21の出力信号E2が与えられる。NANDゲート43の出力信号E4は、NANDゲート44の一方の入力端子に与えられ、NANDゲート44の出力信号E5は、NANDゲート45の一方の入力端子に与えられる。
制御電源Vcc及び接地端子間に、抵抗64及びコンデンサ54が直列に接続され、コンデンサ54の充電電位E6は,NANDゲート45の他方の入力端子に与えられる。NANDゲート45の出力信号E7は、NANDゲート44の他方の入力端子に与えられると共に、抵抗66を通じて、NPN型トランジスタ47のベースに与えられる。制御電源Vcc及びNPN型トランジスタ47のコレクタ間には、抵抗65とフォトカプラ24の発光ダイオード24abとが直列に接続され、NPN型トランジスタ47のエミッタは接地されている。
以下に、このような構成の電子ガバナスイッチ3の動作を、それを示す図4のタイミングチャートを参照しながら説明する。電磁接触器の接点4a(図1)がオンになると、電子ガバナスイッチ3のR,T端子間に交流電源が供給され、制御電源回路30は、直流の制御電源Vccを供給し始める。このとき、コンデンサ51の充電電位E1は,制御電源Vccの立ち上がりより少し遅れて立ち上がり、電子ガバナスイッチ3の制御電源Vcc立ち上がり時に単安定マルチバイブレータ41を作動させない。これにより、電源投入時の誤動作を防止する。
始動時は、単安定マルチバイブレータ41が作動していないので、Q端子からの出力信号E3はLレベルである。従って、NANDゲート43の出力信号E4は、ホール素子21の出力信号E2のレベルに関係なくHレベルである。また、コンデンサ54の充電電位E6は,図4に示すように、制御電源Vccの立ち上がりより少し遅れて立ち上がるので、NANDゲート45の出力信号E7は、出力信号E5のレベルに関係なくHレベルである。ここで、NANDゲート45の出力信号E7がHレベルであるので、NANDゲート44の出力信号E5はLレベルであり、NANDゲート45の出力信号E7はHレベルに保持される。
NANDゲート45の出力信号E7がHレベルに保持されている間、トランジスタ47はオンになり、フォトカプラ24の発光ダイオード24aもオンになり、フォトカプラ24のフォトトライアック24bもオンになる。その為、補助巻線開閉用半導体スイッチ22もオンになり、補助巻線1bに電流が流れ、主巻線1a(図1)と共に、分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度を0から加速して行く。
コンデンサ51の充電電位E1が立ち上がると、単安定マルチバイブレータ41は作動し始める。分相始動形単相モータ1の回転に伴い、磁石2が回転し始めると、ホール素子21の出力信号E2は、図4に示すように、Hレベル及びLレベルの反転を繰り返す。単安定マルチバイブレータ41は、ホール素子21の出力信号E2のHレベルからLレベルへの立ち下りの都度、Q端子からパルス幅T3のパルス信号を、出力信号E3として出力する。パルス幅T3は、コンデンサ52の容量と可変抵抗器71及び抵抗63の抵抗値の和とにより定まり、可変抵抗器71により容易に設定変更が可能である。つまり、可変抵抗器71により、分相始動形単相モータ1の補助巻線1bに流れる電流を遮断する回転速度を変更することが出来る。
分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度が低い間は、図4に示すように、ホール素子21の出力信号E2のLレベルの期間TLは、パルス幅T3より大きく、出力信号E2,E3の少なくとも一方がLレベルであり、NANDゲート43の出力信号E4はHレベルに保持される。
分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度が上昇して所定値になり、出力信号E2のLレベルの期間TLが、出力信号E3のパルス幅T3より僅かでも小さくなると、図4に示すように、一瞬、出力信号E2,E3が共にHレベルとなり、NANDゲート43の出力信号E4は、一瞬、Lレベルに反転する。これにより、NANDゲート44の出力信号E5は、Hレベルに反転し、信号E6は既にHレベルになっているので、NANDゲート45の出力信号E7はLレベルに反転する。尚、NANDゲート43の出力信号E4が、最初に一瞬Lレベルに反転した以降は、出力信号E4がLレベルに反転しても、NANDゲート44へ入力される信号E7がLレベルになっているので、出力信号E5は反転しない。
NANDゲート45の出力信号E7がLレベルに反転すると、トランジスタ47はオフになり、フォトカプラ24の発光ダイオード24aもオフになり、フォトカプラ24のフォトトライアック24bもオフになる。その為、補助巻線開閉用半導体スイッチ22もオフになり、補助巻線1bへの電流が遮断され、以後、分相始動形単相モータ1は、主巻線1aのみで駆動され、回転速度が略一定となり、通常の運転状態となる。
(実施の形態2)
図5は、本発明に係るガバナスイッチの実施の形態2である電子ガバナスイッチの構成例を示すブロック図である。この電子ガバナスイッチ3aは、単安定マルチバイブレータ41(第1のパルス信号出力手段)のQ端子(出力端子)からの出力信号E3が、NANDゲート43の一方の入力端子に与えられ、他方の入力端子には、ホール素子21の出力信号E2が与えられる。
NANDゲート43の出力信号E4は、単安定マルチバイブレータ42(第2のパルス信号出力手段)のB端子(立ち下がり信号トリガ入力端子)に与えられる。コンデンサ51の充電電位E1は,単安定マルチバイブレータ42のCd端子にも与えられる。単安定マルチバイブレータ42のT1,T2端子間には、コンデンサ53が接続され、T1端子は接地されている。T2端子及び制御電源Vcc間には、抵抗67が接続されている。単安定マルチバイブレータ42のA端子は接地されている。
単安定マルチバイブレータ42のバーQ端子(出力端子)からの出力信号E7は、抵抗66を通じて、NPN型トランジスタ47のベースに与えられる。制御電源Vcc及びNPN型トランジスタ47のコレクタ間には、抵抗65とフォトカプラ24の発光ダイオード24aとが直列に接続され、NPN型トランジスタ47のエミッタは接地されている。その他の、電子ガバナスイッチ3aの構成、電子ガバナスイッチ3aを備える分相始動形単相モータの構成、及び電子ガバナスイッチ3aの分相始動形単相モータへの取り付け状態は、実施の形態1で説明した構成及び取り付け状態と同様であるので、説明を省略する。
以下に、このような構成の電子ガバナスイッチ3aの動作を、それを示す図6のタイミングチャートを参照しながら説明する。電磁接触器の接点4a(図1)がオンになると、電子ガバナスイッチ3aのR,T端子間に交流電源が供給され、制御電源回路30は、直流の制御電源Vccを供給し始める。このとき、コンデンサ51の充電電位E1は,制御電源Vccの立ち上がりより少し遅れて立ち上がり、電子ガバナスイッチ3aの始動時に単安定マルチバイブレータ41,42を作動させない。これにより、電源投入時の誤動作を防止する。
始動時は、単安定マルチバイブレータ41が作動していないので、Q端子からの出力信号E3はLレベルであり、NANDゲート43の出力信号E4は、ホール素子21の出力信号E2のレベルに関係なくHレベルである。また、単安定マルチバイブレータ42は作動していないので、バーQ端子からの出力信号E7はHレベルである。従って、トランジスタ47はオンになり、フォトカプラ24の発光ダイオード24aもオンになり、フォトカプラ24のフォトトライアック24bもオンになる。その為、補助巻線開閉用半導体スイッチ22もオンになり、補助巻線1bに電流が流れ、主巻線1a(図1)と共に、分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度を0から加速して行く。
コンデンサ51の充電電位E1が立ち上がると、単安定マルチバイブレータ41,42は作動し始める。分相始動形単相モータ1の回転に伴い、磁石2が回転し始めると、ホール素子21の出力信号E2は、図6に示すように、Hレベル及びLレベルの反転を繰り返す。単安定マルチバイブレータ41は、ホール素子21の出力信号E2のHレベルからLレベルへの立ち下りの都度、Q端子からパルス幅T3のパルス信号を、出力信号E3として出力する。パルス幅T3は、コンデンサ52の容量と可変抵抗器71及び抵抗63の抵抗値の和とにより定まり、可変抵抗器71により容易に設定変更が可能である。つまり、可変抵抗器71により、分相始動形単相モータ1の補助巻線1bに流れる電流を遮断する回転速度を調整することが出来る。
分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度が低い間は、図6に示すように、ホール素子21の出力信号E2のLレベルの期間TLは、パルス幅T3より大きく、出力信号E2,E3の少なくとも一方がLレベルであり、NANDゲート43の出力信号E4はHレベルに保持される。
分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度が上昇して第1の回転速度になり、出力信号E2のLレベルの期間TLが、出力信号E3のパルス幅T3より僅かでも小さくなると、図6に示すように、一瞬、出力信号E2,E3が共にHレベルとなり、NANDゲート43の出力信号E4は、一瞬、Lレベルに反転する。これにより、単安定マルチバイブレータ42のバーQ端子からの出力信号E7は、期間T4の間、Lレベルに反転する。期間T4は、コンデンサ53の容量と抵抗67の抵抗値とにより定められる。期間T4は、ホール素子21の出力信号E2のLレベルの期間TLが、パルス幅T3より小さくなるときの、出力信号E2の周期TSの値より大きく定められる。
従って、NANDゲート43の出力信号E4が、最初に一瞬Lレベルに反転し、出力信号E7もLレベルに反転した以降、期間T4が経過して出力信号E7がHレベルに反転する前に、出力信号E4が一瞬Lレベルに反転すれば、出力信号E7はLレベルに保持され続けることになる。
単安定マルチバイブレータ42の出力信号E7がLレベルに反転すると、トランジスタ47はオフになり、フォトカプラ24の発光ダイオード24aもオフになり、フォトカプラ24のフォトトライアック24bもオフになる。その為、補助巻線開閉用半導体スイッチ22もオフになり、補助巻線1bへの電流が遮断され、以後、分相始動形単相モータ1は、主巻線1aのみで駆動され、回転速度が略一定となり、通常の運転状態となる。
分相始動形単相モータ1が、通常の運転状態となった後、負荷が大きくなり、分相始動形単相モータ1の回転速度が低下して、第1の回転速度以下の第2の回転速度になると、図6に示すように、出力信号E4がLレベルに反転しなくなると共に、出力信号E2の周期TSの値が、期間T4より大きくなる。その為、出力信号E7はHレベルに反転し、トランジスタ47はオンになり、フォトカプラ24の発光ダイオード24aもオンになり、フォトカプラ24のフォトトライアック24bもオンになる。従って、補助巻線開閉用半導体スイッチ22もオンになり、補助巻線1bに電流が流れ、主巻線1a(図1)と共に、分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度を上昇させる。
以後、分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度が上昇して第1の回転速度になると、上述したように、単安定マルチバイブレータ42の出力信号E7は、Lレベルに反転して、補助巻線開閉用半導体スイッチ22がオフになり、補助巻線1bへの電流が遮断される。また、通常の運転状態で分相始動形単相モータ1の負荷が大きくなり、その回転速度が低下して第2の回転速度になると、上述したように、出力信号E7がHレベルに反転して、補助巻線開閉用半導体スイッチ22がオンになり、補助巻線1bに電流が流れ、主巻線1a(図1)と共に、分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度を上昇させる。
(実施の形態3)
図7は、本発明に係るガバナスイッチの実施の形態3である電子ガバナスイッチの構成例を示すブロック図である。この電子ガバナスイッチ3bは、単安定マルチバイブレータ42のQ端子(出力端子)からの出力信号E10が、NORゲート46の一方の入力端子に与えられる。制御電源Vcc及び接地端子間に、抵抗64a及びコンデンサ54aが直列に接続され、コンデンサ54aの充電電位E8は,NORゲート46の他方の入力端子に与えられる。
NORゲート46の出力信号E7は、抵抗66を通じて、NPN型トランジスタ47のベースに与えられる。その他の電子ガバナスイッチ3bの構成、電子ガバナスイッチ3bを備える分相始動形単相モータの構成、及び電子ガバナスイッチ3bの分相始動形単相モータへの取り付け状態は、実施の形態2で説明した構成及び取り付け状態と同様であるので、説明を省略する。
以下に、このような構成の電子ガバナスイッチ3bの動作を、それを示す図8のタイミングチャートを参照しながら説明する。電磁接触器の接点4a(図1)がオンになると、電子ガバナスイッチ3bのR,T端子間に交流電源が供給され、制御電源回路30は、直流の制御電源Vccを供給し始める。このとき、コンデンサ51の充電電位E1は,制御電源Vccの立ち上がりより少し遅れて立ち上がり、電子ガバナスイッチ3bの始動時に単安定マルチバイブレータ41,42を作動させない。これにより、電源投入時の誤動作を防止する。
始動時は、単安定マルチバイブレータ41が作動していないので、Q端子からの出力信号E3はLレベルであり、NANDゲート43の出力信号E4は、ホール素子21の出力信号E2のレベルに関係なくHレベルである。また、単安定マルチバイブレータ42は作動していないので、Q端子からの出力信号E10はLレベルである。また、コンデンサ54aの充電電位E8は,図8に示すように、緩慢に立ち上がるので、Lレベルである。従って、NORゲート46の出力信号E7はHレベルになり、トランジスタ47もオンになり、フォトカプラ24の発光ダイオード24aもオンになり、フォトカプラ24のフォトトライアック24bもオンになる。その為、補助巻線開閉用半導体スイッチ22もオンであり、補助巻線1bに電流が流れ、主巻線1a(図1)と共に、分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度を0から加速して行く。
コンデンサ51の充電電位E1が立ち上がると、単安定マルチバイブレータ41,42は作動し始める。分相始動形単相モータ1の回転に伴い、磁石2が回転し始めると、ホール素子21の出力信号E2は、図8に示すように、Hレベル及びLレベルの反転を繰り返す。単安定マルチバイブレータ41は、ホール素子21の出力信号E2のHレベルからLレベルへの立ち下りの都度、Q端子からパルス幅T3のパルス信号を、出力信号E3として出力する。パルス幅T3は、コンデンサ52の容量と可変抵抗器71及び抵抗63の抵抗値の和とにより定まり、可変抵抗器71により容易に設定変更が可能である。つまり、可変抵抗器71により、分相始動形単相モータ1の補助巻線1bに流れる電流を遮断する回転速度を調整することが出来る。
分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度が低い間は、図8に示すように、ホール素子21の出力信号E2のLレベルの期間TLは、パルス幅T3より長く、出力信号E2,E3の少なくとも一方がLレベルであり、NANDゲート43の出力信号E4はHレベルに保持される。
分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度が上昇して第1の回転速度になり、出力信号E2のLレベルの期間TLが、出力信号E3のパルス幅T3より僅かでも小さくなると、図8に示すように、一瞬、出力信号E2,E3が共にHレベルとなり、NANDゲート43の出力信号E4は、一瞬、Lレベルに反転する。これにより、単安定マルチバイブレータ42のQ端子からの出力信号E10は、期間T4の間、Hレベルに反転する。期間T4は、コンデンサ53の容量と抵抗67の抵抗値とにより定められる。期間T4は、ホール素子21の出力信号E2のLレベルの期間TLが、パルス幅T3より小さくなるときの、出力信号E2の周期TSの値より大きく定められる。
従って、NANDゲート43の出力信号E4が、最初に一瞬Lレベルに反転し、出力信号E10もHレベルに反転した以降、期間T4が経過して出力信号E10がLレベルに反転する前に、出力信号E4が一瞬Lレベルに反転すれば、出力信号E10はHレベルに保持され続けることになる。
単安定マルチバイブレータ42の出力信号E10がHレベルに反転すると、コンデンサ54aの充電電位E8がHレベルに達していなければ、NORゲート46の出力信号E7はLレベルになる。従って、トランジスタ47はオフになり、フォトカプラ24の発光ダイオード24aもオフになり、フォトカプラ24のフォトトライアック24bもオフになる。その為、補助巻線開閉用半導体スイッチ22もオフになり、補助巻線1bへの電流が遮断され、以後、分相始動形単相モータ1は、主巻線1aのみで駆動され、回転速度が略一定となり、通常の運転状態となる。
分相始動形単相モータ1が、通常の運転状態となった後、負荷が大きくなり、分相始動形単相モータ1の回転速度が低下して、第1の回転速度以下の第2の回転速度になると、図8に示すように、出力信号E4がLレベルに反転しなくなると共に、出力信号E2の周期TSの値が、期間T4より大きくなる。その為、出力信号E10はLレベルに反転し、コンデンサ54aの充電電位E8がHレベルに達していなければ、出力信号E7はHレベルになり、トランジスタ47はオンになり、フォトカプラ24の発光ダイオード24aもオンになり、フォトカプラ24のフォトトライアック24bもオンになる。従って、補助巻線開閉用半導体スイッチ22もオンになり、補助巻線1bに電流が流れ、主巻線1a(図1)と共に、分相始動形単相モータ1(図1)の回転速度を上昇させる。
一方、コンデンサ54aの充電電位E8がHレベルに達すると、つまり、始動時から、コンデンサ54aの容量及び抵抗64aの抵抗値で定まる時間が経過すると、NORゲート46の出力信号E7は、単安定マルチバイブレータ42の出力信号E10に関係なくLレベルになる。従って、以後は、補助巻線1bへの電流は遮断される。これにより、始動時に、分相始動形単相モータ1の負荷が大きく、正常に加速できない場合、過電流が流れ続けて、補助巻線開閉用半導体スイッチ22が破損するのを防止することが出来る。
本発明に係るガバナスイッチの実施の形態である電子ガバナスイッチを備える分相始動形単相モータの構成例を示すブロック図である。 電子ガバナスイッチの分相始動形単相モータへの取り付け状態を模式的に示す説明図である。 本発明に係るガバナスイッチの実施の形態である電子ガバナスイッチの構成例を示すブロック図である。 図3に示す電子ガバナスイッチの動作を示すタイミングチャートである。 本発明に係るガバナスイッチの実施の形態である電子ガバナスイッチの構成例を示すブロック図である。 図5に示す電子ガバナスイッチの動作を示すタイミングチャートである。 本発明に係るガバナスイッチの実施の形態である電子ガバナスイッチの構成例を示すブロック図である。 図7に示す電子ガバナスイッチの動作を示すタイミングチャートである。 従来の機械式のガバナスイッチ(遠心力スイッチ)を説明する為の模式図である。 図9に示すガバナスイッチを備える分相始動形単相モータの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 分相始動形単相モータ
1a 主巻線
1b 補助巻線
2 磁石
3,3a,3b 電子ガバナスイッチ
4a 電磁接触器の接点
9 モータ軸
21 ホール素子(磁気センサ)
22 補助巻線開閉用半導体スイッチ(半導体スイッチ回路)
24 フォトカプラ(半導体スイッチ回路)
30 制御電源回路
41 単安定マルチバイブレータ(出力する手段、第1のパルス信号出力手段)
42 単安定マルチバイブレータ(第2のパルス信号出力手段)
43〜45 NANDゲート
46 NORゲート
47 NPN型トランジスタ(半導体スイッチ回路)
51,52,53,54a コンデンサ
61,63,64,64a,65,66,67 抵抗
71 可変抵抗器

Claims (3)

  1. 主巻線及び補助巻線を有するモータの軸の回転速度に基づき、前記補助巻線の電源スイッチ回路をオン/オフにすることにより、前記モータの出力トルクを調節するガバナスイッチにおいて、
    前記軸に周設された磁石と、該軸の回転に伴う該磁石の極反転を検出し、検出した極反転に基づく2値信号を出力する磁気センサと、該磁気センサが出力した2値信号に基づき、所定幅のパルス信号を出力する手段と、該手段が出力したパルス信号及び前記2値信号を与えられる論理回路とを備え、前記電源スイッチ回路は半導体スイッチ回路であり、前記論理回路は、前記モータの始動時に、前記半導体スイッチ回路をオンにする信号を出力し、該信号を出力している場合に、前記回転速度が所定値になったときは、前記半導体スイッチ回路をオフにする信号を出力すべくなしてあることを特徴とするガバナスイッチ。
  2. 主巻線及び補助巻線を有するモータの軸の回転速度に基づき、前記補助巻線の電源スイッチ回路をオン/オフすることにより、前記モータの出力トルクを調節するガバナスイッチにおいて、
    前記軸に周設された磁石と、該軸の回転に伴う該磁石の極反転を検出し、検出した極反転に基づく2値信号を出力する磁気センサと、該磁気センサが出力した2値信号に基づき、第1のパルス幅のパルス信号を出力する第1のパルス信号出力手段と、該第1のパルス信号出力手段が出力したパルス信号及び前記2値信号を与えられる第1の論理回路と、該第1の論理回路の出力信号に基づき、第2のパルス幅のパルス信号を出力する第2のパルス信号出力手段とを備え、前記電源スイッチ回路は半導体スイッチ回路であり、前記第2のパルス信号出力手段は、前記モータが加速されて、前記回転速度が第1の回転速度になったときは、前記電源スイッチをオフにする信号を出力し、前記回転速度が、前記第1の回転速度以下である第2の回転速度より小さくなったときは、前記電源スイッチ回路をオンにする信号を出力すべくなしてあることを特徴とするガバナスイッチ。
  3. 前記モータが始動してから所定時間を計時する計時手段と、該計時手段の出力信号及び前記第2のパルス信号出力手段が出力したパルス信号を与えられる第2の論理回路とを更に備え、該第2の論理回路は、前記モータが加速されて、前記回転速度が第1の回転速度になったときは、前記電源スイッチをオフにする信号を出力し、前記回転速度が、前記第1の回転速度以下である第2の回転速度より小さくなったときは、前記電源スイッチ回路をオンにする信号を出力し、しかも、前記計時手段が前記所定時間を計時した後は、前記電源スイッチをオフにする信号を出力すべくなしてある請求項2記載のガバナスイッチ。
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