JP2005148564A - 画像形成装置 - Google Patents

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智弘 桑原
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Abstract

【課題】 トナーの無駄な消費を軽減する。
【解決手段】 原稿載置台4に載置された原稿を押さえるためのカバー2が備えられた画像形成装置1に、カバー2の開閉状態を検知するカバー状態検知手段1bと、原稿載置台4に原稿が載置されているか否かを検知する原稿検知手段1cと、画像形成を行う旨の指示を受け付ける指示受付手段1gと、原稿載置台4の原稿から画像を読み取る画像読取手段1iと、読み取った画像を印刷する印刷手段1lと、画像の色を白黒反転することなしに印刷手段を起動することを禁止するトナー節約手段1hとを備え、カバー状態検知手段1bによりカバー2の開状態が検知され原稿検知手段1cにより原稿が載置されていないことが検知されている場合に指示受付手段1gにより画像形成を行う旨の指示を受け付けたときにトナー節約手段1hを起動する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、原稿載置台に載置された原稿を押さえるためのカバーが備えられた画像形成装置に関する。
従来、原稿載置台に載置された原稿を押さえるためのカバーが備えられた複写機等の画像形成装置においてカバーを開いたままの状態で原稿を載置せず複写等の画像形成を行った場合には転写紙が全面黒色に印刷されて出力される。これを誤って行った場合、トナーを無駄に消費することとなる。そこで例えば下記特許文献1には、まず、最低濃度と最高濃度の各サンプル原稿を原稿読み取り装置により読み込んで画像記憶装置に記憶し、この各サンプル原稿の平均濃度を中央処理装置により計算して内部メモリに登録しておき、原稿を読み取った場合に原稿の平均濃度が最低濃度と最高濃度の範囲外にある場合には印刷を行わない、原稿の平均濃度が中間値(=50%)以上の場合にはその原稿の画像の白黒を反転して印刷する、又は、原稿の裏面を読み取って平均濃度を計算し、最低濃度より濃い場合には原稿表面の印刷を行わないようにする、のいずれかを行う画像形成装置が記載されている。
特開平8−46765号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている技術においては、サンプル原稿を事前に読み込まさなければならず手間がかかるという問題や、原稿を読み込むたびにその平均濃度を計算する処理が必要となり処理に時間がかかるという問題があった。また、原稿の読み込み動作を行わないと原稿濃度が分からないため、原稿を読み込んでからでないと印刷を行わない等の判定を行えないという問題があった。
本発明は上記の問題の鑑みてなされたもので、手間をかけずより単純な処理でトナーの無駄な消費を減らすことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る画像形成装置は、原稿載置台に載置された原稿を押さえるためのカバーが備えられた画像形成装置において、前記カバーの開閉状態を検知するカバー状態検知手段と、前記原稿載置台に原稿が載置されているか否かを検知する原稿検知手段と、画像形成を行う旨の指示を受け付ける指示受付手段と、前記原稿載置台の原稿から画像を読み取る画像読取手段と、前記画像を印刷する印刷手段と、トナーの消費を削減する動作を行うトナー節約手段とを備え、前記トナー節約手段は前記カバー状態検知手段によりカバーの開状態が検知され前記原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に前記指示受付手段により画像形成を行う旨の指示を受け付けたときに起動されることを特徴とする。
請求項2に係る画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、トナー節約モードを設定するためのモード設定手段を更に備え、前記トナー節約手段は前記モード設定手段によりトナー節約モードが設定され前記カバー状態検知手段によりカバーの開状態が検知され前記原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に前記指示受付手段により画像形成を行う旨の指示を受け付けたときに起動されることを特徴とすることを特徴とする。
請求項3に係る画像形成装置は、請求項2に記載の画像形成装置であって、前記通常印刷手段は前記モード設定手段によりトナー節約モードが設定されておらず前記カバー状態検知手段によりカバーの開状態が検知され前記原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に前記指示受付手段により画像形成を行う旨の指示を受け付けたときに前記トナー節約手段の作動が禁止されると共に前記印刷手段が起動されることを特徴とする。
請求項4に係る画像形成装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置であって、前記画像の色を白黒反転する反転手段を更に備え、前記トナー節約手段は前記反転手段を起動すると共に前記印刷手段を起動することを特徴とする。
請求項5に係る画像形成装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置であって、原稿が載置されていない旨のメッセージを表示するメッセージ表示手段を更に備え、前記トナー節約手段は前記印刷手段の起動を禁止すると共に前記メッセージ表示手段を起動することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記カバーの開閉状態を検知するカバー状態検知手段により前記カバーの開状態が検知され、原稿の有無を検知する原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に、指示受付手段により画像形成を行う旨の指示が受け付けられたときには、トナーの消費を削減する動作を行うトナー節約手段が起動されるので、前記カバーが開状態で原稿が載置されていない場合に画像形成の指示が受け付けられたときは、トナーの消費を削減する動作が行われることとなり、トナーの消費を押さえ得る。また、サンプル原稿等を事前に読み込ませる等の手間をかけることなく、より単純な処理により、原稿の読み込み前にトナー節約手段を起動するか否かの判定を行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、モード設定手段によりトナー節約モードが設定され、カバー状態検知手段によりカバーの開状態が検知され、原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に、指示受付手段により画像形成を行う旨の指示が受け付けられたときに、トナー節約手段が起動されるので、トナー節約モードが設定されており前記カバーが開状態で原稿が載置されていない場合に画像形成の指示が受け付けられたときは、トナーの消費を削減する動作が行われることとなり、トナーの消費を押さえ得ると共に、トナー節約モードを解除することにより通常の印刷を行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、モード設定手段によりトナー節約モードが設定されておらず、カバー状態検知手段によりカバーの開状態が検知され、原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に、指示受付手段により画像形成を行う旨の指示が受け付けられたときに、トナー節約手段の作動が禁止されると共に印刷手段が起動されるので、トナー節約モードを解除することで、原稿検知手段により検知されない原稿に対して通常の印刷を行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、トナー節約手段により、画像の色の白黒反転を行う反転手段が起動されると共に印刷手段が起動されるので、原稿が載置されておらず前記カバーが開状態の場合に画像形成を行う旨の指示が受け付けられたときに、通常、用紙全面が黒色で印刷されるべきものに対して用紙に画像が形成されない(印刷されない)こととなりトナーの無駄な消費を押さえ得る。
請求項5に記載の発明によれば、トナー節約手段により、印刷手段の起動が禁止されると共に、原稿が載置されていない旨のメッセージを表示するメッセージ表示手段が起動されるので、原稿が載置されておらず前記カバーが開状態の場合に画像形成を行う旨の指示が受け付けられたときに、通常、用紙全面が黒色で印刷されるべきものに対して印刷が行われないのでトナーの消費を押さえ得る。また、ユーザは用紙が載置されていないこと等をメッセージにより知ることができる。
以下、本発明の一実施形態による画像送信装置の一例としてデジタル複合機について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるデジタル複合機の外観を示す斜視図である。デジタル複合機1は、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、及びコピー機能等の複合機能を備えたデジタル方式の複写機である。デジタル複合機1では、上記の各機能を組み合わせて種々の機能が実現される。
コンタクトガラス4は原稿を載置するガラス板である。コンタクトガラス4の下部には露光ランプ12及びCCD(電荷結合素子、Charge Coupled Device)センサ13等からなるスキャナが設置され、これにより原稿の画像を読み取る。コンタクトガラス4の上部にはプラテンカバー(原稿押さえカバー)2が開閉自在に設けられている。ボタン3はプラテンカバー2の開閉状態に従い飛出位置(プラテンカバーが開状態のとき)又は引込位置(プラテンカバーが閉状態のとき)に変化するもので、ボタン3の位置状態をプラテンカバー状態検知センサ66により読み取ることによりプラテンカバーの開閉状態を検出する。また、コンタクトガラス4の下部には原稿の有無を検知するための原稿検知センサ67が設置されている。
図2は、図1に示すデジタル複合機1の電気的構成を主に示すブロック図である。デジタル複合機1は、スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、制御部41、操作パネル部51、ファクシミリ通信部61、ステープル部71、ネットワークI/F(インターフェース)部62、パラレルI/F部63、シリアルI/F部64、HDD(ハードディスクドライブ)65、プラテンカバー状態検知センサ66及び原稿検知センサ67を備える。
スキャナ部11、画像処理部21、制御部41、操作パネル部51及びネットワークI/F部62によりスキャナ機能、スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、制御部41、操作パネル部51及びファクシミリ通信部61によりファクシミリ機能、画像処理部21、プリンタ部31、制御部41、操作パネル部51、ネットワークI/F部62及びパラレルI/F部63によりプリンタ機能、スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、制御部41、操作パネル部51及びネットワークI/F部62によりコピー機能が実現される。
操作パネル部51は、タッチパネル等から構成されるタッチパネル部52、及びスタートキー及びテンキー等から構成される操作キー部53を含む。操作パネル部51は、ユーザがスキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、コピー機能等に関する操作を行うために使用され、ユーザによる操作指令等を制御部41に与える。タッチパネル部52は、タッチパネルとLCD(Liquid Crystal Display)とを組み合わせたタッチパネルユニット等から構成され、種々の操作画面、例えば、コピー機能実行時には、原稿サイズ、コピーサイズ、複写部数等に関する情報を表示するとともに、ユーザが当該部分をタッチすることにより種々の操作指令を入力するための操作ボタン等を表示する。操作キー部53は、ユーザがコピー実行指令等を入力するために用いられる。
制御部41は、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能及びコピー機能を実現するための装置全体のコントローラとして機能する。制御部41は、マイクロコンピュータ、一時記憶装置、及び専用のハードウエア回路等から構成され、装置全体の動作を制御する。
スキャナ部11は、スキャナを構成する露光ランプ12及びCCD(電荷結合素子、Charge Coupled Device)センサ13を含む。スキャナ部11は、コンタクトガラス4上に載置された原稿を露光ランプ12により照射し、その反射光をCCDセンサ13で受光することにより、原稿から画像を読み取り、読み取った画像に対応する画像データを画像処理部21へ出力する。
画像処理部21は、補正部22、画像加工部23及び画像メモリ24を含む。画像処理部21は、読み取られた画像データを必要に応じて補正部22及び画像加工部23により処理し、処理された画像データを画像メモリ24に記憶したり、プリンタ部31、ファクシミリ通信部61又はネットワークI/F部62等へ出力する。補正部22は、読み取られた画像データに対してレベル補正、γ補正等の所定の補正処理を行う。画像加工部23は、画像データの圧縮又は伸張処理、及び拡大又は縮小処理等の種々の加工処理を行う。
プリンタ部31は、給紙カセット及び給紙ローラ等から構成される用紙搬送部32、感光体ドラム、露光装置、現像装置等から構成される画像形成部33、転写ローラ等から構成される転写部34、及び定着ローラ等から構成される定着部35を含む。プリンタ部31は、スキャナ部11により読み取られた原稿データ、ネットワークI/F部62を介してLAN(Local Area Network)によりクライアントPC(パーソナルコンピュータ)等から送信された印刷データ、ファクシミリ通信部61を用いて外部のファクシミリ装置等から受信したファクスデータ等の画像データを用いて画像を用紙に印刷する。具体的には、用紙搬送部32は用紙を画像形成部33へ搬送し、画像形成部33は上記の画像データに対応するトナー像を形成し、転写部34はトナー像を用紙に転写し、定着部35はトナー像を用紙に定着させて画像を形成する。
ファクシミリ通信部61は、符号化/復号化部(図示省略)、変復調部(図示省略)及びNCU(Network Control Unit)(図示省略)を含む。ファクシミリ通信部61は、スキャナ部11によって読み取られた原稿の画像データを電話回線を介してファクシミリ装置等へ送信したり、ファクシミリ装置等から送信された画像データを受信する。符号化/復号化部は、送信する画像データを圧縮・符号化し、受信した画像データを伸長・復号化する。変復調部は、圧縮・符号化された画像データを音声信号に変調したり、受信した信号(音声信号)を画像データに復調する。NCUは、送受信先となるファクシミリ装置等との電話回線による接続を制御する。
ネットワークI/F部62は、ネットワークインタフェース(10/100Base-TX)等を用い、LANを介して接続されたクライアントPC等に対する種々のデータの送受信を制御し、例えば、クライアントPC等から送信された印刷データ等を受信する。パラレルI/F部63は、高速双方向パラレルインターフェイス(IEEE1284準拠)等を用い、複数の信号線を用いて複数ビット単位でデータを送信するパラレル伝送により外部機器等から印刷データ等を受信等する。シリアルI/F部64は、シリアルインターフェイス(RS−232C)等を用い、単一の信号線を用いて1ビットずつ順次データを送るシリアル伝送により外部機器等から種々のデータ等を受信等する。
HDD65は、スキャナ部11によって読み取られた画像データ及び当該画像データに設定されている出力形式等の種々のデータ等を記憶する。HDD65に記憶されている画像データは、デジタル複合機1内部で使用されるだけでなく、必要に応じて、ネットワークI/F部62を介してクライアントPC等から確認したり、クライアントPC等の所定のフォルダへ転送される。
プラテンカバー状態検知センサ66は、ボタン3が飛出位置(プラテンカバーが開状態のとき)又は引込位置(プラテンカバーが閉状態のとき)であるかの位置状態を検知する。これによりプラテンカバー2の開閉状態が検出される。
原稿検知センサ67は、コンタクトガラス4の下部に設置されコンタクトガラス4上に載置された原稿の有無を検知する。原稿検知センサ67はコンタクトガラス4の原稿合わせ位置(例えばコンタクトガラスの副走査線方向先頭の端)から所定幅、例えば1cm幅の領域(原稿検知領域)5に対して原稿(用紙)の有無を検知する。また、原稿検知センサ67はこの領域における原稿の有無に加えて、この領域における主走査線方向の原稿幅を検知することにより載置された原稿の用紙サイズの検出にも使用される。
図3はデジタル複合機1の特に本発明に係る機能の構成を示したブロック図である。デジタル複合機1は本発明に係る機能としてトナー消費削減モード設定部1a、プラテンカバー状態検知部1b、原稿検知部1c、トナー消費削減モード記憶部1d、プラテンカバー状態記憶部1e、原稿検知記憶部1f、印刷開始指示検出部1g、印刷制御部1h、原稿読取部1i、原稿記憶部1j、白黒反転処理部1k、印刷部1lを備える。
トナー消費削減モード記憶部1dは、トナー消費削減モードフラグを格納するもので制御部41の一時記憶装置からなる。トナー消費削減モードフラグは「ON」又は「OFF」の2値を有し、「ON」はトナー消費削減モードが設定されていること、「OFF」はトナー消費削減モードが設定されていないことを示す。
プラテンカバー状態記憶部1eは、プラテンカバー状態フラグを格納するもので制御部41の一時記憶装置からなる。プラテンカバー状態フラグは「開」又は「閉」の2値を有し、「開」はプラテンカバーが開かれた状態(開状態)であること、「閉」はプラテンカバーが閉じられた状態(閉状態)であることを示す。
原稿検知記憶部1fは、原稿検知フラグを格納するもので制御部41の一時記憶装置からなる。原稿検知フラグは「有」又は「無」の2値を有し、「有」は原稿が載置されていること、「無」は原稿が載置されていないことを示す。
トナー消費削減モード設定部1aは、トナー消費削減モードの設定状態をトナー消費削減モード記憶部1dに格納するもので、操作パネル部51及び制御部41により構成される。トナー消費削減モード設定部1aはユーザにより操作パネル部51を使用してトナー消費削減モードが設定された場合に、トナー消費削減モード記憶部1dに記憶されたトナー消費削減モードフラグを「ON」にする。また、ユーザにより操作パネル部51を使用してトナー消費削減モードが解除された場合に、トナー消費削減モード記憶部1dに記憶されたトナー消費削減モードフラグを「OFF」にする。トナー消費削減モードフラグの初期値は例えば「OFF」とする。
プラテンカバー状態検知部1bは、プラテンカバー2の開閉状態を検知してプラテンカバー状態記憶部1eに格納するもので、プラテンカバー状態検知センサ(ボタン3を含む)66及び制御部41により構成される。プラテンカバー状態検知センサ66はボタン3の位置状態に従いプラテンカバー2の開閉状態を検知するもので、プラテンカバー2が開状態のときにはボタン3は飛出位置状態、プラテンカバー2が閉状態のときにはボタン3は引込位置状態となる。プラテンカバー状態検知部1bはプラテンカバー状態検知センサ66がボタン3が飛出位置状態にあることを検知した場合には、プラテンカバー状態記憶部1eのプラテンカバー状態フラグを「開」にする。また、プラテンカバー状態検知センサ66がボタン3が引込位置状態にあることを検知した場合には、プラテンカバー状態記憶部1eのプラテンカバー状態フラグを「閉」にする。プラテンカバー状態検知センサ66は常時、プラテンカバーの開閉状態を検知する。
原稿検知部1cは、コンタクトガラス4上に載置された原稿の有無を検知して原稿検知記憶部1fに格納するもので、原稿検知センサ67及び制御部41により構成される。原稿検知センサ67はコンタクトガラス4の原稿検知領域5に対して用紙の有無を検知する。原稿検知部1cは原稿検知センサ67が原稿が載置されていることを検知した場合には原稿検知記憶部1fの原稿検知フラグを「有」にする。また、原稿検知部1cは原稿検知センサ67が原稿が載置されていることを検知しなかった場合には原稿検知記憶部1fの原稿検知フラグを「無」にする。原稿検知センサ67は常時、原稿の有無を検知する。
印刷開始指示検出部1gは、ユーザによる印刷開始の指示を検出し印刷制御部1hに伝えるもので、操作パネル部51及び制御部41により構成される。印刷開始指示検出部1gは操作パネル部51の例えばスタートキーが押下されたか否かをチェックし、押下された場合にはその旨(印刷開始指示)を印刷制御部1hに送信する。
原稿読取部1iは、コンタクトガラス4上に載置された原稿から画像を読み取り画像データとして原稿記憶部1jに格納するもので、スキャナ部11及び制御部41により構成される。原稿読取部1iは印刷制御部1hにより起動される。原稿記憶部1jは、原稿読取部1jにより原稿から読み取られた画像データを格納するもので、画像メモリ24からなる。
白黒反転処理部1kは、原稿記憶部1jに格納された画像データの色の白黒反転を行い、白黒反転後の画像データを原稿記憶部1jに格納するもので、制御部41からなる。白黒反転処理部1kは印刷制御部1hにより起動される。印刷部1lは、原稿記憶部1jに格納された画像データを印刷するもので、プリンタ部31及び制御部41により構成される。印刷部1lは印刷制御部1hにより起動される。
印刷制御部1hは、印刷開始指示検出部1gからの印刷開始指示を契機に印刷制御を行うもので、制御部41からなる。印刷制御部1hは、印刷開始指示検出部1gから印刷開始指示を受信したときに、まず原稿読取部1iを起動し、次にトナー消費削減モード記憶部1dのトナー消費削減モードフラグ、プラテンカバー状態記憶部1eのプラテンカバー状態フラグ及び原稿検知記憶部1fの原稿検知フラグをチェックして、トナー消費削減モードフラグが「ON」でかつ、プラテンカバー状態フラグが「開」でかつ、原稿検知フラグが「無」の場合には、白黒反転処理部1kを起動してから印刷部1lを起動する。トナー消費削減モードフラグが「ON」でかつ、プラテンカバー状態フラグが「開」でかつ、原稿検知フラグが「無」でない場合には白黒反転処理部1kは起動せず印刷部1lを起動する。
図4は本発明に係るデジタル複合機1の処理の流れを示すフローチャートである。以下にこの処理の流れを説明する。ステップS1では、初期設定としてトナー消費削減モード設定部1aはトナー消費削減モード記憶部1dに記憶されたトナー消費削減モードフラグを「OFF」にする。
ステップS3では、トナー消費削減モード設定部1aはユーザにより操作パネル部51を使用して行われるトナー消費削減モードの設定指示(例えばタッチパネル部52を押圧することによりトナー消費削減モード設定キー(図示省略)を選択)を受け付けたか否かをチェックする。トナー消費削減モードの設定指示を受け付けた場合には(ステップS3でYES)、ステップS5へ進む。ステップS5では、トナー消費削減モード設定部1aはトナー消費削減モード記憶部1dに記憶されたトナー消費削減モードフラグを「ON」にする。ステップS3の分岐においてトナー消費削減モードの設定指示を受け付けなかった場合(ステップS3でNO)及びステップS5の処理が終了した場合にはステップS7へ進む。
ステップS7では、トナー消費削減モード設定部1aはユーザにより操作パネル部51を使用して行われるトナー消費削減モードの解除指示(例えばタッチパネル部52を押圧することによりトナー消費削減モード解除キー(図示省略)を選択)を受け付けたか否かをチェックする。トナー消費削減モードの解除指示を受け付けた場合には(ステップS7でYES)、ステップS9へ進む。ステップS9では、トナー消費削減モード設定部1aはトナー消費削減モード記憶部1dに記憶されたトナー消費削減モードフラグを「OFF」にする。ステップS7の分岐においてトナー消費削減モードの解除指示を受け付けなかった場合(ステップS7でNO)及びステップS9の処理が終了した場合にはステップS11へ進む。
ステップS11では、プラテンカバー状態検知部1bはボタン3が引込位置状態にあるか否かを検出することによりプラテンカバー2の開閉状態をチェックする。ボタン3が引込位置状態にない場合(飛出位置状態にある場合)にはプラテンカバー2は開状態であるので(ステップS11でYES)、ステップS13へ進む。ステップS13では、プラテンカバー状態検知部1bはプラテンカバー状態記憶部1eに記憶されたプラテンカバー状態フラグを「開」にする。ステップS11の分岐においてボタン3が引込位置状態にある場合にはプラテンカバー2は閉状態であるので(ステップS11でNO)、ステップS15へ進む。ステップS15では、プラテンカバー状態検知部1bはプラテンカバー状態記憶部1eに記憶されたプラテンカバー状態フラグを「閉」にする。
ステップS17では、原稿検知部1cは原稿が検知されたか否かをチェックする。原稿が検知された場合には(ステップS17でYES)、ステップS19へ進む。ステップS19では、原稿検知部1cは原稿検知記憶部1fに記憶された原稿検知フラグを「有」にする。ステップS17の分岐において原稿が検知されなかった場合には(ステップS17でNO)、ステップS21へ進む。ステップS21では、原稿検知部1cは原稿検知記憶部1fの原稿検知フラグを「無」にする。
ステップS23では、印刷開始指示検出部1gは操作パネル部51のスタートキーがユーザにより押下されたか否かをチェックする。スタートキーが押下されたことを受け付けなかった場合には(ステップS23でNO)、ステップS3に戻りスタートキーの押下を受け付けるまでステップS3からの処理を繰り返す。ステップS23の分岐においてスタートキーが押下されたことを受け付けた場合には(ステップS23でYES)、ステップS25へ進む。
ステップS25では、原稿読込部1iはコンタクトガラス4上に載置された原稿の画像を読み取り、読み取った画像データを原稿記憶部1jに格納する。ステップS27では、印刷制御部1hはトナー消費削減モード記憶部1dに記憶されたトナー消費削減モードフラグ、プラテンカバー状態記憶部1eに記憶されたプラテンカバー状態フラグ及び原稿検知記憶部1fに記憶された原稿検知フラグをチェックし、トナー消費削減モードフラグが「ON」でかつ、プラテンカバー状態フラグが「開」でかつ、原稿検知フラグが「無」であれば(ステップS27でYES)、ステップS29へ進む。ステップS29では、白黒反転処理部1kは原稿記憶部1jに格納されている画像データの色を白黒反転する処理を行う。ステップS27の分岐においてトナー消費削減モードフラグが「ON」でかつ、プラテンカバー状態フラグが「開」でかつ、原稿検知フラグが「無」でない場合(ステップS27でNO)及びステップS29の処理が終了した場合にはステップS31へ進む。ステップS31では、印刷部1lは原稿記憶部1jの画像データを印刷する。
このように本実施形態によれば、トナー消費削減モード設定部(モード設定手段)によりトナー消費削減モード(トナー節約モード)が設定されており、プラテンカバー状態検知部(カバー状態検知手段)によりプラテンカバーが開状態であることが検知され、原稿検知部(原稿検知手段)により原稿が載置されていないことが検知されている場合に、印刷開始指示検出部(指示受付手段)によりユーザからの印刷開始指示を受け付けたことが検出されたときには、印刷制御部(トナー節約手段)は原稿読取部(画像読取手段)を起動して原稿画像を読み取り、白黒反転処理部(反転手段)を起動して読み取った原稿画像の色を白黒反転する処理を行い、印刷部(印刷手段)を起動してその画像を印刷したので、通常、記録紙が全面黒色で印刷されるようなケースに対して無色で印刷されることとなり、トナーの無駄な消費を軽減することができ得る。
次に本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態においてはトナー消費モードが設定され、プラテンカバーが開状態で、原稿が載置されていない場合にユーザによる画像形成開始の指示を受け付けた場合には、画像の色を白黒反転させて印刷することによりトナーの無駄な消費を節約したが、本実施形態においては画像の色を白黒反転させて印刷する代わりに警告メッセージを操作パネル部に表示し印刷を行わないようにする。
以下、第1の実施形態と異なる部分について説明する。図5は第2の実施形態におけるデジタル複合機1の機能構成を示すブロック図である。本図においては図3における白黒反転処理部1kの代わりにメッセージ表示部1mが備えられている。
メッセージ表示部1mは、印刷制御部1h´からの指示を受け、原稿が載置されていない旨を操作パネル部に表示するもので、操作パネル部51及び制御部41により構成される。メッセージ表示部1mは、例えば「原稿がセットされていないのでコピーを行いません。トナー消費削減モードが設定されています。」というメッセージを操作パネル部51に表示する。
また、本実施形態において印刷制御部1h´は、印刷開始指示検出部1gから印刷開始指示を受信したときに、まずトナー消費削減モード記憶部1dのトナー消費削減モードフラグ、プラテンカバー状態記憶部1eのプラテンカバー状態フラグ及び原稿検知記憶部1fの原稿検知フラグをチェックして、トナー消費削減モードフラグが「ON」でかつ、プラテンカバー状態フラグが「開」でかつ、原稿検知フラグが「無」の場合には、メッセージ表示部1mを起動する。この場合は印刷部1lは起動しない。トナー消費削減モードフラグが「ON」でかつ、プラテンカバー状態フラグが「開」でかつ、原稿検知フラグが「無」でない場合には、メッセージ表示部1mは起動せず原稿読取部1iを起動し次に印刷部1lを起動する。
図6は第2の実施形態におけるデジタル複合機1の処理の流れを示すフローチャートである。以下にこの処理の流れを説明する。
ステップS1からステップS23までの流れは第1の実施形態の場合と同じであるので説明を省略する。ステップS23の分岐において印刷開始指示検出部1gはスタートキーの押下を受け付けた場合には(ステップS23でYES)、ステップS27へ進む。ステップS27では、第1の実施形態の場合と同様に、印刷制御部1h´はトナー消費削減モード記憶部1dに記憶されたトナー消費削減モードフラグ、プラテンカバー状態記憶部1eに記憶されたプラテンカバー状態フラグ及び原稿検知記憶部1fに記憶された原稿検知フラグをチェックし、トナー消費削減モードフラグが「ON」でかつ、プラテンカバー状態フラグが「開」でかつ、原稿検知フラグが「無」であれば(ステップS27でYES)、ステップS33へ進む。
ステップS33では、メッセージ表示部1mは原稿が載置されていないので印刷を行わない旨のメッセージとして、例えば「原稿がセットされていないのでコピーを行いません。トナー消費削減モードが設定されています。」というメッセージを操作パネル部51に表示して処理を終了する。ステップS27の分岐において、トナー消費削減モードフラグが「ON」でかつ、プラテンカバー状態フラグが「開」でかつ、原稿検知フラグが「無」でなかった場合には(ステップS27でNO)、ステップS25へ進む。
ステップS25では、第1の実施形態の場合と同じく、原稿読込部1iはコンタクトガラス4上に載置された原稿の画像を読み取り、読み取った画像データを原稿記憶部1jに格納する。ステップS31においても第1の実施形態の場合と同じく、印刷部1lは原稿記憶部1jの画像データを印刷する。
このように本実施形態によれば、トナー消費削減モード設定部(モード設定手段)によりトナー消費削減モード(トナー節約モード)が設定されており、プラテンカバー状態検知部(カバー状態検知手段)によりプラテンカバーが開状態であることが検知され、原稿検知部(原稿検知手段)により原稿が載置されていないことが検知されている場合に、印刷開始指示検出部(指示受付手段)によりユーザからの印刷開始指示を受け付けたことが検出されたときには、印刷制御部(トナー節約手段)はメッセージ表示部(メッセージ表示手段)を起動することにより印刷を行わない旨のメッセージを表示し印刷部(印刷手段)は起動しないので、通常、記録紙が全面黒色で印刷されるようなケースに対して印刷が行われないこととなり、トナーの無駄な消費を軽減することができ得る。
なお、本発明は、上記実施形態のものに限定されるものではなく、以下に述べる態様を採用することができる。例えば本実施形態においては、コンタクトガラス4上に載置される原稿の検知は原稿検知領域5(コンタクトガラス4の副走査線方向先頭の領域)においてのみ行ったが、これは必ずしもこの領域のみである必要はなく例えばより多くの原稿検知センサを設置することによりコンタクトガラス4のより多くの領域において原稿検知が行えるようにしてもよいし、原稿検知センサを移動可能に設置することによりコンタクトガラス4のより多くの領域において原稿検知が行えるようにしてもよい。このようにすれば上記実施形態において検知されない原稿も検知可能となる。
また、本実施形態においては、トナー消費削減モードを操作パネル部を使用してユーザが設定し、トナー消費削減モードが設定されているときにスタートキーが押されたか否か又はトナー消費削減モードが設定されていないときにスタートキーが押されたか否かによってトナー消費削減の動作(例えば白黒反転印刷又は警告メッセージ表示)を行うか否かを決定したが、例えばトナー消費削減モードが設定されているときに所定時間、例えば5秒間続けてスタートキーが押下された場合、又は所定回数、例えば3回連続してスタートキーが押下された場合等に、このスタートキーの押下に係る画像形成に関してのみトナー消費削減モードを解除して画像形成を行うようにしてもよい。また、この反対にトナー消費削減モードが設定されていないときに所定時間や所定回数連続でスタートキーが押下された場合等に、このスタートキーの押下に係る画像形成に関してのみトナー消費削減モードを設定して画像形成を行うようにしてもよい。このようにすればいちいちトナー消費削減モードを設定しなおさなくてもトナー消費削減モードを設定しなおしたのと同じ効果が得られる。
本発明の一実施形態による画像形成装置であるデジタル複合機の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による画像形成装置であるデジタル複合機の電気的構成を主に示すブロック図である。 本発明の一実施形態におけるデジタル複合機の機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態におけるデジタル複合機の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるデジタル複合機の機能構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態におけるデジタル複合機の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタル複合機(画像形成装置)
2 プラテンカバー(カバー)
4 コンタクトガラス(原稿載置台)
1a トナー消費削減モード設定部(モード設定手段)
1b プラテンカバー状態検知部(カバー状態検知手段)
1c 原稿検知部(原稿検知手段)
1g 印刷開始指示検出部(指示受付手段)
1h 印刷制御部(トナー節約手段、通常印刷手段)
1i 原稿読取部(画像読取手段)
1k 白黒反転処理部(反転手段)
1l 印刷部(印刷手段)
1m メッセージ表示部(メッセージ表示手段)

Claims (5)

  1. 原稿載置台に載置された原稿を押さえるためのカバーが備えられた画像形成装置において、
    前記カバーの開閉状態を検知するカバー状態検知手段と、
    前記原稿載置台に原稿が載置されているか否かを検知する原稿検知手段と、
    画像形成を行う旨の指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記原稿載置台の原稿から画像を読み取る画像読取手段と、
    前記画像を印刷する印刷手段と、
    トナーの消費を削減する動作を行うトナー節約手段とを備え、
    前記トナー節約手段は前記カバー状態検知手段によりカバーの開状態が検知され前記原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に前記指示受付手段により画像形成を行う旨の指示を受け付けたときに起動されることを特徴とする画像形成装置。
  2. トナー節約モードを設定するためのモード設定手段を更に備え、
    前記トナー節約手段は前記モード設定手段によりトナー節約モードが設定され前記カバー状態検知手段によりカバーの開状態が検知され前記原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に前記指示受付手段により画像形成を行う旨の指示を受け付けたときに起動されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記モード設定手段によりトナー節約モードが設定されておらず前記カバー状態検知手段によりカバーの開状態が検知され前記原稿検知手段により原稿が載置されていないことが検知されている場合に前記指示受付手段により画像形成を行う旨の指示を受け付けたときに前記トナー節約手段の作動が禁止されると共に前記印刷手段が起動されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像の色を白黒反転する反転手段を更に備え、
    前記トナー節約手段は前記反転手段を起動すると共に前記印刷手段を起動することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 原稿が載置されていない旨のメッセージを表示するメッセージ表示手段を更に備え、
    前記トナー節約手段は前記印刷手段の起動を禁止すると共に前記メッセージ表示手段を起動することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。



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* Cited by examiner, † Cited by third party
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