JP2005148426A - 表示物保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明では、視認性に優れ、商品見本体の形態に限定されずに適用することができるとともに、着脱が容易である表示物保持具の提供を目的とする。
【解決手段】
表示物12を起立状態に保持する保持部17における略中間部位に、表示物12における所定の対向縁部が係合可能に突き出した被係合口に係合する係合部19を形成し、上記保持部の一方の側から突き出して、ハーフ型の商品見本体11の開口縁部を挟持して取り付ける前記取付け部18の少なくとも先端側に、上記商品見本体の開口縁部を挟持する一対の挟持片18a、18bを備えて形成した表示物保持具16、23、25。
【選択図】 図1

Description

この発明は、自動販売機の展示台に展示される商品見本体における宣伝内容を表示する手段に関し、さらに詳しくは、所定の宣伝内容が表示された表示物を保持した状態で商品見本体に取り付けることができる表示物保持具に関する。
従来、商品見本体に印刷されるラベル表示以外にも、販売促進を図るために、キャンペーン期間中であることや、その商品のCMキャラクタを表示したい、あるいは「おすすめ品」、「新発売」等のメッセージなどを表示したい場合は、例えば、先行技術1(特許文献1参照)の自動販売機用商品見本の表示スタンドが提案されている。
上記表示スタンドは、表示物取付け部によって、展示台に設置された缶型の商品見本体の後端側に表示体(表示物)を起立状態に取り付けた状態で、係合部によって、上記缶型の商品見本体のフランジ部に取り付けられる。
しかし、上記表示スタンドは上記取り付け形態を採れば、上記係合部が商品見本体の前端側に位置し、係合部が目立つため、見栄えが悪くなる。また、上記表示スタンドは缶型の商品見本体のみを取り付け可能に係合部を形成しているため、ハーフ型、およびボトル型等他の商品見本体に取り付けることができず、その用途が限定されてしまう。しかも、缶型の商品見本体の上面にしか取り付けることができず、取り付け部位も限定される。
特開平9−204565号公報
そこで本発明では、視認性に優れ、商品見本体の形態に限定されずに適用することができるとともに、着脱が容易である表示物保持具の提供を目的とする。
本発明の表示物保持具は、所定の宣伝内容が印刷されたシート状の表示物を起立状態に保持する保持部と、上記保持部の一方の側から突き出して、自動販売機の展示部に展示されるとともに、縦に半割り状に形成したハーフ型の商品見本体における開口縁部を挟持して取り付ける取付け部とを備えたことを特徴とする。
上記商品見本体は、ボトル型、缶型の商品見本体、さらにはタバコ用、カップ麺用、スナック菓子用等の商品見本体を対象とする。
上記開口縁部とは、通常縦方向に半割りにしたハーフ型の容器が開口状態となる切断部、すなわち通常、商品見本体を自動販売機の展示台に設置したときに後側に位置する開口部の端部を示す。
上記取付け部は、商品見本体の開口縁部を挟持して取り付ける構成であればよい。
また、上記取付け部は、例えば、予め磁性を帯びさせておき、上記開口縁部を磁力により挟持する、あるいは、摩擦力、弾性力を用いて挟持する構成としてもよい。
さらに、上記保持部は、上記表示物を挟持可能な挟持構造(クリップ構造)であっても、表示物に形成した貫通孔に嵌合して取り付ける形態等、表示物を保持できる構成であれば1つの構成に限定しない。
上記表示物保持具は、別途形成した表示物を保持した状態で商品見本体に取り付ければ、展示台に並設した他の商品見本体と比較して視認性を格段に向上させることができる。
特に表示物保持具は、上記表示物を、所定の宣伝内容が印刷された表示部と、所定の対向縁部が係合可能に突き出した被係合口を備えて前記保持部に保持される被保持部とで構成した場合、上記保持部における略中間部位に、上記被係合口に係合する係合部を形成し、上記取付け部の少なくとも先端側に、上記商品見本体の開口縁部を挟持する一対の挟持片を備えて形成すると好ましい。
上記構成を採れば、例えば、商品見本体の開口縁部であれば、いずれの部位でも取り付けることができるため、商品見本体に対して縦方向、横方向などあらゆる方向取り付けることができる。
また、上記表示物保持具は、上記表示物における上記被保持部を上記保持部に取り付ける際に、上記被係合口が上記係合部に係合されるように該被係合口を規制して上記表示物を位置決めする規制突起部を、上記保持部における上記取付け部を形成した部位と反対側から上記被係合口の口縁部に当接するよう突き出して形成することができる。
上記構成により、いちいち表示物における被係合口を表示物保持具の係合部に意識的に位置決めして係合しなくても、上記被係合口を上記規制突起部に嵌め込むだけで受動的に位置決めして係合することができるため、さらに表示物保持具に対して表示物の取り付けが容易となる。
さらに、上記規制突起部を設けることにより、表示物は、上記表示物における上記被係合口の口縁部を該規制突起部に当接させて摩擦力が生じた状態で取り付けることができるため、表示物が傾いたり、位置ずれしたりしてしまうことを防止することができる。よって、良好な表示状態を確保することができるとともにさらに強固に取り付けることができる。
また、表示物保持具は、前記一対の挟持片のうちの少なくとも一方の側における、前記商品見本体の上記開口縁部を挟持したときに該開口縁部に接触する接触部位に、挟持力を向上させる突起部を形成したことを特徴とする。
上記突起部は、上記接触部位のうち少なくとも一方の側であれば、1つ、あるいは複数形成してもよく、その大きさも限定しない。
上記突起部を形成すれば、表示物保持具は、突起部を介して上記開口縁部を集中的に押圧することができるとともに、より挟持片をたわみ変形させて弾性力を作用させることができるため、商品見本体にさらに強固に取り付けることができる。
この発明によれば、上記表示物保持具は、商品見本体に対しての着脱が容易である。つまり、商品見本体を設置台に設置した状態のまま、表示物のみ交換したり、表示物保持具ごと取り外して、別の部位に付け替えたりが容易に行うことができる。
上記表示物保持具は、商品見本体に直接取り付けていた既存の表示物を、そのまま使用することができるため、余計なコストが生じない。しかも、既存の表示物を直接、商品見本体に取り付けるのと比べて強固に取り付けることができるため、長期間展示していても表示物が傾倒したり、離間したりしてしまうことがない。
また、上記表示物保持具は、該表示物保持具の略全体が商品見本体に隠される取り付け形態をとることができる。しかも、表示物は、起立状態を維持して保持することができるため、展示の際における見栄え、視認性がともに優れている。
上記表示物保持具は、ハーフ型の商品見本体の開口縁部であれば、缶型、ボトル型など商品見本体の種類、形態は問わずに取り付けることができる。しかも、上記表示物保持具は、任意の個数で、いずれの部位であっても取り付けることができる。表示物の取り付け方向も縦方向や、意図的に傾倒させて取り付けることもできる。
この発明の一実施形態を、以下図面を用いて説明する。
本実施例で扱う自動販売機は、人頭高さ位置に展示部を形成し、該展示部には、ボトル型の容器を縦に半割り状に形成したハーフ型の商品見本体11を、等間隔に並設している(図示せず)。
さらに、上記並設している商品見本体11のうちの所定の商品見本体11の蓋部11cの上面には、図1に示すごとく、本発明の表示物保持具16を介してシート状の表示物12が取り付けられている。
また、上記商品見本体11は、ボトル型商品(例えば飲み物が封入されたペットボトル)を縦に略半割りにして正面視すればボトル型商品と略酷似する外観、及び、意匠に形成している。以下、実施形態で説明し易いように下側から上方へ順に、底部11a、胴部11b、蓋部11cの3部位に区分する。なお、上記ハーフ商品見本体はボトル型商品の蓋部11cも含めて全て樹脂フィルムで形成している。
さらに、胴部11bには、それぞれ商品ごとのラベルが印刷されており、(図示せず)、該ラベルを、明瞭に表示するとともに、上記商品見本体11自体を立体的に発光させることができる光源31(図7参照)を前記展示台の下側に備えている。
次に、上記表示物12は、表示部13と被保持部14とからなり(図3参照)、上記表示部13には、上述したラベルのように商品を特定するための表示に限らず、例えば、図1中に示すごとく、「新商品」など、期間限定、キャンペーン期間である旨のフレーズを表示して購買意欲を刺激することができる。
一方、上記被保持部14は、上記表示部13の一端側から段状に突き出した形態をして、幅方向にかけて、後述する表示物保持具16に係合するための被係合口15が開口している。上記被係合口15の形状は、幅方向の中間部において上下両端部が互いに対向状態に湾曲状に突き出しており、上側から下方へ突き出した上側被係合突部15aと、下側から上方へ突き出した下側被係合突部15bとを備えた形態をしている。
具体的には、上記被係合口15の形状は、上端縁部が水平であり、下端縁部が幅方向の中間部において下方に湾曲し、下側被係合突部15bは、上側被係合突部15aよりも幅広で、突き出し量も大きく形成している。
以上が表示物12の形態である。なお、該表示物12は従来、缶型の商品見本体11の外周部における角部などに被係合口15を係合することにより、直接取り付け可能に上述する形態で形成されていたが、取り付ける部位によっては、表示物12が商品見本体11から離間してしまうことや、取り付けることができる部位も限定されていた。
次に、図2に示すごとく表示物保持具16は、材質はポリカボネートで形成し、射出成形により形成することができる。さらに、上記表示物保持具16は、表示物12を保持する保持部17と商品見本体11に取り付ける取付け部18とからなる。
上記保持部17は、図1において商品見本体11に取り付いたときに正面視したときの後端側を示し、該保持部17は、その長さ方向が上記表示部13における被保持部14の被係合口15よりも長く、係合部19よりも短い長さを備えた棒片状の略長方体に形成している。
ここで、上記保持部17は、上記表示物12を安定して保持するための係合部19と規制部20とを備えて形成している。
上記係合部19は、膨出部19aと係合溝(上側係合溝19b、及び下側係合溝19c)とからなり、上記膨出部19aは、上記保持部17における後側面における長さ方向の中間部付近を上記表示物12の被係合口15の幅よりもやや幅小であって、後方側に湾曲状に膨出させた形態で形成している。
また、上記保持部17の幅方向の中間部における上面には、上記表示物12における上側被係合突部15aに係合可能な上側係合溝19bを形成し、下面には、上記表示物12の下側被係合突部15bに係合可能な下側係合溝19cを形成している。すなわち、下側係合溝19cは、上側係合溝19bよりも大きく形成している。
なお、上側係合溝19b、及び下側係合溝19cの溝の大きさは、それぞれ上記上側被係合突部15a、下側被係合突部15bに係合可能であれば、上記構成に限定せず上側係合溝と下側係合溝の大きさを同一に形成してもよい。さらに、上側係合溝19b、及び下側係合溝19cは、上下方向に連通させて貫通状態に形成してもよい。
さらに、保持部17には、上述したとおり該保持部17の後側面における膨出部19aの両側に上記表示物12を当接させて該表示物12が不用意に回動するのを規制する規制部20を形成している。
一方、上記取付け部18は、平面視U字形をして上記保持部17における前方側、すなわち、膨出部19aと反対側の面から上記保持部17の上面と面一致で片状に突き出している。さらに、取付け部18における前後方向の中央から前方にU字形の外周沿いに架設した下側挟持片18aを形成している。
さらに、取付け部18における上端面には、平面視するとU字形の下側挟持片18aに対して内側に、平面視U字形であり板状の上側挟持片18bを取付け部18の後側から延設して、一対の挟持構造(クリップ構造)を形成している。
以上が表示物保持具16の構成である。次に表示物12を表示物保持具16に保持するための手順について説明する。
まず、図3に示すごとく表示物12における表示部13の表面を前方に向け、表示部13における被保持部14を表示物保持具16の後方側に、表示物12と表示物保持具16のそれぞれの幅方向の中間部位を一致させた状態で臨ませる。
さらに、上記表示物保持具16の保持部17の後側に有する膨出部19aを、上記表示物物保持具に有する被係合口15に挿し込もうとすれば、膨出部19aが上側被係合突部15a、及び下側被係合突部15bに当接する。
しかし、まず上側被係合突部15a、又は下側被係合突部15bのいずれか一方の周辺をたわみ変形してそれに対応する係合溝19b又は19cに入り込ませれば、もう一方の被係合突部15a又は15bもそれに対応するもう一方の係合溝19b又は19cに容易に係合することができる。
以上により、図4に示すごとく上下両方において、上側係合溝19bを上側被係合突部15aへ係合することができるとともに、下側係合溝19cを下側被係合突部15bに係合することができる。さらに、膨出部19aが被係合口15に挿通した状態となるため、表示物保持具16は、表示物12の表面を前方に向けて起立状態に安定して保持することができる。
しかも、表示物12の被保持部14における被係合口15の幅方向の両側は、表示物保持具16の保持部17の後側面における膨出部19aの両側の規制部20に当接するため、表示物保持具16は、表示物12が保持部の前側に回り込むことを規制した状態で保持することができる。
なお、逆に表示物12を表示物保持具16から離間する場合は、起立状態の表示物12を傾倒させることにより、互いの係合を解除することができるため、容易に離間することができる。
次に、表示物保持具16を商品見本体11における例えば蓋部11c上面に取り付ける手順としては、上側挟持片18bと下側挟持片18aとの間に蓋部11cの上端面を差し込む。
このように差し込めば、図4に示すごとく蓋部11c上端面の厚みに応じて特に下側挟持片18aがたわみ変形して弾性力が作用することにより、強固に蓋部11c上面を挟持することができる。
以上により、表示物保持具16は、該表示物保持具16における保持部17が表示物12を起立状態に保持することができるとともに、表示物保持具16における取付け部18によって、該表示物保持具16の略全ての部位を商品見本体11に、目立たないように取り付けることができるため、全体として表示物12を商品見本体11に見栄えよく表示することができる。
なお、上述した取り付け手順とは逆に、先に上記表示物保持具16を商品見本体11に取り付けて、その後に表示物12を表示物保持具16に取り付けてもよい。
また、上記表示物保持具16を取り付ける部位は、商品見本体11における開口縁部であれば蓋部11c上端面に限らず取り付けることができる。すなわち、図5に示すごとく、胴部11bや、胴部11bと蓋部11cとを連結した湾曲状の部位であっても、表示物12を安定した状態に保持した状態で取り付けることができる。
上記表示物保持具16の他の実施形態として、表示物保持具16は、図6(f)、(g)に示すごとく、商品見本体11に取り付ける際に、展示台の下側に備えた光源31(図7参照)からの光を反射する反射板22を介して取り付けることができる。
具体的には、上記反射板22は、商品見本体11の開口部形状をしたシート状をなし、該部位に反射シート22cを添着して形成している。さらに、反射板22の下端部には透明色をして光を透過するフラップ状の押え付け片22aが折癖を付して連結している。また、反射板22における上方の商品見本体11の蓋部11c上面に対応する部位には、上記表示物保持具16における取付け部18が挿し込み可能な挿し込み孔22bを形成している。
上記反射板22の商品見本体11への装着は、図6(f)に示すごとく、まず押え付け片22aを商品見本体11の底部11aの下方に差し込んで敷設する。さらに、表示物保持具16における取付け部18を挿し込み孔22bに挿し込んで反射板22を表示物保持具16に取り付けた後、上述と同様に上側挟持片18b、及び下側挟持片18aにより表示物保持具16における蓋部11c上面を挟持すれば、反射板22を上下で固定して装着することができる。
このように、反射板22を取り付けることにより、図6(g)、図7に示すごとく商品見本体11であっても、展示台の後方に位置する開口部から光源31からの放射してしまうことを防止することができるとともに、商品見本体11に向けて光を反射させて、より一層商品見本体11を明瞭に展示することができる。
他の表示物保持具23の実施形態として、図8に示すごとく上記表示物保持具23の保持部17における前記係合部19を係合した前記被係合口15の口縁部に当接する部位に、例えば膨出部19aと規制部20との間に位置する部位で後方に突き出した規制突起部24を備えることができる。
上記構成を採れば、いちいち表示物12における被係合口15を表示物保持具23の係合部19に位置決めして係合しなくても、上記被係合口15を上記規制突起部24に嵌め込むことにより位置決めすることができるため、さらに表示物保持具23に対して表示物12の取り付けが容易となる。
さらに、上記規制突起部24を設けることにより、表示物12は、上記表示物12における上記被係合口15の口縁部を該規制突起部24に当接させて摩擦力が生じた状態で取り付けることができるため、表示物12が傾いたり、位置ずれしたりすることを防止することができる。よって、良好な表示状態を確保することができるとともにさらに強固に取り付けることができる。
また、上記構成により、自動販売機が温度制御を行う際に自動的に稼動して振動するが、例えばこのような振動が生じても表示物12は、表示物保持具23に対して振動しないため、良好な見栄えを維持することができる。
さらに他の表示物保持具25の実施形態として、表示物保持具25における上記上側挟持片18bの下面の先端側に下方に突き出した突起部26を形成してもよい。
上記構成を採れば、図9に示すごとく上側挟持片18bは、突起部26を介して蓋部11cの上面を挟持することになる。これにより、より上側挟持片18b、及び下側挟持片18aをたわみ変形させて、蓋部11cの上面を押圧する弾性力、滑り止め力(摩擦力)を向上させることができるため、さらに強固に取り付けることができる。
上述の実施形態と、この発明の構成との対応において、この実施形態の上側挟持片18b、及び下側挟持片18aは、この発明の挟持片に対応するも、この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
本発明の表示物保持具の使用状態を表す説明図。 本発明の表示物保持具を各方向から視た説明図。 本発明の表示物保持具の使用方法を表す説明図。 本発明の表示物保持具の使用状態を表す拡大断面図。 本発明の表示物保持具の他の使用状態を表す説明図。 本発明の表示物保持具の反射板を用いた使用状態を表す説明図。 本発明の表示物保持具の反射板を用いた使用状態を一部拡大して表した断面図。 本発明の他の表示物保持具の説明図。 本発明のさらに他の表示物保持具の使用状態を表す断面図。
符号の説明
11…ハーフ商品見本体
12…表示物
13…表示部
14…被保持部
15…被係合口
16、23、25…表示物保持具
17…保持部
19…係合部
20…規制部
18…取付け部
18a、18b…挟持片
24…規制突起部
26…突起部

Claims (4)

  1. 所定の宣伝内容が印刷されたシート状の表示物を起立状態に保持する保持部と、
    上記保持部の一方の側から突き出して、自動販売機の展示部に展示されるとともに、縦に半割り状に形成したハーフ型の商品見本体における開口縁部を挟持して取り付ける取付け部とを備えた
    表示物保持具。
  2. 前記表示物を、所定の宣伝内容が印刷された表示部と、所定の対向縁部が係合可能に突き出した被係合口を備えて前記保持部に保持される被保持部とで構成し、
    前記保持部における略中間部位に、前記被係合口に係合する係合部を形成し、
    前記取付け部の少なくとも先端側に、上記商品見本体の開口縁部を挟持する一対の挟持片を備えて形成した
    請求項1に記載の表示物保持具。
  3. 前記表示物における前記被保持部を前記保持部に取り付ける際に、前記被係合口が前記係合部に係合されるように該被係合口を規制して上記表示物を位置決めする規制突起部を、上記保持部における前記取付け部を形成した部位と反対側から上記被係合口の口縁部に当接するよう突き出して形成した
    請求項2に記載の表示物保持具。
  4. 前記一対の挟持片のうちの少なくとも一方の側における、前記商品見本体の上記開口縁部を挟持したときに該開口縁部に接触する接触部位に、挟持力を向上させる突起部を形成した
    請求項2に記載の表示物保持具。
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