JP2005145696A - ダブルデッキエレベーターの着床制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】かご間調整機構を有するダブルデッキエレベーターの上かご及び下かごの着床精度を向上させる。
【解決手段】巻上機(図示しない)で駆動される昇降わく1内に上かご2及び下かご3を配置し、両かご2,3間にはリンク機構からなるかご間調整機構14が介在している。
着床装置36が検出する検出板35の位置及び両かご2,3間の距離は、両かご2,3に平衡負荷(定格負荷の50%)を積載した場合に着床誤差が零になるように調整する(図5(A))。上かご2が定格負荷、下かご3が無負荷の場合は、図5(B)のように、かご床の沈み及び浮上りが生じる。これを、図5(C)のように防振部材31,32のたわみ量に基づいて補正する。また、昇降わく1が停止する位置も上記たわみ量に基づいて補正する。
【選択図】 図5

Description

この発明は、ダブルデッキエレベーターの上かご及び下かごの乗場床に対する着床を制御する装置に関するものである。
従来の可変式ダブルデッキエレベーターにおいては、メインガイドレールに案内されて上下移動するかご枠と、このかご枠に設けられたサブガイドレールと、このサブガイドレールに上下動可能に係合している上部かご室及び下部かご室と、この上部かご室または下部かご室のいずれか一方を上下動させる駆動手段と、前記上部かご室と下部かご室との間に介設され、この上部かご室と下部かご室とを同時に可動させるようにしたリンク機構を備えた構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−279231号公報、([0008]図1、図2)
上記のような従来の可変式ダブルデッキエレベータでは、上部かご室と下部かご室の間にリンク機構が介設され、両かごの一方を駆動して両かご間距離を調整しているため、両かご間距離は、両かごそれぞれに平衡負荷(両かごに定格負荷の50%を積戴、詳細後述)を積戴した場合に、着床誤差が零となるように調整される。
しかし、例えば図5(B)(後述)に示すように、上かご2内は定格負荷で下かご3内は無負荷の場合には、図5(A)に示すような上かご2及び下かご3共平衡負荷の場合から、かご床防振ゴム31がXuだけ沈み、下かご3はXLだけ浮き上がっており、その分が着床精度を、悪化させる原因となっているという問題点がある。
この発明は、上記問題点を解消するためになされたもので、かご間調整機構を有する場合でも、上かご及び下かごの着床精度を向上できるようにしたダブルデッキエレベーターの着床制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係るダブルデッキエレベーターの着床装置は、上かご及び下かごが配置された昇降わくが停止する位置を、両かごの防振部材のたわみ量に基づいて補正し、かつ両かご間の距離を、防振部材のたわみ量に基づいて補正するようにしたものである。
この発明では、昇降わくが停止する位置及び両かご間の距離を、それぞれ両かごの防振部材のたわみ量に基づいて補正するようにしたため、かご間調整機構を有するダブルデッキエレベーターでも、着床精度を高くすることができる。
実施の形態1.
図1〜図5はこの発明の第1〜第3発明の一実施の形態を示す図で、図1は昇格路縦面図、図2は図1のかご部分の拡大図、図3は図2のIII部詳細図、図4及び図5は動作説明図で、図4は全体図、図5(A)は上下かごが平衡負荷の場合、図5(B)(C)は上かごが定格負荷、下かごが無負荷の場合であり、図中同一符号は同一部分を示す。
図1において、昇降わく1には上かご2及び下かご3が上下に配置されており、それぞれ上かごわく2aに支持された上かご室2b及び下かごわく3aに支持された下かご室3bを有している。昇降わく1には主索4の一端が結合され、この主索4は巻上機5の駆動綱車5aに巻き掛けられており、その他端はつり合おもり6に結合されている。昇降わく1の両側には、主ガイドレール7a、7bが立設され、昇降わく1を上下方向へ案内するようになっている。
図2に示すように、昇降わく1は下かご室3bの下方側の下わく8、縦わく9,10及び上方側の上ばり11から構成されている。縦わく9,10には、上かごわく2a及び下かごわく3aが昇降わく1に対して上下動可能なように副ガイドレール12a、12bが設けられている。副ガイドレール12a、12bには、上かごわく2aに装着されたガイドシュー2c、2dが、また下かごわく3aに装着されたガイドシュー3c、3dがそれぞれ摺動自在に係合している。
昇降わく1のほぼ中央部分には、縦わく9,10を結合する支持わく1aを有し、この支持わく1aにはかご間調整機構14が設けられている。かご間調整機構14は、ほぼ中央部が支持わく1aに枢持された長い第1リンク15,16と、この第1及び第2リンク15,16の上端に枢着された短い第3及び第4リンク17,18と、第1及び第2リンク15,16の下端に枢着された短い第5及び第6リンク19,20とで構成されている。第1及び第2リンク15,16の上半分と、第3及び第4リンク17,18とでひし形となっており、第1及び第2リンク15,16の下半分と、第5及び第6リンク19,20とでひし形となっている。そして、第3及び第4リンク17,18の上端は上かご2に連結され、第5及び第6リンク19,20の下端は下かご3に連結されている。
昇降わく1の上ばり11には、図3に示すように、上かご2を上下動させる駆動機構21が設けられている。駆動機構21は、上ばり11を挿通し、ねじが切られた駆動軸22を有し、この駆動軸22は下端が上かごわく2aに連結されている。駆動機構21内にはウオーム車23が配置され、その中心穴23aにはめねじが切られており、駆動軸22と係合している。このウオーム車23はプラスチックで形成されており、潤滑作用や耐摩耗性を有している。またウオーム車23はウオーム軸24と係合し、このウオーム軸24は減速機構(図示しない)を介してモータ25に結合されている。
すなわち、モータ25が駆動されてると、ウオーム軸24を介してウオーム車23が回転し、駆動軸22は上下方向に移動して、上かご2は上下動する。このとき、下かご3はリンク機構14を介して上かご2と逆方向へ上下動し、上かご2と下かご3の間隔は広くなったり、狭くなったりする。
なお、図4に示すように、上かご室2bは防振部材31を介して上かごわく2aに支持され、下かご室3bは防振部材32を介して下かごわく3aに支持されている。また、上かごわく2aには上かご室2b内の負荷を検出する負荷検出器33が、下かごわく3aには下かご室3b内の負荷を検出する負荷検出器34が設置されている。また、昇降路には各階ごとに検出板35が設置され、昇降わく1には、その昇降に伴って検出板35と順次対応して、昇降わく1が停止すべき位置を検出する着床位置検出装置36が設けられている。
次に、この実施の形態の動作を図4及び図5を参照して説明する。
着床装置36が検出する基準となる検出板35の位置及び上下かご2,3間距離は、上かご2及び下かご3に、それぞれ平衡負荷を積載した場合に、着床誤差が零となるように調整されているものとする。ここで、平衡負荷とは後述するように、上かご2及び下かご3に、それぞれ定格負荷の50%を積載した場合をいう。
図5(A)は上下かご2,3が平衡負荷の場合を示し、図7(B)は上かご2が定格負荷、下かご3が無負荷の場合を示す。いずれの場合も、昇降わく1を懸垂している巻上機
5から見た場合、上下かご2,3を合わせた積載量は同じである。(A)(B)とも下かご3はn階に停止し、上かご2は(n+1)階に停止しているものとする。
また、昇降わく1はどちらも同じ位置に停止し、かご間調整機構14は(A)に示すように平衡負荷時の基準値yとなるように調整されているが、(B)の場合上かご2は定格負荷積載のため、防振部材31は平衡負荷時からたわみ量Xuだけ沈み、下かご3では防振部材32はたわみ量Xだけ浮き上がっている。
ここで、たわみ量Xu,Xは平衡負荷を基準にした場合、下式のように表される。
Xu=−Au(Lu−50)…(1)
=−A(L−50)…(2)
ここに、Au:上かご2の防振系によって決まるばね定数
:下かご3の防振系によって決まるばね定数
Lu:上かご2内負荷量(%)
:下かご2内負荷量(%)
上下かご2,3内負荷量Lu、Lはそれぞれの負荷検出器33,34により検出できるので、かご床防振系に起因するたわみ量Xu,Xは、負荷が分かれば演算可能な値である。
図5(C)は上かご2が定格負荷、下かご3が濡負荷の場合の補正後の状態を示し、かご間調整機構14の調整量yは、上下かご平衡負荷積載時を基準として決定した量である。上式のそれぞれのたわみ量Xu,Xを考慮して、かご間調整機構14の負荷に対する補正量を△yとした場合、その値は下式で表され、この補正によって、上下かご2,3のかご床を基準としたかご間距離が建物の階高と同一となるように補正することができる。
△y=−(Xu−X)…(3)(第2の補正手段)
また、そのときの昇降わく1の停止位置zの補正量△zは、上かご2,3の相対的なたわみ量の半分だけ補正すればよいので、下式で表すことができる。
△z=−(Xu+X)/2…(4)(第1の補正手段)
このようにして、かご間調整機構14の調整量をy+△yに、昇降わく1の停止位置をz+△zに補正して、エレベーターを制御することにより、かご間調整機構14を有するダブルデッキエレベーターにおいても、かご内負荷変動の影響を受けることなく、図5(C)のように良好な着床精度を得ることが可能となる。ただし、図5(C)の場合はAu=Aとなる例で、この場合△z=0となる。
実施の形態2
この実施の形態は、実施の形態1のものに対し、かご間調整機構14に起因するたわみ量を考慮して補正するようにしたものである。なお、図1〜図5は実施の形態2にも共用する。
かご間調整機構14のたわみを発生する部分としては、リンク機構又は駆動機構21の防振系などが挙げられる。構造的にこれらは、上下かご2,3負荷の不平衡に比例して発生すると考えられる。
かご間調整機構14のたわみによる上下かご2,3間距離の変移量を△wとすると
△w=B(L−Lu)…(5)
ここに、B:かご間調整機構14の防振系のばね定数等から決まる係数
で表すことができる。この式から明らかなように、下かご3の方が重いと上下かご2,3間の距離を伸ばすように作用し、上かご2の方が重いと縮めるように作用する。
したがって、上記(3)式を更に変位量△wを考慮した下記式に置換することによって、更に高精度な着床精度を得ることが可能となる。
△y=−(Xu−L+△w)…(6)
この発明の実施の形態1,2を示す昇降路縦断面図。 図1のかご部分の拡大図。 図2のIII部詳細図。 動作説明用全体図。 動作説明図で(A)は上下かごが平衡負荷の場合、(B)(C)は上かごが定格負荷、下かごが無負荷の場合。
符号の説明
1 昇降わく、2 上かご、3 下かご、14 かご間調整機構、21 駆動機構、22 駆動軸、31,32 防振部材、33,34 負荷検出器、35 検出板、36 着床位置検出装置

Claims (3)

  1. 昇降路内を昇降して階床対応位置に停止する昇降わくと、この昇降わく内に配置されそれぞれ防振部材を介して設置された上かご及び下かごと、この上かご及び下かごを上記昇降わく内で互いに反対方向へ移動させるかご間調整機構とを設けたエレベーターにおいて、上記昇降わくが停止する位置を、上記上かご及び下かごの防振部材のそれぞれのたわみ量に基づいて補正する第1の補正手段と、上記上かご及び下かご間の距離を、上記かご間調整機構を駆動して得られる上記防振部材のそれぞれのたわみ量に基づいて補正する第2の補正手段とを備えたことを特徴とするダブルデッキエレベーターの着床制御装置。
  2. 第1の補正手段は、上記昇降わくが停止する位置を、上かご及び下かごの防振部材のそれぞれのたわみ量の平均値により補正するものとし、第2の補正手段は、上記上かご及び下かご間の距離を、上記防振部材のそれぞれのたわみ量の差により補正するものとしたことを特徴とする請求項1記載のダブルデッキエレベーターの着床制御装置。
  3. 第2の補正手段は、上かご及び下かご間の距離を防振部材のそれぞれのたわみ量の差、並びに上記かご間調整機構の上記上かご及び下かご内負荷による変移量により補正するものとしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のダブルデッキエレベーターの着床制御装置。
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