JP2005145589A - エレベータ乗場のドア開閉部構造 - Google Patents

エレベータ乗場のドア開閉部構造 Download PDF

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小澤 恵子
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新井 秀樹
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Teppei Uchida
鉄兵 内田
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Abstract

【課題】煩雑な調整作業を要することなくドアパネルの上部の密閉性を高く維持できるようにして、遮音性及び遮煙性の向上を図る。
【解決手段】エレベータ乗場のドア開口部に配置された上部フレーム4aに隙間閉塞装置8を設置する。その装置8は、ヒンジ11を介して上下に旋回作動する遮蔽部材10と、ドアパネル2,3の閉方向の動きを遮蔽部材10を下方に旋回作動させる動きに変換するカム機構12を備えている。カム機構12は、ドアパネル2,3のストローク端近傍でドアパネル2,3側の押圧プレート22によって動かされ、このとき遮蔽部材10を下方に旋回作動させる。遮蔽部材10は上部フレーム4a側の対向壁7とドアパネル2,3に跨って当接し、両者の隙間dを閉塞する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータ乗場のドア開閉部構造に関し、とりわけ、ドアパネルを閉じた状態でのドアパネル周囲の密閉性を高めたエレベータ乗場のドア開閉部構造に関する。
エレベータ乗場のドア開口部には、上辺と両側辺にフレームが設置されると共に、下辺に敷居部材が設置され、上辺側のフレーム(以下「上部フレーム」と呼ぶ)にはヘッダブラケットを介してドアレールが取り付けられている。そして、ドアレールには、ドア開口部を幅方向にスライド開閉するドアパネルがハンガーローラを介して吊り下げ支持されている。
このようなエレベータ乗場のドア開閉部構造においては、ドアパネルが閉じられた状態においてドアパネルの上部と乗場側の上部フレームとの間に比較的大きな隙間ができ、その隙間を通して昇降路内の騒音や火災発生時の煙が乗場側に漏れ易いことが問題となる。
従来、この問題に対処するドア開閉部構造として特許文献1に記載されているようなものが案出されている。
このドア開閉部構造は、ドアパネルの上部と上部フレーム側にドア閉方向に向かって上方傾斜した塞ぎ板を設置すると共に、上部フレーム側の塞ぎ板に弾性シール材を取り付け、ドアパネルが完全に閉じられたときに、ドアパネル側の塞ぎ板が上部フレーム側の塞ぎ板に対して弾性シール材を介して密接するようになっている。
特許第3129916号公報
この従来のドア開閉部構造の場合、ドアパネルが完全に閉じられた時点で、ドアパネル側の塞ぎ板を上部フレーム側の弾性シール材に確実に面で接触させなければならないが、この面接触を確実にするためにはドアパネルや塞ぎ板等の位置調整を精度良く行う必要があり、このため、装置の立ち上げ時やメンテナンス時における調整作業が煩雑になることが問題となる。
そこで本発明は、煩雑な調整作業を要することなくドアパネルの上部の密閉性を高く維持できるようにして、遮音性及び遮煙性に優れたエレベータ乗場のドア開閉部構造を提供しようとするものである。
上述した課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、エレベータ乗場のドア開口部をドアパネルが幅方向にスライド開閉するドア開閉部構造において、ドア開口部の上辺に配置された上部フレームに、ドアパネルの閉動作に連動してドアパネルの上面に上方から当接する遮蔽部材を設けるようにした。
この発明の場合、ドアパネルが閉じられるとその動作に連動して遮蔽部材がドアパネルの上面側から当接するため、両者がドアパネルの幅方向に亙って確実に接触することとなる。
前記遮蔽部材には、請求項2に記載のように、ドアパネルの上面に密接する弾性シール材を設けることが望ましく、このように弾性シール材を設けた場合には、ドア閉時におけるドアパネル上部の密閉がより確実なものとなる。
また、上部フレームには、請求項3に記載のように、閉状態のドアパネルに対向する対向部材をドアスライド方向に沿って延設し、前記遮蔽部材をその対向部材とドアパネルの上面とに跨って当接させるようにしても良い。この場合、上部フレームとドアパネル上部との間の密閉がさらに確実なものとなる。
ドアパネルと遮蔽部材との連動機構は、例えば、請求項4に記載のように、上部フレームに設けた上下作動機構とカム機構とから構成し、上下作動機構は前記遮蔽部材を上下方向に作動可能とし、カム機構はドアパネルが閉ストローク端近傍まで移動したときにドアパネル側部材が当接して前記上下作動機構を下方に作動させる構造としても良い。この場合、簡単な構造でありながら、遮蔽部材をドアパネルの閉作動に連動させて同パネルの上面に確実に当接させることができる。
上下作動機構は、請求項5に記載のように、上部フレームにブラケットを介して回転自在に支持されて前記遮蔽部材を上下方向に旋回作動させるヒンジ機構であることが望ましい。即ち、ヒンジ機構は構造が簡単で大きなスペースを要しないため、スペース的に制限のある上部フレームへの設置が容易になると共に、コストの高騰を抑えることができる。
また、前記カム機構に当接するドアパネル側部材は、請求項6に記載のように、ドアパネルに対して位置調整可能に取り付けることが望ましい。このようにした場合、カム機構に対するドアパネル側部材の接触タイミングとストロークを調整し、それによってドアパネルに対する遮蔽部材の接触状態を任意に調整することが可能となる。
また、前記上下作動機構とカム機構は、請求項7に記載のように、ブラケットを介して上部フレームに取り付けるようにし、そのブラケットを、上部フレームに固定される下部ブラケットと、上下作動機構とカム機構を支持固定する上部ブラケットとから構成し、前記上部ブラケットと下部ブラケットを上下位置調整可能に連結するようにしても良い。この場合、上下作動機構とカム機構の相対位置や、カム機構に対するドアパネル側の部材の接触タイミング等を変えることなく、ドアパネルに対する遮蔽部材の接触状態を任意に調整することが可能となる。
本発明は、ドアパネルの閉動作に連動して遮蔽部材がドアパネルの上面側から当接するため、煩雑な調整作業を要することなくドア閉時にドアパネルの上部を確実に密閉することができる。したがって、本発明によれば、ドア閉状態でのドアパネル上部の高い遮音性と遮煙性を確実に得ることができる。
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図面は、本発明の一実施形態を示すものであり、この実施形態のエレベータ乗場には、図2,図3に示すように、ドア開口部1を幅方向にスライド開閉する2枚のドアパネル2,3を持つドア開閉部構造が採用されている。この2枚のドアパネル2,3は、戸袋からドア開口部略中央位置までの間を低速で開閉作動する低速ドアと、戸袋から戸当り部までの間を高速で開閉作動する高速ドアを夫々構成している。
ドア開口部1には三方枠を成す上部フレーム4aと両側の側部フレーム4b,4cとが取り付けられ、ドア開口部1の上辺側には、さらに上部フレーム4aに支持固定された図示しないヘッダブラケットを介してドアレール(図示せず)が取り付けられ、そのドアレールにハンガーローラ(図示せず)を介して前記2枚のドアパネル2,3が走行可能に吊り下げ支持されている。ドア開口部1の下辺には、上部フレーム4aや側部フレーム4b,4cよりも昇降路側に張り出して敷居部材6が設置され、その敷居部材6に形成された二本の案内溝(図示せず)によって前記各ドアパネル2,3の下縁をガイドするようになっている。
上部フレーム4aは、図3に示すように複数のパネル材が接合されて構成されているが、上方側から見た全体形状は横長の略長方形状とされ、ドアパネル2,3に面する側の辺には、ドア閉時に乗場手前側のドアパネル2が近接した状態で移動し得るように段差部が設けられている。したがって、両ドアパネル2,3は上部フレーム4aの段差部の凹側領域と凸側領域に対して同様の隙間をもってスライド開閉される。上部フレーム4aの前記各領域の前縁には、閉状態のドアパネル2,3に対向する対向壁7が(請求項2における対向部材)上方に突出して設けられている。
また、上部フレーム4aの前記両領域の上面には、各対向壁7とドアパネル2,3の隙間dを閉塞する隙間閉塞装置8が夫々ブラケット9を介して取り付けられている。前記両領域の隙間閉塞装置8は同構造であるため、以下では凸側領域(以下、「パネル3対向領域」と呼ぶ)の隙間閉塞装置8についてのみ説明し、凹側領域(以下、「パネル2対向領域」と呼ぶ)の装置8については説明を省略するものとする。
前記ブラケット9は、アングル材から成る上部ブラケット9Aと下部ブラケット9Bが相互に結合されて全体形状が断面略コ字状とされ、コ字形状の縦壁部分をドアパネル2,3の走行部側に向けるようにして下部ブラケット9Bの底壁が上部フレーム4aに固定されている。このブラケット9は上部フレーム4aのパネル3対向領域(パネル2対向領域)の長手方向全域に亙って延出している。
隙間閉塞装置8は、前記対向壁7とドアパネル3の上面に対して上方側から密接する遮蔽部材10と、この遮蔽部材10を上下方向に旋回作動させる複数個のヒンジ11(請求項4における上下作動機構)と、ドアパネル3が閉ストローク端近傍まで移動したときに、ドアパネル3の動きをヒンジ11の下方側の旋回運動に変換するカム機構12と、を備えた構成とされている。
遮蔽部材10は、ブラケット9と同長さの断面略L字状の開閉フレーム13と、その開閉フレーム13の下面側に取り付けられた断面方形状の弾性シール材14とから成り、開閉フレーム13は上部ブラケット9Aの上面に複数個のヒンジ11を介して回転自在に支持されている。これらのヒンジ11は上部ブラケット9Aのコーナ部近傍を支軸として上下に旋回し、少なくとも一つのヒンジ11には開閉フレーム13を上方に跳ね上げる方向に付勢するばねが内臓されている。また、弾性シール材14は、図5(B)に示すように、ドア閉時に開閉フレーム13が下方に旋回作動すると、このとき対向壁7の上端部とドアパネル3(2)の上面に夫々密接するようになっている。
カム機構12は、図1に示すように板状部材が折り曲げられて成るカムプレート15を有し、そのカムプレート15のベース部15aが上部ブラケット9Aの端部の曲げフランジ部16にヒンジ17によって回転自在に支持されている。このヒンジ17は鉛直方向沿う軸を有し、その軸を中心としてベース部15aを水平方向に旋回作動させるようになっている。また、ベース部15aは、その側部に入力アーム18が延設されると共に上端部に出力アーム19が屈曲形成されている。そして、出力アーム19の前端部には円弧状の押圧面20aを有するカム爪20が屈曲形成されている。このカム爪20の押圧面20aは開閉フレーム13の上面に対して当接可能となっている。
一方、ドアパネル3(ドアパネル2)の前端部上面には、ドアパネル側部材として、先端側に屈曲爪21を有する押圧プレート22が取り付けられ、ドアパネル3(ドアパネル2)が閉ストローク端近傍まで移動したときに、その押圧プレート22の屈曲爪21が前記入力アーム18に当接し、ドアパネル3の前方推力をカム機構12に伝達するようになっている。
この実施形態のドア開閉部は以上のような構成であるため、ドアパネル2,3が開いた状態では、図4(A),図5(A)に示すように遮蔽部材10がばね付きヒンジ11の付勢力によって上方に跳ね上がり、カムプレート15はヒンジ17の軸を中心にして遮蔽部材10が離反する方向に旋回変位している。
この状態からドアパネル2,3が閉じ方向にスライド操作され、ドアパネル2,3が閉ストローク端近傍まで移動すると、図4(B),図5(B)に示すようにドアパネル2,3の上部の押圧プレート22の屈曲爪21がカムプレート15の入力アーム18に当接し、このときカムプレート15を遮蔽部材10方向に旋回変位させる。これにより、カムプレート15のカム爪20がばね付きヒンジ11の付勢力に抗して遮蔽部材10(開閉フレーム13)の上面を押圧し、ドアパネル2,3がほぼ完全に閉じられたところで遮蔽部材10の弾性シール材14が上部フレーム4a側の対向壁7とドアパネル2(または3)の上面に跨って当接することとなる。この結果、各ドアパネル2,3の上部と上部フレーム4aの間の隙間dは完全に閉じられ、この隙間dを通して昇降路側から乗場側に侵入しようとする騒音や煙はほぼ完全に遮断される。
以上のように、この実施形態のドア開閉部構造は、ドアパネル2,3の閉動作に連動させて遮蔽部材10を対向壁7とドアパネル2,3の上面に対して上方から当接させることができるため、接触面の煩雑な調整を要することなく対向面7とドアパネル2,3の隙間dを確実に密閉することができる。
遮蔽部材10は必ずしも弾性シール材14を必要としないが、この実施形態のように弾性シール材14で対向壁7とドアパネル2,3の上面に当接するようにすれば、隙間dの密閉をより確実にすることができると共に、上部フレーム4aやブラケット9、隙間閉塞装置8、ドアパネル2,3等の設置誤差を弾性シール材14の撓みによって吸収し、確実な密閉を維持することができる。
また、この実施形態では、図1,図4に示すように押圧プレート22のねじ固定部が長孔30となっている。長孔30とねじ31は、押圧プレート22の位置調整機構を成し、ドアパネル2,3に対する押圧プレート22のドアストローク方向の前後位置を調整できるようになっている。したがって、この前後位置調整によってドア閉時における押圧プレート22とカムプレート15の接触ストロークやタイミングを変更することができ、例えば、図6に示すように対向壁7とドアパネル2,3の高さが比較的大きく異なる場合であっても、遮蔽部材10の旋回範囲を変更して確実な密閉を得ることができる。
さらに、この実施形態においては、隙間閉塞装置8が上部ブラケット9A側に固定され、上部ブラケット9Aと下部ブラケット9Bが、図7に示すようにボルト32によって結合されているが、上部ブラケット9A側のボルト挿入部には上下方向に長い長孔33が形成され、この長孔33とボルト32によって隙間閉塞装置8の設置高さを調整する高さ調整機構が構成されている。この高さ調整機構は遮蔽部材10の下面の高さレベルを変更することができるため、対向壁7やドアパネル2,3に対する遮蔽部材10の接触状態を調整することができる。尚、この実施形態においては、対向壁7のブラケット9側のボルト設置部分に対応する位置には調整孔34が設けられ、この調整孔34を通してボルト調整を行えるようになっている。そして、調整孔34は作業の終了後にゴム製の蓋部材35によって閉塞されるようになっている。
尚、ドアパネル2,3と遮蔽部材10の連動機構は必ずしもカム機構12を用いる必要はないが、この実施形態のようにカム機構12を用いるようにした場合には、簡単な構造でありながら確実な作動を得ることができるうえ、カム爪20の押圧面20a形状の設定によって遮蔽部材10の旋回作動速度を任意に調整でき、例えば、旋回作動の初期には作動速度を速くし、後期には遅くする等の設定も可能である。
また、遮蔽部材10を上下作動させる上下作動機構もヒンジ11に限らないが、この実施形態のようにヒンジ11を用いた場合にはコンパクト化が可能となる。さらに、上記の実施形態では、カム爪20の押圧面20aを曲面状に形成することによってカム爪20と遮蔽部材10の当りが円滑に行われるようにしているが、カム爪10の遮蔽部材10との接触部にローラを設けることによってさらに円滑な当りとすることも可能である。
本発明の一実施形態を示す要部の分解斜視図。 同実施形態を示すドア開閉部の正面図。 同実施形態を示すドア開閉部の上部の昇降路側から見た斜視図。 同実施形態の作動状態を示す要部の斜視図。 同実施形態の作動状態を示す要部の側面図。 同実施形態を示す要部の側面図。 同実施形態を示す上部フレームの縦断面図。
符号の説明
1…ドア開口部
2,3…ドアパネル
4a…上部フレーム
7…対向壁(対向部材)
9…ブラケット
9A…上部ブラケット
9B…下部ブラケット
10…遮蔽部材
11…ヒンジ(上下作動機構)
12…カム機構
14…弾性シール材

Claims (7)

  1. エレベータ乗場のドア開口部をドアパネルが幅方向にスライド開閉するドア開閉部構造において、
    ドア開口部の上辺に配置された上部フレームに、ドアパネルの閉動作に連動してドアパネルの上面に上方から当接する遮蔽部材を設けたことを特徴とするエレベータ乗場のドア開閉部構造。
  2. 前記遮蔽部材にドアパネルの上面に密接する弾性シール材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ乗場のドア開閉部構造。
  3. 上部フレームに、閉状態のドアパネルに対向する対向部材をドアスライド方向に沿って延設し、前記遮蔽部材をその対向部材とドアパネルの上面とに跨って当接させることを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータ乗場のドア開閉部構造。
  4. 上部フレームに、前記遮蔽部材を上下作動させる上下作動機構と、ドアパネルが閉ストローク端近傍まで移動したときにドアパネル側部材が当接して前記上下作動機構を下方に作動させるカム機構と、を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエレベータ乗場のドア開閉部構造。
  5. 前記上下作動機構を、上部フレームにブラケットを介して回転自在に支持されて前記遮蔽部材を上下方向に旋回作動させるヒンジ機構によって構成したことを特徴とする請求項4に記載のエレベータ乗場のドア開閉部構造。
  6. 前記カム機構に当接するドアパネル側部材をドアパネルに対して位置調整可能に取り付けたことを特徴とする請求項4または5に記載のエレベータ乗場のドア開閉部構造。
  7. 前記上下作動機構とカム機構を上部フレームに取り付けるブラケットを、上部フレームに固定される下部ブラケットと、上下作動機構とカム機構を支持固定する上部ブラケットとから構成し、前記上部ブラケットと下部ブラケットを上下位置調整可能に連結したことを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載のエレベータ乗場のドア開閉部構造。
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JP2007176667A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Mitsubishi Electric Corp エレベータの乗場ドア装置
CN105800438A (zh) * 2016-05-06 2016-07-27 重庆迈高电梯有限公司 一种电梯防火防烟门
CN113165846A (zh) * 2018-12-12 2021-07-23 因温特奥股份公司 具有在至少两个维度上的门板可调性的电梯门装置

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