JP2005145124A - 車両用ル−フレ−ル - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えば自動車用ル−フレ−ルに好適で、美麗な外観を有し高品位性を備えるとともに、堅牢で防錆効果を有し、寿命の向上と小形軽量化、並びに製作および取り付けの容易化を図れ、しかもカバ−を密着かつ強固に取り付けられる、車両用ル−フレ−ルを提供すること。
【解決手段】 レ−ル本体12と、該レ−ル本体12をル−フ1に取り付け可能な脚13,14と、該脚13,14に被着可能なカバ−17,18、とを備える。
前記カバ−17,18を金属部材で所定形状に形成する。
前記カバ−の強度の向上とカバ−の小形軽量化を図り、その寿命の向上と構成の簡潔化、並びにその製作の容易化と低廉化を図る。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば自動車用ル−フレ−ルに好適で、美麗な外観を有し高品位性を備えるとともに、堅牢で防錆効果を有し、寿命の向上と小形軽量化、並びに製作および取り付けの容易化を図れ、しかもカバ−を密着かつ強固に取り付けられる、車両用ル−フレ−ルに関する。
自動車用のル−フレ−ルは、その機能性やデザイン性から従来より種々のものが提案され、そのなかには例えば異形断面の合成樹脂製のレ−ル本体と、該本体の前後両端部に取り付ける合成樹脂製のキャップとを備えたものがある(例えば、特許文献1)。
しかし、前記のル−フレ−ルは全体を合成樹脂製としているため、成形や製作が容易な反面、デザイン性に限界があり、また外面に表出する合成樹脂の質感によって、製品の高品位性を望み難く、また雨や紫外線に晒らされて劣化し、外観が経年的に低下し強度的にも不安があって、その改善が望まれていた。
この場合、上記問題の簡便な解決手段として、ル−フレ−ルを塗装したりめっきする方法が考えられるが、本物感がなく高品位性を望み難い上に、それらの剥離によって却って体裁が悪くなり品質が低下する、という問題があって採用できない。
このような問題を解決するものとして、ル−フレ−ルの両端部に略U字形断面の合成樹脂製のカバ−キャップを嵌め込み、その両端部をスナップ部材を介して連結するようにしたものがある(例えば、特許文献2)。
しかし、このこの従来のものは、カバ−キャップを合成樹脂製としているため、依然として前述した問題が残り、しかも前述の連結手段では、カバ−キャップの密着性に不安がある。
そこで、前記問題を解決するものとして、合成樹脂製のル−フレ−ルの脚部を除くレ−ル部に、ステンレス鋼等の金属製または合成樹脂製の略U字形断面のモ−ルを装着し、該モ−ルは内面に両面接着テ−プを接着し、また両端縁をカ−リング成形して折り返し部を設け、前記両面接着テ−プをレ−ル部に接着し、かつ折り返し部をレ−ル部の下端部に係合して、前記モ−ルをル−フレ−ル外周面に取り付けるようにしたものがある(例えば、特許文献3)。
しかし、この従来のものは、前記折り返し部をレ−ル部の下端部に係合して取り付けているため、モ−ルが大形化するとともに、大きなモ−ル用金属板を要し、これをステンレス鋼等の金属製とすると、モ−ルが高価かつ大形重量化し、取り付け辛い上にル−フ上の重量増を招いて、車体の負担が増大する問題があり、また前記折り返し部分構成や加工が複雑になり、しかもレ−ル部に取り付け後は、モ−ルの両側に合成樹脂製の脚部が表出することとなって、外観上違和感があり体裁が悪い、という問題があった。
前記問題を解決するものとして、合成樹脂製のレ−ル本体の両端に合成樹脂製のキャップベ−スをボルト・ナットで連結し、前記一方のキャップベ−スに、合成樹脂製のカバ−を係止爪を介して取り付け、他方のキャップベ−スに、クランプバンドを介して合成樹脂製のキャップ体を取り付けたものがある(例えば、特許文献4)。
しかし、この従来のものは、レ−ル本体と両端のカバ−およびキャップ体を合成樹脂製としているため、前述の問題が依然として残り、またカバ−とキャップ体は別々に構成され、別々の取り付け法を用いているため、部品点数が増加し、その分取り付けに手間が掛かるとともに、係止爪のみの取り付けではカバ−の密着性に不安がある、等の問題があった。
特開2001−239892号公報 特開平7−251682号公報 特開平9−136578号公報 特開2001−171437号公報
本発明はこのような問題を解決し、例えば自動車用ル−フレ−ルに好適で、美麗な外観を有し高品位性を備えるとともに、堅牢で防錆効果を有し、寿命の向上と小形軽量化、並びに製作および取り付けの容易化を図れ、しかもカバ−を密着かつ強固に取り付けられる、車両用ル−フレ−ルを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、レ−ル本体と、該レ−ル本体をル−フに取り付け可能な脚と、該脚に被着可能なカバ−、とを備えた車両用ル−フレ−ルにおいて、前記カバ−を金属部材で所定形状に形成し、カバ−の強度の向上とカバ−の小形軽量化を図り、その寿命の向上と構成の簡潔化、並びにその製作の容易化と低廉化を図るようにしている。
請求項2の発明は、前記カバ−を、前記脚に対する取り付け手段を有しない構造に形成し、カバ−の構成の簡潔化と製作の容易化、並びに小形軽量化と低廉化を図るようにしている。
請求項3の発明は、前記カバ−と脚との間に、該脚に取り付け可能なキャップを介在し、該キャップを介して前記カバ−を被着可能にし、前記カバ−の被着を実現するとともに、前記脚を内外二重構造のカバ−とキャップとで保護し、強度の向上を図るようにしている。
請求項4の発明は、前記キャップに前記カバ−を一体的に連結し、その内外二重構造を実現し、脚に対する取り付けの合理化を図るようにしている。
請求項5の発明は、前記キャップと前記カバ−との間に微小な間隙を設け、前記カバ−とキャップの成形のバラツキを吸収させ、生産性の向上を図るとともに、前記カバ−キャップとカバ−の同動を極力抑制し、ル−フラックまたは車両からの振動や負荷による変形や応力の伝播を防止し、それらの変形や損傷を未然に防止し得るようにしている。
請求項6の発明は、前記キャップの外周面の所定位置に接着テ−プを配置し、該接着テ−プを介して前記カバ−と前記キャップとを接合可能にし、前記接合の簡易かつ迅速化と緊密化を向上するようにしている。
請求項7の発明は、前記キャップと前記カバ−の所定位置を、機械的に連結し、キャップとカバ−を強固に連結するとともに、前記接着テ−プによる接合を補完し得るようにしている。
請求項8の発明は、前記キャップと前記カバ−のル−フ上の内側寄り位置を機械的に連結し、ピンやリベット、ビス等による機械的連結部を外部から隠蔽し、ル−フレ−ルの外観を向上するようにしている。
請求項9の発明は、前記キャップの周面に複数の係合孔を設け、前記脚に複数の補強リブを設け、該補強リブに前記係合孔に係合可能な係合爪を設け、キャップと脚とを確実に連結し、その連結強度を向上するようにしている。
請求項10の発明は、前記キャップの周面に複数の係合凸部を設け、該係合凸部を前記カバ−の内面の所定位置に係合可能に配置し、カバ−とキャップとの連結強度と、その剛性を強化するようにしている。
請求項11の発明は、前記カバ−をアルミニウム板で折り曲げ成形し、その内外面をアルマイト処理するとともに、前記レ−ル本体をアルミニウム管で構成し、該レ−ル本体の内外面をアルマイト処理して、カバ−とレ−ル本体の軽量化とその防錆を図るとともに、車体に対する負担を軽減するようにしている。
請求項12の発明は、前記カバ−とレ−ル本体の外周面を光輝アルマイト処理し、そのシルバ−調の光沢によって、ル−フレ−ルの美麗な外観と高品位性を得られるようにしている。
請求項1の発明は、カバ−を金属部材で所定形状に形成したから、カバ−の強度の向上とカバ−の小形軽量化を図れ、その寿命の向上と構成の簡潔化、並びにその製作の容易化と低廉化を図ることができる。
請求項2の発明は、前記カバ−を、前記脚に対する取り付け手段を有しない構造に形成したから、従来のものに比べてカバ−の構成の簡潔化と製作の容易化、並びに小形軽量化と低廉化を図ることができる。
請求項3の発明は、前記カバ−と脚との間に、該脚に取り付け可能なキャップを介在し、該キャップを介して前記カバ−を被着可能にしたから、前記カバ−の被着を実現するとともに、前記脚を内外二重構造のカバ−とキャップとで保護し、その強度の向上を図ることができる。
請求項4の発明は、前記キャップに前記カバ−を一体的に連結したから、その内外二重構造を実現し、脚に対する取り付けの合理化を図ることができる。
請求項5の発明は、前記キャップと前記カバ−との間に微小な間隙を設けたから、前記カバ−とキャップの成形のバラツキを吸収させ、生産性の向上を図るとともに、キャップとカバ−の同動を極力抑制し、ル−フラックまたは車両からの振動や負荷による変形や応力の伝播を防止し、それらの変形や損傷を未然に防止することができる。
請求項6の発明は、前記キャップの外周面の所定位置に接着テ−プを配置し、該接着テ−プを介して前記カバ−と前記キャップとを接合可能にしたから、前記接合の簡易かつ迅速化と緊密化とを向上することができる。
請求項7の発明は、前記キャップと前記カバ−の所定位置を、機械的に連結したから、キャップとカバ−を強固に連結するとともに、前記接着テ−プによる接合を補完することができる。
請求項8の発明は、前記キャップと前記カバ−のル−フ上の内側寄り位置を機械的に連結したから、ピンやリベット、ビス等による機械的連結部を外部から隠蔽し、ル−フレ−ルの外観を向上することができる。
請求項9の発明は、前記キャップの周面に複数の係合孔を設け、前記脚に複数の補強リブを設け、該補強リブに前記係合孔に係合可能な係合爪を設けたから、キャップと脚とを確実に連結し、その連結強度を向上することができる。
請求項10の発明は、前記キャップの周面に複数の係合凸部を設け、該係合凸部を前記カバ−の内面の所定位置に係合可能に配置したから、カバ−とキャップとの連結強度と、その剛性を強化することができる。
請求項11の発明は、前記カバ−をアルミニウム板で折り曲げ成形し、その内外面をアルマイト処理するとともに、前記レ−ル本体をアルミニウム管で構成し、該レ−ル本体の内外面をアルマイト処理したから、カバ−とレ−ル本体の軽量化とその防錆を図るとともに、車体に対する負担を軽減することができる。
請求項12の発明は、前記カバ−とレ−ル本体の外周面を光輝アルマイト処理したから、そのシルバ−調の光沢によって、ル−フレ−ルの美麗な外観と高品位性を得られる効果がある。
以下、本発明を自動車用ル−フレ−ルに適用した図示の実施形態について説明すると、図1乃至図20において1は自動車2のル−フで、メインル−フパネル1aとサイドル−ツパネル1bとを接合して構成され、その接合部に前記パネル1a,1bの端縁を屈曲して形成した凹溝3が設けられている。
前記凹溝3,3はル−フ1の両側に前後方向に沿って設けられ、その底部の所定位置に前後一対のブラケット4,5が取り付けられ、該ブラケット4,5にル−フレ−ル6a,6bの前後端部が取り付けられている。
図中、7,8はブラケット4,5の車両側取り付け用のビスまたはボルトとナット、9,10はブラケット4,5のル−フ側取り付け用のビスまたはボルトとナット、11は凹溝3の開口部を閉塞するル−フモ−ルである。
前記ル−フレ−ル6a,6bは左右対称に構成され、その対応する構成部材は互いに左右対称に構成されている。
これを図3に示す左側取り付け用のル−フレ−ル6aで説明すると、これは略棒状のレ−ル本体12と、該レ−ル本体12の前後端部に連結し、かつ前記ブラケット4,5に取り付ける前後側脚13,14と、該前後側脚13,14に装着する薄肉の合成樹脂製の前後側キャップ15,16と、該前後側キャップ15,16に装着するアルムニウム板製の前後側カバ−17,18とで構成されている。
前記レ−ル本体12は、三次元方向に緩やかに湾曲形成した押し出し成形のアルミニウム管からなり、その内外の断面形状は略烏帽子形状をしていて、その全体をアルマイト処理し、かつその外周面を鏡面状に光輝アルマイト処理し、防錆かつ装飾処理している。
前記前後側脚13,14は合成樹脂によって略鏝状に成形され、その形状は若干相違し、前側脚13の方が若干扁平で長尺に形成されているが、実質的に同一の構成を備えている。
すなわち、前記前後側脚13,14は、略S字形状の合成樹脂製の前後側脚片19,20を有し、その前後側半部は略平板状に形成され、当該底部を前記凹溝3の開口部上に着座可能にしている。
前記前後側脚片19,20の前後側半部の外周に、複数の係合溝21,22が形成され、該溝21,22に後述の係止爪を係合可能にしている。
また、前後側脚片19,20の略前後端部に亘って、その幅方向の片側、つまり車体の内側に偏在して長尺の補強リブ23,24が突出成形され、該リブ23,24の上端部は緩やかに湾曲形成していて、前後側キャップ15,16の内面と係合可能に配置されている。
前記前後側脚片19,20の長さ方向に、大小異形の複数の補強リブ25,26が離間して突出成形され、該補強リブ25,26は前記補強リブ23,24よりも肉厚に形成され、かつこれらは略烏帽子形状に形成されていて、前記補強リブ23,24と直交し、前後側キャップ15,16の内面と係合可能に配置されている。
前記補強リブ25,26の上端部に係合爪27,28が突設され、また少なくとも前後端位置の補強リブ25,26の同側下部に係合爪29,30が突設され、これらの係合爪27〜30が、前後側キャップ15,16と係合可能に配置されている。
前記前後側脚13,14の内部には、その長さ方向に沿って略S字形状に緩やかに折り曲げた鉄板等の補強部材31,32が埋設され、その平坦部に一対のボルト挿通孔33,34が設けられ、前記ボルトまたはビス9を挿入可能にしている。
図中、63,64は、前後側脚13,14の平坦部の中間部から下向きに突出成形した係止突片で、補強リブ25,26と同位置に一体成形されている。
また、前記前後側脚13,14の前後側端部に、中空の嵌合軸部35,36が突設され、該軸部35,36の外形断面は略烏帽子形状をしていて、レ−ル本体6aの内空断面と同形に形成され、その周面にリブ37,38が形成されている。
図中、39,40は前記嵌合軸部35,36の奥壁に形成した角孔、41,42は嵌合軸部35,36の端部に突設した舌片状の嵌合ガイド、43,44はレ−ル本体6aの内面と嵌合軸部35,36の外面との間に介在した接着剤である。
前記前後側キャップ15,16は、略牛角の半切形状に形成され、その断面形状は略山形をしていて、ル−フ1の内側に位置する側壁15a,16aは略平坦面に形成され、ル−フ1の外側に位置する側壁15b,16bは緩やかな湾曲面に形成されている。
前記前後側キャップ15,16の長さは、対応する前後側脚13,14よりも若干短小に形成され、かつその長さ方向における湾曲形状は、前側キャップ15の方が緩やかに形成されている。
このうち、前側キャップ15は、その長さ方向の略上端部と前部側下部に、前記係合爪27,29と係合可能な矩形の係合孔45〜48が形成され、その外周面の下部に複数の係合凸部49〜55が形成され、これらが前記前側カバ−17の内面と係合可能にされている。
また、前側キャップ15の前側半部の下部内面に、前記係合溝21と係合可能な複数の係合爪56が突設され、その後端部の内面に前記角孔39と係合可能な係合爪57が突設され、この近接位置に補強リブ25と係合可能な係合突起58が突設されている。
図中、59は前側キャップ15の片側壁15aの前後位置に形成した通孔で、カバ−17の接合用ピンまたはリベットを挿入可能にしている。60〜62は前側キャップ15の外周面の前後端部および片側側壁15bに取り付ける、カバ−17の接合用の両面接着テ−プである。
前記後側キャップ16の前側半部の下部内面に、前記係合溝22と係合可能な複数の係合爪65が突設され、その後端部の内面に前記角孔40と係合可能な係合爪66が突設され、この近接位置に補強リブ26と係合可能な係合突起67が突設されている。
また、前記後側キャップ16は、その長さ方向の略上端部と前部側下部に、前記係合爪28,30と係合可能な矩形の係合孔68〜71が形成され、更に外周面の下部に複数の係合凸部72〜77が形成され、これらが前記後側カバ−16の内面と係合可能にされている。
図中、78は後側キャップ16の側壁16aの前後位置に形成した通孔で、カバ−18の接合用ピンを挿入可能にしている。79〜81は後側キャップ16の外周面の前後端部および片側側壁16bに取り付ける、カバ−18の接合用の両面接着テ−プである。
前記前後側カバ−17,18は、軽量な金属であるアルミニウム板をプレス成形し、その外周面を前記レ−ル本体12と同様の光輝アルマイト処理して、防錆かつ装飾処理しており、その内面に前後側カバ−17,18を嵌合かつ密着可能にしている。
すなわち、前記前後側カバ−17,18は、略山形断面形状に形成され、そのル−フ1の内側に位置する側壁17a,18aは略平坦面に形成され、ル−フ1の外側に位置する側壁17b,18bは緩やかな湾曲面に形成されている。
前記前後側カバ−17,18の前後方向の長さは、対応する前後側キャップ15,16よりも若干長尺に形成され、その側壁17a,18aの前記通孔59,78と対応する位置に通孔82,83が形成されている。
そして、前記通孔82,83および通孔59,78にピン84または溶接したリベットを差し込み、その軸端に止め輪85を嵌着して、前後側カバ−17,18と前後側キャップ15,16との前後端部を揃えて連結可能にしており、かつその際前後側カバ−17,18の前後端部から、係合爪57,66を突出可能にしている。
図中、86,87は前後側カバ−17,18と前後側キャップ15,16との間に形成した微小な間隙で、対応する前後側キャップ15,16と前後側カバ−17,18との成形のバラツキを吸収可能にするとともに、それらの振動や捩れ等の同動や応力の伝播を防止可能にしている。
この他、図中、88,89はスポンジゴム製のシ−ルパッキングで、前記ボルト挿通孔33,34と係止突片63,64との対応位置に通孔90,91が形成され、これを両面接着テ−プ(図示略)を介して、前後側脚13,14の着座部に取り付け可能にされ、前記ル−フパネル1a,1bに緊密に取り付け可能にされている。
このように構成した本発明の車両用ル−フレ−ルは、左右一対のル−フレ−ル6a,6bからなり、これらは左右対称に構成されていて、その対応する各構成部材は互いに左右対称に構成されている。
これを一方のル−フレ−ル6aで説明すると、これは図3のように略棒状のレ−ル本体12と、該レ−ル本体12の前後端部に連結し、かつ前記ブラケット4,5に取り付ける前後側脚13,14と、該前後側脚13,14に装着する薄肉の合成樹脂製の前後側キャップ15,16と、該前後側キャップ15,16に装着するアルムニウム板製の前後側カバ−17,18とに大別される。
前記各構成部材は次のようにして製作する。先ず、レ−ル本体12は押し出し成形した所定断面形状のアルミニウム管を所定長さに切断し、これを三次元に湾曲成形後、外周面をバフ等で鏡面仕上げし、全体をアルマイト処理するとともに、外周面を光輝アルマイト処理して製作する。
また、前後側脚13,14は合成樹脂で所定形状に成形し、その内部に肉厚の鉄板を所定形状に形成した補強部材31,32を埋め込んで一体成形し、前後側キャップ15,16は、薄肉の合成樹脂で所定形状に成形する。
更に、前後側カバ−17,18は、薄肉のアルミニウム板を所定形状にプレス成形し、成形後の外周面をバフ等で鏡面仕上げし、全体をアルマイト処理するとともに、外周面をレ−ル本体12と同様に光輝アルマイト処理する。
この場合、前後側カバ−17,18は薄肉のアルミニウム板製で、前後側キャップ15,16に対する取り付けは、両面接着テ−プ60〜62、79〜81やピン84またはリベットで行ない、従来のようなカ−リング成形部を要しないから、その分材料費が節減され、また構成が簡単になって加工が容易になるから、安価かつ小形軽量化を図れる。
こうして製作した各構成部材を用いてル−フレ−ル6aを組み立てる場合は、予め前後側カバ−17,18を前後側キャップ15,16に取り付け、またレ−ル本体12の両側に前後側脚13,14を接続して置く。
先ず、前後側カバ−17,18を前後側キャップ15,16に取り付ける場合は、両面接着テ−プ60〜62、79〜81を所定長さに切断し、これを前後側キャップ15,16の外周面の前後端部と、片側壁15b,16bの下部に取り付ける。この状況は図4および図5のようである。
また、これと相前後して、前後側キャップ15,16の通孔59,78にピンまたはリベット84を差し込み、これをカシメまたは溶接して取り付けて置く。この状況は図8および図12のようである。
この後、前記前後側カバ−17,18の内側に前後側キャップ15,16を嵌合し、それらの通孔59,78を前記ピンまたはリベット84に差し込み、その取り付け位置を調整したところで、ピンまたはリベット84の軸端に止め輪85を嵌め、前後側カバ−17,18と前後側キャップ15,16とを機械的に接合する。
そして、両面接着テ−プ60〜62、79〜81の剥離紙を順次剥して圧接し、前後側カバ−17,18と前後側キャップ15,16とを接合する。
このように前後側キャップ15,16と前後側カバ−17,18とを、両面接着テ−プ60〜62、79〜81と、ピンまたはリベット84を介して接合しているから、互いに両者の接合強度を補完し、強固で簡易かつ迅速に接合することができる。
しかも、前後側キャップ15,16の外周面に設けた複数の係合凸部49〜55、72〜77が、前後側カバ−17,18の内面に係合し、それらの密着性ないし剛性を高めるとともに、係合凸部49〜55、72〜77以外では、前後側キャップ15,16と前後側カバ−17,18との間に微小な間隙86,87を形成しているから、前後側キャップ15,16と前後側カバ−17,18の成形のバラツキを吸収し、それらの生産性を向上する。
次に、レ−ル本体12の両側に前後側脚13,14を接続する場合は、前後側脚13,14の嵌合軸部35,36の周面に所定の接着剤43,44を塗布し、これを対応するレ−ル本体12の端部に挿入し、接着剤43,44の固化を介して両者を接続する。この状況は図14および図15のようである。
この場合、上記接続作業に前後して、前後側脚13,14の着座部に、両面接着テ−プ(図示略)を介してシ−ルパッキング88,89を取り付けて置く。
こうして組み付けた前記カバ−アセンブリと、レ−ル本体アセンブリを用いて、これを自動車に取り付ける場合は、ル−フ1の凹溝3,3の所定位置に前後一対のブラケット4,5を予め固定して置き、該ブラケット4,5にレ−ル本体アセンブリを取り付ける。
すなわち、前後側脚13,14の着座部を、前記ブラケット4,5のボルト9,9に差し込み、その螺軸端にナット10をねじ込み、かつこれを緊締して、前後側脚13,14を取り付ける。この状況は図13および図16のようである。
この後、左右のル−フレ−ル6a,6bに対する前後一対の前記カバ−アセンブリを用意し、これをそれぞれ保持し、その前後端部に突出した係合爪57,66を、前後側脚13,14の角孔39,40に差し込み、かつ前後側キャップ15,16の内面に突設した複数の係合爪56,65を、前後側脚13,14の周面に設けた係合溝21,22に押し込み、それらを係合させて、前記カバ−アセンブリを前後側脚13,14上に装着する。この状況は図9および図11のようである。
その際、前後側キャップ15,16に形成した複数の係合孔45〜48および68〜71が、補強リブ25,26の上端部と側端部に突設した係合爪27〜30と係合可能に位置し、更に係合突起58,67が前後端部の補強リブ25,26に係合可能に位置して、前記カバ−アセンブリの取り付け強度を強化するとともに、その抜け止め作用を機能する この状況は図7および図14,15のようである。
このようにして前記カバ−アセンブリをル−フ1上で簡易かつ迅速に取り付けられる。 しかも、ル−フレ−ル6a,6bの一連の取り付けに際して は、ル−フ1上での実際の取り付け作業と別に、前後側カバ−17,18と前後側キャップ15,16との取り付けと、レ−ル本体12と前後側脚13,14との取り付けを行なえるから、合理的に製作でき生産性が向上する。
こうしてル−フ1上に取り付けたル−フレ−ル6a,6bは図1および 図2のようで、外部に表出するレ−ル本体12と前後側カバ−17,18とが、光輝アルマイト処理されてシルバ−調に金属光沢しているから、従来の合成樹脂製のものや、合成樹脂製と金属製とを混用したものに比べ、美麗で高品位感を抱かせ、しかもそれらが防錆効果を奏するため、内部の前後脚13,14や前後側キャップ15,16を保護し、それらの劣化を防止し寿命を向上する。
しかも、前記接合用リベット84が車体の内側に配置し、外部の視界から隠蔽させているから、それだけ前記高品位感が向上する。
また、前記ル−フレ−ル6a,6bは、レ−ル本体12および前後脚13,14の他に、前後側キャップ15,16と前後側カバ−17,18を有するが、前後側キャップ15,16は薄肉の合成樹脂で成形され、前後側カバ−17,18は軽量なアルミニウム板で成形されているから、全体的に軽量で車体の負担にならない。
しかも、前後側キャップ15,16と前後側カバ−17,18との間には、それらの成形のバラツキを吸収可能な微小な間隙86,87を介して、それらの同動を抑制しているから、車体やル−フラックの一方または双方から伝播する走行振動や風圧等に基づく変形や応力の発生を防止する。
図17および図18は本発明の他の実施形態を示し、前述の実施形態と対応する構成部分に同一の符号を用いている。
このうち、図17(a),(b)は本発明の第2の実施形態を示し、この実施形態は前後脚13,14に被着する前述の前後側キャップ15,16の代わりに、これを小形化かつ簡潔化して、略コ字形断面の鋼板製の連結片92を複数設けている。
前記連結片92は同図(b)に示すように、その脚片93を鋼板製の固定板94の所定位置に、溶接等の適宜手段で取り付けられ、該固定板94を両面接着テ−プ95等を介して、前後側カバ−17,18の上部内面に取り付けている。
前記連結片92に合成樹脂製または鋼製の係止突起96を一体に突設し、該係止突起96をブラケット97の通孔98に圧入して取り付けている。前記ブラケット97は鋼板を略略L字形断面に折曲し、その一端に略コ字形断面の係合部99を折曲形成し、該係合部99を補強リブ23の所定位置に取り付けている。
また、ブラケット97の他端に脚片100を折曲し、該脚片100に透孔101を設け、該透孔101を掛止突起102に挿入可能にしている。
すなわち、この第2の実施形態は、構成を簡潔にし、これを安価に製作し得るようにしたものである。
図18(a),(b),(c)は本発明の第3の実施形態を示し、この実施形態は前後側脚キャップ15,16の内面上部に略コ字形断面の掛止片103を複数突設し、該掛止片103に細長の係合孔104を設け、該係合孔104に合成樹脂製の連結片105を圧入し、若しくは接着等適宜手段で取り付けている。
前記連結片105は、この実施形態の場合、同図(b)に示すように略逆U字形断面に形成され、その両側片の間に補強リブ23が嵌合され、また前記両側片に略鋸歯状断面の係止突起106が突設され、該係止突起106を前記係合孔104に圧入可能にしている
前記連結片105の下端部に脚片107が突設され、該脚片107を補強リブ23の基部に適宜手段で固定している。
この場合、前記連結片105の他の形態として、同図(c)に示すように連結片105の片側片に窓108を形成し、該窓108の開口部の上下位置に、一対の係止突起106を斜めに切り起こし成形し、該係止突起106を前記係合孔104の開口部に係合可能にして、掛止片103の構成を簡潔にし、その小形化を図るようにしている。
すなわち、この第3の実施形態は、連結片105を前後側脚13,14側に取り付け、これを前後側キャップ15,16に設けた掛止片103に圧入して、これを強固に取り付けるようにしたものである。
このように本発明の車両用ル−フレ−ルは、美麗な外観を有し高品位性を備えるとともに、堅牢で防錆効果を有し、寿命の向上と小形軽量化、製作および取り付けの容易化を図れ、しかもカバ−を密着かつ強固に取り付けられ、自動車用ル−フレ−ルに好適である。
本発明を自動車用ル−フレ−ルに適用した実施形態を示斜視図で、これをル−フに取り付けた状態を示している。 図1の実施形態の側面図で、若干拡大して示している。 図1の実施形態の要部を分解して示す斜視図である。 図1の実施形態に適用した前側キャップを拡大して示す斜視図である。 図1の実施形態に適用した後側キャップを拡大して示す斜視図である。 図2のA−A線に沿う断面図で若干ある。
図2のB−B線に沿う断面図で若干拡大して示している。 図2のC−C線に沿う断面図で若干拡大して示している。 図2のD−D線に沿う断面図で若干拡大して示している。 図2のE−E線に沿う断面図で若干拡大して示している。
図2のF−F線に沿う断面図で若干拡大して示している。 図2のG−G線に沿う断面図で若干拡大して示している。 図2のH−H線に沿う断面図で若干拡大して示している。 図2のI−I線に沿う断面図で若干拡大して示している。 図2のJ−J線に沿う断面図で若干拡大して示している。 図2のK−K線に沿う断面図で若干拡大して示している。 (a)は本発明の第2の実施形態の要部を拡大して示す断面図で、同図(b)は前記実施形態に適用した連結片とブラケットの取り付け状況を拡大して示す斜視図である。 (a)は本発明の第3の実施形態の要部を拡大して示す断面図で、同図(b)は前記実施形態に適用した連結片とブラケットの取り付け状況を拡大して示す斜視図、同図(c)は前記実施形態に適用した連結片の他の形態を拡大して示す斜視図、である。
符号の説明
1 ル−フ
6a,6b ル−フレ−ル
12 レ−ル本体
13 前側脚
14 後側脚
15 前側キャップ
16 後側キャップ
17 前側カバ−
18 後側カバ−
25,26 補強リブ
27〜30 係合爪
45〜48 係合孔
49〜55 係合凸部
60〜62 接着テ−プ(両面接着テ−プ)
68〜71 係合孔
72〜77 係合凸部
79〜81 接着テ−プ(両面接着テ−プ)
86,87 間隙





Claims (12)

  1. レ−ル本体と、該レ−ル本体をル−フに取り付け可能な脚と、該脚に被着可能なカバ−、とを備えた車両用ル−フレ−ルにおいて、前記カバ−を金属部材で所定形状に形成したことを特徴とする車両用ル−フレ−ル。
  2. 前記カバ−を、前記脚に対する取り付け手段を有しない構造に形成した請求項1記載の車両用ル−フレ−ル。
  3. 前記カバ−と脚との間に、該脚に取り付け可能なキャップを介在し、該キャップを介して前記カバ−を被着可能にした請求項1記載の車両用ル−フレ−ル。
  4. 前記キャップに前記カバ−を一体的に連結した請求項1記載の車両用ル−フレ−ル。
  5. 前記キャップと前記カバ−との間に微小な間隙を設けた請求項4記載の車両用ル−フレ−ル。
  6. 前記キャップの外周面の所定位置に接着テ−プを配置し、該接着テ−プを介して前記カバ−と前記キャップとを接合可能にした請求項4記載の車両用ル−フレ−ル。
  7. 前記キャップと前記カバ−の所定位置を、機械的に連結した請求項4または6記載の車両用ル−フレ−ル。
  8. 前記キャップと前記カバ−のル−フ上の内側寄り位置を機械的に連結した請求項7記載の車両用ル−フレ−ル。
  9. 前記キャップの周面に複数の係合孔を設け、前記脚に複数の補強リブを設け、該補強リブに前記係合孔に係合可能な係合爪を設けた請求項3記載の車両用ル−フレ−ル。
  10. 前記キャップの周面に複数の係合凸部を設け、該係合凸部を前記カバ−の内面の所定位置に係合可能に配置した請求項4記載の車両用ル−フレ−ル。
  11. 前記カバ−をアルミニウム板で折り曲げ成形し、その内外面をアルマイト処理するとともに、前記レ−ル本体をアルミニウム管で構成し、該レ−ル本体の内外面をアルマイト処理した請求項1記載の車両用ル−フレ−ル。
  12. 前記カバ−とレ−ル本体の外周面を光輝アルマイト処理した請求項11記載の車両用ル−フレ−ル。
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