JP2005144441A - 高圧洗浄装置 - Google Patents

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嘉一 増成
Kazuki Zenfuku
和貴 善福
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大次 玉倉
Okinori Ishida
興紀 石田
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Abstract

【課題】 洗浄剤液槽を密閉構造にすることなく、オイルミスト等の飛び散りを防止することができ、また、微細な孔部を有する精密部品の高度で効率的な洗浄が可能になる。
【解決手段】 前記被洗浄物を洗浄液に浸漬するための洗浄剤液槽と、前記洗浄液中において前記被洗浄物の孔部を洗浄する、噴流パターンが棒状の直進型噴液ノズルと、を備えた洗浄装置を提供する。また、噴流パターンが棒状であり、気中において該噴流パターンの径が前記孔部の孔径よりも小さくなるように設定された直進型噴液ノズルと、前記洗浄容器内に位置し、前記被洗浄物が遊嵌される保持用孔と、前記被洗浄物の外側面と前記保持用孔との間を前記洗浄液が強制流通する流路部と、を備えた洗浄装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、洗浄剤液、リンス液等の洗浄液で孔部を有する被洗浄物の該孔部内及び被洗浄物の外側面を洗浄する洗浄装置及び洗浄方法に関する。
シャフト等の孔部付き被洗浄物の孔部及び外側面に付着した汚れを除去する場合には、被洗浄物を洗浄籠等にバラで入れた状態で、洗浄するものである(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、微細な孔部を有する精密部品にあっては、孔部内に砥粒や研削液やバリ等が溜まり易いうえ、孔部径が小さくなるほど孔部内に洗浄液やすすぎ液が浸入し難くなり、孔部内の洗浄が非常に困難になる。また、被洗浄物同士が接触していると、被洗浄物の外周の汚れも十分に落とすことができない。
そこで、シャフト等の被洗浄物に形成された孔部に付着したオイル等の汚れやバリの除去は、直進型噴液ノズルを用い、気中で該直進型噴液ノズルの噴流で被洗浄物をねらい撃ちをして洗浄を行っていた。
しかしながら、かかる方法では高圧の噴射洗浄によって洗浄液や除去した汚れがミスト状となって空気中で多方向に飛散し、作業環境を汚染するという問題があった。特にクリーンルームの如き極めて高度な清浄度を要求される作業空間でミストが発生すると、部品の再汚染や静電気爆発のおそれがあり、また、洗浄液の損失も無視できない量となる。そこで、被洗浄物を収容する洗浄液槽を密封構造にすることが考えられるが、被洗浄物の搬入・搬出が困難になり、また、装置の複雑化や静電気爆発の問題も残る。
一方、気中で該直進型噴液ノズルの噴流で被洗浄物をねらい撃ちをして行う洗浄は、上述のような問題点があるものの、被洗浄物に到達するまでの噴液パターンの径の広がりが、液中噴射に較べて少なく、孔部の径が狭小化する今日の部品の孔部洗浄には有効と考えられる。
しかしながら、図12(a)のように、タップ加工によってねじ溝a2が形成される有底孔部a1を有する被洗浄物aを洗浄する場合、液中での噴液パターンの径が孔部の孔径よりも大きいときには、孔部a1内に入る洗浄液の液流と孔部a1から出る洗浄液のそれとが錯綜するので、同図(b)のように当該ねじ溝内に残存するカール状の切子bを押さえつける液流が発生することにもなり、その結果、孔部a1から出水する上昇流によっても切子bを除去し難くなって孔内洗浄において最も問題とされる切子bの除去率が低くなるという問題がある。
かかる場合、磁性が付与されたピンセットによって切子をいちいち取り出すことも可能であるが、部品の狭小化に従い(例えば、孔部径が1mm以下)かかる作業も通用しなくなってきている。
特に、被洗浄物がハードディスクカバー等の場合、その孔部a1のねじ溝a2は、同図(a)のようにねじ山頂点に更にねじ溝a3を形成して雄ねじを強固に固定する二段構造となっているので、当該ねじ溝a3の切子bは更に微細となって人手による取り出しは益々困難なものになる。
特開平7―328565号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであって、第1の目的とするところは洗浄剤液槽を密閉構造にすることなく、オイルミスト等の飛び散りを防止することができる高圧洗浄装置を提供することにある。
第2の目的とするところは、微細な孔部を有する精密部品の高度で効率的な洗浄が可能になる洗浄装置及び洗浄方法を提供することにある。
本発明者は、前記課題を解決するために鋭意研究を重ねて完成されたものである。
1.本発明は、有底の孔部を有する被洗浄物を洗浄する高圧洗浄装置であって、洗浄容器と、噴流パターンが棒状の直進型噴液ノズルと、を備え、気中又は液中において、前記直進型噴液ノズルの噴射口から前記被洗浄物の孔部に向けて噴流を噴射するように構成されたことを特徴とする高圧洗浄装置を提供する。
2.前記被洗浄物を洗浄液に浸漬するための洗浄剤液槽と、前記洗浄液中において前記被洗浄物の孔部を洗浄する、噴流パターンが棒状の直進型噴液ノズルと、を備え、前記直進型噴液ノズルの噴流が前記洗浄液中で前記被洗浄物の孔部内に到達するように設定したことを特徴とする請求項1に記載の高圧洗浄装置を提供する。
3.前記洗浄液中において前記被洗浄物の外周面を洗浄する、噴流パターンが円錐状の円錐分散型噴液ノズルを備え、前記円錐分散型噴液ノズルの噴流が前記洗浄液中で前記被洗浄物の外周面に到達するように設定したことを特徴とする請求項2に記載の高圧洗浄装置を提供する。
4.前記直進型噴液ノズルの噴流をパルス噴射することを特徴とする請求項2又は3に記載の高圧洗浄装置を提供する。
5.洗浄液の循環ライン中に組み入れられた洗浄容器に収容される有底の孔部を有する被洗浄物を、前記洗浄容器内を強制流通する洗浄液により洗浄する洗浄装置において、噴流パターンが棒状であり、気中において該噴流パターンの径が前記孔部の孔径よりも小さくなるように設定された直進型噴液ノズルと、前記洗浄容器内に位置し、前記被洗浄物が遊嵌される保持用孔と、前記被洗浄物の外側面と前記保持用孔との間を前記洗浄液が強制流通する流路部と、を備え、気中において、前記直進型噴液ノズルの噴射口から噴流を噴射するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置を提供する。
6.前記直進型噴液ノズルから洗浄液をパルス噴射することを特徴とする請求項5に記載の高圧洗浄装置を提供する。
7.洗浄液中において前記被洗浄物の孔部に向けて噴射され、噴流が前記洗浄液中で前記被洗浄物に到達して前記被洗浄物の外周面を洗浄するように設定された直進型噴液ノズルを備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載の高圧洗浄装置を提供する。
8.気中において噴射される前記直進型噴液ノズルと、洗浄液中において噴射される前記直進型噴液ノズルとは、同一のノズルであることを特徴とする請求項7に記載の高圧洗浄装置を提供する。
9.請求項5から8のいずれかの洗浄装置を用い、直進型噴液ノズルから噴射される洗浄液により、気中において、被洗浄物の孔部内を洗浄し、前記直進型噴液ノズルから噴射される前記洗浄液を、流路部内を強制流通させて前記被洗浄物の外側面を洗浄することを特徴とする洗浄方法を提供する。
本発明の高圧洗浄装置によれば、前記直進型噴液ノズルの噴流が前記洗浄液中で前記被洗浄物の孔部内に到達するように設定したので、前記被洗浄物の孔部壁面に付着した油分等の汚れ分が噴流衝撃によって孔部から引き離されてミスト状となっても、該ミスト状の汚れ分を洗浄液中に浮遊させることができ、ミスト状の汚れ分が空気中に飛散して作業環境を悪化させるのを防止することができる。また、洗浄液槽を密封構造にする必要がなく、装置の簡易化が図れる。
本発明の洗浄装置及び洗浄方法によれば、気中において、前記直進型噴液ノズルから前記被洗浄物の孔部に向けて噴射洗浄液をねらい撃ちして前記被洗浄物の孔部内を効果的に洗浄することができ、また、前記流路部を高圧洗浄液が強制流通することによって前記被洗浄物の外側面を集中的に洗浄することができ、この結果、微細の孔部を有する精密部品の洗浄効果を高めることができ、しかも、短時間での洗浄が可能になる。
特に、本発明では、気中においてジェット噴射することにより、直進噴流の径が液中噴射のように広がることなく、噴流パターン形状が維持されるので、直進型噴液ノズルの気中における棒状の噴流パターンの径を前記孔部の孔径よりも小さくなるように設定することによって、噴流を被洗浄物の有底孔の底面部にダイレクトに衝突させることができ、そして、該底面部に噴流が衝突することによって、孔部のねじ溝に沿って孔底部より孔開口部に向かう洗浄液の旋回昇流が得られ、この流れに乗せて切子を効率よく除去することができる。しかも、気中洗浄液を行うことによって旋回昇流は液中洗浄と比べて遥かに強い勢力を帯び、しかも気相では該勢力は(殆ど)減衰しないので、切子除去率は大幅に向上させることができ、孔部の奥の油染み等も除去することができる。
このように、孔部内に生じる液流方向を制御することにより、当該孔部内において、ねじが緩む方向、即ち孔底部から孔開口部に向け、かつねじ溝に沿った旋回液流を発生させることができることになるので、当該切子をねじ溝に沿って旋回させて効率良く除去することができる。
しかも、洗浄液中において前記被洗浄物の孔部に向けて噴射され、噴流が前記洗浄液中で前記被洗浄物に到達して前記被洗浄物の外周面を洗浄するように設定された直進型噴液ノズルを備えれば、液中において液噴流パターンが拡大することを逆に利用して被洗浄物の外周面に焦点を当てて洗浄することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
実施形態1
図1乃至図3は本実施形態を示す。本実施形態の高圧洗浄装置は、袋状の孔部a1を有するシャフト等の被洗浄物aを洗浄剤液で洗浄するための洗浄手段と、被洗浄物aを純水でリンスするためのリンス手段とを備え、該リンス手段にはリンス済みの被洗浄物aを熱風で乾燥する機能が備わっている。
洗浄手段は、噴流パターンが棒状となる直進型噴液ノズル1と、噴流パターンが中実円錐状となる円錐分散型噴液ノズル1Aと、底部に排液口21を有する洗浄剤液槽2と、洗浄剤液槽2から流出する洗浄剤液を受ける受液槽3とを備えている。
直進型噴液ノズル1は、被洗浄物aの孔部a1内を洗浄するものであって、ノズル支持体5によって噴射口が被洗浄物aの孔部a1を向くように配設され、洗浄液中で噴流が拡散することなく被洗浄物aの孔部a1内に到達して該孔部a1内の汚れを落とすことができるように、噴射圧や噴射口から被洗浄物aまでの距離などが設定されている。直進型噴液ノズル1と受液槽3との間は流路4で接続され、該流路4の途中には、受液槽3内の洗浄剤液を吸引加圧して直進型噴液ノズル1に供給するポンプPが設けられている。
円錐分散型噴液ノズル1Aは、被洗浄物aの外周面を洗浄するものであって、ノズル支持体5によって噴射口が被洗浄物aを向くように配設され、洗浄液中で噴流が拡散することなく被洗浄物aに到達して被洗浄物aの外周面の汚れを落とすことができるように、噴射圧や噴射口から被洗浄物aまでの距離などが設定されている。円錐分散型噴液ノズル1Aと受液槽3との間は流路4Aで接続され、該流路4Aの途中には、受液槽3内の洗浄剤液を吸引加圧して円錐分散型噴液ノズル1Aに供給するポンプP1が設けられている。
洗浄剤液槽2と受液槽3との間は流路4Bが設けられ、該流路4Bの途中には、受液槽3内の洗浄剤液を洗浄剤液槽2に供給するポンプP1が設けられている。
なお、図中の符号Fは洗浄剤液のフィルタであり、符号PGはポンプP,P1とフィルタFとの間の圧力をモニターするための圧力ゲージであり、Vはバルブである。
また、洗浄剤液槽2内には、被洗浄物aの載置台6、直進型噴液ノズル1,円錐分散型噴液ノズル1Aが配設され、洗浄剤液槽2に洗浄剤液を収容したときには、被洗浄物a、直進型噴液ノズル1,円錐分散型噴液ノズル1Aは該洗浄剤液に浸漬される。
載置台6は、図1のように被洗浄物aのセット治具7が取り付けられて該被洗浄物aを鉛直状態に保持するものであって、セット治具7を着脱自在に嵌め込むための嵌合孔部6aを備え、該嵌合孔部6aの底部には貫通孔部6bが設けられている。また、載置台6はノズル支持体5に該ノズル支持体5を中心にして水平方向に回転可能にして支持されている。
また、セット治具7は、図2のように被洗浄物aが挿入される凹所7aを備え、該凹所7aの底部には貫通孔部7bが設けられている。
洗浄手段による被洗浄物aの洗浄は、次のようにして行われる。まず、流路4Bによって受液槽3内の洗浄剤液を洗浄剤液槽2に供給して該洗浄剤液槽2を洗浄剤液で満たした後、洗浄剤液中において円錐分散型噴液ノズル1Aの噴射口から被洗浄物aの外周面に向けて洗浄剤液を噴射して洗浄する。この際、洗浄剤の噴射圧は通常0.1〜0.4MPaである。次に、外周面が洗浄された被洗浄物aの孔部a1を、載置台6の回転によって直進型噴液ノズル1の噴射口の下方に位置させた後、直進型噴液ノズル1の噴射口から被洗浄物aの孔部a1に向けて噴流を噴射する。この際、洗浄液の噴射圧は通常2〜5MPa程度である。なお、当該噴射をパルス噴射にすれば、連続噴射よりも洗浄効率が向上して被洗浄物aの孔部a1内の汚れやバリ等が効果的に除去される。その際、パルス噴射は、例えば、1パルス当たり通常0〜5MPaの圧力範囲内で約1秒間噴射し、パルス噴射間隔は0.5〜2秒間とするのが好ましく、パルス噴射は30秒以上にわたって行うのが好ましい。なお、被洗浄物aの孔部a1及び被洗浄物a外周面の洗浄剤液による洗浄順序は特に限定されるものではなく、同時に洗浄を行っても良い。
噴液ノズル1,1Aの噴射衝撃によって被洗浄物aから引き離されてミスト状となった汚れ分やバリは洗浄剤液中に浮遊する。また、洗浄剤液は洗浄剤液槽2からオーバーフローすると共に洗浄剤液槽2の排液口21から排出されて受液槽3に貯められ、洗浄剤液中の汚れ分等はフィルタFで除去される。
次に、リンス手段について説明する。リンス手段は、図3のように排液口21Aを有するリンス液槽2A、受液槽3、直進型噴液ノズル1、円錐分散型噴液ノズル1A及び被洗浄物aの乾燥空気供給手段を備えている。なお、その他の構造は、上述の洗浄手段と同様であるので、洗浄手段と同一の部分については、洗浄手段に付された符号と同じ符号を図面に付すことによりその部分の説明を省略する。
乾燥空気供給手段は、流路4Aに圧縮空気の流路4Cを接続し、圧縮空気を流路4C,4Aを通って円錐分散型噴液ノズル1Aから被洗浄物aに噴射するように構成されている。載置台6は洗浄剤液槽2内とリンス液槽内との間を図外の移動手段によって移動される。
洗浄手段で洗浄された被洗浄物aは載置台6に載置された状態で、洗浄剤液槽2内からリンス液槽2A内に移動され、円錐分散型噴液ノズル1Aによって被洗浄物aの外周面がリンス仕上げ、直進型噴液ノズル1によって被洗浄物aの孔部a1内がリンス仕上げされ、その後、乾燥空気供給手段による空気噴射によって被洗浄体aは乾燥される。なお、被洗浄物aの孔部a1及び被洗浄物a外周面のリンス液による洗浄順序は特に問わず、同時に行っても良い。
このように、本実施形態によれば、洗浄剤液やリンス液の中で噴射洗浄を行うので、洗浄液中にオイルミスト等の汚れやバリを浮遊させることができて空気中に飛散するのを防止できる。
実施形態2
本実施形態の高圧洗浄装置は、洗浄手段と、リンス手段と、乾燥手段と、搬送手段とを備えている。
搬送手段は、図4のようにセット治具7が列設するためのレール8を備え、被洗浄体aがセットされたセット治具7の列設体を該レール8に沿って矢印方向に移動させ、後述のノズルによる被洗浄体aの洗浄乾燥中はセット治具7を停止させるものである。
洗浄手段は、直進型噴液ノズル1と、円錐分散型噴液ノズル1Aと、排液口を兼ねる被洗浄物通過口22を有する洗浄剤液槽2と、被洗浄物通過口31を有する受液槽3とを備えている。
直進型噴液ノズル1と受液槽3との間は流路4,4Aで接続され、流路4の途中には洗浄剤液を吸引加圧して直進型噴液ノズル1に供給するポンプPが設けられ、流路4Aの途中には洗浄剤液を吸引加圧して円錐分散型噴液ノズル1Aに供給するポンプP1が設けられている。
リンス手段は、直進型噴液ノズル1と、円錐分散型噴液ノズル1Aと、排液口を兼ねる被洗浄物通過口21Aを有するリンス液槽2Aと、洗浄剤液槽2から流出する洗浄剤液を受け、被洗浄物通過口31を有する受液槽3とを備え、また、洗浄手段と同様に、流路4,4A及びポンプP,P1が設けられている。
また、洗浄手段には受液槽3の洗浄剤液を洗浄剤液槽2に供給する流路4B及び前記ポンプP1が設けられ、リンス手段には受液槽3のリンス液をリンス液槽に供給する流路4B及びポンプP1が設けられている。
洗浄剤液は、洗浄剤液槽2からオーバーフローすると共に洗浄剤液槽2の被洗浄物通過口22から排出されて受液槽3に貯められる。リンス液もリンス液槽2Aからオーバーフローすると共にリンス液槽2Aの被洗浄物通過口21Aから排出されて受液槽3に貯められる。
乾燥手段は、被洗浄体aの孔部a1内を乾燥するために噴射口が該孔部a1に向けられた直進型噴気ノズル11と、被洗浄体aの外周面を乾燥するために噴射口が被洗浄体aに向けられた円錐分散型噴気ノズル11Aと、被洗浄物通過口91及び多数の底部排液孔部92を有する乾燥槽9と、被洗浄物通過口31を有する受液槽3とを備え、噴気ノズル11,11Aには流路4E,4Dを通じて圧縮空気が供給されることにより、噴射口から空気が噴射して被洗浄体が乾燥される。円錐分散型噴気ノズル11Aの流路4Dには圧縮空気を加熱するヒータHが設けられている。
図中の符号12は液切り噴気ノズルであって、流路4F,4Gを通じて供給される圧縮空気を噴射口から噴射して被洗浄物aに付いた洗浄液を落とすものである。なお、図中の符号Vは切替バルブであり、この切替バルブVとポンプP1との間の流路4,4A上にはフィルタFが設けられている。
本実施形態によれば、被洗浄体aを連ねて移動させることによって、洗浄効率を向上させることができる。
実施態様3
本実施形態の洗浄装置は、実施形態1と較べて狭小で且つ微細な有底孔部a1(例えば、孔部径が1mm以下)を有する被洗浄物aを洗浄する装置であって、図5に概略的に示す全体のフロー図からも明らかなように、洗浄液Cが貯えられた液タンク2と、液タンク2の液出口2aと液戻り口2bとの間で洗浄液Cを循環させる循環ライン3と、循環ライン3の途中に設置されて被洗浄物aが収容される密閉構造の洗浄容器4及び強制循環用の送液ポンプ5と、を備えており、この装置により洗浄容器4内において洗浄液Cを縦方向に強制流通させて被洗浄物aを洗浄する方法(以下、直通式洗浄法という。)が可能になる。なお、直通式洗浄法としてはダイレクトパス洗浄装置(荒川化学工業(株)、商品名、特許第2621800号)を用いたダイレクトパス洗浄法が好適である。
洗浄容器4は、被洗浄物aのセット治具13の支持台を兼ねる仕切り12によって上室4aと下室4bとに区割りされている。図6のように仕切り12は、被洗浄物aのセット治具13を着脱自在に嵌め込むための嵌合孔部12aを備え、該嵌合孔部12aの底部には貫通孔部12bが設けられている。また、セット治具13は、被洗浄物aが挿入され且つこれを鉛直状態で保持するための保持用孔13aを備え、保持用孔13aの底部には貫通孔部13bが設けられている。
保持用孔13aには、被洗浄物aの外側面と有底の保持用孔13aとの間を洗浄液Cが流れるための流路部14が形成されている。流路部14は、第1隙間14aと、第1隙間14aと連通する第2隙間14bとで構成されている。保持用孔13aの内径は被洗浄物aの外径よりも大きくなるように設定され、これにより被洗浄物aが保持用孔13aに嵌め込まれたときに被洗浄物aの外周面(外側面の一部)と保持用孔13aの縦壁面との間に第1隙間14aが形成される。保持用孔13aの底面には溝部13cが形成され、これにより被洗浄物aが保持用孔13aに嵌め込まれたときに被洗浄物aの底面と溝部13cとの間に第2隙間14bが形成される。
また、保持用孔13aの内周壁面には図外のスペーサーが形成され、このスペーサーにより第1隙間14aが確保されるようになっている。
図7は、被洗浄物aのセット構造の他の形態を示し、図6?では保持用孔13aは貫通孔であり、セット治具13の保持用孔13aの内壁面には被洗浄物aのスペーサー13cが設けられ、また、保持用孔13aと外部とを連通する貫通孔12dが設けられ、この貫通孔12dによって保持用孔13a内に流入する洗浄液Cの排液が円滑に行われる。また、仕切り12の嵌合孔部12aの底部にはセット治具13のスペーサー12cが設けられている。
図8は被洗浄物aのセット構造の更に他の態様を示し、図7に示す形態のセット治具13に設けられるスペーサー12cに代えて保持用孔13aのスペーサー13cから被洗浄物aの支持体13bが延設されている。
図5のように洗浄容器4のヘッド部41には被洗浄物aの孔部a1を洗浄するための、噴流パターンが棒状となる直進型噴液ノズルNが複数配設され、直進型噴液ノズルNの噴射口N1は洗浄容器4内に突出して下方を向いている。直進型噴液ノズルNの噴射口N1から噴射される棒状噴流パターンの径は、気中において孔部a1の孔径よりも小さくなるように設定するのが好ましい。また、洗浄液中においては被洗浄物aに到達して被洗浄物aの外周面の汚れを落とすことができるように、噴射圧や噴射口N1から被洗浄物aまでの距離などが設定されている。
ところで、直進型噴液ノズルNによる液中洗浄では、気中洗浄と較べて噴流の多少の拡散は避けられないが、本実施形態では、この液中での噴流拡散を利用して、気中洗浄を行う直進型噴液ノズルNを、液中での被洗浄物aの外周面の洗浄にも用いる。すなわち、実施形態1では液中洗浄によって被洗浄物aの孔部a1内を洗浄するが、実施形態3の被洗浄物aは実施形態1のそれと較べて狭小で且つ孔部a1が微細であるので、洗浄液中で噴流が多少拡散するだけでも噴流パターンの径が被洗浄物aの外径よりも大きくなって被洗浄物aの外周面の洗浄が可能になる。これに対して実施形態1では、被洗浄物aの孔部a1は実施形態3のそれのように微細ではないので、液中において噴流が多少拡散しても当該噴流を孔部a1内にダイレクトに流入させて孔部a1内を効果的に洗浄することができる。
また、複数の直進型噴液ノズルNは均圧ヘッダー15に接続されている。均圧ヘッダー15には循環ライン3が接続され、ヘッダー41に取り付けられている。
洗浄容器4の下室4bの側部には洗浄液Cを液タンク2に戻すための返送ライン10が接続され、これによって洗浄容器4に洗浄液を充填させることができて偏流の発生を防止している。
洗浄容器4の下室4bの底部には洗浄液を液タンクに戻すための液ライン20が接続されている。洗浄容器4には排気(減圧)ライン6が接続され、排気(減圧)ライン6には図外の減圧用の排気ブロアが接続されている。該ブロアは真空ポンプでも代用することができる。
洗浄容器4の手前の循環ライン3からはバイパスライン7が分岐している。
循環ライン3にはバルブV1が、バイパスライン7にはバルブV2が、返送ライン10にはバルブV5が、液ライン20にはバルブ4がそれぞれ設けられ、これらのバルブV1〜V5の開閉操作により循環ライン3と排気(減圧)ライン6の切り替えがされ、また、バイパスライン7を通じて洗浄液Cを液タンク2へ直接戻すことにより、全ライン中の液流量を調節できる。こうすることで、洗浄容器4内で生じる、送液ポンプ5に起因する急激な内圧上昇を防ぐことができる。
なお、洗浄容器4は耐圧構造であり、洗浄容器4の上端は蓋8で閉塞され、また、洗浄容器4の内圧を監視するための圧力計91がライン3の途中に設けられ、圧力計91とバルブV1との間のライン3上にはフィルタFが設けられ、該フィルターFにより洗浄液Cは全量ろ過されるようになっている。直進型噴液ノズルNは洗浄容器4内に位置している。
次に被洗浄物aの具体的洗浄方法について説明する。まず、被洗浄物aをセット冶具13の保持用孔14aに嵌め込み、更に当該セット治具13を洗浄容器4の仕切り12の嵌合孔部12aに嵌め込み、洗浄容器4の蓋8を閉じた後に、以下の第1の洗浄方法(気中での被洗浄物aの孔部a1内の洗浄)及び第2の洗浄方法(液中での被洗浄物aの外周面の洗浄)のいずれか、またはこれらを繰り返して洗浄を行うが、原則としては、第1の洗浄方法の後に第2の洗浄方法を実施し、必要に応じてこれらを繰り返すようにする。なお、洗浄し難い被洗浄物aの孔部a1を効果的に洗浄するために、最初に気中ジェットをするのが好ましい。
第1の洗浄方法は、バルブV3を閉じ、バルブV1,V2,V4,V5を開き、送液ポンプ5を作動させて循環ライン3内を洗浄液Cを強制循環させ、洗浄容器4に洗浄液Cが充填されていない状態で、直進型噴液ノズルNの噴射口N1から被洗浄物aの孔部a1に向けて洗浄液Cを気中噴射する。直進型噴液ノズルNによる洗浄液Cの噴射圧は例えば2〜5MPa程度であり、またパルス噴射するのが好ましい。パルス噴射は、例えば、1パルス当たり通常0〜5MPaの圧力範囲内で約1秒間噴射し、パルス噴射間隔は0.5〜2秒間とするのが好ましく、パルス噴射は30秒以上にわたって行うのが好ましい。
このように、気中においてジェット噴射することにより、噴流パターン形状が維持されるので、図9の太線の矢印で示すように、噴流を被洗浄物aの有底孔部a1の底面部にダイレクトに衝突させて孔部a1のねじ溝a2に沿って孔部の底部より上端開口部に向かう洗浄液aの旋回昇流が得ることができる。このように、ねじが緩む方向に沿った旋回液流を発生させることができるので、切子bをねじ溝a2に沿って旋回させて効率良く除去することができる。
噴射衝撃によって孔部a1の内壁面から剥離した汚れは、流路部14及びセット治具14の流通孔部14bを通過して下室4bに至り、返送ライン10を通じて液タンク2に戻される。なお、洗浄容器4は密閉構造であるので、被洗浄物aの孔部a1壁面に付着した油分等の汚れが噴流衝撃によって孔部a1から剥離されて洗浄液がミスト状となっても、洗浄容器4の外に飛散して作業環境が悪化すことがない。
第2の洗浄方法は、まず、バルブV3を開き、他のバルブV1,V2,V4,V5を閉じ、排気ブロアを作動させて洗浄容器4内を減圧する。次に、バルブV3を閉じ、バルブV4のみを開いて洗浄液Cを引き上げた後(すなわち、洗浄液Cを引き上げて洗浄容器4の下室4bを洗浄液aで充填した後)、バルブV4を閉じ、バルブV1,V2,V5を開いて送液ポンプ5を作動させる。これにより、洗浄容器4の上室4a及び下室4bは洗浄液aで充填され、洗浄液aの液中において直進型噴液ノズルNの噴射口N1から被洗浄物aの孔部a1に向けて洗浄液Cの液流が噴射され、上述のように噴流拡散によって液噴流パターンの径が拡大することを逆に利用して被洗浄物aの外周面の洗浄を行う。
その場合の直進型噴液ノズルNの噴射圧を、例えば0.01〜4MPaを設定する。なお。洗浄液Cで洗浄容器を充填する場合、バルブV4とV5を閉じておき、直進型噴液ノズルNから液注入をしても良い。なお、当該噴射をパルス噴射にすれば、連続噴射よりも洗浄効率が向上して被洗浄物aの孔部a1内の汚れやバリ等が効果的に除去される。そして、送液ポンプ5が定常運転状態になったのちにバルブV2を徐々に閉め、圧力計91が所定圧力を示した時点でバルブV2の閉め動作を停止して該状態を保持する。なお、洗浄容器4内の圧力調整は、インバータを用いて送液ポンプ5のモータの回転数を制御することによっても行うことができる。
所定時間経過して被洗浄物aの孔部a1の洗浄が完了し、上室4aが洗浄液Cで満たされると、上室4a内の洗浄液Cが流路断面の小さい流路部14を通過する際に高圧液流となるので、被洗浄物aの外側面に付着した油分や砥粒等の汚れを剥離して押し流すことができる。
更に時間が経過して被洗浄物aの孔部a1及び外側面を洗浄した後は、バイパスバルブV2を開き、洗浄容器4の内圧が低下した後に送液ポンプ5を停止する。
以上の洗浄装置及び洗浄方法において、洗浄剤を含む洗浄剤液を用いて被洗浄物aを洗浄した後に、リンス液を用いて被洗浄物aをすすぎ洗浄することができる。
図11は、均圧ヘッダー15を洗浄容器4のヘッド部41内に納めた洗浄装置を示す。
本発明の実施形態1に係る高圧洗浄装置の洗浄手段を示す概略図である。 同実施形態の洗浄手段の部分拡大図である。 同実施形態に係る高圧洗浄装置のリンス手段を示す概略図である 本発明の実施形態2に係る高圧洗浄装置を示す概略図である。 本発明の実施形態3に係る洗浄装置を示す概略図である。 図5のX部分の拡大図である。 (a)は被洗浄物のセットするための構造の他の形態の断面図、(b)は同形態の平面図、(c)は同形態の側面図である。 (a)及び(b)は被洗浄物のセットするための構造の更に他の形態の断面図である。 被洗浄物の洗浄を説明する断面図である。 被洗浄物の部分拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係る洗浄装置を示す概略図である。 (a)は被洗浄物の断面図、(b)はその切子の斜視図である。
符号の説明
a 被洗浄物
a1 被洗浄物の孔部
a2 ねじ溝
b 切子
1 直進型噴液ノズル
1A 円錐分散型噴液ノズル
N 直進型噴液ノズル

Claims (9)

  1. 有底の孔部を有する被洗浄物を洗浄する高圧洗浄装置であって、
    洗浄容器と、噴流パターンが棒状の直進型噴液ノズルと、を備え、
    気中又は液中において、前記直進型噴液ノズルの噴射口から前記被洗浄物の孔部に向けて噴流を噴射するように構成されたことを特徴とする高圧洗浄装置。
  2. 前記被洗浄物を洗浄液に浸漬するための洗浄剤液槽と、前記洗浄液中において前記被洗浄物の孔部を洗浄する、噴流パターンが棒状の直進型噴液ノズルと、を備え、
    前記直進型噴液ノズルの噴流が前記洗浄液中で前記被洗浄物の孔部内に到達するように設定したことを特徴とする請求項1に記載の高圧洗浄装置。
  3. 前記洗浄液中において前記被洗浄物の外周面を洗浄する、噴流パターンが円錐
    状の円錐分散型噴液ノズルを備え、
    前記円錐分散型噴液ノズルの噴流が前記洗浄液中で前記被洗浄
    物の外周面に到達するように設定したことを特徴とする請求項2に記載の高圧洗
    浄装置。
  4. 前記直進型噴液ノズルの噴流をパルス噴射することを特徴とする請求項2又は3に記載の高圧洗浄装置。
  5. 洗浄液の循環ライン中に組み入れられた洗浄容器に収容される有底の孔部を有する被洗浄物を、前記洗浄容器内を強制流通する洗浄液により洗浄する洗浄装置において、
    噴流パターンが棒状であり、気中において該噴流パターンの径が前記孔部の孔径よりも小さくなるように設定された直進型噴液ノズルと、
    前記洗浄容器内に位置し、前記被洗浄物が遊嵌される保持用孔と、
    前記被洗浄物の外側面と前記保持用孔との間を前記洗浄液が強制流通する流路部と、を備え、
    気中において、前記直進型噴液ノズルの噴射口から噴流を噴射するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の高圧洗浄装置。
  6. 前記直進型噴液ノズルから洗浄液をパルス噴射することを特徴とする請求項5に記載の高圧洗浄装置。
  7. 洗浄液中において前記被洗浄物の孔部に向けて噴射され、噴流が前記洗浄液中で前記被洗浄物に到達して前記被洗浄物の外周面を洗浄するように設定された直進型噴液ノズルを備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載の高圧洗浄装置。
  8. 気中において噴射される前記直進型噴液ノズルと、洗浄液中において噴射される前記直進型噴液ノズルとは、同一のノズルであることを特徴とする請求項7に記載の高圧洗浄装置。
  9. 請求項5から8のいずれかの洗浄装置を用い、直進型噴液ノズルから噴射される洗浄液により、気中において、被洗浄物の孔部内を洗浄し、前記直進型噴液ノズルから噴射される前記洗浄液を、流路部内を強制流通させて前記被洗浄物の外側面を洗浄することを特徴とする洗浄方法。
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