JP2005144279A - 立型デカンタ式遠心分離機 - Google Patents

立型デカンタ式遠心分離機 Download PDF

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芳弘 阿部
Toshiki Katsuumi
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Abstract

【課題】 本発明は、低重心で、過剰な剛性を不要とし、メンテナンス性に優れた立型デカンタ式遠心分離機を提供する。
【解決手段】 固形分排出口を有する回転ボウル11と、差速装置18を介して回転ボウル11と差速をもって回転するスクリュウコンベア12と、原液スラリーを供給する供給管15と、回転ボウル11内の半径方向に設けて原液スラリーを分配する分流リブ板16と、回転ボウル11を高速回転させる主電動機17と、主電動機17の回転数と差速を持たせて回転させる差速電動機19と、差速装置18とから構成される立型デカンタ式遠心分離機10において、主電動機17および差速電動機19は、差速装置18の下方に配設されるとともに、差速装置18の回転ボウル11を駆動する高速軸と、スクリュウコンベア12を駆動する低速軸とは同一軸に配設され、同方向に駆動されることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、立型デカンタ式遠心分離機に関する。
従来、化学工場での樹脂の脱水、触媒・酸化防止剤の回収、カオリンや酸化チタンの分級等遠心力場での固液分離が必要となる場所で、次に示す多く立型デカンタ式遠心分離機が使用されている。
図5は従来の立型デカンタ式遠心分離機20の縦断面図である。図5に示すように、立型デカンタ式遠心分離機20を構成するテーパ部21aと前記テーパ部21aの大径端側に連なる円筒部21bとから構成されている回転ボウル21と、前記回転ボウル21内に同軸に設けられ、若干の差速をもって回転するスクリュウコンベア22と、前記回転ボウル21の円筒部21bの上部端板21cの中心部に突出する挿管孔21dから挿入され、原液スラリーを回転ボウル21内の所定位置に供給する原液スラリー供給管25と、前記原液スラリー供給管25の下部に連接して設けられ、回転ボウル21内に供給されたスラリーを回転ボウル21の内壁に均一に分配する分流リブ板26と、前記回転ボウル21を高速回転させる主電動機27と、前記主電動機27の回転数と若干の差速を持たせてスクリュウコンベア22を回転ボウル21と同方向に回転させるための差速電動機29および差速装置28とから主要部が構成される(例えば、特許文献参照)。
特開2001−334175号公報(段落0007〜0008、図1等)
しかしながら、前記した立型デカンタ式遠心分離機では、(1)遠心分離機の重心が基準面である床面から上方に位置するため、設備の主電動機が駆動する際、設備の剛性を強化する必要があるという問題があった。また、(2)遠心分離機を構成する複数の装置を固定するために、せん断応力や曲げモーメントに優った梁や座屈加重に耐え得る柱等で設備全体の剛性を確保することが必要となるため、設備の総重量が増加するという問題もあった。さらに、(3)遠心分離機をメンテナンスする際、設備の主電動機が地上から高所に配設されていて、作業者がその高所に登る必要があり、設備の点検・解体が困難となるため、設備のメンテナンス性が低下するという問題もあった。
そこで、本発明は、このような問題点を解消するため創案されたものであり、(1)立型デカンタ式遠心分離機の重心は低い位置に下げる。(2)梁や柱等の本体の剛性に直接関与しない部材は不要とする。(3)メンテナンス性に優れている立型デカンタ式遠心分離機を提供することを課題とする。
請求項1に記載された発明は、下部小径端側に固形物排出口を有するテーパ部と、前記テーパ部の上部大径端側に連なり、上部端板に堰板を設けた分離液溢流口を有する円筒部とからなる回転ボウルと、前記回転ボウル内に同軸に設けられ、差速装置を介して前記回転ボウルと若干の差速をもって回転するスクリュウコンベアと、前記回転ボウルの円筒部の前記上部端板から突出する挿管孔から軸心部に挿入され、前記円筒部に原液スラリーを供給する原液スラリー供給管と、前記原液スラリー供給管の下端部に連接し、回転ボウル内の半径方向に設けて前記原液スラリーを分配する分流リブ板と、前記回転ボウルを高速回転させる主電動機と、前記主電動機の回転数と若干の差速を持たせてスクリュウコンベアを回転ボウルと同方向に回転させるための差速電動機および差速装置とから主要部が構成される立型デカンタ式遠心分離機において、前記主電動機および前記差速電動機は前記差速装置の下方に配設されるとともに、前記差速装置の回転ボウルを駆動する高速軸と、スクリュウコンベアを駆動する低速軸とは同一軸に配設され、同方向に駆動されることを特徴とする。
このように、遠心分離機の主電動機が基準面である床面から若干上の位置に移設するため、これに伴って設備の重心も低い位置に移動することになり、設備が稼動した際、モータによる振動を抑制でき、設備自体の剛性の強化は不要となる。また、これに伴い設備の剛性を増加させるための梁や柱等が不要となり、設備の総重量の軽減を図ることができる。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された立型デカンタ式遠心分離機であって、前記差速装置の回転ボウルを駆動する高速軸の軸端にはプーリが配設され、ベルトを介して前記主電動機により駆動され、前記プーリの下側には前記スクリュウコンベアを駆動する低速軸の軸端にもう1つのプーリが配設され、ベルトを介して前記差速電動機により駆動されることを特徴とする。
このように、前記主電動機用プーリの下に並べて前記差速電動機用プーリを配設することにより、作業者がメンテナンスのために立型デカンタ式遠心分離機の高所に登る必要がなく、設備のメンテナンスが容易になる。また、立型デカンタ式遠心分離機の点検・解体が容易となるため、設備のメンテナンス性が向上する。
請求項1に記載の発明によれば、遠心分離機の主電動機が基準面である床面から若干上の位置に移設するため、これに伴って設備の重心も低い位置に移動することになり、設備の剛性の強化は不要になる。また、遠心分離機の剛性を増加させるための梁や柱等が不要となり、設備の総重量の軽減を図ることができる。さらに、梁や柱等の本体の剛性に直接関与しない部材は不要とすることにより、大幅なコストダウンができる。
請求項2に記載の発明によれば、前記主電動機用プーリの下に並べて前記差速電動機用プーリを配設することにより、作業者がメンテナンスのために立型デカンタ式遠心分離機の高所に登る必要がなく、設備のメンテナンスが容易になる。また、立型デカンタ式遠心分離機の点検・解体が容易となるため、設備のメンテナンス性が向上する。
本発明に係る立型デカンタ式遠心分離機の一実施の形態について適宜図面を参照して説明する。図1は本発明に係る立型デカンタ式遠心分離機10の実施の形態を示す縦断面図である。図1に示すように、本発明に係る立型デカンタ式遠心分離機10は、下部小径端側に固形物排出口13を有するテーパ部11aと、前記テーパ部11aの上部大径端側に連なり、上部端板11cに堰板(図示せず)を設けた分離液溢流口11eを有する円筒部11bとから構成される回転ボウル11と、この回転ボウル11内に同一軸に設けられ、差速装置18を介して前記回転ボウル11と若干の差速をもって回転するスクリュウコンベア12と、前記回転ボウル11の円筒部11bの前記上部端板11cの中心部に突出する挿管孔11dから挿入され、原液スラリーを回転ボウル11内の所定位置に供給できる原液スラリー供給管15と、前記原液スラリー供給管15の下端部に連接して設けられ、回転ボウル11の内部に供給されたスラリーを回転ボウル11の内壁に分配する分流リブ板16と、前記回転ボウル11の下方に配設けられ、前記回転ボウル11の回転速度と若干の差速を持たせてスクリュウコンベア12を回転させる差速装置18と、前記差速装置18の下方の主軸に配設され、前記回転ボウル11をプーリ11f,11gとベルト11hを介して高速回転させる主電動機17と、前記差速装置18の下方に設けられ、前記差速装置18を介して前記スクリュウコンベア12をプーリ12f,12gとベルト12hを介して低速回転させる差速電動機19と、これらをその上方に配設・固定する架台2とから立型デカンタ式遠心分離機10の主要部が構成されている。
前記回転ボウル11は、テーパ部11aと、前記テーパ部11aの大径端側と連接する円筒部11bとを一体化して形成されている。テーパ部11aの下部小径端側には、固形物排出口13が設けられている。スクリュウコンベア12によりテーパ部11a側に搬送された固形物は、固形物排出口13から外部に排出される。
前記スクリュウコンベア12は、スクリュウコンベア軸12aと、前記スクリュウコンベア軸12aの表面を螺旋状に取り囲むスクリュウコンベア羽根12bとから形成されている。スクリュウコンベア12の駆動は、差速電動機19を駆動源として差速装置18を介して行われ、回転ボウル11の回転速度と差速電動機19の回転速度の差に比例する差速(最小で0.5〜3r/min)でスクリュウコンベア12が回転できるようになっている。
前記原液スラリー供給管15は、上部にフランジが形成された円筒管である。また、スラリーの供給方法は、図示しないポンプで回転ボウル11内に供給するのが望ましいが、原液スラリーをヘッドタンクから重力を利用して回転ボウル11内に供給しても良い。
前記分流リブ板16は、回転ボウル11内の半径方向に放射状に配置された原液スラリー分配治具である。原液スラリーの流れを縦に分割し、原液スラリーを回転ボウル11の内壁に移送する。分流リブ板16の1枚の形状は、平面(半径方向断面)から見ると回転ボウル11の中心から内壁に向かって幅が略一定の配管部材であり、軸方向に沿った正面断面図で見ると回転ボウル11の中心側から内壁側に向かって台形(末広がりの形)をしており、原液スラリー供給管15からの原液スラリーの流れを軸方向に縦分割するための中空配管である。すなわち、上底(中心側)と下底(内壁側)は開口しており斜辺は閉口している部材である。
分流リブ板16は、中空のスクリュウコンベア12に挿入される原液スラリー供給管15の下端部に連接して設けられ、スクリュウコンベア軸12aの半径方向の軸方向に放射状に穿設された図示しない細溝に挿入して固定される。原液スラリー供給管15と隣接する分流リブ板16との間は連通している配管である。
分流リブ板16の開口している下底側(回転ボウル11の内壁側)はスクリュウコンベア軸12aの外壁まで延びて位置している。このように分流リブ板16を設けることにより、原液スラリーの流れを軸方向から半径方向に変えて回転ボウル11の内壁に確実に原液スラリーを供給することができるので、回転ボウル11中で原液スラリー中の固形物を分離するのに必要な滞留時間を確保できるようになっている。
図2は図1に示した立型デカンタ式遠心分離機の平面図である。図2に示すように、主電動機17は、全閉外扇屋外型の三相誘導電動機または三相の同期電動機が使用される。その極数は2〜6極である。主電動機17は、フランジ付き倒立型(出力軸下向き)である。主電動機17は、架台2にボルト・ナットで固定して取りつけられている。図1に示すように、この主電動機17の駆動軸には、プーリ11gが取りつけられベルト11hを介して回転ボウル11側のプーリ11fと連結されていて主電動機17の出力を、ベルト11hを介して回転ボウル11に回転力を伝える。
図3は図1に示した差速装置18の下端部の拡大断面図である。図3に示すように、回転ボウル11を高速回転させる高速軸3は軸端部に設けられているボールベアリング5によって回転自在に軸支されている。また、スクリュウコンベア12を駆動する低速軸4は、高速軸3の内径に装着されたボールベアリング6によって回転自在に軸支されている。
差速装置18では、回転ボウル11(図1参照)を駆動する高速軸3と、スクリュウコンベア軸12aを駆動する低速軸4とが同一軸に配設され、同一方向に回転するようになっている。
図1に示すように、この差速電動機19の駆動軸には、プーリ12gが取りつけられベルト12hを介してスクリュウコンベア軸12a側のプーリ12fと連結されていて差速電動機19の出力を、ベルト12hを介してスクリュウコンベア軸12aに伝えるようになっている。差速装置18を運転していない時には主電動機17と同期して、等速で回転する。なお、差速電動機19は、差速装置18の減速比を一定と設定した際、差速電動機19の回転数は、スクリュウコンベア12の差速の設定値を決めれば主電動機17の回転数に対して差速電動機19の回転速度が決定できる構造となっている。
図4は図1に示した立型デカンタ式遠心分離機の側面図である。図4に示すように、架台2は、前記主要構成機器や配管類を配設または固定するための基盤である。この架台2は、立型デカンタ式遠心分離機10の本体の振動を工場の床面(基礎)1に伝わりにくい構造になっている。
次に、前記構成からなる立型デカンタ式遠心分離機10の動作について説明する。
電動機17の起動ボタンが押されると、回転ボウル11が高速(例えば3000〜5000r/min)で回転する。そして、差速電動機19の起動ボタンが押されると、主電動機17の回転数に対して差速電動機19の回転速度が決定され、主電動機17の回転数よりも低速の回転数によりスクリュウコンベア12が回転する。
前記回転ボウル11の内部の所定の位置に、原液スラリー供給管15と分流リブ板16を介し、原液スラリーが供給される。分流リブ板16から回転ボウル11の円筒部11bに供給されたスラリー中の固形物は、遠心力を受けて円筒部11bの内壁側に沈降する。沈降した固形物は、スクリュウコンベア12のスクリュウコンベア羽根12bによりテーパ部11a側に掻き揚げられ固形物排出口13に搬送されるまでの間に脱液される。そして、その脱液された固形物は、固形物排出口13から固形物として外部に排出される。
一方、前記回転ボウル11内で分離された分離液は、円筒部11bの上部端板11cに設けた分離液溢流口11eを通り、堰板を溢流して分離液排出口14から分離液として外部に排出される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されることなく、適宜変更して実施することができる。ここでは、プーリとベルトとを動力の伝達手段として開示したが、その他の動力の伝達手段を利用しても構わない。例えば、ギヤ方式としてもよいし、アイドルギヤを介して駆動軸と作用軸との間隔を保ったギヤ方式の動力伝達手段であってもよい。その他の動力の伝達手段であっても構わない。
本発明に係る立型デカンタ式遠心分離機の縦断面図である。 図1に示した立型デカンタ式遠心分離機の平面図である。 図1に示した差速装置の下端部の拡大断面図である。 図1に示した立型デカンタ式遠心分離機の側面図である。 従来の立型デカンタ式遠心分離機の縦断面図である。
符号の説明
1 床面(基礎)
2 架台
3 高速軸
4 低速軸
5,6 ボールベアリング
10 立型デカンタ式遠心分離機
11 回転ボウル
11a テーパ部
11b 円筒部
11c 上部端板
11d 挿管孔
11e 分離液溢流口
12 スクリュウコンベア
12a スクリュウコンベア軸
12b スクリュウコンベア羽根
13 固形物排出口
14 分離液排出口
15 原液スラリー供給管
16 分流リブ板
17 主電動機
18 差速装置
19 差速電動機

Claims (2)

  1. 下部小径端側に固形物排出口を有するテーパ部と、
    前記テーパ部の上部大径端側に連なり、上部端板に堰板を設けた分離液溢流口を有する円筒部とからなる回転ボウルと、
    前記回転ボウル内に同軸に設けられ、差速装置を介して前記回転ボウルと若干の差速をもって回転するスクリュウコンベアと、
    前記回転ボウルの円筒部の前記上部端板から突出する挿管孔から軸心部に挿入され、前記円筒部に原液スラリーを供給する原液スラリー供給管と、
    前記原液スラリー供給管の下端部に連接し、回転ボウル内の半径方向に設けて前記原液スラリーを分配する分流リブ板と、
    前記回転ボウルを高速回転させる主電動機と、
    前記主電動機の回転数と若干の差速を持たせてスクリュウコンベアを回転ボウルと同方向に回転させるための差速電動機および差速装置とから主要部が構成される立型デカンタ式遠心分離機において、
    前記主電動機および前記差速電動機は前記差速装置の下方に配設されるとともに、前記差速装置の回転ボウルを駆動する高速軸と、
    スクリュウコンベアを駆動する低速軸とは同一軸に配設され、同方向に駆動されることを特徴とする立型デカンタ式遠心分離機。
  2. 前記差速装置の回転ボウルを駆動する高速軸の軸端にはプーリが配設され、ベルトを介して前記主電動機により駆動され、前記プーリの下側には前記スクリュウコンベアを駆動する低速軸の軸端にもう1つのプーリが配設され、ベルトを介して前記差速電動機により駆動されることを特徴とする請求項1に記載された立型デカンタ式遠心分離機。
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