JP2005143913A - 磁気健康用品及びその製造方法及びその製造方法に使用する金型 - Google Patents
磁気健康用品及びその製造方法及びその製造方法に使用する金型 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005143913A JP2005143913A JP2003387192A JP2003387192A JP2005143913A JP 2005143913 A JP2005143913 A JP 2005143913A JP 2003387192 A JP2003387192 A JP 2003387192A JP 2003387192 A JP2003387192 A JP 2003387192A JP 2005143913 A JP2005143913 A JP 2005143913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnet
- mold
- manufacturing
- permeable hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
【課題】 製造にかかる手間を軽減し、コストダウン等を図る。
【解決手段】 全体が一体に成形されたウレタンフォーム製の基材部11と、この基材部11の内部に埋設されたマグネット12と、このマグネット12が埋設された箇所から基材部11の表面にかけて穿設された透磁孔13とを備えた磁気枕10であって、マグネット12が透磁孔13の外周部分から突出した状態で配置されるように透磁孔13の形状が形成されることにより、マグネット12が透磁孔13の周縁部によって埋設された位置に保持されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 全体が一体に成形されたウレタンフォーム製の基材部11と、この基材部11の内部に埋設されたマグネット12と、このマグネット12が埋設された箇所から基材部11の表面にかけて穿設された透磁孔13とを備えた磁気枕10であって、マグネット12が透磁孔13の外周部分から突出した状態で配置されるように透磁孔13の形状が形成されることにより、マグネット12が透磁孔13の周縁部によって埋設された位置に保持されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、マグネットを用いて健康を増進させる磁気健康用品、及び、その磁気健康用品の製造方法、及び、その製造方法に使用する金型に関するものである。
従来、肩や首のこり、背中のだるさ等を解消するために、マグネットを用いた健康器具が広く用いられている(例えば特許文献1)。
このような、健康器具は、通常、人間の体と直接的に密着するため、マグネットは健康器具内に埋設されているのが一般的である。かかる健康器具の一例としては、図9、図10に記載された構造を有するものが知られている。
この磁気健康用品は、磁気枕100であり、この磁気枕100は、主にポリウレタン等のような柔軟性を有する発泡性の合成樹脂で形成された枕基材101と、複数のマグネット102が備えられた保持用シート103と、マグネット102に対応する位置に透磁孔104が形成され、枕基材101と同じく主にポリウレタン等のような柔軟性を有する発泡性の合成樹脂で形成された被覆材105とを備えている。
そして、枕基材101の上に保持用シート103が配置され、この保持用シート103の上に保持用シート103と透磁孔104とが対応する位置に配置される状態で被覆材105が配置され、枕基材101と被覆材105とを貼り合わせることにより、磁気枕100が構成されている。
すなわち、マグネット102が備えられた保持用シート103上に被覆材105が配置されることにより、マグネット102が枕基材101に埋設される構造となっている。
この磁気枕100の製造は、まず、枕基材101、及び、保持用シート103、及び、被覆材105を各々個別に製造し、次に、枕基材101の上に保持用シート103を配置し、さらに、その保持用シート103の上に被覆材105を配置し、枕基材101と被覆材105とを貼り合わせることにより行われる。
特開平7−124046号公報
上記の構成の磁気枕100では、磁気枕100内にマグネット102を埋設するために、枕基材101、及び、保持用シート103、及び、被覆材105を各々個別に製造し、その後、これらの部材を貼り合わせるという作業を採る必要があるが、製造にかかる手間をより軽減することが求められていた。
本発明は、製造にかかる手間を軽減することが出来る磁気健康用品、及び、その磁気健康用品を製造する方法、及び、その製造方法に使用される金型を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、全体が一体に成形された樹脂製の基材部と、この基材部の内部に埋設されたマグネットと、このマグネットが埋設された箇所から前記基材部の表面にかけて穿設された透磁孔とを備え、前記マグネットが前記透磁孔の外周部分から突出した状態で配置されるように前記透磁孔の形状が形成されることにより、前記マグネットが前記透磁孔の周縁部によって前記埋設された位置に保持されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の磁気健康用品において、前記マグネットが略円板状又は円柱状に形成されるとともに、前記透磁孔も略円状に形成され、前記透磁孔の径が前記マグネットの径よりも小さく設定されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の磁気健康用品において、前記基材部が、低反発性ウレタンフォームで形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の磁気健康用品を製造する方法において、容器状に形成された金型本体の表面から突出する磁気突起部に前記マグネットを吸着させ、前記金型本体に溶融した樹脂を流し込み、前記溶融した樹脂を固体化させることにより、前記マグネットが前記樹脂内に埋設された状態で前記樹脂と前記マグネットとを一体化させるとともに、前記磁気突起部が配置されている部分に前記透磁孔を形成した状態で、前記基材部を形成し、この基材部を前記金型から取り外し、この取り外しに伴って前記マグネットを前記磁気突起部から取り外すことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の磁気健康用品の製造方法において、前記マグネットを、前記磁気突起部の外周部分から外周側に突出させた状態で前記磁気突起部に吸着させたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の磁気健康用品の製造方法に使用される金型であって、容器状に形成された金型本体に、この本体の表面から突出し、上端に前記マグネットが保持される磁気突起部が配設されていることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の磁気健康用品の製造方法に使用される金型であって、前記磁気突起部には、その内部に配置された磁性体と、この磁性体の外側に配置されて前記磁性体を保持するホルダー部とが具備されていることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の金型において、前記ホルダー部の上端には、前記マグネットと前記磁性体との吸着力を高めるためのホルダー孔が形成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明の構成を採ると、容器状に形成された金型本体の表面から突出する磁気突起部に前記マグネットを吸着させ、前記金型本体に溶融した樹脂を流し込み、前記溶融した樹脂を固体化させるだけで、前記マグネットが前記樹脂内に埋設された状態で前記樹脂と前記マグネットとを一体化させるとともに、前記磁気突起部が配置されている部分に前記透磁孔を形成した状態で、前記基材部を形成することが可能となる。
したがって、従来のようにマグネットを前記健康器具に埋設させるために、複数の部材を別々に製造し、これらの部材を貼り合わせるという工程を採る必要はなく、製造手間の軽減を図ることが可能となる。
さらに、前記マグネットが前記透磁孔の外周部分から突出した状態で配置されるように前記透磁孔の形状が形成されているため、前記透磁孔の周縁部で前記マグネットを係止することが出来、前記マグネットが前記透磁孔から前記磁気健康用品の外部に抜け出すことを阻止することが可能となる。
請求項2記載の発明の構成を採ると、前記マグネットは略円板状又は円柱状に形成されるとともに、前記透磁孔も略円柱状に形成され、前記透磁孔の径は前記マグネットの径よりも小さく設定されているため、前記透磁孔の周縁部で前記マグネットを係止することが出来、前記マグネットが前記透磁孔から前記磁気健康用品の外部に抜け出すことを阻止することが可能となる。
請求項3記載の発明の構成を採ると、前記基材部には低反発性ウレタンフォームを用いているため、人体と前記マグネットとが当接するとき、前記基材部に発生する反発力は小さいため、前記マグネットが過度な力で人体に押し付けられることがない。したがって、人体と前記マグネットとの接触部分において痛みを感じることを防止することが可能となり、より快適な状態で使用することが可能となる。
請求項4記載の製造方法を採ると、容器状に形成された金型本体の表面から突出する磁気突起部に前記マグネットを吸着させ、前記金型本体に溶融した樹脂を流し込み、前記溶融した樹脂を固体化させるだけで、前記マグネットが前記樹脂内に埋設された状態で前記樹脂と前記マグネットとを一体化するとともに、前記磁気突起部が配置されている部分に前記透磁孔を形成した状態で、前記基材部を形成することができるため、従来のようにマグネットを前記健康器具に埋設させるために、複数の部材を別々に製造し、これらの部材を貼り合わせるという工程を採る必要はなくなる。したがって、製造手間の軽減を図ることが可能となる。
請求項5記載の製造方法を採ると、前記マグネットを、前記磁気突起部の外周部分から外周側に突出させた状態で前記磁気突起部に吸着させるため、前記溶融した樹脂を固体化させて、前記樹脂内、すなわち基材部に前記マグネットを埋設された状態で前記透磁孔を形成した際、前記マグネットは、前記透磁孔の外周から突出された状態で前記基材部に埋設されることになる。
したがって、前記マグネットを前記透磁孔で係止することが可能となり、前記基材部を金型から取り外し、この取り外しに伴って前記マグネットを前記磁気突起部から取り外す場合等において、前記マグネットが前記基材部の外部に抜け出すことを阻止することが可能となる。
請求項6記載の発明の構成を採ると、前記金型本体の表面に、上端に前記マグネットが保持される磁気突起部が配設されているため、簡素な構成で、前記磁性体と前記マグネットとを吸着させたり、この吸着状態を外したりすることが可能となる。
請求項7記載の発明の構成を採ると、前記磁性体の外側に前記ホルダー部が配置されているため、前記金型内に前記樹脂を流し込んだ際、直接的に前記磁性体と前記樹脂とが接触することがなく、前記磁性体が劣化することを阻止することが出来る。
請求項8記載の発明の構成を採ると、前記ホルダー孔が形成されているため、前記マグネットと前記磁性体との吸着力を高めることが可能となる。
本発明の実施の形態につき、図1〜図9を用いて説明する。図1、図2は、本実施形態の磁気健康用品を示したものである。なお、本実施形態では、磁気健康用品として磁気枕を例に挙げて説明している。
磁気枕10(磁気健康用品)は、基材部11と、マグネット12と、透磁孔13とを備えている。
基材部11は、低反発性ウレタンフォームで構成されており、その表面14は、人間の頭部や肩部にフィットすべく曲面に形成されている。マグネット12は、略円板状又は円柱状に形成され、基材部11の内部に複数個埋設されている。各々のマグネット12と基材部11の表面14との間には、透磁孔13が形成されている。透磁孔13は、略円柱状に形成され、その径は、マグネット12の径よりも小さく設定されている。
次に、この磁気枕10を製造するために使用する金型20につき、図3、図4を用いて説明する。
金型20は、液体の樹脂が注入される容器となる本体21と、その本体21の蓋となる蓋部22(図7参照)とを備えている。
本体21は、液体の樹脂を貯留すべく容器状に形成された樹脂貯留部23が凹設されている。この樹脂貯留部23の底面24には、基材部11の表面14に形成されるカーブに対応すべくカーブが設けられるともに、マグネット12を吸着させるための突起部25(磁気突起部)が突設されている。突起部25は、ホルダー部26と吸着用磁石27(磁性体)とを備えている。ホルダー部26は、略円筒状に形成され、その外径は透磁孔13と略同じ径に設定されている。すなわち、ホルダー部26の外径は、マグネット12の径よりも小さく設定されている。さらに、ホルダー部26の上面には、ホルダー孔28が形成されている。吸着用磁石27は、ホルダー部26の内部に収納され、基材部11のマグネット12を吸着可能にしている。
以下、磁気枕10の製造工程について図5〜図9を用いて説明する。なお、図5〜図9は、すべて図3のV−V断面図である。
まず、図5に示すとおり、突起部25の上面にマグネット12を吸着させる。この吸着は、マグネット12の径は突起部25の外径よりも大きいため、マグネット12が突起部25の外周部分から外周側に突出する状態で行われる。次に、図6に示すとおり、注入用ノズルnから、溶融させて液体状とした低反発ウレタンフォームの樹脂Pを樹脂貯留部23内に注入する。さらに、図7に示すとおり、かかる状態で金型20の本体21の上面に蓋部22を嵌合させ、図8に示すとおり、前記樹脂Pを発泡させた状態で固体化させて基材部11を形成する。
かかる状態においては、マグネット12は基材部11と一体化された状態で基材部11内に埋設されており、突起部25が配置されている部分には透磁孔13が形成されている。
最後に図9に示すとおり、本体21から蓋部22を取り外し、本体21から磁気枕10を取り外す。なお、磁気枕10の取り外し作業に伴い、マグネット12も突起部25から取り外される。
以上の構成を採ると、突起部25にマグネット12を吸着させ、樹脂貯留部23に溶融した樹脂Pを流し込み、この樹脂Pを固体化させるだけで、マグネット12が基材部11内に埋設された状態で基材部11とマグネット12とを一体化させるとともに、突起部25が配置されている部分に透磁孔13を形成した状態で、基材部11を形成することが可能となる。
したがって、従来のようにマグネットを磁気枕内に埋設させるために、複数の部材を別々に製造し、これらの部材を貼り合わせるという工程を採る必要はなく、製造手間の軽減を図ることが可能となる。
さらに、磁気枕10を製造する際、マグネット12を、突起部25の外周部分から外周側に突出させた状態で突起部25に吸着させるため、前記溶融した樹脂Pを固体化させて、マグネット12を基材部11に埋設された状態で透磁孔13を形成する際、マグネット12は、透磁孔13の外周から外周側に突出された状態で基材部11に埋設されることになる。
したがって、マグネット12を透磁孔13の周縁で係止することが可能となり、基材部11を金型20の樹脂貯留部23から取り外し、この取り外しに伴ってマグネット12を突起部25から取り外す場合等において、マグネット12が基材部11の外部に抜け出すことを阻止することが可能となる。
さらに、磁気枕10の使用時においても、マグネット12が透磁孔13から磁気枕10の外部に抜け出すことを阻止することが可能となる。
また、基材部11には低反発性ウレタンフォームを用いているため、人体と前記マグネット12とが当接するとき、基材部11に発生する反発力は小さいため、マグネット12が過度な力で人体に押し付けられることがない。したがって、人体とマグネット12との接触部分において痛みを感じることを防止することが可能となり、より快適な状態で使用することが可能となる。
なお、樹脂貯留部23の底面24には、上面にマグネット12が保持される突起部25が配設されているため、簡素な構成で、突起部25の吸着用磁石27とマグネット12とを吸着させたり、この吸着状態を外したりすることが可能となる。
また、吸着用磁石27の外側にホルダー部26が配置されているため、金型20の樹脂貯留部23内に溶融した樹脂Pを流し込んだ際、直接的に吸着用磁石27と樹脂Pとが接触することがなく、吸着用磁石27が劣化することを阻止することが出来る。
さらに、ホルダー部26の上面にはホルダー孔28が形成されているため、マグネット12と吸着用磁石27との吸着力を高めることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の具体的構成は前記実施形態に限定されず、特許請求の範囲内で種々変更可能である。以下、他の実施形態について例示する。なお、以下に記載した実施形態において、前記実施形態と同構成のものについては、同一符号を付すのみとし、その詳細な説明は省略する。
(1) 本発明の磁気枕100に配置されるマグネット12は、少なくとも一つ以上配置されていれば、任意の数量を任意の箇所に配置してもよい。また、マグネット12の磁気力についても任意の強さのものを配置することが可能である。
(2) 本発明の磁気健康用品としては、本実施形態で開示した磁気枕の他に、磁気を用いたベッド、磁気を用いた腰あて、ソファー等を挙げることが出来る。
(3) マグネット12の形状は円板状、透磁孔13の形状は円柱状に必ずしも形成する必要はなく、マグネット12が透磁孔13の外周部分から突出した状態で配置されるようにマグネット12及び透磁孔13の形状が形成されていれば特に限定されるものではない。
(4) 基材部11の素材は、必ずしも低反発性ウレタンフォームである必要はなく、発泡性合成樹脂等に代表される合成樹脂であれば任意の素材を使用することが可能である。
(5) 突起部25は、必ずしも内部に吸着用磁石27を備える構造とする必要はなく、突起部25全体を磁性を有する素材で形成してもよい。
10 磁気枕(磁気健康用品)
11 基材部
12 マグネット
13 透磁孔
20 金型
21 本体(金型本体)
25 突起部(磁気突起部)
26 ホルダー部
27 吸着用磁石(磁性体)
28 ホルダー孔
11 基材部
12 マグネット
13 透磁孔
20 金型
21 本体(金型本体)
25 突起部(磁気突起部)
26 ホルダー部
27 吸着用磁石(磁性体)
28 ホルダー孔
Claims (8)
- 全体が一体に成形された樹脂製の基材部と、この基材部の内部に埋設されたマグネットと、このマグネットが埋設された箇所から前記基材部の表面にかけて穿設された透磁孔とを備え、
前記マグネットが前記透磁孔の外周部分から突出した状態で配置されるように前記透磁孔の形状が形成されることにより、前記マグネットが前記透磁孔の周縁部によって前記埋設された位置に保持されている
ことを特徴とする磁気健康用品。 - 請求項1記載の磁気健康用品において、
前記マグネットが略円板状又は円柱状に形成されるとともに、前記透磁孔も略円柱状に形成され、
前記透磁孔の径が前記マグネットの径よりも小さく設定されている
ことを特徴とする磁気健康用品。 - 請求項1又は2記載の磁気健康用品において、
前記基材部が、低反発性ウレタンフォームで形成されている
ことを特徴とする磁気健康用品。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の磁気健康用品を製造する方法において、
容器状に形成された金型本体の表面から突出する磁気突起部に前記マグネットを吸着させ、前記金型本体に溶融した樹脂を流し込み、
前記溶融した樹脂を固体化させることにより、前記マグネットが前記樹脂内に埋設された状態で前記樹脂と前記マグネットとを一体化させるとともに、前記磁気突起部が配置されている部分に前記透磁孔を形成した状態で、前記基材部を形成し、
この基材部を前記金型から取り外し、この取り外しに伴って前記マグネットを前記磁気突起部から取り外す
ことを特徴とする磁気健康用品の製造方法。 - 請求項4記載の磁気健康用品の製造方法において、
前記マグネットを、前記磁気突起部の外周部分から外周側に突出させた状態で前記磁気突起部に吸着させた
ことを特徴とする磁気健康用品の製造方法。 - 請求項4又は5記載の磁気健康用品の製造方法に使用される金型であって、
容器状に形成された金型本体に、この本体の表面から突出し、上端に前記マグネットが保持される磁気突起部が配設されている
ことを特徴とする金型。 - 請求項6記載の磁気健康用品の製造方法に使用される金型であって、
前記磁気突起部には、その内部に配置された磁性体と、この磁性体の外側に配置されて前記磁性体を保持するホルダー部とが具備されている
ことを特徴とする金型。 - 請求項7記載の金型において、
前記ホルダー部の上端には、前記マグネットと前記磁性体との吸着力を高めるためのホルダー孔が形成されている
ことを特徴とする金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003387192A JP2005143913A (ja) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | 磁気健康用品及びその製造方法及びその製造方法に使用する金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003387192A JP2005143913A (ja) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | 磁気健康用品及びその製造方法及びその製造方法に使用する金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005143913A true JP2005143913A (ja) | 2005-06-09 |
Family
ID=34694642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003387192A Withdrawn JP2005143913A (ja) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | 磁気健康用品及びその製造方法及びその製造方法に使用する金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005143913A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009247410A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Taisei Plas Co Ltd | 装飾品及び装飾品の製造方法 |
CN102068166A (zh) * | 2010-12-02 | 2011-05-25 | 鲁书成 | 一种磁石枕 |
CN102783861A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-11-21 | 浙江和也健康科技有限公司 | 一种磁保健枕头结构 |
CN110035879A (zh) * | 2016-12-27 | 2019-07-19 | 株式会社钟化 | 热塑性树脂发泡颗粒的模内发泡成形体用模具和其使用 |
-
2003
- 2003-11-17 JP JP2003387192A patent/JP2005143913A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009247410A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Taisei Plas Co Ltd | 装飾品及び装飾品の製造方法 |
CN102068166A (zh) * | 2010-12-02 | 2011-05-25 | 鲁书成 | 一种磁石枕 |
CN102783861A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-11-21 | 浙江和也健康科技有限公司 | 一种磁保健枕头结构 |
CN102783861B (zh) * | 2012-08-20 | 2014-12-03 | 浙江和也健康科技有限公司 | 一种磁保健枕头结构 |
CN110035879A (zh) * | 2016-12-27 | 2019-07-19 | 株式会社钟化 | 热塑性树脂发泡颗粒的模内发泡成形体用模具和其使用 |
CN110035879B (zh) * | 2016-12-27 | 2021-08-06 | 株式会社钟化 | 热塑性树脂发泡颗粒的模内发泡成形体用模具和其使用 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7252330B2 (en) | Children's car seat pillow | |
JP2010155045A (ja) | 面ファスナー組立品および面ファスナー組立品を有するクッション | |
WO2007018042A1 (ja) | モール成形型及びモール付きガラスの製造方法 | |
US20140070579A1 (en) | Fastening tape for seat pad and seat pad having the sam | |
JP2005143913A (ja) | 磁気健康用品及びその製造方法及びその製造方法に使用する金型 | |
JP6153409B2 (ja) | クッションパッド及びその製造方法 | |
JP2010273963A (ja) | シートパッド | |
JP2008126632A (ja) | 発泡樹脂成形品の製造方法 | |
JP2008126633A (ja) | 発泡樹脂成形品の製造方法 | |
JP2008212345A (ja) | 車両用シートパッド及びその製造方法 | |
JP2008142925A (ja) | 発泡樹脂成形品の製造方法 | |
KR101303792B1 (ko) | 발포 수지 침투 방지를 위한 벨크로파스너 일체형 차량 시트용 발포 수지 성형 금형 | |
CN112046365B (zh) | 交通工具座椅系统和方法 | |
JP5055919B2 (ja) | シートパッドの成形方法 | |
KR101605344B1 (ko) | 이경도 시트패드 제조금형 및 이를 이용한 이경도 시트패드 제조방법 | |
WO2007046211A1 (en) | Fastener strip for a moulded foam seat bun | |
JP4717982B2 (ja) | 車両用シート及び車両用シートの製造方法 | |
JPH01200917A (ja) | 埋設部品を有する樹脂発泡体の成形方法 | |
JP3118192U (ja) | 浴槽用枕 | |
USD519441S1 (en) | Cup holder | |
JPH06254268A (ja) | ウレタンフォ−ムクッション体及びその製法 | |
JP2003320536A (ja) | 成形型への型部品装着構造 | |
JP2003189972A (ja) | シートパッド | |
CN219022142U (zh) | 一种按摩枕 | |
JP3110529U (ja) | 通気性に優れた枕 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070206 |