JP2005143506A - ユッカ抽出物及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する固形食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有した、携帯に便利で、少量の摂取でその効果が期待できる固形形態の食品の提供。
【解決手段】顆粒、錠剤、硬カプセル、スティック及び三方シールに適した、ユッカ抽出物及びキラヤ抽出物の複合組成物に糖類及び/又は滑沢剤などを加えて流動層造粒を行なうなどにより、各種の固形食品形態を製造できる工業化可能で効率的な造粒固形化。
【選択図】なし

Description

本発明は、ユッカ抽出物及びキラヤ抽出物を配合、混合した複合組成物(以下、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物と称する。)を含有する顆粒、錠剤、硬カプセル、スティック及び三方シールの固形食品に関する。
ユッカ抽出物は、ユリ科のユッカ・シジゲラ(Yucca schidigera)、ユッカ・アラボレセンス(Yucca arborescens)、ユッカ・モヘーブ(Yucca mohavensis)、ユッカ・ジョショア、イトラン(ベアグラス)などのユッカの地上部、根茎部、全草などから水、熱時水、室温時〜微温時〜熱時、含水エタノール、含水イソプロピルアルコールなどの含水アルコールまたはアルコールなどを用いてエキストラクト方式またはオレオレジン方式で抽出して得られた抽出物である。
キラヤ抽出物は、バラ科のキラヤ(キラヤ・サポナリア、Quillaja saponalia)の樹皮より水、熱時水、室温時〜微温時〜熱時、含水エタノール、含水イソプロピルアルコールなどの含水アルコールまたはアルコールなどを用いてエキストラクト方式またはオレオレジン方式で抽出して得られた抽出物である。
ユッカ抽出物及びキラヤ抽出物は、天然物由来の食品添加物として、日本、米国などで承認を得ており、特に飲料、食品、化粧品などの乳化剤、起泡剤、天然香料、製剤用剤などとして汎用されている。
ユッカ抽出物及びキラヤ抽出物に関して、それぞれ単独の抽出物が、いずれも血中コレステロール低下作用を有することが報告されている(非特許文献1参照)。
J.Milgate and D.C.K.Roberts,Nutrition Research,Vol.15,No.8,pp.1223−1249,1995
ユッカ抽出物及びキラヤ抽出物のそれぞれ単独の場合よりも更に優れた血中コレステロール低下作用を有する食品素材を開発するため、ユッカ抽出物が40%でキラヤ抽出物が60%の複合組成物を用いて臨床試験がなされ、この複合組成物が優れたヒト血中コレステロール低下作用及び消化管機能改善作用を有することが報告された(非特許文献2参照)。
S−W.Kim et al.,Arch.Pharm.Res.,Vol.26,No.12,pp.1042−1046,2003
また、ユッカ抽出物とキラヤ抽出物のいろいろな配合割合の複合組成物を用いて、ユッカ抽出物とキラヤ抽出物を、それぞれ0.001%(固形分ベース)以上含有させることにより優れたヒト血中コレステロール低下作用及び消化管機能改善作用を有することも開示されている(特許文献1参照)。
PCT/KR01/00299
本発明の複合組成物は、基本的に特許文献1に記載された範囲を意味するが、ユッカ抽出物とキラヤ抽出物の他に乳糖、デキストリン、澱粉、砂糖、セルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、オリゴ糖などの糖類の単独または複数を添加、混合した組成物、及び必要に応じて、食品や医薬に使用することができる各種の着色料、甘味料、香料、保存料、酸化防止剤、品質改良剤、調味料、酸味料、強化剤、結合剤、リン酸水素カルシウム、炭酸カルシウムなどのその他の賦形剤などを適宜、配合、添加した組成物も含まれる。
しかしながら、従来のユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物の食品形態としては、溶液状の飲料形態のみであった(特許文献1参照)。
従来の製品形態は飲料形態であるが、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物の味は不味く、高濃度で水に溶解させた製品とすることができず、低濃度の製品として販売されているが、液量、重量が大きくなり、携帯に不便であり、大量に摂取しなければならないなどの欠点があった。従って、携帯に便利で、また、少量の摂取でその効果が期待できる固形形態の食品の開発が求められていた。
そこで本発明の課題は、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有した、携帯に便利で、少量の摂取でその効果が期待できる固形形態の食品を提供することにある。
本発明者は、携帯に優れ、摂取し易さを目的として、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する固形形態の食品を開発するべく鋭意研究し、顆粒、錠剤、硬カプセル及びスティックに適した、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物の造粒固形化に成功し本発明を完成した。
ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物は、かさ密度(単位体積あたりの重量)が小さいなどの、打錠加工には適さない特性を有する材料であるため、従来技術では固形食品形態を低コストで効率的に工業規模で製造することは容易ではなかった。本発明者は、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物に糖類および/または滑沢剤などを加えて流動層造粒を行うなどにより、各種の固形食品形態を製造できる工業化可能で効率的な造粒固形化を成功させた。
流動層造粒とは、粉粒体に空気を吹きつけて舞い上がらせると同時に、必要に応じて結合剤を溶解させた水、又は水とエタノールの混合溶剤などを霧状に噴霧し、粉粒体同士を結合させることにより、粉体を粒子状に形態変化させることである。通常、吸気温度は70〜100℃、排気温度は50〜60℃で実施される。
本発明の好ましい造粒方法の一つは、流動層造粒法であるが、結合剤を混合し練合後、押し出し成形する湿式造粒法なども適用可能である。
本発明のユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する固形食品は、従来の飲料製品と比して、次の効果を有する。
(1)少ない摂取量でコレステロールを低下させることができる。
(2)服用に便利である。
(3)矯味が容易である。
(4)携帯に便利である。
(5)飲料用の容器が不要である。
発明を実施するための最良の形態・実施例
本発明の固形食品とは、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒状食品、錠剤状食品、硬カプセル状食品、スティック状食品、三方シール食品を意味しており、これらが好ましい実施形態である。
これらの固形食品は優れたヒト血中コレステロール低下作用を有することは明らかである。
本発明の複合組成物は、基本的に特許文献1に記載された範囲を意味するが、ユッカ抽出物とキラヤ抽出物の好ましい混合割合は、ユッカ抽出物:キラヤ抽出物が90:10〜10:90であるが、特に30:70〜70:30が好ましい。
優れたヒト血中コレステロール低下作用及び消化管機能改善作用を有する混合割合の一つは、キラヤ抽出物が60%でユッカ抽出物が40%の混合物であることなどが既に開示されており、これも最良の実施形態の一つである(特許文献1及び非特許文献2参照)。
固形食品へのユッカ抽出物とキラヤ抽出物の複合組成物の好ましい添加量は、固形分ベースで、0.1%以上であるが、特に1〜95%と固形食品の形態に合わせて広い範囲で添加することができる。
本発明の固形食品には、健康食品に使用されている一般的な素材を配合、添加することができる。これらの素材の種類、添加量は、本発明による血中コレステロール低下作用を阻害しなければ、特に制限されるものではなく、ビタミン類、アミノ酸類、有機酸類、ペプチド類、タンパク質類、オリゴ糖類、イソフラボン類、カテキン類、脂質類、ミネラル類、酵母エキス類、プロポリス類、クロレラ、スピルリナ、ハーブ類、野菜・果実・その他の天然物抽出物類、卵黄・卵白などの加工品類、補酵素類、酵素類、有用微生物(生菌及び死菌)、微生物由来品などの単独または複数の素材の適量を添加、配合して使用することができる。
本発明の好ましい実施形態の一つは、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒状食品である。
顆粒とは、基本的には粉末などを加工処理することにより造粒化して、各種の固形食品形態の製造に適した高い流動性を有する粉粒体を意味し、一般的には、約0.1mm〜5mmであるが、好ましい実施の形態は、約0.1mm〜2mm程度である。
好ましい顆粒の製造方法は、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物に乳糖、デキストリン、澱粉、砂糖、セルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、オリゴ糖などの糖類の単独または複数を添加、混合して、また、必要に応じて、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、二酸化珪素、酸化チタン、ステアリン酸、ラウリルスルホン酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウムなどの脂肪酸の金属塩、なたね油脂末、パラフィン、ピーナッツオイルやゴマ油などの植物油などの滑沢剤の単独または複数を添加、混合して流動層造粒を行なうことにより、各種の固形食品形態の製造に適用できる顆粒を製造することができる。
好ましい顆粒の製造において、糖類、滑沢剤などの他に、必要に応じて、食品や医薬に使用することができる各種の着色料、甘味料、香料、保存料、酸化防止剤、品質改良剤、調味料、酸味料、強化剤、リン酸水素カルシウム、炭酸カルシウムなどのその他の賦形剤などを適宜、配合、添加することができる。
糖類、滑沢剤、その他の賦形剤の添加量は、通常5〜80%であるが、10〜50%が好ましい添加量である。
流動層造粒とは、粉粒体に空気を吹きつけて舞い上がらせると同時に、必要に応じて、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、アラビアゴム、カルボキシメチルセルロース、澱粉などの結合剤を溶解させた水、または水とエタノールなどの混合溶剤を霧状に噴霧し、粉粒体同士を結合させることにより、粉体を粒子状に形態変化させることである。通常、吸気温度は70〜100℃、排気温度は50〜60℃で実施される。
本発明の好ましい造粒方法の一つは、流動層造粒法であるが、結合剤を混合し練合後、押し出し成形する湿式造粒法なども適用可能である。
湿式造粒法においても、流動層造粒製造法にて使用された糖類、滑沢剤、結合剤、各種の着色料、甘味料、香料、保存料、酸化防止剤、品質改良剤、調味料、酸味料、強化剤およびリン酸水素カルシウム、炭酸カルシウムなどのその他の賦形剤などを適宜、配合、添加することができる。
本発明の好ましい実施形態の一つは、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する錠剤状食品である。
錠剤とは、良く知られた固形食品形態であって、いろいろな特性を持つ食品成分を圧縮・固形化したものであり、様々な形状が知られているが、その代表的な形状、大きさは、直径5〜20mm、厚さ4〜6mmの円盤状、または底辺が7〜14mm、底辺から頂点までが7〜14mmの三角形などである。
錠剤の製造には、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒状食品と同様の造流物を使用するのが好ましい実施形態の一つである。
必要に応じて、更に、乳糖、微結晶セルロース、澱粉、リン酸水素カルシウムなどの成型補助剤、ショ糖脂肪酸エステル、なたね油脂末、タルク、ステアリン酸マグネシウムなどの滑沢剤などを適宜添加することもできる。
錠剤の製造には、良く知られているように市販の打錠機を使用する。
本発明の好ましい実施形態の一つは、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する硬カプセル状食品である。
硬カプセルとは、ゼラチン、プルラン、アラビアゴムなどを用いて製造した、当該業界で良く知られた製品形態であり、通常はオーバル状の形態で、内容量0.27mlの3号カプセルから内容量0.68mlの0号カプセルが常用される。
硬カプセルの製造には、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒状食品と同様の造流物を使用するのが好ましい実施形態の一つである。
特に、造流物を篩別して粒度分布巾の小さい造流物を使用するのも好ましい実施形態の一つである。
硬カプセルの製造には、一般に常用されているカプセル充填機を使用して常法通り製造することができる。
本発明の好ましい実施形態の一つは、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有するスティック状食品である。
スティック状食品とは、造粒物や粉末を筒状、棒状などの包装内に充填した、当該業界で良く知られた製品形態である。
スティック状食品の製造には、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒状食品と同様の造流物を使用するのが好ましい実施形態の一つである。
特に、造流物を篩別して粒度分布巾の小さい造流物を使用するのも好ましい実施形態の一つである。
スティック状食品の製造には、一般に常用されている包装機を使用して常法通り製造することができる。
本発明の好ましい実施形態の一つは、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する三方シールの固形食品である。
三方シールとは、錠剤、硬カプセル、顆粒などを袋状、筒状などの包装内に充填し三方からシールした、当該業界で良く知られた製品形態である。
三方シールの固形食品の製造には、ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する錠剤、硬カプセル、顆粒状食品を用いることができる。
三方シールの固形食品の製造には、一般に常用されている包装機を使用して常法通り製造することができる。
以下に、実施例を挙げて本発明を詳細に説明する。
ユッカ及びキラヤ抽出物(ユッカ抽出物:キラヤ抽出物=60:40)の複合組成物と乳糖を混合し、パウレック社の流動層造粒機(STERA−1型)を用いて、送入空気圧は2kg/cm、水をスプレーして造粒した。
ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物と乳糖の混合割合は、次の通りである。(1)ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物(20%)及び乳糖(80%)、(2)ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物(30%)及び乳糖(70%)、(3)ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物(40%)及び乳糖(60%)、(4)ユッカ及びキラヤ複合抽出物の複合組成物(50%)及び乳糖(50%)、(5)ユッカ及びキラヤ複合抽出物の複合組成物(60%)及び乳糖(40%)、(6)ユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物(70%)及び乳糖(30%)。その結果、(1)〜(5)の条件下では、かさ密度が大きく流動性も良好な固形食品製造に適した粒体が製造できた。(6)の条件下では、かさ密度が小さく、流動性も不適であった。
ユッカ抽出物(40%)及びキラヤ抽出物(60%)から成る複合組成物(1000g)と乳糖(940g)を充分に混合した。この混合物をパウレック社の流動層造粒機(STERA−1型)を用いて、送入空気圧は2kg/cm、水をスプレーして造粒した。スプレーは、流速5ml/分、圧力0.8〜0.85kg/cmで、15分間実施した。吸気温度、約80℃で約8分間乾燥させた後、50μmの目開きの篩を通過させ、整粒作業を行った。その結果、顆粒状として優れた固形食品が製造できた。
実施例2で製造されたユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒(250g)に、ガルシニアパウダーJ(250g)、ラクリスS(25g)、ショ糖脂肪酸エステル(15g)を混合した。畑鉄工所製打錠機(AP22SS−U)を使用して、常法通り打錠を実施した。その結果、打錠性を錠剤バラツキで評価すると、錠剤重量設定300mgに対して、296.7mg〜301.9mgの錠剤と満足できる結果であった。
実施例2で製造されたユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒(250g)に、ガルシニアパウダーJ(250g)、ラクリスS(25g)、ショ糖脂肪酸エステル(15g)を混合した。シオノギクオリカプス((株))製カプセル充填機(LIQFIL super−80)を用いて常法通り硬カプセルを製造した。
実施例2で製造されたユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒(250g)に、ショ糖脂肪酸エステル(10g)を混合し、三光機械((株))製包装機(PN600)を用いて、常法通りスティックを製造した。
実施例2で製造されたユッカ及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有する顆粒(500g)に、ショ糖脂肪酸エステル(25g)を混合し、三光機械((株))製包装機(MC101)を用いて、常法通り三方シールを製造した。
ユッカ抽出物(40%)及びキラヤ抽出物(60%)から成る複合組成物(1400g)、乳糖(545g)及び澱粉(300g)を混合し、常法に従い湿式造粒し、顆粒を製造した。これにショ糖脂肪酸エステル70gを加えて混合し、錠剤を製造した。錠剤の外観はやや黄色を帯びた白色で、形状も良好であった。また、重量バラツキも誤差は300mgに対して平均0.4%以下で良好であった。
ユッカ抽出物(40%)、キラヤ抽出物(48%)及びデキストリン(12%)から成る複合組成物(350g)、乳糖(140g)、デキストリン(230g)、グリセリン脂肪酸エステル(30g)を混合した。この混合物をパウレック社の流動層造粒機(STERA−1型)を用いて、送入空気圧は2kg/cm、水をスプレーして造粒した。スプレーは、流速5ml/分、圧力0.8〜0.85kg/cmで、15分間実施した。吸気温度、約80℃で約8分間乾燥させた後、50μmの目開きの篩を通過させ、整粒作業を行った。その結果、顆粒状として優れた固形食品が製造できた。
実施例8で製造された顆粒(500g)、フェヌグリーク胚乳粉末(100g)、サイリウム末(50g)、羊ペプチド(200g)とビール酵母クロム(10g)を混合し、畑鉄工所製打錠機(AP22SS−U)を使用して、常法通り打錠を実施した。その結果、打錠性を錠剤バラツキで評価すると、錠剤重量設定300mgに対して、293.5mg〜306.7mgの錠剤と満足できる結果であった。

Claims (7)

  1. ユッカ抽出物及びキラヤ抽出物の複合組成物を含有することを特徴とする固形食品
  2. 固形状態が顆粒状であることを特徴とする請求項1記載の固形食品
  3. 固形状態が錠剤であることを特徴とする請求項1記載の固形食品
  4. 固形状態が硬カプセルであることを特徴とする請求項1記載の固形食品
  5. 固形状態がスティックであることを特徴とする請求項1記載の固形食品
  6. 固形状態が三方シールであることを特徴とする請求項1記載の固形食品
  7. 血中コレステロールを低下させることを特徴とする請求項1、2、3、4、5及び6記載の固形食品
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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