JP2005143391A - ウイルスの増殖抑制剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】特定の香辛料に含まれる成分を有効成分として確実にウイルスの増殖抑制性を図れる食品用または日用衛生関連品用のウイルス増殖抑制剤とし、またはウイルス増殖抑制性のある食品、餌料、または洗剤その他の衛生関連用品にすることである。
【解決手段】コショウの粒径10〜180μmの微粒子からなる粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物を有効成分とし、さらにワサビ、ニンニク、山椒、花椒、オールスパイス、コリアンダー、トウガラシおよびマスタードから選ばれる一種以上の香辛料の粉末またはその水性溶媒抽出物もしくはアルコール性溶媒抽出物を含有し、ヘルペスウイルスまたはコロナウイルスなどを対象として増殖抑制ができる食品用のウイルス増殖抑制剤とする。またはこれを有効成分として添加した健康食品、動物用餌料、皮膚洗浄剤またはフィルタ面に対して通気可能に付着させた鼻口保護用マスクとする。
【選択図】なし

Description

この発明は、ウイルスの増殖を抑制するウイルス増殖抑制剤に関し、詳しくは食品用または日用衛生関連品用のウイルス増殖抑制剤、およびこれを含有するウイルス増殖抑制性のある食品もしくは餌料、または皮膚・口腔用洗浄剤その他の衛生関連用品に関する。
従来、料理や食品に用いる香辛料は、その香りや味ばかりでなく抗菌活性のある精油成分が含まれていることが知られており、特にマスタード、シナモン、クローブ、ガーリック、ローズマリー、トウガラシ、コショウなどは抗菌性を有することが知られている(特許文献1)。
ここで、抗菌性とは、酵母、カビや細菌などのような細菌類を消毒または殺菌することであり、例えばペニシリンは細胞壁の合成を阻害して抗菌性を示すが、細胞壁を持たない動物細胞に対しては作用しないという特異性のある性質でもある。
一方、ウイルスは、10〜300ナノメートルという極めて微細な生命体であり、遺伝子である核酸とそれを保護するタンパクの膜からできており、基本的な生命構造単位として細胞という形態を持たない。すなわち、ウイルスは、それ自身では増殖できず、生きた細胞の中に侵入して細胞の代謝系を利用して子孫を細胞に作らせる。
このように細菌に対して増殖を抑制できる抗菌性と、ウイルスに対して増殖を抑制できる抗ウイルス性は必ずしも同じ機能から導かれることではない。
ところで、愛玩(ペット)用動物または家畜類のウイルス性呼吸器感染症としては、主にネコヘルペスウイルスとネコカリシウイルスの二種類のウイルスがあり、ネコヘルペスウイルスで感染したものをウイルス性鼻気管炎、ネコカリシウイルスで感染したものはネコカリシウイルス感染症と呼ばれる。くしゃみによってウイルスが飛散しそのウイルスが他のネコの鼻や口から進入して感染する。
また、ネコ伝染性腹膜炎ウイルス(Feline infectious peritonitis virus:FIPV)は、コロナウイルス科(Coronaviridae) に属する伝染性ウイルスで、世界的に広く分布している。ウイルスは、エンベロ−プを有する1本鎖 RNAウイルスで、イヌコロナウイルス(CCV)、ブタ伝染性胃腸炎ウイルス(TGEV)とともに、抗原的に関連するウイルスの1群を構成している。
これらのヘルペスウイルスまたはコロナウイルスは、ヒトに重篤な症状を引き起こすことは少ないが、このようなウイルス感染性を目安にし、ヒトの衛生的な生活環境を守ることが重要である。
特開2001−48798号公報(段落「0004」参照)
しかし、上記したような所定の香辛料に含まれる抗菌活性がある精油成分は、ウイルスの増殖抑制性について、その機能が確かめられたものではなく、ウイルスの感染予防や愛玩(ペット)用動物または家畜類の消化器系や呼吸器系等の病気の予防を確実に図れるものではなかった。
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決して、特定の香辛料に含まれる成分を有効成分として確実にウイルスの増殖抑制性の図れる食品用または日用衛生関連品用のウイルス増殖抑制剤とし、またはウイルス増殖抑制性のある食品、餌料、または洗剤その他の衛生関連用品にすることである。
本願の発明者らは、コショウ(胡椒)を始めとしていくつかの香辛料の抗ウイスル活性をヘルペスウイルスやコロナウイルスを用いて検証し、その結果、胡椒についてはウイルスの増殖抑制効果があることを発見した。
すなわち、胡椒を主成分(50%以上含むこと)とし、1つ以上の他のスパイス(ワサビ、ニンニク、花椒、山椒、オールスパイス、コリアンダー、トウガラシ、マスタード)を混合して、これらを殺菌後に低温(凍結)粉砕して実施例1と呼ばれる香辛料混合品を製造し、またこのファインペパーを含有する種々の食品用または日用衛生関連品について確実にウイルスの増殖抑制効果があることを確かめ、その効果を確認したのである。なお、香辛料混合品における胡椒の含有量が50%未満の場合は、その効果は薄れる。
別言すれば、上記の課題を解決するための手段として、この発明では、コショウの粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物を有効成分として含有する食品用のウイルス増殖抑制剤としたのである。コショウの粉末またはその水性溶媒抽出物は、有効性分量だけ添加されると、確実にウイルスの増殖抑制効果がある。
また、この場合、粉末が、粒径10〜180μmの微粒子からなる粉末である食品用のウイルス増殖抑制剤とすることが好ましい。所定粒径範囲の微粒子とすることにより、その表面積の増大により、ウイルスと接触する機会が多くなり、その有効性を確実にするためである。
そして、有効成分として、ワサビ、ニンニク、山椒、花椒、オールスパイス、コリアンダー、トウガラシおよびマスタードから選ばれる一種以上の香辛料の粉末またはその水性溶媒抽出物もしくはアルコール性溶媒抽出物を含有する食品用のウイルス増殖抑制剤としたのである。
このように有効成分を2種以上併用して添加することにより、所定の香辛料に含まれる生理活性効果が作用し、ウイルスの増殖抑制効果は、いっそう確実に奏される。
この発明のウイルスの増殖抑制剤は、増殖抑制対象のウイルスが、ヘルペスウイルスまたはコロナウイルス(ネコ伝染性腹膜炎ウイルス)である場合に確実にその効果を発揮することが後述の実験結果からも明らかである。
このようなウイルスの増殖抑制剤の用途として、食品用のウイルス増殖抑制剤を有効成分として添加した健康食品とすることができる。また、ウイルスの増殖抑制剤を有効成分として添加した動物用餌料とすることもできる。さらに、コショウの粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物を有効成分として含有する皮膚・口腔用洗浄剤とすることもでき、コショウの粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物をフィルタ面に対して通気可能に付着させた鼻口保護用マスクとすることもできる。
この発明は、コショウの粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物を有効成分として含有する食品用のウイルス増殖抑制剤としたので、特定の香辛料に含まれる成分を有効成分として確実にウイルスの増殖抑制性を図れる食品用または日用衛生関連品用のウイルス増殖抑制剤となる利点がある。
コショウの粉末またはその所定溶媒抽出物に加えて、有効成分として、一種以上の所定の香辛料の粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物を含有する食品用のウイルス増殖抑制剤すると、多種類の食品にそれぞれ適応する香味を有すると共に確実に有効な食品用のウイルス増殖抑制剤になる。
また、これらの食品用のウイルス増殖抑制剤は、特に増殖抑制対象としてのウイルスが、ヘルペスウイルスまたはコロナウイルスである食品用のウイルス増殖抑制剤とすることもできる。
また、このような効果の確実性を利用して、種々の用途に利用して、健康食品、動物用餌料、皮膚・口腔用洗浄剤、鼻口保護用マスクとして、そのウイルス増殖抑制性によってヒトまたは動物の健康に役立つという利点がある。
この発明に用いるコショウ(胡椒)は、コショウ科の蔓性常緑木本である胡椒(Piper nigrum)の果実を加工した香辛料であり、黒胡椒は未熟果を乾燥、粉末とし、白胡椒は成熟果の果皮を除いたものを乾燥、粉末としたものである。コショウの粉末は、このような胡椒ホールを、またはこれと他の1つ以上のスパイスを加熱殺菌処理した後、凍結粉砕し、微粒子にする。
原料香辛料を低温(凍結)粉砕することにより、通常の粉砕よりも細かく粉砕して微粒子にすることができる。接触面積とその効果は比例すると考えられ、表面積は通常の粉砕品の約3倍以上にすることが好ましく、10〜180μmの粒径に調製することが好ましいが、粒子は細かい方が良い。また、低温(凍結)粉砕であれば粉砕時の摩擦熱による温度の影響が少なく成分の劣化による損失も少なくて好ましい。
その他の有効成分として、ワサビ、ニンニク、山椒、花椒、オールスパイス、コリアンダー、トウガラシおよびマスタードから選ばれる一種以上の香辛料の粉末を採用することができる。
ワサビは、日本原産のアブラナ科の多年草の地下茎からなる香辛料である。ニンニクは、その学名をAllium sativum L.と言い、小さなリン片(側球)が集合して形成された球状のリン茎(bulb)を食する香辛料である。
山椒は、ミカン科サンショウ属のZanthoxylum piperitumであり、辛味成分のサンショールを含有する部分を香辛料として用いる。すなわち、木の芽と呼ばれる若芽、未熟な青い実の実山椒、完熟した実を感想させた干し山椒、それを粉にした粉山椒である。花椒(カショウ)は、中国産の山椒のことである。
オールスパイスは、学名Pimenta dioicaというジャマイカ原産の常緑高木で未熟の果実を乾燥したものが香辛料である。この香辛料は別名を百味胡椒、三香子とも呼ばれナツメグ、クローブ、シナモンの三つの香り(さわやかな芳香と甘みとほろ苦味)を持っている。
コリアンダーは、セリ科の1年草で中国で香菜(シャンツァイ)と呼ばれる香草である。
トウガラシは、ナス科のトウガラシ属の学名Capsicum annuumであり、一般に香辛料として汎用のものであり、乾燥品を用い得る。
マスタードとは、Cruciferae(マスタード:アブラナ科)であり、食卓用のマスタードは、黒ガラシの種だけ、または油分を除いていない黄ガラシの種を粉砕、濾過して得られた調整マスタードである。
この発明に用いる水性溶媒抽出物または有機溶媒抽出物は、水または温・熱水からなる水性溶媒であり、有機溶媒としては、アルコール、アセトン、ヘキサン等が挙げられる。
以下の実験で用いる香辛料混合粉末からなる実施例1は、以下のように調製した。
殺菌した胡椒粒100重量部に対し、予め殺菌しておいた、オールスパイス10重量部、コリアンダー1重量部を添加混合し、凍結粉砕し平均粒径を40μmにしたものを実施例1とした。
抗ウイルス性を検証するため、ネコカリシウイルス(以下、FCVと略記する。)、ネコヘルペスウイルス(以下、FHVと略記する。)、ネコ伝染性腹膜炎ウイルス(以下、FIPVと略記する。)の3種類のウイルスを用いて実験した。
FCVならびにFHVは、ネコ腎由来株化細胞CRFKで、FIPVはネコ胎仔由来株化細胞fcwf−4で増殖させた。
各ウイルス液に実施例1を5%、0.1%、0.01%、0.001%(W/V)加え、振盪しながら37℃で30分間反応させた後、2000rpm、10分間遠心分離した。10%子牛血清を含む培地を濾過した後のフィルター(0.22μm)で上清を濾過した。
対照として各スパイスを加えた培地、何も加えていなウイルス液および培地を同様に処理した。処理した検体は10倍階段希釈を行い、細胞に接種して3日間培養後、判定、感染価(TCID50)を求めた。結果は表1に示した。
Figure 2005143391
実施例2は、以下のように調製した。殺菌した胡椒粒100重量部に対し、予め殺菌しておいた、山椒1重量部、花椒1重量部を添加混合し、凍結粉砕し平均粒径を40μmにしたものを実施例2とした。
実施例2についても、実施例1と全く同様にして、抗ウイルス性を調べる実験を行なったが、実施例1とほぼ同じ実験結果が得られ、同様な抗ウイルス性のあることが確かめられた。
前述のインビトロテストの結果を踏まえ、ネコヘルペスウイルス、ネコ伝染性腹膜炎ウイルスおよびこれらと同様な機構を有するウイルス類に対して抑制効果が期待できると考えられた。そのため、この実施例1または実施例2を一般に摂取し易くする為の利用方法として、以下のような様々な食品及び衛生関連製品が得られる。
1.実施例1を0.01〜2%混練したガムの作成。
(配合)ガムベース20重量%、粉糖60重量%、水飴18重量%、香料(メントール等)1重量%、ファインペパー 1重量%
(作り方)ガムベースに、粉糖、水飴、香料、実施例1を混合し、よく練る。
その後、圧延ローラーで板状にのばし冷却後カットする。エージング後製品とする。
2.実施例1を0.01〜0.5%混練したキャンディーの作成。
(配合)水飴49.7重量%、砂糖49.7重量%、クエン酸0.3重量%
ファインペパー0.3重量%、香料適量
(作り方)砂糖を溶解後、水飴、実施例1を混合し、煮詰める。これをボーメ43度位まで煮詰めたら一旦濾過し、更に真空濃縮し冷却後、クエン酸、香料を混合し、練り上げる。70℃に冷却し成型する。
3.実施例1またはこの抽出液を0.01〜5%含有した飲料の作成。
(配合)粉末紅茶0.8gに実施例1を40%含むマサラスパイスを0.08g、砂糖1.5gを混合したものに、牛乳を100ml注ぐ(インスタントチャイ)。
4.ファインペパー又はこの抽出液を0.01〜5%含有したアイスクリームや冷菓の
作成。
(アイスクリームの配合)クリーム82.2重量%、砂糖16.4重量%、
ゼラチン0.4重量%、バニラ0.4重量%、ファインペパー0.6重量%
(作り方)すべての原料を混合し、濾過後均質化し殺菌、冷却、エージングし、フリージング、充填、硬化後製品となる。
5.ファインペパー又はこの抽出液を0.1〜5%混練した麺類の作成。
(生めんの配合)中華麺用粉100g、ファインペパー3g、食塩1.2g
かんすい1.2g、水39g
(作り方)粉にファインペパーを混合、水に食塩とかんすいを溶かし込んだ液を徐々に粉と混ぜ、よく練る。圧延し、カットする。
6.ファインペパー又はこの抽出液を1%〜3%含む手洗い石鹸の作成。
(固形セッケンの配合)油脂(牛脂・ヤシ油)1kg、苛性ソーダ146g、
実施例115g、水500g
(作り方)釜に油脂を入れ70〜80℃に加熱する。完全に溶解したら実施例1を加え、その中に苛性ソーダを水に溶解したものを徐々に入れていく。この間攪拌をし続ける。4時間位すると石鹸ができてくる。それを容器に流し込み固める。
7.ファインペパー又はこの抽出液を0.1%〜0.3%含む歯磨き粉の作成。
歯磨き粉(ペースト)100gに実施例1を0.1〜0.3g混合する。
8.ファインペパー又はこの抽出液を0.1%〜0.5%含むうがい薬の作成。
うがい薬100mlに実施例1を0.1g〜0.5g混合攪拌する。
9.ファインペパー又はこの抽出液を塗布したマスクの作成。
実施例1を1%練り込んだ綿糸で織った布や、実施例1を0.1〜5%塗布した布をマスクの中間層にいれる。
10.ファインペパー又はこの抽出液を0.1%〜5%含む加工食品(畜肉加工食品、冷凍・冷蔵惣菜、冷凍食品など)
11.ファインペパー又はこの抽出液を0.1%〜3%含むペットフードの作成。
12.ファインペパー又はこの抽出液を0.1%〜3%含む飼料の作成。

Claims (8)

  1. コショウの粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物を有効成分として含有する食品用のウイルス増殖抑制剤。
  2. 粉末が、粒径10〜180μmの微粒子からなる粉末である請求項1に記載の食品用のウイルス増殖抑制剤。
  3. 有効成分として、ワサビ、ニンニク、山椒、花椒、オールスパイス、コリアンダー、トウガラシおよびマスタードから選ばれる一種以上の香辛料の粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物を含有する請求項1または2に記載の食品用のウイルス増殖抑制剤。
  4. 増殖抑制対象のウイルスが、ヘルペスウイルスまたはコロナウイルスである請求項1〜3のいずれかに記載の食品用のウイルス増殖抑制剤。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の食品用のウイルス増殖抑制剤を有効成分として含有する健康食品。
  6. 請求項1〜3のいずれかに記載のウイルスの増殖抑制剤を有効成分として含有する動物用餌料。
  7. コショウの粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物を有効成分として含有する皮膚・口腔用洗浄剤。
  8. コショウの粉末またはその水性溶媒抽出物もしくは有機溶媒抽出物をフィルタ面に対して通気可能に付着させた鼻口保護用マスク。
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