JP2005142649A - アンテナ装置 - Google Patents

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【課題】アンテナの取付け位置を限定することなく、要求される感度の異なるアンテナの仕様を統一し、部品点数の削減を行なうことができるアンテナを提供する。
【解決手段】軟磁性体で、且つ、柔軟性を有するコア部12と、コア部12に巻回された導線13と、コア部12及び導線13の外周を被った柔軟性を有する被覆部材14とを備えたアンテナ本体10と、アンテナ本体10が収納されるアンテナ収容室21を有し、アンテナ本体10を所定の位置に固定するアンテナケース20と、アンテナ収容室21に形成され、アンテナ本体10の一部をアンテナ収容室21に固定支持する支持部24と、アンテナケース20に設置され、アンテナ本体10を撓み変形する感度調整手段30bとをアンテナ装置1に設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば自動車のキーレスエントリーシステムに使用されて好適なアンテナ装置に関する。
近年、自動車のドア等のロックやロック解除をキー使わずに行うことができるキーレスエントリーシステムが種々提案されている。そして、自動車のキーレスエントリーシステムに使用される車両用通信装置においては、自動車側に携帯機との間で交信を行うためのアンテナが設置される。その種のアンテナの従来例として、特許文献1に記載されたものが知られている。
このアンテナは、ドアヒンジを備えた車両用ドアに内蔵されたもので、所定の領域に磁界を発生する車両用遠隔操作装置のアンテナ部をドア内部におけるドアヒンジ側とは反対側側部に寄せた位置に配置したことにより、ドア内部に配置されたアンテナ部から出た磁力線は金属製のドアの外板(ドアアウタパネル)に沿ってドアエッジより車室外へ放射されるという特徴がある。また、車種が異なった場合にも、ドア内部はドアハンドルに比して取付けスペースも広くなるため、配線の取り回しの自由度が高くなるとともに、取付自由度も高い利点がある。さらに、ドアはドアヒンジ側とは反対側側部寄りにドアハンドルが設けられており、携帯機を持った所有者は車両外部からそのドアハンドルに向かって移動することになる。このため、ドアヒンジ側とは反対側側部に寄せた位置にアンテナ部を設けておくと、同アンテナ部から放射された信号(磁力線)は、ドアの他の部位に設けた場合に比して、所有者が持った携帯機は受信がしやすくなるという特徴を備えている。
特開2002−370584号公報
しかし、上述した従来のアンテナでは、携帯機とアンテナとの間で要求される感度に応じて同一仕様のアンテナをドア内部に設置するためにアンテナの取付け位置が限定されてされてしまい、ドアの形状、および内部構造に制約を強いる可能性があった。
そこで本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、アンテナの取付け位置を限定することなく、要求される感度の異なるアンテナの仕様を統一し、部品点数の削減を行なうことができるアンテナ装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、軟磁性体で、且つ、柔軟性を有するコア部と、このコア部に巻回された導線と、該コア部及び該導線の外周を被い、且つ、外周面に複数の係止突起を形成した柔軟性を有する被覆部材とを備えたアンテナ本体と、このアンテナ本体が収納される収容室を有し、該アンテナ本体を所定の位置に固定するアンテナケースと、該収容室に形成され、該アンテナ本体の一部を収容室に固定支持する支持部と、該アンテナケースに設置され、該アンテナ本体を撓み変形する感度調整手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアンテナ装置において、前記アンテナケースに設けられた雌ネジ部と、この雌ネジ部に螺合されるネジ部材とから前記感度調整手段が構成され、該雌ネジ部に該ネジ部材がねじ込まれることにより、該ネジ部材のネジ先がアンテナ本体を押曲げることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のアンテナ装置において、前記アンテナケースに回転自在に設けられた回転軸と、この回転軸の周囲に形成されたカム面とから前記感度調整手段が構成され、該回転軸が回転することにより、該カム面がアンテナ本体を押曲げることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のアンテナ装置において、前記アンテナケースに設けられたレール部と、このレール部にスライド自在に設けられたスライド部材とから前記感度調整手段が構成され、該スライド部材がレール部をスライドする際に、該スライド部材の先端部が前記アンテナ本体を押曲げつつ、このアンテナ本体上をスライドすることを特徴とする。
請求項1に記載の本発明によれば、感度調整手段によってアンテナ本体の撓み量が変化する構成とすることで、アンテナ本体の周囲に発生する磁界の大きさが変化し、アンテナ装置の感度が変化するので、アンテナ装置の取付け位置を限定することなく、要求される感度の異なるアンテナ装置の仕様を統一し、部品点数の削減を行なうことができる。
請求項2に記載の本発明によれば、請求項1の効果に加え、ネジ部材が螺合される際にネジ先がアンテナ本体を押曲げ、アンテナ本体の撓み量を変化させる構成とすることで、比較的単純な構造でコストを増大することなく、アンテナ装置の感度を変化させることができる。
請求項3に記載の本発明によれば、請求項1の効果に加え、回転軸が回転する際に回転軸の周囲に形成されたカム面がアンテナ本体を押曲げ、アンテナ本体の撓み量を変化させる構成とすることで、比較的単純な構造でコストを増大することなく、アンテナ装置の感度を変化させることができる。
請求項4に記載の本発明によれば、請求項1の効果に加え、アンテナ本体がアンテナケースに固定支持され、スライド部材がアンテナ本体を押曲げつつ、アンテナ本体の摺動面上をスライドし、アンテナ本体の撓み量を変化させる構成とすることで、比較的単純な構造でコストを増大することなく、アンテナの感度を変化させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2は自動車のキーレスエントリーシステムを構成する車両用通信装置に使用されるアンテナに本発明のアンテナ装置を適用した第1実施形態を示し、図1はネジ材を雌ねじ部にねじ込む前の状態を示す側方断面図、図2は図1のネジ材を雌ねじ部にねじ込んだ状態を示す側方断面図、図3はアンテナ本体の平面図、図4はアンテナ本体の側面図、図5はアンテナ本体の撓み量とアンテナ感度との相関関係を示した図である。
本実施形態のアンテナ装置1は、図1、図2に示されるように、アンテナ本体10と、アンテナケース20と、感度調整手段30とから構成されている。
アンテナ本体10は、図3、図4に示されるように、薄板状のフレキシブルプリント基板11と、このフレキシブルプリント基板11の表裏面に配置され、2枚の平板状の軟磁性体で、且つ、柔軟性を有するコア部12と、フレキシブルプリント基板11及び2枚のコア部12の外周に巻回した導線である絶縁被覆導線13と、これらの全外周を被覆し、且つ、柔軟性を有する被覆部材14とを備えている。
被覆部材14は、フレキシブルプリント基板11、2枚のコア部12及び絶縁被覆導線13の全外周を、柔軟性を有するエラストマー樹脂等でデッピング処理することにより形成され、アンテナ本体10は被覆部材14によって一体化ユニット化されている。そして、フレキシブルプリント基板11、コア部12及び被覆部材14が共に柔軟性を有する部材であることからアンテナ本体10はストレート形状で、且つ、柔軟性を有するものとして構成されている。
又、フレキシブルプリント基板11には電線15の一端が接続され、この電線15の他端にはコネクタ16が接続されている。アンテナ本体10は、このコネクタ16を介して車体側の送受信手段(不図示)に接続されている。
アンテナケース20は、図1、図2に示されるように、内部にアンテナ本体10が収容されるアンテナ収容室21が設けられている。また、このアンテナ収容室21の底面22と天井面23には、アンテナ本体10の両端部を支持する支持部24が設けられており、アンテナ収容室21に収容されたアンテナ本体10は、中央部分が浮いた状態で所定の位置を動かないように支持されている。そして、アンテナケース20の外周に設けられた固定部(不図示)によって、アンテナ装置1は所定の位置に固定される。
感度調整手段30は、図1、図2に示されるように、アンテナケース20に設けられた雌ネジ部31と、この雌ネジ部31に螺合されるネジ材としてのボルト32とから構成されており、雌ネジ部31にボルト32がねじ込まれることによって、ボルト32のネジ先33がアンテナ本体10に押付けられる。このとき、アンテナ本体10が柔軟性を備えているため、ネジ先33によってアンテナ本体10が撓み変形する。そして、アンテナ本体10の撓み量に応じて、アンテナ本体10の周囲に発生する磁界が変化することを利用して、アンテナ装置1の感度を変化させている。
アンテナ本体10の感度は、図5に示されるように、撓み量が小さければアンテナ本体10の周囲に発生する磁界が安定するため感度が良くなり、撓み量が大きければアンテナ本体10の周囲に発生する磁界が不安定になるため感度が悪くなる。
また、所定の感度に設定された感度調整手段30は、ボルト32が不用意にねじ込まれたり、または緩んだりしないように固定される。
さらに、ボルト32をねじ込みすぎてアンテナ本体10が破損しないように、ボルト32の雄ねじ部34の長さが調節されている。
本実施形態のアンテナ装置1の感度をそれぞれの要求に応じて設定するには、まず、ボルト32のネジ先33がアンテナ本体10に触れていない解放状態の感度からボルト32によってアンテナ本体10がもっとも撓んだ状態の感度まで段階的に計測し、図5に示されるような撓み量と感度との相関関係を導き出す。そして、要求されるアンテナ装置1の感度に応じて、各ボルト32の突き出し量を調整する。
以上の構成により、雌ネジ部31にボルト32が螺合されることによってアンテナ本体10の撓み量が変化する構成とすることで、アンテナ本体10の周囲に発生する磁界の大きさが変化し、アンテナ装置1の感度が変化するので、アンテナ装置1の取付け位置を限定することなく、要求される感度の異なるアンテナ装置の仕様を統一し、部品点数の削減を行なうことができる。
また、ボルト32が螺合される際にネジ先33がアンテナ本体10を押曲げ、アンテナ本体10の撓み量を変化させる構成とすることで、比較的単純な構造でコストを増大することなく、アンテナ装置1の感度を変化させることができる。
なお、本実施形態のアンテナ装置1では、アンテナ本体10の両端が支持部24によってアンテナ収容室21に固定支持されているが、アンテナ本体10の一端側を固定支持し、他端側にボルト32を配置して、アンテナ本体10の撓み量を変化させる構成としても同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態のアンテナ装置1では、ボルト32をねじ込むことでアンテナ本体10を撓み変形させて、感度を変化させる構成であるが、ボルト32を雌ネジ部31から引抜く方向にボルト32を回転させた際に、ボルト32のネジ先33の移動とともにアンテナ本体10が撓むように構成しても同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。図6はアンテナ本体を解放した状態を示す側方断面図、図7は図6のアンテナ本体を撓ませた状態を示す側方断面図である。
本実施形態のアンテナ装置1は、図6、図7に示されるように、アンテナ本体10と、アンテナケース20と、感度調整手段30aとから構成されている。第1実施形態のアンテナ装置1と大きく異なる点は、感度調整手段が、アンテナケース20に設けられた雌ネジ部31とボルト32とから構成されているのではなく、アンテナケース20に回転自在に設けられた回転軸31aと、この回転軸31aの周囲に形成されたカム面32aとから構成されている点である。その他の構成については、第1実施形態と同様で、たとえば、アンテナ本体10は第1実施形態で使用されたものと同様にストレート形状で、且つ、柔軟性を有するものであるとともに、このアンテナ本体10は、その両端を支持部24によってアンテナ収容室21に固定支持されている。
感度調整手段30aを構成する回転軸31aは、アンテナ本体10の中央付近でアンテナ本体10の長手方向を跨ぐようにアンテナケース20に支承されている。
カム面32aを形成するカム33aは、回転軸31aに形成され、回転軸31aが回転することにより、カム面32aがアンテナ本体10を押曲げる構成になっている。また、たとえば、図5に示されるように、アンテナ本体10の撓み量と感度が比例関係にある場合には、回転軸31aの中心からアンテナ本体10に当接するカム面までの距離が、回転軸31aの回転する角度に比例して変化するようにカム33aが形成されている。
本実施形態のアンテナ装置1の感度をそれぞれの要求に応じて設定するには、まず、カム33aがアンテナ本体10に触れていない解放状態の感度から、カム33aによってアンテナ本体10がもっとも撓んだ状態の感度まで段階的に計測し、図5に示されるような撓み量と感度との相関関係を導き出す。そして、要求されるアンテナ装置1の感度に応じて、各カム33aの回転角度を調整する。
以上の構成により、雌ネジ部31にボルト32が螺合されることによってアンテナ本体10の撓み量が変化する構成とすることで、アンテナ本体10の周囲に発生する磁界の大きさが変化し、アンテナ装置1の感度が変化するので、アンテナ装置1の取付け位置を限定することなく、要求される感度の異なるアンテナ装置の仕様を統一し、部品点数の削減を行なうことができる。
回転軸31aが回転する際に回転軸31aの周囲に形成されたカム面32aがアンテナ本体10を押曲げ、アンテナ本体10の撓み量を変化させる構成とすることで、比較的単純な構造でコストを増大することなく、アンテナ装置1の感度を変化させることができる。
なお、本実施形態のアンテナ装置1では、回転軸31aがアンテナ本体10の長手方向を跨ぐように支承されているが、回転軸をアンテナ本体10の長手方向に沿って支承しても同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態のアンテナ装置1では、アンテナ本体10の両端が支持部24によってアンテナ収容室21に固定支持されているが、アンテナ本体10の一端側を固定支持し、他端側にカム33aを配置して、アンテナ本体10の撓み量を変化させる構成としても同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第3実施形態を図面に基づいて説明する。図8はアンテナ本体を解放した状態を示す側方断面図、図9は図8のアンテナ本体を撓ませた状態を示す側方断面図である。
本実施形態のアンテナ装置1は、図6、図7に示されるように、アンテナ本体10と、アンテナケース20と、感度調整手段30bとから構成されている。第1実施形態のアンテナ装置1と大きく異なる点は、感度調整手段が、アンテナケース20に設けられた雌ネジ部31とボルト32とから構成されているのではなく、アンテナケース20に設けられたレール部31bと、このレール部31bにスライド自在に設けられたスライド部材32bとから構成されている点と、アンテナ収容室21に片持ち梁状態でアンテナ本体10の一端側が固定支持されている点である。その他の構成については、第1実施形態と同様で、たとえば、アンテナ本体10は第1実施形態で使用されたものと同様にストレート形状で、且つ、柔軟性を有するものである。
アンテナケース20の天井面23の他端側23′にスライド部材32bが挿入される開口部25が設けられ、アンテナ収容室21の側壁には、アンテナ本体10の長手方向に沿って延びるレール部31bが設けられている。
スライド部材32bの側面には、レール部31b上を自在にスライドするスライド部33bが設けられているとともに、このスライド部材32bの先端部には、押付け部34bが形成されている。この押付け部34bはレール部31bの他端側31b′に位置した状態で、スライド部材32bの下面35bがアンテナ本体10の他端側端部10′に当接するように斜めに形成されている。
スライド部材32bは、アンテナケース20の開口部25に挿入され、レール部31b上を自在にスライドする。そして、スライド部材32bがレール部31bをスライドする際に、スライド部材32bの押付け部34bがアンテナ本体10を押曲げることで、アンテナ本体10が撓み変形する。
本実施形態のアンテナ装置1の感度をそれぞれの要求に応じて設定するには、まず、スライド部材32bがアンテナ本体10に触れていない解放状態の感度から、スライド部材32bによってアンテナ本体10がもっとも撓んだ状態の感度まで段階的に計測し、図5に示されるような撓み量と感度との相関関係を導き出す。そして、要求されるアンテナ装置1の感度に応じて、各スライド部材32bのスライド量を調整する。
以上の構成により、アンテナ本体10がアンテナケース20に固定支持され、スライド部材32bがアンテナ本体10を押曲げつつ、アンテナ本体10上をスライドし、アンテナ本体10の撓み量を変化させる構成とすることで、比較的単純な構造でコストを増大することなく、アンテナ装置1の感度を変化させることができる。
第1実施形態のアンテナ装置のネジ材を雌ねじ部にねじ込む前の状態を示す側方断面図である。 図1のネジ材を雌ねじ部にねじ込んだ状態を示す側方断面図である。 アンテナ本体の平面図である。 アンテナ本体の側面図である。 アンテナ本体の撓み量とアンテナ感度との相関関係を示した図である。 第2実施形態のアンテナ装置のアンテナ本体を解放した状態を示す側方断面図である。 図6のアンテナ本体を撓ませた状態を示す側方断面図である。 第3実施形態のアンテナ装置のアンテナ本体を解放した状態を示す側方断面図である。 図8のアンテナ本体を撓ませた状態を示す側方断面図である。
符号の説明
1…アンテナ装置
10…アンテナ本体
12…コア部
13…導線
14…被覆部材
20…アンテナケース
21…アンテナ収容室
24…支持部
30、30a、30b…感度調整手段
31…雌ネジ部
31a…回転軸
31b…レール部
32…ネジ部材
32a…カム面
32b…スライド部材
33…ネジ先
34b…先端部

Claims (4)

  1. 軟磁性体で、且つ、柔軟性を有するコア部と、このコア部に巻回された導線と、該コア部及び該導線の外周を被った柔軟性を有する被覆部材とを備えたアンテナ本体と、
    このアンテナ本体が収納される収容室を有し、該アンテナ本体を所定の位置に固定するアンテナケースと、
    該収容室に形成され、該アンテナ本体の一部を収容室に固定支持する支持部と、
    該アンテナケースに設置され、該アンテナ本体を撓み変形する感度調整手段とを備えたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1に記載のアンテナ装置において、
    前記アンテナケースに設けられた雌ネジ部と、
    この雌ネジ部に螺合されるネジ部材とから前記感度調整手段が構成され、
    該雌ネジ部に該ネジ部材がねじ込まれることにより、該ネジ部材のネジ先がアンテナ本体を押曲げることを特徴とするアンテナ装置。
  3. 請求項1に記載のアンテナ装置において、
    前記アンテナケースに回転自在に設けられた回転軸と、
    この回転軸の周囲に形成されたカム面とから前記感度調整手段が構成され、
    該回転軸が回転することにより、該カム面がアンテナ本体を押曲げることを特徴とするアンテナ装置。
  4. 請求項1に記載のアンテナ装置において、
    前記アンテナケースに設けられたレール部と、
    このレール部にスライド自在に設けられたスライド部材とから前記感度調整手段が構成され、
    該スライド部材がレール部をスライドする際に、該スライド部材の先端部が前記アンテナ本体を押曲げつつ、このアンテナ本体上をスライドすることを特徴とするアンテナ装置。
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